2017年7月17日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して小安い。東京市場が海の日の祝日で休場となり流動性が低下するなか、しばらく方向感が定まらなかった。ただ、良好な4-6月期中国国内総生産(GDP)などを手掛かりにシカゴ日経平均先物がプラス圏に浮上すると、つれる形で円売りが散見された。一方、NZドルに対しては底堅い。序盤は円売りが先行したものの、バスカンドNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)副総裁が「NZドル安は成長のリバランスを支援するだろう」「NZドル安は将来の債務削減に必要とされる」などと発言したことで円買い戻しが進んだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して下値が堅い。欧州通貨安ドル高が進んだ影響から円売りドル買いが小幅に出た。その後、米10年債利回りの低下幅拡大に伴い円買い戻しが入った。一方、欧州通貨に対しては強含み。欧州勢の参入に伴い欧州通貨安ドル高が進んだ流れに沿った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場で円は小幅高。ユーロやポンドが全般売られた影響から序盤は対欧州通貨を中心に円買いが強まった。時間外の米10年債利回りが低下したため、対ドルでも円は上昇した。もっとも、一段と上値を試す材料にも乏しいなか、一巡後は伸び悩んだ。なお、7月NY連銀製造業景気指数はプラス9.8と市場予想平均のプラス15.0を下回ったが、目立った反応は見られなかった。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝112円35銭前後まで下落したが、売りは一服している。また、ユーロ円は1ユーロ＝128円72銭前後まで下げた後は買い戻しが入った。
・ユーロドルは下値が堅い。欧州勢が売りで参入し、1ユーロ＝1.14349ドル前後まで値を下げた。もっとも、一巡すると米長期金利の低下を支えに1.1470ドル近辺まで持ち直した。

　・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円はもみ合い。6時31分時点では112.48-51円で推移している。また、ユーロドルは1.1468-71ドル、ユーロ円は129.01-06円で取引されている。

会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・有力欧米紙であるウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は関係者の話として、ソフトバンクグループの孫社長が米著名投資家のバフェット氏と会談し、バフェット氏がソフトバンク傘下の米携帯電話会社スプリントへ100億ドル前後を出資する可能性について協議したことがわかった、と報じている。

会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・パーク24は、日本政策投資銀行と共同で英駐車場最大手のナショナル・カー・パークス(NCP)を買収すると発表した。買収額は合計で約3億1200万ポンドに達するという。

会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・パーソルホールディングスは、豪州の人材大手プログラムド・メンテナンス・サービシズを約691億円で買収すると発表した。

会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・ソニーがインディーズ楽曲をインターネット配信大手に配給する仏音楽会社ビリーブデジタルを400億円超で買収する方向で最終調整に入った、と報じている。

ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・トランプ米大統領長男のドナルド・トランプ・ジュニア氏が大統領選期間中の昨年6月にロシア人弁護士と面会した際、少なくとも8人が出席していたという。その中にはロシア系米国人で、旧ソ連の防諜機関に勤務した経歴もあるリナト・アフメッチン氏も同席していたとのこと。

イギリス政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・英政府がトヨタ自動車による英工場への2億4000万ポンド超の投資取り付けに向け、EU離脱後の状況をめぐりトヨタ側の不安を取り除く内容を盛り込んだ書簡をトヨタに送っていたことが明らかになった、と報じている。

会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・東芝の半導体子会社「東芝メモリ」の売却をめぐり、提携相手の米ウエスタンデジタル(WD)が差し止めを求めた訴訟の初審問が、米カリフォルニア州の上級裁判所で開かれた。担当判事は、売却契約が締結されていない現段階での差し止め判断を見送り、売却が完了しそうな場合は2週間前に東芝がWDに通知することを提案。今月28日の審問で詳細を検討することになった。

米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・NHKは、米国内で対日貿易赤字を問題視する声が根強くあることから、日本政府が米地方都市で日本の貢献度を紹介するセミナーを開催するなど、日本企業の投資によって多くの雇用が生まれていることを理解してもらうための行動計画をまとめたと報じている。

韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国政府が今週中に北朝鮮に対して軍当局間の協議を提案する可能性が高い、と報じている。政府当局者の話としており、韓国と北朝鮮の双方が軍事境界線付近で行っている宣伝放送など「敵対的行為」の停止を議題にしたい考えだという。また、離散家族再会事業の実施に関する南北赤十字間の実務協議も、韓国政府が近く提案する方針だとしている。

韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・北朝鮮の労働新聞は、文韓国大統領が6日にベルリンでの演説で打ち出した朝鮮半島の包括解決策について、「朝鮮半島の平和と北南関係改善に助けになるどころか、障害だけを重ねる寝言のような詭弁だ」と非難した。北朝鮮が文氏の包括解決策に反応するのは初めてのこと。

米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は、北朝鮮核施設の熱分布画像を分析した結果、再処理施設で少なくとも2度、使用済み核燃料棒の再処理を行い、プルトニウムを抽出した可能性があるとの分析を明らかにした。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・今年の防衛白書の素案が明らかになったと報じている。そのなかで、北朝鮮が今月4日に発射した弾道ミサイルについて、「大陸間弾道ミサイル(ICBM)級と考えられる」「北朝鮮がミサイルの長射程化や核兵器の小型化を実現した場合、強く懸念すべき状況となり得る」と指摘しているという。

日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・沖縄県の第11管区海上保安本部は、尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で16日、中国海警局の船4隻が航行しているのを巡視船が確認したと発表した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは11日連続のこと。領海に近づかないよう巡視船が警告したという。

日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・日本や中国などが参加する北太平洋漁業委員会(NPFC)は年次総会を行ったが、サンマの乱獲防止について日本が提案した国別漁獲枠の創設で合意できなかった。中国などの支持を得られなかったという。

トルコ政府関係[NP HDP +1.5 CHDP -0.3 RHDP +1.5 CRHDP -0.3]
・トルコの地元メディアは、ユルドゥルム首相が、昨年7月のクーデター未遂事件後に発令した非常事態宣言を来週半ば以降にさらに3ヵ月間、延長する方針を表明したと報じている。延長は4回目で、2年目に入ることになる。ユルドゥルム氏は、非常事態がいつ終わるかは未定だとも述べたという。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ジュネーブで10日に再開した国連主導のシリア和平協議が休会した。仲介役のデミストゥラ国連特使は9月の次回協議で、アサド政権と反体制派代表団の直接対話実現を目指す考えを示している。

イギリス政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・英国のEU離脱をにらみ、日本の大手金融機関が欧州での拠点戦略の見直しに動いている、と報じている。三井住友フィナンシャルグループや野村ホールディングスなどは、欧州の中核拠点である英国現地法人とは別に、ドイツのフランクフルトに新たな現地法人を設立する準備に入ったという。英国がEUを離脱したあとも、欧州で事業を継続できるようにする目的がありそうだ。

日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・自民党と民進党が、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、安倍首相が出席する衆院予算委員会の集中審議を24日の週に開く方向で調整に入った、と報じている。安倍政権は、新設手続きを促したとの指摘がある和泉首相補佐官の出席も検討するという。

ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・トランプ米大統領は、ホワイトハウスの特別顧問として、元連邦検事の弁護士タイ・カッブ氏を任命すると発表した。米メディアによれば、カッブ氏は、ロシアが米大統領選介入でトランプ陣営と共謀したという疑惑への対応に当たるという。

米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・米与党共和党の上院トップ、マコネル院内総務は、党の重鎮マケイン上院議員が左目上の血栓を取り除く手術を受けて1週間静養するため、医療保険制度改革(オバマケア)見直しのための代替法案の採決を延期すると発表した。17日からの週の採決を予定していたが、24日以降に遅らせるという。

米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・米紙ワシントン・ポスト(WP)は、米国への不法入国者を裁判手続きを省略して強制送還する「簡易送還」について、トランプ政権が対象の大幅拡大を検討している、と報じている。政権が掲げる不法移民取り締まり強化の一環だが、人権活動家からは批判の声が上がっているという。

ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・トランプ米政権が、鉄鋼製品の輸入制限について、日本も対象にする可能性があると伝えていたことがわかった、と報じている。トランプ大統領は、自動車の非関税障壁の是正も要求、今後対日圧力が強まる可能性があるという。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・米紙ワシントン・ポストとABCテレビが発表した世論調査結果によると、20日に就任半年を迎えるトランプ大統領の最新の支持率は36％、不支持率が58％となった。ABCテレビは「過去70年で最低」と報じており、第2次大戦後の調査結果としては記録的に低い数字となっているという。

ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・トランプ大統領は、自身のツィッターに一部メディアで報じられた支持率について、「今回のほぼ40％は悪くないが、ABCワシントン・ポストの世論調査は選挙中、ほぼもっとも不正確な調査だった」「まがいものの匿名情報筋や、強く偏向し詐欺的でさえある報道で、偽ニュースは我々の国の民主主義をゆがめている」と書き込み批判した。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は下値が堅い。早朝取引で112.404円まで下押ししたが、次第に下値が切り上がり112.595円まで上げた。

アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・ドイツの公共放送ARDは、メルケル首相が今年の開催地ハンブルクで会議中、暴力をともなう抗議行動が荒れ狂い、市長に警備の責任を問う声が出ていることに対し「間違っている」と反論したと報じている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の豪株式市場でASX200指数は小安い。9時15分時点では前営業日比5.12ポイント(0.09％)安の5760.00で推移している。

韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国国防部の徐次官は、「軍事境界線で軍事的な緊張を高める一切の敵対行為を中止するため、国防部は南北軍事当局者会談を7月21日に軍事境界線上にある板門店北側の統一閣で開催することを北朝鮮に提案した」と発表した。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・為替市場はNZドルが小安い。対円やドルでじり安推移となっている。単体で大きく動くイメージには乏しいが、豪ドルに連れ、動く展開などを警戒する声も聞かれていた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の米株価指数先物は時間外取引で小高い。9時57分時点では前営業日比13ドル高の21608ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日香港株式市場で、ハンセン指数は26572.92(前週末比+0.70％)で寄り付いた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の中国株式市場で上海総合指数は、前営業日比2.63ポイント(0.08％)安の3219.79で寄り付いた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は堅調。10時38分時点では前営業日比12.29ポイント(0.51％)高の2426.92で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・為替市場でNZドルが続落。対円やドルで下げ幅を拡大させている。対ドルでは0.73ドルの目先サポートを目前に捉えた動きで、割り込むようだと下げがさらに加速する可能性もある。

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・バスカンドNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)副総裁「NZドル安は成長のリバランスを支援するだろう」「NZドル安は将来の債務削減に必要とされる」

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・NZドル米ドルは軟調。バスカンドRBNZ副総裁が「NZドル安は成長のリバランスを支援するだろう」「NZドル安は将来の債務削減に必要とされる」などと発言したことを受けて0.7319米ドルまで下落。NZドル円は82.41円まで値を下げた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円はじり高。4-6月期中国GDPなどが予想を上回り、豪ドル円が買い戻された影響も受けて112.631円まで持ち直した。

日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・沖縄県の第11管区海上保安本部は、尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していると発表した。海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けているという。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日午前の中国株式市場で上海総合指数は下げ幅縮小。11時59分時点では前営業日比34.10ポイント(1.06％)安の3188.32で取引されている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引で小高い。12時12分時点では前営業日比3.1ドル高の1トロイオンス＝1230.6ドルで推移している。

米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・トニー・ブリンケン元米国務副長官「北朝鮮の金正恩体制の崩壊に備え、日米韓や中国などが事前協議をすることが非常に重要」

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・仮想通貨の利用拡大や投機マネー流入により飛ぶ鳥落す勢いで6月中旬には3000ドルを突破していたビットコインが、15日深夜に1ビットコイン=1994ドルと1カ月半ぶりに2000ドルを割り込んだ。下落要因は、取引量の増加に伴う事業者と利用者の対立騒動。利用者側が8月1日に「新たな枠組みをつくる」と分裂懸念に個人投資家が利益確定売りに大挙している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の中国上海総合指数は、発表された中国4-6月期GDP前年比+6.9％と予想を上回り、6月小売売上高(同+11.0％)、6月鉱工業生産(同+7.6％)と高数字も約3ヶ月ぶり高値圏にあり利益確定売りに押され、結局、前週末比0.11％安の3218.75と反落して午前の取引を終えた。なお、CSI300は同0.22％高の3711.17と続伸して前引けた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・NYマーカンタイル取引所(NYMEX)原油(WTI)先物相場は12：27現在、前日比0.12ドル高(+0.26％)の1バレル46.66ドルと続伸して推移。なお、14日のNY原油先物はナイジェリアの油送管操業停止で輸出が滞るとの見方から供給過剰懸念が後退し続伸して越週。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して小安い。東京市場が海の日の祝日で休場となり流動性が低下するなか、しばらく方向感が定まらなかった。ただ、良好な4-6月期中国国内総生産(GDP)などを手掛かりにシカゴ日経平均先物がプラス圏に浮上すると、つれる形で円売りが散見された。一方、NZドルに対しては底堅い。序盤は円売りが先行したものの、バスカンドNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)副総裁が「NZドル安は成長のリバランスを支援するだろう」「NZドル安は将来の債務削減に必要とされる」などと発言したことで円買い戻しが進んだ。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は時間外取引で小動き。12時51分時点では前営業日比0.10ドル高の1バレル＝46.64ドルで取引されている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の香港ハンセン指数は、前週末の米ダウ平均の連日の最高値更新を好感して買いが先行し、結局、前週末比0.58％高の2万6542.00と続伸して前引けた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の豪株式市場でASX200指数は下値が堅い。13時16分時点では前営業日比0.78ポイント(0.01％)高の5765.90で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日のインド株式市場は買い先行。ムンバイSENSEX30種は13時45分時点では前営業日比101.10ポイント(0.32％)高の32121.85で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の台湾加権指数は、前週末の米国株高を受けて投資家心理が強気に傾き買い優勢となり、結局、前日比0.13％高の1万0457.54と反発して取引を終えた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の米株価指数先物は時間外取引で動意が薄い。14時49分時点では前営業日比6ドル高の21601ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ポンドドルは小安い。本日安値となる1.3083ドルまでじわりと下げた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日午後の中国株式市場で上海総合指数は再び下げ幅を拡大。15時32分時点では前営業日比57.91ポイント(1.80％)安の3164.51で取引されている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の中国上海総合指数は、利益確定売りに押され15：40現在、前週末比1.57％安の3171.83と大幅反落で推移。朝方発表された中国4-6月期GDPが前年比+6.9％と予想を上回り、6月小売売上高(同+11.0％)、6月鉱工業生産(同+7.6％)と好数字にも約3ヶ月ぶり高値圏にあり利益確定売りに押された。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・南アフリカランドは買いが進んだ。ランド円は8.65円まで上昇したほか、ドルランドは13.0205ランドまで下げた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前営業日比45.95ポイント(1.43％)安の3176.46だった。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の中国上海総合指数は、朝方発表された中国4-6月期GDPが前年比+6.9％の上ぶれや6月小売売上高(同+11.0％)、6月鉱工業生産(同+7.6％)と好数字となるも金融引締め懸念に約3ヶ月ぶり高値圏で利益確定売りに押され、結局、前週末比1.43％安の3176.46と反落して取引を終えた。なお、CSI300は同1.07％安の3663.56と反落して大引けた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は伸び悩み。全般ドル買いが進むなか112.773円まで上げたが、米10年債利回りの低下に上値を抑えられた。16時04分時点では112.62-65円で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の欧州株式市場は小高い。FTSE100種総合株価指数は16時17分現在、前営業日比26.93ポイント(0.36％)高の7405.32で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同6.90ポイント(0.05％)高の12638.62で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日欧州株式市場は中国GDPなど指標堅調を好感して世界的リスク選好ムードに全面高の展開。ドイツDAX株式指数は新規材料に乏しく売買錯綜しつつ16：25現在、前週末比0.06％高の1万2639.00と堅調推移、仏CAC40は前週末比0.09％高の5240.20と続伸、英FTSE指数は前週末比0.35％高の7404.50と反発して推移。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロは売りに押された。ユーロカナダドルは1.44878カナダドル、ユーロドルは1.14421ドル、ユーロ円は128.824円まで下落した。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を拡大。16時58分時点では前営業日比0.0214％低い2.3105％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の香港ハンセン指数は、前週末の米ダウ平均の続伸を好感して買いが優勢となり、結局、前週末比0.31％高の2万6470.58と続伸して大引けた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・先週金曜日に進行したドル全面安の反動調整の動きからドルが主要通貨に対してやや反発となったことを反映して、主要通貨のクロス円は概ね前週末比小幅安(円は小幅高)水準で揉み合いとなっている。なお、時間外取引の米10年債金利は低下、欧州主要株価指数は前週末比高安まちまちで推移。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の仏株式市場でCAC40指数はもみ合い。17時08分時点では前営業日比3.22ポイント(0.06％)安の5232.09で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日インド株式市場のSENSEX30指数は、前週末の米国株続伸やインド経済改革への期待に買いが優勢となり、結局、前週末比0.17％高の3万2074.78と続伸して大引けた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して下値が堅い。欧州通貨安ドル高が進んだ影響から円売りドル買いが小幅に出た。その後、米10年債利回りの低下幅拡大に伴い円買い戻しが入った。一方、欧州通貨に対しては強含み。欧州勢の参入に伴い欧州通貨安ドル高が進んだ流れに沿った。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の欧州株式市場は上値が重い。FTSE100種総合株価指数は18時10分現在、前営業日比13.40ポイント(0.18％)高の7391.79で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同68.96ポイント(0.55％)安の12562.76で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は失速。9月物(円建て)は18時05分時点では前営業日比20円安の2万0020円で推移している。

中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・中国外務省の報道局長は17日の記者会見で、韓国が北朝鮮に南北軍事会談の開催を提案したことについて、「双方が共に努力し、行き詰まりを打開するため対話と協議を再開することを望む」と述べ、提案を歓迎する考えを示した。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の英10年物国債利回りは低下。18時30分時点では前営業日比0.027％低い1.283％前後で推移している。

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・17日の独10年物連邦債利回りは低下。18時42分時点では前営業日比0.021％低い0.576％前後で推移している。

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・ユーロドルは買い戻された。米10年債利回りの低下などを支えに1.14349ドルから18時52分時点では1.1457-60ドルまで反発した。

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・ドル円は売りが進んだ。米長期金利の低下や株価の失速を横目に19時02分時点では112.46-49円まで値を下げた。

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・ポンドは軟調。ポンド円は146.89円、ポンドドルは1.3065ドルの安値を付けたほか、ユーロポンドは0.87687ポンドの高値まで上げた。

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・シカゴマーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は反発。9月物(円建て)は19時23分時点では前営業日比25円高の2万0065円で推移している。

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・17日の米株価指数先物は時間外取引で底堅い。19時50分時点では前営業日比18ドル高の21613ドルで推移している。

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・17日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引でもみ合い。19時52分時点では前営業日比3.0ドル高の1トロイオンス＝1230.5ドルで推移している。

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・米資産運用会社ブラックロックは17日、4-6月期の決算を発表したが1株当たりの利益は5.24ドルとなった。事前予想は1株当たり5.38ドルの利益。

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・ドル円はじり安。20時40分過ぎに一時本日安値となる112.363円まで値を下げた。

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・ポンドドルは、利食い先行。欧州市場では、ロング勢からの利食い売りが優勢となり、1.3056-58ドルへ緩む展開。下げ一服後、1.3050ドル近辺では押し目買い観測もあり、サポートされている。

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・17日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。21時2分時点では前営業日比0.0232％低い2.3087％前後で推移している。

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・17日の米株価指数先物は時間外取引で伸び悩み。21時57分時点では前営業日比1ドル高の21596ドルで推移している。

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・17日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は22:17現在、前週末比3ドル安の21592ドルで推移している。

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・17日欧州株式市場のドイツDAX株式指数はリスク回避の売りが優勢となり22：18現在、前週末比0.37％安の1万2584.50と反落して推移、英FTSE指数はリスク選好ムードがやや優勢となり前週末比0.27％高の7398.50と反発して推移。

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・17日米国株市場でNYダウは、前週末比7ドル前後下落の21628ドルと反落スタートになっている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場で円は小幅高。ユーロやポンドが全般売られた影響から序盤は対欧州通貨を中心に円買いが強まった。時間外の米10年債利回りが低下したため、対ドルでも円は上昇した。もっとも、一段と上値を試す材料にも乏しいなか、一巡後は伸び悩んだ。なお、7月NY連銀製造業景気指数はプラス9.8と市場予想平均のプラス15.0を下回ったが、目立った反応は見られなかった。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝112円35銭前後まで下落したが、売りは一服している。また、ユーロ円は1ユーロ＝128円72銭前後まで下げた後は買い戻しが入った。
・ユーロドルは下値が堅い。欧州勢が売りで参入し、1ユーロ＝1.14349ドル前後まで値を下げた。もっとも、一巡すると米長期金利の低下を支えに1.1470ドル近辺まで持ち直した。

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・ドル円は頭が重い。22時50分過ぎに一時本日安値となる112.328円まで値を下げた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、22:56現在2.250％と前週末比0.040％低下となっている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は下値が堅い。22時56分時点では前営業日比0.01ドル安の1バレル＝46.53ドルで取引されている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限はじり高。23時7分時点では前営業日比6.4ドル高の1トロイオンス＝1233.9ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は買い戻し。23時前に一時112.328円と本日安値を付けたものの、ユーロ円やカナダドル円などクロス円が上昇するにつれてショートカバーが進み、23時46分時点では112.63-66円まで反発した。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・17日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。23時49分時点では前営業日比0.0054％低い2.3265％前後で推移している。

米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・米民主党はヘルスケア法案の公聴会開催を模索しているようだ。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は買い戻し優勢。米10年債利回りの低下幅縮小やクロス円の上昇につれる形で一時112.829円と本日高値を付けた。

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