2015年11月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・中国のセメント会社、中国山水水泥集団は、12日に償還期限が到来するコマーシャルペーパー(CP)で債務不履行が発生する見通しだと発表した。資金繰りが困難になり、裁判所に会社清算を申請したためで、中国国内でCPがデフォルトするのは初めのことになる。
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは12月に金融緩和の度合いを再検証する」「インフレに絡み必要ならばQEは2016年9月を過ぎても実施」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
韓国銀行(韓国中銀)関係[NP+2.6 HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・韓国中銀の李総裁「米国の利上げに伴う影響の波及を注視する」「韓国の潜在成長率は低下したが3%を下回っていない」
2015年11月12日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・11日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は弱含み。23時56分時点では前日比20.33ポイント(0.15%)安の13391.30で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・11日の英10年物国債利回りは上昇一服。0時26分時点では前日比0.019%高い2.045%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・11日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は0時37分時点では前日比50.81ドル安の17707.40ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同6.62ポイント安の5076.63で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ユーロ円は軟調。一時131.675円と本日安値をつけた。また、ユーロドルも1.0706ドルまで下げた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・ECBは資産買い入れを地方債まで拡大する可能性を検討しているという。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは下値が堅い。「ECBは資産買い入れを地方債まで拡大する可能性を検討している」との一部報道を受けて本日安値の1.0706ドルに面合わせしたものの、その後は1.0720ドル台まで買い戻された。0時53分時点では1.0722-25ドルで推移している。
ヴィトル・コンスタンシオ[NP-3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「金融政策は引き続き緩和的である必要」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP-3.4 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「マクロプルーデンシャル(金融政策などを含まない規制などの全体的な対策)な政策は絶対に不可欠」「ユーロ圏の景気回復に新たな下振れリスクがある」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「インフレの進展が好ましいほど十分でない」「ECBの刺激策について何の決定もされていない」
ルイス・リンデ[NP HDP -1.2 CHDP +0.2 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリンデ・スペイン中銀総裁「FRBの利上げは欧州経済に影響を与えるだろう」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「FEDの利上げが欧州経済に与える影響は重大なものとはならないだろう」
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ポンドドルは買いが根強い。本日高値となる1.5218ドルまで上げた。ユーロドルが下値の堅い展開となったことも相場を支えたようだ。
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁「経済データが条件と整合すれば利上げのプロセスを開始する非常に強い根拠があると考えられる」「米経済は長年にわたり成長を続けている」
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・11日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで下げ渋り。1時46分時点では大証終値比横ばいの1万9740円で取引されている。一時60円安まで下げる場面があった。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近12月限は一転下落。2時15分時点では前日比1.13ドル安の1バレル=43.08ドルで取引されている。一時42.93ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・11日の米国株式相場は持ち直した。ダウ工業株30種平均は2時35分時点では前日比40.18ドル高の17798.39ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同27.28ポイント高の5110.53で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・11日の米国株式相場は方向感が定まらない。ダウ工業株30種平均は3時07分時点では前日比2.74ドル安の17755.47ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同10.77ポイント高の5094.01で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・11日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前日終値比0.025%高い(価格は安い)2.051%だった。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・11日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前日終値比0.010%低い(価格は高い)0.610%だった。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・11日のメキシコ株式相場は小動き。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は4時21分現在、前営業日比4.12ポイント(0.01%)安の44355.77で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・11日の米国株式相場はさえない。ダウ工業株30種平均は5時8分時点では前日比33.98ドル安の17724.23ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.01ポイント安の5074.23で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は上値が重い。12月物(円建て)は5時43分時点では前日比25円高(大証終値比35円安)の1万9705円で推移している。
イグナシオ・ビスコ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・ビスコ伊中央銀行総裁「成長やインフレに下方リスクが見られる」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.5 CHDP +0.1 RHDP +2.2 CRHDP -0.1]
・ルー米財務長官「中国に経済改革路線を維持するよう促す」「ロシアにウクライナ債務問題で姿勢の再考促す」
ブノワ・クーレ[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.1]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「追加の資産購入については決定下されていない」「ユーロ圏のインフレは依然として低い」
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.1]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「FRBの決定はECBに直接的な影響及ぼさず」「ECBは現行の政策を必要な限り継続する」
ブノワ・クーレ[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「インフル期待の上昇が止まった」
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは12月に行動する必要はない」「追加の資産購入について決定はしていない」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・自民党の佐藤国対委員長の発言として「年内に臨時国会を召集する時間がない」「一両日中に安倍首相が判断するのではないか」と報じられている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・時事通信は、民主党の前原元外相と細野政調会長、維新の党の江田前代表が会談し、野党再編に向けて民主党が「解党」を決断すべきだとの認識で一致した、と報じている。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・スペインのラホイ首相は、北東部カタルーニャ自治州の分離独立に向けた動きを阻止するために憲法裁判所に提訴したと明らかにした。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ECBが追加緩和策の一環として、資産買い入れの対象に地方債を含めることを検討していることが、関係筋の話で分かった、と報じている。パリやマドリードなどの都市や独バイエルンなどの州が発行する債券を買い入れる方向という。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・為替市場は小動き。発表された指標を受けてNZドルが若干の動意を見せているが動きは鈍い。NY休場の名残をいまだ継いでいるようで、次の材料待ちといった感を否めない。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ブルームバーグは、関係者の話として、ロシアが保有する30億ドル規模のウクライナのユーロ債をめぐり、ロシアが国際通貨基金(IMF)によるウクライナへの次回融資17億ドルの支払いを阻止する戦略を検討していることが分かった、と報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・中国のセメント会社、中国山水水泥集団は、12日に償還期限が到来するコマーシャルペーパー(CP)で債務不履行が発生する見通しだと発表した。資金繰りが困難になり、裁判所に会社清算を申請したためで、中国国内でCPがデフォルトするのは初めのことになる。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して底堅い。米債券市場がベテランズデーで休場とあって流動性が低下するなか、ナイトセッションの日経平均先物やダウ平均が上値の重い展開となり円買いを誘った。原油安を背景に対資源国通貨で円買い圧力がやや高まった影響も受けた。一方、ユーロに対しては方向感が定まらない。ユーロポンド中心に全般ユーロ安が進んだ流れに沿って円買いが先行したが、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演で追加緩和観測を高める内容が伝わらず持ち高調整の円売りが出た。その後、「ECBは資産買い入れを地方債まで拡大する可能性を検討している」と報じられると円買いが強まったが、薄商いのなかで追随する動きも限られた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・東京新聞によると、政府が環太平洋連携協定(TPP)対策として、農地を保有できる農業生産法人に対し、企業が50%以上出資できるようにする規制緩和を検討していることが11日分かった。企業が法人の経営権を握れるようにし、経営ノウハウや資金をこれまで以上に農業へ投入できるようにする狙いがある、と同ニュースは伝えている。
マーク・カーニー[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、英イングランド銀行(中央銀行)のカーニー総裁は11日、銀行規制で行き過ぎている部分がないか当局が注意深く見極める必要があるとの考えを示した。カーニー総裁は、主要国・地域の中央銀行や金融監督当局で構成され、銀行規制の世界的な基準を策定する金融安定理事会(FSB)の議長も務める。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比90円安の1万9660円でスタートしている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円は下げ渋り。8時過ぎに一時122.74円と前日安値に面合わせしたものの、下抜け出来なかったことで徐々に買い戻しが進んだ。9時7分時点では122.82-85円で推移している。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・ケリー米国務長官は、イスラエルのネタニヤフ首相とワシントンで会談した。イスラエルとパレスチナの衝突を収束させ、外交プロセスを前進させる具体策について話し合ったという。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日午前の東京株式市場で日経平均株価は弱含み。9時50分時点では前日比58.39円安の19633.00円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.40ポイント安の1589.92で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・南アフリカランド円は買い優勢。前日高値の8.70円を上抜けて8.73円まで値を上げた。好調な豪雇用統計を受けて豪ドル円が急伸したことにつれた模様。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは堅調。前日の高値1.0774ドルを上抜けて一時1.0780ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。10時34分時点では前日比38.28円安の19653.11円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.24ポイント安の1592.08で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円はじり高。日経平均の下げ渋りなどをながめ円売りドル買いが先行。10時40分過ぎに一時122.91円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日午前の東京株式市場で日経平均株価は上げに転じた。10時51分時点では前日比1.32円高の19692.71円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.39ポイント安の1594.93で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円は強含み。日経平均の持ち直しなどを手掛かりに円売りドル買いが出て一時123.005円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比5.65円高の19697.04円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同0.43ポイント安の1594.89で終えた。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・本日午前、安倍首相はインドネシア国会のノファント議長と首相官邸で会談した。そのなかで、安倍首相は中国による人工島造成などで緊張が高まっている南シナ海情勢に関し、「日本とインドネシアと東南アジア諸国連合(ASEAN)は、同じ声で発言することをお願いしたい」と述べ連携を呼び掛けたという。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近12月限は時間外取引で強含み。11時42分時点では前日比0.32ドル高の1バレル=43.25ドルで取引されている。
韓国銀行(韓国中銀)関係[NP+2.6 HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・韓国中銀の李総裁「米国の利上げに伴う影響の波及を注視する」「韓国の潜在成長率は低下したが3%を下回っていない」
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日午前の中国株式市場で上海総合指数は下落。前日比36.54ポイント(1.00%)安の3613.71で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日後場の日経平均株価は小幅7日続伸、前日比5円高の1万9696円と前引け水準で寄り付いた。前場は前日の米国株安や朝方発表の10月機械受注が景気悪化を懸念させ前日まで急ピッチで上げた反動で利益確定売りが先行するも1ドル=123円に円安が進み採算改善期待に輸出関連株中心に押し目買いが増えて前場中ごろには上げに転じた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日の中国・上海総合指数は、前日発表の10月鉱工業生産の製造業が自動車中心に堅調だったが鉱物セクターが大幅減速、建築や住宅資材・輸送機器が弱く中国減速不安に利益確定売りが優勢となり、結局、前日比1.00%安の3613.70と反落して午前の取引を終えた。なお、CSI300指数は同1.33%安の3782.72と反落して前引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドルに対して急落。10月豪雇用統計で失業率は5.9%と市場予想平均の6.2%より強かったほか、新規雇用者数は5万8600人増と市場予想平均の1万5000人増を大幅に上回ったことで円売り豪ドル買いが活発化した。また、その他の通貨に対しても円売りが波及したほか、一時90円超下落した日経平均株価がプラス圏を回復したことも円相場の重しとなった。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日午後の東京株式市場で日経平均株価は小動き。12時42分時点では前日比3.92円安の19687.47円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.07ポイント安の1594.25で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日午後の債券先物相場はしっかり。12時52分時点で先物中心限月である12月物は前日比9銭高の148円46銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日の韓国株式市場で韓国総合株価指数はこう着。13時9分時点では前日比3.12ポイント(0.16%)安の1994.15で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で小高い。13時11分時点では前日比2.9ドル高の1トロイオンス=1087.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・11月12日のNZ国債市場では、10年債利回りが3.57%近辺で大方の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日午後の中国株式市場で上海総合指数は軟調。14時6分時点では前日比40.02ポイント(1.10%)安の3610.22で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日午後の東京株式市場で日経平均株価は強含んだ。14時8分時点では前日比34.44円高の19725.83円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.05ポイント安の1595.27で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日の米株価指数先物は時間外取引でじり高。14時37分時点では前日比39ドル高の17694ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比6.38円高の19697.77円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同1.75ポイント安の1593.57で終えた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日の日経平均株価は、前日の米国株安や前日まで急ピッチで上げた反動で利益確定売りが先行するも1ドル=123円への円安進展で採算改善期待に輸出関連株中心の押し目買いに上げに転じ、結局、前日比6円高の1万9697円と小幅7日続伸で大引けた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日米債券市場で10年債利回りは、15:51現在2.3292%と前営業日比0.0009%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ユーロ豪ドルは下げ幅を拡大。16時過ぎに一時本日安値となる1.50324豪ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日の中国・上海総合指数は、前日発表の中国10月鉱工業生産などマクロ指標が弱く中国減速不安に利益確定売りが優勢となり、結局、前日比0.48%安の3632.90と反落して取引を終えた。なお、CSI300指数は同1.00%安の3795.32と反落して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、16:36現在0.619%と前日比0.009%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは弱含み。17時過ぎに日通し安値となる1.0735ドルまで下落したほか、ユーロ円も132.01円まで値を下げた。対豪ドルでユーロ安が進んだ影響を受けている模様。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日の香港ハンセン指数は、前日までの5日続落の反動から金融やIT関連株の上昇が全体相場を牽引、結局、前日比2.40%高の2万2888.92と6日振り大幅反発で取引を終えた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・フィリピン中銀は、政策金利を現行の4.000%に据え置く事を決定した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日の英10年物国債利回りは小幅上昇。17時25分時点では前日比0.002%高い2.053%前後で推移している。
マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「12月のECB理事会で金融緩和の度合いについて再検討する」「経済の下振れリスクは明確に見える」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは12月に金融緩和の度合いを再検証する」「インフレに絡み必要ならばQEは2016年9月を過ぎても実施」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「物価安定へのリスクがあれば責務の範囲内で利用可能なあらゆる手段を講じる」
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日の独10年物連邦債利回りは低下に転じた。18時5分時点では前日比0.010%低い0.600%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。18時14分時点では前日比0.0080%低い2.3222%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ユーロドルはショートカバーが優勢。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の欧州議会証言をきっかけに売りが先行し一時1.0691ドルまで値を下げたものの、売り一巡後は急速に下げ幅を縮めた。18時24分時点では1.0729-32ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで小安い。18時34分時点では大証終値比20円安の1万9660円で取引されている。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「下方向のリスクが具体化すればQEは見直される」
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近12月限は時間外取引でもみ合い。19時56分時点では前日比0.05ドル安の1バレル=42.88ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。20時27分時点では前日比33ドル安の17622ドルで推移している。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ギリシャ債は条件が満たされれば量的緩和の一部となる可能性」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは低金利による全てのリスクを監視している」「量的緩和は銀行や市場に対して強い影響がある」
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・カナダドルは売りが強まった。米ドルカナダドルは前日の高値1.3284カナダドルを上抜けてストップロスを巻き込み、1.3300カナダドルまで値を伸ばした。また、カナダドル円も92.47円と前日の安値92.54円を下抜けた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅縮小。21時39分時点では前日比0.0027%低い2.3275%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近12月限は時間外取引で売り優位。21時40分時点では前日比0.41ドル安の1バレル=42.52ドルで取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで買い一服。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が「12月のECB理事会で金融緩和の度合いについて再検討する」「経済の下振れリスクは明確に見える」との見解を示すと円買いユーロ売りが進んだものの、その後は急ピッチで買いが進んだ反動から次第に上値が重くなった。また、カナダドルなど資源国通貨に対してはしっかり。原油先物相場の下落を背景に資源国通貨全般が売られた影響を受けた。なお、ドルに対してはやや方向感を欠いた動きとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は19時前に1ドル=123円06銭前後まで上げたものの、総じて123円ちょうど前後を挟んだもみ合い。
・ユーロ円はドラギECB総裁の発言を受けて1ユーロ=131円49銭前後まで下げたが、売り一巡後は132円台を回復する場面があった。
・カナダドル円はNY勢の参入後に売りが強まり、一時1カナダドル=92円27銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは売り一服。18時前に1ユーロ=1.0691ドル前後まで下げたものの、その後は1.07ドル台前半まで下げ渋った。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで安い。22時43分時点では大証終値比90円安の1万9590円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日の米10年物国債利回りは上昇に転じた。22時57分時点では前日比0.0097%高い2.3399%前後で推移している。
ジェームズ・ブラード[NP+4.2 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +3.7 CRHDP -0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「FOMCの目標は一部基準において達成」「金融政策を正常に近づけるのが賢明」
ジェームズ・ブラード[NP+4.4 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +3.7 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「極端な政策で実験を続ける理由がない」「5%の失業率は完全雇用に近い」
ジェームズ・ブラード[NP+4.8 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +3.9 CRHDP +0.2]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「いくつかの基準では、FRBの目標は達成した」
ジェームズ・ブラード[NP+4.8 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +3.9 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「ゼロ付近にある政策金利を引き上げるべき」
ジャネット・イエレン[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長は12日、会合の冒頭であいさつを行ったものの、金融政策や経済見通しについては言及しなかった。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・12日の米10年物国債利回りは再び低下。23時39分時点では前日比0.0150%低い2.3151%前後で推移している。
ジェフリー・ラッカー[NP HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
・ラッカー・リッチモンド連銀総裁「金融市場への政策対応は慎重に」「QEの実質的経済効果は限定的だったとの見方は妥当」
ジェフリー・ラッカー[NP HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
・ラッカー・リッチモンド連銀総裁「金融政策はインフレ対応に比類なく適している」
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドルは売りが加速した。米10年債利回りの急低下とともにドル円は120.685円と前日の安値122.74円を下抜けた。また、ユーロドルは1.0795ドルと前日の高値1.0774ドルを上抜けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して底堅い。米債券市場がベテランズデーで休場とあって流動性が低下するなか、ナイトセッションの日経平均先物やダウ平均が上値の重い展開となり円買いを誘った。原油安を背景に対資源国通貨で円買い圧力がやや高まった影響も受けた。一方、ユーロに対しては方向感が定まらない。ユーロポンド中心に全般ユーロ安が進んだ流れに沿って円買いが先行したが、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の講演で追加緩和観測を高める内容が伝わらず持ち高調整の円売りが出た。その後、「ECBは資産買い入れを地方債まで拡大する可能性を検討している」と報じられると円買いが強まったが、薄商いのなかで追随する動きも限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドルに対して急落。10月豪雇用統計で失業率は5.9%と市場予想平均の6.2%より強かったほか、新規雇用者数は5万8600人増と市場予想平均の1万5000人増を大幅に上回ったことで円売り豪ドル買いが活発化した。また、その他の通貨に対しても円売りが波及したほか、一時90円超下落した日経平均株価がプラス圏を回復したことも円相場の重しとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで買い一服。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が「12月のECB理事会で金融緩和の度合いについて再検討する」「経済の下振れリスクは明確に見える」との見解を示すと円買いユーロ売りが進んだものの、その後は急ピッチで買いが進んだ反動から次第に上値が重くなった。また、カナダドルなど資源国通貨に対してはしっかり。原油先物相場の下落を背景に資源国通貨全般が売られた影響を受けた。なお、ドルに対してはやや方向感を欠いた動きとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は19時前に1ドル=123円06銭前後まで上げたものの、総じて123円ちょうど前後を挟んだもみ合い。
・ユーロ円はドラギECB総裁の発言を受けて1ユーロ=131円49銭前後まで下げたが、売り一巡後は132円台を回復する場面があった。
・カナダドル円はNY勢の参入後に売りが強まり、一時1カナダドル=92円27銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは売り一服。18時前に1ユーロ=1.0691ドル前後まで下げたものの、その後は1.07ドル台前半まで下げ渋った。