欧州連合(EU)

欧州連合(EU)のイメージ画像

 2022年7月の期間中の欧州連合(EU)による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2022年7月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2022年7月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2022-07-01][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EU統計局は、2021年に化石燃料がEUで最大の発電源となったと発表した。天然ガスの使用が過去10年で最高となったため、化石燃料が前年に首位だった再生可能エネルギーを抜いたという。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

欧州連合(EU)による2022年7月 発言・ニュース

[2022-07-01][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EU統計局は、2021年に化石燃料がEUで最大の発電源となったと発表した。天然ガスの使用が過去10年で最高となったため、化石燃料が前年に首位だった再生可能エネルギーを抜いたという。

[2022-07-01][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EU加盟国と欧州議会は、国家が支援する外国企業によるEU企業買収を制限する新ルールで合意した。中国による買収の可能性に対し保護主義的な姿勢を明確にしている。

[2022-07-01][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・1日の欧州外為市場では、ノルウェー、ポーランド、イスラエル、ロシアの通貨に下落の圧力。対ドルと対円で一段の下押しと、下げ渋りからの反動調整的な反発をにらんだ展開となっている。

[2022-07-05][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EUの証券市場監督機関、欧州証券市場監督機構(ESMA)は、域内の清算機関のストレステストの結果を発表し、ロシアのウクライナ侵攻がコモディティー市場に与えた影響など、極度の衝撃への耐性を有するとの見解を発表した。ストレステストの対象は、ロンドンを拠点とするLCHとICEクリアを含む15社。最大手2社が破綻しても清算業務を継続できる基本的要件を満たしていることが示されている。

[2022-07-06][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・タス通信は、バルト3国のひとつリトアニアがロシア本土から同国西部の飛び地カリーニングラード州に向けたEU制裁対象の貨物を積んだ列車の通過を禁じた問題で、アリハノフ・カリーニングラード州知事が、同州以外のロシア領とバルト3国とのあいだの貨物通過を全面禁止する対抗措置も検討されていると述べたと報じている。リトアニア側への警告とみられている。

[2022-07-06][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・日本経済新聞によると、欧州の天然ガス価格が夏場に異例の高騰をみせている。ノルウェーで5日、石油・ガス業界の労働組合が賃上げ要求の大規模ストライキを始め、供給減への懸念がさらに強まった。ストによる減産規模は広がる見通しで、卸電力価格などにも上昇圧力をかけている。欧州の有力生産国からの供給不安がインフレに拍車をかける恐れがある。

[2022-07-07][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州議会は、天然ガス発電や原子力発電を気候変動の抑制に寄与する投資対象とするEUの規則案を拒否する動議を反対多数で否決した。これにより法制化の道が開けた。

[2022-07-08][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・フィンランド議会は、ロシアとの国境の柵を強化する法改正案を可決した。従来の柵は木製で、家畜が国境を越えないことを主な目的としていたが、より頑丈な柵を設置する。

[2022-07-11][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・リクスバンク(スウェーデン中銀)議事録「数名のメンバーは、たとえ短期的に実体経済の弱体化に繋がったとしても、インフレを引き下げるために必要なことを行う用意がある」「総裁は、2%の金利水準がインフレ率を目標値まで上げるのに十分か確信がないと述べた」「先行きの問題を大きくしないため、当面の政策金利引き上げで迅速に行動するのが重要」

[2022-07-12][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ロイターは、EUの行政執行機関である欧州委員会が、ウクライナ侵攻にともなう対ロシア制裁やエネルギー供給逼迫の影響を受けたEU域内の企業に対する国の助成金を拡大する方針だと報じている。最終決定に向けてEU加盟国の意見を求めているという。

[2022-07-12][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州連合(EU)は12日、クロアチアのユーロ採用を最終承認した。導入は2023年1月からとなる。

[2022-07-12][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EUは、ブリュッセルで開いた財務相理事会で、クロアチアへの単一通貨ユーロ導入を正式決定した。2023年1月1日に現在の通貨クーナからユーロに移行し、20ヵ国目の導入国となる。

[2022-07-13][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EUはこれまでに、ロシアのオリガルヒ(新興財閥)や対ロシア制裁対象の団体などが保有する138億ユーロ相当の資産を凍結した。EUの執行機関である欧州委員会のレインデルス委員(司法担当)が発表している。

[2022-07-14][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州連合(EU)による最新の景気見通し草案として、ユーロ圏の2023年GDP見通しは前回の+2.3%から+1.4%に下方修正されることが分かった。インフレについては2022年が+6.1%から+7.6%、2023年は+2.7%から+4.0%に引き上げられるという。

[2022-07-14][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・イタリア左派政党「五つ星運動」のリーダー、コンテ前首相は、14日に行われる議会の信任投票に参加しない意向を示した。ドラギ首相の率いる連立政権が崩壊の危機にある。

[2022-07-18][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EUの欧州委員会は、ウクライナに侵攻したロシアに対する追加制裁案を公表した。金の輸入を禁止するほか、軍事面に転用できる民生技術の輸出制限を強化する。18日に開くEU外相理事会で議論するという。

[2022-07-18][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・日本経済新聞は、欧州企業、迫る経営難、ガス枯渇なら操業に打撃と伝えた。

[2022-07-19][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EU、アゼルバイジャンと2027年までの天然ガス輸入倍増で合意

[2022-07-19][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ボレル欧州委副委員長「EUはロシアからのガス供給停止に備えるべき」

[2022-07-19][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EUの執行機関である欧州委員会は、アゼルバイジャンとのあいだで、2027年までに天然ガスの輸入量を少なくとも年間200億立方メートルに倍増させることを盛り込んだ覚書に調印した。欧州委によると、アゼルバイジャンはすでに、2022年のEUへの天然ガスの供給を120億立方メートルに増やす予定。2021年は81億立方メートルだった。

[2022-07-19][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EU外相は、ウクライナへの兵器供給に関する追加資金として5億ユーロを拠出することで合意した。これにより、ロシアがウクライナに侵攻した2月24日以降のEUによる安全保障に関する支援は25億ユーロに達している。

[2022-07-19][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EUは、北マケドニアが隣国ブルガリアとの対立解消に向けた仲裁案を受け入れたのを受け、北マケドニア、アルバニア両国の加盟交渉入りで合意した。

[2022-07-19][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会は天然ガスの消費を「直ちに」減らすよう加盟各国に要請する準備に入った。節約を強化しなければ、ロシア産の供給抑制に伴い冬場に燃料不足に陥る危険があると警告する。欧州委の草案の内容に基づき、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。ブルームバーグが引用して伝えたもの。

[2022-07-19][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ハーン欧州委員「ノルドストリームの再開を期待しない」

[2022-07-20][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ブルームバーグは、EUが、ロシアが燃料供給を停止するかも知れないとの懸念を受け、来月から加盟国の天然ガス使用量を15%削減することを検討していると報じている。欧州委は20日にEU加盟国によるガス需要削減に向けた計画を公表する予定だ。

[2022-07-20][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EUは、北マケドニア、アルバニアの2ヵ国と加盟交渉を開始した。バルカン半島2ヵ国の加盟交渉開始は画期的なことだが、実現には数年はかかる可能性が高い。

[2022-07-20][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・時事通信によると、EU欧州委員会は、来春までガス消費量の15%削減を目指すことを提案した。

[2022-07-21][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・EUはブリュッセルで開催された外交官会議で、ウクライナに侵攻しているロシアへの制裁第7弾を合意した。21日に発効する。

[2022-07-22][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・イタリアのマッタレッラ大統領は、ドラギ首相の辞表を受理し、議会を解散した。「経済および社会的な危機、インフレ高進への対応が必要な時期に政府の行動を一時停止することは許されない」とし、来春予定されていた総選挙を70日以内に前倒しで実施すべきと表明した。政府筋によると、総選挙は9月25日に行われる見通しだ。

[2022-07-22][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ロイターは、欧州委員会が提案した来年3月までガスの使用量を15%削減する目標の設置に対し、加盟27ヵ国のうち少なくとも12ヵ国がこの提案に懸念を示したことが分かったと報じている。

[2022-07-22][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ブルームバーグによると、イタリアの政権崩壊で、欧州債券市場で忘れられていた脅威が再び頭をもたげつつある。

[2022-07-22][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、EU外交筋の話として、EUがロシアのチタン大手VSMPOアビスマを土壇場で制裁対象から外したと報じている。ロシアが報復措置としてEUへのチタン輸出を禁止する恐れがあるとして、フランスなどの加盟国が反対したためだという。

[2022-07-22][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・カジミール・スロバキア中銀総裁「9月会合の利上げ幅は0.25%か0.50%となる可能性」

[2022-07-25][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・カザークス・ラトビア中銀総裁「大幅な利上げは終わりではないかもしれない」「弱過ぎるユーロは問題」

[2022-07-25][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州の天然ガス価格の指標となるオランダTTF天然ガス先物は堅調。9月限は1メガワット時あたり170.5ユーロ付近と前営業日比で5.6%超高となっている。

[2022-07-26][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・日本経済新聞によると、欧州連合(EU)は26日、ブリュッセルでエネルギー相理事会を開き、執行機関の欧州委員会が提案した「15%節ガス計画」について討議を始めた。天然ガスの主要な輸入元のロシアとの対立が深まるなか、需要期の冬を乗り越えるためだが、一部の加盟国からは異論が出ている。欧州委は20日、過去5年の平均に比べて8月から2023年3月までのガス消費を15%減らすよう加盟国に提案した。ロシアがガス輸出を止めたり、大幅に減らしたりする緊急事態になれば、欧州委が目標を加盟国に強制できる内容も盛り込んだ。

[2022-07-26][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州連合(EU)加盟国は26日、今冬のガス使用量を削減することで合意した。

[2022-07-26][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・時事通信によると、EU加盟国は、天然ガス消費量を15%減らす節減案に合意した。

[2022-07-26][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ブルームバーグによると、ドイツのルフトハンザ航空は、27日にフランクフルトとミュンヘンでほぼ全ての便を欠航にすると明らかにした。ストライキが原因だという。

[2022-07-28][NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ロイター通信によると、欧州連合(EU)欧州委員会が28日発表した7月のユーロ圏景況感指数は99.0と前月の103.5から予想以上の低下となった。ウクライナ戦争と高インフレを背景に、全セクターで景況感が悪化し、消費者信頼感指数は過去最低を記録した。ロイターがまとめたエコノミスト予想は102.0だった。製造業の景況感指数は3.5と6月の7.0から低下し、エコノミスト予想の6.0も下回った。サービスの業景況感指数は10.7と14.1から低下した。予想は13.5だった。消費者信頼感指数はマイナス27.0と2000年の統計開始以来の最低水準となった。前月はマイナス23.8。消費者のインフレ期待指数は6月の42.6から42.8へ上昇した。製造業の販売価格期待指数は50.1から45.1へ低下した。

欧州連合(EU)の発言・ニュースTOPへ

重要人物・その他の発言・ニュース