2014年12月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
・米シンクタンクリポートとして報じたところによると、「来週の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）では経済見通しが上方修正されるとともに、“patient”（忍耐強い）という文言が追加される」という。
ピーター・プラート[NP-4.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・プラート欧州中央銀行（ＥＣＢ）専務理事「ソブリン国債市場による介入はECBが長期にわたり緩和を維持するとの強いシグナルとなる」
マーク・カーニー[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.1]
・カーニー英中銀（ＢＯＥ）総裁「緩和策の維持が英経済にとっては正しい」「利上げのペースは段階的かつ限定的なものになるだろう」
アルド・ハンソン[NP HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのハンソン・エストニア中銀総裁「量的緩和に関して1月の会合で決定するのが時期尚早かどうかは現時点で判断できない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
トルコ政府関係[NP-3.6 HDP +1.5 CHDP -0.3 RHDP +1.5 CRHDP -0.3]
・ロイター通信によると、トルコ中銀のバシュチュ総裁は10日、原油安で来年のインフレ率が中期的な目標の5％付近に低下する可能性があると発言し、一段の利下げ余地があるとの見方を示唆した。
2014年12月10日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドルは売りが目立っている。ユーロドルは1.24295ドル、豪ドル米ドルは0.8333米ドル、ＮＺﾄﾞﾙ米ドルは0.7722米ドルと本日高値をいずれも更新した。ドル円が118.75円まで急落するなど、ドル円中心にドル売り圧力が高まっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで下値模索。0時12分時点では大証終値比360円安の1万7430円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日のギリシャ株式相場は一段安。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は0時10分現在、前日比134.96ポイント（13.04％）安の900.12で取引されている。ギリシャ国内政局の先行き不透明感から売りが優勢となっている模様。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は0時29分時点では前日比200.13ドル安の17652.35ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同57.18ポイント安の4683.52で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は買い優位。0時46分時点では前日比34.9ドル高の１トロイオンス＝1229.8ドルで推移している。一時1239.0ドルまで上げ幅を広げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は下げ渋り。0時30分過ぎに一時117.91円まで下落したものの、短期間で急速に売り込まれた反動から0時51分時点では118.84－87円まで持ち直すなど荒い値動きとなっている。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・モスコビシ欧州委員（経済・通貨問題担当）「市場はギリシャに対して不安を抱くべきではない」「欧州委員会はギリシャの状況を綿密に見守っていく」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで下げ幅縮小。0時58分時点では大証終値比360円安の1万7430円で取引されている。一時480円安の1万7310円まで下落する場面があった。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
・米シンクタンクリポートとして報じたところによると、「来週の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）では経済見通しが上方修正されるとともに、“patient”（忍耐強い）という文言が追加される」という。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・クロス円は下げ幅縮小。ポンド円は185.20円まで急落した反動から1時29分時点では187.06－11円まで買い戻された。また、ユーロ円も146.82円から147.93－98円まで値を戻している。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「ギリシャはまだ、危機から脱していない」「ギリシャはまだ改革を達成する必要がある」「欧州連合（ＥＵ）会合ではギリシャの政局が主要議題となったが、数年前と変わりはない」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ダイセルブルーム・ユーログループ議長「市場にある圧力を解消することはできない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は底堅い。1時36分時点では前日比0.65ドル高の1バレル＝63.70ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日の米10年物国債利回りは低下が一服。1時55分時点では前日比0.0563％低い2.2006％前後で推移している。
ピーター・プラート[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・プラート欧州中央銀行（ＥＣＢ）専務理事「ECBは必要なら資産買い入れを拡大する」
ピーター・プラート[NP-4.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]・プラート欧州中央銀行（ＥＣＢ）専務理事「ソブリン国債市場による介入はECBが長期にわたり緩和を維持するとの強いシグナルとなる」
ピーター・プラート[NP+1.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]・プラート欧州中央銀行（ＥＣＢ）専務理事「ソブリン国債への介入はインフレ期待に影響し、間接的に融資に拍車をかける可能性も」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは失速。ドル円が119.20円台まで買い戻されたことが重しとなり、2時27分時点では1.2384－87ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日の米国株式相場は下げ渋り。ダウ工業株30種平均は2時43分時点では前日比139.09ドル安の17713.39ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同6.42ポイント安の4734.27で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米財務省は3年債入札を実施。最高落札利回りは1.066％、応札倍率は3.24倍。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・米財務省によると、3年債入札（ダッチ方式）の落札結果は最高落札利回りが1.066％、応札倍率（カバー）が3.24倍となった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間10日3時時点の水準で、前日終値比0.073％低い1.888％だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日の欧州国債相場は上昇（利回りは低下）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間10日3時時点の水準で、前日終値比0.028％低い0.685％だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日の米国株式相場は買い戻された。ダウ工業株30種平均は3時45分時点では前日比65.80ドル安の17786.68ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同18.04ポイント高の4758.73で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。4時22分時点では前日比0.0300％低い2.2270％前後で推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]・ＦＲＢ「大手米銀、資本上乗せ分最大4.5％に」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は下値が堅い。119.40円前後でのもみ合いが続いているが、4時40分過ぎには119.51－54円まで上げる場面があった。
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・イエレンFRB議長「提案された資本に関するルールは銀行の弾力性を高める」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・共同通信が報じたところによると、7－8日に衆院選295選挙区のうち200選挙区の有権者を対象に電話世論調査を行い、残る95選挙区での取材も加えて比例代表を含む終盤情勢を探ったという。自民党は300議席超の勢いを維持、公明党との合計で衆院3分の2の317議席を上回り、自民単独での3分の2もうかがうという。民主党は伸び悩みが続き70議席前後、維新の党は不振で公示前議席から減少が予測されるとのこと。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は強含み。5時10分過ぎに一時119.72－75円まで値を上げた。共同通信が「衆院選では与党で3分の2を超える議席獲得の勢い」と報じたことを受けて円売りドル買いが強まったようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・朝鮮中央通信は、北朝鮮の外務省報道官が、米国などが北朝鮮の人権問題を国連安全保障理事会の議題とするよう要求していることを非難し、議題化されれば「安保理は米国の強権の道具に転落したと自ら証明することになる」と訴えたと報じている。
ピーター・プラート[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]・プラートＥＣＢ専務理事はワシントンで行った講演で、「金利に余地があれば、個人的には先週の理事会が利下げを決定したと確信している」と述べた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相は、与党キリスト教民主同盟（ＣＤＵ）の党大会で、「何ヵ月も続くウクライナ情勢は欧州の平和な秩序を脅かす」「真実を包み隠さず言わない限り、こうした問題を克服することはできない」などと発言し、ロシアを強く非難した。
イギリス政府関係[NP HDP -2.2 CHDP +0.2 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・英ロンドン市は、「ニュー・スコットランド・ヤード」の愛称で知られる市中心部のロンドン警視庁本部をアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の投資会社に3億7000万ポンドで売却したと発表した。跡地は再開発され住宅やオフィス、ホテルになる予定。
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・読売新聞は、有力格付け会社であるＳ＆Ｐのシェアード・チーフエコノミストへのインタビューとして、「消費税引き上げ延期は妥当な判断」「日本はデフレ脱却を第一の目標に掲げるべき」「黒田日銀総裁の進める政策は正論」「消費税8％の引き上げはタイミングが悪かった」と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]・共同通信社は、衆院選における電話世論調査の結果として、自民党は300議席超の勢いを維持、公明党との合計で衆院3分の2の317議席を上回り、自民単独での3分の2もうかがうと報じている。それに対し、民主党は伸び悩みが続き70議席前後、維新の党は不振で公示前議席から減少、共産党は倍増に近づく状況だという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・読売新聞は、ＴＰＰ交渉をめぐりフロマン米通商代表部（ＵＳＴＲ）代表が、民主党の一部議員に対し、他国と妥結した交渉内容を2015年までに議会が承認するよう要望していたことが分かった、と報じている。来年春ごろまでの交渉参加国による大筋合意を目指す考えを示唆したものと言えそうだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日の米国債券相場で長期ゾーンは続伸。表面利率2.250％の10年物国債利回りは前日比0.05％低い（価格は高い）2.21％で終えた。上海株やギリシャ株を中心に世界的な株安を受けて安全資産としての債券需要が高まった。なお、3年物国債入札は順調な結果だったものの、相場への影響は限られた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米投資家ジェフリー・ガンドラック氏「ドル円は2015年に140円まで上昇も」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は行って来い。中国の担保規制厳格化やギリシャ新大統領選出を巡る政局不安を背景に上海株やギリシャ株が急落。つれる形でダウ平均が220ドル超下げたうえ、ナイトセッションの日経平均先物が480円下げるなど、世界的な株安とともにリスク回避的な円買いが優勢となった。対ドルでは米10年債利回りの大幅低下をながめ日米金利差縮小を見越した円買いも強まった。ただ、市場では「本邦長期資金の円売りドル買いが入った」との声が聞かれたほか、急速な円高進行に対する反動が出て上値が切り下がった。株安や米金利低下の巻き戻しも円売りを後押しした。共同通信が衆院選の世論調査で「自公で3分の2超す勢い」と報じたことも円売り材料と見なされた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は売り先行。7時40分過ぎに一時119.51円まで値を下げた。本日の日本株安を見越した円買いドル売りが入ったようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のNHKニュースによると、ロシアは、天然ガスの価格を巡る対立などを理由に6月からウクライナへのガスの供給を止めてきたが、ウクライナがガス代金の一部を支払ったことを受けて、およそ半年ぶりに供給を再開した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・読売新聞によると、香港の占拠運動で、香港政府は9日、民主派デモ隊が最大拠点にする官庁街・金鐘（アドミラルティ）で11日にバリケードの撤去を始める方針を決めた。一部道路の開通を命じた司法手続きに基づくが、政府は9日、全面撤去の可能性にも言及。デモ参加者と再び衝突する恐れが高まっている、と同紙は伝えている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・10日の日本経済新聞によると、東京地区生コンクリート協同組合（東京・中央）が受注した生コンクリートの契約残が11月末で542万立方メートルと前月末比4万9000立方メートル（1％）増えた。増加は4カ月ぶり。年間出荷量（310万立方メートル）の約1.7倍と、通常の1年分強を大幅に上回っており、建設需要が堅調なことを裏付けたと同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・円建てCME先物は前日の225先物比175円安の17615円で推移している。為替市場ではドル円は119円60銭台、ユーロ円は148円00銭台。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。9時45分時点では前日比1ドル高の17781ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・アルジェリアのユスフィ・エネルギー相は国営テレビに対し、「我々は日量200万バレルと見込まれる過剰分を取り除くため、ＯＰＥＣ加盟および非加盟の産油国との対話を通じた努力を継続する」などと述べるとともに、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）が原油価格の下落などについて話し合うため、来年6月の定例総会前に臨時総会を開く可能性があると明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・豪ドル米ドルは弱含み。10時30分過ぎに一時0.8276米ドルまで値を下げた。11月中国消費者物価指数（ＣＰＩ）と卸売物価指数（ＰＰＩ）がいずれも予想を下回ったことが分かると、同国と資源貿易関係の深い豪ドルを売る動きが広がった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は強含み。上海総合指数が前日比で1.5％超上げるなど堅調に推移したことを受けて、投資家のリスク志向改善を意識した買いが入った。一時119.775円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルはじり安。10時40分過ぎに一時1.2363ドルまで値を下げた。ドル円の上昇に伴うユーロ売りドル買いが出た模様。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。12時32分時点では前日比334.25円安の17479.13円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同25.10ポイント安の1410.99で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日午後の債券先物相場は強含み。12時43分時点で先物中心限月である3月物は前日比8銭高の147円18銭で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。本日は事業法人の決済が集中しやすい5・10日（五十日）とあって、仲値に向けた円売りドル買いが入ると、円相場は全般に売りに押された。もっとも、日経平均株価が軟調に推移するなか、円売りの流れも長続きしなかった。上海総合指数が一時下げ幅を広げたこともあって次第に下値を切り上げる展開に。半面、上海株がその後にプラス圏を回復したことで買い戻しも限定的だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は売りが優勢。12時53分時点では前日比401.82円安の17411.56円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同29.49ポイント安の1406.60で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。13時1分時点では前日比14ドル安の17766ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は軟調。13時14分時点では前日比23.44ポイント（1.19％）安の1947.51で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は時間外取引で下げ渋り。13時26分時点では前日比0.82ドル安の1バレル＝63.00ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日インド株式市場のSENSEX30指数は前日比0.30％安の2万7711.96で寄り付いた後、前日の中国株の急落やギリシャの政局不安から9日の欧米株式市場が大幅安となり投資家心理が悪化する半面、最近の原油安がインド経済には朗報との見方が相場を支えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。13時51分時点では前日比504.56円安の17308.82円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同35.70ポイント安の1400.39で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日午後の中国株式市場で上海総合指数は強含み。14時21分時点では前日比14.19ポイント（0.50％）高の2870.46で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。14時28分時点では前日比0.0035％低い2.2094％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は安値圏でもみ合い。14時39分時点では前日比465.25円安の17348.13円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同33.73ポイント安の1402.36で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は買い戻しが目立つ。14時55分時点では119.13－16円で推移している。市場では「国内勢の買いが観測された」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日午後の中国株式市場で上海総合指数は上げ幅を拡大。15時10分時点では前日比67.31ポイント（2.36％）高の2923.58で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。午後の日経平均株価が一時500円超下げるなど軟調に推移したことを受けて、リスク回避目的の円買い外貨売りが広がった。もっとも、その後は次第に伸び悩む展開に。上海総合指数が堅調に推移したほか、ナイトセッションの日経平均先物も底堅く推移するなか、一方的に円買いが進む展開にはならなかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は底堅い動き。17時33分時点では119.34－37円で推移している。欧州株相場の上昇に伴う買いが入った模様。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで持ち直した。17時36分時点では大証終値比20円高の1万7490円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のギリシャ株式相場は弱含み。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は17時33分現在、前日比6.90ポイント（0.76％）安の895.94で取引されている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・アイスランド中央銀行は10日、政策金利を現行の5.75％から5.25％に引き下げることを決めたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の欧州債券市場でギリシャの10年債利回りは上昇。17時57分時点では前日比0.139％高い8.320％で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ロイター通信によると、１０日序盤のユーロ圏債券市場でギリシャ国債の利回りが急上昇、長短金利が逆転した。同国議会が大統領を選出できず、解散総選挙に追い込まれた場合、反緊縮派が勝利するとの懸念が背景とされている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のギリシャ株式相場は下げ幅を拡大。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は17時45分現在、前日比22.61ポイント（2.50％）安の880.23で取引されている。
マーク・カーニー[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.1]
・カーニー英中銀（ＢＯＥ）総裁「緩和策の維持が英経済にとっては正しい」「利上げのペースは段階的かつ限定的なものになるだろう」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。18時41分時点では前日比0.0053％低い2.2076％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。18時51分時点では前日比4ドル高の17784ドルで推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・時事通信によると、信託協会が10日発表した2014年9月末時点の受託概況によると、業界全体の信託財産総額は前年同月末比6．2％増の870兆円となり、3月末に続き過去最高を更新した。株価上昇を背景に投資信託に多くの資金が流れ込んだことが主因、と同ニュースは伝えている。
ドミートリー・メドヴェージェフ[NP+4.0 HDP +4.0 CHDP +0.0 RHDP +4.0 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、ロシアのメドヴェージェフ首相は１０日、ルーブル安が経済に打撃を与えているとの見方を示し、ルーブルが過小評価されており、今後は上昇すると確信していると語った。また、状況が大きく変化すれば、２０１５年の予算を見直さざるを得なくなるかもしれないとも述べた、とされる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は時間外取引で頭が重い。19時14分時点では前日比2.2ドル安の１トロイオンス＝1229.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の独10年物連邦債利回りは低下。19時23分時点では前日比0.005％低い0.680％前後で推移している。
アルド・ハンソン[NP-4.0 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのハンソン・エストニア中銀総裁「ＥＣＢは国債買い入れの前に社債の買い入れを実施するべき」
アルド・ハンソン[NP HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのハンソン・エストニア中銀総裁「量的緩和に関して1月の会合で決定するのが時期尚早かどうかは現時点で判断できない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は10日、2015年の原油需要予測を日量2890万バレルに下方修正した。原油の需要は12年ぶりの弱さになるという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・米国の短期金融市場でFF金利は、政策誘導目標水準範囲内の0.1200％でオープンしている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米国市場でシカゴ先物のNYダウは24ドル安。ギリシャの政治不安などにより、高値警戒の過熱調整は続いているものの、下げ幅は限定的となっている。
トルコ政府関係[NP-3.6 HDP +1.5 CHDP -0.3 RHDP +1.5 CRHDP -0.3]
・ロイター通信によると、トルコ中銀のバシュチュ総裁は10日、原油安で来年のインフレ率が中期的な目標の5％付近に低下する可能性があると発言し、一段の利下げ余地があるとの見方を示唆した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日欧州債券市場で英国10年債利回りは、22:39現在1.911％と前日比0.023％上昇となっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・10日の欧州外国為替市場で円は強含み。しばらくはもみ合いが続いていたが、時間外のダウ先物やナイトセッションの日経平均先物が弱含んだことでリスク回避の円買いが入った。もっとも、全般取引材料に乏しいこともあり、一方的に円高が進む展開にもなっていない。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝118円80銭前後までじわりと値を下げた。
・ユーロ円も1ユーロ＝147円28銭前後まで下押しした。
・ユーロドルはもみ合い。ユーロカナダドルなど一部のユーロクロスが上昇したことにつれる形で1ユーロ＝1.2398ドル前後まで小幅に値を上げた。もっとも、節目の1.2400ドル前後を前に上値を抑えられるなど1.23ドル台後半での値動きが続いている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は戻りが鈍い。一時前日比1.79ドル安の1バレル＝62.03ドルと2009年7月16日以来の安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・時事通信によると、香港当局は11日、民主派デモ隊最大の拠点となっている香港島・金鐘（アドミラルティー）の幹線道路で、デモ隊を全面的に強制排除する。金鐘での排除が完了すれば、道路占拠運動は事実上終わり、香港中心部の道路交通は2カ月半ぶりにほぼ正常化する、と同ニュースは伝えている。
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「インフレ2％回復へ向けてＥＣＢは説得力のある方法を見せなければいけない」「ユーロ圏の現在の財政スタンスは中立的で適切である」「金融政策は政策対応の一部に過ぎない」
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・10日のNHKニュースによると、韓国軍は北朝鮮軍が特殊部隊による空からの降下訓練や砲兵部隊による野外訓練を例年より大規模に展開しているとみて、警戒を強めている。こうした大規模な訓練について、韓国軍は、国連で北朝鮮の人権侵害を巡って議論が行われていることへの反発だという見方を示しており、金正日総書記の3回目の命日に当たる今月17日のあと、北朝鮮軍がさらに緊張を高めるおそれがあるとして警戒を強めているという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日米国株市場でNYダウは、前日比59ドル前後上昇下落の17741ドルと続落スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米10年物国債利回りは動意が薄い。23時44分時点では前日比0.0035％高い2.2164％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは強含み。節目の1.2400ドルを上抜け1.24085ドルまで買われた。ユーロカナダドルが1.42253カナダドルの高値を付けたほか、ユーロ豪ドルやユーロＮＺドルも買い戻されるなど、ユーロ高が進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで安い。23時56分時点では大証終値比100円安の1万7370円で取引されている。
FX相場に関係する主な重要人物
|
 |
 |
 |
| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
|---|
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は行って来い。中国の担保規制厳格化やギリシャ新大統領選出を巡る政局不安を背景に上海株やギリシャ株が急落。つれる形でダウ平均が220ドル超下げたうえ、ナイトセッションの日経平均先物が480円下げるなど、世界的な株安とともにリスク回避的な円買いが優勢となった。対ドルでは米10年債利回りの大幅低下をながめ日米金利差縮小を見越した円買いも強まった。ただ、市場では「本邦長期資金の円売りドル買いが入った」との声が聞かれたほか、急速な円高進行に対する反動が出て上値が切り下がった。株安や米金利低下の巻き戻しも円売りを後押しした。共同通信が衆院選の世論調査で「自公で3分の2超す勢い」と報じたことも円売り材料と見なされた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。本日は事業法人の決済が集中しやすい5・10日（五十日）とあって、仲値に向けた円売りドル買いが入ると、円相場は全般に売りに押された。もっとも、日経平均株価が軟調に推移するなか、円売りの流れも長続きしなかった。上海総合指数が一時下げ幅を広げたこともあって次第に下値を切り上げる展開に。半面、上海株がその後にプラス圏を回復したことで買い戻しも限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。午後の日経平均株価が一時500円超下げるなど軟調に推移したことを受けて、リスク回避目的の円買い外貨売りが広がった。もっとも、その後は次第に伸び悩む展開に。上海総合指数が堅調に推移したほか、ナイトセッションの日経平均先物も底堅く推移するなか、一方的に円買いが進む展開にはならなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は強含み。しばらくはもみ合いが続いていたが、時間外のダウ先物やナイトセッションの日経平均先物が弱含んだことでリスク回避の円買いが入った。もっとも、全般取引材料に乏しいこともあり、一方的に円高が進む展開にもなっていない。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝118円80銭前後までじわりと値を下げた。
・ユーロ円も1ユーロ＝147円28銭前後まで下押しした。
・ユーロドルはもみ合い。ユーロカナダドルなど一部のユーロクロスが上昇したことにつれる形で1ユーロ＝1.2398ドル前後まで小幅に値を上げた。もっとも、節目の1.2400ドル前後を前に上値を抑えられるなど1.23ドル台後半での値動きが続いている。