2016年6月25日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日のニューヨーク外国為替市場で円は高値圏でのもみ合いとなった。英国の欧州連合(EU)離脱が決まると、投資家がリスク回避姿勢を強め円買いが加速した東京市場の流れを引き継いだ。欧米株価が大幅に下落したことも円買いを誘った。半面、世界的な金融市場の混乱を背景に協調介入への思惑が浮上したため、円の戻りを売る動きも出た。なお、7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁はこの日、「為替レートの過度の変動や無秩序な動きは経済及び金融の安定に悪影響を与えうることを再確認」「市場流動性を確保するために流動性供給の手段を用いる用意がある」との声明を発表。さらに、財務大臣日本銀行総裁は「為替市場を含む金融市場の安定は極めて重要」「為替市場の動向をこれまで以上に注視し必要に応じて対応」との共同談話を公表した。
　【通貨ペア】
・ドル円は20時前に一時1ドル＝102円ちょうど付近まで下げたものの、G7財務相・中央銀行総裁声明や財務大臣日本銀行総裁共同談話が伝わると102円77銭付近まで戻した。ただ、取引終了間際に再び101円98銭付近まで下げる場面があった。
・ポンド円は1ポンド＝138円65銭前後から141円92銭前後でのレンジ取引に終始した。英EU離脱決定を受けて乱高下したアジア時間に比べると、緩やかで狭い値幅での推移となった。
・ユーロドルは下げ渋り。アジア時間に急落した反動でショートカバーが先行。ユーロポンドの上昇につれたユーロ買いドル売りも入り一時1ユーロ＝1.11816ドル付近まで下げ幅を縮めた。ただ、英EU離脱決定を受けて、欧州景気の落ち込みを警戒したユーロ売りドル買いも出たため戻りは限られた。市場関係者からは「フランスやオランダ、オーストリアなどが英国に追従することを懸念している」との声が聞かれた。

ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズ、英国の格付け「Aa1」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。

日本政府関係[NP-3.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・日経新聞電子版が報じたところによると、英国の欧州連合(EU)離脱決定に伴い、政府日銀は今後も急激な円独歩高が進んだ場合には日本単独での円売り介入も視野に対応する構えだ。安倍晋三首相は24日、英EU離脱決定を受け、首相官邸で関係閣僚会議を開催。世界経済や金融市場のリスクに懸念を示したうえで、「世界経済の成長と金融市場の安定に万全を期す」と強調した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、アイルランドに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、アイルランドのソブリンCDS5年物スプレッドは一時108bpと2年半ぶりの水準まで拡大した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は上値が重い。0時20分時点では前日比55.5ドル高の1トロイオンス＝1318.6ドルで推移している。アジア時間に一時1362.6ドルまで急伸したものの、その後は上値を切り下げた。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日のメキシコ株式相場は軟調。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は0時24分現在、前日比1366.56ポイント(2.96％)安の44779.36で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日の米国株式相場は戻りが鈍い。ダウ工業株30種平均は0時57分時点では前日比463.25ドル安の17547.82ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同154.01ポイント安の4756.03で推移している。

フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・サパン仏財務相「ECBの行動はユーロ圏経済を支援した」「英国のEU離脱の影響は非常に限定的」

周小川[NP HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・周中国人民銀行総裁「人民元相場は一段と柔軟となるべき」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで伸び悩み。1時8分時点では大証終値比290円高の1万5240円で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ポンドドルはさえない。1時13分時点では1.3575-80ドルで推移している。英国のEU離脱確定を受けて戻り売りなどが出やすい状況だ。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は1時14分時点では前日比507.59ドル安の17503.48ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同167.22ポイント安の4742.82で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日のロンドン株式相場は6営業日ぶりに大幅反落。FTSE100種総合株価指数は前日終値比199.41ポイント安の6138.69で取引を終えた。英国の欧州連合(EU)離脱が決まったことで、英国や欧州経済の先行き不透明感が高まった。投資家がリスク回避姿勢を強め、指数は一時8％下落する場面も見られた。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日のフランクフルト株式相場は6営業日ぶりに大幅反落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比699.87ポイント安の9557.16となった。英国の欧州連合(EU)離脱が決まったことで売りが強まった。個別では、ドイツ銀行(14.13％安)やコメルツ銀行(12.99％安)などが大幅に下落し、全30銘柄が下落する全面安の展開となった。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでじりじりと上値を切り下げた。2時22分時点では大証終値比250円高の1万5200円で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は方向感に乏しい。2時20分時点では前日比2.18ドル安の1バレル＝47.93ドルで取引されている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は動意が薄い。2時47分時点では前日比59.3ドル高の1トロイオンス＝1322.4ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる英10年物国債の利回りは、日本時間25日3時時点の水準で、前日終値比0.288％低い(価格は高い)1.086％だった。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間25日3時時点の水準で、前日終値比0.140％低い(価格は高い)マイナス0.047％だった。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日の米国株式相場はさえない。ダウ工業株30種平均は3時49分時点では前日比580.01ドル安の17431.06ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同199.55ポイント安の4710.49で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日の米10年物国債利回りはもみ合い。3時58分時点では前日比0.1689％低い1.5770％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日の米国株式相場はじり安。ダウ工業株30種平均は4時16分時点では前日比612.69ドル安の17398.38ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同202.58ポイント安の4707.46で推移している。

ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズ、英国の格付け「Aa1」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。

ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズ、欧州連合(EU)の格付け「Aaa」を確認したと発表した。また、見通しは「安定的」とした。

ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズ、オーストリアの格付けを「Aaa」から「Aa1」に引き下げたと発表した。なお、見通しは「安定的」とした。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日のニューヨーク外国為替市場で円は高値圏でのもみ合いとなった。英国の欧州連合(EU)離脱が決まると、投資家がリスク回避姿勢を強め円買いが加速した東京市場の流れを引き継いだ。欧米株価が大幅に下落したことも円買いを誘った。半面、世界的な金融市場の混乱を背景に協調介入への思惑が浮上したため、円の戻りを売る動きも出た。なお、7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁はこの日、「為替レートの過度の変動や無秩序な動きは経済及び金融の安定に悪影響を与えうることを再確認」「市場流動性を確保するために流動性供給の手段を用いる用意がある」との声明を発表。さらに、財務大臣日本銀行総裁は「為替市場を含む金融市場の安定は極めて重要」「為替市場の動向をこれまで以上に注視し必要に応じて対応」との共同談話を公表した。
　【通貨ペア】
・ドル円は20時前に一時1ドル＝102円ちょうど付近まで下げたものの、G7財務相・中央銀行総裁声明や財務大臣日本銀行総裁共同談話が伝わると102円77銭付近まで戻した。ただ、取引終了間際に再び101円98銭付近まで下げる場面があった。
・ポンド円は1ポンド＝138円65銭前後から141円92銭前後でのレンジ取引に終始した。英EU離脱決定を受けて乱高下したアジア時間に比べると、緩やかで狭い値幅での推移となった。
・ユーロドルは下げ渋り。アジア時間に急落した反動でショートカバーが先行。ユーロポンドの上昇につれたユーロ買いドル売りも入り一時1ユーロ＝1.11816ドル付近まで下げ幅を縮めた。ただ、英EU離脱決定を受けて、欧州景気の落ち込みを警戒したユーロ売りドル買いも出たため戻りは限られた。市場関係者からは「フランスやオランダ、オーストリアなどが英国に追従することを懸念している」との声が聞かれた。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・24日の米国債券相場で長期ゾーンは大幅反発。表面利率1.625％の10年物国債利回りは前日比0.18％低い(価格は高い)1.56％で終えた。英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて世界的に株安が進むなか、安全資産とされる債券需要が高まった。10年物国債利回りは時間外取引で一時1.40％と2012年7月以来約4年ぶりの水準まで低下した。

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