2015年4月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米財務省「為替操作国はない、半年に一度の為替報告」「韓国は為替介入を停止し、ウォン上昇容認を」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「ギリシャがユーロ圏を離脱すればギリシャ国民にとり、ひどい状況となる」「ただ、ユーロ圏では財政統合が進むなどしているため、ギリシャが離脱したとしても、4年前と比べてユーロ圏の対応能力は向上している」
日本政府関係[NP-3.6 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・甘利明経済再生担当相「（株価2万円について）市場が景気回復を実感し始めている」「株価の上昇スピードを否定的に捉える必要はないと思う」「小さなバブルは歓迎」
中曽宏[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・中曽宏日銀副総裁「基調に変化が生じない限り、物価下振れでも追加緩和は不要」「大規模な国債買い入れの継続は十分に可能」「現時点で資産市場や金融機関行動に過度な強気化は観察されない」
ジェフリー・ラッカー[NP+5.0 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.2]
・ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁「FOMCが6月に利上げを開始する強い根拠がある」「インフレがFRBの2％目標に向けて上昇すると予想」
ジェフリー・ラッカー[NP+5.2 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「中銀はすべてのマーケットのボラティリティを防ぐことはできない」「最近のいくつかの低調な経済指標は一時的なもの」「ＦＯＭＣ議事要旨は6月利上げ支持をしっかり示した」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジェフリー・ラッカー[NP+5.0 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.2]
・ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁「FOMCが6月に利上げを開始する強い根拠がある」「インフレがFRBの2％目標に向けて上昇すると予想」
2015年4月10日のFX要人発言・ニュース
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは9日、ブラジルの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたと発表した。なお、格付けは「ＢＢＢ」で据え置いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は強含み。対欧州通貨でドル買いが進んだ流れに沿って、一時120.415円と日通し高値をつけた。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・ラガルドIMF専務理事「ギリシャは9日に国際通貨基金（IMF）へ返済した」「IMFはギリシャ支援を公約」「IMFはいくつかのギリシャ選挙の公約を配慮」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日の米国株式相場はさえない。ダウ工業株30種平均は0時29分時点では前日比47.21ドル安の17855.30ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.81ポイント安の4937.01で推移している。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]・ラガルドIMF専務理事「アジアのインフラ投資銀行は素晴らしいイニシアチブ」「為替の変動でリスクが上昇」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日のブラジル株式相場は下げに転じた。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時38分現在、前日比10.67ポイント（0.02％）安の53650.44で取引されている。格付け会社フィッチがブラジルの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたことが背景にあるようだ。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]・ラガルドIMF専務理事「ギリシャは金融安定が必要」「ユーロ離脱はギリシャにとり悲惨な状況になる」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]・ラガルドIMF専務理事「米国の経済見通しは非常に明るい」「ドルは米国の経済を反映している、強すぎとは言えない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルはさえない。1時過ぎに一時1.0665ドルまで値を下げた。また、ユーロ円も一時128.34円と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日の米10年物国債利回りは上昇。1時12分時点では前日比0.0226％高い1.9273％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近5月限は底堅い動き。1時23分時点では前日比0.87ドル高の1バレル＝51.29ドルで取引されている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米財務省によると、30年債入札（ダッチ方式）の落札結果は最高落札利回りが2.597％、応札倍率（カバー）が2.18倍となった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日の米10年物国債利回りは上昇幅を拡大。2時3分時点では前日比0.0505％高い1.9552％前後で推移している。米30年債入札後に債券を売る動きが強まっている（金利は上昇）。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションでしっかり。一時2000年4月以来となる2万円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は軟調。2時17分時点では前日比10.1ドル安の１トロイオンス＝1193.0ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は2時38分時点では前日比3.97ドル安の17898.54ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.56ポイント高の4953.38で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日の大証ナイトセッションの日経225先物は、通常取引終値比60円高の19980円で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・9日の米10年物国債利回りは再び上昇。3時42分時点では前日比0.0558％高い1.9605％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物は堅調。6月物（円建て）は4時13分時点では前日比190円高（大証終値比145円高）の2万0065円で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・米財務省「為替操作国はない、半年に一度の為替報告」「韓国は為替介入を停止し、ウォン上昇容認を」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・米財務省「中国は為替介入の持続的な抑制を」「日本は均衡取れた持続的景気回復の確保が必要」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・米財務省「世界経済は米国のせいちょうだけに依存できない」「ユーロ圏に財政政策による需要押し上げ促す」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては軟調だった。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より若干強い内容だったことが分かると円売りドル買いが先行。低調な米30年債入札をきっかけに米長期金利が上昇幅を拡大すると全般ドル買いが活発化した。一方、ドル以外の通貨に対しては底堅く推移した。欧州オセアニア通貨がドルに対して下落したことにつれて円買い欧州通貨売り、円買いオセアニア通貨売りが入った。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・共同通信は、日米両政府が、安倍首相とオバマ米大統領が28日に開く会談で、中国が設立を主導するアジアインフラ投資銀行（ＡＩＩＢ）を議題に取り上げ、透明で公正な組織運営の必要性を確認する方向で調整を始めたと報じている。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]・ラガルドIMF専務理事「為替相場や為替に関するリスク、為替相場のボラティリティが、高まりつつあるリスクのひとつであることは明白」「とりわけ新興国企業がリスクにさらされている」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]・ラガルド国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「ギリシャがユーロ圏を離脱すればギリシャ国民にとり、ひどい状況となる」「ただ、ユーロ圏では財政統合が進むなどしているため、ギリシャが離脱したとしても、4年前と比べてユーロ圏の対応能力は向上している」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャのバルファキス財務相は訪問先のパリで「ギリシャ政府には公的資産を開発する余地はない」「公的資産の合理的な利用に向け、民営化プログラムを再開する」
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナ政府は公表した5ヵ年安全保障要綱で、ロシアの行動を「侵略」行為として非難すると同時に、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）への加盟を視野に入れていることを明らかにした。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]・インタファクス通信は、ロシア外務省が、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力とウクライナ政府による和平の方策を話し合うため、同国とロシア、ドイツ、フランスの4ヵ国外相が13日にベルリンで会談することを明らかにしたと報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・共同通信など複数メディアは、国際原子力機関（ＩＡＥＡ）の天野事務局長の発言として、「イラン核問題をめぐる6ヵ国の枠組み合意で非常に大きいのは、核施設の抜き打ち査察を可能にする追加議定書が定めた措置が実施されることだ」と報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・プリツカー米商務長官は電話会見で、ＴＰＰ交渉の妥結に不可欠とされる米国の「貿易促進権限（ＴＰＡ）法案」が来週、上院に提出される見通しとなったことを明らかにした。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領は、国務省がキューバに対するテロ支援国家指定の見直しを完了したことを認める一方、指定解除の勧告は受けていないとし、キューバに関する決定を発表する予定はまだないと述べた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ロイター通信によると、米ゼネラル・エレクトリック（GE） が、保有する不動産資産のほぼすべてをブラックストーン とウェルズ・ファーゴ が率いる企業連合に売却することでまもなく合意する見通しであることが、関係筋の話で明らかになった。関係筋は10日にも正式発表される可能性があるとしている。GEの不動産資産は約300億ドルと同ニュースは伝えている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ペルー中銀は、政策金利を現行の3.25％に据え置く事を決定した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比60円高の2万0040円でスタートしている。
麻生太郎[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「（株価上昇について）海外投資家の買いが多い」
麻生太郎[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]・麻生太郎副総理兼財務・金融相「為替報告書にコメントすること控える」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・ＣＮＢＣは、サマーズ元米財務長官のインタビューとして「早すぎる利上げは大きな間違い」「いまは、景気の過熱やインフレを心配するというよりも景気の悪化を懸念すべき」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比51円高の1万9989円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の東京株式市場では、日経平均株価が15年ぶりの2万円を回復した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げに転じた。9時14分時点では前日比1.32円安の19936.40円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同4.16ポイント安の1590.03で取引されている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・ＮＹのデーリー・ニューズ紙は、関係筋の話として、クリントン前米国務長官が2016年米大統領選への出馬を12日に表明すると報じている。
日本政府関係[NP-3.6 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・甘利明経済再生担当相「（株価2万円について）市場が景気回復を実感し始めている」「株価の上昇スピードを否定的に捉える必要はないと思う」「小さなバブルは歓迎」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・為替市場は小幅にドル高。対円のほかユーロやポンドなどでもドルは小じっかり。マーケットでは、やや根拠に乏しく楽観的な気もするがドル買い安心感が強いようで、調整などを入れつつも底堅く推移するとの見方が有力だ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・豪ドル米ドルは失速。10時過ぎに0.7722米ドルまで上げたが、2月豪住宅ローン件数が前月比1.2％増と市場予想平均の前月比3.0％増を下回ったことがわかると、10時40分時点では0.7692－97米ドルまで弱含んだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルはじり高。11時過ぎに一時1.06835ドルまで値を上げた。前日の海外市場で売りが進んだ反動からややショートカバーが入っているようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。12時14分時点では前日比18ドル安の17869ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日後場の日経平均株価は小反落、前日比7円安の1万9929円と前引けより下げ幅を縮めて寄り付いた。前日の欧米株式相場の上昇や企業業績の拡大、グローバルな緩和環境が生む余剰資金の流入期待に買いが先行、寄り付き直後くに2000年4月以来約15年ぶりに心理的節目2万円を上回ったが、達成感から利益確定売りに押された。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け機関のムーディーズは、韓国の格付け見通しをポジティブに変更した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は再びプラス圏を回復。12時35分時点では前日比7.05円高の19944.77円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同3.79ポイント安の1590.40で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日経平均株価が2000年4月17日以来、約15年ぶりに2万円台に乗せたことで円売りが出る場面があったが、その後に日経平均株価が利食い売りに押されたため円の買い戻しが入った。もっとも、目先材料に乏しいこともあり、戻りも限られるなど総じて値動きは乏しかった。
中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・全国人民代表大会の吉副委員長は10日、菅官房長官との会談で「昨年の日中首脳会談は関係改善の基礎を提供」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の日経平均株価は、前日の欧米株式相場の上昇や企業業績の拡大、グローバルな緩和環境が生む余剰資金の流入期待に買いが先行、寄り付き直後に2000年4月以来約15年ぶりに心理的節目2万円を上回ったが利益確定売りに押され、結局、前日比30円安の1万9907円と4日ぶりに反落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ポンドドルは弱含み。15時10分過ぎに日通し安値となる1.4688ドルまで値を下げた。また、豪ドル米ドルは0.7684米ドル、ＮＺドル米ドルは0.7559米ドルまで下げるなどドル買いが強まっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日午後の中国株式市場で上海総合指数は底堅い。15時18分時点では前日比61.08ポイント（1.54％）高の4018.61で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは売りが加速。前日安値の1.0637ドルを下抜けて目先のストップロスを巻き込みながら1.0630ドルまで下げ幅を広げた。
中曽宏[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・中曽宏日銀副総裁「基調に変化が生じない限り、物価下振れでも追加緩和は不要」「大規模な国債買い入れの継続は十分に可能」「現時点で資産市場や金融機関行動に過度な強気化は観察されない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロ円は下げ幅拡大。市場では「カストディアン系銀行の売りが観測された」との指摘があり、127.76円の安値を付けた。
中曽宏[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]・中曽日銀副総裁は10日「物価目標達成期限の方針変える考えはない」「物価安定目標の早期実現に必要なら躊躇なく調整」などと発言した。ロイター通信が報じたもの。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ロイター通信によると、英調査会社のコムレスによれば、同社の実施した世論調査でキャメロン首相率いる与党・保守党が野党・労働党をわずかに１ポイントリードした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロを中心に買い優勢。しばらくは動意を欠いた動きとなっていたが、欧州勢参入後は対ドルでユーロ売りが優勢となり、つれる形で円高ユーロ安が進んだ。市場では「カストディアン系銀行からユーロ売りが観測された」との指摘があり、ユーロ主導で円は堅調に推移した。2月英鉱工業生産指数が市場予想を下回る結果となったことで円買いポンド売りも目立った。
中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]・ロイター通信によると、中国の鉄鉱石先物が10日、約4％下落して安値を更新した。中国の鉄鋼需要低迷や供給過剰が背景に、先安感が強く買い意欲が低迷しており、4週連続の下げとなった、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロは売りが根強い。ユーロドルは1.0600ドルを割り込み1.05935ドルの安値まで下げ足を速めた。また、ユーロ円は127.50円、ユーロ豪ドルは1.38035豪ドル、ユーロＮＺドルは1.4050ＮＺドルの安値を付けた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ロイター通信によると、日本生命保険の岡本圀衞会長は１０日、ロイターのインタビューで、日銀の量的・質的金融緩和（ＱＱＥ）について、追加緩和は好ましくないとの認識を示した。市場における日銀の突出した売買状況などから、「もとに戻していく必要がある」としたが、出口の時期などの情報は持ち合わせていないとしたと同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の独10年物連邦債利回りは低下。18時52分時点では前日比0.02％低い0.158％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ロイター通信によると、豪鉄鉱石採掘のアトラス・アイアンは１０日、鉄鉱石価格が下落していることから、今月生産を一時停止すると発表した。アトラスは「コスト削減に努めたが、世界的な需給の不均衡により鉄鉱石価格は下落し続け、もはや生産を継続できなくなった」との声明を発表したと同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。19時23分時点では前日比0.0088％低い1.9508％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米株価指数先物は時間外取引でじり高。19時42分時点では前日比25ドル高の17912ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。21時20分時点では前日比0.0219％低い1.9377％前後で推移している。
ジェフリー・ラッカー[NP-2.0 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.1]
・ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁「強いドルが今年の輸出に悪影響を与えると予想」「ドル上昇がコアインフレを抑制している」
ジェフリー・ラッカー[NP+5.0 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.2]・ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁「FOMCが6月に利上げを開始する強い根拠がある」「インフレがFRBの2％目標に向けて上昇すると予想」
ジェフリー・ラッカー[NP HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.2]・ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁「天候が最近の予想外の弱い指標に影響した」「ドルの上昇がコアインフレを抑制している」「ドル高はコアインフレを抑制」
ジェフリー・ラッカー[NP+3.6 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]・ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁「強い労働市場が賃金を引き上げる」「インフレ期待は安定」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションでもみ合い。22時7分時点では大証終値比横ばいの1万9970円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX（シカゴ先物市場）米株先物は22:14現在、前日比21ドル高の17908ドルで推移している。
ジェフリー・ラッカー[NP HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]・ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁「米国の利回りが海外の利回りより高いのは強い経済を反映」
ジェフリー・ラッカー[NP HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]・ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁「失業率の低下で賃金の上昇を予想」「失業率は依然労働市場のたるみを判断する上で最善」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日米国株市場でNYダウは、前日比11ドル前後上昇の17970ドルと続騰スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比13.44ドル高の17972.17ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同3.17ポイント高の4977.73で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・10日の欧州外国為替市場で円はしっかり。欧州通貨やオセアニア通貨が対ドルで下げたことに伴い、円買い欧州通貨売りや円買いオセアニア通貨売りが出た。また、円は対ドルでもしっかり。時間外の米10年債利回りが低下したことなどを背景に買いが進んだ。
【 通貨ペア 】
・【カナダドル円】ドル円は22時30分前に1ドル＝120円10銭前後まで下落。カナダドル円も一時1カナダドル＝95円03銭前後まで下げたものの、3月カナダ雇用統計が予想より強い結果となったこともあり、一巡後は95円台半ばまで買い戻された。
・ユーロドルは軟調。カストディアン系銀行からの売りなどに押されて、3月20日以来の安値となる1ユーロ＝1.0568ドル前後まで下落した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のNY株式市場でダウ工業株は23:16現在、前日比40ドル高の17999ドルで推移している。
ジェフリー・ラッカー[NP+5.2 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「中銀はすべてのマーケットのボラティリティを防ぐことはできない」「最近のいくつかの低調な経済指標は一時的なもの」「ＦＯＭＣ議事要旨は6月利上げ支持をしっかり示した」
ジェフリー・ラッカー[NP HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「米経済は改善が続いている」「中央銀行は全ての市場変動を阻むべきではない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米国株式相場はじり高。ダウ工業株30種平均は23時33分時点では前日比51.91ドル高の18010.64ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.73ポイント高の4984.30で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。23時44分時点では前日比0.0210％低い1.9386％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロ円は下げ渋り。22時30分前に一時127.295円と3月16日以来の安値を付けたものの、売り一巡後は徐々に下値を切り上げた。23時50分時点では127.75－80円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のブラジル株式相場は強含み。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時57分現在、前日比318.92ポイント（0.59％）高の54121.58で取引されている。
FX相場に関係する主な重要人物
 |
 |
 |
 |
| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
|---|
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては軟調だった。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より若干強い内容だったことが分かると円売りドル買いが先行。低調な米30年債入札をきっかけに米長期金利が上昇幅を拡大すると全般ドル買いが活発化した。一方、ドル以外の通貨に対しては底堅く推移した。欧州オセアニア通貨がドルに対して下落したことにつれて円買い欧州通貨売り、円買いオセアニア通貨売りが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日経平均株価が2000年4月17日以来、約15年ぶりに2万円台に乗せたことで円売りが出る場面があったが、その後に日経平均株価が利食い売りに押されたため円の買い戻しが入った。もっとも、目先材料に乏しいこともあり、戻りも限られるなど総じて値動きは乏しかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロを中心に買い優勢。しばらくは動意を欠いた動きとなっていたが、欧州勢参入後は対ドルでユーロ売りが優勢となり、つれる形で円高ユーロ安が進んだ。市場では「カストディアン系銀行からユーロ売りが観測された」との指摘があり、ユーロ主導で円は堅調に推移した。2月英鉱工業生産指数が市場予想を下回る結果となったことで円買いポンド売りも目立った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円はしっかり。欧州通貨やオセアニア通貨が対ドルで下げたことに伴い、円買い欧州通貨売りや円買いオセアニア通貨売りが出た。また、円は対ドルでもしっかり。時間外の米10年債利回りが低下したことなどを背景に買いが進んだ。
【 通貨ペア 】
・【カナダドル円】ドル円は22時30分前に1ドル＝120円10銭前後まで下落。カナダドル円も一時1カナダドル＝95円03銭前後まで下げたものの、3月カナダ雇用統計が予想より強い結果となったこともあり、一巡後は95円台半ばまで買い戻された。
・ユーロドルは軟調。カストディアン系銀行からの売りなどに押されて、3月20日以来の安値となる1ユーロ＝1.0568ドル前後まで下落した。