2020年4月17日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ロバート・カプラン[NP HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP -0.1]
・カプラン・ダラス連銀総裁「最近の原油の減産は現在の供給過剰にはあまり効果がない」「石油生産を抑制するためのステップは適切である可能性」「FEDは援助が必要なセクターについてオープンであるべき」
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「第3四半期前に経済を再開し始めるべき」「回復はV字カーブとなると予想」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP +2.0 CRHDP -0.2]
・ウィリアムズ・NY連銀総裁「私は楽観的だが、これから先につらい日が待ち構えている」「年末までに経済が完全に回復するとは思わない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジョン・ウィリアムズ[NP-6.0 HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP +2.0 CRHDP -0.2]
・ウィリアムズNY連銀総裁「力強くタイムリーなFEDの行動が市場を安定化させる」「市場に改善と流動性の向上が見られる」「コロナウィルスの危機が終息するまで市場のストレスは緩和されない」「より多くの経済的苦痛は今後も続く」
2020年4月17日のFX要人発言・ニュース
ラファエル・ボスティック[NP HDP +3.5 CHDP -0.1 RHDP +3.5 CRHDP -0.1]
・ボスティック・アトランタ連銀総裁「可能な限り多くのビジネスを残すことが重要」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・16日の米国株式相場は底堅い。ダウ工業株30種平均は0時55分時点では前営業日比15.19ドル高の23519.54ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同159.39ポイント高の8552.57で推移している。
ラファエル・ボスティック[NP HDP +3.5 CHDP -0.1 RHDP +3.5 CRHDP -0.1]
・ボスティック・アトランタ連銀総裁「議会が小規模事業者へより多くの資金を供給することを期待」「フォワードガイダンスが今の金融政策の鍵」
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・クオモNY州知事「NY州は行動制限を5月15日まで延長」
イギリス政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・英政府は16日、ロックダウン(都市封鎖)を少なくとも3週間延長すると発表した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・16日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限はもみ合い。1時5分時点では前営業日比横ばいの1バレル=19.87ドルで取引されている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・クオモNY州知事が「NY州は行動制限を5月15日まで延長する」との見解を示したことで、ダウ平均は再び200ドル超下落している。ドル円はロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル買いの流れが継続し、107円台後半で底堅く推移。ユーロドルは1.0832ドル付近と本日安値圏で取引されている。
ロバート・カプラン[NP HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP -0.1]
・カプラン・ダラス連銀総裁「失業率は10%台の後半を予想」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・トルコリラは対ドルで一時6.9491リラと2018年8月以来約1年8カ月ぶりの安値を付けた。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないトルコの通貨リラを売る動きがこの日も継続した。なお、トルコ政府はこの日、新型コロナウイルスによる死者が125人増え、合計1643人に達したと発表した。
ロバート・カプラン[NP HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP -0.1]
・カプラン・ダラス連銀総裁「基本的には2週間前と経済観は変わらない」「年末までに失業率は8-10%になる可能性」「第2四半期に実質的な経済の収縮が見られる」「第3四半期で経済は成長する見込み」「2020年に米国のGDPが4%から5%減少すると予測」
ロバート・カプラン[NP HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP -0.1]
・カプラン・ダラス連銀総裁「2021年に米国は潜在成長率を上回るだろう」「コロナウィルス危機により潜在的な成長率が低下する可能性」「石油業界で多数の失敗が見られる」
ロバート・カプラン[NP HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP -0.1]
・カプラン・ダラス連銀総裁「最近の原油の減産は現在の供給過剰にはあまり効果がない」「石油生産を抑制するためのステップは適切である可能性」「FEDは援助が必要なセクターについてオープンであるべき」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・16日夜の日経平均先物6月物はナイト・セッションで戻りが鈍い。1時56分時点では大証終値比160円安の1万9080円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・16日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は弱含み。2時6分時点では前営業日比0.19ドル安の1バレル=19.68ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・16日の米10年物国債利回りはもみ合い。2時51分時点では前営業日比0.0253%低い0.6063%前後で推移している。
ジョン・ウィリアムズ[NP-6.0 HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP +2.0 CRHDP -0.2]
・ウィリアムズNY連銀総裁「力強くタイムリーなFEDの行動が市場を安定化させる」「市場に改善と流動性の向上が見られる」「コロナウィルスの危機が終息するまで市場のストレスは緩和されない」「より多くの経済的苦痛は今後も続く」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP +2.0 CRHDP -0.2]
・ウィリアムズNY連銀総裁「経済がどれだけのダメージを受けるかはまだ不明」「低金利が経済に貢献」「ゼロに近い金利は良好な回復の舞台を提供」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・バーキン・リッチモンド連銀総裁「中高年の失業の可能性がある」「健康政策、財政政策が危機に対して先導」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP +2.0 CRHDP -0.2]
・ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁「財政政策はパンデミック時に主要な役割を果たす」「FEDが単体で提供できるサポートには限界がある」「現在の危機において財政政策が主要な役割を演じている」FEDは市場がうまく機能していない場合に重点を置いている」「FEDには無限の力があるわけではない」
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・トランプ米大統領は新型コロナウイルス感染拡大防止策として各州が制限を発動した経済活動の再開に向け、ガイドラインを日本時間7時に発表するようだ。
ジェームズ・ブラード[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「恐慌も経済が迎え得る結果に含まれる」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・16日のニューヨーク原油先物相場は横ばい。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)で5月限の終値は前日と同じ1バレル=19.87ドルとなった。昨日までの4日続落で20%超下落し、約18年2カ月ぶりの安値をつけたこともあり、安値拾いの買いが入ったものの、石油輸出機構(OPEC)が2020年の世界石油需要を下方修正したことで、供給過剰懸念が根強く、5月限は一時19.55ドルまで下落するなど、上値の重い動きとなった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・16日の米国債券相場で長期ゾーンは3日続伸。表面利率1.500%の10年物国債利回りは前営業日比0.01%低い(価格は高い)0.62%で終えた。弱い米経済指標の発表が相次いだことから、安全資産とされる米国債に買いが入った。ただ、米国株が反発したことで債券には売りが出て相場の上値を抑えた。
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「大規模な金融緩和が回復には必要」「正当化されるならば、いかなるプログラムの規模を拡大する準備がある」
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「第3四半期前に経済を再開し始めるべき」「回復はV字カーブとなると予想」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁の発言などをきっかけに、カナダドル(CAD)は買いが先行。対ドルでは1.40CAD後半から1.4039CADへ、対円でも76円半ばから76.99円までCAD高に振れた。ポロズBOC総裁は「大規模な金融緩和が回復には必要」、「正当化されるならば、いかなるプログラムの規模を拡大する準備がある」などと述べている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・円は売り先行。昨日引けにかけて持ち直した米国株を受けてリスクオフムードが後退するなか、商いの薄い早朝のオセアニア市場ではまとまった円売り外貨買いが持ち込まれている。ユーロ円は117.27円、ポンド円は134.88円、豪ドル円は68.77円、NZドル円は64.75円までそれぞれ上昇した。また、ドル円も108.08円まで値を上げている。
スペイン政府関係[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・スペイン保健当局は、新型コロナウイルス感染症による死者が過去24時間で551人増え、累計1万9130人に達したと発表した。一日の死者は前日の523人から増加している。一方、国内の感染者数は計18万2816人と、前日の17万7633人から5000人以上も増加した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・イタリア保健当局は、新型コロナウイルス感染症による死者が前日から525人増え、累計2万2170人に達したと発表した。しかし一日の死者は前日の578人から減少したという。一方、新規感染者は3786人増え、前日の2667人から加速し12日以降で最多となった。累計では16万8941人。
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・フランス保健当局は、新型コロナウイルス感染症による死者が過去24時間で4.4%増加し、累計1万7920人に達したと発表した。ここ2日間加速していた増加ペースは再び鈍化している。
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・イタリア紙スタンパは、フランスのルメール経財相が、救済基金である欧州安定化メカニズム(ESM)の与信枠について、新型コロナウイルスの緊急事態にともなう医療・保健経費に直接関係ない支出や、資金調達コストに各国政府が利用できるとの認識を示したと報じている。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・ECBのシュナーベル専務理事は、ユーロ圏での金融の分断を回避するためにECBはさらなる措置を講じる用意があると述べた。イタリア国債とドイツ国債の利回り格差が拡大していることが背景。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ECBのラガルド総裁は、国際通貨金融委員会(IMFC)で講演し、ECBはユーロ圏経済の「大幅な縮小」に身構えており、少なくとも当初はインフレ率が鈍化する見通しだと述べた。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ECBのラガルド総裁は、過去数十年で最悪の危機と闘う域内経済を支援するためECBは責務の範囲内で最善を尽くすと表明し、新型コロナウイルスのパンデミックを乗り越えるには国際的な協力がいっそう必要だと呼び掛けた。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事が、新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済が打撃を受けており、英国は先行き不透明感を緩和するため、EU離脱後の移行期間の延長を求めるべきだと述べたと報じている。
イギリス政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・英中銀金融政策委員会のテンレイロ委員は、新型コロナウイルスの感染拡大抑制に向けたロックダウン(都市封鎖)により、英経済は「極めて大きな」打撃を被る可能性が高く、英中銀はその影響の一部しか緩和することができないとの見方を示した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・為替市場は円全面安が継続。とくにクロスでの円売りが進行している。ただ、現在の円安は長続きしないとの見方も少なくなく、上値も限られそうとの指摘も有力だ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の米株価指数先物は時間外取引で急騰。7時5分時点では前営業日比718ドル高の24125ドルで推移している。米ギリアド・サイエンシズが新型コロナウイルスの抗ウイルス薬・レムデシビルの臨床試験で急速な回復を示したとの報道が伝わったことが買い材料視されている模様。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・G7首脳は、テレビ会議で新型コロナウイルスへの対応を協議した。事態収束後に経済活動を安全な形で再開する準備が重要との認識で一致したという。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米ホワイトハウスは、G7首脳による電話会談で、各国首脳らは世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス対応に対するトランプ米大統領の厳しい批判への支持を表明し、WHOの「徹底的な見直しと改革」を呼び掛けたことを明らかにした。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]
・有力格付会社S&Pは、2020年の世界成長率見通しをマイナス2.4%に下方修正した。世界的に実施されている新型コロナウイルス感染拡大防止に向けたロックダウン(都市封鎖)措置の影響を考慮したという。また、同年の米成長率はマイナス5.2%、ユーロ圏はマイナス7.3%と予想している。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米のジョンズ・ホプキンス大学は、日本時間の16日午後3時の時点で、新型コロナウイルスの感染者の数が世界全体で206万4815人となったとの分析を発表した。また、死亡者数は13万7108人にのぼっているという。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・国際決済銀行(BIS)は公表した報告書で、銀行規制の緩和に関して、新型コロナウイルス対策で必要とされる「大胆かつ異例」な措置のひとつだが、感染が終息したときに金融システムの安定を損ねかねないため、一時的かつ限定的であるべきだと指摘した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・外国為替証拠金取引(FX)を手掛ける個人投資家「ミセス・ワタナベ」の売買高が3月、異例の規模に膨らんだと報じている。金融先物取引業協会によると、店頭FX53社の取引金額は前月の2.5倍である1015兆円となり、これまで最大だった2015年1月(660兆円)を大幅に上回ったという。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・政府は、新型コロナウイルス対応の特措法に基づく緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大したのを受け、17日午後6時に安倍首相が記者会見を開くと発表した。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・内閣府は、4月の月例経済報告に関する関係閣僚会議について、予定していた17日の日程を延期すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の対応に追われ、出席者の日程の都合がつかなくなった。政府内で改めて調整し、月内の開催をめざす。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・政府は、新型コロナウイルス感染症に関する基本的対処方針を改正し、すでに緊急事態宣言の対象としていた7都府県に北海道、茨城、石川、岐阜、愛知、京都を加えた計13都道府県を、とくに重点的な対策を進める「特定警戒都道府県」と位置付けた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・FOXテレビは、複数の関係筋の話として、新型コロナウイルスの起源は武漢市にある研究所だったと報じている。生物兵器として開発していたのではなく、中国のウイルス研究が米国と同等以上だと示すための取り組みだったという。関係筋は、ウイルスがコウモリから所員に感染し、それから武漢に広がったとの見方を示した。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国外務省の趙報道官は記者会見で、米政府が去年、中国の核実験場で活発な動きが確認されたとして「中国が核実験の一時停止を続けるか懸念がある」とする報告書を公表したことについて、「事実を顧みず雲をつかむような話をして、中国に根拠のない非難を行っていることは無責任だ。さらに言えば、別のたくらみがあるかのようだ。中国は絶対に受け入れられず強く反対する」と述べ、激しく反論した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・16日のNY銀先物5月限は反発。前営業日比+0.117ドルの15.622ドルで取引を終了した。取引レンジは、15.430ドル-15.915ドル。米国株式の下げ渋りや米長期金利の上昇は抑制されていることから、銀先物は底堅い動きを見せた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・新型コロナウイルスの起源をめぐり、米政府が中国湖北省武漢市の海鮮市場ではなく同市の研究所だとの仮説を検証していると報じている。複数の可能性のひとつだが、生物兵器の研究の一環で生じたとは考えられていないという。研究所起源説はトランプ大統領の支援者らが支持してきた。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・トランプ米大統領「経済は3段階で活動再開」「経済が再開すれば、急速に回復すると予想」「ウイルス検査の能力拡大を続ける」
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行は、可能な限り長期間、金融政策の正常化を継続すると表明した。適度な貯蓄を奨励し、資産バブルを防ぐとも表明。金融政策の調整余地を維持する方針も示した。
習近平[NP HDP +0.4 CHDP +0.2 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]
・中国の習国家主席が、ロシアのプーチン大統領と電話会談したと報じている。習氏は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に関し「政治化したり、レッテルを貼ったりすることは国際協力にマイナスだ。中露両国は手を携えて協力し、世界の公衆衛生・安全を共に維持しよう」と、中国批判を強める米国を念頭に連携を呼び掛けたという。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・ロシアのプーチン大統領は、5月9日に予定していた対ドイツ戦勝75年のパレードを延期すると表明した。新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、高齢の戦争参加者が多数出席するパレード実施を断念した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・石油輸出国機構(OPEC)は、新型コロナウイルスの流行にともなう「歴史的なショック」を理由に、2020年の世界石油需要見通しを下方修正した。下方修正は2度目だが、一段の引き下げもあり得るとの見解を示している。OPECは月報で、今年の石油需要は日量690万バレル(6.9%)減少すると予想。先月は日量6万バレル増を想定していた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・世界保健機関(WHO)は、アフリカ地域の新型コロナウイルス感染者数は向こう3-6ヵ月で1000万人に膨れ上がる恐れがあると警告した。
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.2 CHDP -0.3 RHDP +1.2 CRHDP -0.3]
・ムニューチン米財務長官は、米国は新型コロナウイルス対策の一環である国際通貨基金(IMF)の特別引出権(SDR)の新規配分枠創出を通じた流動性供給に反対すると述べた。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて生産を取りやめている工場で、来週以降、段階的に稼働を再開する方針を明らかにした。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米NY州のクオモ知事は、少なくとも5月15日まで外出制限令を延長すると発表した。新型コロナウイルスの感染が広がるなか、住民はできる限り自宅にとどまり、ソーシャルディスタンシング(対人距離の確保)を維持するよう要請している。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのノバク・エネルギー相とサウジアラビアのアブドルアジズ・エネルギー相は16日電話会談し、必要に応じ、石油輸出国機構(OPEC)と主要産油国が参加する「OPECプラス」と連携し、原油市場で措置を講じる用意があるとの見解で一致した。会談後に共同声明を発表した。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・トランプ米大統領は、米経済の再開にあたってのガイドラインを発表した。「新型コロナウイルスの死者は想定より少ないと見込んでいる」、「新規感染のピークは過ぎた」、「再開後の米経済の拡大に期待」、「生活は最終的に通常へと戻る」などと発言している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・チュニジア治安当局は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を治安部隊員らに対して画策したとして、南西部ケビリに住む男2人を逮捕したと明らかにした。地元メディアが伝えた。治安当局での感染防止策が厳密だったため、犯行は未遂に終わった。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・マッカーシー米陸軍長官は16日、国防総省で記者会見し、首都ワシントン近郊のウォルター・リード軍医療センターで新型コロナウイルスのワクチン候補3種類を製造したと明らかにした。夏を目標に臨床試験を始める計画だという。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・仮想通貨ビットコインは堅調裡。昨日東京安値6500ドル台前半を目先底値に急伸し、7000ドル台で推移していたが、ここにきてさらに続伸し7100ドル台を回復している。上値は依然として重そうだが、下値不安が大きく後退している感を否めない。
カナダ政府関係[NP HDP +0.0 CHDP +0.4 RHDP +0.0 CRHDP +0.4]
・カナダのトルドー首相は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、米国との国境規制を「かなりの期間」継続する方針を示した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・時間外で取引されているNYダウ先物は大幅高。800ドルを超える上昇をたどっている。トランプ米大統領による経済活動再開指針が好感されているとの指摘も聞かれるが、やや楽観的過ぎるきらいもないではない。短期的には上げ過ぎの感もあり、反動安にも一応要注意。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・先進7カ国(G7)首脳は日本時間16日夜、テレビ会議を開き、世界中に感染が広がる新型コロナウイルスへの対応を協議した。各首脳は事態の収束後を見据え、世界の経済活動が安定的に再開するための準備が重要だとの認識で一致。安倍晋三首相は「世界全体の感染症予防体制を強化し、危機に強い経済の構築を図っていくことが必要だ」と呼び掛け、各国の賛同を得た。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・米バイオ医薬品 メーカーのギリアド・サイエンシズが開発した抗ウイルス薬「レムデシビル」の臨床試験 (治験)で、新型コロナウイルスに感染した患者が急速に回復していると報じた。報道を受け、同社の株価は時間外取引で急騰している。時事通信が引用して伝えた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・シンガポール日経平均先物は、1万9690円で推移している。前日の大証夜間取引は、1万9200円で終了した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比285円高の1万9575円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比285.65円高の19575.85円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は16.13ポイント高の1438.37で始まった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の東京株式市場では、日経平均が381円高に続騰。為替相場は早朝から米株先物の高騰を受けて17日の日本株大幅高を事前に織り込み、先行で円安と外貨高が進展しており、利益確定などによる調整的な円高と外貨安に振れている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の債券先物相場は反落して始まった。先物中心限月である6月物は前営業日比16銭安の152円19銭で寄り付いた。米製薬会社が開発している新型肺炎の治療薬の臨床実験が成功したとの報道で時間外のダウ先物が急騰したことで、安全資産とされる債券は売りに押されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の東京外為市場では、豪ドルが対ドル、対円で小幅に反落。目先は日本時間11時に予定される中国の1-3月期GDPや3月の鉱工業生産、小売売上高といった経済指標などをにらんだ展開になっている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米共和党議員団は、世界保健機関(WHO)に任意拠出金を出すならば、新型コロナウイルスのパンデミックへの対応を誤ったとしてテドロス事務局長を辞任させることを条件とするようトランプ大統領に提言した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・朝方に見られたリスクオン地合いの強まりを期待した資源国通貨への買いは一服している。豪ドル円は68.95円を頭に68.55円前後、カナダドル(CAD)円が77.09円を上値に76.75円付近での値動き。また、時間外のWTI原油先物5月限は20ドル付近で推移している。
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・フランス大統領府は、G7首脳によるTV電話会議後に声明を発表し、マクロン大統領が新型コロナウイルスの問題で「野心的で連携した国際対応の必要性を強調し、世界保健機関(WHO)への支持を表明した」と明らかにした。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は、ダブル・ボトム(106.92円・106.93円)を形成して反発しているものの、16日と17日の高値108.08円が毛抜き天井、リバーサルとなる可能性が高まりつつある。早朝の「米国の製薬メーカーのギリアド・サイエンシズの抗エボラ薬のレムデシビルで、新型コロナウイルスの病状が完全消失」との報道に対する慎重な見方が、ドル円の上値を抑えている模様。
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・カナダ中銀のポロズ総裁は、参加した国内会合で、同国の経済が回復するには新型コロナウイルスの感染拡大終息後、数年が必要だとの認識を示した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・IMF=国際通貨基金のトップ、ゲオルギエワ専務理事がNHKとのインタビューで、中国や欧米で、新型コロナウイルスの感染拡大がピークを過ぎたなどとして経済活動を再開させる動きが出ていることについて、優先する分野を選びながら慎重に実行していくべきだという認識を示した。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米下院議長は、経済再開に関するホワイトハウス文書は曖昧で一貫性がない、と批判した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の香港市場は神経質な動きで始まるか。新型コロナウイルスによる世界経済への影響を見極めたい投資家が積極的な売買を控えそうだ。きょう午前に中国国家統計局が20年1-3月期の国内総生産(GDP)や3月の主要経済統計を発表する。結果を受けて相場が上下する展開があり得る。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・日米株価指数が堅調に推移しているものの、ドル円は戻り鈍いまま107.68円までじり安に推移。ドル買いオーダーは107.50円に控えている。時間外のダウ先物は850ドル超高、日経平均は約540円高での値動き。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・時間外で取引されているNYダウ先物はさらに続伸。上げ幅は一時900ドルを超えてきた。短期的には上げ過ぎを懸念するも聞かれるが、リスクそのものは上向きか。続伸を警戒する声がやはり優勢ではあるようだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は、日米株価指数の堅調推移に逆行する形で、107.65円までじり安に推移。本日のNY市場終値が107.61円以下ならば、遅行スパンが逆転し、来週20日には均衡表も逆転(基準線>転換線)することで、一目均衡表では売りシグナルが優勢となる。また、16日の高値108.08円に続き17日の高値も108.08円のままだった場合、毛抜き天井、ツーデイ・リバーサルの可能性が高まることになる。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・NBCは、エスパー米国防長官が、中国で始まった新型コロナウイルスの流行をめぐり、中国指導部は誤った情報を流し、曖昧な姿勢を続けていると批判、現在でも誠実だとは信じていないと述べたと報じている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米連邦捜査局(FBI)でサイバーセキュリティーを担当する高官は、外国政府機関と関連のあるハッカーが米国内の新型コロナウイルス関連の研究を行う機関などのシステムに侵入しているとの見方を示した。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国国家統計局「新型コロナによる圧力の高まりに直面」「不透明感や不安定性も高まっている」
メキシコ政府関係[NP HDP -0.4 CHDP +0.8 RHDP -0.4 CRHDP +0.8]
・エレラ・メキシコ財務相「格下げは非常に懸念だが、状況を鑑みれば理解できる」「メキシコ大統領はプランAに賭けているが、B-Eまで用意している」「政府融資を使ってあらやる可能な措置を行う」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比492円高の1万9782円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比492.15円高の19782.35円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同18.01ポイント高の1440.25で終えた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日後場の日経平均株価は大幅反発、前日比486円高の1万9776円と前引け水準で寄り付いた。前場はトランプ大統領が16日に新型コロナウイルス感染者が少ない地域から経済活動再開を認める新指針を発表し米景気悪化の一服期待から時間外取引の米ダウ先物が大幅高となりヘッジファンドやCTA(商品投資顧問)など海外短期筋の先物の買戻しに上げ幅は一時600円を超えた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は108円台を維持できずに107円台後半で推移。日米株価指数は堅調に推移しているが、株価動向への反応は鈍い。ドル円の上値には、108.10円超え(日足一目均衡表・転換線や基準線108.11円辺りから上)にストップロス、200日移動平均線108.33円の手前の108.20-30円に断続的にドル売りオーダー、超えるとストップロス買いが控えている。下値には、107.50円にドル買いオーダーが控えている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ユーロドルは、1.08ドル前半から1.0879ドルまで反発した。ここから海外市場にかけて本日のNYカットオプション(1.0800ドル 15億ユーロ1.0850ドル 12億ユーロ1.0900ドル 13億ユーロ)が値動きを抑制する可能性に要警戒か。1.0900ドルに売りオーダー、1.0810ドルに買いオーダーが控えている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の香港株式市場の香港ハンセン指数は、トランプ大統領が16日に新型コロナウイルス感染者が少ない地域から経済活動再開を認める新指針を発表し世界景気悪化の一服期待に時間外取引の米ダウ先物の大幅高に連れ高となり、結局、前日比2.31%高の2万4560.53と大幅反発で前引けた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日後場の日経平均株価は前日比507円高の1万9797円と再び上げ幅を500円超に広げて堅調裡に推移している。米経済活動の再開指針の発表で米景気悪化一服感から時間外取引の米ダウ先物が大幅高となりヘッジファンドなど海外短期筋が先物の買い戻しに傾斜している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ダス・インド中銀総裁「5000億ルピーの貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)第2弾を開始する」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日シドニー株式市場の豪州ASX200指数は、米政府が経済活動の再開指針を発表して世界経済の大幅悪化懸念がいったん和らぎ買いが優勢となり、前日比1.36%高の4590.70と反発して堅調裡に推移。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比607.06円高の19897.26円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同20.30ポイント高の1442.54で終えた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の日経平均株価は、米経済活動の再開指針の発表で米景気悪化一服感から時間外取引の米ダウ先物が大幅高となりヘッジファンドなど海外短期筋が先物の買い戻しに傾斜して上げ幅を広げ、結局、前日比607円高の1万9897円と大幅反発で大引けた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ユーロドルは上値が重い。15時過ぎから売りが強まり、1.0840ドル台まで上値を切り下げた。また、ユーロ円はつれて116.86円まで本日安値を更新した。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は今週、公開市場操作(オペ)で中期貸出制度(MLF)通じて差し引き1000億元を市中銀行から吸収した。15日に1年物MLF資金1000億元を供給した半面、17日に満期を迎えた2000億元を償還した。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・東京都で過去最多の201人の新型コロナウイルス感染が確認された。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ポンドドルは軟調。欧州勢の参入後は全般に欧州通貨売り・ドル買いの動きが目立っており、一時1.2433ドルまで値を下げた。また、ユーロドルも1.0822ドルまで下げ幅を広げている。足もとで時間外の原油先物相場が18ドル台半ばまで急落しており、原油安を手掛かりにしたドル買いの動きが再燃しているようだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日午後の東京外国為替市場でユーロドルは売り優勢。17時時点では1.0829ドルと15時時点(1.0865ドル)と比べて0.0036ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢の参入後に時間外のWTI原油先物相場が18.00ドル近辺まで急落したことを受け、リスク回避目的のドル買い需要が再燃。全般に欧州通貨売り・ドル買いが強まるなか、一時1.0820ドルと昨日安値の1.0817ドルに迫る水準まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の英10年物国債利回りは小幅低下。17時24分時点では前営業日比0.006%低い0.296%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・新型コロナウイルス感染拡大が続くイタリアの中でも甚大な被害が出ている北部ベルガモ県で、実際の死者数が政府公式発表よりもはるかに多いのではないかとの見方が強まり、衝撃が広がっている。地元紙が実際の死者は2倍超の可能性があると報道。ベルガモ市長は17日までに、公式発表は「氷山の一角」にすぎないと警告した。イタリアでは2月下旬から感染が急増。地元紙エコ・ディ・ベルガモによると、3月末までのベルガモ県での感染死者は2060人と発表された。しかし同紙のお悔やみ欄に載る死者数が公式感染死者数を大幅に上回ったため調査を開始した。
イェンス・バイトマン[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.1]
・バイトマン独連銀総裁「危機が過ぎた後は債務の圧縮に注力すべき」「ECBは経済を支援するため役割を果たし続ける」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・日銀は17日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を12億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・イスラム教の聖地を抱えるサウジアラビアで、新型コロナウイルスの感染が爆発的に広がる恐れが出てきた。当局は感染者が最大20万人に上るとの推計を発表。感染が王族に広がっているとの報道に加え、世界各地から200万人以上が集う大巡礼(ハッジ)の中止や規模縮小も取り沙汰されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・欧州株は総じて堅調。ドイツ株は大幅続伸の展開。米国で経済活動再開への期待が高まり、投資マインドが改善している。建設や鉱業中心に幅広いセクターに買いが入っている。また英国株も2%超高としっかりした動き。ほぼ全面高となり、鉱業や旅行・レジャーセクターの上昇が特に目立っている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・石油連盟の月岡隆会長(出光興産会長)は17日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大の影響による国内のガソリン需要について「今後さらに大きく減るだろう」と述べた。ガソリンの需要は新型コロナの影響で3月以降減り続けている。緊急事態宣言の対象が全国に広がったことで、需要減がさらに加速するとの見方を示した。ガソリンの需要は3月時点では前年同月比7%減だった。4月は同10%減を見込んでいたが、政府が7日に7都府県を対象に緊急事態宣言を出したことで「宣言後の(前年同期比)需要は2割程度落ち込んでいる」(月岡会長)という。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の独10年物連邦債利回りは小幅上昇。18時19分時点では前営業日比0.003%高い-0.471%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・米高級百貨店ニーマン・マーカス・グループは、今週期限を迎えた債務の返済を見送った。同社は新型コロナウイルス流行で店舗を一時的に閉鎖しており、資金難で破綻の瀬戸際に立たされていることがあらためて浮き彫りとなった形だ。債権者のヘッジファンド「マーブル・リッジ・キャピタル」がニーマン・マーカスに送った書簡は、債務返済見送り決定により同社はデフォルト(債務不履行)に陥ったと指摘した。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ヘッジファンド運用会社の英マン・グループは、1-3月(第1四半期)に107億ドル(約1兆1500億円)の損失を出し、解約が急増している。世界的に市場のボラティリティーが前例のない水準に高まった影響を受けた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ユーロドルはじり安。対ドルで欧州通貨売りの流れが続くなか、昨日安値の1.0817ドルを下抜けて一時1.0814ドルまで値を下げた。また、ポンドドルも1.2416ドルまで下げ幅を広げた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・ドイツのシュパーン保健相は17日の記者会見で、新型コロナウイルスについて、「制御可能な状態になった」と表明した。重要な指標と位置付ける1人の感染者からの二次感染者数が基準値を下回るなど、良好な傾向が鮮明になってきたという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア政府は17日、新型コロナウイルスの感染者が国内で前日から4070人増え、計3万2008人になったと発表した。死者数は273人。感染者は連日、前日比10%台の増加が続いており、専門家の間では感染ピークは6~7月になるとの観測も出ている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日インド株式市場で、センセックス指数は31588.72(前日比+3.22%)で取引を終了した。
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・フランスのマクロン大統領は、新型コロナウイルスの感染拡大で疲弊したイタリアやスペインを支援するには、欧州連合(EU)加盟各国が共同で起債して復興資金を調達する「共通債」以外に「選択肢はない」と訴えた。17日付の英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで語った。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日夜の日経平均先物6月物はナイト・セッションで小幅安。19時59分時点では大証終値比10円安の1万9690円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場でユーロドルは売りが一服。20時時点では1.0836ドルと17時時点(1.0829ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。昨日安値の1.0817ドルを下抜けて、19時過ぎには一時1.0812ドルまで値を下げた。もっとも、時間外のWTI原油先物相場が2002年1月以来となる18.03ドルまで下げた後、徐々に下値を切り上げていることをながめ、ドル買いの動きも一服。一巡後は1.0830ドル台まで下げ渋った。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・世界最大の油田サービス会社の米シュルンベルジェは17日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.25ドルとなった。事前予想は1株当たり0.24ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・米大手地銀シチズンズ・ファイナンシャル・グループは17日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.09ドルとなった。事前予想は1株当たり0.57ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブルは17日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.17ドルとなった。事前予想は1株当たり1.13ドルの利益。
習近平[NP HDP +0.4 CHDP +0.2 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]
・中国の習国家主席は17日、利下げや預金準備率引き下げ含む強力な措置を約束するなど、柔軟な金融政策の方針を打ち出した。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・米資産管理大手ステート・ストリートは17日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.62ドルとなった。事前予想は1株当たり1.33ドルの利益。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の米株先物は20:55現在、前日比765ドル高の24172ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ポンドドルは買い戻し。昨日安値の1.2408ドルをわずかに下抜けて一時1.2407ドルまで下げたものの、その後は1.2480ドル台まで反発した。また、ユーロドルも1.0812ドルの安値をつけてから1.0850ドル台まで買い戻し。米ドルカナダドルは1.4118カナダドルの高値をつけてから1.4050カナダドル台まで反落するなど、足もとでは再びドル売りが優勢となっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は軟調。NY勢の参入後に全般ドル売りが強まった流れに沿って、一時107.49円と日通し安値をつけた。一方、ユーロドルは1.0870ドル台まで下値を切り上げた。
安倍晋三[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相は17日夕の記者会見で、新型コロナ対策で国民に一律10万円の支給を決めたことについて、現金給付の総額は14兆円を上回る規模になるとしたうえで、閣議決定後に補正予算を組み替える混乱を招いたことは自身の責任であり、お詫びすると語った。緊急事態宣言を全都道府県に拡大したことについては、都市部から地方への人の移動は避けなければならないと強調。できる限り外出は控えてほしいと呼びかけた。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・今年1~3月期の中国経済成長率は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の停滞が響き、マイナス6.8%に落ち込んだ。突然の景気失速は、経済成長を最重視してきた習近平指導部にとって、求心力低下につながりかねない非常事態だ。
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP +2.0 CRHDP -0.2]
・ウィリアムズ・NY連銀総裁「私は楽観的だが、これから先につらい日が待ち構えている」「年末までに経済が完全に回復するとは思わない」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP +2.0 CRHDP -0.2]
・ウィリアムズ・NY連銀総裁「金融市場の機能は著しく改善した」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで弱含み。22時00分時点では大証終値比90円安の1万9610円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場でユーロドルは買い戻し。22時時点では1.0864ドルと20時時点(1.0836ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ高水準だった。NY勢の参入後は再びドル売りが優勢に。WTI原油先物相場は17ドル台半ばまで下落したものの、ドル買いでの反応は見られず、1.0870ドル台まで反発した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は17日「日中がコロナ治療薬の先陣争い、効果は未確認」「抗ウイルス作用のあるアビガンを巡り、外交上の綱引き」と報じた。
ロレッタ・メスター[NP HDP +2.5 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP -0.3]
・メスター・クリーブランド連銀総裁「経済指標は悲惨、しかし、想定外ではない」
ロレッタ・メスター[NP HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP -0.3]
・メスター・クリーブランド連銀総裁「経済指標は悲惨、しかし、想定外ではない」
ロレッタ・メスター[NP HDP +2.5 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP -0.3]
・メスター・クリーブランド連銀総裁「FRBは支援手段の限界に直面していない」
ロレッタ・メスター[NP HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP -0.3]
・メスター・クリーブランド連銀総裁「FRBは支援手段の限界に直面していない」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日米国株市場でNYダウは、前日比547ドル前後上昇の24085ドルと続騰スタートになっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の米国株式相場は大幅高で始まった。ダウ工業株30種平均は22時30分時点では前営業日比590.04ドル高の24127.72ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同133.18ポイント高の8665.55で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日の米10年物国債利回りは低下。22時50分時点では前営業日比0.0180%低い0.6087%前後で推移している。
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]
・英中銀総裁は、英国のGDPが、4-6月期の2Qに35%減との予想は非現実的ではない、という見解を示した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は下げ渋った。全般ドル売りが強まった流れに沿って、一時107.30円と日通し安値を更新したものの、前日の安値107.17円が目先サポートとして意識されると下げ止まった。23時4分時点では107.42円付近で推移している。なお、23時発表の3月米景気先行指標総合指数は前月比6.7%低下と予想の7.2%低下を上回った。
アンドリュー・ベイリー[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ベイリー英中銀(BOE)総裁「第2四半期のGDP、35%減との予想は非現実ではない」「銀行は企業融資に積極的になる必要」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日のブラジル株式相場は堅調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時2分現在、前営業日比1587.33ポイント(2.04%)高の79399.18で取引されている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・ポンペオ米国務長官は17日、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大に中国が果たした役割を踏まえると、華為技術(ファーウェイ)を含む中国通信インフラの第5世代移動通信システム(5G)導入を再考せざるを得ない国が出てくる公算が大きいと述べた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日のメキシコ株式相場は大幅高。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は23時6分現在、前営業日比1008.68ポイント(2.99%)高の34768.43で推移している。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・新型コロナウイルス感染拡大で発生し得る不良債権に対して、欧州の銀行は巨額の引当金計上を回避しようとしている。合計で250億ドル(約2兆7000億円)の貸倒引当金を計上した米銀とは対照的だ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・17日付のフランス紙フィガロは、新型コロナウイルスを巡り先進7カ国(G7)で今月前半に実施した世論調査で、政府対応への国民の支持率について、日本は前回3月後半の調査に続き最低だったと伝えた。35%から30%へと一層下がった。
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・17日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近5月限は売りが一服。23時33分時点では前営業日比2.00ドル安の1バレル=17.87ドルで取引されている。
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・17日の米国株式相場は伸び悩み。ダウ工業株30種平均は23時48分時点では前営業日比317.02ドル高の23854.70ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同43.68ポイント高の8576.05で推移している。
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・17日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで軟調。23時54分時点では大証終値比300円安の1万9400円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場でユーロドルは売りが一服。20時時点では1.0836ドルと17時時点(1.0829ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。昨日安値の1.0817ドルを下抜けて、19時過ぎには一時1.0812ドルまで値を下げた。もっとも、時間外のWTI原油先物相場が2002年1月以来となる18.03ドルまで下げた後、徐々に下値を切り上げていることをながめ、ドル買いの動きも一服。一巡後は1.0830ドル台まで下げ渋った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場でユーロドルは買い戻し。22時時点では1.0864ドルと20時時点(1.0836ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ高水準だった。NY勢の参入後は再びドル売りが優勢に。WTI原油先物相場は17ドル台半ばまで下落したものの、ドル買いでの反応は見られず、1.0870ドル台まで反発した。