2017年8月4日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。7月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数が53.9と予想の56.9を下回ったことで円買いドル売りが先行。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りも入った。米ウォールストリートジャーナル紙(WSJ)が「モラー特別検察官はロシア問題調査で大陪審を設置する」と報じたことも円買いドル売りを誘った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価が一時100円近く下げるなど軟調に推移し、リスク回避目的の円買い外貨売りが先行した。もっとも、株安が一服すると伸び悩む展開に。対ドルでは「国内輸入企業や米系短期勢などからの売りが観測された」との指摘もあり、徐々に上値を切り下げた。また、円は対豪ドルでも上値が重かった。豪中央銀行(RBA)の金融政策に関する四半期報告の中で、「2017年のGDP見通しを下方修正」「最近の豪ドル高がGDP予想に多少の重しとなる可能性」「一段の豪ドル高は経済活動やCPIの伸びを鈍化させるだろう」などの見解が示されると一時円高豪ドル安が強まったものの、その後は全般に円安が進んだ流れに沿って円売り豪ドル買いが優勢となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルでもみ合い。午後の日経平均株価が方向感の乏しい動きとなった影響もあり、総じて相場は小動きとなった。一方、豪ドルやポンドなどに対しては弱含み。足もとで豪ドルやポンドが売りに押されていた反動から、欧州勢の参入後は円売りポンド買いや円売り豪ドル買いの動きが散見された。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円はドルに対して売り優位。7月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比20万9000人増と予想の前月比18万人増を上回ったことがわかると、米10年債利回りの急上昇とともに円売りが加速した。なお、失業率は4.3％、平均時給は前月比0.3％増といずれも市場予想通りの結果となった。一方、その他の通貨に対しては下げ渋り。良好な米雇用統計を受けて対ドル中心に円売りが先行。時間外のダウ先物や日経平均先物の上昇も円売りを後押しした。ただ、同時に欧州通貨安ドル高や資源国通貨安ドル高も進んだ影響から円買い戻しが入った。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝110円77銭前後まで急伸。
・ポンド円は1ポンド＝145円32銭前後まで上げた後、144円60銭台まで失速した。
・ユーロドルは戻りが鈍い。強い米雇用統計を受けて1ユーロ＝1.18251ドル前後まで売りが先行した。その後すぐに1.1860ドル台まで切り返したが、米長期金利の上昇幅拡大をながめ1.1828ドル付近まで再び下げた。

ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・トランプ米大統領は、自身のツイッターに、「米露関係が史上最悪の非常に危険な低水準にまで冷え込んだ」と書き込んだうえで、その責任は米議会にあると非難した。

ベン・ブロードベント[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・ブロードベント・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「英経済はBOEの利上げに対応することが可能」「英インフレはピークに近づいている」

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日のカナダ株式市場でS＆Pトロント総合指数は小動き。0時2分時点では前日比12.49ポイント(0.08％)高の15278.12で取引されている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで小安い。0時31分時点では大証終値比40円安の1万9970円で取引されている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・南アフリカランドは売りが目立っている。ランド円は8.21円の安値を付けたほか、ドルランドは13.4095ランドの高値まで上げた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日の米10年物国債利回りは低下幅を拡大。0時48分時点では前日比0.0374％低い2.2336％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近9月限はもみ合い。1時5分時点では前日比0.11ドル高の1バレル＝49.70ドルで取引されている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は小動き。1時16分時点では前日比4.3ドル安の1トロイオンス＝1274.1ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は下値が堅い。109円台では押し目買い意欲が旺盛だったうえ、1日の安値109.933円がサポートとして意識された面があった。1時29分時点では110.15-18円で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日のロンドン株式相場は反発。FTSE100種総合株価指数は前日終値比63.34ポイント高の7474.77で取引を終えた。外国為替市場でのポンド安進行を受けて海外で収益を得る多国籍企業が上昇。好決算銘柄も堅調に推移した。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日のフランクフルト株式相場は続落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比26.76ポイント安の12154.72となった。前日終値から小幅に下げた水準で方向感が出なかった。個別では、シーメンス(3.06％安)やバイヤスドルフ(1.78％安)などが売られた。半面、コメルツ銀行(2.04％高)などは上げた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日のメキシコ株式相場は動意が薄い。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は1時55分現在、前日比25.97ポイント(0.05％)高の51226.10で推移している。

日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・野田聖子総務相は3日、ゆうちょ銀行の預入限度額について「民営化するということは競争する立場になるわけだから、撤廃されてもいいのではないかという思いでいる」と述べ、規制撤廃を示唆した。産経新聞が報じた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日の米国株式相場は方向感が定まらない。ダウ工業株30種平均は2時37分時点では前日比0.82ドル安の22015.42ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同20.27ポイント安の6342.37で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは下値が堅い。2時40分時点では92.85付近で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間4日3時時点の水準で、前日終値比0.087％低い(価格は高い)1.149％だった。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間4日3時時点の水準で、前日終値比0.033％低い(価格は高い)0.453％だった。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日の米10年物国債利回りは低下。3時10分時点では前日比0.0374％低い2.2336％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日のカナダ株式市場でS＆Pトロント総合指数はじり安。3時23分時点では前日比84.31ポイント(0.55％)安の15181.32で取引されている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでこう着。3時56分時点では大証終値比50円安の1万9960円で取引されている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日の米10年物国債利回りはさらに低下。3時57分時点では前日比0.0427％低い2.2283％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日の米10年物国債利回りは一段と低下。4時34分時点では前日比0.0480％低い2.2230％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は売り再開。米10年債利回りの低下幅拡大をながめ、1日安値の109.933円を下抜け109.876円まで下落した。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・米ウォールストリートジャーナル紙(WSJ)が報じたところによると、「モラー特別検察官はロシア問題調査で大陪審を設置する」ようだ。

ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・2016年の米大統領選時のトランプ陣営とロシアとの癒着を巡る疑惑で、捜査を指揮する特別検察官のロバート・ミュラー氏は、大陪審を選出すると、WSJが伝えた。

米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・米ホワイトハウス「モラー特別捜査官の大陪審設置承知せず」

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日のニューヨーク原油先物相場は反落。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)で9月限の終値は前日比0.56ドル安の1バレル＝49.03ドルとなった。7-8日に開催される石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国との専門家会合を前に、ポジション調整目的の売りが出た。

米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・ホワイトハウスの特別顧問のタイ・コブ氏は「モラー氏が大陪審設置することを認識していない」「ホワイトハウスはムラー氏に協力を公約」とした。関係筋に話として、「2016年の米大統領選時のトランプ陣営とロシアとの癒着を巡る疑惑で、モラー特別検察官は大陪審を選出する」と米ウォ―ルストリートジャーナル紙が報じた。

ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・「モラー特別検察官、ロシア問題調査で大陪審を設置」などと報じた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・3日の米国債券相場で長期ゾーンは反発。表面利率2.375％の10年物国債利回りは前日比0.05％低い(価格は高い)2.22％で終えた。英利上げ観測が後退し英国債券相場が急伸した影響を受けた。7月米ISM非製造業指数が予想を下回ったうえ、「モラー特別検察官はロシア問題調査で大陪審を設置する」との報道も安全資産としての債券買いを後押しした。

日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・読売新聞は「細野氏、民進離党の意向、保守系議員ら数人も同調の動き」などと報じた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は強含み。7月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数が53.9と予想の56.9を下回ったことで円買いドル売りが先行。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りも入った。米ウォールストリートジャーナル紙(WSJ)が「モラー特別検察官はロシア問題調査で大陪審を設置する」と報じたことも円買いドル売りを誘った。

会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・トヨタ自動車とマツダが資本提携する方向で最終調整に入った、と報じている。トヨタがマツダに5％前後、マツダもトヨタに出資する案を軸に協議しているという。

会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・産経新聞は、NECが電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池事業からの撤退を検討していることが分かった、と報じている。中国投資ファンド「GSRグループ」との間で事業売却に向けた交渉を進めているという。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・為替市場は円高傾向が続いているものの、飽くまでじり高といった様相で、急激な円買いの動きは手控えられている。NYタイムに発表される注目の米雇用統計次第では基調が転換する可能性なども否定できないが、短期的には日本株の動きなどをにらみつつ、さらなる円高進行も否定できないようだ。

メキシコ政府関係[NP HDP -0.4 CHDP +0.8 RHDP -0.4 CRHDP +0.8]
・訪日中のメキシコ・ビデガライ外相がインタビューにおいて、今月中旬から始まる北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉をめぐり、交渉結果がメキシコにとって不利になれば、NAFTAからの離脱も辞さない考えを明らかにしたと報じている。

ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・米紙ワシントン・ポスト(WP)は、トランプ大統領が今年1月、メキシコのペニャニエト大統領との電話会談で、両国が対立する国境の壁の建設問題について、メキシコに建設費を支出させるのは困難だと認めたうえで「メディアには費用を負担できないと言うな」と要請していた、と報じている。

ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・トランプ米大統領は、自身のツイッターに、「米露関係が史上最悪の非常に危険な低水準にまで冷え込んだ」と書き込んだうえで、その責任は米議会にあると非難した。

ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・トランプ米大統領の長男のトランプ・ジュニア氏が昨年6月にロシア人弁護士と面会した件で大陪審は召喚状を発行した、と報じている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・政情混乱が続く南米ベネズエラで、国営石油会社PDVSAの経営状態を巡る臆測が広がっている。ロイター通信は3日、米銀に対し、PDVSAが監査済み財務諸表の公表延期を要請していると報じた。同社は政府にとってほぼ唯一の外貨獲得源だが、原油価格の下落に伴う経営状態の悪化でデフォルト(債務不履行)懸念も取り沙汰されているという。

野田佳彦[NP HDP -3.9 CHDP +0.1 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・野田聖子総務相は3日、ゆうちょ銀行の預入限度額について「民営化するということは競争する立場になるわけだから、撤廃されてもいいのではないかという思いでいる」と述べ、規制撤廃を示唆した。限度額は自民党の要望などを受けて、平成28年4月に1000万円から1300万円に引き上げられた。野田氏は「とりわけ民間金融機関が支店をもたない過疎地域に郵便局は極めて重要なポジションをもっている」とも指摘した。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・今春の大学進学率は、前年度比0.6ポイント増の52.6％で過去最高になったことが3日、文部科学省が発表した学校基本調査(速報値)で分かった。大学への入学者は62万9736人(前年度比1万1313人増)と3年連続で増加。大学進学率の増加について、文科省の担当者は「景気の回復を背景に進学することができる家庭が増えているのではないか」としている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・大証の日経225先物9月限の気配値は1万9950円で推移している。前日の大証夜間取引は、1万9950円で終了した。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・為替市場でNZドルがしっかり。対円やドルで上昇に転じてきた。対ドルでは0.7450ドルの昨日高値をうかがう展開で、同レベルをしっかり超えれば0.75ドル台乗せの可能性も否定できない。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日のシンガポール日経平均先物は、1万9940円で推移している。前日の大証夜間取引は、1万9950円で終了した。

米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・米国務省のナウアート報道官は記者会見で、第3次安倍第3次改造内閣が発足したことについて、「日本との強固な関係は変わらず、誰が閣僚でも米国との協力は続く。私たちは新閣僚と仕事をすることを引き続き楽しみにしている」と歓迎した。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比79.47円安の19949.79円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同4.86ポイント安の1628.96で始まった。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の債券先物相場は続伸して始まった。先物中心限月である9月物は前日比6銭高の150円25銭で寄り付いた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円は弱含み。日経平均株価の下落を受けて一時109.848円まで下押しした。もっとも、市場では「安値付近で国内輸入企業からの買いが観測されている」との指摘もあった。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の米国株市場は、時間外取引でNYダウ先物は10ドル安。過度なリスク回避は抑制されており、米国の雇用統計などをにらんだ展開となっている。

米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・CNBCのリポーターであるハーウッド氏は、ツイッターに、米行政管理予算局(OMB)のマルバニー局長はトランプ政権全員が歳出削減をともなわない連邦債務上限引き上げを支持していることを明らかにしたと投稿した。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。9時41分時点では前日比56.02円安の19973.24円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.08ポイント安の1630.74で取引されている。

中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は4日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル＝6.7132元にすると発表した。前日の銀行間取引の終値(6.7175元前後)よりも、0.0043元程度の元高ドル安水準となる。前日の基準値(6.7211元前後)からは0.0079元程度の元高ドル安水準となった。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日香港株式市場で、ハンセン指数は27564.71(前日比-0.15％)で寄り付いた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・為替市場でドル買い優勢。対円のほかユーロや豪ドルなどでもドル買いが目に付く。大きな意味では依然としてレンジ内だが、ここのところドル安進行が目立っていた通貨ペアが少なくないだけに、目先は巻き戻しの継続が警戒されている感を否めない。

麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「弾力的な財政運営と財政再建を目指すよう安倍首相から指示」

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比3.61ポイント(0.11％)安の3269.32で寄り付いた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日中国株式市場で、上海総合指数は3269.32(前日比-0.11％)、CSI300指数は3724.72(同-0.08％)で寄り付いた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の東京外為市場では、豪ドルが対ドル、対円で下落後に下げ渋り。オーストラリアの6月小売売上高は前月比+0.3％となった。予想の前月比+0.2％を小幅に上回っている。一方で同時刻に公表されている豪州中銀の金融政策委員会議事録を吟味する展開となっている。

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・豪中央銀行(RBA)は4日、金融政策に関する四半期報告の中で「インフレ見通しは5月の予想からほぼ変わらず」「2017年のGDP見通しを下方修正」「最近の豪ドル高がGDP予想に多少の重しとなる可能性」「一段の豪ドル高は経済活動やCPIの伸びを鈍化させるだろう」などの見解を示した。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の米株価指数先物は時間外取引で下値が堅い。11時6分時点では前日比2ドル高の21976ドルで推移している。

ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・米紙ワシントン・ポスト(WP)は、トランプ大統領と外国の首脳との電話会談の記録を入手したと報じたうえで、トランプ大統領が外国の首脳に対し「不愉快な電話だ」と感情をあらわにしていたと続けている。具体的には、豪州のターンブル首相との会談では、「今日はロシア、ドイツ、日本、フランスの首脳らと電話した。プーチン大統領との電話は楽しかったが、あなたとの電話はいちばん不愉快だ」と不快感を露わにしたという。また、また、メキシコのペニャニエト大統領との会談などでも、不適切な発言があったとされている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比72.68円安の19956.58円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同3.53ポイント安の1630.29で終えた。

日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・茂木敏充経済再生相「20年度の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)黒字化目標をしっかりと堅持していく」

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日午前の債券先物相場は3日続伸。先物中心限月である9月物は前日比6銭高の150円25銭で午前の取引を終えた。昨日の欧米債券相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行。日経平均株価が軟調に推移したことも相場を支えた面があった。

ドナルド・トランプ[NP HDP +1.0 CHDP +1.0 RHDP +1.0 CRHDP +1.0]
・トランプ政権が検討している中国の不公正な貿易慣行への対抗策について、4日を予定していた発表が延期されたと報じている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近9月限は時間外取引で小安い。12時21分時点では前日比0.07ドル安の1バレル＝48.96ドルで取引されている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前日比7.83ポイント(0.24％)高の3280.76で午前の取引を終えた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の日経平均株価は続落、前日比63円安の1万9965円と前引けより下げ幅をやや縮めて寄り付いた。前場は3日の米ハイテク株安が重荷となり半導体関連株に売りが先行し、1ドル109円台への円高を嫌気した輸出関連株への売りと相まって一時下げ幅を96円に広げた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の中国上海総合指数は、新規材料に欠けるも値ごろ感を意識した買いが優勢となり、結局、前日比0.24％高の3280.76と反発して午前の取引を終えた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価が一時100円近く下げるなど軟調に推移し、リスク回避目的の円買い外貨売りが先行した。もっとも、株安が一服すると伸び悩む展開に。対ドルでは「国内輸入企業や米系短期勢などからの売りが観測された」との指摘もあり、徐々に上値を切り下げた。また、円は対豪ドルでも上値が重かった。豪中央銀行(RBA)の金融政策に関する四半期報告の中で、「2017年のGDP見通しを下方修正」「最近の豪ドル高がGDP予想に多少の重しとなる可能性」「一段の豪ドル高は経済活動やCPIの伸びを鈍化させるだろう」などの見解が示されると一時円高豪ドル安が強まったものの、その後は全般に円安が進んだ流れに沿って円売り豪ドル買いが優勢となった。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日午後の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。12時52分時点では前日比61.60円安の19967.66円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同2.20ポイント安の1631.62で取引されている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の香港ハンセン指数は、前日の米ナスダック反落にも下値では値ごろ感を意識した押し目買いに支えられ、結局、前日比0.04％高の2万7541.71と小反発で前引けた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で小動き。13時17分時点では前日比0.1ドル高の1トロイオンス＝1274.5ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日インド株式市場のSENSEX30指数は、前日比0.10％安の3万2191.12と続落して寄り付いた後、過去最高値圏にあり前日に続き利益確定売りが優勢となるも売り一巡後は横ばい圏で揉み合い推移。

ベン・ブロードベント[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・ブロードベント・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「英経済はBOEの利上げに対応することが可能」「英インフレはピークに近づいている」

ベン・ブロードベント[NP+4.6 HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・ブロードベント・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「金利は市場の予想よりも上昇する必要がある可能性」「金利上昇は穏やかなものになるだろう」

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に上昇。14時11分時点では前日比0.0052％高い2.2264％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比76.93円安の19952.33円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同2.37ポイント安の1631.45で終えた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の日経平均株価は、3日の米ハイテク株安が重荷となり半導体関連株に売りが先行し、1ドル110円割れの円高等を嫌気した輸出関連株への売りと相まって一時下げ幅を96円に広げ、結局、前日比77円安の1万9952円と続落して取引を終えた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の中国上海総合指数は、新規材料に乏しく約1年7ヶ月ぶり高値圏にあって利益確定売りに押され、結局、前日比0.333％安の3262.08と続落で取引を終えた。なお、CSI300は同0.54％安の3707.58と続落して大引けた。

安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・共同通信社の全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は44.4％だった。前回より8.6ポイント上昇。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。16時53分時点では前日比0.0052％高い2.2264％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで小高い。17時26分時点では大証終値比20円高の1万9970円で取引されている。

日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・日銀は4日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を733億円、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するためのETFを12億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルでもみ合い。午後の日経平均株価が方向感の乏しい動きとなった影響もあり、総じて相場は小動きとなった。一方、豪ドルやポンドなどに対しては弱含み。足もとで豪ドルやポンドが売りに押されていた反動から、欧州勢の参入後は円売りポンド買いや円売り豪ドル買いの動きが散見された。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の欧州株式市場は小動き。FTSE100種総合株価指数は18時4分現在、前日比2.10ポイント(0.03％)高の7476.87で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同6.90ポイント(0.06％)高の12161.62で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の英10年物国債利回りは上昇。18時17分時点では前日比0.003％高い1.152％前後で推移している。

日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・自民党の岸田文雄政調会長は4日、3日の内閣改造や党人事を受けた毎日新聞や共同通信社の世論調査で支持率がそれぞれ改善したことについて「歓迎すべきだが、政策を進めていく上でまだまだ努力が必要」との受け止めを記者団に示した。「世論調査の数字に一喜一憂せず今後も一つ一つの努力の積み重ねが必要」とした。

世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ルーマニア中銀は、政策金利を現行の1.75％に据え置く事を決定した。

ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・独週刊誌ビルトシャフツ・ボッヘは4日、関係筋の話として、同国政府が9月の総選挙後に、コメルツ銀行株式の売却を検討すると報じた。政府は同行の株式15.6％を保有している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時43分時点では前日比0.001％高い0.454％前後で推移している。

南アフリカ政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・南アフリカ財務省は、資金繰り難に陥っているナショナルフラッグキャリアの南アフリカ航空(SAA)を存続させるため、130億ランド(9億7200万ドル)の救済資金注入を検討している。ギガバ財務相が4日、トーク・ラジオ702で語った。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。19時23分時点では前日比36ドル高の22010ドルで推移している。

イタリア政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・イタリア国家統計局(ISTAT)は4日、イタリア経済には目先、明るい兆候がみられるとの認識を示した。雇用市場については、特に製造業と建設セクターにおいて、引き続き改善する見通しとした。同国経済は長らく低迷が続いていたが、第2四半期は成長率が上向き、エコノミストは通年の成長率予想を最大1.4％に引き上げた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロドルはさえない。昨日高値の1.18932ドル手前で頭の重さを確認すると、やや上値を切り下げた。19時35分時点では1.1874-77ドルで推移している。

米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・アメリカ政府が、来月からアメリカ国民の北朝鮮への渡航を原則禁止する措置を決めたことについて、北朝鮮外務省は4日、「われわれの権威をおとしめる卑劣な策動だ」などと非難する談話を発表し、トランプ政権に対して対北朝鮮政策の転換を求めた。北朝鮮は、アメリカなども参加して今月7日にフィリピンで開かれるARF＝ASEAN地域フォーラムにリ・ヨンホ外相を出席させる見通しで、加速させている核・ミサイル開発について「アメリカの脅威に対抗するためだ」などと主張して正当化するものと見られる。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日米債券市場で10年債利回りは、20:42現在2.2300％と前日比0.0088％上昇となっている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。21時36分時点では前日比0.0301％高い2.2513％前後で推移している。7月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回り、安全資産とされる債券は売られた(金利は上昇)。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。21時36分時点では前日比65ドル高の22039ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで堅調。21時37分時点では大証終値比60円高の2万0010円で取引されている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の米10年物国債利回りは上昇幅を拡大。21時54分時点では前日比0.0408％高い2.2620％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドルは買い再開。米10年債利回りの上昇幅拡大を支えにドル円は110.77円と本日高値を付けた。また、ポンドドルは1.3080ドル、豪ドル米ドルは0.7919米ドルの安値まで下げた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・米労働省が4日発表した7月の雇用統計(速報値、季節調整済み)は、景気動向を敏感に映す非農業部門の雇用者数が前月比20万9千人増えた。増加幅は市場予測(18万人程度)を上回り、失業率も4.3％に改善した。米連邦準備理事会(FRB)は量的緩和で買い入れた保有資産の圧縮を検討するが、9月の次回会合で正式決定する流れが強まってきた。

安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・安倍内閣の支持率は42％で、第2次内閣発足以降で最低だった前回調査(7月7日から9日)の36％から6ポイント上昇した。支持率は、安全保障関連法成立直後の15年9月調査の41％とほぼ同水準。不支持率は48％(前回52％)に下がったが、なお不支持が支持を上回っている。不支持の理由で「首相が信頼できない」は54％となり、第2次内閣以降で最高だった前回の49％を上回った。

日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
・河野外務大臣は4日夜、就任後初めてとなる電話会談を、サウジアラビアのムハンマド皇太子と行い、両国の戦略的パートナーシップを強化していくことを確認した。この中で、河野大臣は、ことし6月に就任したムハンマド皇太子に祝意を表したうえで「日本とサウジアラビア両国の戦略的パートナーシップを一層強化したい」と伝えた。河野大臣は3日夜の初閣議後の記者会見で、中東情勢の安定が日本経済の発展に結びついているとして、中東地域の問題への対応に力を入れる考えを示している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円はドルに対して売り優位。7月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比20万9000人増と予想の前月比18万人増を上回ったことがわかると、米10年債利回りの急上昇とともに円売りが加速した。なお、失業率は4.3％、平均時給は前月比0.3％増といずれも市場予想通りの結果となった。一方、その他の通貨に対しては下げ渋り。良好な米雇用統計を受けて対ドル中心に円売りが先行。時間外のダウ先物や日経平均先物の上昇も円売りを後押しした。ただ、同時に欧州通貨安ドル高や資源国通貨安ドル高も進んだ影響から円買い戻しが入った。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝110円77銭前後まで急伸。
・ポンド円は1ポンド＝145円32銭前後まで上げた後、144円60銭台まで失速した。
・ユーロドルは戻りが鈍い。強い米雇用統計を受けて1ユーロ＝1.18251ドル前後まで売りが先行した。その後すぐに1.1860ドル台まで切り返したが、米長期金利の上昇幅拡大をながめ1.1828ドル付近まで再び下げた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比58.64ドル高の22084.74ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同10.81ポイント高の6351.15で推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドルはしっかり。ドル円は昨日高値の110.827円を上抜け110.887円まで上昇。ユーロドルは1.18042ドル、ポンドドルは1.3058ドルの安値を付けた。

ドナルド・コーン[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・コーンNEC委員長「今秋に包括的な税制法案を提出したい」

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドルは全面高の展開。ユーロドルは1.17598ドル、ポンドドルは1.3036ドル、豪ドル米ドルは0.7894米ドル、NZドル米ドルは0.7394米ドルまで急落した。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ユーロクロスは一転下落。ユーロドルの急落が主導する形でユーロ円は130.347円、ユーロNZドルは1.5890NZドル、ユーロスイスフランは1.14402ドルまで下げ足を速めた。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は売りが優勢。23時7分時点では前日比13.9ドル安の1トロイオンス＝1260.5ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドル円はしっかり。節目の111.00円を上抜けて一時111.027円まで値を上げた。

ドナルド・コーン[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・コーン米国家経済会議(NEC)委員長「可能な限り法人税を引き下げる」「企業が対外資産引き揚げ(リパトリエーション)を行いやすいように税制改革を」

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・4日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで堅調。23時37分時点では大証終値比100円高の2万0050円で取引されている。

ニュース[NP HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・ドルは買い一服。コーン米国家経済会議(NEC)委員長が「可能な限り法人税を引き下げる」「企業が対外資産引き揚げ(リパトリエーション)を行いやすいように税制改革を」と発言したことが材料視され、ドル円は111.053円まで上値を伸ばした。23時50分時点では110.88-91円まで伸び悩んでいる。また、ユーロドルも1.17288ドルまで急落した後、1.1757-60ドルまで切り返した。

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