2017年10月7日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円は行って来いの展開。米労働省が発表した9月米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比3万3000人減と予想の前月比8万人増に反して減少したものの、失業率が4.2%と予想の4.4%より強い内容となったうえ、平均時給が前月比0.5%増と予想の前月比0.3%増を上回ったため円売りドル買いが先行した。ただ、そのあとは「北朝鮮は今週末、米西海岸に到達可能なミサイル試射の用意が整った」との報道をきっかけにリスク回避的な円買いドル売りが優勢となった。なお、この日は米金融当局者の発言が相次いだ。カプラン米ダラス連銀総裁は「12月については予断を持たず」「FOMCは緩和解除について辛抱強い姿勢」「政策金利について次の一手はまだ未定」と述べたほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁は「米国は強い雇用の成長が持続している」などと発言。また、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁は「段階的な緩和の解除は依然として適切」「利上げは穏やかな軌道を続けるべき」と述べたほか、ブラード米セントルイス連銀総裁は「雇用者数は予想より弱い。懸念を生む」「インフレ圧力は見られない」などと語った。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は23時前に一時1ドル=113円43銭前後と7月14日以来の高値を付けたものの、北朝鮮絡みの報道をきっかけに急落。5時30分過ぎに112円61銭前後と日通し安値を付けた。
NZドル円は軟調。5時前に一時1NZドル=79円80銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルは底堅い動き。米雇用統計発表後に一時1ユーロ=1.16697ドル前後と日通し安値を付けたものの、8月17日の安値1.16624ドル前後がサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。北朝鮮絡みの報道を受けて全般ドル売りが進むと一時1.17388ドル前後まで値を上げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ジェームズ・ブラード[NP-1.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「雇用者数は予想より弱い。懸念を生む」「インフレ圧力は見られない」「FOMCが政策を誤る可能性を一段と懸念」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ジェームズ・ブラード[NP-1.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「雇用者数は予想より弱い。懸念を生む」「インフレ圧力は見られない」「FOMCが政策を誤る可能性を一段と懸念」

2017年10月7日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・6日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで小安い。0時12分時点では大証終値比20円安の2万0690円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・6日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮小。0時34分時点では前日比0.0073%高い2.3553%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・6日の米国株式相場は小安い。ダウ工業株30種平均は0時50分時点では前日比31.29ドル安の22744.10ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.48ポイント安の6575.88で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・6日のブラジル株式相場は軟調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時43分現在、前日比758.12ポイント(0.99%)安の75859.41で取引されている。

ウィリアム・ダドリー[NP+4.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.0]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「段階的な緩和解除はなお適切」「インフレ率の目標未達、構造的変化が一因の可能性も」

ウィリアム・ダドリー[NP+4.2 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP +3.1 CRHDP +0.0]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「利上げは穏やかな軌道を続けるべき」「インフレは上昇し、2%前後で安定すると予想」

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・6日のメキシコ株式相場はじり安。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は1時29分現在、前日比162.67ポイント(0.32%)安の50318.25で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・6日のロンドン株式相場は続伸。FTSE100種総合株価指数は前日終値比14.88ポイント高の7522.87で取引を終えた。医療関連株や保険株などの上昇が相場をけん引した半面、石油株や銀行株などの下げが指数の重しとなった。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・6日のフランクフルト株式相場は続落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前営業日終値比12.11ポイント安の12955.94となった。週末を前に利益確定目的の売りに押された。個別では、ティッセンクルップ(2.87%安)やボノビア(1.61%安)などが下げた半面、プロジーベンザット1メディア(2.69%高)などは買われた。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・6日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間7日3時時点の水準で、前日終値比0.024%低い(価格は高い)1.363%だった。

ロバート・カプラン[NP+4.0 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「経済は堅調、インフレ圧力は恐らく高まっている」「金利政策、次の一手はまだ決めていない」「ハリケーンによる雇用の喪失の影響は一時的となる可能性」

ロバート・カプラン[NP     HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「次回の利上げに関して決めていない」

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・6日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間7日3時時点の水準で、前日終値比0.003%高い(価格は安い)0.459%だった。

ジェームズ・ブラード[NP-1.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「雇用者数は予想より弱い。懸念を生む」「インフレ圧力は見られない」「FOMCが政策を誤る可能性を一段と懸念」

ジェームズ・ブラード[NP-1.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁は「金利は必要とされる水準近辺にある」「12月はハリケーンから持ち直すには早すぎる」「雇用統計への市場の反応、やや脳天気すぎる」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・ムーディーズはイタリアの格付け「Baa2」を確認。見通しは「ネガティブ」を維持。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日のニューヨーク外国為替市場で円は行って来いの展開。米労働省が発表した9月米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比3万3000人減と予想の前月比8万人増に反して減少したものの、失業率が4.2%と予想の4.4%より強い内容となったうえ、平均時給が前月比0.5%増と予想の前月比0.3%増を上回ったため円売りドル買いが先行した。ただ、そのあとは「北朝鮮は今週末、米西海岸に到達可能なミサイル試射の用意が整った」との報道をきっかけにリスク回避的な円買いドル売りが優勢となった。なお、この日は米金融当局者の発言が相次いだ。カプラン米ダラス連銀総裁は「12月については予断を持たず」「FOMCは緩和解除について辛抱強い姿勢」「政策金利について次の一手はまだ未定」と述べたほか、ボスティック米アトランタ連銀総裁は「米国は強い雇用の成長が持続している」などと発言。また、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁は「段階的な緩和の解除は依然として適切」「利上げは穏やかな軌道を続けるべき」と述べたほか、ブラード米セントルイス連銀総裁は「雇用者数は予想より弱い。懸念を生む」「インフレ圧力は見られない」などと語った。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は23時前に一時1ドル=113円43銭前後と7月14日以来の高値を付けたものの、北朝鮮絡みの報道をきっかけに急落。5時30分過ぎに112円61銭前後と日通し安値を付けた。
NZドル円は軟調。5時前に一時1NZドル=79円80銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルは底堅い動き。米雇用統計発表後に一時1ユーロ=1.16697ドル前後と日通し安値を付けたものの、8月17日の安値1.16624ドル前後がサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。北朝鮮絡みの報道を受けて全般ドル売りが進むと一時1.17388ドル前後まで値を上げた。

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