2017年7月29日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。4-6月期米国内総生産(GDP)速報値は市場予想通りの結果となったものの、同時に発表された4-6月期米雇用コスト指数が前期比0.5%上昇と予想の0.6%上昇を下回った。市場では「賃金の伸びがなお弱い可能性が示された」と受け止められ、米長期金利の低下とともにドル売りが広がった。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したと伝わると、リスク回避的な円買いドル売りが活発化した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は前日の安値1ドル=110円79銭前後を下抜けて一時110円56銭前後と6月15日以来の安値を付けた。
・カナダドル円は伸び悩み。5月カナダ国内総生産(GDP)が前月比0.6%増と予想の0.2%増を上回ったことで円売りカナダドル買いが先行。原油先物価格の上昇に伴う買いも入り、一時1カナダドル=89円38銭前後まで値を上げた。ただ、北朝鮮のミサイル発射を受けてドル円が下落するとやや上値が重くなった。
・ユーロドルは底堅い動き。低調な米雇用コスト指数をきっかけに米長期金利が低下すると全般ドル売りが先行。北朝鮮によるミサイル発射が伝わると一時1ユーロ=1.17641ドル前後まで上値を伸ばした。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

日本政府関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・海上保安庁は28日、「北朝鮮がミサイルを発射。日本周辺海域に着水の可能性」と発表した。

安倍晋三[NP     HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相「北朝鮮がまたもや弾道ミサイルの発射を強行。EEZに着水する可能性がある」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ニール・カシュカリ[NP+3.6 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「雇用市場は依然強い、インフレに兆候はほとんど見られない」

2017年7月29日のFX要人発言・ニュース

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)は28日、「ドルの実質実効為替レートは米国の中期的なファンダメンタルズと比べると10-20%過大評価されている」「日本円は概ねファンダメンタルズに沿っている」との見解を示した。

日本政府関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
日本政府関係・海上保安庁は28日、「北朝鮮がミサイルを発射。日本周辺海域に着水の可能性」と発表した。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・28日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで小動き。0時19分時点では大証終値比10円安の1万9940円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・共同通信は「北朝鮮ミサイル、日本海のEEZに着水の可能性と防衛省が発表」などと報じた。

安倍晋三[NP     HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
安倍晋三・安倍晋三首相「北朝鮮がまたもや弾道ミサイルの発射を強行。EEZに着水する可能性がある」

米政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
米政府関係・米ホワイトハウス「トランプ米大統領は北朝鮮のミサイル発射を認識」

安倍晋三[NP     HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
安倍晋三・安倍晋三首相「このあと国家安全保障会議を開く」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)「ドルの実質効果相場は10-20%過大評価されている」

日本政府関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
日本政府関係・菅義偉官房長官「北朝鮮が発射した弾道ミサイルは45分程度飛しょう」「日本の排他的水域に着水の可能性」

日本政府関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
日本政府関係・菅義偉官房長官「北朝鮮のミサイルの被害の兆候は現状では見られない」

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・ドル円はひとまず下げ止まった。0時30分過ぎに一時110.674円と日通し安値を付けたものの、24日の安値110.624円が目先サポートとして意識されるとやや下値を切り上げた。1時2分時点では110.80-83円で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・28日の米国株式相場は値動きが鈍い。ダウ工業株30種平均は1時14分時点では前日比4.22ドル高の21800.77ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同12.80ポイント安の6369.39で推移している。

日本政府関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
日本政府関係・菅官房長官「関係国と緊密連携し情報の収集、分析につとめる」「ミサイルの弾道に関し、総合的、専門的な分析行う」「圧力を強めていく必要ある」

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・28日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近9月限は堅調。1時26分時点では前日比0.66ドル高の1バレル=49.70ドルで取引されている。

安倍晋三[NP     HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
安倍晋三・安倍晋三首相「北朝鮮はミサイルをEEZ内に着弾させた」「北朝鮮に厳重に抗議し最も強い言葉で非難」「強固な日米同盟の下、高度の警戒態勢を維持」「日本の安全への脅威が重大かつ現実のものになった」

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・28日の米10年物国債利回りは低下一服。1時59分時点では前日比0.0143%低い2.2960%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・28日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近9月限は上昇一服。2時4分時点では前日比0.63ドル高の1バレル=49.67ドルで取引されている。

米政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
米政府関係・米国防総省「北朝鮮が発射したのはICBM」

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・28日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで動意が薄い。2時44分時点では大証終値比横ばいの1万9950円で取引されている。

ニール・カシュカリ[NP+3.0 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
ニール・カシュカリ・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「今後数年にわたりバランスシートを緩やかに縮小したい」

ニール・カシュカリ[NP+3.6 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
ニール・カシュカリ・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「雇用市場は依然強い、インフレに兆候はほとんど見られない」

ニール・カシュカリ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
ニール・カシュカリ・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「FEDの大きなバランスシートは経済をそこまで加速させない」

ニール・カシュカリ[NP-1.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
ニール・カシュカリ・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「毎年、インフレは目標を下回っている」「大規模なFRBのバランスシートは、経済成長の押し上げにあまり貢献していない」

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・28日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間29日3時時点の水準で、前日終値比0.015%高い(価格は安い)1.218%だった。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・28日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間29日3時時点の水準で、前日終値比0.007%高い(価格は安い)0.542%だった。

韓国政府関係[NP     HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
韓国政府関係・文韓大統領「THAAD追加配備で米国に協調求める」「北朝鮮が発射したのはICBMと判断し得る」「米韓合同での弾道ミサイルテストを指示」

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・28日の米10年物国債利回りは低下。3時50分時点では前日比0.0197%低い2.2907%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・ドル円はさえない。24日の安値110.624円を下抜けて一時110.602円まで値を下げた。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは低下。一時93.278と日通し安値を付けた。

米政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
米政府関係・ジョゼフ・ダンフォード米統合参謀本部議長とハリス米太平洋軍司令官は28日、軍事的対応の選択肢を協議した。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・28日のシカゴ・オプション市場(CBOE)でS&P500種株価指数オプションの値動きに基づいて算出される変動性指数(VIX、恐怖指数)は上昇。4時28分時点では10.51と前日の清算値10.11から0.40ポイント高い水準で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・28日のニューヨーク金先物相場は上昇。ニューヨーク商品取引所(COMEX)でこの日から取引の中心となった12月限は前日比8.8ドル高の1トロイオンス=1275.3ドルとなった。米上院共和党がオバマケアの一部撤廃案を撤回したほか、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したと伝わった。内外の政治リスクが意識され、安全資産とされる金に買いが集まった。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・28日のニューヨーク原油先物相場は5日続伸。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)で9月限の終値は前日比0.67ドル高の1バレル=49.71ドルとなった。一時49.81ドルと5月30日以来の高値を付けた。今週発表された米原油在庫の減少を手掛かりに買いが継続した。外国為替市場でドル安が進むと、ドル建てで決済される原油に割安感が生じ買いが入った面もある。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・フィッチはフランスの格付け「AA」を確認。見通し「安定的」。

ドナルド・トランプ[NP     HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
ドナルド・トランプ・「トランプ米大統領、首席補佐官にケリー氏指名」と報じた。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・28日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。終値は前日比33.76ドル高の21830.31ドルとなった。連日で史上最高値を更新。好調な決算だったシェブロンが指数を押し上げたほか、ユナイテッドヘルスやゴールドマンサックスなど値がさ株の上昇も支えとなった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、同7.51ポイント安の6374.68で取引を終えた。アマゾンやアップルが大きく値を下げたことが重しとなった。

ドナルド・トランプ[NP     HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
ドナルド・トランプ・トランプ米大統領は、国土安全保障長官のジョン・ケリー海兵隊退役大将を大統領首席補佐官に指名した。プリーバス氏は退任。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・28日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。4-6月期米国内総生産(GDP)速報値は市場予想通りの結果となったものの、同時に発表された4-6月期米雇用コスト指数が前期比0.5%上昇と予想の0.6%上昇を下回った。市場では「賃金の伸びがなお弱い可能性が示された」と受け止められ、米長期金利の低下とともにドル売りが広がった。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したと伝わると、リスク回避的な円買いドル売りが活発化した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は前日の安値1ドル=110円79銭前後を下抜けて一時110円56銭前後と6月15日以来の安値を付けた。
・カナダドル円は伸び悩み。5月カナダ国内総生産(GDP)が前月比0.6%増と予想の0.2%増を上回ったことで円売りカナダドル買いが先行。原油先物価格の上昇に伴う買いも入り、一時1カナダドル=89円38銭前後まで値を上げた。ただ、北朝鮮のミサイル発射を受けてドル円が下落するとやや上値が重くなった。
・ユーロドルは底堅い動き。低調な米雇用コスト指数をきっかけに米長期金利が低下すると全般ドル売りが先行。北朝鮮によるミサイル発射が伝わると一時1ユーロ=1.17641ドル前後まで上値を伸ばした。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・28日の米国債券相場で長期ゾーンは反発。表面利率2.375%の10年物国債利回りは前日比0.02%低い(価格は高い)2.29%で終えた。4-6月期米雇用コスト指数が予想に届かず、インフレ鈍化で米利上げペースが遅くなるとの見方から債券買いが強まった。北朝鮮のミサイル発射も安全資産とされる債券需要を高めた。

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