2015年1月14日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-3.6 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁は講演で、「2015年の利上げに賛成せずとあらためて表明」「FRBは期待インフレの低下で行動していない」「FRBの対応欠如は信頼性の一段のリスク」などと述べた。
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-1.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
・コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁「低水準の長期金利に不安。低金利が続く兆し」「インフレ見通しが低い間は利上げするべきではない」
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・シルアノフ露財務相「原油価格50ドルで財政に3兆ルーブルの打撃になる」
マリオ・ドラギ[NP-4.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「物価安定達成には緩和的金融政策が必要」「特定の国だけが利益となるような措置はとらない」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.2]
・欧州司法裁判所の法務官は、ECBによる国債購入策(OMT)は基本的にEU条約に沿うという見解を示した。ブルームバーグが報じたもの。
チャールズ・プロッサー[NP+3.8 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「利上げの遅れは危険だと調査研究は示唆」「米金融当局は日程ではなくデータに依存を」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
エワルド・ノボトニー[NP-4.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「インフレ見通しは目標を著しく下回っている」「金融政策措置を取ることが賢明」「ECBは量的緩和に関してすぐにでも決定すべき」
2015年1月14日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは売り一服。24時過ぎに一時1.17535ドルと2005年12月8日以来の安値をつけたものの、その後は1.1750ドルに観測されているバリアオプションの防戦買いに支えられていったん下げ渋った。0時14分時点では1.1768-71ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは下げ一服、反発局面。ロンドン勢参入からの下げ地合いも一服、戻りの時間帯に突入。安値1.1752ドルからの戻り試しの展開。60分足RSI短期ラインは低位切り返しで買い気、60分足3本平均足は陰線8手の局面。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・13日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで再び上昇。0時28分時点では大証終値比60円高の1万7150円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ポンドドルは底堅い。一時1.1580-85ドルと日通し高値の1.5191ドルに接近した。
エワルド・ノボトニー[NP-4.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「インフレ見通しは目標を著しく下回っている」「金融政策措置を取ることが賢明」「ECBは量的緩和に関してすぐにでも決定すべき」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い戻された。1.1750ドル手前で下値の堅さを確認したことでショートカバーが進み、1時27分時点では1.1796-99ドルまで戻した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・13日の米10年物国債利回りは上昇一服。2時2分時点では前日比0.0154%高い1.9224%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・13日の米国株式相場は伸び悩み。ダウ工業株30種平均は2時26分時点では前日比148.93ドル高の17789.77ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同48.18ポイント高の4712.89で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米財務省によると、10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.930%、応札倍率(カバー)が2.61倍となった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・13日の米10年物国債利回りは上昇再開。3時3分時点では前日比0.0258%高い1.9327%前後で推移している。米10年債入札後から債券を売る(金利は上昇)動きが強まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・13日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間14日3時時点の水準で、前日終値比0.010%高い1.584%だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・クロス円は軟調。ユーロ円は138.715円、NZドル円は90.92円、スイスフラン円は115.48円と本日安値を付けた。ダウ平均が50ドル超高まで上げ幅を縮小したことが重しとなった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・13日の米国株式相場は失速。ダウ工業株30種平均は3時43分時点では前日比6.35ドル安の17634.49ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同6.11ポイント高の4670.82で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・ホワイトハウス「米国の原油輸入の規制に関して変更はない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・13日の米国株式相場は下げ渋り。ダウ工業株30種平均は4時49分時点では前日比67.43ドル安の17573.41ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.03ポイント安の4651.68で推移している。
世界銀行関連[NP-3.0 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・世界銀行は13日、2015年の世界成長見通しを3.4%から3.0%に下方修正した。また、2016年の世界成長見通しを3.5%から3.3%に下方修正した。一方、2015年の米国成長見通しを3.0%から3.2%に上方修正した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場で円はじり安。クロスを中心に対ドルでも円は冴えない。ただ、上値が重いとの見方は少なくなく、その戻りも限られそうだ。
マッテオ・レンツィ[NP HDP -0.8 CHDP +1.0 RHDP -0.8 CRHDP +1.0]
・イタリアのレンツィ首相は、ナポリターノ大統領が13日中に辞任することを明らかにした。89歳のナポリターノ大統領は、前月末に高齢を理由に辞任の意向を示していた。議会では今月中に後任選出手続きを開始する見通しで、後任の大統領候補には、過去に候補になったプロディ元欧州委員長やアマート元首相などの名前が挙がっている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・独経済紙ハンデルスブラットは、ギリシャ野党急進左派連合(SYRIZA)のアレクシス・ツィプラス党首の寄稿文を掲載している。そのなかで同氏は、左派連合が政権を率いることになっても、ドイツの納税者は恐れる必要はないとの見解を示した。
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・フランスのバルス首相は、連続テロ事件を受けて開催された議会下院の国民議会の臨時会合で、「イスラム過激派の思想がフランス国内で広まっていることを懸念」「フランスはテロやイスラム過激派との戦争に入った」と述べ、今後はテロを防ぐための治安対策を強化する方針を示した。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・オーストリー紙であるデア・シュタンダードは、ノボトニー・オーストリー中銀総裁のインタビューとして、「後手に回るよりも早めに決断するのが賢明と個人的に考える」「市場ではあらゆる憶測が飛び交っており、一中銀として自らの戦略をできるだけ早く明確に示すべきだ思う」と報じている。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・日経新聞は、ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合議長のインタビューとして、「ギリシャのユーロ離脱は許さない」「すべての国が必要ならギリシャを支援することで一致している」「ギリシャの選挙が欧州に危機をもたらすことはありえない」と報じている。
マーク・カーニー[NP-1.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
・英国放送協会(BBC)は、カーニー英中銀総裁のインタビューとして、引き続き予測可能な将来に利上げを行う見通しとしつつも、利上げ幅は1年前の想定よりやや緩やかとなる可能性があると報じている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・ロイターは、20-21日に開く金融政策決定会合で、日銀が2015年度の物価見通しを下方修正する公算が大きいと報じている。足元までの原油価格の急落などで、前年比1.7%としている消費者物価指数(生鮮除く、コアCPI)の上昇率見通しの維持は難しく、1%前半から半ばに引き下げる可能性が高いという。
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.2 RHDP -0.8 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀は、外貨スワップを通じたルーブル流動性の制限措置について、今月13-31日の規模を1日当たり100億ドルに設定したと明らかにした。必要なら、今後調整する可能性があるとしている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米ホワイトハウスのアーネスト報道官は、同国の原油輸出規制に変更はないとの見解を示した。
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-3.6 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁は講演で、「2015年の利上げに賛成せずとあらためて表明」「FRBは期待インフレの低下で行動していない」「FRBの対応欠如は信頼性の一段のリスク」などと述べた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・13日の米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。表面利率2.250%の10年物国債利回りは前日と同じ1.90%で終えた。原油先物相場の下落が物価を押し下げるとの見方から買いが先行。もっとも、その後は原油相場が下げ渋ったため、徐々に上値も重くなった。米10年債入札の結果が「低調だった」と受け止められたことも相場の重しになった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。時間外のダウ先物が上げ幅を拡大したほか、現物のダウ平均が280ドル超上昇したことで投資家心理の改善を意識した円売りが散見された。ただ、その後のダウ平均が下げに転じ140ドル超下落するとリスク回避目的の円買いが優勢となった。もっとも、ダウ平均が引けにかけて下げ渋ると円買い圧力も後退した。
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-2.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁「ドル高が米国の成長を若干鈍らせる可能性がある」
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・NHKニュースによると、米国のオバマ大統領は、新しく始まった議会で多数派となった野党・共和党の幹部らと会談し、サイバー攻撃への対策や通商政策などを進めるため協力を求めた。オバマ大統領は、中間選挙の結果先週始まった新しい議会で、野党・共和党が8年ぶりに上下両院で多数派となったことを踏まえ、13日、ホワイトハウスに与野党の幹部を招き今後の議会運営を巡って協議した、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相は13日、リヤドで米エネルギー省のエリザベス・シャーウッド・ランドール副長官と会談し、原油相場について協議した。国営サウジ通信(SPA)が報じた内容をロイター通信が伝えた。
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-1.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
・コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁「低水準の長期金利に不安。低金利が続く兆し」「インフレ見通しが低い間は利上げするべきではない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比125円安の1万6961円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。9時8分時点では前日比76.71円安の17011.00円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同4.32ポイント安の1370.37で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の米株価指数先物は時間外取引でじり高。9時13分時点では前日比22ドル高の17557ドルで推移している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・北朝鮮のアン国連次席大使は国連本部で記者会見し、米韓両軍が合同軍事演習を中止すれば核実験を行わないとの北朝鮮政府の提案が通れば「今年、朝鮮半島で多くのことが可能になる」と述べ、核実験の中止以外にも見返りがあり得ることを示唆した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・ラッセル米国務次官補は実施した講演のなかで、戦後70年談話に関する安倍首相の年頭記者会見での発言について、「前向きな響きで2015年の幕を開けるもの。米国は歓迎する」と評価した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は弱含み。9時20分過ぎに一時117.575円まで値を下げた。日経平均が100円超下落したことが相場の重し。ユーロ円も一時138.50円まで売られた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・ロイター通信は、米上院共和党ナンバー2のコーニン院内幹事が、TPPについてフロマン米通商代表は2ヵ月以内に交渉を妥結させる意向だと記者団に語ったと報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は売りが進んだ。前日安値の117.525円を下抜けて、9時30分過ぎに一時117.495円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日午前の東京株式市場で日経平均株価は軟調。9時37分時点では前日比151.06円安の16936.65円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同9.89ポイント安の1364.80で取引されている。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相「来年度予算では経済再生と財政再建を両立させる」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日午前の東京株式市場で日経平均株価はさえない。10時45分時点では前日比160.49円安の16927.22円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同9.32ポイント安の1365.37で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比186円安の1万6901円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。11時45分時点では前日比0.0206%低い1.8794%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・本日午前、韓国国防部は北朝鮮が韓国の民間団体による対北朝鮮非難ビラの散布を口実に挑発してくる場合は断固対処するとの立場をあらためて表明した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の米株価指数先物は時間外取引で上値が重い。12時17分時点では前日比49ドル安の17486ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日後場の日経平均株価は続落、前日比214円安の1万6873円と前引けより下げ幅を広げて寄り付いた。前場は13日後場の下げ渋りを受けて買い戻しが散見されたが、原油安を背景に前日の米ダウ平均が3日続落、円安一服が嫌気されリスク回避の売りが優勢となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。日経平均株価が下落して始まったことを受けてリスク回避の円買いが先行。銅価格が急落したことも投資家心理を冷やした面があり、対豪ドルを中心に円高が広がった。後場に入ると日経平均株価が250円超安まで下げ幅を広げたためさらに円買いが進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日午後の債券先物相場はじり高。12時44分時点で先物中心限月である3月物は前日比7銭高の148円36銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。13時時点では前日比190.29円安の16897.42円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同11.09ポイント安の1363.60で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日後場の日経平均株価は、昼休み時間中に117円台前半への円高進行を受け先物主導で下げ幅を広げ、一時前日比252円安の1万6835円まで売られた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は時間外取引で弱含み。13時6分時点では前日比5.6ドル安の1トロイオンス=1228.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は下値が堅い。13時20分時点では117.52-55円で推移している。市場では「本邦長期資金の買いが観測されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮小。13時21分時点では前日比139.65円安の16948.06円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同7.86ポイント安の1366.83で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日午後の東京株式市場で日経平均株価は頭が重い。13時54分時点では前日比227.75円安の16859.96円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同12.98ポイント安の1361.71で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルはじり高。ドル円の下落に伴うユーロ買いドル売りが入り14時前に一時1.1787ドルと日通し高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日午後の債券先物相場はしっかり。14時14分時点で先物中心限月である3月物は前日比10銭高の148円39銭で推移している。一時140円42銭と史上最高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はさえない。15時10分過ぎに一時116.91円と本日安値を付けた。日経平均株価の大幅安をながめ売りの流れが続いている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日米債券市場で10年債利回りは、15:38現在1.8621%と前日比0.0379%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の米株価指数先物は時間外取引で軟調。15時51分時点では前日比156ドル安の17379ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比12.86ポイント(0.40%)安の3222.44だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近2月限は時間外取引で下げ止まり。16時11分時点では前日比0.48ドル安の1バレル=45.41ドルで取引されている。一時45.14ドルまで下落する場面があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで売りが先行。16時30分時点では大証終値比70円安の1万6690円で取引されている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・シルアノフ露財務相「原油価格50ドルで財政に3兆ルーブルの打撃になる」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは強含み。16時40分過ぎに一時1.1808ドルと日通し高値を付けた。
イグナシオ・ビスコ[NP-3.0 HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ビスコ・イタリア中銀総裁「ユーロ圏はデフレに陥るリスクがみられる」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは国債を購入する用意がある」
マリオ・ドラギ[NP-4.6 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「物価安定達成には緩和的金融政策が必要」「特定の国だけが利益となるような措置はとらない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは失速。17時前に一時1.1809ドルまで値を上げたものの、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が一部通信社とのインタビューで「ECBは国債を購入する用意がある」と述べたと伝わるとユーロ売りドル買いで反応した。17時2分時点では1.1780-83ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションでさえない。17時27分時点では大証終値比100円安の1万6660円で取引されている。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.2]
・欧州司法裁判所の法務官は、ECBによる国債購入策(OMT)は基本的にEU条約に沿うという見解を示した。ブルームバーグが報じたもの。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・日銀は14日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を341億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。日経平均株価が大幅に下落したことを背景に午前からの円買いの流れが継続。ナイトセッションの日経平均先物やダウ先物が買い戻されたことで円買い圧力が後退する場面があったが、株価の下落が再開すると再び円高が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を縮小。17時52分時点では前日比0.0156%低い1.8844%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の独10年物連邦債利回りは低下。18時4分時点では前日比0.021%低い0.455%前後で推移している。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアのシルアノフ財務相は14日、ロシアが財政悪化に備えて積み立ててきた「準備基金」について、その一部を取り崩して、予算を補てんする可能性があることを明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の欧州株式市場でロンドン株式相場はさえない。FTSE100種総合株価指数は18時15分現在、前日比113.15ポイント(1.73%)安の6429.05で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同105.03ポイント(1.06%)安の9835.97で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは戻りが鈍い。17時30分前に一時1.1811ドルと日通し高値を付けたものの、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。18時25分時点では1.1770-73ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロは全面安。ユーロ円は一時137.02円、ユーロドルは1.1728ドル、ユーロNZドルは1.5176NZドルまで値を下げた。
イタリア政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・イタリアのナポリターノ大統領が辞任した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は下げ渋り。18時過ぎに一時116.545円まで下落したものの、対ユーロを中心にドル買い圧力が高まった影響から一巡後は徐々に下値を切り上げた。欧州株や時間外のダウ先物が買い戻されたことも支えとなった。18時54分時点では117.00-03円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の米株価指数先物は時間外取引で急速に持ち直した。19時1分時点では前日比横ばいの17535ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで持ち直した。19時21分時点では大証終値比横ばいの1万6760円で取引されている。
ドミートリー・メドヴェージェフ[NP HDP +4.0 CHDP +0.0 RHDP +4.0 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、ロシアのメドヴェージェフ首相は14日の記者会見で、過去へ戻るのは「恐ろしい間違いだ」と述べ、同国が国際社会と断絶することはないとの見解を明らかにした。また、ロシア中央銀行はルーブルを安定させるために必要な手段を全て備えていると強調した上で、中銀は外貨準備を「食いつぶす」ことはしないと述べ資本規制の導入を否定した、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を縮小。19時26分時点では前日比0.0121%低い1.8879%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近2月限は時間外取引で下げ幅を縮小。19時32分時点では前日比0.20ドル安の1バレル=45.69ドルで取引されている。一時45.01ドルまで下落したものの、一巡後は値を戻している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日インド株式市場のSENSE30指数は、前日の下落で値ごろ感の買い戻しが先行したが、世界的なリスクオフ地合いを受けた利益確定売りに押され、結局、前日比0.29%安の2万7346.82と続落して取引を終えた。
イブ・メルシュ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・メルシュ欧州中央銀行(ECB)専務理事「欧州連合(EU)司法裁判所の国債購入計画(OMT)に対する見解を歓迎する」「OMTは用意があり活用可能」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ポーランド中央銀行は14日、政策金利を現行の2.00%で据え置くことを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米銀大手JPモルガン・チェースは14日、10-12月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.19ドルとなった。事前予想は1株当たり1.31ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替相場でのユーロについては、22日の欧州中銀(ECB)理事会にかけての量的緩和強化の観測や、25日ギリシャ議会選での政治混迷リスクが戻り売り要因となっている。ただし、短期的には米国の賃金低迷とFRBの利上げ「後ズレ」観測によるドル安圧力や、22日ECB理事会などを前にしたポジション調整などが、単発的なユーロの自律反発とドル安のリスクとして注視されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の米株価指数先物は時間外取引で戻りが鈍い。21時37分時点では前日比102ドル安の17433ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の米国市場でシカゴ先物のNYダウは77ドル安。米国の小売売上高や原油在庫統計、それを受けた原油相場の反応、地区連銀経済報告、今後も相次ぐ決算発表などをにらみ、神経質な地合いとなっている。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・ロイター通信によると、ドイツのショイブレ財務相は、ギリシャの総選挙に関し、どの政党が勝利しても緊縮策を堅持する必要があるとの見解を再び示した。N24テレビとのインタビューで語ったもの。ロイター通信が伝えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は時間外取引でもみ合い。21時41分時点では前日比3.6ドル安の1トロイオンス=1230.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米金融大手ウェルズ・ファーゴは14日、10-12月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.02ドルとなった。事前予想は1株当たり1.02ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の米株価指数先物は時間外取引で軟調。22時35分時点では前日比225ドル安の17310ドルで推移している。12月米小売売上高が弱い結果となったことを嫌気した売りが進み、一時17300ドルまで下げる場面があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで大幅安。22時42分時点では大証終値比190円安の1万6570円で取引されている。
チャールズ・プロッサー[NP+3.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.1]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「米国経済の改善は持続」「米国経済は正常な状態に戻りつつある」
チャールズ・プロッサー[NP+3.8 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「利上げの遅れは危険だと調査研究は示唆」「米金融当局は日程ではなくデータに依存を」
チャールズ・プロッサー[NP+3.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP -0.1]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「米国経済は引き続き改善」「2015年の成長は3%前後を予想」
チャールズ・プロッサー[NP-1.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「忍耐強くとの文言でもまだ、時間的要素を強調している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日の欧州外国為替市場で円は対ドルで堅調。時間外のダウ先物や日経平均先物がさえない展開となり、リスク回避の買いが入った。また、時間外の米10年債利回りが低下したことで日米金利差縮小を見越した円買いドル売りも出た。12月米小売売上高が予想より弱い結果になるとドルが全面安となり、円は一段と上げ幅を拡大した。なお、他の通貨に対しても株安を手掛かりにした円買いが先行したが、買い一巡後は次第に方向感の乏しい展開に。米小売指標の発表後はドル絡みの取引が中心となったため、相場への影響は限定的だった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は23時前に1ドル=116円08銭前後と12月16日以来の安値を更新。
・ユーロ円は18時30分過ぎに1ユーロ=137円02銭前後まで下押ししたものの、その後は137円台半ばを挟んだもみ合いとなった。
・ユーロドルは下値が堅い。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が「ECBは国債を購入する用意がある」と発言したことで、2005年12月8日以来の安値となる1ユーロ=1.1728ドル前後まで下げる場面が見られたが、売り一巡後は下げ渋り。米小売指標後にはドル売りの流れに沿って、1.1846ドル前後の高値まで一転上昇した。
マーク・カーニー[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.1]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「原油価格の下落は英国経済にとってネットで前向き」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・英バークレイズ銀、米Q4GDP成長見通し、3.6%⇒3.4%へ引き下げ
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。時間外のダウ先物が上げ幅を拡大したほか、現物のダウ平均が280ドル超上昇したことで投資家心理の改善を意識した円売りが散見された。ただ、その後のダウ平均が下げに転じ140ドル超下落するとリスク回避目的の円買いが優勢となった。もっとも、ダウ平均が引けにかけて下げ渋ると円買い圧力も後退した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。日経平均株価が下落して始まったことを受けてリスク回避の円買いが先行。銅価格が急落したことも投資家心理を冷やした面があり、対豪ドルを中心に円高が広がった。後場に入ると日経平均株価が250円超安まで下げ幅を広げたためさらに円買いが進んでいる。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。日経平均株価が大幅に下落したことを背景に午前からの円買いの流れが継続。ナイトセッションの日経平均先物やダウ先物が買い戻されたことで円買い圧力が後退する場面があったが、株価の下落が再開すると再び円高が進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日の欧州外国為替市場で円は対ドルで堅調。時間外のダウ先物や日経平均先物がさえない展開となり、リスク回避の買いが入った。また、時間外の米10年債利回りが低下したことで日米金利差縮小を見越した円買いドル売りも出た。12月米小売売上高が予想より弱い結果になるとドルが全面安となり、円は一段と上げ幅を拡大した。なお、他の通貨に対しても株安を手掛かりにした円買いが先行したが、買い一巡後は次第に方向感の乏しい展開に。米小売指標の発表後はドル絡みの取引が中心となったため、相場への影響は限定的だった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は23時前に1ドル=116円08銭前後と12月16日以来の安値を更新。
・ユーロ円は18時30分過ぎに1ユーロ=137円02銭前後まで下押ししたものの、その後は137円台半ばを挟んだもみ合いとなった。
・ユーロドルは下値が堅い。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が「ECBは国債を購入する用意がある」と発言したことで、2005年12月8日以来の安値となる1ユーロ=1.1728ドル前後まで下げる場面が見られたが、売り一巡後は下げ渋り。米小売指標後にはドル売りの流れに沿って、1.1846ドル前後の高値まで一転上昇した。