日本政府関係
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
[2023-05-01][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信は、自民党の菅前首相が7月初旬にインドを訪れる方向で調整していることがわかったと報じている。モディ首相との会談も模索しているという。菅氏は日印の経済・文化的な交流促進に取り組む親善団体「日印協会」の会長を務めている。
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
日本政府関係による2023年5月 発言・ニュース
[2023-05-01][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信は、自民党の菅前首相が7月初旬にインドを訪れる方向で調整していることがわかったと報じている。モディ首相との会談も模索しているという。菅氏は日印の経済・文化的な交流促進に取り組む親善団体「日印協会」の会長を務めている。
[2023-05-01][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省は、中国軍のものとみられる無人機1機が週末27日午後に沖縄県の与那国島と台湾のあいだを通過して太平洋側から東シナ海へ抜けたことを確認したと発表した。航空自衛隊の南西航空方面隊の戦闘機がスクランブルして対応したという。
[2023-05-01][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、大阪取引所と東京商品取引所が1日発表した4月のデリバティブ(金融派生商品)売買高は、前年同月比19%減の2414万8642枚(枚は取引単位)だった。米シリコンバレーバンクの経営破綻を契機とした金融不安が一旦落ち着き、3月の米雇用統計の結果もほぼ市場予想通りだったことから、リスクヘッジ(回避)の動きが弱まった。
[2023-05-01][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞は、外貨資産「増やした」4割、若手投資家、日本より米国株、個人投資家調査と伝えた。
[2023-05-01][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によれば、内閣府が1日発表した4月の消費動向調査によると、消費者心理の明るさを示す消費者態度指数(2人以上の世帯、季節調整値)は前月比1.5ポイント上昇の35.4となった。2カ月連続の改善。経済活動の正常化や物価上昇への懸念の緩和、賃上げなどの影響とみられ、内閣府は基調判断を「持ち直している」に上方修正した。
[2023-05-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、訪問先のガーナでアクフォアド大統領と会談を行い、そののち共同記者発表ではアフリカの安定化に3年間で約5億ドルの支援を行うと表明した。
[2023-05-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本、ガーナ両首脳は会談でロシアのウクライナ侵攻をめぐり、力による一方的な現状変更は認められないとの認識で一致した。共に非常任理事国を務める国連安全保障理事会の改革の必要性も確認している。
[2023-05-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相と韓国の秋経済副首相兼企画財政相は、韓国の仁川市で会談した。両国の財務相が正式に会談するのは2016年8月以来ほぼ7年ぶり。岸田首相が近く訪韓するのに先立ち、経済分野の関係改善へ地ならしを進める。
[2023-05-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日中韓財務相・中銀総裁による共同声明「経済・貿易関係強化の重要性を認識」「RCEP協定の実施を全面的に支持」「緊密な経済関係にもかかわらず特に貿易において経済関係が最近減速」
[2023-05-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・産経新聞は、日本維新の会の鈴木参院議員が、ロシアの首都モスクワを3日から7日までの予定で訪問する日程を延期すると決めたと報じている。鈴木氏の事務所が明らかにしたという。参院は4月26日の議院運営委員会で鈴木氏のロシア渡航を了承した。ただ、党側が「国益にマイナスにならないかを総合的に考えてご判断いただきたい」(藤田幹事長)などとて鈴木氏に対し再考を求めていた。
[2023-05-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、岸田首相が7-8日の日程で韓国を訪問し、7日に尹大統領と首脳会談を行うと発表した。3月に尹氏が訪日した際、首脳間の相互訪問「シャトル外交」の再開で一致したことを受けての訪問だという。
[2023-05-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信は、日韓財務相の2日の会談で通貨交換協定は話題に上らなかったと報じている。会談後に鈴木財務相が明らかにしたという。
[2023-05-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・産経新聞は、日本とフランスの両政府が最終調整している原子力エネルギー分野における協力に関する共同声明の全容が分かった、と報じている。欧州を歴訪中の西村経産相が3日、パリでパニエリュナシェ仏エネルギー移行相と会談し、署名するという。次世代革新炉のうち発電時に生じる放射性廃棄物の量が減少する「高速炉」の研究開発に向けた協力強化などが柱となる。
[2023-05-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・外務省は、日本側からの事前の抗議・中止の申し入れにもかかわらず、韓国の国会議員が島根県の竹島に上陸したことが判明し、韓国側に抗議したと発表した。なお、これに先立ち政府は、岸田首相が7日から8日まで韓国を訪問し、尹大統領と会談を行う予定だと発表している。
[2023-05-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自民党の萩生田政調会長は、訪問先のインドネシアの首都ジャカルタで、アイルランガ調整相(経済)と会談した。アジアの脱炭素化や日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の経済協力の推進に向けて連携する方針で一致した。
[2023-05-02][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日中韓と東南アジア諸国連合(ASEAN)は、災害に見舞われた国を資金支援する新たな枠組みを創設する方向で一致した。洪水や地震などアジア地域の災害リスクに対応し、金融の安全網を強化する。年末までに具体的な検討を進める。
[2023-05-03][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自民党の茂木幹事長は、訪問先の米国でブリンケン国務長官と会談した。日韓関係が改善に向かっていることを踏まえ、北朝鮮問題を含め地域の平和や安定に向けて日米韓の3ヵ国で連携していくことの重要性を確認したという。
[2023-05-03][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・西村経産相はパリを訪問し、フランスのルメール経財相と会談した。日本と欧州がそれぞれ経済での対中国依存の低下を図るなか、重要鉱物のサプライチェーン強化に向けた連携などを協議したもよう。
[2023-05-03][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、自民党の茂木敏充幹事長は3日の日本経済新聞の書面インタビューで衆院解散・総選挙に向けた考えを示した。「岸田文雄首相が国民の判断を仰ぐタイミングについて自由度を持てるようしっかり準備を進める」と語った。
[2023-05-04][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相の韓国訪問に先立ち、秋葉国家安全保障局長がソウルで尹大統領と面会した。 面会では、日韓関係や北朝鮮問題への対応が主なテーマになったという。
[2023-05-04][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・西村経産相は、パリでフランスのパニエリュナシェ・エネルギー移行相と会談し、次世代原子力の研究開発での連携強化を柱とする共同声明に署名した。共同声明では、既存の原子炉の安全な寿命延長や日本の福島第一原発を含む原子力発電所の廃炉、ウラン最小化に向けた使用済核燃料のリサイクル促進などでも引き続き取り組むとしている。
[2023-05-04][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・TBSニュースによると、自民党の茂木幹事長は少子化対策の財源について、「既存の保険料収入の活用でできる限りの財源を確保したい。できる限り国民の負担増とならない新たな方策を考えてみたい」と述べ、増税や国債で財源を捻出する考えがないことを強調した。また既存の保険料収入を活用する場合、「会計上の区分をしっかりした方がいい」として基金を新たに創出し、そこに拠出し活用する案も示した。
[2023-05-05][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、訪問先のアフリカ南部モザンビークで記者会見し、早期に衆院解散・総選挙に踏み切る可能性について問われ、「重要な政策課題の結果を出すことに全力を尽くしているところであり、いまは解散・総選挙は考えていない。その答えに尽きる」と述べるにとどめた。
[2023-05-05][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、衆院議員任期の折り返しが秋に迫る中、岸田文雄首相がいつ解散を決断するのか、与野党が目を凝らしている。4月の衆参5補欠選挙は自民党の4勝1敗で乗り切ったものの、実態は「辛勝」にすぎず、党内では足場固めが先決との慎重論が目立つ。一方で、野党陣営の準備が整わないうちに勝負に出るのではないかとの観測もくすぶる。
[2023-05-05][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、松野博一官房長官は5日、石川県能登地方で最大震度6強を観測した地震に関して首相官邸で2度の記者会見を開いた。1回目で志賀、柏崎刈羽の両原子力発電所について「現時点で異常なしとの報告を受けている」と語った。「珠洲市で建物倒壊の情報が入っているが、詳細は確認中だ」と述べた。「地震に伴い若干の海面変動が予想されるが、津波による被害の心配はない」と説明した。
[2023-05-08][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日韓両政府は、ソウルで首脳会談を開き、相互往来(シャトル外交)が本格化し関係改善の動きが軌道に乗ったとの認識で一致した。北朝鮮が核・ミサイル開発を進めるなかで安全保障関係を強化するとともに、半導体の供給網構築でも連携を強める。
[2023-05-08][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、自民党の茂木敏充幹事長は8日の記者会見で、少子化対策の財源について「財源をどう管理し、運用するかという観点から、基金は一つの考え方だ」との認識を示した。茂木氏は基金創設により「財源が明確になる。できる限り国民の負担増とならない新たな方策を考えたい」と強調した。
[2023-05-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日経新聞は、自民党の麻生副総裁が11日から13日の日程で韓国を訪問する方向で調整していることが分かったと報じている。尹大統領との会談を検討するという。岸田首相が日韓のシャトル外交を再開するなか、麻生氏も訪韓を通じて関係改善を後押しする。
[2023-05-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「米銀行破綻に伴う信用不安、強い警戒感を持って注視」「日本の金融システムは総体として安定している」
[2023-05-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、鈴木俊一財務相は9日、近く開催する主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で、金融環境の変化を踏まえた金融システム強化に向けた議論が行われる、との見通しを示した。同日午前の閣議後会見で語った。
[2023-05-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、5月14日に投開票されるトルコ大統領選・議会選で在外有権者票が注目を集めている。全有権者の5%を占める計340万人の票は接戦の行方を左右する。国外の巨大なトルコ人コミュニティー票の争奪戦は、ドイツなど移民の受け入れ国とのあつれきも生んでいる。
[2023-05-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、神田真人財務官は9日、主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議の初日にあたる11日の世界経済を巡る協議の場に、ウクライナのマルチェンコ財務相が招聘(へい)されるとの見通しを示した。省内で記者団に語った。
[2023-05-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・聯合ニュースは、日本と米国、韓国が、北朝鮮のミサイル関連情報を共有するグループを近く創設すると報じている。韓国大統領府の情報で、高官はシステムの準備が進んでいると述べたという。
[2023-05-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信は、日韓両政府が6月2-4日にシンガポールで開かれるアジア安全保障会議に合わせ、浜田防衛相と李国防相の会談を実施する方向で調整していることが分かったと報じている。防衛分野の関係改善の障害となっている韓国艦による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題をめぐり、再発防止策を軸に協議する見通しだという。また、オースティン米国防長官を加えた日米韓3ヵ国防衛相会談も調整しているもよう。
[2023-05-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・斎藤法相は閣議後記者会見で、7月に東京で開くG7司法相会合に、ウクライナのマリウスカ司法相がオンラインで参加すると発表した。司法制度の整備などを通じたウクライナ復興支援などが議題となる。
[2023-05-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日仏両政府は、外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)をオンライン形式で開き、共同声明を発表した。自衛隊とフランス軍による共同訓練をスムーズに実施するための法的枠組み「円滑化協定(RAA)」の締結も視野に、事務レベルの協議を加速することで一致したという。
[2023-05-09][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日経新聞は、日本政府が新潟市で11-13日に開くG7財務相・中銀総裁会議にノーベル経済学賞の受賞者のスティグリッツ米コロンビア大教授を招くと報じている。会議ではGDP以外の視点を取り入れた経済政策のあり方を議論する見通しで、同氏の講演を12日に予定しているという。
[2023-05-11][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・林外相は、日本を訪れているポーランドのラウ外相と会談した。ウクライナに対する人道支援や復興支援などで引き続き協力することで一致したという。
[2023-05-11][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・米誌タイムは、岸田首相が表紙となった5月22・29日号を発表した。首相が同誌の表紙を飾るのは初めて。さらに、インタビューをもとにした記事では、「世界3位の経済国を軍事力で大国に戻そうとしている」などと説明している。
[2023-05-11][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・沖縄県の第11管区海上保安本部は、尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入したと発表した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは4月26日以来。今年13日目になる。
[2023-05-11][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、ノーベル経済学賞受賞者のスティグリッツ米コロンビア大教授は11日、自民党若手有志による「責任ある積極財政を推進する議員連盟」の会合で講演した。同氏は、企業の投資促進につながるような課税強化を提言。設備や人への投資を行った後の利益への課税であれば、「(企業の)投資意欲を損なわない」と強調した。
[2023-05-12][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信は、岸田首相の記事を掲載した米誌タイムに対し、外務省が見出しと中身が異なっているとして異議を伝えたことが分かったと報じている。10日午前の同誌見出しは「岸田首相が平和主義だった日本を軍事大国に変える」だったが、11日午後の時点で「平和主義だった日本に、国際舞台でより積極的な役割を与えようとしている」に差し替わっている。
[2023-05-12][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・自民党の麻生副総裁は韓国を訪問し、尹大統領とソウルの大統領公邸で会談した。韓国大統領府によると、麻生氏は日韓関係改善に向けた尹氏のリーダーシップに敬意を表した。尹氏は両国関係発展への協力を要請。会談は夕食を交え、2時間以上に及んだという。
[2023-05-12][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・FNNは、G7広島サミットで、日本政府がインドなどの招待国と共同で、食料問題に関する成果文書をまとめる方向で調整していることがわかったと報じている。
[2023-05-12][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・財務省幹部「金融システム強化に向けた議論は急務」「ロシア制裁の迂回対策の必要性で一致」
[2023-05-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・週末の街頭演説で、立憲民主党の岡田幹事長は、衆院解散・総選挙をめぐり「6月解散、7月投票の可能性は十分にある」と述べた。岸田首相が6月21日の通常国会会期末までに衆院を解散する可能性は大きいとし「色々なことを考えると、首相は勝負に出てくるのではないか」と述べている。
[2023-05-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・週末のテレビ番組で、自民党の菅前首相は、与野党で取り沙汰される衆院の早期解散論について「そんな状況ではない」と否定的な見解を示した。4月の衆参5補欠選挙で自民が4勝1敗だったことに触れ「勝利はしたが僅差だった。しっかり受け止める必要がある」と指摘している。
[2023-05-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日韓両国の外務省は、東京電力福島第1原子力発電所の処理水の放出をめぐる協議を12日にソウルで開いたと発表した。7日の首脳会談で決めた韓国の専門家視察団の派遣について具体的に協議。4日間の日程で視察すると合意したという。
[2023-05-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・読売新聞は、日韓両政府が6月上旬に浜田防衛相と李国防相との日韓防衛相会談を調整していることがわかった、と報じている。実現すれば2019年11月以来、約3年半ぶりとなる。
[2023-05-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・スウェーデンのストックホルムを訪問中の林外相はオンラインで記者団に対し、年内に開かれる見通しのEUとの次回定期首脳協議で、安全保障・防衛協力の「新たな方向性」を打ち出す考えを明らかにした。
[2023-05-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本、米国、豪州、インドは24日にシドニーで「クアッド」首脳会議を開く。サイバー防衛の情報共有で合意をめざす。海面上昇を懸念する太平洋島しょ国向けの気候変動対策も議論する。欧米と中国・ロシアとの間で中立を貫くインドと協力しやすい分野で関係を深める。
[2023-05-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、北朝鮮がサイバー攻撃で日本の暗号資産(仮想通貨)を標的にしている。北朝鮮系のハッカー集団が2017年以降に日本から奪取した額は7億2100万ドル(約980億円)に上り、世界全体の被害(23億ドル)の3割を占めることが民間企業の分析で分かった。外貨獲得のために他国の仮想通貨を狙い、ミサイル開発の原資にしているとの指摘もある。
[2023-05-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・NHKの世論調査によると、岸田内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より4ポイント上がって46%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は4ポイント下がって31%だった。
[2023-05-15][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、日英両政府は15日、半導体や宇宙などの科学技術分野で協力を強化することで合意した。経済安全保障の観点から重要性が高まるこれらの分野で連携し、国際競争で優位に立ちたい考えだ。中谷真一経済産業兼内閣府副大臣と、フリーマン英科学・研究・イノベーション担当閣外相が、英国大使館(東京都千代田区)で協力文書に署名した。
[2023-05-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米など14ヵ国による経済圏構想「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の首席交渉官会合が、シンガポールで8日間の日程を終えた。米国がミシガン州デトロイトで27日に主催する閣僚級会合に向け、初めての成果を目指すサプライチェーン分野などで一定の前進があった。ただ、事務レベルでは対立が解けない難題も残り、各国は調整を続ける。
[2023-05-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は自民党役員会で、G7広島サミットに関し「広島市平和記念公園にG7首脳を迎え、慰霊碑への献花など平和への誓いを世界に発信するところから始める」と表明した。
[2023-05-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・立憲民主党は、鈴木財務相の不信任決議案を衆院に提出した。防衛費増額の財源確保に向け「防衛力強化資金」を創設するなどとした法案について、「問題がある欠陥法案と言わざるを得ず、鈴木財務相は強引に成立させようとしている」などと理由に挙げていた。
[2023-05-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、公明党の山口代表と官邸で会い、G7広島サミットをめぐり、ウクライナ侵攻を続けるロシアの核威嚇に触れ「厳しい発信をしなければならない」と強調した。
[2023-05-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・松野官房長官は会見で、イランがロシアに無人機を供与したと米政府が明らかにしたことに触れ、第三国を通じた制裁回避を防ぐための取り組みなどを19日からのG7首脳会議(広島サミット)で確認する考えを示した。
[2023-05-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・JNNは、日韓議員連盟会長の菅前総理が、今月30日に韓国を訪問する方向で調整していることがわかったと報じている。日韓外交筋によると、1泊2日の滞在中、尹大統領との会談や日韓議員連盟との懇談が予定されているという。
[2023-05-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省統合幕僚監部は、中国海軍の情報収集艦1隻が沖縄本島と宮古島のあいだを抜け、太平洋から東シナ海へ北上したと発表した。中国艦艇は、この収集艦やミサイル駆逐艦などが4月末以降、相次いで列島を周回するように航行している。
[2023-05-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省は、日本と中国の防衛当局間のホットライン(専用回線)の運用を始めたと発表した。浜田防衛相が中国の李国務委員兼国防相と専用回線を使い20分間ほど協議したという。
[2023-05-16][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・後藤経済再生担当相は、TPPが7月12日に、現在参加する全11ヵ国で発効することになったと明らかにした。未締結国だったブルネイが批准の手続きを終えたという。
[2023-05-17][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイターは、岸田首相が、米台韓など海外の大手半導体企業の首脳らと面会し、日本への投資や日本企業との連携を要請すると報じている。台湾積体電路製造(TSMC)、米インテル、IBM、マイクロン・テクノロジー、アプライド・マテリアルズ、韓国サムスン電子、ベルギーの研究開発機関「imec」の会長、最高経営責任者らが参加するという。
[2023-05-17][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・4月の訪日外客数は194万9100人、2019年同月比-33.4%となった。
[2023-05-18][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省統合幕僚監部は、日本列島を4月末以降、周回していた中国海軍のミサイル駆逐艦など計5隻の艦艇が沖縄周辺を航行し、太平洋から東シナ海に抜けたと発表した。うち3隻は日本最西端の与那国島と西表島のあいだから北東方向へ移動、もう2隻は沖縄本島と宮古島のあいだを北上。東シナ海で合流したという。
[2023-05-18][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、自民党若手有志による「責任ある積極財政を推進する議員連盟」が、国と地方の基礎的財政収支(PB)黒字化目標の「凍結」を提言する方向で調整していることが17日、分かった。提言案には、少子化対策の財源に国債を充てることも盛り込んだ。政府が6月に策定する経済財政運営の基本指針「骨太の方針」への反映を目指す。近く取りまとめ、党役員らに申し入れる。
[2023-05-18][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、岸田文雄首相は18日午前、ファウンドリー(半導体受託製造)世界最大手のTSMC(台湾積体電路製造)の劉徳音・董事長(会長)ら、海外半導体メーカーの幹部と首相官邸で面会する。先端技術開発に欠かせない半導体の安定供給確保は国際的な課題で、首相は日本国内での半導体製造・研究拠点の設立や日本企業との連携強化を要請する見通しだ。
[2023-05-18][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、海外の大手半導体メーカーや研究機関計7社の経営幹部らと首相官邸で面会した。そのなかで「政府を挙げて対日直接投資のさらなる拡大、半導体産業への支援に取り組みたい」と強調したという。
[2023-05-18][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・大和総研では、リポートの中で2023年1-3月期の実質GDP成長率は前期比年率+1.6%と市場予想を上回ったと記載している。同社では2023年4-6月期の実質GDP成長率について、前期比年率+2%程度と見込んでいる。物価高が続くなか、新型コロナウイルスの「5類」移行や2023年春闘での大幅な賃上げが個人消費のさらなる回復を後押しするとみている。またインバウンド消費は中国人訪日客を中心に回復余地が依然として大きいと考えている。一方、米国経済の先行き不透明感が強まっており、海外経済の減速が日本経済にもたらす影響に注意が必要だと指摘している。
[2023-05-18][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、ロシア連邦統計局が17日に発表した2023年1〜3月の国内総生産(GDP、速報値)は1.9%減だった。前期(2.7%減)からマイナス幅が縮小した。米欧主導の対ロシア制裁の「抜け穴」が埋まらず、ロシアはウクライナ侵攻を継続する能力を維持している。
[2023-05-18][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、岸田文雄首相は18日、バイデン米大統領と広島市内で会談した。北朝鮮の核・ミサイル開発に対し、日米同盟の抑止力強化で連携を確認。サミットで討議するインド太平洋情勢を巡り、軍備増強を続ける中国への対応について認識をすり合わせる。19日開幕の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)に先立ち、核兵器の不使用や核保有国の透明性確保の重要性を共有する方針だ。
[2023-05-18][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、大型原油タンカー(VLCC、載荷重量約30万トン)の運賃が急落した。主要な中東—極東航路の運賃指標、ワールドスケール(WS、基準運賃=100)は10日に38.77と、100近くに達した3月半ばの半値以下になった。石油製品の需要が弱い中国をはじめ各国の原油調達が鈍った。海運ブローカー、アトラス(東京・千代田)の浜崎作司社長は「2~3月に積極的に買っていた中国の会社がぱたりと購入をやめた」と明かす。
[2023-05-18][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・木原官房副長官「(日米首脳会談で)日米首脳は厳しい対ロ制裁と強力なウクライナ支援の継続で一致」「経済版2プラス2で経済安保の協力を具体化させることで一致」
[2023-05-18][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相「(日米首脳会談で)中国巡る諸課題について協力することで一致」
[2023-05-19][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は、ウクライナのゼレンスキー大統領が21日午前にG7サミットにオンライン参加すると発表した。岸田首相は広島市で記者団に「19日午後、G7首脳のセッションにゼレンスキー大統領がオンラインで出席する予定だったが、ウクライナ側の事情によって21日午前にオンラインで参加する形に変更する」と述べている。
[2023-05-19][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、G7広島サミットの開催に先立ち、イタリアのメローニ首相と会談を行った。自由で開かれた国際秩序の実現で連携を確認したという。
[2023-05-19][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、広島市で19日に開幕するG7広島サミットに出席するため来日した英国のスナク首相と会談した。会談ではG7サミットの成功に向けた結束を確認したほか、安全保障や経済、エネルギーなどの分野での協力強化を目指す「広島アコード」に合意した。
[2023-05-19][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、G7サミット開幕を前にフランスのマクロン大統領、カナダのトルドー首相、ドイツのショルツ首相と相次ぎ会談した。それぞれ、対露制裁やウクライナ支援、中国や北朝鮮対応などで緊密に連携していくことで一致したという。
[2023-05-22][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相はウクライナのゼレンスキー大統領と広島市で会談し、新たに自衛隊の車両100台規模を供与することを伝えた。ゼレンスキー氏は、G7サミットに初めて対面で参加できたことに謝意を示したうえで、G7によるウクライナへの支持を「一生忘れない」と謝意を表明している。
[2023-05-22][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、政府は少子化対策の予算を巡って新たな特別会計を創設し、厚生労働省とこども家庭庁が管理する特会の勘定の一部を統合する調整に入った。新たな特会はこども家庭庁の管轄を想定する。名称や通称は「こども金庫」といった案が出ている。
[2023-05-22][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズが発表した週間データ(19日までの週)によると、米国内の石油・天然ガスの掘削リグ稼働数は前週比11基減の720基で、2022年5月以来の低水準になった。21年9月以来の大幅減。
[2023-05-22][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、日本企業の資本効率の向上を巡ってソニーグループが発表した金融子会社のスピンオフ(分離)上場の検討が注目を集めている。日本企業は複数の事業を抱え、株価が実力よりも割安に評価されることが多いとされる。スピンオフを通じて事業再編が活発化し、PBR(株価純資産倍率)1倍割れ対策に続いて日本株が見直される新たな追い風となるか。
[2023-05-22][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、日本企業の資本効率の向上を巡ってソニーグループが発表した金融子会社のスピンオフ(分離)上場の検討が注目を集めている。日本企業は複数の事業を抱え、株価が実力よりも割安に評価されることが多いとされる。スピンオフを通じて事業再編が活発化し、PBR(株価純資産倍率)1倍割れ対策に続いて日本株が見直される新たな追い風となるか。
[2023-05-22][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、岸田文雄首相は22日、少子化対策を巡る3年間の集中取り組み期間で増やす予算の財源について「消費税を含めた新たな税負担は考えていない」と明言した。徹底した歳出改革や経済成長で実質的な国民負担を抑制する方向性を指示した。
[2023-05-23][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・松野官房長官は閣議後会見で、日本政府が2032年の国連安全保障理事会・非常任理事国選挙への立候補を登録したと発表した。日本は今年から2年の任期で非常任理事国を務めている。
[2023-05-23][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、航空貨物運送協会(東京・中央)がまとめた4月の日本発の航空貨物輸出量(混載貨物ベース)は前年同月比31%減の6万4219トンだった。16カ月連続で前年を下回り、下落率は3月(29%)から小幅に拡大した。輸出量の18%を占める米国向けの輸出量が4割近く減り、引き続き全体を押し下げている。
[2023-05-23][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・経済産業省は、先端半導体分野23品目の輸出規制を強化する外為法の省令を改正し、7月23日に施行すると発表した。軍事転用できる先端半導体を中国が製造するのを防ぐ狙いがある。先端半導体の製造装置などで対中輸出を厳しく制限している米国に日本が足並みをそろえる。
[2023-05-23][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・FNNは、防衛省が2023年の「防衛白書」で、中国と台湾の軍事バランスが「中国側に有利な方向に急速に傾斜する形で変化」していると指摘する方針であることがわかったと報じている。
[2023-05-23][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・産経新聞は、自民党安全保障調査会が、国会内で中国人民解放軍の元幹部らと意見交換を行ったと報じている。武力による台湾統一への懸念を伝えると、中国側は「米国側が対立をあおっている」との認識を示し「現状変更を行うことは予期せぬ事態につながる」と説明したという。
[2023-05-24][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、3メガバンクが日銀の金融政策の修正などによる国内外の金利上昇への備えを強めている。各行は含み損を抱えた外国債券の売却を進めたことで、3メガが保有する外債の含み損は2023年3月末時点で2兆3900億円となった。米国の利上げの影響で異例の規模となった22年9月末の4兆円弱から4割減った。
[2023-05-24][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・本日早朝、ラジオ番組で自民党の萩生田政調会長は、早期の衆院解散・総選挙について「いま直ちに政治空白を作って国民の皆さんに信を問うということではないと思っている」と慎重な考えを示した。
[2023-05-24][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、自民党の萩生田光一政調会長は24日のラジオ日本番組で、早期の衆院解散・総選挙に慎重な考えを示した。「(2021年10月の)前回の選挙から、まだ2年経過していない。直ちに政治空白を作って皆さんに問うということではないと思っている」と強調した。「もう少しやるべきことはある。一つ一つ結果を出していかなければならない」と述べた。一方で「衆院解散は首相の専権事項なので、岸田文雄首相がやると言ったら、やらざるを得ない」とも語った。
[2023-05-25][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・読売新聞は、日韓両政府が、韓国政府主催の多国間訓練に参加する海上自衛隊の護衛艦について、今月末にも自衛艦旗(旭日旗)を掲げて韓国 釜山港に入港させる方向で調整に入ったと報じている。韓国の尹政権とのあいだでの日韓関係改善の流れを受けたもので、両国は更なる防衛交流の促進につなげたい考えだ。
[2023-05-25][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、5月第3週(5月15日-5月19日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は、1兆2995億円の買い越し(前週は7844億円の買い越し)だった。買い越しは7週連続。個人は7275億円の売り越し(同3914億円の売り越し)、信託銀行は1621億円の売り越し(同1731億円の売り越し)だった。
[2023-05-25][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、政府は25日まとめた5月の月例経済報告で、国内の景気判断を「緩やかに回復している」に上方修正した。「回復」の判断は、新型コロナウイルス禍前の2020年2月以来3年3カ月ぶり。個人消費の持ち直しを踏まえた。海外には減速リスクがある。賃上げの波及効果が景気持続のカギとなる。
[2023-05-26][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・防衛省統合幕僚監部は、ロシア軍のIL20情報収集機2機が25日午前から午後にかけ、北海道や東北周辺を飛行したと発表した。航空自衛隊の戦闘機がスクランブルして対応したという。
[2023-05-26][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「(為替相場)市場でファンダメンタルズに基づき決まる」「(円安推移の為替)今後とも市場動向しっかりみていく」
[2023-05-26][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・朝日新聞によると、政府は26日の経済財政諮問会議で、今年の「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」の骨子案を正式に示した。世界経済の分断を踏まえてサプライチェーン(供給網)の強化や国内投資拡大に重点を置くほか、構造的な賃上げや少子化対策など岸田政権の看板政策も盛り込んだ。
[2023-05-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞は、「強欲インフレ」欧州覆う、利上げ継続、ユーロに先高観と伝えた。欧州でインフレが収まらない。ウクライナ危機に伴う資源高は落ち着く半面、食品やサービスの価格上昇が顕著だ。企業がコスト増を口実に価格をつり上げる「強欲インフレ」がじわりと広がる。高水準の賃上げも加わり、欧州中央銀行(ECB)はインフレ沈静化のため利上げを継続せざるをえない情勢だ。外国為替市場でユーロの独歩高が鮮明になりそうだ。
[2023-05-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日米中やロシア、台湾など21ヵ国・地域でつくるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の貿易相会合が米中西部ミシガン州デトロイトで閉幕した。ロシアによるウクライナ侵攻をめぐる文言にロシアと中国が反対し、共同声明の合意は見送られている。代わりに、議長国の米国が供給網強化や脱炭素化の推進などを盛り込んだ議長声明を発表した。
[2023-05-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・産経新聞は、沖縄県の尖閣諸島周辺で中国海警局の船が最近になって、日本の領海やその外側の接続水域を航行する際、位置や針路を知らせる情報を発信していることが、海上保安庁関係者への取材で分かったと報じている。海保は中国が尖閣周辺で施政権を行使できる立場にあると主張する狙いがあるとみて警戒しているという。
[2023-05-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・西村経産相は、訪問先の米中西部ミシガン州デトロイトで記者会見し、中国の王商務相と会談したと明らかにした。日中の経済協力を進めるためにも、北京で3月に反スパイ法容疑で拘束されたアステラス製薬の日本人男性社員の「早期解放を求めた」と強調したという。
[2023-05-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信は、岸田首相が、9月下旬に米NYで開催される国連総会に合わせ、兵器用核分裂性物質生産禁止条約の交渉開始の必要性を訴える「フレンズ(友好国)会合」を開催する方向で調整に入った、と報じている。各国に首脳、閣僚級の参加を呼びかけるという。核兵器用の高純度プルトニウムを生成できる高速増殖炉を建設中の中国の動向を警戒。核開発競争を誘発しかねないとの懸念を示し、核軍縮の重要性を訴える狙いがある。
[2023-05-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、拉致問題解決のため北朝鮮の金朝鮮労働党総書記との会談実現に意欲を示した。「わたし直轄のハイレベルで協議を行っていきたい」と述べた。
[2023-05-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・海上保安庁は、北朝鮮から「人工衛星」と称する弾道ミサイルの発射表明があったことを明らかにした。北朝鮮は、5月31日午前0時から6月11日午前0時までのあいだに、黄海、東シナ海、ルソン島の東方向に発射するとしているという。
[2023-05-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日豪などTPPに参加する11ヵ国は、米デトロイトで閣僚級会合を開き、参加国の拡大などについて意見を交わした。ロシアの侵攻を受けるウクライナが加入申請を検討しているとされ、カナダのエング国際貿易相はウクライナが加入を申請すれば支持すると明言している。
[2023-05-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田首相は、北朝鮮が「衛星」と称する弾道ミサイルを発射すると発表したとして、情報の収集・分析に当たり、不測の事態に備えて万全の態勢を取るよう関係省庁に指示した。
[2023-05-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・松野官房長官「(北朝鮮のミサイル発射予告で)防衛相から破壊措置命令」「(北朝鮮による弾道ミサイルの発射強行は)重大な挑発行為」
[2023-05-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・松野官房長官は記者会見で、北朝鮮が「衛星」と称して弾道ミサイル発射を強行すれば、日本の安全保障に対する重大な挑発行為だと非難し、国連安保理決議に違反するとの認識を示した。
[2023-05-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、松野博一官房長官は29日午後の会見で、北朝鮮当局から人工衛星の打ち上げ予告があったことに関連して、国民の生命と財産を守るため、情報の収集・分析、警戒監視に全力を挙げるとともに、沖縄県や先島諸島の5市町村と情報を共有し、必要な連携を取るとの見解を示した。
[2023-05-29][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・NHKニュースによると、政府は、岸田総理大臣の長男の翔太郎秘書官が来月1日付けで辞職すると発表した。
[2023-05-30][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・厚生労働省が発表した4月の有効求人倍率は1.32倍となった。予想は1.32倍。
[2023-05-30][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・日本経済新聞によると、ネット専業銀行の預金量が急増している。2023年3月末の主要6行合計の残高は約29兆円と5年前に比べ倍増した。スマートフォンで完結する利便性や証券口座などとの連携でメガバンクの100倍から200倍になる金利がインフレ下で少しでも高い金利を求める預金者の支持を集めている。平均の預金規模は第一地銀に迫りつつある。
[2023-05-30][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・鈴木財務相「(為替市場)引き続きウォッチしていく」
[2023-05-30][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・岸田文雄首相は30日、官邸で公明党の山口那津男代表と会談、「政治を揺るがすことがないように自公連立政権を維持・継続していく」ことで一致した。山口氏が会談後、記者団に明かした。山口氏は自公連立政権の意義について「選挙協力で(与党の)議席を最大化することは政権の安定、課題の解決につながる。公明党の存在は重要」とし、「基本認識は自民党と共有している。自公連立政権を保とうと確認した」と強調した。
[2023-05-30][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・財務省・金融庁・日銀が情報交換会を開くもよう。一部報道が伝えている。
[2023-05-30][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・神田財務官「過度な為替変動は好ましくない」「為替市場の動向に適切に対応する」
[2023-05-30][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・神田財務官「日々の為替市場の動向のコメントは控えたい」「必要があればあらゆるオプションを否定しない」「特定の相場のレベルには着目しない、変動幅が重要」
[2023-05-30][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、財務省の神田真人財務官は、30日開催した情報交換会合を通じて政府・日銀の連携を再確認したと強調した。円安基調にある為替相場をけん制する狙いは「全くない」と否定した。金融庁、財務省、日銀の情報交換会合後、省内で記者団に語った。
[2023-05-31][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は北朝鮮によるミサイル発射により国民保護に関するJアラートを発動した。なお、対象地域は沖縄とされている。
[2023-05-31][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・NHKニュースは日本政府の情報として、北朝鮮からのミサイルは、日本への落下や通過の可能性がなくなった、と伝えた。
[2023-05-31][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・政府は、北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたことを受け、国家安全保障会議(NSC)を開催した。岸田首相や林外相ら関係閣僚が出席したという。
[2023-05-31][NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、観光庁が31日公表した4月の宿泊旅行統計(1次速報)で、国内のホテル・旅館に泊まった外国人は前年同月の19.5倍となる延べ1038万人だった。1千万人を超えるのは2020年1月(1094万人)以来で、新型コロナウイルス禍後では初めて。19年4月比は92.0%だった。
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「期間最大RHDP」は、2023年5月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。
そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2023年5月の中で最も新しい内容を掲載しています。