2018年2月3日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては堅調だった。ダウ平均が一時700ドル近く下落し、日経平均先物が320円下げるとリスク回避的な円買い外貨売りが優勢となった。一方、円はドルに対しては下げ渋った。米労働省が発表した1月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比20万人増と予想の前月比18万人増を上回り、平均時給が前月比0.3%上昇と予想の前月比0.2%上昇より強い内容だったことが分かると円売りドル買いが先行した。ただ、米国株の急落や日経平均先物の下落に伴う円買いドル売りが入るとやや下げ幅を縮めた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1時前に一時1ドル=110円48銭前後と1月23日以来の高値を付けたものの、買い一巡後はやや上値が重くなった。「米下院共和党はロシア疑惑捜査に関する文書を公開」との一部報道も相場の重しとなり、一時110円02銭付近まで下押しした。
・ポンド円は軟調だった。6時過ぎに一時1ポンド=155円43銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルは良好な米雇用統計をきっかけにユーロ売りドル買いが先行。米長期金利の上昇に伴う売りも出て一時1ユーロ=1.24099ドル前後まで値を下げた。
・ユーロ豪ドルなどユーロクロスが上昇すると徐々に下値を切り上げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ロバート・カプラン[NP+5.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP -0.1]
・カプラン・ダラス連銀総裁「ベースケースは2018年3回、またはそれ以上の利上げ」

ロバート・カプラン[NP+5.6 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.1]
・カプラン・ダラス連銀総裁「実際のインフレを目にするまで待てば遅過ぎることに」

ジョン・ウィリアムズ[NP+4.8 HDP +0.9 CHDP +0.1 RHDP +3.6 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「FOMCは穏やかな利上げ軌道を継続するべき」「今年と来年はインフレが上昇するだろう」

カナダ政府関係[NP     HDP -0.4 CHDP +0.4 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
・トルドー・カナダ首相「NAFTA離脱も辞さない」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ロバート・カプラン[NP+5.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP -0.1]
・カプラン・ダラス連銀総裁「ベースケースは2018年3回、またはそれ以上の利上げ」

2018年2月3日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・2日のブラジル株式相場は軟調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時3分現在、前日比1487.92ポイント(1.74%)安の84007.32で取引されている。

ニール・カシュカリ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
ニール・カシュカリ・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「もし、賃金の上昇が継続した場合、金利に影響も」

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・2日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は軟調。0時26分時点では前日比189.86ポイント(1.20%)安の15671.06で取引されている。

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・ドル円はじり高。0時50分過ぎに一時110.483円と日通し高値を付けた。

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・2日の米10年物国債利回りは上昇一服。1時5分時点では前日比0.0477%高い2.8373%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・2日の米国株式相場は売りが優勢。ダウ工業株30種平均は1時45分時点では前日比341.43ドル安の25845.28ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同73.54ポイント安の7312.32で推移している。

米政府関係[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
米政府関係・米下院共和党は2日、ロシア疑惑捜査に関する文書を公開した。

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・2日のフランクフルト株式相場は大幅に5日続落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比218.74ポイント安の12785.16となった。他の欧州株や米国株の下げにつれた。個別では、ドイツ銀行(6.21%安)やインフィニオンテクノロジーズ(3.16%安)などの下げが目立ち、ミュンヘン再保険(0.13%高)などを除く28銘柄が下落した。

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・2日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間3日3時時点の水準で、前日終値比0.046%高い(価格は安い)1.577%だった。

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・2日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間3日3時時点の水準で、前日終値比0.047%高い(価格は安い)0.767%だった。

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・2日の米国株式相場はさえない。ダウ工業株30種平均は3時9分時点では前日比400.57ドル安の25786.14ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同73.62ポイント安の7312.24で推移している。

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・2日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで売りが優勢。3時45分時点では大証終値比200円安の2万3120円で取引されている。

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・2日の米10年物国債利回りは上昇。3時59分時点では前日比0.0572%高い2.8468%前後で推移している。

ロバート・カプラン[NP+3.8 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「今年はインフレ圧力が若干見られるだろう」「今年は2.5-2.75%のGDP成長を予想」

ロバート・カプラン[NP+5.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP -0.1]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「ベースケースは2018年3回、またはそれ以上の利上げ」

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・2日の米国株式相場は売り継続。ダウ工業株30種平均は4時19分時点では前日比500.79ドル安の25685.92ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同104.53ポイント安の7281.33で推移している。

ロバート・カプラン[NP+5.6 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.1]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「実際のインフレを目にするまで待てば遅過ぎることに」

ロバート・カプラン[NP     HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.1]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「逆イールドについて静観してはいられないだろう」

ジョン・ウィリアムズ[NP+4.8 HDP +0.9 CHDP +0.1 RHDP +3.6 CRHDP +0.0]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「FOMCは穏やかな利上げ軌道を継続するべき」「今年と来年はインフレが上昇するだろう」

カナダ政府関係[NP     HDP -0.4 CHDP +0.4 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
カナダ政府関係・トルドー・カナダ首相「NAFTA離脱も辞さない」

ニュース[NP     HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
ニュース・2日のニューヨーク金先物相場は3営業日ぶりに反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる4月限は前日比10.6ドル安の1トロイオンス=1337.3ドルとなった。米雇用統計を受けてドル高が進んだ場面で、ドルと「逆相関」が生じやすいとされる金に売りが出た。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・2日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては堅調だった。ダウ平均が一時700ドル近く下落し、日経平均先物が320円下げるとリスク回避的な円買い外貨売りが優勢となった。一方、円はドルに対しては下げ渋った。米労働省が発表した1月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比20万人増と予想の前月比18万人増を上回り、平均時給が前月比0.3%上昇と予想の前月比0.2%上昇より強い内容だったことが分かると円売りドル買いが先行した。ただ、米国株の急落や日経平均先物の下落に伴う円買いドル売りが入るとやや下げ幅を縮めた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1時前に一時1ドル=110円48銭前後と1月23日以来の高値を付けたものの、買い一巡後はやや上値が重くなった。「米下院共和党はロシア疑惑捜査に関する文書を公開」との一部報道も相場の重しとなり、一時110円02銭付近まで下押しした。
・ポンド円は軟調だった。6時過ぎに一時1ポンド=155円43銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルは良好な米雇用統計をきっかけにユーロ売りドル買いが先行。米長期金利の上昇に伴う売りも出て一時1ユーロ=1.24099ドル前後まで値を下げた。
・ユーロ豪ドルなどユーロクロスが上昇すると徐々に下値を切り上げた。

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