ロシア政府関係
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
[2022-11-01][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、黒海からのウクライナ産穀物輸出再開に関する合意で設定された回廊を船舶が通過することは「容認できない」と発表した。「ウクライナの指導者と軍司令部がロシア政府に対する軍事作戦を行うのに回廊を使用するため」だという。
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
ロシア政府関係による2022年11月 発言・ニュース
[2022-11-01][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、黒海からのウクライナ産穀物輸出再開に関する合意で設定された回廊を船舶が通過することは「容認できない」と発表した。「ウクライナの指導者と軍司令部がロシア政府に対する軍事作戦を行うのに回廊を使用するため」だという。
[2022-11-01][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ベラルーシがロシアとの共同軍事訓練センターの設立を計画していると、対話アプリ「テレグラム」のルカシェンコ大統領に近いチャンネル「ファーストプール」が伝えている。新たに動員されたロシア兵にベラルーシの訓練場を提供することで、ロシアの戦力が強化される可能性がある。
[2022-11-01][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ウクライナ各地の軍事およびエネルギー施設を攻撃したと発表した。先にウクライナ側も、全土で巡航ミサイルによる攻撃が相次いだとしている。
[2022-11-01][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのプーチン大統領は、クリミア半島セバストポリ近郊の黒海艦隊が攻撃されたことを受け、ウクライナ各地に対するミサイル攻撃を行ったと述べた。また、10月31日の攻撃はロシアが行えることのすべてではないとし、一段の攻撃実施を示唆している。
[2022-11-01][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、ロシアがウクライナのインフラ施設を集中攻撃し、冬場の電力供給や市民生活が脅かされている。10月31日のミサイルやドローンによる全土攻撃では、エネルギー施設など10州の18カ所が被害を受け、7州で停電が発生。首都キーウでは一時8割が断水した。ロシアは同日、一層の報復を示唆し、米国は防空システム強化に向けた支援を急ぐ。
[2022-11-01][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・露国防省は、ウクライナ産穀物を黒海経由で輸出する合意からロシアが離脱すると表明した問題について、ウクライナが「穀物運搬船の航路を軍事利用しないという追加の義務」を受け入れた場合に限り、合意に復帰するとの声明を発表した。
[2022-11-02][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ブルームバーグによると、ロシアが原油供給を大きく絞る場合、原油価格は再びバレル当たり100ドルに上昇する可能性がある。国際エネルギーフォーラム(IEF)のマクモニグル事務局長が語った。
[2022-11-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ラブロフ外相が、イランのアブドラヒアン外相との電話会談で、西側諸国のメディアが湾岸地域をめぐる緊張激化の引き金となり得るキャンペーンを開始したと伝えたと発表した。
[2022-11-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、核戦争防止に完全にコミットしており、世界の核保有国間の核衝突を回避することが最優先事項との見解を示した。ロシア、米国、中国、英国、フランスは1月に共同声明を発表し、核戦争回避に向けた責任を確認している。
[2022-11-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア政府は、黒海経由のウクライナ産穀物輸出合意への復帰を表明した。仲介したトルコのエルドアン大統領によると、合意に基づく穀物輸送は2日正午から再開するという。ただ、19日の期限を前にロシアが駆け引きの道具に使うとの懸念は依然として残ったままだ。
[2022-11-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア経済省が発表した9月の経済成長率は年率換算でマイナス5%となった。8月のマイナス4%からマイナス幅が拡大した。西側諸国による制裁やウクライナへの軍投入が影響している。
[2022-11-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア産天然ガスを欧州に送る海底パイプライン「ノルドストリーム1」を運営するスイスの事業会社は、スウェーデンの排他的経済水域にあるパイプライン損傷地点の初期調査の結果、人工的に発生した大きな損傷が確認されたと発表した。
[2022-11-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連安保理は、ロシアが主張する米国とウクライナによる「生物兵器開発疑惑」を正式に調査するよう求めるロシア提案の決議案を採決に付したが、賛成はロシアと中国の2ヵ国にとどまり、廃案となった。米英仏が反対票を投じ、残る10ヵ国は棄権している。
[2022-11-04][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・グテレス国連事務総長は、ロシアとウクライナに対し、黒海経由のウクライナ産穀物輸出合意の延長を求めた。輸出合意は、ロシアもしくはウクライナが延長に反対すれば今月19日に期限が切れる予定だ。
[2022-11-04][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ロシア海軍に近く配備される新型原子力潜水艦が最終テストの一環として実施した弾道ミサイルの発射実験が成功したと発表した。新型原子力潜水艦「ゲネラリシムス・スボロフ」が白海北部で大陸間弾道ミサイル「ブラバ」を発射し、同ミサイルは極東のカムチャッカの実験場に着弾したという。
[2022-11-04][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、英国の駐ロシア大使を呼び出し、ロシアの黒海艦隊に対するウクライナ側の攻撃にイギリスが関与していたと主張し、抗議したことを明らかにした。声明で「英国軍がウクライナ軍への訓練を行い、無人潜水機を提供した」と主張している。
[2022-11-04][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのフスヌリン副首相は、先月の爆発で大きく損傷したクリミア半島の橋について、12月下旬までに通行を完全再開させることを目指す方針を明らかにした。片側通行であれば12月5日に再開させる見通しとしている。
[2022-11-07][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のジノビエフ第1アジア局長は、朝鮮半島情勢が先鋭化したと指摘し、韓国と米国の行為が北朝鮮のミサイル発射を誘発しているとの考えを示した。
[2022-11-07][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信によると、ロシアが一方的に「併合」したウクライナ南部ヘルソン州で、同州奪還を目指すウクライナ軍の本格攻勢を前に、苦戦するロシア軍が撤退に動いているとの見方が出ている。英軍事専門家は、ロシア軍が「数日以内」に同州の一部地域から撤退する可能性があると予測。実現すればウクライナ側にとって大きな戦果となる。
[2022-11-07][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシア政府がロシア産穀物の輸出を容易にするため、農業向けの融資を手がける国営銀行、ロシア農業銀行に対する西側諸国の制裁を緩和することを求めていることが分かったと報じている。ウクライナ産穀物輸出合意に関する協議で要請したという。事情に詳しい4人の関係筋が明らかにした。
[2022-11-07][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナ南部ヘルソン州の州都ヘルソンを含む10地域以上で停電が発生した、と報じている。ヘルソンをめぐっては市街戦が始まるとの観測もあり、戦闘激化が懸念されている。
[2022-11-08][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの複数独立系メディアは、動員されてウクライナ東部に派遣されたロシア軍の予備役500人以上が攻撃を受けて死亡し、一個大隊がほぼ全滅した可能性があると報じている。ロシア軍では、動員されたばかりの予備役も前線に送られ、戦死者が相次ぐなど、被害が広がっている可能性もある。
[2022-11-08][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ラブロフ外相が8日にモスクワでインドのジャイシャンカル外相と会談すると発表した。北極圏とロシア極東のエネルギープロジェクトが主な議題になるとしている。このほか貿易、投資、決済における自国通貨の使用など広範な議題について協議するという。
[2022-11-08][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、ロシアはウクライナとの交渉に前向きではあるものの、現在はそのタイミングではないと述べた。記者団に対し、「我々は、ロシア側が交渉を通じて、その目標を達成することに前向きだと繰り返し述べている」と指摘している。
[2022-11-08][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアと米国は戦略核兵器を巡る協議の開催について検討している。ロシア紙コメルサントが8日、関係筋の話として伝えた。両国の対話はロシアのウクライナ侵攻により中断している。
[2022-11-08][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア有力紙ベドモスチは、15-16日にインドネシア・バリ島で開かれるG20サミットについて、ラブロフ外相の派遣が検討されていると報じている。外務省関係者は「プーチン大統領はバリ島に行かない公算が大きい」と証言。大統領府関係者も、開催が1週間後に迫っているにもかかわらず、プーチン氏の外遊が準備されている話は聞かないという。
[2022-11-08][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀のナビウリナ総裁は、現時点で資本規制を一段と緩和する必要はないと述べた。ルーブルは資本規制を背景に今年、世界の通貨で最高の上昇率を記録。一方でルーブル高はロシアの輸出収入の目減りにもつながっている。
[2022-11-09][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信によると、ロシアが一方的に「併合」したウクライナ南部ヘルソン州で、ロシア軍の州都撤退が近いと言われる中、米ロ双方が今後の現実的なシナリオを検討し始めたもようだ。ロシア側は「戦略的撤退」のアピールを早くも模索。ウクライナを支援する米側は、停戦交渉を排除すべきでないとゼレンスキー政権に働き掛けているとみられる。
[2022-11-10][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ショイグ露国防相「ヘルソン市からの撤退を命令」
[2022-11-10][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ情報局長は記者会見で、カンボジアのプノンペンで13日に開催される東アジアサミットにラブロフ外相が出席すると発表した。
[2022-11-10][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ報道官は、ロシア政府はときに応じて米当局者と接触していると述べた。ただ外務省は関与していないとしている。また、米露が近く新戦略兵器削減条約(新START)をめぐり協議すると確認したという。
[2022-11-10][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ報道官は記者団に対し、米国とEUがロシアからの穀物・肥料の輸出を妨害していると非難し、黒海経由のウクライナ穀物輸出合意への参加延長にはこの点を考慮すると述べた。同合意は19日に期限切れとなる。
[2022-11-10][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの通信社は、同国大統領府のペスコフ報道官が中間選挙について言及し、「選挙は何ら大きな影響を与えない」と指摘したと報じている。「現在の関係は悪く、今後も悪いままだ」と述べたという。
[2022-11-10][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日本経済新聞によると、ロシアが9日、ウクライナ南部ヘルソン州の4分の1を占める要衝から撤退に追い込まれた。9月末に同州を含む4州の併合を宣言したばかりで、プーチン政権には政治的にも大きな痛手となる。攻勢を強めるウクライナ側は同州全域の奪回を目指すが、ロシア側は劣勢挽回に向けて兵力の投入とミサイル攻撃を続ける方針だ。戦闘はさらに激化する恐れがある。
[2022-11-11][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、来週インドネシア・バリ島で開催されるG20首脳会議(サミット)で、ガスをめぐるトルコとの協力や穀物輸出に関する数多くの構想を発表すると発表した。
[2022-11-11][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は10日、ロシアが併合を一方的に宣言したウクライナ南部ヘルソン州の州都ヘルソンが位置するドニエプル川西岸から東岸へ部隊を移動させていると述べた。撤退開始を事実上認めた。インタファクス通信が伝えた。
[2022-11-15][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、国連とロシアが11日に行った、黒海経由のウクライナ穀物輸出合意の参加延長をめぐる会談は「かなり建設的」だったと述べた。19日に期限切れとなる同合意に対し、スムーズな延長への期待が高まっている。
[2022-11-15][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア通信は、同国のミシュスチン首相が露米日印によるロシア極東での石油・天然ガス開発事業「サハリン1」の運営を担う新会社への日本とインドの出資を承認する指令に署名したことが明らかになった、と報じている。これにより、日本は30%の権益を維持することが決まった。
[2022-11-15][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連総会は、ロシアに対してウクライナ侵攻による損害の賠償を要求する決議を採択した。日米英など94ヵ国が賛成し、インドや南アなど73ヵ国が棄権した。反対はロシアや中国など14ヵ国。ロシアのウクライナ侵攻以来、国連総会での決議採択は5回目となる。
[2022-11-15][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ラブロフ外相「米国の発言にもかかわらず、他の国々はウクライナ紛争が米国政府によって引き起こされたとますます確信するようになっている」
[2022-11-15][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ブルームバーグは、ロシアが穀物など農産物の安全な黒海経由の輸出を保障する合意の延長に同意する見通しだと報じている。この合意は世界に不可欠な食料供給を確保するため、国連などが仲介していた。
[2022-11-15][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・RIAノーボスチは、ロシア大統領府のぺスコフ報道官が、ウクライナでの戦争を終わらせるために「ミンスク合意3」が結ばれることはないとしたゼレンスキー大統領の発言について、ロシアと和平交渉を行うことに関心がないとの見方を示したと報じている。
[2022-11-16][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍は、ウクライナの首都キーウや西部リビウなどウクライナ全土をミサイルで攻撃した。インフラ施設を標的にしたとみられる。ウクライナのメディアによると、ティモシェンコ大統領府副長官は「攻撃の影響で700万以上の世帯が停電に見舞われた」と明らかにした。
[2022-11-16][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、インドネシアのバリ島でロシアの記者団に対し、G20サミットに際し、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相とそれぞれ短く会談したことを明らかにした。ウクライナのゼレンスキー政権がロシアとの交渉を拒否している問題を提起したという。
[2022-11-16][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア通信は、同国のラブロフ外相が、開幕したG20サミット会場のインドネシア・バリ島を出発し帰国したと報じている。開催期間中に出席者が帰国するのは異例。ラブロフ氏をめぐっては一部メディアがバリ島で病院に搬送されたと伝えており、帰国理由をめぐり臆測を呼びそうだ。
[2022-11-16][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信によると、ロシア国防省はポーランドに着弾した兵器について、ウクライナ軍の地対空ミサイル「S300」だと主張した。時事通信が伝えた。
[2022-11-17][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ウクライナ国境に近いポーランド領内で15日に起きた爆発はウクライナ軍が発射した迎撃ミサイルによるものだと指摘した。当時、ロシア軍の対ウクライナ軍事作戦はポーランド国境から35キロ以上離れた場所で実行していたという。
[2022-11-17][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・露大統領府「露側で核兵器の使用を検討している者はいない」「ウクライナとの交渉は考えにくい」
[2022-11-18][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、ロシアは核兵器の使用を検討していないと述べた。今週行われたロシア対外情報局(SVR)のナルイシキン長官と米中央情報局(CIA)のバーンズ長官の会談内容については、明らかにできないとしている。
[2022-11-18][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、電力などのインフラを標的としたロシア軍のミサイル攻撃によりウクライナで電力不足が深刻化している問題について、「電力不足の責任はロシアとの交渉を拒否するウクライナ側にある」などと一方的にインフラ攻撃を正当化した。
[2022-11-18][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシア外務省のリャプコフ次官は18日、新戦略兵器削減条約(新START)に基づく米国との二国間協議を今月末に控え、「戦略的安定」に関する米国とのさらなるハイレベル協議を拒まないと述べた。
[2022-11-21][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ウクライナが10人以上のロシア人捕虜を処刑したと非難した。ウクライナが戦争犯罪を犯し、それを西側諸国が無視しているとも指摘している。
[2022-11-21][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシア国防省が、新型の重量級大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト」の飛行実験に成功したと発表したと報じている。ロシアは今年4月にもサルマトの実験成功を発表、今年秋までに実戦配備すると表明していた。
[2022-11-21][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・スウェーデン検察は、ロシアと欧州間の海底パイプライン「ノルドストリーム」などで9月に起きたガス漏れについて、「破壊工作」だったと結論付けたと発表した。爆発物の痕跡が見つかったとしており、容疑者の特定を進める。
[2022-11-21][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・北欧フィンランドの国境警備隊は、ロシアとの国境線上に来年、1億3900万ユーロを投じてフェンスを構築する計画を発表した。このフェンスは障壁効果も持つより頑丈な種類のもので、長さ130-160キロの区間に設置するという。監視装置も導入し、国境線の巡回用の道路も整備するとしている。
[2022-11-21][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアがウクライナ侵攻を続けるなか、タイの首都バンコクで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議は、首脳宣言を採択して閉幕した。宣言は「ほとんどのメンバーがウクライナでの戦争を強く非難した」と明記する一方、「他の見解や異なる評価があった」と併記し、ロシアが受け入れ可能な内容となっている。
[2022-11-22][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシア国営原子力企業ロスアトムのリハチョフ最高経営責任者(CEO)が、ウクライナ南部のザポロジエ原子力発電所で週末のあいだに再び砲撃があったことを受け、欧州最大の同原発で原子力事故が発生するリスクがあると警告したと報じている。
[2022-11-22][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのノバク副首相は、ロシア産石油に価格上限を設定する国には石油および石油製品の輸出を行わないほか、原油を減産する可能性があると述べた。また、ロシアは依然として信頼できる石油供給国であり、価格上限が導入されれば、供給量の減少を引き起こすとの見方を改めて示している。
[2022-11-22][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、SNSで出回る動画をもとに、自国軍兵士がウクライナに降伏したした後、殺害されたとして調査を求めた。ウクライナはロシア兵らが降伏するふりをして発砲したなどとし、双方が互いの「戦争犯罪」主張をしている。
[2022-11-23][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアが2014年に併合したクリミア半島セバストポリのラズボザエフ知事は、対空防衛システムが作動し、無人小型機(ドローン)を使用した2件の攻撃を未然に防いだことを明らかにした。このなかには、火力発電所を狙った攻撃もあったという。
[2022-11-23][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営ガスプロムは、ウクライナ経由での天然ガス供給を28日以降に削減する可能性があると公表した。ロシアとモルドバの契約に基づき、モルドバ向けに供給したガスの一部がウクライナにとどまっているためと主張している。
[2022-11-24][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアとウクライナの代表が先週、アラブ首長国連邦(UAE)で会談し、戦争捕虜の交換やロシアのアンモニア輸出再開について協議した。複数の関係筋が明らかにした。アンモニアは肥料用で、ウクライナのパイプラインを経由してアジア、アフリカに輸出する計画という。
[2022-11-24][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアによるミサイル攻撃で戦争開始以来最大規模の停電に見舞われたウクライナでは24日、首都キーウ(キエフ)を含む各都市で徐々に電力が回復している。
[2022-11-25][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍がウクライナのエネルギー網に対する空爆を行ったことで広範な地域で停電が続いている。電力会社ウクエネルゴは、主要な施設が損傷したため現地時間24日夕方の時点でも国内電力需要の50%しか満たすことができず、完全復旧のメドは立っていないとしていた。
[2022-11-25][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、「ウクライナ軍の指揮系統と、関連するエネルギー施設に対して大規模な攻撃を行った」と発表する一方、「キーウ市内では一度も攻撃を行っていない。ウクライナ側の防空システムが発射したミサイルが住宅街に落下したものだ」と主張し、攻撃を正当化した。
[2022-11-25][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、ロシア産石油価格の上限設定を支持する国に対し石油・ガスを供給する計画はないと言明した。しかしすべての状況を精査し、最終決定するとしている。
[2022-11-28][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連のターク人権高等弁務官は、ロシアが10月以降にウクライナの重要なインフラを空爆したことにより、少なくとも77人の民間人が死亡し、数百万人が極度の苦境に陥っていると発表した。一方で、ウクライナ兵がロシア人捕虜を処刑しているとみられる動画に関する国連の予備的分析では、動画が「本物である可能性が高い」ことが示唆されたとしている。
[2022-11-28][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ブルームバーグは、ロシア大統領府が、ロシア産石油の価格上限設定に参加する国や企業に対する販売を禁止する大統領令を準備していると報じている。ロシア大統領府が何をもって価格上限の設定に参加していると見なすのかは明確にしていないが、ロシア産石油と石油製品をめぐる契約に関する価格上限へのいかなる関与も対象になる可能性があるという。
[2022-11-28][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア紙コメルサントは、ロシア司法省が、フェイスブックを運営する米メタ・プラットフォームズを過激派組織として認定したと報じている。ロシアの裁判所は今年に入り、メタが「過激派活動」を行っていると判断。ロシア政府は西側のソーシャルメディア対応策の一環として、メタ傘下のフェイスブックとインスタグラムへのアクセスを制限しているという。
[2022-11-28][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍が11月中旬に撤退したウクライナ南部ヘルソン州に対して、再び激しい攻撃を加えている。同州のヤヌシェビッチ知事は24日に受けた爆撃で住民10人が死亡し、54人が負傷したと明らかにした。
[2022-11-28][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシアが来年度予算の3分の1近くを国防と国内治安関連に費やす予定だと報じている。ウクライナにおける軍事作戦の維持に資金を回すため、学校や病院、道路に割り当てられる予算は削減されるという。
[2022-11-28][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの侵攻を受けるウクライナ政府は、食料安全保障に関する国際会議を首都キーウで主催し、アフリカや中東の貧困国に重点的にウクライナ産の穀物を輸出する取り組みを提案した。ゼレンスキー大統領は「爆弾と寒さ、そして飢えで再び我々を破壊しようとしている」とロシアを非難し、対ロシア連帯強化を呼びかけた。
[2022-11-28][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシア政府がウクライナ南部エネルゴダールに設置した地元当局は28日、近郊のザポロジエ原子力発電所が依然としてロシアの管理下にあると表明した。
[2022-11-29][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、ロシアはウクライナの電力網やガスなど、インフラへの攻撃を継続する可能性が高いと述べた。記者会見で、「冬に入り、プーチン大統領はウクライナに対し寒さを武器として使おうとしていることを示す」と指摘している。
[2022-11-29][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア経済紙コメルサントは、米露の新戦略兵器削減条約(新START)に基づく2国間協議が急遽延期された、と報じている。29日-12月6日にエジプトの首都カイロで行われる予定だったが、米側に対して「ロシアは一方的に協議を延期し、改めて日程を提案すると伝えてきた」(在ロシア米大使館)という。
[2022-11-29][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・CNNは、親ロシア派勢力が、ロシア政府がウクライナ中南部のザポロジエ原発からの撤退を計画しているとの見方を否定した。エネルホダル市の親ロシア派当局は、ウクライナが、ロシア軍の撤退の可能性について「積極的に偽情報を拡散させている」と非難している。
[2022-11-29][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、欧米の制裁で重要産業の運営維持に苦慮しているロシア政府が、自動車、航空機、鉄道の部品を含む製品500以上のリストをインドに送付していたことが分かった。関係筋4人が明らかにした。
[2022-11-29][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシアのノバク副首相が「ガス連合」の設立についてカザフスタン、ウズベキスタン両国と協議を進めていることを明らかにしたと報じている。3ヵ国間のほか、中国など他の輸入国への輸出を支援することが狙いだという。
[2022-11-29][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのリャプコフ外務次官が、米国とロシアが結んでいる新戦略兵器削減条約(新START)をめぐって両国が29日から開く予定だったエジプト・カイロでの会合について、米国側が核兵器関連施設の査察再開だけを協議しようとし、ロシアが求める議題に関心を払わなかったため開催に応じなかったと表明したと報じている。また、ロシアから近く新たな開催日程を提案すると述べる一方、年内の開催は困難との見方を示したという。
[2022-11-30][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ報道官は、米国の「有害な」反ロシア的な行動が、核軍縮の枠組みである新戦略兵器削減条約(新START)をめぐる米国との協議中止の原因と語った。そのうえで、米国は改造や名称変更を通して兵器を新STARTの適用対象外とすることで、「完全に非合法」な方法で米ロの戦力均衡を変えようとしていると非難。ただ、そうした例や証拠は示さなかった。
[2022-11-30][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのメドヴェージェフ前大統領は、北大西洋条約機構(NATO)に対し、ウクライナに地対空ミサイル「パトリオット」を提供しないよう警告した。「NATOがウクライナの狂信者にパトリオットミサイルシステムを供給し、NATO要員も派遣すれば、直ちにロシア軍の正当な標的となる」と指摘している。
2022年11月の期間中のロシア政府関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。
「期間最大RHDP」は、2022年11月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。
そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2022年11月の中で最も新しい内容を掲載しています。