2020年4月27日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・日銀声明「CP・社債などの追加買入枠を拡大し、合計約20兆円の残高を上限に買入を実施」「21年度のコアCPI見通しは0.0~0.7%」
日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・日銀声明「21年度実質GDP見通しは2.8~3.9%」「20年度のコアCPI見通しは-0.7~-0.3%」
日本銀行(日銀)関係[NP-6.8 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・日銀声明「20年度実質GDP見通しは‐5.0~-3.0%」「ETF、J-REITについて積極的な買入を行う」
黒田東彦[NP-5.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・黒田日銀総裁「当面の国内経済は新型コロナ拡大の影響から厳しい状況」「新型コロナの影響を注視し、追加緩和は必要があれば躊躇なく」
黒田東彦[NP-5.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・黒田日銀総裁「新型コロナ感染拡大は日本経済に深刻な影響を与えている」「新型コロナ収束後の改善ペースは不確実性大きい」
黒田東彦[NP-6.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・黒田日銀総裁「マイナス金利深堀も排除しない」「一時懸念されたより金融市場は落ち着きを取り戻している」「企業の資金繰り、リーマンショックより厳しい」
イギリス政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相「新型コロナウイルスの感染対策については進展している」「感染ピークを過ぎた兆候がある」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
黒田東彦[NP-5.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.3]
・黒田日銀総裁「日本銀行の緩和規模、各国の中銀よりもさらに大きい」「国債、YCCのもと金利目標達成のため必要なだけいくらでも買う」「物価モメンタムはいったん損なわれた状態」
2020年4月27日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・週末・週明けに新規の手がかりが乏しかったこともあり、早朝のドル円は107円半ばで落ち着いた動き。また、ユーロドルは1.08ドル前半、ユーロ円は116円前半で小動き。本日は日銀の金融政策決定会合が控えている。今回も1日に短縮して開催する予定。
イタリア政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・イタリアの現地紙は、同国のフランチェスキーニ文化・観光相がインタビューに応じ、今年末まで外国人旅行者の受け入れを制限することを明らかにしたと報じている。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・米ジョンズ・ホプキンス大学は、日本時間の27日午前3時時点の集計結果として、新型コロナウイルスの感染者の数は世界全体で294万7616人になったと発表した。また、死亡した人は20万5607人としている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・新型コロナウイルスの感染状況について、専門家からは想定より感染者数が減っていないという指摘が出ていて、政府内では来月6日までの緊急事態宣言を全面的に解除するのは難しいという意見が強まっていると報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・与野党の政策責任者が、新型コロナウイルスへの対策を議論した。自民党の岸田政調会長は事業者の家賃支払いへの支援をめぐり、野党に協力を呼びかけた。立憲民主党の逢坂政調会長は野党案にこだわらず、柔軟に対応する考えを示している。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・内閣府は、西村経済再生担当相が27日に公務に復帰すると発表した。内閣官房の新型コロナウイルス感染症対策推進室の職員1人が同ウイルスに感染したことを受け、西村氏は25-26日に自宅待機していた。保健所が濃厚接触者に当たらないと判断したためだという。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・沖縄県の第11管区海上保安本部は、尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認したと発表した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは13日連続のことになる。領海に近づかないよう巡視船が警告したという。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国の国会に相当する全国人民代表大会を運営する常務委員会が26日から29日まで常務委を開く。3月5日に開幕するはずだった全人代が延期になっており、新たな開幕日を議論するとの見方がでている。習指導部は新型コロナウイルスの収束を見極めつつ開幕の可否を判断するとみられる。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国の国営中央テレビは、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会が26日開幕し、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期された全人代の開催時期に関する審議を行ったと報じている。李首相は23日に「感染対策が成果を挙げ、経済社会の秩序は急速に回復している」と述べており、5月下旬の開催が有力視されているという。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」は、最新の人工衛星画像に基づき、少なくとも21日以降、北朝鮮東部・元山の駅で、金朝鮮労働党委員長専用とみられる列車が停車しているのを確認したと発表した。正恩氏をめぐっては米メディアが30日に重体説を報じたが、韓国当局などは元山に滞在し、健在との見方を示している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・北朝鮮の国営ラジオは、金朝鮮労働党委員長が精力的に公務を行っている様子を伝えている。金委員長は三池淵(サムジエン)市の建設に貢献した労働者に、感謝の気持ちを伝えたという。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・為替市場は全般小動き。ドル/円をはじめ、主要通貨ペアの動意は乏しい。ただ、本日は日程を一日に短縮された日銀決定会合の結果が発表される見込みで、その内容を注視している向きは少なくないようだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・世界保健機関(WHO)は、各国政府に対し、新型コロナウイルスについていわゆる「免疫パスポート」や「安全証明書」などを発行しないよう呼びかけた。新型ウイルスによる感染症から回復して血液内に抗体を獲得しても、その人がもう二度と感染しないという「証拠はない」と強調している。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米紙ワシントン・ポストは、入手した米国務省の文書をもとに、これまで米国が世界保健機関(WHO)に拠出していた資金は、保健関連の非政府組織に送られる予定だと報じている。「米国務長官は国務省と合衆国国際開発庁に対し、WHOのほかに国際支援を実施する団体を見つけ、支援を行うよう指示した」という。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米ホワイトハウスは、トランプ米大統領が、フランスのマクロン大統領と電話会談し、世界保健機関(WHO)の改革が必要との認識で一致したことを明らかにした。新型コロナウイルスのパンデミック克服に向け、国連安保理常任理事国5ヵ国の首脳会議を早期に開催する意向も確認したという。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・香港の英字紙であるサウスチャイナ・モーニング・ポストは、「米国と中国が世界保健機関(WHO)をめぐり激しい対立があり、G20テレビ会議が土壇場で中止になった」とする内容を報じている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア農業省は、6月末まで穀物の輸出を停止すると発表した。ロシアは4月から6月末までの穀物輸出に割当制を導入していたが、予定していた700万トンの輸出業者への割当が終了したとしている。最大の小麦輸出国であるロシアの輸出停止の決定が国際価格に影響を与えるかどうかを注目する向きも少なくない。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・NY市当局は、トランプ米大統領が新型コロナウイルス感染症の治療法として「消毒液の体内注射」を唱えた直後、同市窓口に消毒液を含めた化学物質による家庭内事故の相談が急増したと発表した。大統領の主張を受け、住民が消毒液を体内に取り込むなどしたとみられるという。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・トランプ米大統領は、自身ツイッターで、ホワイトハウスで毎日行っている新型コロナウイルスに関する定例会見について、時間を費やす価値がないと述べ、中止する可能性を示唆した。トランプ氏は先日の定例会見で、新型コロナウイルスの治療法として消毒液の注射を提案し、批判を呼んだばかり。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、関係者6人の話として、米政権内でアザー厚生長官の更迭が検討されていると報じている。新型コロナウイルスの感染者数や死者数で米国が世界最多となるなか、早期の対応に失敗したとして長官への批判が高まっているという。
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +1.2 CHDP -0.3 RHDP +1.2 CRHDP -0.3]
・ムニューチン米財務長官がインタビューで、「新型コロナにより、米国はいま戦時中。必要なことは何でもやる」、「7月以降に米経済は持ち直す」、「膨れ上がる財政赤字にいつか真剣に向き合わなくてはいけない」と述べたと報じている。
イギリス政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・英紙テレグラフは、ジョンソン首相が週内にも都市封鎖(ロックダウン)の緩和計画を発表すると報じている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・アメリカで新型コロナウイルスの感染者の数が最も多いニューヨーク州のクオモ知事は、現在、来月15日までとしている外出や経済活動の制限について、人口が集中するニューヨーク市とその周辺は、解除の判断が難しい一方、それ以外の地域については、段階的に活動再開を判断していく可能性があると述べた。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国国家衛生健康委員会の米鋒報道官は26日、新型コロナウイルスの世界的大流行の震源地とされる中国湖北省武漢市で、同感染症の入院患者が全員退院し、ゼロになったと発表した。米報道官は記者会見で「26日までに武漢では新規患者がゼロになった。武漢と全国の医療従事者による協力のおかげだ」と述べた。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・経済再始動する米国の一部州、小売り大手は多くが様子見と報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日のニューヨーク外国為替市場でドルは、米10年債利回りの低下を受けて軟調推移。ドル円は107.37円まで弱含み、ユーロドルは1.0829ドルまで強含みに推移した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では107.45円とニューヨーク市場の終値(107.51円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。小高く始まったものの、時間外のダウ先物が売り先行となったことを受けて107.43円まで弱含んだ。なお、本日は日銀金融政策決定会合を控えており、次第に様子見ムードが強まることも想定される。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・為替市場は引き続き小動きだが、オセアニア通貨が小高い。対円やドルで豪ドルなどがじり高推移となっている。本日ではないが、週末にかけて豪中の経済指標発表なども予定されており、そちらを警戒する声も少なくないようだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の日本株は反発が期待されている。24日の米国株市場では、NYダウが前日比260ドル高で終了した。
イタリア政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・イタリアのコンテ首相は26日、記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため停止していた製造業や建設業などの経済活動を5月4日から再開させると述べた。外出の原則禁止措置は17日まで延長するとした。ANSA通信によると同日まで有効な首相令に署名した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・シンガポール日経平均先物は、1万9435円で推移している。前週末の大証夜間取引は、1万9440円で終了した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は107.44円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(19440円)と変わらずの19440円でスタート。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・東京市場は堅調か。先週末の米国株は上昇。ダウ平均は260ドル高の23775ドルで取引を終えた。序盤は上値が重く100ドル近く下げる場面もあったが、原油価格の持ち直しなどを背景に終盤にかけて買いの勢いが強まった。ドル円は足元で107円50銭近辺で推移している。CME225先物は円建ては大証日中終値と比べて240円高の19430円、ドル建ては305円高の19495円で取引を終えた。ドル円は107.41円までやや売りが先行したが、日経平均の堅調な動きも支えに107.60円近辺に切り返した。また、ユーロ円は116.40円近辺、ポンド円は133.02円近辺、豪ドル円は68.88円近辺で底堅い動き。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・新型コロナウイルスが世界で猛威を振るう中、韓国株式市場が他の主要市場をしのぐ目覚ましい回復をみせている。債券市場にも資金が流入している。こうした「韓国買い」は、同国が政府の対応で新型コロナ危機を他国より早く、力強く切り抜けるという期待が背景にある。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・仮想通貨ビットコインは急伸。昨日NY安値から200ドルを超える上昇となっている。足もとは7750ドル前後で推移。下値不安は後退しているものの、上値は重そうとの見方は依然として有力で、8000ドルは近くて遠い存在といった声も聞かれていた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の東京外国為替市場でドル円は下値が堅い。10時時点では107.57円とニューヨーク市場の終値(107.51円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。時間外のダウ先物が弱含んだことで一時107.41円まで下落する場面があったものの、前週末安値の107.37円が意識されると売りも一服。日経平均株価が350円超高まで上昇したことをながめ、107.62円付近まで切り返した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日香港株式市場で、ハンセン指数は24030.66(前週末比+0.84%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・為替市場でオセアニア通貨は続伸。豪ドルなどは依然として堅調推移となっている。続伸を見込む向きが少なくないが、上値のテクニカルポイントに差し掛かっているほか、ポジションの偏りもあり、調整を警戒する声も少なくないようだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ポンドドルは、本日公務に復帰予定のジョンソン英首相が、新型コロナウイルスに対する措置の早期緩和に言及する可能性などから、1.2408ドルまで上昇。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国の文正仁大統領統一外交安保特別補佐官がインタビューに応じ、先週から重体説が流れている北朝鮮の金朝鮮労働党委員長について、いまも健在との見方を改めて示したと報じている。13日から東部・元山(ウォンサン)に滞在していると述べ、不審な動きはみられないと主張したという。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・沖縄県の第11管区海上保安本部は、尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認したと発表した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは14日連続のことになる。領海に近づかないよう巡視船が警告しているという。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比416.87円高の19678.87円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同15.57ポイント高の1436.86で終えた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日のSHIBOR(上海銀行間取引金利)は、翌日物金利が0.8740%(26日は0.9080%)となった。また、3カ月物金利は1.3970%(同1.3970%)となっている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・日銀は27日の金融政策決定会合で、10年国債金利の操作目標を0.00%で維持する事を決定した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・日銀は27日の金融政策決定会合で、当座預金残高の政策金利をマイナス0.10%で維持する事を決定した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・日銀は27日の金融政策決定会合で金融政策の金融緩和強化の指針を発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・日銀は27日の金融政策決定会合で80兆円を目途とする国債買い入れ枠を撤廃を決めた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は107.45円前後から107.55円前後まで強含み。日銀金融政策決定会合では、無制限の国債購入が決定された。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日昼の大阪取引所で日経平均先物は小動きに終始。日銀が27日の政策決定会合で追加緩和を決めたが、予想範囲内ですでに短期筋は先物買いに傾斜していただけに買いは限られる。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・日銀声明「CP・社債などの追加買入枠を拡大し、合計約20兆円の残高を上限に買入を実施」「21年度のコアCPI見通しは0.0~0.7%」
日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・日銀声明「21年度実質GDP見通しは2.8~3.9%」「20年度のコアCPI見通しは-0.7~-0.3%」
日本銀行(日銀)関係[NP-6.8 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・日銀声明「20年度実質GDP見通しは‐5.0~-3.0%」「ETF、J-REITについて積極的な買入を行う」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・日銀の追加緩和は織り込み済みで反応は限られるも、ドル円はやや売りが優勢で107.30円まで弱含んだ。日銀は20年度の実質GDP見通しを‐5.0~-3.0%とし、景気は厳しさを増していると判断を下方修正した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の中国上海総合指数は、海外株式や商品市況の改善を受け過度なリスク回避姿勢が後退し中国政府の景気刺激策への期待と相まって買い優勢となり、結局、前週末比0.70%高の2828.13と反発して午前の取引を終えた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・西村再生相「政府と日銀が今後とも緊密に連携すること確認」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日アジア外為市場は、前週末の米ダウ平均の上昇や対ユーロなどで進んだ米ドル安がアジア通貨買い売りに波及し日本や中国の株式相場の上昇と歩調をあわせた買いも入りアジア通貨は総じて堅調裡に推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は、日銀が20年度の実質GDP見通しを‐5.0~-3.0%とし、景気は厳しさを増していると判断を下方修正したことなどで、107.30円まで軟調推移。しかし、107.50円には28日と30日に大口のNYカットオプションが控えており、下値は限定か。ドル売りオーダーは107.70円から108.30円にかけて断続的に控えている。ドル買いオーダーは107.30円から107.00円にかけて断続的に控えている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・日銀は27日、5月7日に予定していた政策決定会合の議事要旨(3月16日開催分)発表を5月1日に変更すると発表した。本27日の政策決定会合の主な意見は5月11日に公表予定。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日後場の日経平均株価は上げ幅を広げ、前週末比457円高の1万9710円と高値圏で推移している。日銀が27日決めた国債購入額「上限撤廃」は事前予想通りでサプライズない一方でコマーシャルペーパー(CP)と社債購入上限額は従来の約3倍の20兆円と予想より多く好感する買いがやや増えている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の香港株式市場の香港ハンセン指数は、前週末24日の米株式市場の主要3指数の上昇や原油先物の下落一服が投資家心理の支えとなって買い優勢となり、結局、前週末比1.64%高の2万4221.92と反発して前引けた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日のインド株式市場のSENSEX30指数は、前週末比1.10%高の3万1659.04と反発して寄り付いた後、前週末の米国株や27日のアジア株式の上昇で投資家心理が改善しインド政府が企業支援策を打ち出すとの思惑や都市封鎖(ロックダウン)緩和期待が支えとなり買い優勢で堅調裡に推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日後場の日経平均株価は前週末比540円前後高の1万9802円と1万9800円台に上げ幅を広げて堅調推移。日銀が27日開いた政策決定会合でコマーシャルペーパー(CP)・社債購入上限20兆円への従来の3倍に引き上げ薄商いの中で海外短期筋の先物買いが上げを牽引している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日後場の日経平均株価は前週末比540円高の1万9802円と1万9800円台に上げ幅を広げて堅調推移。日銀が27日開いた政策決定会合でコマーシャルペーパー(CP)社債購入上限20兆円への従来の3倍を好感して薄商いの中で海外短期筋の先物買いが上げを牽引している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は時間外取引で軟調。14時40分時点では前営業日比1.86ドル安の1バレル=15.08ドルで取引されている。一時14.94ドルまで下落する場面も見られた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の台湾加権指数は、前週末の米株高で投資家のリスク回避姿勢が和らぎ欧米での封鎖経済緩和や経済活動再開が意識され海外受注の回復期待が高まりハイテク・電子部品中心に全面高となり、結局、前週末比2.13%高の1万0567.27と大幅反発で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の日経平均株価は、前週末の米ダウ平均260ドル高など欧米株高をにの日本株上昇を狙った短期筋の買い戻しが先行し日銀が27日開いた政策決定会合でコマーシャルペーパー(CP)と社債の買い入れ強化や中小企業資金繰り支援策を決め買い材料視され後場上げ幅を広げ、結局、前週末比521円高の1万9783円と大幅反発で大引けた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の米株先物は15:12現在、前週末比223ドル高の23881ドルで推移している。
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・黒田日銀総裁「日銀はより積極的に債券を購入する」
黒田東彦[NP-5.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・黒田日銀総裁「当面の国内経済は新型コロナ拡大の影響から厳しい状況」「新型コロナの影響を注視し、追加緩和は必要があれば躊躇なく」
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・黒田日銀総裁「物価上昇率が2%を安定的に超えるまでマネタリーベースは拡大」
黒田東彦[NP-5.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・黒田日銀総裁「新型コロナ感染拡大は日本経済に深刻な影響を与えている」「新型コロナ収束後の改善ペースは不確実性大きい」
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・黒田日銀総裁「物価見通し実現は見通し期間を超えて相応の時間がかかる」
黒田東彦[NP-5.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.3]
・黒田日銀総裁「日本銀行の緩和規模、各国の中銀よりもさらに大きい」「国債、YCCのもと金利目標達成のため必要なだけいくらでも買う」「物価モメンタムはいったん損なわれた状態」
黒田東彦[NP-6.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・黒田日銀総裁「マイナス金利深堀も排除しない」「一時懸念されたより金融市場は落ち着きを取り戻している」「企業の資金繰り、リーマンショックより厳しい」
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・黒田日銀総裁「円高リスクが大きいとか日本経済に大きなマイナスが生じているとは思っていない」「あまり金利が低下していく局面は想定しがたい」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・週明けのトルコリラ円は上値が重いまま一時15.33円まで下落し、過去最安値を更新した。イスタンブール株式市場も欧州主要株と同様に買い優勢で始まったが、通貨リラの支えとはならなかった。なお、トルコでは新型コロナウイルス感染者が11万人を超えた。ただし感染から回復した人数が新規感染者数を上回るなど、明るい兆しもみえている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日早朝の欧州国債市場でイタリアの長期金利の指標となる10年物国債利回りは低下(価格は上昇)して始まった。英国時間8時30分時点は前週末18時時点と比べて0.09%ほど低い1.75%台前半だった。大手格付け会社S&Pグローバル・レーティングが24日、新型コロナウイルス対応で財政悪化が見込まれるイタリアの国債格付けを「トリプルB」で据え置いた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。17時時点では107.22円と15時時点(107.26円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。黒田東彦日銀総裁の記者会見を眺めながら、16時前に107.05円まで日通し安値を更新した。黒田総裁は「国債、YCCのもと金利目標達成のため必要なだけいくらでも買う」「日本銀行の緩和規模、各国の中銀よりもさらに大きい」などと述べていた。その後の発言「マイナス金利深堀も排除しない」あたりから買い戻しの動きがみられ、107.20円台まで持ち直している。14・15日と下げ止まった106.90円台が支持水準として意識もされたようだ。
イギリス政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相「新型コロナウイルスの感染対策については進展している」「感染ピークを過ぎた兆候がある」
イギリス政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相「流れは変わり始めている。今が最大のリスクだ」「英国民に改めて感謝」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・健康不安説が浮上した北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長の安否情報が交錯している。北朝鮮の動静報道が途絶えて2週間が経過したが、周辺国は決定的な情報を得られていない。金正恩氏が執務できない状態に陥った場合は、妹の金与正(ヨジョン)氏に権限が移されるとの見方があり、関係国は北朝鮮の次の動きを見極めている。
イタリア政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・イタリアのコンテ首相は27日までに、新型コロナウイルスの感染拡大防止策の一環として、マスクの価格を一律1枚0.5ユーロ(約60円)に統一すると述べた。マスクにかかる付加価値税を免除する。5月4日から各種制限を段階的に緩和していくのに合わせ、マスクを国民に広く行き渡らせるのが目的とみられる。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官は27日の記者会見で、健康悪化説が取り沙汰される北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長の動向について「重大な関心をもって情報収集、分析に努めている」と述べた。「米国を含む関係国と様々なやりとりをしている」とも語った。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・欧州株は総じて堅調。ドイツ株は2%超高で推移している。先週末の米株高やアジア株高の流れを引き継ぎ、買いが先行。全てのセクターが上昇し、特に銀行セクターの上昇が際立っている。またイタリア株も大幅高の展開。24日、格付け大手S&Pグローバル・レーティングが、財政悪化が懸念される同国の国債格付けを「トリプルB」で据え置いた。ひとまず安心感が広がり、買い優勢の動きをみせている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・欧州原油市場の主要指標である北海ブレント先物は、前週末比3%超安での値動き。上値は重いものの、時間外のWTI原油先物が約13%安で推移していることを考えると、ブレントの下げは限定とも言えるか。また、欧州の産油国・ノルウェーの通貨クローネ(NOK)は、対円で一時10.07円付近まで弱含むも、その後は10.12円付近で下げ渋っている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・オーストリアのブルーメル財務相は27日、2020年の同国の財政赤字が国内総生産(GDP)の10%に相当する規模に、国の債務は80%に膨らむ可能性があるとの見通しを示した。27日付のフランクフルター・アルゲマイネ紙に掲載されたインタビューで語った。ただ、具体的な数字に言及するのは時期尚早とも述べた。同相は、新型コロナウイルス流行による雇用や企業への影響軽減のために政府が発表した380億ユーロ(410億ドル)の経済支援策について、必要であれば規模を拡大する用意があるとも発言した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の英10年物国債利回りは上昇。19時05分時点では前営業日比0.012%高い0.304%前後で推移している。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ケイ海明・駐韓中国大使は27日、中国が北朝鮮に医師団50人を派遣したという最近の報道について「よく分からない」と述べた。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米商品先物取引委員会(CFTC)によると、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)国際通貨市場(IMM)では、円の投機的な先物ポジション(非商業部門)が、4月21日時点で差引き+2万6026枚のネット・ロングになった。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は時間外取引で軟調なまま。19時19分時点では前営業日比2.79ドル安の1バレル=14.15ドルで取引されている。一時13.98ドルまで下落する場面も見られた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日インド株式市場で、センセックス指数は31743.08(前週末比+1.33%)で取引を終了した。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国外務省は27日、新型コロナウイルに関する偽情報を中国政府が拡散しているとの見方を否定した。これに先立ち、欧州連合(EU)は、中国がソーシャルメディアで密かに活動していた「相当な形跡」があるとの報告書をまとめている。外務省の報道官は27日の定例会見で「中国は誰によるものであれ、またどのような機関によるものであれ、偽情報の発信・拡散に反対している。中国は偽情報を発信したのではなく、偽情報の被害者だ」と述べた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は107.12円前後で戻りが鈍い。WTI原油先物は期近6月限が下げ幅を一時約17%安まで広げており、ドルの重しとなっているか。なお、ドル円の本日安値107.05円付近には上昇中の日足一目・雲の上限107.03円が位置しており、しばらくはその水準を念頭に置いた値動きとなりそうだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小幅高。19時57分時点では大証終値比40円高の1万9760円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の米国株市場でNYダウ先物は230ドル高と堅調推移を維持。リスク選好と安全逃避後退の流れが持続している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日の欧州外国為替市場でドル円はさえず。20時時点では107.09円と17時時点(107.22円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。いったん107.20円台へ戻した後は、本日ここまでの安値107.05円近辺へ押し戻されて推移。NY原油先物が一時14ドル割れとなるなど、さえない原油相場が為替を含めた市場のセンチメントを回復しにくくする面が感じられる。
イギリス政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・新型コロナウイルス感染症により療養していたジョンソン英首相が27日、公務に復帰し、国民がロックダウン(封鎖措置)を守っていることに謝意を示した。首相は、政府が数日内に封鎖措置の緩和計画の概要を示すと述べたが、感染の第2波のリスクを念頭に封鎖措置の緩和はまだ危険過ぎるとの認識を示した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の公開活動が2週間以上途絶えている。米CNNが「手術後重体に陥った」と報道したのをきっかけに健康不安説が広がったが、韓国政府は「北朝鮮内部に特異な動きはない」と完全に否定。しかし、正恩氏の公開活動が依然伝えられておらず、身辺異常の臆測はくすぶったままだ。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・西村経財相「日銀の積極的な国債買い入れ、財政ファイナンスに当たらない」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・コロナ後の「ブラックスワン」備えは可能か、問題は予測不可能なことを予測できると思い始めること、というコラム記事を掲載した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・WTI原油先物は売りが止まらず、期近6月限は前週末比23%超安の13ドル割れまで一時売り込まれた。産油国通貨でもあるカナダドル(CAD)もさすがに上値が重くなり、CAD円は76.12円前後と本日安値圏での推移。ドルCADが1.4040CAD台から1.4063CAD付近までCADが売り戻されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は引き続き戻りが鈍い。WTI原油先物価格が大幅下落となり、カナダドル円が売られたことにつれて107.04円と日通し安値を付けた。足元では、原油安時には対カナダドルでのドル高に支えられていた面が多かったが、本日の反発力の弱さからもドルの地合いの悪さが窺われる。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・米FRBによる大規模緩和という刺激策は、米国での感染者増ペース鈍化や段階的な経済再開の動きとあいまって、米国の経済や株価を底上げさせていく。現在は「安全逃避後退」や「ドル資金の逼迫緩和とドルのダブつき化」などがドル安の材料となっているが、中長期スパンではドルが底上げされる可能性を秘めている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・欧州市場では、30日にECB(欧州中銀)理事会が開催される。すでにECBは緩和強化策を講じており、「当座の財政出動待ち」とあいまって様子見が示唆されると、ユーロの下支え要因となる。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国で30日に4月分のPMI指数が公表される。中国は新型コロナ感染の震源地であったが、先行して感染者減と経済活動の再開へと移行してきた。景気対策や金融緩和の強化とあいまって、中国指標は先行回復が注目されやすい。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ポンド円は欧州序盤につけた133.58円を頭に徐々に上値を切り下げてきている。21時48分時点では133.05円前後で推移。まだ暫くは日足一目均衡表・雲の中(132.43-134.53円)で方向感が出難いままか。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションでもみ合い。21時59分時点では大証終値比10円高の1万9730円で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の米国株市場は、時間外取引でNYダウ先物が212ドル高で推移。欧州時間からは同水準での高止まりと上げ渋りが続いているが、堅調な推移は維持されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日の欧州外国為替市場でドル円は安値圏で戻りが鈍い。22時時点では107.08円と20時時点(107.09円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。WTI原油先物相場の大幅下落によるカナダドル円の下げにつれて一時107.04円と本日安値を付けた。4月に付けた106.90円台のダブルボトムのブレイクを狙う向きも多く、戻りは売られやすいか。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の米国株市場でNYダウは、前週末比131ドル前後上昇の2万3906ドルでスタートしている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時30分時点では前営業日比129.90ドル高の23905.17ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同78.98ポイント高の8713.50で推移している。
安倍晋三[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相は27日の自民党役員会で、東京都の同日の新型コロナウイルス新規感染者数が50人を下回ったことに関し「足元では新規感染者の伸びを抑えられているように見えるが、楽観できる状況ではない。一層の協力をお願いしたい」と呼び掛けた。大型連休にも言及し「楽しみを奪う大変厳しい判断だが、国民全員の協力により、不要不急の外出を控えてほしい」と重ねて要請した。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米ホワイトハウスのナバロ通商製造政策局長は27日、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、従業員の感染症スクリーニングなど、国内の製造業活動継続に向けたプロトコルを模索していると明らかにした。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円はじり安。米国株の伸び悩みなどが相場の重しとなり一時106.99円まで値を下げたものの、14日(106.98円)と15日(106.93円)で下げ止まった106.90円台がサポートとして意識されると下げ渋った。22時47分時点では107.04円付近で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・WTI原油先物は期近6月限は米株式市場オープン近辺に一時11.88ドルまで下落したが、その後は12ドル後半まで戻し、相変わらず方向感なく激しく動いている。産油国通貨のカナダドルは対ドルで1.4070加ドル近辺、対円で76.10円付近で推移。対円ではドル円が107円を割り込むと一時76.05円まで弱含んでいる。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は小安い。22時47分時点では前営業日比3.4ドル安の1トロイオンス=1732.2ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の米10年物国債利回りは上昇。23時6分時点では前営業日比0.0455%高い0.6463%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は下値が堅い。米国株の伸び悩みなどが相場の重しとなり一時106.99円まで値を下げたものの、14日(106.98円)と15日(106.93円)で下げ止まった106.90円台がサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。米長期金利が上昇幅を拡大したこともドル買いを誘い、一時107.22円付近まで値を戻した。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・マッケナニー米ホワイトハウス報道官「トランプ米大統領は第4次の新型コロナウィルス対策案の承認を議会に求めている」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日の米国株式相場は底堅い。ダウ工業株30種平均は23時19分時点では前営業日比195.91ドル高の23971.18ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同111.63ポイント高の8746.15で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日のブラジル株式相場は反発して始まった。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時11分現在、前営業日比2225.21ポイント(2.95%)高の77555.82で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・27日のメキシコ株式相場は小高い。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は23時15分現在、前営業日比55.16ポイント(0.16%)高の34641.99で推移している。
イギリス政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・スナク英財務相「経済的に深刻な状況になるのは疑いがない」「400万人以上が一時解雇状態になっている」
イギリス政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・スナク英財務相「中小企業のローンに政府が100%保証をする」「政府が最初の12カ月分、中小企業の金利を負担する」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は107.28円付近で推移。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(19720円)と比べ50円高の19770円でスタート。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円はもみ合い。小安く始まった日経平均株価がプラス圏を回復したことで買いが入ったものの、市場では「107.30円には国内輸出企業からの売りが観測された」との指摘もあった。9時19分時点では107.25円付近で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日のニューヨーク外国為替市場でドルは、米10年債利回りの低下を受けて軟調推移。ドル円は107.37円まで弱含み、ユーロドルは1.0829ドルまで強含みに推移した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日の欧州外国為替市場でドル円はさえず。20時時点では107.09円と17時時点(107.22円)と比べて13銭程度のドル安水準だった。いったん107.20円台へ戻した後は、本日ここまでの安値107.05円近辺へ押し戻されて推移。NY原油先物が一時14ドル割れとなるなど、さえない原油相場が為替を含めた市場のセンチメントを回復しにくくする面が感じられる。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・27日の欧州外国為替市場でドル円は安値圏で戻りが鈍い。22時時点では107.08円と20時時点(107.09円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。WTI原油先物相場の大幅下落によるカナダドル円の下げにつれて一時107.04円と本日安値を付けた。4月に付けた106.90円台のダブルボトムのブレイクを狙う向きも多く、戻りは売られやすいか。