2015年8月15日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日のニューヨーク外国為替市場で円はユーロに対しては上昇した。ユーロカナダドルなどユーロクロスが下落したことで円買いユーロ売りが優勢となった。なお、「ユーログループはギリシャ支援実施で合意した」と伝わったものの、相場の反応は限定的だった。一方、ポンドに対しては弱含んだ。ポンドが対ユーロ中心に上昇した影響を受けて、円売りポンド買いが出た。ドルに対してはもみ合いだった。時間外の米長期金利が低下したことで円買いドル売りが先行したものの、7月米卸売物価指数（ＰＰＩ）や7月米鉱工業生産指数が予想を上回ると円売りドル買いが進んだ。
　【通貨ペア】
・ドル円は20時30分前に一時1ドル＝124円06銭前後まで値を下げたものの、12日の安値123円79銭前後がサポートとして意識されると徐々に下値を切り上げた。予想を上回る米経済指標が相次いだことも相場の支援材料。
・ユーロ円は軟調だった。全般ユーロ売りが進んだ流れに沿って一時1ユーロ＝137円92銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは頭が重かった。時間外の米10年債利回りが低下したことで一時1ユーロ＝1.1189ドル前後まで買われたものの、前日の高値1.11895ドル前後がレジスタンスとして働くと失速した。足もとで相場上昇が続いてたユーロカナダドルなどユーロクロスが下落した影響も受けて、一時1.1097ドル前後まで下げている。ユーログループはこの日、ブリュッセルで臨時の財務相会合を開き、ギリシャへの新たな金融支援策を正式に決定。3年間で最大860億ユーロを支援する。週明けにもドイツなどの議会承認を経て、第1弾として約130億ユーロを20日までに融資するという。

　・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ブノワ・クーレ[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「少なくとも2016年9月までＱＥプログラムの元で債券買い入れを継続する」「経済の回復は弱く緩やか」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国株式市場はまちまちでの推移。NASDAQがマイナス圏での動きだが、全体的には小動き。ダウはデュポンが1％超の上昇となっている。

ブノワ・クーレ[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「少なくとも2016年9月までＱＥプログラムの元で債券買い入れを継続する」「経済の回復は弱く緩やか」

ブノワ・クーレ[NP-3.6 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ギリシャ危機は多くの信頼を破壊した」

ブノワ・クーレ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ECBの政策は実体経済へゆっくりと織り込まれる」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロ円は売り継続。全般ユーロ売り圧力が高まるなか、0時20分過ぎには一時137.925円まで下げ幅を広げた。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは底堅い。0時20分過ぎに一時96.675と日通し高値を付けた。

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（S＆P）「クウェートの格付けを確認。見通し安定的」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の米国株式相場は下値が堅い。ダウ工業株30種平均は0時45分時点では前日比37.25ドル高の17445.50ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同5.01ポイント安の5028.54で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・エネルギー市場はまちまちでの推移。原油が小幅に持ち直しているが、製品価格はマイナス圏での動き。全体的には小動きで、様子見ムードが強まっている。

フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・フィッチ「人民元切り下げは米国の企業に強弱混合の影響を与える」

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（S＆P）「人民元切り下げはECBの任務を複雑化」「人民元の切り下げはECBの任務に負担をかける」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近9月限は伸び悩み。1時7分時点では前日比0.26ドル高の1バレル＝42.49ドルで取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国債利回りはまちまちでの動きとなっている。10年債利回りなどは上昇しているが、30年債利回りなどは低下しての動き。

ブノワ・クーレ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・クーレ欧州中央銀行（ECB）理事「できるだけ速やかにギリシャの銀行向け資本増強を」「ギリシャの改革は完全に実施される必要」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の米10年物国債利回りは低下に転じた。1時43分時点では前日比0.0088％低い2.1765％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日のメキシコ株式相場は小動き。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は1時36分現在、前日比7.15ポイント（0.02％）安の43863.38で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日のロンドン株式相場は4日続落。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は前日終値比17.59ポイント安の6550.74で取引を終えた。目先手掛かり材料に乏しいなか、前日終値を若干下回る水準での取引が続いた。資源商社のグレンコアが2％超下げた半面、アナリストの目標株価引き上げを手掛かりにＴＵＩトラベルは4％超上昇した。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・欧州各国の10年債利回りは全体的に上昇しての推移。ギリシャ債は低下しているが、市場の落ち着きを背景に、債券に対する売り圧力が意識された。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日のフランクフルト株式相場は反落。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）の終値は前日終値比29.49ポイント安の10985.14となった。週末を前に持ち高調整の売りが目立った。個別では、Ｋ＋Ｓ（1.72％高）やドイツ証券取引所（1.51％高）は上げた。一方、ＲＷＥ（2.38％安）やコメルツ銀行（1.87％安）は安かった。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は失速。2時24分時点では前日比3.1ドル安の１トロイオンス＝1112.5ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間15日3時時点の水準で、前日終値比0.037％高い（価格は安い）1.877％だった。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の欧州国債相場は下落（利回りは上昇）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間15日3時時点の水準で、前日終値比0.030％高い（価格は安い）0.660％だった。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日のブラジル株式相場は値動きが鈍った。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は3時12分現在、前日比351.79ポイント（0.73％）安の47657.77で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロポンドは軟調。前日の安値0.71014ポンドを下抜けて一時0.71007ポンドまで値を下げた。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・EU関係者「ユーロ圏財務相会議、ギリシャ支援プログラムを承認」「ユーロ圏財務相会合はギリシャ支援プログラムを承認した」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の米国株式相場はじり高。ダウ工業株30種平均は4時22分時点では前日比82.28ドル高の17490.53ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同18.10ポイント高の5051.66で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物はじり高。9月物（円建て）は4時21分時点では前日比30円高（大証終値比100円高）の2万0610円で推移している。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ユーログループはギリシャ救済策承認に向けて前進しており、声明を起草中だとした。

イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相（ユーログループ議長）「ギリシャ協議で政治的合意に達した」「ギリシャ支援プログラムは合計860億ユーロになる予定」

ジャン＝クロード・ユンケル[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ユンケル欧州委委員長「ギリシャはユーロ圏の撤回できないメンバー」

欧州連合(EU)[NP-3.6 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・ドムブロフスキス欧州委員会副委員長「ギリシャ合意は公正で均衡が取れている」「ギリシャ経済は今年2％超の減少」

欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・EU「ギリシャ救済策、100億ユーロは速やかに供給へ、銀行の資本増強で」「20日までに130億ユーロの救済資金を供給へ」

イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相（ユーログループ議長）「ギリシャ救済策においてIMFの関与は不可欠」「ギリシャの年金改革は秋までに必要」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・14日の米10年物国債利回りは再び上昇。4時49分時点では前日比0.0141％高い2.1995％前後で推移している。

フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・フィッチ「デンマークの格付けAAAで確認、見通し安定」「スロバキア格付けA+で確認、見通し安定」

イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相（ユーログループ議長）「ギリシャに関し、債務に絡んだ措置を検討する準備がある」

クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「ギリシャの改革に対する明確なコミットメントに自信」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ギリシャ救済策においてIMFは不可欠」

フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・サパン仏財務相「ギリシャは一段と効率のよい民営化に合意」

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ツァカロトス・ギリシャ財務相「ギリシャ救済策は銀行を一段と安定させる」「資本規制解除に向けたプロセスを速やかに開始へ」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ギリシャに関する救済関与に関し、IMFは10月に決定へ」

イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合（ユーログループ）議長「ギリシャの債務再編は検討していない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日のニューヨーク外国為替市場で円はユーロに対しては上昇した。ユーロカナダドルなどユーロクロスが下落したことで円買いユーロ売りが優勢となった。なお、「ユーログループはギリシャ支援実施で合意した」と伝わったものの、相場の反応は限定的だった。一方、ポンドに対しては弱含んだ。ポンドが対ユーロ中心に上昇した影響を受けて、円売りポンド買いが出た。ドルに対してはもみ合いだった。時間外の米長期金利が低下したことで円買いドル売りが先行したものの、7月米卸売物価指数（ＰＰＩ）や7月米鉱工業生産指数が予想を上回ると円売りドル買いが進んだ。
　【通貨ペア】
・ドル円は20時30分前に一時1ドル＝124円06銭前後まで値を下げたものの、12日の安値123円79銭前後がサポートとして意識されると徐々に下値を切り上げた。予想を上回る米経済指標が相次いだことも相場の支援材料。
・ユーロ円は軟調だった。全般ユーロ売りが進んだ流れに沿って一時1ユーロ＝137円92銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは頭が重かった。時間外の米10年債利回りが低下したことで一時1ユーロ＝1.1189ドル前後まで買われたものの、前日の高値1.11895ドル前後がレジスタンスとして働くと失速した。足もとで相場上昇が続いてたユーロカナダドルなどユーロクロスが下落した影響も受けて、一時1.1097ドル前後まで下げている。ユーログループはこの日、ブリュッセルで臨時の財務相会合を開き、ギリシャへの新たな金融支援策を正式に決定。3年間で最大860億ユーロを支援する。週明けにもドイツなどの議会承認を経て、第1弾として約130億ユーロを20日までに融資するという。