2016年3月5日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して荒い値動き。2月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比24万2000人増と市場予想の前月比19万5000人増を上回ったほか、過去2カ月分も上方修正されたことがわかると、米10年債利回りの上昇とともに円売りが強まった。ただ、すぐに一転して円買いが優勢に。ナイトセッションの日経平均先物が160円高からマイナス圏に沈んだことも円買いを後押しした。もっとも、その後の日経平均先物は底堅く推移したうえ、ダウ平均も120ドル近く上昇。米10年債利回りも上昇幅を拡大したため円売りが再開した。終盤にかけては円買い戻しが入るなど一進一退の展開となった。一方、その他の通貨に対しては軟調。米雇用統計発表後はドル絡みの取引が中心となりしばらく方向感が定まらなかった。ただ、原油先物相場が上昇したことで対資源国通貨中心に円売りが優位に。株価の上昇も円全体を押し下げた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=114円21銭前後まで上げた後、113円13銭前後まで一転下落した。その後、114円25銭前後まで急速に持ち直したが、引けにかけては113円70銭台まで失速した。
・ユーロ円は 1ユーロ=125円59銭前後まで上値を伸ばす場面があった。
・ユーロドルは一転上昇。強い米雇用統計や米金利上昇を受けて全般ドル買いが強まり1ユーロ=1.0903ドル前後まで下押しした。ただ、すぐに一転してドル売りが活発化し1.10437ドル前後まで急速に持ち直した。その後は週末を控えて1.1000ドル前後での持ち高調整が続いた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ロバート・カプラン[NP     HDP +1.4 CHDP -0.2 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
・カプラン・ダラス連銀総裁「リセッション再来なら当局に残された手段多くない」「強い雇用が賃金を押し上げるのは悪いことではない」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ロバート・カプラン[NP-3.0 HDP +1.4 CHDP -0.2 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
・カプラン・ダラス連銀総裁「経済の中の労働のたるみは歴史上の水準を上回る可能性」

2016年3月5日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・4日の米10年物国債利回りは再び上昇。0時20分時点では前日比0.0351%高い1.8688%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・ドル円は買い戻し。米10年債利回りが上昇幅を広げたほか、ナイトセッションの日経平均先物やダウ平均が持ち直したことを受けて、113.90円台まで切り返した。0時53分時点では113.79-82円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・4日の米国株式相場は底堅い。ダウ工業株30種平均は1時03分時点では前日比48.32ドル高の16992.22ドルで推移している。一時17000ドル台を回復した。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同8.49ポイント高の4715.91で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・クロス円はしっかり。ダウ平均やナイトセッションの日経平均先物が底堅く推移するなか、ユーロ円は125.368円、NZドル円は77.37円、カナダドル円は85.30円と本日高値を付けた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・4日の米10年物国債利回りは上昇幅拡大。1時17分時点では前日比0.0597%高い1.8933%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・4日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は一進一退。2時10分時点では前日比10.1ドル高の1トロイオンス=1268.3ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・4日のロンドン株式相場は3営業日ぶりに反発。FTSE100種総合株価指数は前日終値比68.97ポイント高の6199.43で取引を終えた。銅価格の上昇を背景に鉱業株が上げたほか、原油高を受けて石油株も上昇するなど、鉱業関連株の上昇が相場を支えた。また、銀行株や航空株などの上げも目立った。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・4日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間5日3時時点の水準で、前日終値比0.054%高い(価格は安い)1.484%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・4日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間5日3時時点の水準で、前日終値比0.068%高い(価格は安い)0.238%だった。

ロバート・カプラン[NP+3.0 HDP +1.4 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.1]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「2016年、米国のリセッションはありそうもない」「米国のサービス業は非常に堅調」

ロバート・カプラン[NP+3.0 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「2月の雇用統計は良好な内容だった」

ロバート・カプラン[NP+3.2 HDP +1.5 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「今年の成長、すばらしくなくとも力強くなると予想」

ロバート・カプラン[NP+3.6 HDP +1.6 CHDP +0.1 RHDP +1.6 CRHDP +0.1]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「コアインフレが強まっている兆候がある」「FRBはインフレ目標を達成する一段の証拠を見たい」

ロバート・カプラン[NP-3.0 HDP +1.4 CHDP -0.2 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「経済の中の労働のたるみは歴史上の水準を上回る可能性」

ロバート・カプラン[NP     HDP +1.4 CHDP -0.2 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「本年の堅調な成長を予想」「サービスセクターは非常に強い」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・4日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は3時45分時点では前日比105.82ドル高の17049.72ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同34.07ポイント高の4741.49で推移している。

ロバート・カプラン[NP     HDP +1.4 CHDP -0.2 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「リセッション再来なら当局に残された手段多くない」「強い雇用が賃金を押し上げるのは悪いことではない」

ロバート・カプラン[NP     HDP +1.4 CHDP -0.2 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「インフレ目標達成の証拠が増えることを期待」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・ドル円は買い継続。ダウ平均の110ドル超高を支えに114.226円と本日高値を付けた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・4日の米国株式相場は伸び悩み。ダウ工業株30種平均は4時29分時点では前日比62.42ドル高の17006.32ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同17.88ポイント高の4725.30で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・ドル円は買い一服。4時過ぎに114.257円の高値をつけたものの、昨日高値の114.271円が意識されたうえ、ダウ平均が上げ幅を縮小したこともあって、やや上値が重くなった。4時44分時点では114.01-04円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は一進一退。3月物(円建て)は5時42分時点では前日比250円高(大証終値比95円高)の1万7095円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・フィッチはポルトガルの格付け「BB+」を確認。見通しを「ポジティブ」から「安定的」へと格下げ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・4日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して荒い値動き。2月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比24万2000人増と市場予想の前月比19万5000人増を上回ったほか、過去2カ月分も上方修正されたことがわかると、米10年債利回りの上昇とともに円売りが強まった。ただ、すぐに一転して円買いが優勢に。ナイトセッションの日経平均先物が160円高からマイナス圏に沈んだことも円買いを後押しした。もっとも、その後の日経平均先物は底堅く推移したうえ、ダウ平均も120ドル近く上昇。米10年債利回りも上昇幅を拡大したため円売りが再開した。終盤にかけては円買い戻しが入るなど一進一退の展開となった。一方、その他の通貨に対しては軟調。米雇用統計発表後はドル絡みの取引が中心となりしばらく方向感が定まらなかった。ただ、原油先物相場が上昇したことで対資源国通貨中心に円売りが優位に。株価の上昇も円全体を押し下げた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=114円21銭前後まで上げた後、113円13銭前後まで一転下落した。その後、114円25銭前後まで急速に持ち直したが、引けにかけては113円70銭台まで失速した。
・ユーロ円は 1ユーロ=125円59銭前後まで上値を伸ばす場面があった。
・ユーロドルは一転上昇。強い米雇用統計や米金利上昇を受けて全般ドル買いが強まり1ユーロ=1.0903ドル前後まで下押しした。ただ、すぐに一転してドル売りが活発化し1.10437ドル前後まで急速に持ち直した。その後は週末を控えて1.1000ドル前後での持ち高調整が続いた。

[ Previous / Next ]

FX相場に関係する主な重要人物

ジャネット・イエレン マリオ・ドラギ 黒田東彦 マーヴィン・キング
ジャネット・イエレン マリオ・ドラギ 黒田東彦 マーヴィン・キング

重要人物・その他の発言・ニュース