2015年4月11日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅く推移した。米長期金利の低下とともに円買いドル売りが先行。対ユーロ中心に円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。もっとも、ダウ平均や日経平均先物が上昇したこともあって一本調子で円高が進む展開にはならなかった。なお、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の投票メンバーであるラッカー米リッチモンド連銀総裁は「6月利上げには強い根拠がある」「ドルの上昇がコアインフレを抑制している」などと述べたが、新味の内容に乏しく反応は限られた。
　【通貨ペア】
・ドル円は23時前に一時1ドル＝120円05銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は2時30分過ぎに一時1ユーロ＝127円22銭前後と3月16日以来の安値を付けた。
・カナダドル円は下値が堅かった。21時30分前に一時1カナダドル＝95円03銭前後まで売られたものの、そのあとは買い戻しが進んだ。3月のカナダ雇用統計で失業率が6.8％と予想の6.9％より強い数字だったほか、新規雇用者数が2万8700人増と予想のゼロを大幅に上回ったことを受けた。
・ユーロドルは欧米の金融政策の方向性の違いなどからユーロ売りドル買いが出やすいなか、「カストディアン系銀行の売りが出た」との指摘があり一時1ユーロ＝1.0567ドル前後と3月17日以来の安値まで下げた。

　・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-3.6 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・コチャラコタ米ミネアポリス地区連銀総裁「FRBは異例な忍耐が必要」「FRBは利上げを2016年下半期まで先送りする必要」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は0時38分時点では前日比91.48ドル高の18050.21ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同16.26ポイント高の4990.82で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日のカナダ株式市場でＳ＆Ｐトロント総合指数は小高い。0時27分時点では前日比66.23ポイント（0.43％）高の15392.54で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近5月限は買いが一服。1時11分時点では前日比0.59ドル高の1バレル＝51.38ドルで取引されている。

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、ギリシャのラファザニス・エネルギー相は、ロシアからトルコにロシア産天然ガスを運ぶガスパイプラインをギリシャまで延長する計画について、ギリシャは参加することで近く最終合意するとの見通しを示した。

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-3.6 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・コチャラコタ米ミネアポリス地区連銀総裁「FRBは異例な忍耐が必要」「FRBは利上げを2016年下半期まで先送りする必要」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・コチャラコタ米ミネアポリス地区連銀総裁の講演内容は7日の講演と類似

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は伸び悩み。1時20分時点では前日比12.9ドル高の１トロイオンス＝1206.5ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日のロンドン株式相場は続伸。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は前日終値比74.41ポイント高の7089.77となり、過去最高値を更新した。原油相場の上昇を受けて主力のエネルギー株に買いが入り、指数を押し上げた。また、不動産株や医薬品株も上昇し、この日の高値圏で引けた。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日のフランクフルト株式相場は続伸。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）の終値は前日終値比208.29ポイント高の12374.73となり、過去最高値を更新した。他の欧州株などにつれた買いが入り、引けにかけて上げ幅を拡大した。個別ではフレゼニウス（3.42％高）やバイエル（3.14％高）などが上昇し、全30銘柄中、ハイデルベルグセメント（0.33％安）などを除く28銘柄が上昇して引けた。

ナラヤナ・コチャラコタ[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「失業率は労働市場のたるみを反映していない」「利上げは消費と投資を妨げる」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。2時27分時点では前日比0.0114％低い1.9482％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロはさえない。ユーロ円は一時本日安値となる127.265円まで値を下げたほか、ユーロカナダドルは1.33255カナダドルと日通し安値を付けた。

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（S＆P）「フランスのAA格付け確認、見通しネガティブを維持」「スペインの格付けBBBで確認、見通し安定」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロ円は安い。2時30分前に一時127.265円と3月16日以来の安値を付けたあとも同水準付近での推移が続いている。なお、市場では「3月16日の安値127.20円や3月13日の安値126.915円が下値の目処として意識される」との指摘があった。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近5月限は底堅い。3時29分時点では前日比0.97ドル高の1バレル＝51.76ドルで取引されている。

米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米ホワイトハウス「オバマ米大統領は11日にキューバのカストロ国家評議会議長と非公式会談を行う見通し」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の米国株式相場は底堅い。ダウ工業株30種平均は4時16分時点では前日比97.82ドル高の18056.55ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同19.37ポイント高の4993.94で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物は底堅い動き。6月物（円建て）は4時36分時点では前日比50円安（大証終値比65円高）の2万0035円で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日のニューヨーク金先物相場は4営業日ぶりに反発。ニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で取引の中心となる6月限は前日比11.0ドル高の1トロイオンス＝1204.6ドルとなった。足もとで相場下落が続いたあとだけに、週末を控えたポジション調整の買いが優勢となった。

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・医薬品のアッヴィが活況同業の中で唯一増収との期待

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反発。表面利率2.000％の10年物国債利回りは前日比0.02％低い（価格は高い）1.94％で終えた。新規の取引材料に乏しかったものの、週末を前に持ち高調整の買いが散見された。なお、ラッカー米リッチモンド連銀総裁は「6月利上げには強い根拠がある」などと述べたが、目立った反応は見られなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅く推移した。米長期金利の低下とともに円買いドル売りが先行。対ユーロ中心に円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。もっとも、ダウ平均や日経平均先物が上昇したこともあって一本調子で円高が進む展開にはならなかった。なお、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の投票メンバーであるラッカー米リッチモンド連銀総裁は「6月利上げには強い根拠がある」「ドルの上昇がコアインフレを抑制している」などと述べたが、新味の内容に乏しく反応は限られた。
　【通貨ペア】
・ドル円は23時前に一時1ドル＝120円05銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円は2時30分過ぎに一時1ユーロ＝127円22銭前後と3月16日以来の安値を付けた。
・カナダドル円は下値が堅かった。21時30分前に一時1カナダドル＝95円03銭前後まで売られたものの、そのあとは買い戻しが進んだ。3月のカナダ雇用統計で失業率が6.8％と予想の6.9％より強い数字だったほか、新規雇用者数が2万8700人増と予想のゼロを大幅に上回ったことを受けた。
・ユーロドルは欧米の金融政策の方向性の違いなどからユーロ売りドル買いが出やすいなか、「カストディアン系銀行の売りが出た」との指摘があり一時1ユーロ＝1.0567ドル前後と3月17日以来の安値まで下げた。