2015年7月4日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。アジア時間に発表された豪州や中国の経済指標が低調な内容だったことを手掛かりに円買い豪ドル売りが先行すると、他の通貨に対しても円買いが波及。欧州株や時間外のダウ先物が下落したことも円買い外貨売りを誘った。5日にギリシャの国民投票を控えていることもあって、投資家がリスクを取りにくい状況だった。市場関係者からは「国民投票で財政緊縮策受け入れに“ノー”の結果が出れば、週明けの株価は金融危機への懸念から大幅安となる可能性がある。一方、“イエス”なら一時的に株高になるだろうが、ツィプラス首相が総選挙に打って出るリスクもある」との声が聞かれた。
　【通貨ペア】
・ドル円はアジア時間の安値1ドル＝122円81銭前後を下抜けて23時前に一時122円60銭前後まで下げ足を速めた。
・豪ドル円は大幅安。6月29日の安値1豪ドル＝92円69銭前後を下抜けたことで売りが加速し、一時92円09銭前後まで下げ幅を広げた。
・ユーロドルは欧州市場では、全般ユーロ高が進んだ流れに沿って一時1ユーロ＝1.1118ドル前後まで値を上げたものの、前日の高値1.1122ドル前後が目先戻りの目処として意識されると徐々に弱含んだ。独長期金利の低下に伴う売りも出て一時1.1065ドル前後まで値を下げた。ただ、そのあとは急速に持ち直し5時前に1.1125ドル前後と前日高値を上抜けた。米国市場が独立記念日の前日で休場だったため、商いが薄く値が振れやすかった。

　・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム議長（オランダ財務相）は、ギリシャが国民投票で債権団の支援策を受け入れるかどうかにかかわらず、今後厳しい状況に直面するとの考えを示した。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・上海総合指数は下げがキツイ。信用取引に掛かるポジション調整が高水準で進んでおり、1992円以来、最大の下げとなっている。米国、欧州と株価が冴えない中、資金循環的な売り物を浴び易いとの意見も出ている。3日続落。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・3日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで頭が重い。0時22分時点では大証終値比60円安の2万0480円で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドル、小ジッカリ推移。ＮＹ休日に伴い商いが閑散とする中、ボラティリティの低下が見られている。小幅レンジでの推移、下値を60分足20本基準線に支持を受けながらの地合いが観測されている。現在、30分足RSI短期ラインは高位圏から調整懸念、30分足3本平均足は陽線5手が確定。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・3日のカナダ株式市場でＳ＆Ｐトロント総合指数は小高い。0時15分時点では前日比22.57ポイント（0.15％）高の14660.56で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・3日のブラジル株式相場は軟調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は1時9分現在、前日比608.88ポイント（1.15％）安の52497.30で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ポンドドルは軟調。前日の安値1.5565ドルを下抜けて一時1.5563ドルまで値を下げた。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・3日のロンドン株式相場は3営業日ぶりに反落。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は前日終値比44.69ポイント安の6585.78で取引を終えた。5日にギリシャ国民投票を控え、手仕舞い売りが優勢となった。ブラジルの通貨レアルの不正操作をめぐり、調査対象となったスタンダード・チャータード銀行やＲＢＳをはじめ銀行株が下落し、指数の押し下げ要因となった。中国での需要減速が懸念されて鉱業株にも売りが出た。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・3日のフランクフルト株式相場は続落。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）の終値は前日終値比40.96ポイント安の11058.39となった。5日にギリシャ国民投票を控えて、欧州株全般に売りが出た。個別ではバイエル（1.05％安）やハイデルベルグセメント（0.93％安）などの下げが目立った。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・3日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間4日3時時点の水準で、前日終値比0.082％低い（価格は高い）1.997％だった。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・3日のメキシコ株式相場は小安い。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は3時55分現在、前日比122.56ポイント（0.27％）安の45053.02で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・3日のカナダ株式市場でＳ＆Ｐトロント総合指数は動意が薄い。4時31分時点では前日比13.63ポイント（0.09％）高の14651.62で取引されている。

ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは3日、オーストリアの格付けを「Ａａａ」から「Ａａ1」に引き下げたと発表した。見通しは「ネガティブ」とした。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。アジア時間に発表された豪州や中国の経済指標が低調な内容だったことを手掛かりに円買い豪ドル売りが先行すると、他の通貨に対しても円買いが波及。欧州株や時間外のダウ先物が下落したことも円買い外貨売りを誘った。5日にギリシャの国民投票を控えていることもあって、投資家がリスクを取りにくい状況だった。市場関係者からは「国民投票で財政緊縮策受け入れに“ノー”の結果が出れば、週明けの株価は金融危機への懸念から大幅安となる可能性がある。一方、“イエス”なら一時的に株高になるだろうが、ツィプラス首相が総選挙に打って出るリスクもある」との声が聞かれた。
　【通貨ペア】
・ドル円はアジア時間の安値1ドル＝122円81銭前後を下抜けて23時前に一時122円60銭前後まで下げ足を速めた。
・豪ドル円は大幅安。6月29日の安値1豪ドル＝92円69銭前後を下抜けたことで売りが加速し、一時92円09銭前後まで下げ幅を広げた。
・ユーロドルは欧州市場では、全般ユーロ高が進んだ流れに沿って一時1ユーロ＝1.1118ドル前後まで値を上げたものの、前日の高値1.1122ドル前後が目先戻りの目処として意識されると徐々に弱含んだ。独長期金利の低下に伴う売りも出て一時1.1065ドル前後まで値を下げた。ただ、そのあとは急速に持ち直し5時前に1.1125ドル前後と前日高値を上抜けた。米国市場が独立記念日の前日で休場だったため、商いが薄く値が振れやすかった。

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ国民投票、賛成44％・反対43％・保留12％＝イプソス調査

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ国民投票、賛成44.1％・反対43.7％＝世論調査

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・英フィナンシャル・タイムズ紙（ＦＴ）は、ギリシャの銀行が金融破綻に備え、預金者に負担を求める緊急対応策を検討している、報じた。

欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ギリシャが今週、国際通貨基金（ＩＭＦ）融資を返済しなかったことを受け、同国最大の債権者、欧州金融安定ファシリティ（EFSF）は3日、対ユーロ圏債務についてギリシャがデフォルト（債務不履行）状態にあると認定した。

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・東芝の不適切会計問題で、過去の営業利益の減額修正が1000億円超に拡大する可能性があることがわかった。関係者によると、すでに明らかになっているインフラ関係など約550億円の金額から増額する見通し。