イギリス政府関係
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
[2020-09-28][NP+1.0 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ラムスデン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「マイナス金利をすぐに取り入れようとはしていない」「BOEの中心的な立場は着実な景気回復」
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
イギリス政府関係による2020年9月 発言・ニュース
[2020-09-01][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英政府による8月の外食割引キャンペーンが一定の成果を上げた。新型コロナウイルス感染症の影響で打撃を受けた飲食店の支援策として導入され、対象日の客数は前年比で大きく増加。英国の実績は、類似の政策「Go To イート」を実施する予定の日本にとって参考になりそうだ。ただ英政府の施策は8月で終了したため、9月からは再び客足が遠のく恐れもある。
[2020-09-02][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・コッフィー英労働・年金相「この時期にスコットランド独立投票の法案が出されたことは驚き」「英全体で人々は仕事に戻りつつある」
[2020-09-02][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ラーブ英外相「外国への援助費用を防衛や諜報予算に流用するという報道内容は噂話だ」
[2020-09-02][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ラーブ英外相「外国への援助費用を防衛や諜報予算に流用するという報道内容は噂話だ」
[2020-09-03][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・スナク英財務相「増税のレポートは憶測にすぎない」「新型コロナウィルスは我々の経済に深刻な打撃を受けた」「短期的な優先事項は雇用の創出」
[2020-09-03][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国のラーブ外相は、対外援助予算の一部を国防や情報活動の支出にまわすことが政府内で検討されているとの報道について、「つまらないうわさ話」と一蹴した。
[2020-09-03][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国とEUの通商協議でEU側の代表を務めるバルニエ首席交渉官は、参加したイベントで、英国は建設的な姿勢で臨んでいないと批判した。
[2020-09-03][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国のジョンソン首相は、辞任を表明した安倍晋三首相と電話で会談し、両国が自由貿易協定(FTA)で合意すれば、企業や消費者に確実性をもたらすとの考えを伝えた。英首相官邸が2日、明らかにした。
[2020-09-03][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・スナク英財務相は、自身の優先課題は雇用と回復を支援することだとしたうえで、長期的には英国政府の財政を持続可能にしていく必要があるとの認識を示した。「我々が今年実施した措置を永遠に続けることができないのは、誰もが承知しているだろう」と述べている。
[2020-09-04][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英首相報道官「欧州連合(EU)との貿易協議、EU側はより現実主義となる必要がある」※EUとの合意の可能性は30%から40%という報道についてのコメントはせず
[2020-09-05][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・フロスト英・欧州連合(EU)担当交渉官「我々はEUとは建設的に交渉するが、現実的にEUのスタンスは来週達成できる進捗を制限する可能性がある」「我々は当初から、国の援助や漁業の分野で何を受け入れることができるかを明確にしてきた」
[2020-09-07][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ラーブ英外相「国庫補助に関して英国の基準をEUに管理させるこわけにはいかない」「漁業におけるEUの立場を受け入れることはできない」「今週のEUとの協議は瀬戸際となるだろう」
[2020-09-07][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・世界の各社が英国と欧州連合(EU)との交渉において、最新記事を発表している。まず、フィナンシャルタイムズ紙は「英国がEUとの通商交渉を破綻させる恐れのある新たな法案を計画している」と報じた。次に、サンデー・タイムズ紙は「英国が通商協議から手を引くことを恐れてはおらず、合意の確率は20%以下」と伝えた。
[2020-09-07][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相「欧州連合(EU)との自由貿易交渉は10月15日までに結論を出す必要がある」「10月15日まで合意に至らない場合、英とEUはそれを受け入れ、前進する必要」
[2020-09-07][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英首相官邸が、EUと通商協定を締結できる可能性が30-40%しかないとの見方を示していると報じている。国家補助金をめぐる交渉が行き詰まっているという。
[2020-09-07][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン首相がEUとの通商交渉のデッドラインを10月15日と定め、それまでに大きな進展がなければ、ハードブレグジットを選択する姿勢を示したと報じている。
[2020-09-07][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ハンコック英保健相(5月以来の感染者数が最大になったことについて)「政府が新型コロナウィルス危機を制御不能になったわけではない」「(感染者が)上昇しているのは多くは若者」「欧州連合(EU)とはカナダ方式で合意するのが好ましい」
[2020-09-07][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英政府報道官「我々は常に北アイルランドと英国内で最良な行動をする権利を保持する」「我々は退却する選択を考察している」
[2020-09-07][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英政権が昨年10月に欧州連合(EU)と合意し、今年1月末に発効した国際条約「離脱協定」の主要部分をほごにする法案の提出を検討していることが明らかになった。EUに揺さぶりを掛け、大詰めを迎えた自由貿易協定(FTA)交渉で譲歩を引き出す狙いとみられるが、EUが態度を硬化させる可能性もある。
[2020-09-07][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相「EUとは10月15日までの合意が必要」「EUとの協議では依然として合意が必要が事項がある」
[2020-09-07][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英首相官邸は6日、EUとの自由貿易協定(FTA)など新たな将来関係の構築に向けた交渉について、ジョンソン首相が10月15日のEU首脳会議までの合意を求めると発表した。ジョンソン氏は「同日までに合意できなければFTAを結ばないこと(とする方針)を受け入れ、前に進むべき」とEU側に訴える考えという。
[2020-09-08][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン首相とスナク財務相が、次期総選挙前に個人課税を減税することで合意したと報じている。同紙によると、スナク氏は議員や有権者に対し、新型コロナウイルス対応の景気支援策の財源確保のために、先ずは資金を調達する必要があると訴える見通しだという。
[2020-09-08][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国政府の法務部長を務めるジョナサン・ジョーンズ氏が辞任をしたと報じている。同紙によるとジョンソン英首相の北アイルランドの対応に対する不満から辞任をしたとしている。
[2020-09-08][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・メイ英前首相「もし英国が国際的な合意を変更したら、他のパートナー国はどうして英国を信用することができるのか」
[2020-09-09][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国のルイス北アイルランド相は、英政府がEUと結んだ離脱協定の主要部分を無効にする新たな法案を準備しているとの報道について、国際法に違反する可能性はあるが、それは「限定的な条件」でのみとの認識を示した。
[2020-09-09][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英政権は8日、昨年10月に欧州連合(EU)と合意し、今年1月末に発効した国際条約「離脱協定」の主要部分をほごにしようとする法案について、国際法違反に当たる内容が含まれていると正式に認めた。協定の順守を求めるEUの反発は必至で、大詰めを迎えた英EUの自由貿易協定(FTA)交渉の行方にも影響しそうだ。
[2020-09-09][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英スコットランドとウェールズの選出議員が、英政府が準備している「国内市場法案」について、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドから権限を奪い、英国を弱体化させると批判したと報じている。
[2020-09-09][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ブラックフォード・スコットランド国民党(SNP)国会代表「(英議会提案の国内市場法案、地方分権に対する)過去数十年で最大の脅威に」「英議会が、スコットランド議会の民主的意思を覆すこと可能にする」
[2020-09-09][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・「英国の『国内市場法案』を受けて欧州連合(EU)は英EU離脱に関する交渉の一時停止を求めない」ようだ。
[2020-09-10][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英政府は、EU離脱協定の一部の無効化につながる法案を提出した。EUは英国が離脱協定の修正を試みれば英国との自由貿易協定(FTA)は実現しないと警告しており、交渉をめぐる混迷が一段と深まった。
[2020-09-10][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英政府は、TPPへの加盟をめぐり、自国の貿易担当幹部が、日本など参加11ヵ国の首席交渉官と初めて協議したと発表した。「加盟に向けた過程における重要な一歩」と表明。準備協議との位置付けで、英国がTPPへの参加を決断すれば、加盟に向けた正式な交渉に入るとしている。
[2020-09-10][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・イギリスのジョンソン政権は、EU=ヨーロッパ連合との間ですでに合意している離脱協定の一部をほごにする内容を含む法案を提出し、EUは国際法違反にあたるなどとして強く反発している。
[2020-09-10][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英政権が提出した「国内市場法案(U.K. internal-market bill)」への警戒感から、ポンドドルは1.2983ドル、ポンド円は137.88円までじり安に推移。
[2020-09-10][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英首相報道官「我々はEUと引き続き解決の道を探ることを模索している」「英国がなぜセーフティーネットを導入しようとしているか、他国にも理解してもらうことを期待している」「(国内市場法案)法案は可決すると思っている」
[2020-09-10][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英首相報道官が「(国内市場)法案は可決すると思っている」との発言が伝わったこともあり、英EU間の交渉が決裂する可能性が徐々に高まるとの予測もありポンドが売られている。
[2020-09-10][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国と欧州連合(EU)の将来関係を巡る交渉で「EUは英国内市場法案に関しての問題を解決できなかった」ようだ。
[2020-09-11][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英・EUの通商協議への不透明感で、ポンドの軟調な動きが継続。ポンドドルは1.2836ドルまで7月27日以来の安値を更新し、ポンド円は7月以来の安値となる136.28円まで下押した。また、ユーロポンドは3月25日以来のポンド安水準となる0.9254ポンドまで上昇している。
[2020-09-11][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国がEU離脱合意で定められた条件に違反した場合、EUは英国に対して貿易戦争を開始する恐れがある、と報じている。この文書は加盟国の指導部にすでに回覧されているという。
[2020-09-11][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国立統計局(ONS)が発表した7月の国内総生産(GDP)は前月比6.6%増加した。新型コロナウイルス関連の規制がさらに緩和され、パブやバー、レストランの営業が再開したことが寄与した。ロイターがまとめたエコノミストの予想は6.7%増だった。
[2020-09-11][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国のジョンソン政権が欧州連合(EU)との間で発効済みのEU離脱協定の一部を修正する国内法案を英議会に提出したことに、国内外から批判が殺到している。国際約束である協定を書き換える動きに、当事者のEUは法的措置も辞さない姿勢を強調する。米民主党首脳は米英自由貿易協定(FTA)の締結を拒否する意向も示した。
[2020-09-11][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英首相報道官「我々は北アイルランドが英国の関税領域だということを明らかにした」」「欧州連合(EU)とは引き続き誠実に交渉を続ける。合意に達することを信じている」
[2020-09-11][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英首相報道官「産業界は合意してもしなくても、EUの単一市場と関税同盟から離脱することに準備するべきだ」
[2020-09-11][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英政府が今週、欧州連合(EU)離脱協定を骨抜きにする法案を発表したことを受け、モルガン・スタンレーは、英国とEUの移行期間後の通商関係が、特別な協定を結ばず世界貿易機関(WTO)ルールに則ったものになる「WTO型」になる確率を25%から40%に引き上げた。
[2020-09-14][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相は自身のツイッターで、日英貿易交渉の大筋合意について、「我々は通商政策の主権を取り戻した。EUの外で貿易立国として繁栄し続けるだろう」と歓迎した。
[2020-09-14][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国がEU離脱協定の一部修正に固執するなか、EU内では「合意なし」も辞さないとして対英強硬論が強まっていると報じている。
[2020-09-14][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相の寄稿文を掲載、そのなかでEUが英国のEU離脱に絡み「英国の経済・領土の一体性を破壊すると脅している」と主張したと報じている。また、「英国を惨事から守る必要がある」とも強調し、1月末に発効した国際条約「離脱協定」の主要部分をほごにしようとする法案を議会提出したことを正当化したという。
[2020-09-14][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・バックランド英司法相が、英国のEU離脱にともなって1月末に発効した国際条約「離脱協定」の主要部分をほごにしようとする英政府の法案について、国際法に違反する事態となるのは「まだ先の話だ」とし、それまでにEUとの対話を通じて「問題点を解決する」ことを期待していると述べた、と報じている。
[2020-09-15][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・トラス英国際貿易相「来年にはTPP11に正式な申請をしたいと考えている」
[2020-09-15][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相「EUとの合意を望むが、EUは英国に対して並外れた脅威をもたらした」「幾つかのEUの要求は不合理」
[2020-09-15][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相「国境が外国勢力によって支配されるのは受け入れられない」「我々は代替案を考える必要がある」
[2020-09-15][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英下院は、今年1月末のEU離脱にともなって発効した国際条約「離脱協定」の一部ほごに向けて政府が提出した法案の審議を開始した。法案の基本方針への賛否を問う第一関門の採決が14日中に行われる予定だ。
[2020-09-15][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英議会では、労働党が提出したジョンソン英首相がかかげる「国内市場法案」を修正する法案が、349対213で否決された。これで「国内市場法案」が議会で採決されるようになり、ジョンソン首相にとって可決に向けて最初の一歩が進んだことになった。
[2020-09-15][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英下院は、今年1月末のEU離脱にともなって発効した国際条約「離脱協定」の一部ほごに向けて政府が提出した法案の審議を開始した。法案の基本方針への賛否を問う第一関門の採決が14日中に行われる予定だ。
[2020-09-15][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英下院は14日、欧州連合(EU)離脱協定の一部を無効化する「国内市場法案」の基本方針を巡り採決を行い、賛成340、反対263の賛成多数で支持した。
[2020-09-15][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英政府による「国内市場法案」で混迷を深める欧州連合(EU)離脱後の自由貿易協定(FTA)交渉の行方や、同法案をめぐる英政府・政権や連邦内の混乱を懸念したポンドや、ユーロクロスの動向を注視する展開となるだろう。
[2020-09-15][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国の8月失業率は7.6%となった。7月は7.5%。
[2020-09-15][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国の8月失業者数(失業保険申請件数)は7万3700人増加となった。7月は9万4400人増加。
[2020-09-15][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国の7月ILO失業率(国際労働機関失業率)は4.1%となった。予想は4.1%。
[2020-09-15][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国とEUの自由貿易協定(FTA)交渉が決裂するリスクに、欧州の産業界が警戒を強めている。合意できなければ通商の混乱は避けられず、新型コロナウイルスの影響が大きかった欧州経済に追い打ちとなる。金融市場も波乱リスクに身構え始めた。欧州の労働人口の15人に1人が携わる自動車産業も警告を発した。
[2020-09-16][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・スナク英財務相「とても厳しい交渉だが、EUとの通商合意を望む」「国内市場法案はEUと合意に至らなかった場合の必要な政策」
[2020-09-16][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英政府「商業テナントの立ち退きリスクを20年末まで保護する」
[2020-09-17][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相「EUは北アイルランドについて誠実に交渉していない」「国内市場法案はEUの不誠実から守るものである」「合意なしなら、EUに対して恐ろしい関税をかけると警告するだろう」
[2020-09-17][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国のラーブ外相は訪問先のワシントンで、ロシアの反体制指導者ナワリヌイ氏に対する襲撃について、ロシアの情報機関が旧ソ連時代に開発された神経剤「ノビチョク」を使用したことにほぼ疑いがないため、ロシアに説明責任があるとの見解を示した。
[2020-09-18][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英政府は、通商交渉をめぐりEUが誠意ない行動を取ったと判断した場合、英国が締結した離脱協定に一部違反する内容を含む「国内市場法案」の権限を行使するために議会承認を求めると表明した。年末の離脱移行期間終了を控え、通商交渉や今後の関係をめぐる交渉は緊張が高まっており、約1兆ドル規模の貿易が危険にさらされている。
[2020-09-18][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国のジョンソン首相は、英議会で、米英など英語圏5ヵ国の機密情報共有枠組み「ファイブアイズ(5つの目)」への日本の参加について、「他のファイブアイズのメンバーと協力しなければならない」とも述べたうえで、「英国にとって、志を同じくする民主主義国家をひとつにまとめる大きな機会になることは間違いない」と前向きな考えを示した。
[2020-09-18][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国のハンコック保健相は18日、新型コロナウイルスの感染が全国で拡大していると指摘、入院患者が8日ごとに倍増していると述べた。ただ、国内全土で来月ロックダウン(都市封鎖)を再導入するかについてはコメントを控えた。
[2020-09-18][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国のハンコック保健相は18日、新型コロナウイルスの感染が全国で拡大していると指摘、入院患者が8日ごとに倍増していると述べた。
[2020-09-19][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相「新型コロナ感染拡大の第2波がきている」「2回目のロックダウンは実施したくない」「人々がガイダンスに従えば、経済は閉ざさない」
[2020-09-21][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相は、国内での新型コロナウイルスの感染第2波発生は「避けられない」としたうえで、全国的なロックダウン(都市封鎖)の再導入を望んでいないが、新たな制限措置が必要かもしれないと述べた。
[2020-09-21][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国とフランス、ドイツの国連大使らは、米国が対イラン国連安全保障理事会制裁の全面復活(スナップバック)に向け申し立てた手続きには「法的効力がない」とし、それに基づく行為も無効だと改めて指摘する書簡を、今月の安保理議長国ニジェールのアバリー国連大使に提出した。
[2020-09-21][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・シャップス英運輸相「新型コロナの次の対策について、今週ジョンソン首相から発表がある」「新型コロナ感染状況、我々はとても重要な局面にある」
[2020-09-21][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ハンコック英保健相「新型コロナへの新たな対策は前回と違ったものになる」「前回のようなロックダウンは避けたい」
[2020-09-22][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ハンコック英保健相は、新型コロナウイルス感染症をめぐり、英国は転換点を迎えているとし、感染拡大を防ぐための政府の規制に国民が従わなければ、全国的なロックダウン(封鎖措置)を再導入する可能性があると警告した。
[2020-09-22][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・カーン英ロンドン市長「政府は感染第1波のミスについて学ばなければならない」「今朝首相に電話をかけロンドンの案を提出する」「首相は今すぐに行動に移しロンドン内の感染を弱めなければならない」
[2020-09-22][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相「新型コロナウィルスは危険な転換期に達した」「今回は3月のような完全なロックダウンに戻るわけではない」
[2020-09-22][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相「学校、大学などは通常通り開校」「家から仕事ができない建設業などはそのまま労働可能」
[2020-09-22][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相「木曜日から、すべてのパブ、バー、レストラン22時までに閉店」「ルールに違反した場合、企業には罰金が科される」
[2020-09-22][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相「新型コロナの制限措置、6ヵ月続く公算が大きい」
[2020-09-22][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョンソン英首相「我々は非常に危険な転換点に達した」
[2020-09-23][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ラーブ英外相「2回目のロックダウンを排除しない」
[2020-09-23][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ラーブ英外相「我々は適切な対策を講じており、皆がその対策に従えばロックダウンなしにクリスマスを迎えられる」「状況の見直しを行い、リアルタイムで制限を変更していく」
[2020-09-23][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ラーブ英外相は23日、10月末で期限が切れる休業者の給与支援制度について、スナク財務相は延長しない意向だとの認識を示した。ラーブ外相はスカイ・ニュースに「財務相は、休業者の給与支援制度の大規模な延長を行わない意向だと思う。われわれは的を絞った対策を検討している」と述べた。
[2020-09-24][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英紙フィナンシャルタイムズ(FT)は、英国が新型コロナウイルス感染症ワクチンの開発に向け、ワクチン接種後に意図的に治験参加者をウイルスに感染させて効果を確かめる「ヒトチャレンジ」臨床試験(治験)を実施する、と報じている。
[2020-09-24][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・スナク英財務相「中小企業向け緊急少額融資を6年から10年に延長する」「経営困難な気後湯は6カ月間、返済を猶予できる」
[2020-09-24][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・スナク英財務相「ホテル・観光部門の付加価値税(VAT)の減税を拡大する」「5%の付加価値税(VAT)を3月31日まで継続する」
[2020-09-25][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・スナク英財務相は、日本の消費税に相当する付加価値税の税率について、飲食店などを対象にした引き下げの終了時期を来年1月中旬から3月末へと延ばすと表明した。新型コロナウイルス感染症の再拡大により、国内各地で防止策を強めるなか、景気を下支えして雇用の維持を狙う。
[2020-09-25][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・スナク英財務相は24日、日本の消費税に相当する付加価値税の税率について、飲食店などを対象にした引き下げの終了時期を来年1月中旬から3月末へと延ばすと表明した。新型コロナウイルス感染症の再拡大により、国内各地で防止策を強める中、景気を下支えして雇用の維持を狙う。
[2020-09-25][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ラーブ英外相は、ベラルーシ大統領選の不正と反政権デモ弾圧の責任者らに対して制裁を準備していると明らかにした。EUがキプロスの賛成を得られず制裁を決められないため、米国、カナダと足並みをそろえて独自の措置に踏み切るという。
[2020-09-25][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英首相報道官「ここ数週間でEUと有益な意見交換があった」「EUとの通商合意に向けて熱心に取り組んでいる」「必要なら新型コロナの規制を強化する」
[2020-09-26][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・カーン・ロンドン市長「首相に、スコットランドやウェールズなどですでに課されている異なる家族間の交流禁止を求めた」
[2020-09-26][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英・欧州連合離脱担当者「合意の結果を導き出すのが可能であるにせよ、多くのすべきことが残されている」
[2020-09-26][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・ジョージ・カンザスシティー連銀総裁「景気回復の達成までほど遠い」「銀行システムはこれまでのところパンデミックをうまく乗り越えてきた」
[2020-09-28][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英国と欧州連合(EU)の通商協議が重要な局面に入り、進展の兆しが見えてきたとフィナンシャルタイムズ紙が伝えた。
[2020-09-28][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英主要経済団体の英産業連盟(CBI)のキャロリン・フェアバーン事務局長は英EU通商協議について、「妥協の精神を貫き通すための時間である」「合意は可能であり、そうでなければならない」
[2020-09-28][NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・マーチン・アイルランド首相は「国内市場法案はこれまで締結されてきた協定の信頼性を損なっている」「英国は合意なきブレグジットに向かっている」
[2020-09-28][NP+1.0 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ラムスデン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「マイナス金利をすぐに取り入れようとはしていない」「BOEの中心的な立場は着実な景気回復」
[2020-09-28][NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ラムスデン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「ウイルス、米国の選挙、ブレグジットなどの不確実性とリスクがある」「雇用支援に対するスナク英財務相の変更も考慮に入れる必要がある」「マイナス金利での銀行との関わりには時間がかかる」
[2020-09-28][NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・イングランド銀行(英中銀)のラムスデン副総裁は、政策金利の下限は0.1%との認識を示す一方で、マイナス金利が可能かどうか検討するのが英中銀の義務だと述べた。英ソサイエティ・オブ・プロフェッショナル・エコノミスツ(SPE)のウェブサイトに同氏のインタビューが掲載された。
[2020-09-28][NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・英首相報道官「大きなギャップはあるが、ブレグジット交渉が合意することはまだ可能」「合意をするためには10月中旬までにまとめる必要がある」
[2020-09-29][NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・英国のラーブ外相が今週、韓国と北朝鮮とのあいだの軍事境界線に接する非武装地帯(DMZ)を視察することが分かったと報じている。英政府が作成した予定表によると、「ラーブ外相は今週、韓国とベトナムを訪問。その訪問中、韓国と北朝鮮とのあいだのDMZを視察する」見込みだという。
[2020-09-29][NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ジョンソン英首相「英国経済は生産性が低い」「ウイルス危機により経済が揺らいでいる」「英国には多くの重要な技術が不足している」
[2020-09-29][NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・英国のEU離脱移行期間終了後、ロンドン証券取引所への接続をめぐり、EU加盟国間や当局間で意見が分かれていることが、EUの内部資料で明らかとなったと報じている。
[2020-09-29][NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・英公共放送チャンネル4は、2016年の米大統領選で、トランプ陣営のデジタルチームが、アフリカ系米国人数百万人に投票を断念させようとしていた疑惑が浮上したとの調査結果を報じている。
[2020-09-30][NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・英中銀のベイリー総裁は、マイナス金利が銀行システムにもたらす課題について、英中銀が現実的に認識していると述べた。一方、英経済を支援する手段としてマイナス金利を排除しているわけではないと繰り返している。
[2020-09-30][NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・英下院は、EUからの離脱条件を定めた協定をめぐり、英国に有利な形で主要規定を修正する政府法案を賛成多数で可決した。野党に加え、与党内からも批判が出ていたが、下院で圧倒的多数を握るジョンソン政権が押し切った。審議は上院に移り、両院とも通過すれば法律が成立する。
[2020-09-30][NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・英国とカナダは、ベラルーシのルカシェンコ大統領に制裁を導入したと発表した。8月の大統領選挙での不正疑惑や抗議デモへの暴力に対するもので、対象者の渡航が禁止されたほか、資産が凍結された。西側諸国としては初めての対ベラルーシ制裁となる。
2020年9月の期間中のイギリス政府関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。
「期間最大RHDP」は、2020年9月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。
そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2020年9月の中で最も新しい内容を掲載しています。