2016年7月9日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は荒い値動きだった。6月米雇用統計発表前に思惑的な円買いドル売りが先行したものの、非農業部門雇用者数が前月比28万7000人増と予想の前月比18万人増を上回ったことが分かると一転下落した。ただ、失業率や平均時給が予想より弱い内容だったことから円売りドル買いの勢いは長続きしなかった。市場では「米雇用統計は強い数字だったが、英欧州連合(EU)離脱決定などの影響で米利上げ先送り観測は根強くドルは上昇しづらい」との指摘があった。半面、円の上値では政府日銀による介入も意識されるため円売りドル買いを進める参加者もいた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は乱高下。21時30分前に一時1ドル=100円20銭前後まで下げたものの、米雇用統計発表後に101円30銭前後まで急伸した。ただ、22時30分前には99円99銭前後と6月24日以来の安値まで再び下げた。23時過ぎに100円台後半まで持ち直す場面もあったが、戻りは鈍かった。
・豪ドル円は堅調。ダウ平均が一時270ドル超上昇したことで投資家のリスク志向改善を意識した円売り豪ドル買いが出て、1豪ドル=76円16銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは荒い値動き。21時30分過ぎに一時1ユーロ=1.10003ドル前後まで売り込まれたものの、米長期金利の低下に伴って一転上昇した。前日の高値1.11074ドル前後を上抜けて一時1.1122ドル前後まで上値を伸ばした。そのあとは再び上値が重くなり1.10ドル台半ばでのもみ合いとなった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・NZドルは堅調。NZドル米ドルは0.7564米ドルまで上昇したほか、ユーロNZドルは一時1.5116NZドルまで値を下げた。前日のスペンサーRBNZ副総裁の発言をきっかけにRBNZの利下げ観測が後退するなか、NZドルが買われやすい地合いとなっている。

2016年7月9日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・NZドルは堅調。NZドル米ドルは0.7564米ドルまで上昇したほか、ユーロNZドルは一時1.5116NZドルまで値を下げた。前日のスペンサーRBNZ副総裁の発言をきっかけにRBNZの利下げ観測が後退するなか、NZドルが買われやすい地合いとなっている。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は8日、ドイツの格付け「AAA」を確認したと発表。見通しは「安定的」とした。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日の米国株式相場はしっかり。ダウ工業株30種平均は1時1分時点では前日比200.66ドル高の18096.54ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同68.66ポイント高の4945.46で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日のメキシコ株式相場は小高い。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は0時54分現在、前日比65.48ポイント(0.14%)高の45459.85で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は下値が堅い。2時5分時点では前日比0.16ドル高の1バレル=45.30ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでしっかり。2時37分時点では大証終値比220円高の1万5340円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日のブラジル株式相場は堅調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は2時31分現在、前日比1083.75ポイント(2.08%)高の53098.40で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間9日3時時点の水準で、前日終値比0.045%低い(価格は高い)0.735%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間9日3時時点の水準で、前日終値比0.019%低い(価格は高い)マイナス0.189%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは戻りが鈍い。4時6分時点では96.29付近で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・8日の米国債券相場で長期ゾーンは反発。表面利率1.625%の10年物国債利回りは前日比0.02%低い(価格は高い)1.36%で終えた。6月米雇用統計での非農業部門雇用者数の大幅増加を受けて債券売りが進み、利回りは一時1.43%まで上昇した。ただ、急速に落ち込んだ5月分の雇用者数が下方修正されたうえ、賃金の伸びが鈍化したためその後は債券を買い戻す動きが強まった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日のニューヨーク外国為替市場で円は荒い値動きだった。6月米雇用統計発表前に思惑的な円買いドル売りが先行したものの、非農業部門雇用者数が前月比28万7000人増と予想の前月比18万人増を上回ったことが分かると一転下落した。ただ、失業率や平均時給が予想より弱い内容だったことから円売りドル買いの勢いは長続きしなかった。市場では「米雇用統計は強い数字だったが、英欧州連合(EU)離脱決定などの影響で米利上げ先送り観測は根強くドルは上昇しづらい」との指摘があった。半面、円の上値では政府日銀による介入も意識されるため円売りドル買いを進める参加者もいた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は乱高下。21時30分前に一時1ドル=100円20銭前後まで下げたものの、米雇用統計発表後に101円30銭前後まで急伸した。ただ、22時30分前には99円99銭前後と6月24日以来の安値まで再び下げた。23時過ぎに100円台後半まで持ち直す場面もあったが、戻りは鈍かった。
・豪ドル円は堅調。ダウ平均が一時270ドル超上昇したことで投資家のリスク志向改善を意識した円売り豪ドル買いが出て、1豪ドル=76円16銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは荒い値動き。21時30分過ぎに一時1ユーロ=1.10003ドル前後まで売り込まれたものの、米長期金利の低下に伴って一転上昇した。前日の高値1.11074ドル前後を上抜けて一時1.1122ドル前後まで上値を伸ばした。そのあとは再び上値が重くなり1.10ドル台半ばでのもみ合いとなった。

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