2015年9月23日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
習近平[NP HDP +0.5 CHDP +0.2 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・習近平・中国国家主席「中国は株式市場のパニックを避ける」「中国の株式市場は自律反発の段階に達した」「中国は通貨安戦争に反対」
日本政府関係[NP-3.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・西村康稔内閣府副大臣「日本のインフレ2%達成は中国を理由に遅れる可能性」「中国経済の減速が日本経済に直接的に影響を与える」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、ギリシャ経済紙カシメリニは23日、ギリシャの銀行の資本不足額について、第3次支援に盛り込まれたレンジ100億-250億ユーロ(約110億-280億ドル)の上限に接近する可能性があると報じた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
デニス・ロックハート[NP+4.8 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「年内の利上げの可能性を確信し続けている」
2015年9月23日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドルは堅調。ユーロドルは1.1130ドル、ポンドドルは1.5342ドル、豪ドル米ドルは0.7060米ドルと本日安値をそれぞれ付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は軟調。12月物(円建て)は0時3分時点では前日比455円安の1万7505円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は下げ渋り。0時26分時点では前日比7.6ドル安の1トロイオンス=1125.2ドルで推移している。一時1120.5ドルまで下げる場面があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近10月限はもみ合い。0時36分時点では前日比1.05ドル安の1バレル=45.91ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の米10年物国債利回りはさらに低下。0時56分時点では前日比0.0711%低い2.1301%前後で推移している。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・ラガルドIMF専務理事「世界の生産性の鈍化が問題」「中国経済の鈍化が世界経済の主要リスクに」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドルは買い継続。ユーロドルは1.1122ドルの安値まで下げたほか、ドル円は120.16-19円まで反発した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロクロスはさえない展開。ユーロスイスフランは1.0827スイスフラン、ユーロカナダドルは1.47564カナダドルと本日安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の米国株式相場は安値圏でもみ合い。ダウ工業株30種平均は1時39分時点では前日比235.68ドル安の16274.51ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同92.01ポイント安の4736.95で推移している。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・米財務省によると、2年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.699%、応札倍率(カバー)が3.27倍となった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日のフランクフルト株式相場は大幅反落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比377.85ポイント安の9570.66となった。ほぼ一本調子で下落する展開となり、この日の安値圏で引けた。個別では、フォルクスワーゲン(19.82%安)やK+S(8.29%安)などの下げが目立ち、全30銘柄が下落する全面安の展開となった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の米10年物国債利回りは一段と低下。2時47分時点では前日比0.0817%低い2.1195%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間23日3時時点の水準で、前日終値比0.100%低い(価格は高い)1.784%だった。
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
・シャフィク・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「新興国経済は低成長や商品価格からの課題に直面している」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間23日3時時点の水準で、前日終値比0.093%低い(価格は高い)0.590%だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは高値圏でのもみ合い。3時43分時点では96.28付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は下げ渋り。12月物(円建て)は4時25分時点では前日比400円安の1万7560円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の米国株式市場でダウ工業株30種平均の終値は前日比180ドル39セント安の18329ドル80セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同71.80ポイント安の4757.16だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日のニューヨーク金先物相場は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる12月限は前日比8.0ドル安の1トロイオンス=1124.8ドルとなった。外国為替市場でドル高が進みドルの代替資産とされる金は軟調に推移した。
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.3]
・ブラジル中央銀行、格付け会社フィッチが同国の格付けを一段階引き下げると予想=エスタド。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。終値は前日比179ドル72セント安の16330ドル47セントとなった。欧州株式相場が下落した流れを引き継いだほか、中国の景気減速懸念などを背景に売りが出た。独自動車大手フォルクスワーゲンの排ガス不正問題も自動車株の重荷となった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反落し、同72.23ポイント安の4756.72で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の米国債券相場で長期ゾーンは反発。表面利率2.000%の10年物国債利回りは前日比0.07%低い(価格は高い)2.13%で終えた。米国株の下落を受けて、安全資産とされる債券需要が高まった。また、2年債入札の結果が「好調だった」と受け止められたことも買いを誘った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は伸び悩み。独自動車大手フォルクスワーゲンの排ガス検査不正などを背景に投資家がリスク回避姿勢を強めるなか、世界的な株安とともに欧州市場から円買いが強まった。米10年債利回りの低下に伴う円買いドル売りも見られたほか、対ユーロではユーロドルや一部のユーロクロスの下落につれた円買いが進んだ。ただ、株安が一服すると持ち高調整の円売りが出て上値が切り下がった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場はおおむね揉み合い。主要通貨ペアは、狭い範囲内の値動きに留まっている。本日のアジアタイムも新規材料は乏しいが、東京休場で商いが薄いなか、株価の情勢には引き続き注意が必要だろう。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・新華社通信は、中国共産党が「重大な規律違反」の疑いで当局が調査している証券監督管理委員会の張主席助理の解任を決めた、と報じている。6月からの上海株式市場の混乱に対する責任追及の一環として、中国当局は証券業界関係者の不正調査を強化している。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・米保守系ニュースサイトである「ワシントン・フリー・ビーコン」は、東シナ海の沖縄県尖閣諸島付近で、中国のジェット機が米軍の偵察機RC1355に異常接近したと報じている。米軍は、昨年8月に南シナ海で中国軍機が米軍の対潜哨戒機P8に異常接近して以来の危険な行為と捉えているという。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・中国の国家発展改革委員会は、政府による今年の経済成長率目標である7%前後は達成可能だとする文章をウェブサイトで公表した。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・ロイターは、米経済諮問委員会(CEA)のファーマン委員長に対するインタビューとして、習中国国家主席の訪米に合わせて、オバマ政権は通貨切り下げなど、その場しのぎの経済対策をやめるよう中国側に要求する見通しだと報じている。
習近平[NP HDP +0.5 CHDP +0.2 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、中国の習国家主席のインタビューとして、「市場志向の通貨体制改革を進め、着実に秩序だったやり方で人民元を資本勘定で交換可能にする」「外貨準備の水準は国際的な水準で見れば依然として十分」「人民元相場の体制が改善し、人民元の国際化が進むなか、中国の外貨準備が増減するのは極めて正常であり、過剰反応する必要はない」「人民元が引き続き下落するという根拠はない」と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・岸田外相とロシアのシュワロフ第1副首相は、共同議長を務める「日露貿易経済政府間委員会」を約4時間半開催した。岸田氏は、来年1月からロシア水域の流し網漁が禁止されることに関し「漁業は日露の伝統的な協力分野であり、引き続き維持・発展させることが重要だ」と懸念を伝達したものの、ロシア側から明確な返答はなかったという。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ギリシャ与党・急進左派連合幹部筋の話として、ツィプラス首相が財務相にチャカロトス氏を再任する方針だ、と報じている。国際債権団との支援交渉の継続性を保つ、という狙いがありそうだ。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ブルームバーグは、ブラジル石油公社のペトロブラスが、三井物産に天然ガス配給事業会社の権益を売却する方向で進めており、交渉は最終段階にある、と報じている。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は、実施した講演で、「世界経済の成長に対する下振れリスクは以前より高まった」「リスクには低水準の商品価格や金融政策の再調整、中国が含まれる」「金融政策の再調整は成長へのリスクであるとともに、為替に影響を及ぼす可能性がある」などとの考えを示している。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・米通商代表部(USTR)のフロマン代表は参加した会合で、「TPPは出来るだけ早い妥結に向けて交渉を続ける」「米中両政府が交渉を進めている2国間投資協定のゴールは遠い」「中国はネガティブリスト(外資規制対象リスト)に含む項目を絞り込む必要がある」などと述べた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で売り先行。7時51分時点では前日比38ドル安の16191ドルで推移している。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・米国務省のトナー副報道官は記者会見で、「ロシアは停戦を定めたミンスク合意の約束をまだ守っていない」「ロシアのウクライナ東部での振る舞いを考えれば、いまはロシアと通常通りの業務を進める時ではない」と述べた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・先の総選挙を経て再任されたギリシャのツィプラス首相は、新内閣の閣僚名簿を発表した。緊縮財政の推進を担う財務相は、ツァカロトス氏が続投するなど、小幅な変更にとどまり、政策の継続性を重視した布陣となっている。
デニス・ロックハート[NP+4.8 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「年内の利上げの可能性を確信し続けている」
デニス・ロックハート[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBは完璧にインフレを測ることはできない」「FRBは輸出を含む国内経済に焦点を向けている」
デニス・ロックハート[NP+4.8 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「年内利上げという考えを心地よく受け入れる」「利上げのタイミングは非常に近いと感じる」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドルは強含み。ユーロドルは前日安値の1.1113ドルを下抜けて1.1110ドルまで値を下げた。また、ドル円は120.00円から120.30円まで買い戻された。ロックハート米アトランタ連銀総裁が「年内利上げという考えを心地よく受け入れる」などタカ派な見解を示したこともドル相場を支えたようだ。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]
・中国の人民日報は、中国社科院中国特色社会主義理論システム研究センターの分析として、中国投資環境の悪化による外資撤退ラッシュを否定した内容を掲載している。
習近平[NP HDP +0.5 CHDP +0.2 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・習近平・中国国家主席「中国は株式市場のパニックを避ける」「中国の株式市場は自律反発の段階に達した」「中国は通貨安戦争に反対」
習近平[NP HDP +0.5 CHDP +0.2 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・習近平・中国国家主席「人民元がさらに下落する根拠はない」「輸出を後押しするための通貨切り下げはしない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比47.90ポイント(1.50%)安の3137.72で寄り付いた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・米サンフランシスコ市は、市内の公立公園に従軍慰安婦の記念碑を設置することを決めた。中韓系の住民を中心とする戦後70年を記念した取り組みで、米国の主要都市での設置は初めてのことになる。
習近平[NP HDP +0.5 CHDP +0.2 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・習近平・中国国家主席「米国がAIIB(アジアインフラ投資銀行)に参加することを歓迎する」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は一転下落。10時40分過ぎに一時119.95円まで急速に値を下げた。低調な中国指標を受けて同国の景気先行き懸念からリスク回避の売りが進んでいる模様。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で売り再開。10時50分時点では前日比98ドル安の16131ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は売り優勢。12月物(円建て)は10時48分時点では前日比195円安の1万7390円で推移している。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・米国とインドは、国連総会の機会にNYで日米印外相会談を初めて開催すると発表した。ただ、日時は明らかになっていない。中国の南シナ海やパキスタン進出などへの対応について話し合うという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日午前の中国株式市場で上海総合指数は下げ渋り。11時18分時点では前日比28.41ポイント(0.89%)安の3157.21で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場で進行していた豪ドルなどオセアニア通貨安は一服。対円やドルで下げ止まると、小康状態に。予断は許さないが、東京休場のアジアタイムは、このままレンジ内での一進一退が続くとの見方も少なくない。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは下値が堅い。10時前には一時1.1055ドルまで下げたものの、ユーロ豪ドルなどユーロクロスの急伸を支えに買い戻しが入った。11時27分時点では1.1123-26ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日午前の中国株式市場で上海総合指数は戻りが鈍い。11時35分時点では前日比52.13ポイント(1.64%)安の3133.49で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は軟調。11時48分時点では前日比25.79ポイント(1.30%)安の1956.27で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限は時間外取引で上値が重い。12時04分時点では前日比0.14ドル安の1バレル=46.22ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロクロスは堅調。ユーロ豪ドルは1.58582豪ドル、ユーロNZドルは1.7796NZドル、ユーロポンドは0.72567ポンドまでそれぞれ上げ幅を広げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の中国・上海総合指数は前日の欧米株式相場の大幅安や中国成長率見通しの下方修正に連日の上昇による利益確定売りに押され、結局、前日比2.16%安の3116.90と反落して午前の取引を終えた。なお、CSI300指数は同2.16%安の3267.05と反落して前引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い戻し優勢。ロックハート米アトランタ連銀総裁が「年内利上げという考えを心地よく受け入れる」「利上げのタイミングは非常に近いと感じる」と述べると円売りドル買いが強まったものの、下値は堅かった。9月Caixin中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が47.0と市場予想平均の47.5を下回ったことを受けて対豪ドルで円が急伸するとその他の通貨に対しても円買いが波及。時間外のダウ先物やCME日経平均先物が急落したことで円買いが活発化した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で下げ止まり。13時03分時点では前日比140ドル安の16089ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引でもみ合い。13時16分時点では前日比1.1ドル安の1トロイオンス=1123.7ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の時間外取引の米ダウ平均先物は前日比140ドル安の1万6089ドルと続落して推移するも下げ止まりつつある。なお22日の米ダウ平均はアジア開銀(ADB)が22日15年の中国GDP成長率予想を従来の+6.8%に下方修正、中国景気への警戒感が強まり景気敏感株が売られ前日比179ドル安の1万6330ドルで引け。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は下げ渋り。14時20分過ぎに一時119.63円まで下落したものの、一巡するとショートカバーの動きが強まり、14時46分時点では119.83-86円まで持ち直している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で下げ幅を縮めた。15時18分時点では前日比89ドル安の16140ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は買い戻し。15時19分時点では120.04-07円で推移している。時間外のダウ先物が下げ幅を縮小したことを好感して欧州勢が買いで参入した模様。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は買い戻し。12月物(円建て)は15時45分時点では前日比60円安の1万7525円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比69.73ポイント(2.19%)安の3115.89だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の時間外取引の米ダウ平均先物は16:10現在、前日比82ドル安の1万6147ドル前後で急速に下げ幅を縮めて推移。アジア市場では140ドル安の1万6089ドルと100ドル超の続落で推移していた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の中国・上海総合指数は前日の欧米株式相場の大幅安やアジア開銀の中国成長率見通しの下方修正に本日発表された中国9月財新メディア製造業PMI(購買担当者指数)速報値の下振れに利益確定売りが優勢となり、結局、前日比2.19%安の3115.89と反落して取引を終えた。なお、CSI300指数は同2.28%安の3263.03と反落して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の欧州株式市場でロンドン株式相場は下値が堅い。FTSE100種総合株価指数は16時32分現在、前日比30.51ポイント(0.51%)高の5966.35で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同20.16ポイント(0.21%)高の9878.40で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは伸び悩み。16時10分過ぎに一時1.1154ドルまで上昇したものの、一巡後は戻り売りに押された。9月独製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)が予想より弱かったことも重し。16時38分時点では1.1129-32ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。16時39分時点では前日比0.0053%高い2.1390%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の欧州株式市場でロンドン株式相場は堅調。FTSE100種総合株価指数は17時19分現在、前日比52.31ポイント(0.88%)高の5988.15で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同90.53ポイント(0.95%)高の9661.19で推移している。排ガス不正問題をきっかけに連日で大幅安となっていたフォルクスワーゲン(VW)株が買い戻されていることも買い安心感につながっているようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り優勢。上海株が2.5%超下落したことを受けて円買いが入ったものの、時間外のダウ先物やCME日経平均先物が買い戻されたことをながめ欧州勢が円売りで参入。米10年債利回りが上昇に転じたことも円売りドル買いを誘った。市場では「排ガス不正問題をきっかけに連日で大幅安となっていたフォルクスワーゲン株が反発していることも株価の買い安心感につながったようだ」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で持ち直し。17時48分時点では前日比37ドル高の16266ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の英10年物国債利回りは上昇。18時時点では前日比0.034%高い1.1817%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、クレムリン(ロシア大統領府)のペスコフ報道官は23日、米国がドイツの空軍基地に核爆弾を配備するとの報道が真実であれば、相応の対抗措置を取る、と表明した。同ニュースによると、独ZDFテレビは、米国が年内にも独ビューヒェル航空基地に新型の核爆弾「61-12」20基を配備する意向と報じた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは下げ渋り。18時前には1.1106-09ドルまで下げる場面があったが、本日安値の1.11055ドルを下抜けることが出来ず、買い戻しが強まった。ノボトニー・オーストリア中銀総裁が「短期間においてECBが行動する必要性はない」と発言したことが買い材料視された面もあるようだ。18時23分時点では1.1141-44ドルで推移している。
日本政府関係[NP-3.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・西村康稔内閣府副大臣「日本のインフレ2%達成は中国を理由に遅れる可能性」「中国経済の減速が日本経済に直接的に影響を与える」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、ギリシャ経済紙カシメリニは23日、ギリシャの銀行の資本不足額について、第3次支援に盛り込まれたレンジ100億-250億ユーロ(約110億-280億ドル)の上限に接近する可能性があると報じた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は底堅い。12月物(円建て)は19時09分時点では前日比65円高の1万7650円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日インド株式市場で、センセックス指数は25822.99(前日比+0.67%)で取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で小動き。19時31分時点では前日比横ばいの1トロイオンス=1124.8ドルで推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)の理事会メンバー・ヤズベツ・スロベニア中銀総裁「新たな刺激策について述べるのは時期尚早」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)の理事会メンバー・ヤズベツ・スロベニア中銀総裁「現行の量的緩和やその延長について現時点では協議していない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロは買いが強まった。ユーロドルは1.1161ドル、ユーロ円は134.16円と本日高値を付けた。なお、ヤズベツ・スロベニア中銀総裁は「新たなECBの刺激策について述べるのは時期尚早」などと語った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。20時10分時点では前日比0.0195%高い2.1532%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日米債券市場で10年債利回りは、20:12現在2.1532%と前日比0.0195%上昇となっている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・クレムリン(ロシア大統領府)のペスコフ報道官は23日、米国がドイツの空軍基地に核爆弾を配備するとの報道が真実であれば、相応の対抗措置を取る、との考えを表明した。通信社が伝えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ポンドは売り継続。ポンドドルは1.5256ドル、ポンド円は183.39円と本日安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米株価指数先物は時間外取引でもみ合い。21時59分時点では前日比29ドル高の16258ドルで推移している。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]
・クガニャゴ南アフリカ準備銀行総裁(中央銀行、SARB)「PPIの上昇傾向は食品価格によるもの」「FRBの利上げの遅れによって変動市場は不確実性が増した」
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]
・クガニャゴ南アフリカ準備銀行総裁(中央銀行、SARB)「ランドは他の資源国通貨に似たトレンドとなっている」「FRBの利上げ時期にランドは一時的にオーバーシュートする可能性がある」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「新興市場やユーロ、原油価格がリスク」「インフレは年末に向けて上昇する」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「見通しはインフレの鈍い上昇を示唆」「インフレは非常に短期的にゼロに近づく」「ECBはリスクが上昇すれば行動をためらわない」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBはリスクが高まれば行動に躊躇しない」「QEは柔軟、規模や構成、期間を修正することが可能」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「マクロ経済の環境はより困難に」「新興市場、ユーロ相場、原油価格がリスクに」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBはQEの規模、構成、期間を変更することが可能だ」「リスクが上昇した場合、ECBは行動を躊躇しない」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「QEは規模や構成、期間を変更することが可能であり、柔軟性を有している」「最近の景気の弱さが持続するかどうかに言及するのは時期尚早」
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]
・南ア中銀のクガニャゴ総裁「原油価格の下落はインフレ緩和に寄与」「インフレ見通しが懸念事項、リスクは上向き」
マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「短期的にインフレがゼロ付近で推移すると予想」「現在のところ金融安定にリスクは見られない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は22:15現在、前日比3ドル安の16226ドルで推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・南アフリカ準備銀行(中央銀行)は23日、政策金利を現行の6.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ピーター・プラート[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事「ECBは必要である限り、回復においてその任務を果たす」「ECBはQEの規模、構成、期間を変更可能」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米国株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は22時32分時点では前日比15.55ドル高の16346.02ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.82ポイント高の4766.54で推移している。
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「回復は原油安により支えられる」「金融市場が回復したと自信」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米10年物国債利回りは上昇幅拡大。22時41分時点では前日比0.0302%高い2.1639%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は対ドルで弱含み。連日で下げが目立っていた独自動車大手フォルクスワーゲン株が上昇し、投資家のリスク回避姿勢が後退するなか、シカゴ日経平均先物や時間外のダウ先物が上昇。対ドルでも売りが先行した。時間外の米10年債利回りが上昇したことも売りを促した面があったが、その後はユーロ絡みの取引が中心となり、次第に方向感を失った。一方、対ユーロでは荒い値動き。ノボトニー・オーストリア中銀総裁が「短期間において欧州中央銀行(ECB)が行動する必要性はない」と述べたほか、ヤズベツ・スロベニア中銀総裁も「新たな刺激策について述べるのは時期尚早」「現行の量的緩和やその延長について現時点では協議していない」などの見解を示すなど、ECB理事会メンバーから追加緩和に否定的な発言が示されるなか、円売りユーロ買いが進んだ。もっとも、その後はドラギECB総裁の議会証言を控えて持ち高調整の買いも入るなど荒い値動きに。ドラギECB総裁は「ECBはリスクが上昇すれば行動をためらわない」「QEは規模や構成、期間を変更することが可能であり、柔軟性を有している」などの見解を示したが、上下に振らされる神経質な動きとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル・円はアジア時間につけた高値の1ドル=120円33銭前後まで上げた後、120円20銭前後を挟んだもみ合い。
・カナダドル円は1カナダドル=90円89銭前後まで上げたが、7月カナダ小売売上高が予想より弱い結果となったことを受けて90円20銭付近まで失速した。
・ユーロドルは荒い値動き。20時30分過ぎに1ユーロ=1.11755ドル前後まで上げた後、1.1110ドル台まで失速するなど1.1140ドル前後を挟んだ神経質な値動きとなった。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「政策は引き続き緩和的」「景気回復は低い原油価格にサポートされる」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ギリシャは著しい進展をした」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロポンドは買い優位。全般ポンド安が進むなか本日高値となる0.7329ポンドまで上げ幅を拡大した。また、ユーロ豪ドルも1.5872豪ドルの高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロは買い継続。ユーロ円は134.55円、ユーロドルは1.1190ドル、ユーロ豪ドルは1.58973豪ドル、ユーロNZドルは1.7821NZドルの高値を付けるなどユーロ高が進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は買いが進んだ。アジア時間の高値120.33円を上抜けて上昇に弾みが付き、120.43円まで強含んだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限はしっかり。前日比0.41ドル高の1バレル=46.77ドルで推移している。米エネルギー省が発表した週間在庫統計で原油在庫が予想以上に取り崩されたことを受けた。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「必要とあれば、QEを2016年9月以降も延長する」「金融政策の過程は世界的に相違」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは伸び悩み。ドラギECB総裁が早期の追加緩和に前向きな姿勢を示さず、ユーロクロス中心にユーロ買い圧力が高まり23時過ぎに1.1190ドルと本日高値を付けた。ただ、買い一巡後は急ピッチで上げた反動が出て23時50分時点では1.1153-56ドルまで失速した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は伸び悩み。独自動車大手フォルクスワーゲンの排ガス検査不正などを背景に投資家がリスク回避姿勢を強めるなか、世界的な株安とともに欧州市場から円買いが強まった。米10年債利回りの低下に伴う円買いドル売りも見られたほか、対ユーロではユーロドルや一部のユーロクロスの下落につれた円買いが進んだ。ただ、株安が一服すると持ち高調整の円売りが出て上値が切り下がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い戻し優勢。ロックハート米アトランタ連銀総裁が「年内利上げという考えを心地よく受け入れる」「利上げのタイミングは非常に近いと感じる」と述べると円売りドル買いが強まったものの、下値は堅かった。9月Caixin中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が47.0と市場予想平均の47.5を下回ったことを受けて対豪ドルで円が急伸するとその他の通貨に対しても円買いが波及。時間外のダウ先物やCME日経平均先物が急落したことで円買いが活発化した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り優勢。上海株が2.5%超下落したことを受けて円買いが入ったものの、時間外のダウ先物やCME日経平均先物が買い戻されたことをながめ欧州勢が円売りで参入。米10年債利回りが上昇に転じたことも円売りドル買いを誘った。市場では「排ガス不正問題をきっかけに連日で大幅安となっていたフォルクスワーゲン株が反発していることも株価の買い安心感につながったようだ」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は対ドルで弱含み。連日で下げが目立っていた独自動車大手フォルクスワーゲン株が上昇し、投資家のリスク回避姿勢が後退するなか、シカゴ日経平均先物や時間外のダウ先物が上昇。対ドルでも売りが先行した。時間外の米10年債利回りが上昇したことも売りを促した面があったが、その後はユーロ絡みの取引が中心となり、次第に方向感を失った。一方、対ユーロでは荒い値動き。ノボトニー・オーストリア中銀総裁が「短期間において欧州中央銀行(ECB)が行動する必要性はない」と述べたほか、ヤズベツ・スロベニア中銀総裁も「新たな刺激策について述べるのは時期尚早」「現行の量的緩和やその延長について現時点では協議していない」などの見解を示すなど、ECB理事会メンバーから追加緩和に否定的な発言が示されるなか、円売りユーロ買いが進んだ。もっとも、その後はドラギECB総裁の議会証言を控えて持ち高調整の買いも入るなど荒い値動きに。ドラギECB総裁は「ECBはリスクが上昇すれば行動をためらわない」「QEは規模や構成、期間を変更することが可能であり、柔軟性を有している」などの見解を示したが、上下に振らされる神経質な動きとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル・円はアジア時間につけた高値の1ドル=120円33銭前後まで上げた後、120円20銭前後を挟んだもみ合い。
・カナダドル円は1カナダドル=90円89銭前後まで上げたが、7月カナダ小売売上高が予想より弱い結果となったことを受けて90円20銭付近まで失速した。
・ユーロドルは荒い値動き。20時30分過ぎに1ユーロ=1.11755ドル前後まで上げた後、1.1110ドル台まで失速するなど1.1140ドル前後を挟んだ神経質な値動きとなった。