2015年1月10日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は荒い値動き。時間外のダウ先物がじり安となったうえ、米10年債利回りが低下するなか、12月米雇用統計発表前から思惑的な円買いドル売りが先行した。ただ、米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比25万2000人増と市場予想平均の前月比24万人増を上回ったほか、失業率も5.6％と市場予想平均の5.7％より強かったことがわかると、一転して円売りドル買いが強まった（経済指標データ参照：非農業部門雇用者数の推移グラフへ）。
その後、原油先物相場の下落を背景にダウ平均が220ドル超下げたほか、ナイトセッションの日経平均先物が290円下落。投資家のリスク回避姿勢が高まり円買いが加速した。米10年債利回りの大幅低下を受けて日米金利差縮小を見越した円買いも出た。対カナダドルでは12月カナダ雇用統計が弱かったことで円買いが目立った。終盤にかけては週末を控えて市場参加者が減少し高値圏で方向感を欠いた。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝118円79銭前後まで下押しした後、119円78銭前後まで一転上昇したが、118円42銭前後まで急落した。
・カナダドル円は1カナダドル＝99円78銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは一転上昇。米雇用統計発表直前に1ユーロ＝1.1831ドル前後まで上げたが、結果を受けて1.1762ドル前後まで急ピッチで下げた。その後、米金利低下やドル円の急落を横目に1.1846ドル前後まで一転上昇した。もっとも、前日の高値1.1848ドル前後に上値を抑えられると次第に値動きが細った。

　・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

デニス・ロックハート[NP-1.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「賃金上昇の鈍化は雇用市場の緩みが依然として残っていることを示している」「利上げは年央あるいはその後になるだろう」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い戻し。1.1780ドル付近で下値の堅さを確認するとその後はドル円の失速に伴った買いが進み、0時15分時点では1.1807－10ドルまで持ち直した。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日の欧州株式市場でロンドン株式相場は上値が重い。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は0時22分現在、前日比51.06ポイント（0.78％）安の6518.90で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同100.59ポイント（1.02％）安の9737.02で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米10年物国債利回りは再び低下。0時24分時点では前日比0.0219％低い1.9960％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は軟調。0時30分過ぎに一時118.78円と本日安値を更新した。ダウ平均が130ドル超安まで下げ幅を広げたうえ、米10年債利回りが低下したことを嫌気して円買いドル売りが進んでいる。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで下げ幅を拡大。0時33分時点では大証終値比140円安の1万7070円で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い優勢。0時30分過ぎに日通し高値となる1.1834ドルまで急速に値を上げた。ドル円の一転下落や米長期金利の低下を受けてショートカバーが進んでいる。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米10年物国債利回りは急速に低下。0時42分時点では前日比0.0513％低い1.9665％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドルは売り継続。米10年債利回りの急低下を受けてドル円は118.615円の安値を付けた。また、ユーロドルは1.1841ドルの高値まで上げた。

フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・「仏警察、週刊紙銃撃犯がとじこもっている現場に突入開始」「パリ、バンセンヌの立てこもり現場で４回の爆発音」と報じた。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米国株式相場は下げ幅拡大。ダウ工業株30種平均は1時13分時点では前日比200.04ドル安の17707.83ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同49.32ポイント安の4686.87で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近2月限は売りが強まった。1時06分時点では前日比1.20ドル安の1バレル＝47.59ドルで取引されている。

フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・AFP通信は「パリ週刊紙襲撃事件の容疑者、警察の突入で死亡」と報じた。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い一服。米長期金利の急低下を背景に全般ドル売り圧力が高まり、本日高値となる1.1845ドルまで一転上昇した。ただ、前日の高値1.1848ドルがレジスタンスとなり、1時35分時点では1.1822－25ドルまで伸び悩んだ。

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は9日、ドイツの格付け「ＡＡＡ」を確認した。また、格付け見通しは「安定的」とした。

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）「マルタのBBB+格付けを確認、見通し安定」

デニス・ロックハート[NP-2.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「雇用統計は利上げを急ぐ理由にならない」「今日の雇用統計は非常に健全」

デニス・ロックハート[NP-1.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「賃金上昇の鈍化は雇用市場の緩みが依然として残っていることを示している」「利上げは年央あるいはその後になるだろう」

デニス・ロックハート[NP-3.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「利上げに若干遅れをとるリスクを好む」

サビーヌ・ラウテンシュレーガー[NP+1.0 HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・ラウテンシュレーガー欧州中央銀行（ＥＣＢ）専務理事「今国債を購入する必要はない」「低インフレはエネルギーや食品によるもの」「量的緩和の費用対効果は低い」

ジェフリー・ラッカー[NP HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
・ラッカー・リッチモンド連銀総裁「2015年はより高い成長シナリオへ」「より高い成長とは2.5％-3.0％成長を意味する」「経済成長の上向き傾向が持続する可能性高まっている」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のロンドン株式相場は3営業日ぶりに反落。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は前日終値比68.82ポイント安の6501.14で取引を終えた。前日に大幅上昇した反動から利食い売りが先行。原油先物相場の下落を背景に投資家のリスク回避姿勢が強まり、引けにかけて下げ幅を拡大した。

ジェフリー・ラッカー[NP+3.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「上向きな経済成長の傾向が持続する可能性が高まっている」「賃金成長だけが不確か」

ジェフリー・ラッカー[NP+3.6 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「2015年の高い成長シナリオに傾斜」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間10日3時時点の水準で、前日終値比0.046％低い1.600％だった。

アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相、11日の仏のメモリアルマーチに参加へ

バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領「米国はフランス政府と密に連絡を取り合っていた」「フランスの速やかな脅威が解決することを望む」

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米JPモルガンは米Q4GDPで成長見通しを2.5％から3.3％へ引きあげ。

ジェフリー・ラッカー[NP HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「賃金の伸びがないのは労働市場のたるみを示唆しない」「原油の下落がインフレ2％に向けた自信を揺るがせることはない」「インフレ期待は堅調」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米10年物国債利回りは低下幅縮小。4時38分時点では前日比0.0513％低い1.9665％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは小高い。5時前に日通し高値となる1.1846ドルまで値を上げた。

フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは9日、オランダの格付け「ＡＡＡ」を確認した。また、見通しは「安定的」とした。

フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは9日、ロシアの格付けを「ＢＢＢ」から「ＢＢＢ－」に引き下げたと発表した。見通しは「ネガティブ」とした。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は荒い値動き。時間外のダウ先物がじり安となったうえ、米10年債利回りが低下するなか、12月米雇用統計発表前から思惑的な円買いドル売りが先行した。ただ、米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比25万2000人増と市場予想平均の前月比24万人増を上回ったほか、失業率も5.6％と市場予想平均の5.7％より強かったことがわかると、一転して円売りドル買いが強まった（経済指標データ参照：非農業部門雇用者数の推移グラフへ）。
その後、原油先物相場の下落を背景にダウ平均が220ドル超下げたほか、ナイトセッションの日経平均先物が290円下落。投資家のリスク回避姿勢が高まり円買いが加速した。米10年債利回りの大幅低下を受けて日米金利差縮小を見越した円買いも出た。対カナダドルでは12月カナダ雇用統計が弱かったことで円買いが目立った。終盤にかけては週末を控えて市場参加者が減少し高値圏で方向感を欠いた。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝118円79銭前後まで下押しした後、119円78銭前後まで一転上昇したが、118円42銭前後まで急落した。
・カナダドル円は1カナダドル＝99円78銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは一転上昇。米雇用統計発表直前に1ユーロ＝1.1831ドル前後まで上げたが、結果を受けて1.1762ドル前後まで急ピッチで下げた。その後、米金利低下やドル円の急落を横目に1.1846ドル前後まで一転上昇した。もっとも、前日の高値1.1848ドル前後に上値を抑えられると次第に値動きが細った。