2017年7月24日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]
・有力格付け機関であるS&Pは、ギリシャの格付け見通しを従来の「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。長期格付けは「Bマイナス」を確認したという。なお、見通しの引き上げ理由としては、同国の一般政府債務や利払い費用の段階的な縮小が見込まれるためと説明していた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・週明けの為替市場でオセアニア通貨が冴えない。豪ドルやNZドルがやや弱含みでオープンしている。本日の東京タイムは新規材料が乏しいなか、小動きを見込む向きが多いものの、流動性がてかしているだけに思わぬ価格変動にも注意が必要だろう。
2017年7月24日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・週明けの為替市場でオセアニア通貨が冴えない。豪ドルやNZドルがやや弱含みでオープンしている。本日の東京タイムは新規材料が乏しいなか、小動きを見込む向きが多いものの、流動性がてかしているだけに思わぬ価格変動にも注意が必要だろう。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・任期満了にともなう仙台市長選は23日投開票され、野党4党の支援を受けた無所属新人で前衆院議員の郡和子氏が、自民、公明両党の県組織などの支持を受けた会社社長の菅原裕典氏など新人3人を破り初当選を果たした。安倍政権への逆風が裏付けられた格好で、内閣支持率が急落した安倍晋三首相には痛手と言えそうだ。8月3日の内閣改造・自民党役員人事を前に求心力のさらなる低下は避けられそうにない。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・22-23日に実施した全国世論調査の結果として、安倍内閣の支持率が26%で6月の前回調査から10ポイント減少した、と発表した。不支持率は12ポイント増の56%だったという。支持率が20%台になったのは2012年12月の第2次安倍内閣発足後、初めてのこと。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・安倍首相が8月3日に予定している内閣改造で、公明党の石井国土交通相を留任させる調整に入ったと報じている。一方、総務相の在任期間が6月に歴代1位になった高市総務相は交代の方向で、岸田外相は引き続き閣内か、自民党の要職で処遇する方針だという。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・岸田外相は記者団に対し、安倍首相が8月3日にも実施する内閣改造・党役員人事について、「安倍政権に厳しい批判の声が上がっている。結束して政権を支える努力をしなければならない」「自らの処遇は首相の判断を待ちたい」と述べた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・民進党の蓮舫代表は記者団に対し、「新執行部人事をまったく検討していない。まずは、都議選の総括案をしっかりとまとめたい」と述べた。続けて、党内で交代論が出ている野田幹事長の去就についても「いまのところ考えていません」と話している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・日銀の木内、佐藤両審議委員が23日、5年の任期を終え退任したことを報じている。そのなかで、両氏はともに、「金融緩和反対」の立場だったとしたうえで、政策委員会での討議に異論が出なくなれば、黒田総裁をはじめ日銀執行部の影響力が強まり、緩和の副作用をより軽視する雰囲気が広がる恐れもある、と結んでいた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・内閣府は、海外経済の動向を半年ごとに分析した報告書「世界経済の潮流」を公表した。そのなかで、2017年に入ってから先進国を中心に生産と輸出の増加が顕著になり、世界経済は「緩やかに回復している」との見方を示している。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・北朝鮮の核・ミサイル開発に関連し、米中央情報局(CIA)のポンペオ長官が、参加したフォーラムで、金朝鮮労働党委員長の排除を目指す可能性を示唆したと報じている。「朝鮮半島が非核化すれば素晴らしいが、もっとも危険なのは核兵器を支配している人物。重要なのは、そうした核能力から使用の意図を持つであろう者を分離することだ」と主張したという。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・EUが核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への制裁強化の一環として、労働者の受け入れ制限の検討を始めた、と報じている。賃金が核開発などに流用されるのを防ぐ狙いがあるという。
韓国銀行(韓国中銀)関係[NP HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・韓国中銀は、北朝鮮の2016年の経済について、同国の兵器開発をめぐる国際社会からの制裁にもかかわらず、17年ぶりの高水準で成長したと発表した。輸出の急増と、鉱業など産業界の生産増加が後押しとなっているという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・北朝鮮の労働新聞は、韓国国会で18日に北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験を糾弾する決議が採択されたことについて、「米国の対北朝鮮『制裁圧力』に便乗した愚かな妄動だ」と非難した。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・従軍慰安婦問題をめぐる2015年末の日韓合意に基づき韓国政府が設置した「和解・癒やし財団」の金理事長が、19日の財団理事会で辞意を表明したことが、財団関係者の話で分かった、と報じている。日韓合意に批判的な文政権下で、財団の活動が大きく停滞する見通しになったという。
アジア開発銀行関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・アジア開発銀行(ADB)は、アジア太平洋45ヵ国・地域(日本など先進国を除く)の2017年のGDP成長率見通しについて、4月時点の5.7%から5.9%に上方修正した。また、18年のアジア新興国の見通しも、4月時点の予想から0.1ポイント上方修正して5.8%としている。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・豪国防省報道官は、米国と合同軍事演習をしている豪北東部クイーンズランド州近海に中国軍の情報収集艦が姿を見せていることを明らかにした。中国の南シナ海での軍事化の動きに、豪政府が批判を強めている事情が背景にある可能性がありそうだ。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・中国とロシアの両海軍による合同軍事演習が22日までにバルト海で始まったと報じている。約1週間の日程で、対潜水艦訓練などを行うという。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・沖縄県の第11管区海上保安本部は、尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で23日、中国海警局の船4隻が航行しているのを巡視船が確認したと発表した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは18日連続のことになる。
イギリス政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・ジョンソン英外相へのインタビューとして、「EU離脱の流れは覆らない」「離脱で英国が内向きになると考えるのは間違い」「2019年のEU離脱時点でも摩擦のない貿易、一貫した規制環境を保つのが目的」「自由貿易を推進し、より開かれた国になる」と報じている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロ圏がEU全域で営業できる「単一パスポート(免許)」を英国に欧州本社を置く金融機関に認めるかどうかの審査に入った、と報じている。認可は全業務の移管が原則だが、一定の期間は一部の機能を英に残せる激変緩和策を検討。金融の混乱を避け、円滑な移転を促すという。政府間の離脱交渉を先取りする形で、離脱後の金融の姿が浮かび上がってきた。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]
・有力格付け機関であるS&Pは、ギリシャの格付け見通しを従来の「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。長期格付けは「Bマイナス」を確認したという。なお、見通しの引き上げ理由としては、同国の一般政府債務や利払い費用の段階的な縮小が見込まれるためと説明していた。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・日本たばこ産業(JT)が交渉していたフィリピンのたばこ大手マイティー・コーポレーションの買収をめぐり、近く最終合意する見通しになったと報じている。買収額は450憶ペソ前後の模様だという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・イラン国営テレビは、同国のデフガン国防相が、新型のミサイル生産を開始すると発表したと報じている。イラン国会も弾道ミサイル開発関連の予算を増額する法案を近く可決する見通しだという。イランを敵視する米国のトランプ政権は18日、イランのミサイル開発を理由に追加の経済制裁を発表したばかりで、両国の対立の激化が懸念されそうだ。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・米ホワイトハウスは、「イランが不当に投獄したすべての米国民を釈放し帰国させなければ、トランプ大統領は新しく深刻な結果を負わせる用意がある」と表明し、新たな制裁を警告する声明を発表した。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・米ホワイトハウスは、スパイサー大統領報道官の辞任を発表したうえで、新報道官にはサンダース副報道官が昇格することが決まったと発表した。スパイサー氏は8月まで政権内にとどまるという。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・米上院司法委員会がトランプ政権をめぐる「ロシア疑惑」の解明に向け、26日に予定していたトランプ大統領の長男トランプ・ジュニア氏とトランプ陣営元幹部マナフォート氏の公聴会について、延期することを決めたと報じている。
ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・昨年の大統領選挙戦中にトランプ陣営にいたセッションズ司法長官が駐米ロシア大使と会った際、ロシア政府にとって重要な政策など選挙戦に関連する問題を協議していた、と報じている。ロシア大使の本国への報告を米情報機関が傍受した内容だという。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・ホワイトハウスの報道官に就任するサンダース氏が、「議会と協力してロシアに厳しい制裁を科す」と述べ、対露制裁を強化する法案への支持を表明し、ウクライナ情勢などをめぐってロシアに厳しい姿勢で臨む考えを強調したと報じている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・米上下両院で多数派の共和、少数派の民主両党の指導部が、すでに上院を通過しているロシアに対する制裁強化法案について一部修正した上で合意したと報じている。法案は制裁の緩和や解除には議会の審査を必要とすると定め、トランプ大統領の権限を大きく制限する内容だという。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・ロシアのプーチン大統領は、来年3月に予定される大統領選への出馬について「まだ決めていない」と述べた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・仮想通貨「ビットコイン」について、国内の複数の取引所は23日、コインを預け入れたり、引き出したりする取引の一時停止を始めた。飲食店など取扱店舗の一部で、ビットコインを利用した決済もできなくなった。再開時期は状況をみて、各社が判断する。利用者が増加したことでビットコインは最近、取引の確定に時間がかかるようになった。処理能力を向上させるための規格変更をめぐって関係者の間で対立が起き、23日にビットコインを構成するシステムが分裂する可能性が浮上。不測の事態が起こる可能性があるため、一部の取引所が取引を停止した。8月1日にも分裂が起こる可能性があり、各取引所はあらためて取引停止を予定している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・日本のガス会社大手や商社が政府と手を組み、液化天然ガス(LNG)の調達システムから発電所建設まで包括的に輸出する計画が動き出す。まずフィリピンでの受注をめざす。原発の国際的な事業環境が厳しい中、火力では環境負荷の比較的小さいLNGがインフラ輸出で有望な分野だと判断。成長するアジアでの需要拡大をにらみ、先進的な技術を生かして官民一体で売り込む。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・大証の日経225先物9月限の気配値は1万9970円で推移している。前週末の夜間取引は、1万9960円で終了した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は弱含み。先週末安値の111.014円を下抜け、111.007円と6月22日以来の安値を付けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円やクロス円は売りが進んだ。ドル円は110.928円と6月16日以来の安値を付けた。また、ポンド円は144.25円、カナダドル円は88.49円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比126.08円安の19973.67円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同10.76ポイント安の1619.23で始まった。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・安倍首相は加計学園による獣医学部の新設問題に関して「加計問題への説明で、足らざる点あったことは認める」「獣医学部新設で、加計氏から依頼は全くなかった」「疑念の目を持たれることもっともなこと」などと発言した。安倍首相は衆院予算委員会で答弁した。
ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・トランプ米大統領「共和党によるオバマケア(医療保険改革)代替がなければ大きな影響」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の債券先物相場は続伸して始まった。先物中心限月である9月物は前営業日比5銭高の150円27銭で寄り付いた。欧米債券相場が上昇した影響から150円29銭まで買いが先行した。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・米ホワイトハウス「米大統領が24日にヘルスケアに関して声明」
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相「国民の信頼回復するため、1つずつ仕事を進め結果出す」「経済の好循環回すことで信頼を回復していきたい」
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相「(加計理事長が)私の地位・立場を利用したことない」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日香港株式市場で、ハンセン指数は26720.04(前週末比+0.05%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日午前の東京株式市場で日経平均株価は戻りが鈍い。10時39分時点では前営業日比188.65円安の19911.10円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同14.80ポイント安の1615.19で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・沖縄県の第11管区海上保安本部は、尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域を航行していると発表した。海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けているという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅低下。11時07分時点では前営業日比0.0071%低い2.2305%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。11時19分時点では前営業日比16ドル安の21502ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・為替市場は動意の止まった感。ただ、NZドルの弱さは依然として目に付いており、キッカケ次第で再び下値を試す可能性も取り沙汰されている。流動性が乏しいだけに、思わぬ価格変動には引き続き要注意。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は下げ渋り。朝方からの下落に対するショートカバーが進み、11時30分時点では111.00-03円で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比172.46円安の19927.29円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同13.46ポイント安の1616.53で終えた。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国統一部の白報道官は定例会見で、朝鮮戦争などで生き別れになった離散家族の再会に向けた南北赤十字会談を来月1日に開催するよう北朝鮮に提案したことについて、「まだ北から反応がない」と述べるとともに、北朝鮮に対し、提案に応じるよう重ねて呼びかけた。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
・国際通貨基金(IMF)は24日、世界経済見通しで2017年の世界成長率予想を3.5%に据え置いた。また、日本の成長率予想を1.2%から1.3%、中国の成長率予想を6.6%から6.7%、ユーロ圏の成長率予想を1.7%から1.9%に上方修正した。なお、米国の成長率予想は2.3%から2.1%に下方修正した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の日経平均株価は続落、前週末171円安の1万9927円と前引け水準で寄り付いた。前場は前週末の米株式相場の下落を引き継ぎ1ドル=110円台の円高を受けて輸出採算悪化を嫌気した売りに一時下げ幅を198円へと広げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前営業日比5.79ポイント(0.18%)高の3243.77で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の中国上海総合指数は、金融株中心に利益確定売りが先行したが、国内景気の堅調が買い安心感に繋がり上げに転じ、結局、前週末比0.18%高の3243.77と反発して午前の取引を終えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。対ドルで米系短期勢から仕掛け的な円買いが持ち込まれたほか、日経平均株価の200円近い下落が円全体を押し上げた。ただ、一巡すると持ち高調整の売りが出て上値が切り下がった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引でもみ合い。12時47分時点では前営業日比0.1ドル安の1トロイオンス=1254.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の香港ハンセン指数は、前週末の米国株安にも海外資金流入期待が根強く時価総額の大きいIT関連や通信株が堅調裡に推移、結局、前週末比0.46%高の2万6829.07と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近9月限は時間外取引で小動き。12時58分時点では前営業日比0.06ドル高の1バレル=45.83ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日午後の東京株式市場で日経平均株価は動意が薄い。13時34分時点では前営業日比166.77円安の19932.98円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同13.02ポイント安の1616.97で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日インド株式市場のSENSEX30指数は、前週末比0.20%高の3万2100.22と続伸して寄り付いた後、インドの高成長期待を背景に海外投資家の買い期待に一時3万2140.02と最高値を更新する等堅調裡に推移。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日午後の短期金融市場でTFX(東京金融取引所)円金利先物が下落、前週末比0.020低い99.950と4月7日以来約3ヶ月半ぶり安値を示現。全銀協TIBOR運営機関が本日から算出方法を見直したにも拘わらず集計対象となる14金融機関すべてが前週末と同じ金利を提示した。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相「獣医学部新設、白紙にすることを考えていない」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は買い戻された。日経平均株価が90円超安まで下げ幅を縮めるにつれて14時32分時点では111.11-14円まで反発した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前営業日比12.62ポイント(0.39%)高の3250.60だった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の中国上海総合指数は、金融株中心に利益確定売り先行も景気堅調が買い安心感に繋がり上げに転じて推移、結局、前週末比0.39%高の3250.60と反発して取引を終えた。なお、CSI300は同0.40%高の3743.47と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は戻りが鈍い。一時111.178円まで反発したが、ユーロ円が下落した影響などから16時06分時点では110.89-92円まで失速した。なお、ユーロ円は129.243円まで売られた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで売り先行。16時38分時点では大証終値比50円安の1万9890円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロはさえない展開。ユーロドルは1.16304ドル、ユーロ円は128.872円、ユーロ豪ドルは1.46307豪ドル、ユーロNZドルは1.5644NZドルと本日安値を付けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・7月24日のNZ国債市場では、10年債利回りが2.92%近辺で大方の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の香港ハンセン指数は、海外資金の流入期待が根強く時価総額の大きいIT関連や通信株が堅調裡に推移、結局、前週末比0.53%高の2万6846.83と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は下げ止まり。一時110.719円と6月16日以来の安値を付けたが、同日安値の110.649円が目先の下値目処として意識されると、17時13分時点では110.84-87円まで値を戻した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。日経平均株価が90円超安まで下げ幅を縮めると持ち高調整目的の円売りが散見された。ただ、欧州勢が対ユーロ中心に円買いで参入すると、他の通貨に対しても円買いが波及。ナイトセッションの日経平均先物の60円安も円全体を押し上げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は戻りが鈍い。一時110.699円と6月16日安値の110.649円に接近した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・日銀は24日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を707億円、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETFを12億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・日銀は24日、新たに審議委員に就任した片岡剛士氏と鈴木人司氏の就任記者会見を25日17時に行うことを明らかにした。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・南アフリカランドは軟調。ランド円は8.52円まで下落したほか、ドルランドは12.9959ランドまで上げた。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・中国税関当局が発表したデータによると、6月の中国から北朝鮮へのガソリン輸出は8262トンと前年同月比30%減少したものの前月比では58%増加した、と報じた。ガソリンは北朝鮮への燃料輸出の大部分を占める。税関当局のデータに基づくロイターの算出によると、6月の中国の燃料輸出は550万ドル相当で、5月の340万ドルから増加したが、 4月の860万ドルは下回った。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の英10年物国債利回りは上昇。18時40分時点では前営業日比0.003%高い1.178%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・サウジアラビアのファリハ・エネルギー相は24日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの産油国は24日の閣僚会議で一段の減産について協議する計画はないと明らかにした。同石油相は記者団にナイジェリアとリビアの原油生産制限が議題になると語った。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の独10年物連邦債利回りは低下。18時50分時点では前営業日比0.011%低い0.495%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・英BBC放送(電子版)は24日、ベトナムが中国と領有権を争う南シナ海の海域で先月、石油の掘削を開始したものの、最近になって作業を停止したと報じた。「中国の強い警告」を受けた対応と伝えており、掘削を続けるなら南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島に駐留するベトナム軍を攻撃すると威嚇したという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下が一服。19時55分時点では前営業日比0.0018%低い2.2357%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ファリハ・サウジ石油相は24日、「サウジアラビアは8月原油輸出を大幅削減する」「他の産油国の減産順守を促す」などの見解を示したと伝えられた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・米油田サービスのハリバートンは24日、10-12月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.26ドルとなった。事前予想は1株当たり0.18ドルの利益。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。21時3分時点では前営業日比0.0053%高い2.2428%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の米国株市場は、時間外取引でNYダウ先物は4ドル安。今週に相次ぐ米国企業の決算発表やFOMCなどをにらんだ展開となっており、リスク回避は抑制されている。
ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・トランプ米大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー大統領上級顧問は、議会委員会に宛てた24日付の声明で、ロシアとの共謀を否定、秘密の連絡ルートも要求していないと述べた。米議員らとの非公開会合前に公表された声明で、クシュナー氏は「私はいかなる外国政府とも共謀しなかった。選挙キャンペーンで共謀した人物を誰も知らない」と述べた。また「不適切な接触はしなかった。民間セクターの私の事業を賄うためにロシアの資金に頼ったことはない」と表明した。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・中国共産党中央規律検査委員会は24日、重慶市トップの市党委員会書記を15日に解任された孫政才氏(53)=党政治局員=に重大な規律違反の疑いがあるとして、調査し立件することを決定したと発表した。容疑の詳細は不明。孫氏は、習近平国家主席後の次世代ホープとみられていたが、失脚が確実になった。孫氏は胡前国家主席が指導部を構成する政治局員に引き上げ、温家宝前首相とも近い関係にあったと言われており、今秋に党大会を控えて権力闘争が激化している実態が浮き彫りになった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日米債券市場で10年債利回りは、21:55現在2.2446%と前週末比0.0071%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで下げ幅を縮小。21時58分時点では大証終値比40円安の1万9900円で取引されている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・ポーランドの右派与党「法と正義」が目指す司法制度改革に対し「司法の独立を脅かしている」という批判が国内外で高まっている。欧州連合(EU)は制裁を警告して自制を要求。ドゥダ大統領が24日、拒否権を発動して「待った」をかけたが、シドゥウォ政権はこれまでも司法や言論への統制を強めており、EU不安定化の懸念材料になっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の米国株式相場は小安い。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前営業日比4.86ドル安の21575.21ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同0.58ポイント安の6387.17で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日米国株市場でNYダウは、前週末比6ドル前後下落の21573ドルと続落スタートになっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。欧州勢参入後にユーロ安が進んだ流れに沿ってまとまった規模の円買いユーロ売りが持ち込まれた。時間外の米10年債利回りが低下したほか、ナイトセッションの日経平均先物が下落したため、対ドルなどその他通貨に対しても円買い圧力が高まった。もっとも、米10年債利回りが上昇に転じたため買いも一服。5月カナダ卸売売上高が予想より強い内容だったため対カナダドルでは円は一転下落した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=110円63銭前後まで下落したが、一巡すると111円台まで下げ渋り。
・ユーロ円は序盤に1ユーロ=128円88銭前後まで売り込まれたが、売りは一服している。
・カナダドル円は1カナダドル=88円18銭前後から88円75銭前後まで反発した。
・ユーロドルは弱含み。欧州勢が売りで参入すると1ユーロ=1.16304ドル前後まで値を下げた。前週末安値の1.16192ドル前後が目先のサポートとして意識されると下げ渋ったが、米長期金利の上昇やユーロカナダドルなどの下げ幅拡大を受けて戻りは鈍かった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロNZドルは弱含み。23時過ぎに一時1.5630NZドルまで値を下げた。また、ユーロポンドは一時0.89239ポンド、ユーロカナダドルは1.4544カナダドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近9月限は底堅い。22時59分時点では前営業日比0.48ドル高の1バレル=46.25ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・米ドルカナダドルは売り優勢。バリアオプションが観測されていた1.2500カナダドルを下抜けて1.2495カナダドルと昨年5月3日以来の安値を付けた。なお、「チャート的には同日安値の1.2461カナダドルが重要なサポートとして意識されている」との指摘があった。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・「ドイツ銀行は3500億ドルの資産をロンドンから移転することを検討している」ようだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は小幅高。23時24分時点では前営業日比2.6ドル高の1トロイオンス=1257.5ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日の米国株式相場は頭が重い。ダウ工業株30種平均は23時43分時点では前営業日比53.08ドル安の21526.99ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同1.77ポイント高の6389.52で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・24日のブラジル株式相場は強含み。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時37分現在、前営業日比354.84ポイント(0.55%)高の65039.02で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。対ドルで米系短期勢から仕掛け的な円買いが持ち込まれたほか、日経平均株価の200円近い下落が円全体を押し上げた。ただ、一巡すると持ち高調整の売りが出て上値が切り下がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。日経平均株価が90円超安まで下げ幅を縮めると持ち高調整目的の円売りが散見された。ただ、欧州勢が対ユーロ中心に円買いで参入すると、他の通貨に対しても円買いが波及。ナイトセッションの日経平均先物の60円安も円全体を押し上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。欧州勢参入後にユーロ安が進んだ流れに沿ってまとまった規模の円買いユーロ売りが持ち込まれた。時間外の米10年債利回りが低下したほか、ナイトセッションの日経平均先物が下落したため、対ドルなどその他通貨に対しても円買い圧力が高まった。もっとも、米10年債利回りが上昇に転じたため買いも一服。5月カナダ卸売売上高が予想より強い内容だったため対カナダドルでは円は一転下落した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=110円63銭前後まで下落したが、一巡すると111円台まで下げ渋り。
・ユーロ円は序盤に1ユーロ=128円88銭前後まで売り込まれたが、売りは一服している。
・カナダドル円は1カナダドル=88円18銭前後から88円75銭前後まで反発した。
・ユーロドルは弱含み。欧州勢が売りで参入すると1ユーロ=1.16304ドル前後まで値を下げた。前週末安値の1.16192ドル前後が目先のサポートとして意識されると下げ渋ったが、米長期金利の上昇やユーロカナダドルなどの下げ幅拡大を受けて戻りは鈍かった。