2014年7月29日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
習近平[NP-3.8 HDP +0.7 CHDP -0.9 RHDP +0.7 CRHDP -0.9]
・習近平・中国国家主席「中国の経済成長は下方向のリスクに直面している」
2014年7月29日のFX要人発言・ニュース
南アフリカ政府関係[NP HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・南アフリカの金属労組は28日、スト終結で合意した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・米国株式市場はマイナス圏での推移となっている。経済指標が市場予想を下回り、先行きに対する警戒感が重しとなっている。週末の雇用統計に向けてのポジション調整が意識されている。ダウはキャタピラーが1%超の下落となっている。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は28日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-44年5月に償還を迎える米国債10億6700万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・28日の米国株式相場は下げ幅を縮小。ダウ工業株30種平均は0時28分時点では前営業日比31.31ドル安の16929.26ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同12.95ポイント安の4436.62で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下値が堅い。23時30分前に101.75円まで下げる場面があったものの、その後は101.80円台まで下値を切り上げた。米10年債利回りが再び上昇し、ダウ平均が下げ幅を縮小したことを受けて買い戻しが進んでいる。0時37分時点では101.81-84円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・米ドルカナダドルは弱含み。0時40分過ぎに一時1.0798カナダドルと本日安値をつけた。前週末に大きく買いが進んだ反動から目先の利益を確定する売りが強まった。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
・オバマ米大統領「G7において、債務に苦しむ国に対する議論を行う」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ケリー米国務長官「人道的な停戦へ向けた取り組みを継続している」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ケリー米国務長官「ハマスの武装解除により平和が持続する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドドルは伸び悩み。0時前に一時1.7001ドルの本日高値に面合わせしたものの、その後は戻り売りに押されたため1.70ドル台での滞空時間は短かった。1時30分時点では1.6986-91ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・28日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限はこう着。1時55分時点では前営業日比0.3ドル高の1トロイオンス=1303.0ドルで推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米財務省によると、2年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.544%、応札倍率(カバー)が3.22倍となった。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は「マツダ、フォードと協業解消」と報じた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]
・ドイツ政府「メルケル首相はオバマ米大統領、オランド仏大統領、キャメロン英首相と、ウクライナ、ガザ、イラク、リビアに関して協議」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米ホワイトハウス「米国はロシアに対して追加の制裁をとる予定」「ロシアがウクライナの分離派へさらに強力なロケット発射装置の供給準備をしているという証拠を握っている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・豪ドル円は底堅い。2時30分過ぎに一時95.86円と本日高値を付けた。ダウ平均が上げに転じたことを背景に投資家のリスク志向改善を見越した円売り豪ドル買いが出たようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・28日の米10年物国債利回りは上昇一服。3時39分時点では前営業日比0.0216%高い2.4871%前後で推移している。一時2.4944%まで上昇する場面があった。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・EU、対露制裁において個人リストの拡大で合意。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は強含み。9月物(円建て)は4時4分時点では前営業日比150円高(大証終値比65円高)の1万5575円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ネタニヤフ・イスラエル首相「長期の軍事行動を予想すべき」
リチャード・フィッシャー[NP HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.1]
・ダラス連銀フィッシャー総裁がウォール・ストリート・ジャーナル紙に「緩和すぎ、長期すぎへの危険」と題して寄稿
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・アルゼンチン経済省は「アルゼンチン、パリクラブへの支払いをきょう実施」と発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・アルゼンチン債務問題について、米裁判所に調停人に指名されているダニエル・ポラック氏は、アルゼンチン政府から電話があり、財務、法務部門などの責任者を含む代表団が29日午前11時(日本時間30日午前0時)に同氏のもとを訪れるとの通達があった、とする声明を発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・インタファクス通信は、ウクライナ東部ドネツク州のマレーシア機墜落現場近くで、軍と親ロシア派の激しい戦闘が起きたと報じている。墜落現場一帯を支配する親ロ派に対し、軍が攻撃を仕掛けたもようだという。ポロシェンコ大統領は墜落現場を中心に半径40キロでの停戦を宣言していたが、自ら破った可能性が指摘されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。時間外の米10年債利回りが上昇幅を縮め低下に転じたことをながめ、日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが先行。ダウ平均が80ドル超下落したほか、6月米住宅販売保留指数が弱い内容となったことも円買いを誘った。もっとも、その後に米10年債利回りが上昇に転じるとじりじりと上値を切り下げる展開に。ダウ平均が40ドル超高まで買い戻されたため円全体を押し下げた。
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.3 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・ロシアのラブロフ外相は記者会見で、「ロシアは招請を受け入れ、日本も訪日について合意している」と述べ、今年秋のプーチン大統領の訪日が予定通り行われることに期待感を示した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米国、英国、フランス、ドイツ、イタリアの欧米5ヵ国首脳は、電話でウクライナ情勢の協議を実施した。そのなかで、マレーシア航空機撃墜後もロシアがウクライナ国内の親ロ派に「武器供給を続けている」として、週内にロシアの基幹産業に対する新たな経済制裁に踏み切る方針で一致したという。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・ロイターは、外交筋の話として、EUが大使級会合で対ロシア制裁の対象に新たに加える個人と企業のリストについて、暫定的に合意したと報じている。リストは29日か30日に公表される見通しだという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ウクライナ政府の報道官は、マレーシア機撃墜事件に関し、ブラックボックスを解析した結果として「爆発物の破片で機体が破壊され、急激な減圧が起きた」と公表した。
イタリア政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.1 RHDP -4.3 CRHDP +0.1]
・イタリア警察当局は、過去の証券化や債務整理にからみシチリア地方で不正行為があった疑いで、野村ホールディングスから1億400万ユーロを差し押さえたことを声明で明らかにした。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は、英経済に関する報告書を発表し、力強い景気回復の裾野が広がっている兆候を評価すると同時に、英中銀の金融政策スタンスは現時点で適切で、当面低金利を維持すべきとの見解を示した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・英銀ロイズ・バンキング・グループは、LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)不正操作問題をめぐり、英米当局に総額3億7000万ドルを支払い和解することで合意した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、マツダが米フォード・モーターとの乗用車生産の協業関係を解消すると報じている。唯一の共同生産拠点であるタイで、フォードが自社の生産設備をマツダに譲渡するという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・イスラエルのネタニヤフ首相はテレビ演説で、パレスチナ自治区ガザでの衝突長期化に向けて準備を進める必要があると表明した。期待されていたイスラム原理主義組織ハマスとの衝突が早期に終わることへの期待が遠のいた感を否めない。
メキシコ政府関係[NP HDP -2.8 CHDP -1.0 RHDP -2.8 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、グアハルド・メキシコ経財相のインタビューを掲載している。そのなかで経財相は「日米関税交渉、遅くとも9月までに決着する必要がある」「TPPが11月に合意する可能性は五分五分」「妥結を目指すオバマ政権をけん制する米議会内に危険な動きがある」と述べていた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・有力欧米紙であるフィナンシャル・タイムズ(FT)は、アルゼンチン債務問題について、債務再編後の新債券保有者らのグループが、将来の債務交換が行われる場合の条件を定めた「RUFO条項」で付与された権利を放棄することを提案したと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米国防総省のウォレン報道部長は記者団に対し、「ロシア南部のロストフ州で親ロ派が訓練に参加している。最大の懸念事項だ」と表明した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・NHKニュースによると、パレスチナ暫定自治区のガザ地区では28日、イスラム教の重要な祝日の期間に入り、イスラエル軍とイスラム原理主義組織ハマスによる大規模な戦闘が収まっていたが、夜になって各地で爆発音が聞かれ、イスラエル軍による攻撃が再開されたもようとされる。
安倍晋三[NP HDP -3.7 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・29日付けの朝日新聞によると、安倍晋三首相が自民党の石破茂幹事長に対し、9月第1週に行う内閣改造・自民党役員人事で幹事長を交代し、新設する安全保障法制担当相に就任するよう打診していたことがわかった。石破氏は現時点で担当相就任に難色を示しており、石破氏の最終的な判断が人事の焦点となる、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・為替市場で豪ドルが小高い。対円やドルで小幅に上昇してきた。目立った材料は聞かれないが、このあと豪経済指標が発表されることと合わせ、続伸など荒れた値動きを警戒する声も少なくない。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比5円高の1万5555円でスタートしている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の東京株式市場で日経平均は40円高と上げ渋り。NYダウ先物も1ドル高と膠着化している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の東京株式市場で日経平均は86円高と上げ幅拡大。為替相場は30日の米GDPとFOMCにらみで膠着ながら、リスク選好によってやや円が弱含みとなっている。
日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
・日銀の石田審議委員は「わが国の景気は基調的には緩やかな回復を続けている」、「実質賃金の減少が消費全体にじわじわ影響する可能性もある」などと発言した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米政府は、「ロシアが中距離核戦力全廃条約に違反した」「ロシアが再び条約を順守しなければ、今回の違反がわれわれの集団安全保障に及ぼす影響について検討するため、当然、同盟国と協議する」とする声明を表明し、この問題で直ちに二国間協議が必要だと主張した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
・石田浩二日銀審議委員「2016年度までの見通し期間中盤頃に物価安定目標の2%程度に達する可能性が高い」「2%物価目標の実現は総合的に判断されるべき」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・聯合ニュースは、韓国海洋水産部が日本の水産庁と双方の排他的経済水域(EEZ)における相手国漁船の操業条件などをめぐる交渉を早ければ8月初めに再開する見通しだと報じている。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け機関のS&Pは、オーストラリアの格付けを据え置いた。見通しも安定的としている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比60円高の1万5589円で午前の取引を終了した。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・本日午前、財務省は全国財務局長会議を開き、消費税率引き上げ後の今年4-7月の全国の景気に関し「回復の動きが続いている」と分析し、4月の前回会議から判断を据え置いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に上昇。11時47分時点では前日比0.0072%高い2.4926%前後で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・聯合ニュースは、米国務省で制裁問題を担当するハレル副次官補が本日午前にソウルの外交部を訪れ、ロシアに対する米国の措置を説明し、韓国も制裁に踏み切るよう求めたと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ロイター通信によると、国連安保理は、シリアとイラクで過激派組織が油田やパイプラインを制圧しているとの報告に重大な懸念を表明、「テロ集団」と原油の取引を行えば制裁の対象になるとの認識を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日午後の東京株式市場で日経平均株価は小動き。12時36分時点では前日比64.12円高の15593.52円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同2.08ポイント高の1288.15で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。日経平均株価の100円超高をながめ投資家のリスク志向改善を意識した円売りが散見された。ただ、明日に7月ADP全米雇用報告や4-6月期米国内総生産(GDP)速報値、米連邦公開市場委員会(FOMC)や政策金利などを控えて様子見を決め込む参加者も多く、円売りが加速する展開にはならなかった。なお、石田浩二日銀審議委員は「わが国の景気は基調的には緩やかな回復を続けている」「2016年度までの見通し期間中盤頃に物価安定目標の2%程度に達する可能性が高い」などと語った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の香港ハンセン指数は、10月の上海・香港両取引所の相互投資解禁を控えた資金流入期待に買いが先行する半面、3年8ヶ月ぶり高値圏にあり利益確定売りが重石となり、結局、前日比0.27%高の2万4493.41と続伸して前引けた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・NZ乳業大手フォンテラは29日、2014年の乳価支払い見通しを1キログラムあたり7NZドルから6NZドルに引き下げた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・UBSは29日、4-6月期純利益が7億92百万スイス・フランと発表した。予想は7億19百万スイス・フランの利益だった。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ドイツ銀行の4-6月期の純利益は2億37百万ユーロとなった。予想は4億70百万ユーロの利益。
日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・石田浩二日銀審議委員「企業の価格設定行動が少しずつ積極化してくると思う」「万一、景気が弱くなると企業の価格設定行動に影響。注意深くみていきたい」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日午後の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。14時26分時点では前日比90.39円高の15619.79円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同4.32ポイント高の1290.39で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日のアジア時間にシカゴ先物のNYダウは2ドル高。米国企業の決算発表やウクライナ、パレスチナなどの地政学リスク、30日の米国での4-6月期GDPやFOMCなどをにらみ、膠着化となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の台湾・加権指数は、前日の米国株の反発にも利益確定売りが優勢となり、結局、前日比0.30%安の9391.88と続落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比88.67円高の15618.07円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同4.34ポイント高の1290.41で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の日経平均株価は、前日の米ダウ平均の反発や4-6月期決算発表での業績改善期待、1ドル=102円に迫る円安を好感して先物に買いが続き一時上げ幅を100円超に広げて1月以来約半年ぶりに1万5600円を回復、結局、前日比88円高の1万5618円と3日続伸で取引を終えた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・英メジャー(国際石油資本)BPの4-6月期利益は36億4千万ドルとなった。予想は34億2千万ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドは底堅い。ポンド円は173.21円と本日高値を更新したほか、ユーロポンドは0.79092ポンドの安値まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日のGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は15:33現在、前日比6ドル安の16910ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の中国上海市場は、中国景気底入れ感に投資家心理の改善、上海・香港相互取引解禁を秋に控えて資金流入期待が強く、結局、前日比0.24%高の2183.19と続伸して取引を終えた。なお、CSI300指数は前日比0.32%高の2331.37と続伸して引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はじり高。一時102.01円と7日以来の102円台乗せとなった。市場では「200日移動平均線の102.06円や3日の高値102.27円が上値の目処となる」との声が聞かれた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の欧州株式市場でロンドン株式相場は買いが先行。FTSE100種総合株価指数は16時23分現在、前日比19.44ポイント(0.29%)高の6807.51で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同13.12ポイント(0.14%)高の9611.29で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。16時28分時点では前日比0.0018%低い2.4835%前後で推移している。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは29日、ベトナムの格付けを「B2」から「B1」に引き上げたと発表した。見通しは「安定的」とした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで小動き。16時39分時点では大証終値比横ばいの1万5640円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。17時09分時点では前日比27ドル安の16889ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。市場では「米系証券や大手邦銀の円売りドル買いが観測された」との指摘があり、他の通貨に対しても円売りが波及した。ただ、ナイトセッションの日経平均先物が下げに転じたうえ、時間外のダウ先物が弱含むにつれて円買い戻しが入った。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りも見られた。なお、NZドルに対しては堅調だった。NZ乳業大手フォンテラが2014-15年の乳価支払い見通しを引き下げたことで円買いNZドル売りが優位となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで下げに転じた。17時33分時点では大証終値比30円安の1万5610円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。17時44分時点では前日比0.0153%低い2.4700%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近9月限は時間外取引でじり高。18時時点では前日比0.10ドル高の1バレル=101.77ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドは売りが優勢。ユーロポンドは一時0.79245ポンドと日通し高値を更新したほか、ポンドドルは一時本日安値となる1.6965ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは底堅い。一時1.34445ドルと前日の高値1.3444ドルをわずかに上回った。ユーロポンドやユーロNZドルなどユーロクロスの上昇が相場を支えた。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、中国規制当局は29日、独禁法違反めぐり米マイクロソフトを調査していると明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の米株価指数先物は時間外取引で下げ渋り。18時38分時点では前日比18ドル安の16898ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ロイター通信によると、29日の欧州債券市場で、スペインとイタリア国債の利回りが過去最低を更新した。今週の600億ユーロに上る両国の国債償還やクーポン支払いを控え、投資家は再投資の機会をうかがっている、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の欧州株式市場でロンドン株式相場はもみ合い。FTSE100種総合株価指数は18時50分現在、前日比20.46ポイント(0.30%)高の6808.53で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同11.27ポイント(0.12%)高の9609.44で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ロイター通信によると、29日のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、アルゼンチンの債務保証コストが6週間ぶりの高水準に上昇した。利払い期限を30日に控え、同国が過去15年足らずで2回目のデフォルト(債務不履行)に陥るとの懸念が背景となっている、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の米株価指数先物は時間外取引で持ち直した。19時28分時点では前日比7ドル高の16923ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドは売り継続。ポンドドルは1.6951ドル、ポンド円は172.87円と本日安値を更新したほか、ユーロポンドは0.79264ポンドの高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで下値が堅い。20時1分時点では大証終値比30円高の1万5670円で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米医薬品大手のファイザーは29日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.58ドルとなった。事前予想は1株当たり0.57ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米液晶ガラス基板大手のコーニングは29日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.37ドルとなった。事前予想は1株当たり0.38ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米医薬品大手のメルクは29日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.85ドルとなった。事前予想は1株当たり0.81ドルの利益。
習近平[NP-3.8 HDP +0.7 CHDP -0.9 RHDP +0.7 CRHDP -0.9]
・習近平・中国国家主席「中国の経済成長は下方向のリスクに直面している」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米貨物輸送大手UPS(ユナイテッド・パーセル・サービス)は29日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.21ドルとなった。事前予想は1株当たり1.25ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はじり高。21時過ぎに一時102.02円と本日高値をつけた。時間外の米10年債利回りが低下幅を縮めたことが支えとなったほか、欧州株やダウ先物が強含んだことも買いを後押しした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・豪ドル米ドルは弱含み。21時10分過ぎに一時0.9388米ドルと本日安値をつけた。また、米ドルカナダドルは1.0820カナダドルの高値まで上昇するなどドル円の上昇に伴ってドル買いが強まっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日NY金先物相場(中心限月)は21:10現在、1オンス=1309.50ドルと3.70ドル(0.28%)高で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは売りが進んだ。前日安値の1.3427ドルを下抜けて、21時20分過ぎに一時1.3419ドルと昨年11月21日以来の安値をつけた。ドル円が102.12円の高値まで買い上げられたことにつれてユーロ売りドル買いが強まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。21時39分時点では前日比0.0253%低い2.4601%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日のNHKニュースによると、中国共産党の最高指導部のメンバーだった周永康前政治局常務委員に対し、党が「重大な規律違反」を理由に調査を行うことが明らかになった。最高指導部の経験者がこうした調査の対象になるのは極めて異例で、習近平国家主席が権力基盤を固めるとともに、腐敗を断固取り締まる姿勢を国民にアピールするねらいがあると同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円は軟調。22時10分過ぎに一時136.775円と本日安値をつけた。また、ポンド円も172.73円まで下落した。対ドルでユーロ安やポンド安が進んだ影響を受けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日米国株市場でNYダウは、前日比33ドル前後上昇の17015ドルと続騰スタートになっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円は対ドルで下値が堅かった。時間外のダウ先物や欧州株式相場が底堅く推移したことを受けて売りが出た。もっとも、売り一巡後は時間外の米10年債利回りが低下幅を広げたことに伴う買い戻しも入るなど、一方的に売りが進む展開にはなっていない。また、ユーロに対しても下値が堅かった。株高を手掛かりにした売りに押されたものの、その後はユーロドルの下落につれた円買いユーロ売りも入ったため、一転上昇した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は目先のストップロスを誘発して1ドル=102円12銭前後と7日以来の高値を更新。もっとも、その後は米長期金利が低下した影響で102円台を割り込む場面もあった。
・ポンド円は月末に絡んだ売りに押されて1ポンド=172円73銭前後まで下押しした。
・ユーロドルは軟調。対円や対ポンドなどでドル高が進んだ流れに沿って、昨日安値の1ユーロ=1.3427ドル前後を下抜けた。一時1.3412ドル前後と昨年11月21日以来の安値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日米債券市場で10年債利回りは、22:50現在2.4583%と前日比0.0271%低下となっている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・UPSがカンファレンスコールにて「世界での経済は改善。米国でも第1四半期から反発している」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・JPモルガン「投資銀行部門のテクスタッフから数百人規模での人員削減を敢行する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・カナダドルは売り優勢。米ドルカナダドルは一時1.0843カナダドルまで米ドル高カナダドル安が進んだほか、カナダドル円は94.14円まで下落した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の米国株式相場は上げ幅を拡大。ダウ工業株30種平均は23時11分時点では前日比64.78ドル高の17047.37ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同23.60ポイント高の4468.51で推移している。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-4.0 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・ダンティーヌSNB(スイス国立銀行)副総裁「スイスフラン高を容認することはできない」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-4.2 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・ダンティーヌSNB(スイス国立銀行)副総裁「ユーロスイスにおいての下限設定はマクロ経済において重要」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は下げに転じた。23時34分時点では前日比4.8ドル安の1トロイオンス=1298.5ドルで推移している。17時過ぎには一時1312.1ドルまで上昇したものの、その後は徐々に上値を切り下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は底堅い。22時30分前に一時101.94-97円まで下押す場面があったものの、米10年債利回りが低下幅を縮めたほか、ダウ平均が上昇したことを支えに買い戻しが入った。23時40分過ぎには一時102.13円と日通し高値をつけた。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・ロイター通信は29日、新華社の報道を引用し、地元警察の話として、新疆ウイグル自治区のカシュガル地区で「テロ攻撃」があり、「多数の死傷者」が出ていると報じた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・欧州連合(EU)は29日、「一部技術輸出も対象にロシアの銀行への制限で合意した」「ロシアへの追加制裁は石油産業や軍事・民間製品、防衛・重要技術が対象となる」などの見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。時間外の米10年債利回りが上昇幅を縮め低下に転じたことをながめ、日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが先行。ダウ平均が80ドル超下落したほか、6月米住宅販売保留指数が弱い内容となったことも円買いを誘った。もっとも、その後に米10年債利回りが上昇に転じるとじりじりと上値を切り下げる展開に。ダウ平均が40ドル超高まで買い戻されたため円全体を押し下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。日経平均株価の100円超高をながめ投資家のリスク志向改善を意識した円売りが散見された。ただ、明日に7月ADP全米雇用報告や4-6月期米国内総生産(GDP)速報値、米連邦公開市場委員会(FOMC)や政策金利などを控えて様子見を決め込む参加者も多く、円売りが加速する展開にはならなかった。なお、石田浩二日銀審議委員は「わが国の景気は基調的には緩やかな回復を続けている」「2016年度までの見通し期間中盤頃に物価安定目標の2%程度に達する可能性が高い」などと語った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。市場では「米系証券や大手邦銀の円売りドル買いが観測された」との指摘があり、他の通貨に対しても円売りが波及した。ただ、ナイトセッションの日経平均先物が下げに転じたうえ、時間外のダウ先物が弱含むにつれて円買い戻しが入った。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りも見られた。なお、NZドルに対しては堅調だった。NZ乳業大手フォンテラが2014-15年の乳価支払い見通しを引き下げたことで円買いNZドル売りが優位となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円は対ドルで下値が堅かった。時間外のダウ先物や欧州株式相場が底堅く推移したことを受けて売りが出た。もっとも、売り一巡後は時間外の米10年債利回りが低下幅を広げたことに伴う買い戻しも入るなど、一方的に売りが進む展開にはなっていない。また、ユーロに対しても下値が堅かった。株高を手掛かりにした売りに押されたものの、その後はユーロドルの下落につれた円買いユーロ売りも入ったため、一転上昇した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は目先のストップロスを誘発して1ドル=102円12銭前後と7日以来の高値を更新。もっとも、その後は米長期金利が低下した影響で102円台を割り込む場面もあった。
・ポンド円は月末に絡んだ売りに押されて1ポンド=172円73銭前後まで下押しした。
・ユーロドルは軟調。対円や対ポンドなどでドル高が進んだ流れに沿って、昨日安値の1ユーロ=1.3427ドル前後を下抜けた。一時1.3412ドル前後と昨年11月21日以来の安値をつけた。