2015年1月13日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ヨゼフ・マクチ[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・マクチ・スロバキア中銀総裁「ユーロ圏はメンバーの離脱に対処可能」
エワルド・ノボトニー[NP-3.8 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「中期的にインフレは低水準」「ECBは過剰に長く対応を待つべきでない」
デニス・ロックハート[NP-2.6 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「賃金の上昇は、物価に影響を与える可能性があり、雇用の目安となる」「賃金が今後、不安な要因」
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.6 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「米労働市場は力強いモメンタムを続けている」「雇用増加の中で6月の利上げは合理的」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、25日実施に総選挙を控えるギリシャでは、緊縮財政に反対する急進左派連合（SYRIZA）が支持率で依然トップに立ち、サマラス首相率いる与党・新民主主義党（ND）との差は変わっていない。スカイテレビの依頼を受けてマケドニア大学の研究機関が行った最新の世論調査（10-12日実施）によると、SYRIZAの支持率は31.5％、NDが27％と同ニュースは伝えている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャのハルドゥベリス財務相は、ブルームバーグとのインタビューで、「ギリシャによる偶発的なユーロ圏離脱の可能性も」「ギリシャのユーロ圏離脱のリスクは、はったりではない」などと発言した。
マーク・カーニー[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
・カーニー英中銀（ＢＯＥ）総裁（ＢＢＣが報じる）「12月のインフレはＢＯＥの予想より低かった」「原油価格が英国のインフレに影響を与えている」「ＢＯＥにはインフレを目標へ戻す能力がある」「インフレ見通しは少し鈍い」「インフレはより緩やかな金利の経路を示唆する」「さらなる金融刺激の必要はない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジェフリー・ラッカー[NP+3.2 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.3]
・ロイターは、ラッカー・リッチモンド連銀総裁のインタビューとして、ＦＲＢがＦＯＭＣ声明で利上げ決定には「忍耐強い」アプローチが必要としていることについて、近く利上げを開始すると判断した段階で、この文言を削除するのが望ましいとの考えを示したと報じている。
2015年1月13日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は売り一服。24時過ぎに118.20－23円まで下押ししたものの、日通し安値の118.11円が目先のサポートとして意識されると下げ渋った。12月米労働市場情勢指数（ＬＭＣＩ）が6.1と前月改定値の5.5から改善したことも下支え要因。0時21分時点では118.45－48円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・米ドルカナダドルはじり高。原油先物相場が下げ幅を拡大し、資源国通貨売りの流れが強まった。一時1.1931カナダドルと2009年5月1日以来の高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは戻りが鈍い。米金利低下やドル円の下落を支えに、0時前には1.1843－46ドルまで買い戻された。ただ、12月米労働市場情勢指数（ＬＭＣＩ）の改善を受けてユーロ売りドル買いが再開。1時13分時点では1.1810－13ドルまで失速した。
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「ギリシャ総選挙は1月の量的緩和決定にとって障害ではない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・12日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は底堅い。1時30分時点では前営業日比9.9ドル高の１トロイオンス＝1226.0ドルで推移している。
ヨゼフ・マクチ[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・マクチ・スロバキア中銀総裁「ユーロ圏はメンバーの離脱に対処可能」
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]・ノワイエ仏銀総裁「ギリシャの選挙は1月理事会でのQE決定における障害とはならない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロ円は売り再開。本日安値となる139.915円まで下げた。また、スイスフラン円も116.48円の安値を付けた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・シュタインマイヤー独外相「ウクライナの状況は依然、緊迫」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・12日の米10年物国債利回りはもみ合い。2時2分時点では前営業日比0.0104％低い1.9345％前後で推移している。
デニス・ロックハート[NP-2.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「FOMCは金利に対し慎重で保守的な姿勢を」「今年のFOMCで議決権を有する」
デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]・ロックハート・アトランタ連銀総裁「2015年中旬の利上げ予想を維持」
デニス・ロックハート[NP+3.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]・ロックハート・アトランタ連銀総裁「賃金の動向はいくらか当惑」「2015年の国内総生産（GDP）の成長は3％を予想」
デニス・ロックハート[NP+2.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]・ロックハート・アトランタ連銀総裁「インフレは2015年初旬の低水準から段階的に上昇すると予想」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米財務省によると、3年債入札（ダッチ方式）の落札結果は最高落札利回りが0.926％、応札倍率（カバー）が3.33倍となった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・12日の米10年物国債利回りは低下。3時09分時点では前営業日比0.0251％低い1.9199％前後で推移している。米財務省によると、3年債入札（ダッチ方式）の落札結果は最高落札利回りが0.926％、応札倍率（カバー）が3.33倍となった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・12日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間13日3時時点の水準で、前営業日終値比0.025％低い1.575％だった。
エワルド・ノボトニー[NP-3.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ECBは物価安定の目標から程遠い」「ソブリン債の購入はひとつの選択肢」「ECBはQEに関して様々な選択肢を検討」
エワルド・ノボトニー[NP+1.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロ圏はデフレではない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・12日の欧州国債相場は上昇（利回りは低下）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間13日3時時点の水準で、前営業日終値比0.014％低い0.478％だった。
エワルド・ノボトニー[NP-3.8 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.1]・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「中期的にインフレは低水準」「ECBは過剰に長く対応を待つべきでない」
デニス・ロックハート[NP-2.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「コアインフレの低下は信頼感を損なう」「賃金の上昇は物価に影響する可能性があり、雇用に関するシグナルとなる」
デニス・ロックハート[NP-2.6 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]・ロックハート・アトランタ連銀総裁「賃金の上昇は、物価に影響を与える可能性があり、雇用の目安となる」「賃金が今後、不安な要因」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・米中央軍のツイッター、何者かがアカウントを乗っ取り使用停止。「イスラム国支持のメッセージ表示」。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
・ダンティーヌ・スイス国立銀行（中央銀行、ＳＮＢ）副総裁「スイスフランの上限は金融政策の基礎を維持するだろう」「デフレスパイラルに陥ってはいない」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.1]・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ギリシャにとりユーロ離脱は大惨事に」
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.6 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「米労働市場は力強いモメンタムを続けている」「雇用増加の中で6月の利上げは合理的」
ジョン・ウィリアムズ[NP+4.6 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「米国の労働市場は引き続き勢いが強い」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米アルコアは12日、第4四半期決算を発表した。調整後の1株利益は0.33ドルとなり市場予想の0.275ドルの利益を上回った。
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・フランスで起こったテロ事件を受けて、ルドリアン仏国防相は、緊急の安全対策会議のあと記者団に対して「脅威は残っている」と述べたうえで、国内の警備に軍の兵士1万人を動員する方針を明らかにした。兵士らは主要な駅や観光地などで警戒に当たるものとみられている。
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]・フランス公共ラジオは、銃撃で編集長や風刺画家が殺害されたフランスの風刺週刊紙シャルリエブドの代理人が、事件後初の発行となる14日発売号でも従来の編集方針を維持し、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画が掲載されるとの見通しを示したと報じている。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・英ＢＢＣ放送は、フランスでの連続テロ事件を受け、キャメロン英首相が国外からの武器流入防止で取り締まりを厳しくするなど、テロ警戒態勢を一層強める方針を明らかにしたと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ＮＨＫは、鈴木元環境大臣ら被災地選出の自民党の有志の国会議員が、東日本大震災の教訓を後世に引き継ぐため震災が発生した3月11日を「東日本大震災の日」と定める法案をまとめ、今月召集される通常国会に議員立法として提出することにしていると報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・国際刑事警察機構（ＩＣＰＯ）は、ウクライナの反政府デモによって去年2月に退陣に追い込まれ現在ロシアに滞在しているヤヌコービッチ前大統領を公金横領や汚職の疑いで国際手配した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）紙は、ナスダック取引所を運営する米ナスダックＯＭＸグループが、複数の大手金融機関に対し、「ダークプール」と呼ばれる私設取引システムの運営を代行する提案を行ったと報じている。
ジェフリー・ラッカー[NP+3.2 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.3]
・ロイターは、ラッカー・リッチモンド連銀総裁のインタビューとして、ＦＲＢがＦＯＭＣ声明で利上げ決定には「忍耐強い」アプローチが必要としていることについて、近く利上げを開始すると判断した段階で、この文言を削除するのが望ましいとの考えを示したと報じている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。ゴールドマン・サックスなどが原油相場見通しを引き下げたことで原油先物相場が下落。カナダドルなど対資源国通貨中心に円買いが優位となった。ダウ平均が50ドル超高から160ドル超安まで一転下落したこともリスク回避目的の円買いを後押しした。12月米労働市場情勢指数（ＬＭＣＩ）が改善したほか、ダウ平均が下げ幅を縮小すると対ドルなどで持ち高調整の円売りが出る場面もあったが、株価の戻りも限られ円買いが再開した。好調な米3年債入札を受けて米長期金利が低下幅を拡大したことも日米金利差縮小を見越した円買いドル売りを誘った。引けにかけては取引材料難から次第に方向感を欠いた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、25日実施に総選挙を控えるギリシャでは、緊縮財政に反対する急進左派連合（SYRIZA）が支持率で依然トップに立ち、サマラス首相率いる与党・新民主主義党（ND）との差は変わっていない。スカイテレビの依頼を受けてマケドニア大学の研究機関が行った最新の世論調査（10-12日実施）によると、SYRIZAの支持率は31.5％、NDが27％と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比226.85円安の16970.88円で寄り付いた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同16.32ポイント安の1364.26で始まった。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャのハルドゥベリス財務相は、ブルームバーグとのインタビューで、「ギリシャによる偶発的なユーロ圏離脱の可能性も」「ギリシャのユーロ圏離脱のリスクは、はったりではない」などと発言した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日午前の東京株式市場で日経平均株価は軟調。9時13分時点では前営業日比299.53円安の16898.20円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同21.93ポイント安の1358.65で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日の日本の国債市場では、新発5年債利回りが初のゼロ％に低下してきた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円はじり安。9時10分過ぎに一時118.175円まで値を下げた。日経平均が一時300円超下落したことで円買いドル売りが入った模様。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日の米株価指数先物は時間外取引でじり高。9時23分時点では前日比19ドル高の17590ドルで推移している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・米国務省のハーフ副報道官は、北朝鮮が米韓合同軍事演習をやめれば核実験を中止する用意があると米国に提案したことについて「核実験の可能性を定期演習と結び付けるのは不適切であり、言外に脅そうとするものだ」と非難した。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ウクライナ東部の和平実現に向けロシア、ドイツ、フランスの4ヵ国外相がベルリンで会談したが、シュタインマイヤー独外相は参加者間で意見の相違があったことを認めたうえで、4外相が来週再び会談する可能性があると明らかにしたと報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ロイターは、トヨタ自動車が3年におよぶ新規の組立工場建設凍結を解除し、中国とメキシコで新工場の建設を検討していると報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は軟調。9時40分過ぎに一時118.14円まで値を下げた。日経平均が一時330円超下落したことで円買いドル売りが入った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。9時49分時点では前営業日比359.60円安の16838.13円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同25.52ポイント安の1355.06で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。10時34分時点では前日比0.0120％低い1.8949％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は時間外取引で小高い。11時4分時点では前営業日比3.8ドル高の１トロイオンス＝1236.6ドルで推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]・甘利明経済再生担当相「（2015年度予算）経済再生と財政再建が両立する姿になった」「（原油安）物価安定目標達成にはマイナス要因」
日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]・甘利明経済再生担当相「景気は緩やかに回復してきている」「補正予算などの速やかな実施で問題なく回復する」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・ケリー米国務長官は、フランスのテロ犠牲者を追悼するため15日にパリを訪れると表明した。11日に行われたパリ市内の「反テロ行進」にオバマ大統領ら米政権首脳が参加しなかったことで、米メディアや野党・共和党の間にオバマ政権の反テロへの姿勢を批判する声が高まっており、配慮した面もありそうだ。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・フランスで起きたテロ事件を受けて、ジョンソン米国土安全保障長官は、全米の主要な都市にある連邦政府の施設で警備の強化を指示した、とする声明を発表した。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相「明日には来年度予算について閣議決定する」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日後場の日経平均株価は4日ぶり大幅反落、前週末比296円安の1万6901円と前引け水準で寄り付いた。前場は原油安や米株安でリスク回避の売りが先行、1ドル＝117円台へ円高を嫌気し輸出関連株中心に一段安となり一時下げ幅は370円近くまで拡大した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。原油安を背景に前日の米国株や日経平均先物が軟調に推移したことを受けて日経平均株価が360円超下落。投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りが広がった。もっとも、市場では「本邦長期資金などリアルマネーの売り意欲は依然として強い」との指摘があり、一巡後はやや伸び悩んでいる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日午後の東京株式市場で日経平均株価は戻りが鈍い。12時38分時点では前営業日比326.92円安の16870.81円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同23.67ポイント安の1356.91で取引されている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・米ホワイトハウスのアーネスト報道官は12日の記者会見で「政府高官をフランスに派遣すべきだった」と語った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は強含み。午後の日経平均株価が下げ渋ったことを背景に買い戻しが入ったほか、市場では「英系銀行から買いが観測された」との指摘があり、13時25分時点では118.19－22円まで持ち直した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・独ハンデルスブラット紙が報じたところによると、ギリシャの最大野党・急進左派連合（ＳＹＲＩＺＡ）のツィプラス党首は「ＳＹＲＩＺＡの目標はギリシャの安定」「独預金者はＳＹＲＩＺＡの政権で懸念することはない」との見解を示した。
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「22日のＥＣＢ理事会で国債買い入れを決定する用意があるが、必ずしも決定するわけではない」「ＥＣＢ保有のギリシャ国債のヘアカットや残存期間の延長には同意できない」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ダイセルブルーム・ユーログループ議長「ギリシャの債務負担を軽減するため、ユーロ圏はさらなる措置をとる準備がある」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は時間外取引で強含み。16時17分時点では前日比4.5ドル高の１トロイオンス＝1237.3ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ロイター通信によると、アラブ首長国連邦（UAE）のマズルーイ・エネルギー相は13日、石油輸出国機構（OPEC）は原油生産の戦略を変更するつもりはない、と述べたほか、原油価格が急に反発する可能性は低いとの見方を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。16時39分時点では前日比0.0224％低い1.8845％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・12日の独10年物連邦債利回りは低下。17時22分時点では前日比0.012％低い0.467％前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。市場では「本邦長期資金や本邦実需勢などの円売りドル買いが観測された」との指摘があり、全般円安が進んだ。日経平均株価が急速に下げ幅を縮めたことも円売りを誘った。ただ、原油先物相場が下落したことを受けてナイトセッションの日経平均先物が弱含んだため徐々に円買い戻しが強まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日夜の日経平均先物3月物はナイト・セッションで下げ幅を縮小。17時25分時点では大証終値比40円安の1万7050円で取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・日銀は13日、指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）を341億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日の米10年物国債利回りは時間外取引でさらに低下。17時55分時点では前日比0.0379％低い1.8691％前後で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・ロイター通信によると、米西海岸の２９の港湾を代表する太平洋海事協会（ＰＭＡ）によると、労使交渉が難航していることから、ロサンゼルスやロングビーチを含む西海岸の大型港湾５カ所で貨物の出入りがほぼ停滞しているとされる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ポンドドルは軟調。18時30分前に一時本日安値となる1.5115ドルまで値を下げた。12月英消費者物価指数（ＣＰＩ）など英インフレ指標発表前にポンド売りドル買いが目立つ展開だ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日の米株価指数先物は時間外取引で買いが進んだ。18時41分時点では前日比71ドル高の17642ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで持ち直し。18時41分時点では大証終値比20円高の1万7110円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は下値が堅い。18時46分時点では118.57－60円で推移している。ダウ先物の上昇や日経平均先物の持ち直しにつれた買いが入ったようだ。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]・ＮＨＫの世論調査によると、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より3ポイント上がって50％、「支持しない」と答えた人は6ポイント下がって32％となったようだ。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]・ロイター通信によると、ドイツ財務省は１３日、２０１４年に財政均衡を達成したと明らかにした。政府は２０１５年の達成を目指していたが、予想を上回る税収などにより１年早く実現させたことになるが、財政均衡は１９６９年以来、約半世紀ぶりとなる、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日の10年債利回りは時間外で引き続きリスクオフ地合いが継続、20:00現在、前日比0.0344％低下の1.8725％と引き続き軟調裡に推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・為替相場でのユーロについては、22日の欧州中銀（ECB）理事会にかけての量的緩和強化の観測や、25日ギリシャ議会選での政治混迷リスクが戻り売り要因となっている。ただし、短期的には米国の賃金低迷とFRBの利上げ「後ズレ」観測によるドル安圧力や、22日ECB理事会などを前にしたポジション調整などが、単発的なユーロの自律反発とドル安のリスクとして注視されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで堅調。21時03分時点では大証終値比90円高の1万7180円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日の米株価指数先物は時間外取引でしっかり。21時03分時点では前日比112ドル高の17683ドルで推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]・日銀は15年度のコアＣＰＩ前年比見通しを1.7％上昇から下方修正するという。また、15年度の実質ＧＤＰ成長見通しを1.5％増から上方修正するとのこと。また、15年度中の物価2％実現は不透明感を増すが政策は維持し、当面は今週の賃金交渉の行方とインフレ期待の推移を注視するという。
マーク・カーニー[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
・カーニー英中銀（ＢＯＥ）総裁（ＢＢＣが報じる）「12月のインフレはＢＯＥの予想より低かった」「原油価格が英国のインフレに影響を与えている」「ＢＯＥにはインフレを目標へ戻す能力がある」「インフレ見通しは少し鈍い」「インフレはより緩やかな金利の経路を示唆する」「さらなる金融刺激の必要はない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ポンドドルは買い戻し継続。低調な英インフレ指標を受けて先に売りを進めた向きが反対売買を迫られたほか、カーニー英中銀（ＢＯＥ）総裁が「さらなる金融刺激の必要はない」などの見解を示したことも買いを後押しした。一時1.5176－81ドルまで急ピッチで上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日の欧州株式市場でロンドン株式相場は伸び悩み。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は22時26分現在、前日比18.40ポイント（0.28％）高の6519.82で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同76.91ポイント（0.79％）高の9858.81で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・13日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで堅調。資源国通貨やポンドなどに対してユーロ売りが進んだ影響を受けた。一方、ポンドに対しては行ってこい。12月英消費者物価指数（ＣＰＩ）など英インフレ指標が予想を下回ったことを受けて円買いポンド売りが先行（経済指標データ参照：英消費者物価指数の推移グラフへ）。もっとも、その後は急ピッチでポンド売りが進んだ反動が出たほか、カーニー英中銀（ＢＯＥ）総裁が「さらなる金融刺激の必要はない」との見解を示したことも材料視され、円売りポンド買いが強まった。なお、ドルに対しては方向感の乏しい動き。ナイトセッションの日経平均先物がプラス圏を回復した場面では投資家のリスク志向改善を見越した売りが出たものの、株買いの動きも続かず次第に下値は堅くなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝118円50銭台を挟んだもみ合い。ポンド円は1ポンド＝178円49銭前後まで下落した後、180円ちょうど付近まで買い戻された。
・ユーロドルは軟調。全般にユーロ売りが進んだ流れに沿って、1ユーロ＝1.1767ドル前後まで下押しした。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]・BOJ、2015年コアCPI見通しを1.5％に引き下げる見通し（現状2015/16：1.7％）=関係筋
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は時間外取引でもみ合い。22時52分時点では前日比5.7ドル高の１トロイオンス＝1238.5ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX（シカゴ先物市場）米株先物は23:15現在、前日比137ドル高の17708ドルで推移している。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ロイター通信によると、格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは１３日、ベネズエラの信用格付けを「Ｃａａ１」から「Ｃａａ３」に引き下げた。原油価格の急落を受けて、産油国であるベネズエラのデフォルト（債務不履行）リスクが高まっていると指摘した、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日の米10年物国債利回りは一転上昇。23時27分時点では前日比0.0240％高い1.9310％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は底堅い。23時33分時点では118.66－69円で推移している。米10年債利回りの上昇やダウ平均の230ドル超高が相場を支えた。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「欧州の安定を維持するため全て行う」
マーク・カーニー[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]・カーニー英中央銀行総裁「英国のデフレの可能性はある、リスクは管理可能」
マーク・カーニー[NP-2.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.2]・カーニー英中央銀行総裁「12月のインフレは予想を下回った」「今後数か月インフレは低下」
マーク・カーニー[NP+2.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.1]・カーニー英中央銀行総裁「BOEはインフレを目標値まで戻す能力がある」「短期的にインフレの低下は朗報」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・13日のNY株式市場でダウ工業株は23:59現在、前日比267ドル高の17908ドルで推移している。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。ゴールドマン・サックスなどが原油相場見通しを引き下げたことで原油先物相場が下落。カナダドルなど対資源国通貨中心に円買いが優位となった。ダウ平均が50ドル超高から160ドル超安まで一転下落したこともリスク回避目的の円買いを後押しした。12月米労働市場情勢指数（ＬＭＣＩ）が改善したほか、ダウ平均が下げ幅を縮小すると対ドルなどで持ち高調整の円売りが出る場面もあったが、株価の戻りも限られ円買いが再開した。好調な米3年債入札を受けて米長期金利が低下幅を拡大したことも日米金利差縮小を見越した円買いドル売りを誘った。引けにかけては取引材料難から次第に方向感を欠いた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。原油安を背景に前日の米国株や日経平均先物が軟調に推移したことを受けて日経平均株価が360円超下落。投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りが広がった。もっとも、市場では「本邦長期資金などリアルマネーの売り意欲は依然として強い」との指摘があり、一巡後はやや伸び悩んでいる。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。市場では「本邦長期資金や本邦実需勢などの円売りドル買いが観測された」との指摘があり、全般円安が進んだ。日経平均株価が急速に下げ幅を縮めたことも円売りを誘った。ただ、原油先物相場が下落したことを受けてナイトセッションの日経平均先物が弱含んだため徐々に円買い戻しが強まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで堅調。資源国通貨やポンドなどに対してユーロ売りが進んだ影響を受けた。一方、ポンドに対しては行ってこい。12月英消費者物価指数（ＣＰＩ）など英インフレ指標が予想を下回ったことを受けて円買いポンド売りが先行（経済指標データ参照：英消費者物価指数の推移グラフへ）。もっとも、その後は急ピッチでポンド売りが進んだ反動が出たほか、カーニー英中銀（ＢＯＥ）総裁が「さらなる金融刺激の必要はない」との見解を示したことも材料視され、円売りポンド買いが強まった。なお、ドルに対しては方向感の乏しい動き。ナイトセッションの日経平均先物がプラス圏を回復した場面では投資家のリスク志向改善を見越した売りが出たものの、株買いの動きも続かず次第に下値は堅くなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝118円50銭台を挟んだもみ合い。ポンド円は1ポンド＝178円49銭前後まで下落した後、180円ちょうど付近まで買い戻された。
・ユーロドルは軟調。全般にユーロ売りが進んだ流れに沿って、1ユーロ＝1.1767ドル前後まで下押しした。