2017年7月31日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・週明けのオセアニア市場でドル円は小動き。6時28分時点では110.64-67円と前週末終値(110.69円)付近で推移している。週末に新規の材料が伝わらなかったこともあり、目立った動きは今のところ見られていない。
2017年7月31日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・週明けのオセアニア市場でドル円は小動き。6時28分時点では110.64-67円と前週末終値(110.69円)付近で推移している。週末に新規の材料が伝わらなかったこともあり、目立った動きは今のところ見られていない。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・週明けの為替市場でポンドやNZドルが安寄り。対円などで上方向にギャップを空ける格好で、寄り付いている。ただ、そのあと続落することはなく、そうした意味ではやや底堅いイメージも。なお、NZについては、このあとの東京タイムに同国の経済指標が発表されるだけに、その内容が注視されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・北朝鮮が28日夜に大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」の2回目の試験発射を実施し、成功したと報じている。金正鮮労働党委員長が試射に立ち会い、「米本土全域が我々の射程圏内にあることがはっきりと立証された」と述べたという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・北朝鮮外務省報道官が、28日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」発射実験に関する談話を発表し、「米国が軍事的な冒険や超強硬制裁策動を続けるなら、断固たる正義の行動で応える」と警告したと報じている。「行動」の内容には言及していないが、さらなるミサイル発射や核実験を念頭に置いているとの見方が有力だ。
サビーヌ・ラウテンシュレーガー[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・ラウテンシュレーガー欧州中央銀行(ECB)専務理事「インフレは2％の目標へ向けてのトレンドが見られない」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・日本経済新聞が伝えたところ。東京金融取引所は10月30日に、外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」で、新たにメキシコペソを取引できるようにするという。値動きだけでなく金利収入を期待する個人投資家の需要を取り込み、売買の活性化を狙うとのこと。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・北朝鮮外務省報道官が、28日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験について、「米国に厳重な警告を送るためだ」と主張する談話を発表したと報じている。さらに、「米国が我々に対する軍事的冒険と超強度制裁策動にしがみつくなら、断固たる正義の行動で応じる」とも述べ、さらなる挑発行動の実施を示唆したという。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・北朝鮮のミサイル発射を受け、岸田外相はティラーソン米国務長官、康韓国外相と相次いで電話で協議した。ティラーソン氏とは「最大限の圧力」をかけ、国連安全保障理事会の新たな決議採択を目指す方針で一致したほか、康氏も圧力が必要だとの認識を示したという。
ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・トランプ米大統領は29日、北朝鮮がミサイルを発射したことに対して「中国には失望した。彼らは我々に北朝鮮への対応で口先だけで何もしない」「この状況が続くことを許さない」などの見解を示した。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・米軍のダンフォード統合参謀本部議長は、北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、韓国の李軍合同参謀本部議長と電話会談した。北朝鮮への軍事行動の選択肢について協議したほか、米韓同盟の強固さなどで一致したという。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ドイツ外務省は、ガブリエル外相が、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け「北朝鮮に対し、より効果的な制裁を実行しなければならない。穴はすべてふさがなければならない」と述べ、制裁強化を訴えたと発表した。
ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]・トランプ米政権が、北朝鮮への制裁強化の一環として、北朝鮮と違法取引をするロシアの企業やその関係者らに対して、近く金融制裁を発動する方針を固めたと報じている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の再発射に成功したと発表したことについて、中国外務省の耿副報道局長は、「北朝鮮が国連安保理決議と国際社会の普遍的な意向に背いて発射活動を進めることに反対する」と非難する談話を出した。ただ、その一方で、関係国にも地域の安定と平和を維持するため慎重な対応を求めるコメントも発している。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・米軍は、B1B戦略爆撃機2機が、朝鮮半島周辺の上空を飛行したと発表した。自衛隊機、韓国軍機とそれぞれ共同訓練を実施したもので、北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」の2回目の発射実験強行を受け、北朝鮮をけん制する狙いがあるという。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国の文政権は、これまで慎重だった在韓米軍への最新鋭ミサイル防衛システム「最終段階高高度地域防衛(THAAD)」の追加配備に向け、米国と協議する方針を明らかにした。文政権が呼びかけた北朝鮮との「対話」が拒否される一方、北朝鮮が追加挑発に踏み切ったため、方針転換を余儀なくされたと言えそうだ。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]・、韓国大統領府高官が、28日に北朝鮮が発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)について、文在寅大統領が、発射が迫っているという報告を26日に受けていたと明らかにした、と報じている。政府当局者が北朝鮮のミサイル発射の兆候に関する情報を明かすのは異例で、波紋を呼びそうだ。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]・北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、国連安全保障理事会が週明けにも緊急会合を開く見通しだ、と報じている。日米韓3ヵ国は近く合同で、7月の安保理議長国である中国に緊急会合の開催を要請する見込みだという。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]・浅川財務官へのインタビューとして、「アジア通貨危機から20年が過ぎ、危機への備えは格段に強固になった」「アジア域内の貿易取引が活発になり、米国など先進国の経済に連動して景気が大きく上下するリスクは、かつてに比べると薄らいでいる」「アジアの通貨危機再発防止として、ドルのみに頼ることなく、アジアの域内通貨を活用して、多様なシステムを育てることが課題」と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]・任期満了にともなう横浜市長選は30日投開票され、無所属の現職で、自民、公明両党が推薦した林文子氏が3選を果たした。自民党は東京都議選、仙台市長選と続いた連敗を食い止めたことになる。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
・国際通貨基金(IMF)は、2016年の世界の経常収支に関する報告書で「先進国で不均衡が拡大した」と指摘した。なかでも、「赤字拡大が米国と英国に集中している」したうえで、トランプ米政権を念頭に、経常赤字国が輸入抑制など保護主義的な政策を取っても、長期的な不均衡の是正や経済成長にはつながらないと警告している。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]・国際通貨基金(IMF)は公表した年次「対外セクター報告書」で、ドルは米経済の短期的なファンダメンタルズに基づくと、10-20％過大評価されているとの認識を示した。一方、ユーロ、円、人民元に関してはおおむねファンダメンタルズに沿っているとしている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・米国の新駐日大使となるハガティ氏へのインタビューとして、「日米の互いの利益を促進させていく」「トランプ大統領が11月にベトナムで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議に出席するのに合わせて日本を訪問する可能性があるとして日程を調整している」「アジア地域で直面する安全保障問題が優先議題となる。米国としては2国間の貿易も協議したい議題のひとつ」と報じている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・パーデュー米農務長官は、日本政府が米国産などの冷凍牛肉を対象とした緊急輸入制限(セーフガード)発動を決定したことについて、日米の通商関係が阻害される恐れがあるとして懸念を示した。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・米財務省は、弾道ミサイル開発に関与したとして、イランの企業6社を制裁対象に指定すると発表した。米国内の資産が凍結され、米国人との取引が原則禁止されるという。また、制裁対象企業の取引に関与したり支援を行ったりした外国を含む団体・個人も、米金融システムへのアクセス禁止や資産凍結などが科される可能性がある。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ドル円は売りが強まった。前週末安値の110.552円を下抜けて目先のストップロスを巻き込みながら110.493円まで値を下げた。
ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]・トランプ米大統領は、プリーバス大統領首席補佐官を更迭し、後任にケリー国土安全保障長官を指名した。就任からわずか半年で政権幹部を大幅に刷新することになる。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・ホワイトハウスは、トランプ米大統領が、上下両院で可決された対ロシア制裁強化法案に署名する意向を表明したと報じている。法案に反発するロシアは、すでに報復措置として在ロシアの米外交要員の削減を要求している。トランプ氏の署名で法案が成立すれば米露関係がさらに悪化するのは避けられない状況だ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、ソフトバンクグループ傘下で米携帯電話4位スプリントが米CATV大手チャーター・コミュニケーションズに対して合併を提案した、と報じている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・為替市場で早朝見られたポンド売りやNZドル売りの動きは一服。むしろ足もとは、ポンドやNZドル買戻しが目立つ。早朝に空けた上方向のギャップを埋めてきた通貨ペアも少なくない。次の方向性が注視されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の週明けオセアニア時間に米国株市場では、時間外取引でNYダウ先物が8ドル安で推移している。前週末の北朝鮮によるミサイル試射などの影響は限られ、31日以降の中国や米国の経済指標、FRB幹部発言、米議会動向、米国企業の決算発表などをにらんだ展開となっている。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)のラウテンシュレーガー専務理事は、金融政策の正常化の進め方や債券買い入れ措置の段階的縮小の時期を検討し始めるべきだとの考えを示した。29日付のマンハイム・モルゲン紙が伝えた。同専務理事は「拡張的な金融政策は利点と副作用の両方がある。時間の経過とともにプラスの影響は弱まりリスクが高まる」と述べ、「そのため、好ましい時期に出口を準備することが重要だ。そうした状況では、インフレ率が2％を若干下回るという目標に向けて安定的なトレンドを示しているということが重要だ」と説明した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・大証の日経225先物9月限の気配値は1万9960円で推移している。前日の夜間取引は1万9970円で終了した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・シンガポール日経平均先物は1万9950円で推移している。前週末の大証夜間取引は、1万9970円で終了した。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・ロシアの国営テレビは、プーチン大統領が米議会で可決された対炉制裁強化法案の報復措置として、ロシア政府が国外退去を求める米外交官らが755人に上ると明らかにしたと報じている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・ヘイリー米国連大使は、北朝鮮による28日夜のミサイル発射実験を受け、中国は国連の対北朝鮮制裁の強化を支持するつもりがあるならば、追加制裁に踏み切るかどうかの決断をすべきだと考えを示した。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]・米当局者の話として伝えたところによると「米国はベネズエラに対して原油に関連した制裁を早ければ本日中に発表するようだ」という。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]・ドイツ紙マンハイム・モルゲンは、ラウテンシュレーガーECB専務理事が、金融政策の正常化の進め方や債券買い入れ措置の段階的縮小の時期を検討し始めるべきだとの考えを示した、と報じている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ドル円は戻りが鈍い。朝方から頭の重い値動きが続き、110.492円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比26.39円安の19933.45円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は2.23ポイント安の1618.99で始まった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・資源国通貨は弱含み。豪ドル円は88.03円、カナダドル円は88.63円まで下落したほか、豪ドル米ドルは0.7962米ドルまで値を下げ、米ドルカナダドルは1.2473カナダドルまで上昇した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日午前の東京株式市場で日経平均株価は持ち直した。9時18分時点では前営業日比6.54円高の19966.38円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.11ポイント安の1621.11で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。9時22分時点では前営業日比0.0143％低い2.2746％前後で推移している。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相(日米首脳電話会談後)「かなり突っ込んだ話ができた」「(北朝鮮問題で)日米の強固な結束のもと、具体的な行動を進める」「さらなる行動をとっていかなければならないとの認識で米大統領と一致」
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]・安倍晋三首相(日米首脳電話会談後)「国際社会は圧力を高めていかなければいけない」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の債券先物相場は小動きで始まった。先物中心限月である9月物は前営業日と同じ150円19銭で寄り付いた。日銀の国債買い入れオペの通知を控えて様子見ムードが広がっている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]・萩生田光一官房副長官「日米首脳電話会談で軍事行動に関する言及はなかった」
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行の発表によると、人民元の対ドル中心レートは1ドル＝6.7283元となった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日香港株式市場で、ハンセン指数は27048.45(前週末比+0.26％)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の中国株式市場で上海総合指数は、前営業日比0.49ポイント(0.02％)安の3252.75で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ドル円は売り一服。10時前に一時110.313円まで下落したものの、市場では「110.30円から本邦実需勢の買いが観測されている」との指摘があり、一巡後は徐々に下値を切り上げた。10時39分時点では110.42-45円で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日午前の中国株式市場で上海総合指数は小幅高。11時4分時点では前営業日比4.05ポイント(0.12％)高の3257.29で取引されている。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]・本日午前、韓国政府は、北朝鮮が28日深夜に大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられる弾道ミサイルを発射したことを受けて韓国中銀など金融関連機関との点検会議を開き、発射が金融市場に与える影響は限定的だとの見方で一致した。なお、企画財政部の関係者は「異常の兆しが見つかれば、状況別の対応計画に沿って迅速に必要な措置を取る」と発言している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・為替市場で豪ドルが小高い。対円やドルでじり高推移となっている。ただ、大きな流れは調整局面にあるようで、リスクは下向きか。一巡後は再び豪ドル売りが強まるとの見方も少なくないようだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比13.52円安の19946.32円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同0.49ポイント安の1620.73で終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日午前の債券先物相場は小反発。先物中心限月である9月物は前営業日比1銭高の150円20銭で午前の取引を終えた。超長期債に買いが入ったものの、上値は限定的となるなど総じて値動きが鈍かった。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近9月限は時間外取引でもみ合い。11時57分時点では前営業日比0.17ドル高の1バレル＝49.88ドルで取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・ブルームバーグによると、ソフトバンクはチャーターへの直接の提案を計画している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・ブルームバーグによると、ソフトバンクグループの孫正義氏は、米チャーター・コミュニケーションズに対し、直接の買収提案を行うことを計画している。事情に詳しい関係者が明らかにした。チャーターは、スプリントとの統合の提案を拒否した。孫氏は今週中にソフトバンクを通じて提案を行う計画。同関係者が未発表を理由に匿名で語った。同計画はまだまとまっておらず変更される可能性もあるという。チャーターは30日、スプリントとの合併に関心はないとコメントしていた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前営業日比19.00ポイント(0.58％)高の3272.24で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の日経平均株価は小幅続落、前週末比11円安の1万9947円と前引け水準で寄り付いた。前場は円高を受けて自動車株等に売りが先行し、好業績銘柄には買いが入るもファナックなど業績予想下振れ企業に売りが目立ち3週間ぶりに1万9900円を下回った。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の中国上海総合指数は、朝方発表の7月製造業PMI(購買担当者景気指数)下振れが失望売りを誘うも資金流入期待と根強い先高観に買いが優勢となり、結局、前週末比0.58％高の3272.24と続伸して午前の取引を終えた。なお、CSI300は同0.51％高の3740.85と続伸して前引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。対資源国通貨を中心に全般買いが強まった。対ドルでは米長期金利の低下を手掛かりにした買いも入ったが、その後は徐々に伸び悩む展開に。市場では「対ドルで本邦長期資金からの売りが観測された」との指摘もあり、対ドルを中心に上値を切り下げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・米ウォールストリート・ジャーナルによると、ソフトバンクグループ傘下の米携帯電話大手スプリントが、米ケーブルテレビ(CATV)大手チャーター・コミュニケーションズへの買収の正式提案をなお模索している。
ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]・トランプ米大統領と日本の安倍首相は、北朝鮮が米国にとって深刻で拡大する脅威と一致した。米大統領と安倍首相は北朝鮮への経済・外交的圧力にコミットする。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日午後の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。12時53分時点では前営業日比12.75円安の19947.09円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.72ポイント高の1621.94で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・全銀協運営機関が31日発表した海外円の東京銀行間取引金利(TIBOR)3ヶ月物は前週末比0.01900％高い0.07500％へ上昇し2012年6月18日以来約5年ぶりに上昇した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日午後の債券先物相場は上値が重い。13時30分時点で先物中心限月である9月物は前営業日比4銭安の150円15銭で推移している。日銀の買い入れオペは無難な結果だったが、公表後は利益確定売りが出た。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]・特別防衛監察をめぐる衆院安全保障委員会の閉会中審査について、自民党の竹下国対委員長は31日午前、民進党の山井国対委員長に電話し、稲田前防衛相の参考人招致を拒否する考えを伝えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日午後の中国株式市場で上海総合指数は買い一服。14時24分時点では前営業日比19.60ポイント(0.60％)高の3272.84で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の台湾加権指数は、前週末28日の米ダウ平均4続伸3日連続の過去最高値更新を好感して買いが優勢となり、結局、前週末比0.04％高の1万0427.33と小反発で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の日経平均株価は、円高を受けて自動車株等に売りが先行し、好業績銘柄には買いが入るもファナックなど業績予想下振れ企業に売りが目立ち3週間ぶりに一時1万9900円を下回り、結局、前日比34円安の1万9925円と続落で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。16時8分時点では前営業日比0.0035％高い2.2924％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。16時10分時点では前営業日比35ドル高の21810ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の香港ハンセン指数は、前週末28日の米ダウ平均4続伸3日連続の過去最高値更新を好感して買いが優勢となり、結局、前週末比1.28％高の2万7323.99と反発して大引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・31日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。午前に頭の重さを確認すると、朝方から買いを進めた向きが反対売買を迫られる形で徐々に上値を切り下げた。また、時間外の米10年債利回りが上昇に転じたことも売りを促した面があった。一方、ユーロに対しては神経質な値動きに。対ドルと同様に売りが先行したものの、欧州勢の参入後にユーロドルが失速するとつれて円買いユーロ売りも出た。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]・学校法人「森友学園」の籠池泰典前理事長(64)と妻が、国の補助金を不正に受け取っていたとして、大阪地検特捜部は2人を補助金適正化法違反の疑いで逮捕した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の英10年物国債利回りは低下。18時24分時点では前営業日比0.005％低い1.2113％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時35分時点では前営業日比0.008％高い0.550％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・米ミドルベリー国際大学院モントレー校の軍事専門家ジェフリー・ルイス氏は31日、都内で講演し、北朝鮮が28日に試験発射したミサイル「火星14」について、「米国内のほとんどすべての標的に到達できる」との見方を示した。弾頭部(再突入体)に関しても、一般的な大陸間弾道ミサイル(ICBM)の再突入体と同じ秒速5キロで落下したとの分析を示し、実験は大きな成功だったと結論付けた。ルイス氏はまた、火星14の2段目のエンジンは、以前公開された画像から、イランが2008年から保有しているエンジンと同一である可能性が極めて高いとの見解を明らかにした。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・三菱重工業は31日、仏原子力大手アレバが原子炉関連部門を切り離して設立する新会社「ニューNP」に4億8750万ユーロ(約630億円)を出資すると発表した。三菱重工の出資比率は19．5％となる。年末までの手続き完了を目指しており、費用は2018年3月期決算に計上する見通し。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・日銀は31日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を12億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・中国の安邦保険集団は31日、現時点で海外資産を売却する計画はなく、同社の営業その他の業務は「すべて通常通りに」行われているとする声明を発表した。「当社は潤沢な資金と十分な支払い能力を保持している」と強調した。これより先、ブルームバーグは中国当局が同社に対し、海外資産の売却を指示したと伝えていた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社のムーディーズは、南アフリカ中央銀行による5年ぶりの利下げについて、国内経済押し上げにつながる確率が高いが、中銀への圧力が増す可能性もあるとの見解を示した。ムーディーズは「拡張的金融政策の維持に向けた中銀への政治的圧力が、財政支出への圧力とともに広がる可能性が高い」と指摘。その上で「護民官による(中銀の使命変更への)提言のタイミングからみて、金融政策の独立性縮小への政治的圧力は増すことを示しており、これは南アの機関的強みが段階的に低下するとのムーディーズの評価を裏付けるもの」との見方を示した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日インド株式市場のSENSEX30指数は、モディ政権の政治・経済改革への期待や利下げ観測の再浮上に買いが優勢となって堅調裡に推移、結局、前週末比0.63％高の3万2514.94と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・NZドルは軟調。NZドル円は一時82.63円、NZドル米ドルは0.7477米ドルまで値を下げた。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・中国の李克強首相は、経済軌道の安定化および改善に向けた取り組みを強化する方針を示した。国営ラジオが31日、首相の発言として報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・31日の欧州外国為替市場で円はドルに対してもみ合い。NY勢の本格参入や米国株の取引開始待ちの状態となり動意を欠いた。22時45分の7月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)や23時の6月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)を見定めたいとの雰囲気もある。一方、資源国通貨に対しては堅調。特に新規の取引材料は伝わらなかったが、オセアニア通貨や南アフリカランドが弱含んだ流れに沿って、円買いオセアニア通貨売りや円買いランド売りが進んだ。6月南アフリカ貿易収支は107億ランドの黒字と予想の94億ランドの黒字より強かったが、影響は限られた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝110円55銭前後でもみ合い。
・ランド円は1ランド＝8円39銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは小動き。米経済指標発表待ちの様相が濃く、1ユーロ＝1.1730ドル前後での持ち高調整に終始した。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は22:21現在、前週末比56ドル高の21831ドルで推移している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・経営が悪化している東芝の株式が8月1日、東京証券取引所第1部から2部に降格される。東芝は2017年3月期決算で自己資本がマイナスの債務超過になる見通しで、東証の基準に抵触した。東芝は来年3月末までに半導体事業を売却して財務を改善したい考えだが、まだ17年3月期決算を発表できておらず、上場廃止の恐れもある。
スタンレー・フィッシャー[NP HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.1]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「政治的不透明感、企業プロジェクト延期につながり得る」「堅実な金融政策は成長への信頼を高めることができる」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前営業日比49.86ドル高の21880.17ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同17.43ポイント高の6392.11で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の米国株市場では、NYダウが58ドル高と底堅さを維持。為替相場ではリスク回避が抑制され、ユーロが対ドル、対円で小幅な反発となっている。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]・韓国の宋永武(ソンヨンム)国防相は31日、韓国国会の国防委員会で、北朝鮮が28日に2回目の発射実験を行った大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」について「(米国本土に)十分到達する危険がある」と報告した。韓国国防省は4日に初めて発射された火星14の射程を7000から8000キロ・メートルと分析していたが、今回、射程が伸びたとの見解を公式に示したものだ。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日米債券市場で10年債利回りは、22:57現在2.2978％と前週末比0.0089％上昇となっている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで小動き。23時11分時点では大証終値比10円高の1万9950円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近9月限は弱含み。23時9分時点では前営業日比0.31ドル安の1バレル＝49.40ドルで取引されている。
ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]・トランプ米大統領「我々は北朝鮮問題を管理していく」「株式相場は過去最高、GDPの成長率は拡大」「失業率は17年来の低水準」
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日の米国株式相場は高安まちまち。ダウ工業株30種平均は23時33分時点では前営業日比54.36ドル高の21884.67ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同27.01ポイント安の6347.66で推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・31日のNY株式市場でダウ工業株は23:43現在、前週末比60ドル高の21890ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・カナダドルは全面安。カナダドル円は一時88.20円まで値を下げたほか、米ドルカナダドルは1.2523カナダドルまで値を上げた。また、ユーロカナダドルも一時1.47206カナダドルと日通し高値を付けた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ユーロドルは堅調。前週末の高値1.17641ドルを上抜けて一時1.17665ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]・ユーロドルは買い継続。7月27日高値の1.17766ドルを上抜け、1.17905ドルと2015年1月15日以来の高値を付けた。
FX相場に関係する主な重要人物
 |
 |
 |
 |
| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
|---|
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。対資源国通貨を中心に全般買いが強まった。対ドルでは米長期金利の低下を手掛かりにした買いも入ったが、その後は徐々に伸び悩む展開に。市場では「対ドルで本邦長期資金からの売りが観測された」との指摘もあり、対ドルを中心に上値を切り下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。午前に頭の重さを確認すると、朝方から買いを進めた向きが反対売買を迫られる形で徐々に上値を切り下げた。また、時間外の米10年債利回りが上昇に転じたことも売りを促した面があった。一方、ユーロに対しては神経質な値動きに。対ドルと同様に売りが先行したものの、欧州勢の参入後にユーロドルが失速するとつれて円買いユーロ売りも出た。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・31日の欧州外国為替市場で円はドルに対してもみ合い。NY勢の本格参入や米国株の取引開始待ちの状態となり動意を欠いた。22時45分の7月米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)や23時の6月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)を見定めたいとの雰囲気もある。一方、資源国通貨に対しては堅調。特に新規の取引材料は伝わらなかったが、オセアニア通貨や南アフリカランドが弱含んだ流れに沿って、円買いオセアニア通貨売りや円買いランド売りが進んだ。6月南アフリカ貿易収支は107億ランドの黒字と予想の94億ランドの黒字より強かったが、影響は限られた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝110円55銭前後でもみ合い。
・ランド円は1ランド＝8円39銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは小動き。米経済指標発表待ちの様相が濃く、1ユーロ＝1.1730ドル前後での持ち高調整に終始した。