2014年12月4日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
カナダ銀行関係[NP-3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・カナダ銀行（カナダ中央銀行）声明「原油やその他のコモディティ価格の下落がカナダ経済の重しとなるだろう」
日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・佐藤健裕日銀審議委員「一段の円安が輸出の回復を後押しするか不透明」「円安は非製造業にとって交易条件面でマイナス要因」
リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「ＦＯＭＣ内でのタカ派とハト派のギャップは多少消滅した」「『相当な期間』の文言は有意義ではない」
日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・佐藤健裕日銀審議委員「（地元関係者から）円安のマイナスがみられるとの声聞かれた」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「来年1－3月に現在の刺激策を再評価する」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ＥＣＢは原油価格に対して特に警戒している」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「インフレ見通しに最新の原油価格動向含めていない」
マリオ・ドラギ[NP-4.2 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「金を除く全ての資産買い入れを議論した」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁「ＡＢＳ買い入れは400億ユーロ以下で終わる予定」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP -0.3]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「最新の経済データはインフレ低下と成長の弱さを示している」
2014年12月4日のFX要人発言・ニュース
カナダ銀行関係[NP+1.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・カナダ銀行（カナダ中央銀行）声明「リスクのバランスは金融政策の現在のスタンスの範囲内であり、1％の政策金利を維持する」
カナダ銀行関係[NP-3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]・カナダ銀行（カナダ中央銀行）声明「原油やその他のコモディティ価格の下落がカナダ経済の重しとなるだろう」
カナダ銀行関係[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]・カナダ銀行（カナダ中央銀行）声明「インフレは予想よりもさらに上昇している」「ここ1年のインフレの上昇はカナダドル安やその他要因が起因している」「インフレはじりじり上昇しているが、依然として2％を下回っている」
カナダ銀行関係[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]・カナダ銀行（カナダ中央銀行）声明「生産量のギャップは10月の会合時に予想していたものより小さい」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・3日の米10年物国債利回りはもみ合い。0時22分時点では前日比横ばいの2.2923％前後で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米エネルギー省が3日発表した週間在庫統計によると、原油在庫は前週比で369万バレル減少した。市場予想平均の前週比95万バレル増加に反して減少した。また、ガソリン在庫は214万バレル増加と市場予想平均の前週比85万バレル増加を上回った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ポンドは堅調。ポンドドルは1.5714ドル、ポンド円は188.04円まで値を上げた。また、ユーロポンドは0.78432ポンドまで下落した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・3日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は買い一服。0時40分時点では前日比0.81ドル高の1バレル＝67.69ドルで取引されている。0時20分過ぎに一時68.05ドルまで上昇したものの、その後はやや売りに押されている。なお、ＥＩＡ週間在庫統計は原油在庫が予想に反して減少し、ガソリン在庫は予想より増加するなどまちまちの内容だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・3日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は強含み。0時51分時点では前日比9.6ドル高の１トロイオンス＝1209.0ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは売り一服。0時過ぎに一時1.2302ドルまで下落したものの、節目の1.2300ドル手前で下値の堅さを確認するとその後は下げ渋っている。0時53分時点では1.2320－23ドルで推移している。
スウェーデン政府関係[NP HDP -2.4 CHDP +0.2 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・スウェーデンのローベン首相は3日、2015年の選挙実施を発表した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・3日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションでしっかり。1時12分時点では大証終値比110円高の1万7860円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・3日の米10年物国債利回りはもみ合い。1時21分時点では前日比0.0053％高い2.2976％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ウォール・ストリート・ジャーナル紙「サウジアラビアは原油価格60ドルを見込んでいるとされている」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・3日のカナダ株式市場でＳ＆Ｐトロント総合指数は堅調。1時12分時点では前日比135.65ポイント（0.93％）高の14755.72で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は底堅い動き。1時30分過ぎに一時119.785円と2007年8月8日以来の高値を付けた。なお、市場では「120.00円にはまとまった規模のオプションが観測されている」との指摘があった。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領「日本と欧州の経済の弱さは米経済に影響を与える公算」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・日本テレビと読売新聞が共同で情勢調査を行ったところによると、14日の衆議院選挙では、自民・公明の与党がともに公示前の議席を確保し、両党合わせて300議席を大きく上回る勢いであることが分かった。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]・日経新聞は「自民党は300議席をうかがう勢い。与党で再可決できる3分の2 （317議席）を維持する可能性がある」と報じた。
チャールズ・プロッサー[NP+3.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP -0.1]
・プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁「エネルギー安は個人消費と景気にプラス」「労働市場改善は金融政策のシフト要する」「米国の2015年の経済成長は平均で3％前後を見込む」「インフレは徐々にFEDの目標とする2％に近づく」
チャールズ・プロッサー[NP HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP -0.1]・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「労働市場の改善は金融政策の変更を求めている」「エネルギー価格は短期的にインフレを押し下げる」「インフレは徐々にＦＲＢの目標2％に向けて上昇する」「エネルギー安は個人消費と景気にプラス」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・3日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は上値が重い。2時33分時点では前日比0.47ドル高の1バレル＝67.35ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・3日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は伸び悩み。2時42分時点では前日比10.0ドル高の１トロイオンス＝1209.4ドルで推移している。
チャールズ・プロッサー[NP HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP -0.1]・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「2015年成長は3％になる見通し」「原油安は経済と消費者にとって良い。インフレーションを短期的に低くさせる」
チャールズ・プロッサー[NP HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP -0.1]・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「利上げタイミングを遅らせることは開始後のペースを早めることにつながる」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・3日のフランクフルト株式相場は3営業日ぶりに反発。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）の終値は前日終値比37.71ポイント高の9971.79となった。日経平均先物などの上昇につれる形で底堅く推移した。ただ、明日に欧州中央銀行（ＥＣＢ）定例理事会を控えていることもあり、積極的な売買は手控えられた。個別では、インフィニオンテクノロジーズ（3.30％高）やティッセンクルップ（2.17％高）などが上げた。半面、アディダス（2.38％安）やフレゼニウス（1.38％安）は安かった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・3日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間4日3時時点の水準で、前日終値比0.043％高い2.013％だった。
チャールズ・プロッサー[NP+3.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「声明文の特にインフレーション予想が2％を下回る間、FFレートをconsiderable time QE終了後も維持、とのconsiderable timeは大きなノイズ」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・3日の米10年物国債利回りは小動き。3時48分時点では前日比横ばいの2.2923％前後で推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +1.2 CRHDP -0.2]
・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「雇用増大は全地区に拡大」「全般的な物価と賃金インフレは引き続き抑制されている」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「一部はわずかあるいは緩やかな労働コスト上昇を指摘」「10-11月も米経済の拡大は継続」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-2.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.2]・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「消費支出はガソリン価格の下落を背景にほとんどの地域で前進を続けている」「エネルギーや鉱業の活動は高まっているが、原油価格の下落はいくつかの地域で懸念」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.2]・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「ガソリン安は個人消費を押し上げている可能性」「大半の連銀が個人消費の改善継続を指摘」「建設業と不動産の拡大を指摘」
ラエル・ブレイナード[NP+2.0 HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・ブレイナード米連邦準備理事会（ＦＲＢ）理事「マクロプルデンシャルは金融危機時よりも強くなっている」
チャールズ・プロッサー[NP+3.2 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「ＦＯＭＣ声明は徹底的に見直されるだろう」「米国への世界経済の減速の影響は大きくない」
チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「データは現段階か、近い将来に利上げを開始するべきことを示唆している」「マーケットのヴォラティリティによって連銀は動くべきでない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・3日の米国株式相場は小高い。ダウ工業株30種平均は4時48分時点では前日比19.97ドル高の17899.52ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同18.47ポイント高の4774.29で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・3日の米10年物国債利回りはやや低下。5時25分時点では前日比0.0080％低い2.2843％前後で推移している。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・日経新聞「安倍内閣支持率、２ポイント低下し42％に、世論調査」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・3日のニューヨーク原油先物相場は反発。ニューヨーク・マーカンタイル取引所（ＮＹＭＥＸ）のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）で1月限の終値は前日比0.50ドル高の１バレル＝67.38ドルとなった。米エネルギー省が発表した週間在庫統計で、原油在庫が予想に反して減少したため買いが優勢となった。
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・英国のオズボーン財務相は、秋季財政報告に関する議会演説で、国内金融機関の優遇税制を変更し、今後5年間で新たに40億ポンドの税収を見込んでいると明らかにした。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・イスラム過激組織「イスラム国」に対抗する、米国などの「有志連合」の外相級会合が開かれた。会合には、合計60ヵ国が出席、イスラム国を弱体化させるため、空爆などの軍事対応に加えて、資金源を断つための対策などを強化することで一致している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・日経新聞は、イスラエルのネタニヤフ首相は国会の解散を要求、3月にも総選挙を実施する見通しとなったと報じている。解散要求の背景には、連立を組む中道政党との対立激化があるという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ウクライナのデムチシン・エネルギー相は、南東部ザポリージャの原子力発電所で起きた事故について、「原子炉に問題はなく脅威はない」「事故は電源出力システムのショートが原因で、発電には無関係」「5日までには通常稼働に戻る」などと述べた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・新華社は、中国の2大鉄道車両メーカーである中国南車集団と中国北車集団が合併計画をまとめ、中国国務院（政府）に提出したことが分かったと報じている。実現すれば、売上高で4兆円近い世界最大の鉄道車両メーカーが誕生することになる。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]・日経新聞は、政府が独立行政法人の日本貿易保険を2017年にも株式会社化する方針だと報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・産経新聞は、東京海上ホールディングス（ＨＤ）など損害保険大手3社と第一生命保険の計4社が、大手保険会社に対する新たな国際資本規制の対象となることが分かったと報じている。日本の現行基準より厳しくなるため、追加の資本増強が必要になる恐れがあるという。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]・オバマ米大統領「日本、欧州経済の弱含み、米経済に影響与える恐れ」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・3日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。終値は前日比33ドル07セント高の17912ドル62セントとなった。連日で過去最高値を更新した。原油先物相場が反発したことでエクソンモービルなど石油株が指数を押し上げた。11月米ＩＳＭ非製造業指数が予想より強い結果だったことも相場を支えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸し、同18.66ポイント高の4774.47で取引を終えた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ブラジル中銀は3日、政策金利を現行の11.25％から11.75％に引き上げることを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・3日の米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反発。表面利率2.250％の10年物国債利回りは前日比0.01％低い（価格は高い）2.28％で終えた。11月ＡＤＰ全米雇用報告は弱かった半面、11月米ＩＳＭ非製造業指数は予想を上回る内容となるなど強弱入り混じる結果だったこともあり、大きな方向感は出なかった。週末の11月米雇用統計を前に持ち高を一方向に傾けづらい面もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。11月ＡＤＰ全米雇用報告が予想を下回ったことで円買いが先行したものの上値は重かった。11月米ＩＳＭ非製造業指数が予想より良好だったことが分かると円売りドル買いが優勢となった。「衆院選の序盤情勢調査では与党が優勢」との報道が相次いだことも円売りを誘った。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）はこの日、米地区連銀経済報告（ベージュブック）を公表し、総括判断で「米経済活動は10－11月に引き続き拡大した」と指摘。今後の見通しについても多くの地区が楽観的な見方を維持していると報告した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・14日投開票の衆院選について、朝日新聞社は2-3の両日、約6万人の有権者を対象に電話調査を実施し、全国の取材網の情報も加えて選挙戦序盤の情勢を探った。現時点では、自民は単独で300議席を超える勢いで、公明とあわせて定数の3分の2（317議席）を上回る可能性がある、と同紙は伝えている。
スティーブン・ポロズ[NP+3.0 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁「カナダのＧＤＰ成長率は中銀の予想よりも強い」「経済には多くの成長余地がある」「原油安は成長やインフレにとって下サイドのリスクだが、米成長が国内成長を促進する」「目先のインフレデータは原油安によって抑制されるだろう」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・共同通信によると、米上下両院の軍事委員会は2日、在沖縄海兵隊のグアム移転費に関し、執行関連予算の凍結を解除することで合意した。議会筋が明らかにしたもの。移転のための資金的手当てが付くことになり、沖縄の基地負担軽減や米軍普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）の名護市辺野古への移設を後押しする可能性がある。両政府は、移転費の総額を約86億ドルとし、うち日本は約28億ドルを上限とする資金提供に合意している、と同ニュースは伝えている。
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]・ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁「金融安定のリスクを減らすために政策金利を用いることは機能するが、最後の手段とすべき」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・為替市場はおおむね揉み合い。主要通貨ペアに目立った動意は見られない。しかし、本日は日米欧市場とも注目材料が多いため、足もとの小動きについて「嵐の前の静けさ」などとみている向きが少なくない。ちなにみに、このあとの東京タイムは発表される豪中経済指標が注視されている。
リチャード・フィッシャー[NP+2.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP -0.1]
・フィッシャー・ダラス連銀総裁「私のプランはFF金利引き上げを急ぐこと意味せず」「FRBの利上げは雇用とインフレの進展次第」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日香港株式市場で、ハンセン指数は23554.81（前日比+0.54％）で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日のSHIBOR（上海銀行間取引金利）は、翌日物金利が2.6320％（3日は2.6340％）となった。また、3カ月物金利は4.1952％（同4.1930％）となっている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・佐藤健裕日銀審議委員「基調的には緩やかな経路をたどる」
日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]・佐藤健裕日銀審議委員「スムーズに出口を迎える上で政府の財政健全化の努力が重要」「市場で政府の財政規律への懸念が高まれば中銀の処方箋は限定される」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]・佐藤健裕日銀審議委員「量的質的緩和による経済・物価押し上げ圧力は大きくない」「特定期間内に特定の物価上昇率を目指す硬直的考えに違和感」
日本銀行(日銀)関係[NP-2.6 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]・佐藤健裕日銀審議委員「消費者物価の前年比は引き続き伸び悩む可能性がある」「量的質的緩和の経済・物価押し上げ圧力は大きくない」
日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]・佐藤健裕日銀審議委員「一段の円安が輸出の回復を後押しするか不透明」「円安は非製造業にとって交易条件面でマイナス要因」
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・本日午前、韓国の鄭首相は国防大で演説し、「政府と軍は徹底した態勢で北朝鮮による挑発の可能性を未然に防ぎ、挑発を敢行する場合は断固とした報復対応を取る」と述べた。
リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP -0.1]・フィッシャー米ダラス連銀総裁「ゼロ金利は大手銀行への贈り物」「固定収入の米国人はゼロ金利で打撃」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日午前の中国株式市場で上海総合指数は強含み。11時15分時点では前日比17.22ポイント（0.62％）高の2796.74で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]・世耕弘成官房副長官「（円安について）コメント控えたい」「（為替について）注目したい」
リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]・フィッシャー米ダラス連銀総裁「ＦＯＭＣ内でのタカ派とハト派のギャップは多少消滅した」「『相当な期間』の文言は有意義ではない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・４日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比129円高の1万7849円で午前の取引を終了した。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]・共同通信は、オバマ米大統領がホワイトハウスでクリントン前国務長官と会談したと報じている。事前の予定にはなかったもので、2016年次期大統領選に向けた打ち合わせといった憶測が台頭する可能性を指摘していた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・聯合ニュースは、朝鮮核問題をめぐる6ヵ国協議の韓国首席代表、黄平和交渉本部長が「協議について、我々が望むのは、北朝鮮が非核化に向けた措置を建設的な方向に履行していくと強く表明することだ」と述べたと報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日午後の東京株式市場で日経平均株価は底堅い。12時38分時点では前日比143.74円高の17864.17円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同10.86ポイント高の1440.61で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。日経平均株価が連日で年初来高値を更新するなか、投資家のリスク志向改善を見越した売りが進んだ。一巡後は日経平均が伸び悩んだこともあって下げ幅を縮める場面もあったが、仕掛け的な円売りドル買いの勢いは根強く、戻りも鈍かった。一方、豪ドルに対しては底堅い動き。10月豪小売売上高や10月豪貿易収支が予想より強い結果となり、一時は円売り豪ドル買いが進んだものの、その後は円の買い戻しが優勢に。対ドルで豪ドル売りが進んだ流れに沿って円買い豪ドル売りが入った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・12月4日のNZ国債市場では、10年債利回りが3.87％近辺で大方の取引を終了した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ブルームバーグによると、トヨタが日本で約18万5000台をリコールした。エアバッグ問題の拡大を受けたものと同ニュースは伝えている。
日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]・佐藤健裕日銀審議委員「（地元関係者から）円安のマイナスがみられるとの声聞かれた」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]・佐藤健裕日銀審議委員「原油安は日本経済にとって明確にプラス」「消費者物価はさらに伸び率が鈍化する可能性がある」
日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]・佐藤健裕日銀審議委員「円安は中小企業や非製造業の収益の押し下げ圧力になる」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日午後の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。14時24分時点では前日比166.97円高の17887.40円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同10.50ポイント高の1440.25で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は時間外取引で小動き。14時26分時点では前日比2.8ドル安の１トロイオンス＝1205.9ドルで推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]・佐藤健裕日銀審議委員「2年で物価目標実現はあくまで努力目標」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日米債券市場で10年債利回りは、16:31現在2.2746％と前日比0.0053％低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドルは買い一服。欧州勢がドル買いで参入すると、16時10分過ぎに119.98円と2007年7月26日以来の高値を付けた。ただ、市場では「バリアオプションが設定されている120.00円手前でアジア中銀の売りが観測された」との指摘があり、16時50分時点では119.86－89円まで伸び悩んだ。また、ユーロドルも2012年8月20日以来の安値となる1.2295ドルから1.2306－09ドルまで戻した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日の香港ハンセン指数は、前日の米株式相場の上昇や上海株高を好感する買いが先行、域内への資金流入期待が投資家心理を支え、結局、前日比1.72％高の2万3832.56と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日の英10年物国債利回りは低下。17時22分時点では前日比0.015％低い1.998％前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで下げ渋り。欧州勢から仕掛け的な円売りドル買いが観測されるとやや弱含んだものの、オプションに絡んだ円買い注文をこなしきれず、いったん下値を確認したとの見方からわずかに買い戻された。一方、ユーロに対してはさえない。しばらくは方向感の乏しい動きとなっていたが、対ドルでユーロの買い戻しが進むとつれて円売りユーロ買いが出た。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]・日銀は4日、不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）を13億円買い入れたと発表した。指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時6分時点では前日比0.009％高い0.758％前後で推移している。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・プーチン大統領「クリミアはロシアにとって戦略的に重要であり、聖地である」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションでもみ合い。18時36分時点では大証終値比10円高の1万7890円で取引されている。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]・ロシアのプーチン大統領は、ルーブルをめぐり、投機家と闘う厳しい措置を求める意向を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ロイター通信によると、プーチン大統領がこの日の年次報告演説で、ウクライナ危機に関し西側諸国を改めて厳しく批判したことを受け、４日の外国為替市場でルーブルが急落しているとされる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日の欧州株式市場でロンドン株式相場は動意が薄い。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は18時59分現在、前日比2.20ポイント（0.03％）安の6714.43で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同25.09ポイント（0.25％）高の9996.88で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。19時46分時点では前日比0.0018％低い2.2782％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日の米株価指数先物は時間外取引で小高い。20時52分時点では前日比16ドル高の17913ドルで推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・イングランド銀行（英中央銀行）は4日、政策金利を現行の0.50％に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。また、資産買取プログラムの規模を3750億ポンドで維持した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は時間外取引で軟調。21時26分時点では前日比0.34ドル安の1バレル＝67.04ドルで取引されている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・米国の短期金融市場でFF金利は、政策誘導目標水準範囲内の0.1200％でオープンしている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・4日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。欧州勢から仕掛け的な円売りが出た半面、オプション絡みの円買い注文がサポートとなり、対ドルでは本日安値圏でのもみ合いが続いた。なお、ユーロに対しては売りが先行。対ドルでユーロの買い戻しが強まった影響から円売りユーロ買いが出たものの、ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁の記者会見内容を見極めたいとの見方から売りは長続きしなかった。なお、ＥＣＢは4日に開いた定例理事会で予想通り政策金利を0.05％で据え置くことを決めた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル＝119円98銭前後と2007年7月26日以来の高値を付けたものの、120円ちょうどに観測されているまとまった規模のオプションの防戦売りに上値を抑えられている。
・ユーロ円は1ユーロ＝147円81銭前後まで上げたものの、その後は伸び悩んでいる。
・ユーロドルはもみ合い。欧州勢参入後に売りが強まり、節目の1ユーロ＝1.2300ドル前後を下抜けて1.2295ドル前後と2012年8月17日以来の安値を付けた。もっとも、売り一巡後はドラギＥＣＢ総裁の会見を前に持ち高調整の買い戻しが入るなど方向感がなかった。
マリオ・ドラギ[NP-4.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「買い入れは少なくとも2年は続ける」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「必要であれば追加的措置を講じることで全会一致」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「来年1－3月に現在の刺激策を再評価する」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「新たな措置は必要であれば迅速に実施できる」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP -0.3]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「最新の経済データはインフレ低下と成長の弱さを示している」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-4.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は4日、2014－16年までの成長見通しを引き下げた。2014年成長率 0.8％（従来 0.9％）2015年成長率 1.0％（従来 1.6％）2016年成長率 1.5％（従来 1.9％）
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-4.2 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は4日、2014－16年までのインフレ見通しを引き下げた。2014年インフレ率見通しプラス0.5％（従来は0.6％）2015年インフレ率見通しプラス0.7％（従来は1.1％）2016年インフレ率見通しプラス1.3％（従来は1.4％）
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「経済見通しのリスクは下サイド」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「成長率やインフレ見通しの下方修正は原油安や成長の弱さが影響している」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ＥＣＢは原油価格に対して特に警戒している」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「インフレ見通しに最新の原油価格動向含めていない」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ＥＣＢは1月に新たな措置を決定しないだろう」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「バランスシートを巡る文言については全会一致ではない」「バランスシートは方針であり、目標ではない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日の米株価指数先物は時間外取引で下げに転じた。22時59分時点では前日比46ドル安の17850ドルで推移している。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「量的緩和を巡る様々な選択肢を含めあらゆる措置を今回議論した」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。23時5分時点では前日比0.0124％低い2.2676％前後で推移している。
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行（ＥＣＢ）副総裁「ＥＣＢは量的緩和についていかなる決定も下していない」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「量的緩和のさまざまな選択肢を議論した」「量的緩和（ＱＥ）決定について全会一致は必要はない」
マリオ・ドラギ[NP-4.2 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「金を除く全ての資産買い入れを議論した」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日の米10年物国債利回りは上昇に転じた。23時23分時点では前日比0.0150％高い2.2950％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは急失速。一時1.2339－42ドルまで売りが進んだ。ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁が「金を除く全ての資産買い入れを議論した」と発言したことで緩和期待が一転して高まった格好となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は23時31分時点では前日比26.55ドル安の17886.07ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.54ポイント安の4771.93で推移している。
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]・ドラギ欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁「ユーロ安は輸出にプラスの影響」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]・ドラギ欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁「ＡＢＳ買い入れは400億ユーロ以下で終わる予定」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで弱含み。23時52分時点では大証終値比40円安の1万7840円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・4日の欧州株式市場でロンドン株式相場は下げ幅を拡大。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は23時55分現在、前日比34.79ポイント（0.52％）安の6681.84で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同122.99ポイント（1.23％）安の9848.80で推移している。
FX相場に関係する主な重要人物
 |
|
 |
 |
| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
|---|
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。11月ＡＤＰ全米雇用報告が予想を下回ったことで円買いが先行したものの上値は重かった。11月米ＩＳＭ非製造業指数が予想より良好だったことが分かると円売りドル買いが優勢となった。「衆院選の序盤情勢調査では与党が優勢」との報道が相次いだことも円売りを誘った。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）はこの日、米地区連銀経済報告（ベージュブック）を公表し、総括判断で「米経済活動は10－11月に引き続き拡大した」と指摘。今後の見通しについても多くの地区が楽観的な見方を維持していると報告した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。日経平均株価が連日で年初来高値を更新するなか、投資家のリスク志向改善を見越した売りが進んだ。一巡後は日経平均が伸び悩んだこともあって下げ幅を縮める場面もあったが、仕掛け的な円売りドル買いの勢いは根強く、戻りも鈍かった。一方、豪ドルに対しては底堅い動き。10月豪小売売上高や10月豪貿易収支が予想より強い結果となり、一時は円売り豪ドル買いが進んだものの、その後は円の買い戻しが優勢に。対ドルで豪ドル売りが進んだ流れに沿って円買い豪ドル売りが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで下げ渋り。欧州勢から仕掛け的な円売りドル買いが観測されるとやや弱含んだものの、オプションに絡んだ円買い注文をこなしきれず、いったん下値を確認したとの見方からわずかに買い戻された。一方、ユーロに対してはさえない。しばらくは方向感の乏しい動きとなっていたが、対ドルでユーロの買い戻しが進むとつれて円売りユーロ買いが出た。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。欧州勢から仕掛け的な円売りが出た半面、オプション絡みの円買い注文がサポートとなり、対ドルでは本日安値圏でのもみ合いが続いた。なお、ユーロに対しては売りが先行。対ドルでユーロの買い戻しが強まった影響から円売りユーロ買いが出たものの、ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁の記者会見内容を見極めたいとの見方から売りは長続きしなかった。なお、ＥＣＢは4日に開いた定例理事会で予想通り政策金利を0.05％で据え置くことを決めた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル＝119円98銭前後と2007年7月26日以来の高値を付けたものの、120円ちょうどに観測されているまとまった規模のオプションの防戦売りに上値を抑えられている。
・ユーロ円は1ユーロ＝147円81銭前後まで上げたものの、その後は伸び悩んでいる。
・ユーロドルはもみ合い。欧州勢参入後に売りが強まり、節目の1ユーロ＝1.2300ドル前後を下抜けて1.2295ドル前後と2012年8月17日以来の安値を付けた。もっとも、売り一巡後はドラギＥＣＢ総裁の会見を前に持ち高調整の買い戻しが入るなど方向感がなかった。