2009年10月23日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。米新規失業保険申請件数が市場予想平均よりも弱かったこと受けてダウ先物が売られると対欧州・オセアニア通貨ではリスクポジション解消目的のドル買いが入った。対ドルでは円売りが強まり他の通貨に波及した。ただ、取引開始後は不安定な値動きだった米国株が上昇基調を強めると投資家のリスク志向が改善し、ドル以外の通貨に対しては円売りが強まり値を下げた一方、ドルに対しては対欧州オセアニア通貨でのドル売りを受けた円買いが下値を支えた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はじり安。対ドル中心に仲値決済に絡んだ円売りが出ると、他の通貨にも円売りが波及した。日本株や上海総合指数の上昇も円の重しとなった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行後は下げ渋り。日本の財政悪化懸念が高まる中、亀井静香郵政・金融担当相が「10兆円程度の第2次補正予算が必要」との認識を示したと伝わると、対ドル中心に円売りが広がった。ただ、その後は英国立統計局が発表した7-9月期の英国内総生産(GDP、速報値)が予想より弱い内容となったことをきっかけに、対ポンドで円買いが強まったため他の通貨に対しても円買いが波及した。時間外のダウ先物が下げに転じたことも円の支援材料となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
23日の欧州外国為替市場で円は一進一退。英国の7-9月期国内総生産(GDP)速報値が予想を下回ったことを背景に対ポンドでの円買いが進むと、その他通貨に対しても円買いが入った。時間外のダウ先物が一時弱含んだことも円買いを誘った。ただ、ダウ先物が下げ止まると円買いの動きは後退。米金利の上昇に連動して対ドルで円売りが膨らむと、他通貨にも円売りが波及し下値を広げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は、米長期金利の上昇を支えに22時過ぎに1ドル=92円02銭前後と9月22日以来の高値を付けた。
・ユーロ円は、対ドルでの円売りを受けた円売りユーロ買いが出て値を上げたほか、マイクロソフトの決算が市場予想平均を上回り、ダウ先物が小高くなったことも支えとなった。22時前に1ユーロ=138円24銭前後と8月10日以来の高値を付けた。
・ユーロドルは一進一退。対ポンドでのユーロ買いを支えに1.5047-52ドルまで一時値を上げたが、米長期金利の上昇や対円でドル買いが続いたことがユーロ売り・ドル買いを誘い値を下げた。23時過ぎには、米国株式市場でダウ工業株30種平均が弱含んでいることを背景に、リスクポジション解消の売りが出て1.50ドルを割り込む場面も見られている。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

マーク・カーニー[NP-6.8 HDP -3.2 CHDP -0.5 RHDP -3.2 CRHDP -0.5]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「為替介入はいつも一つの選択肢」

マーク・カーニー[NP-7.0 HDP -2.8 CHDP -0.4 RHDP -2.8 CRHDP -0.4]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「カナダ中銀の政策スタンスと豪中銀のスタンスは、かなり異なる」

ポール・タッカー[NP-2.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「景気回復が弱いものとなるかどうかは大きな疑問」

ポール・タッカー[NP-4.2 HDP -2.9 CHDP -0.5 RHDP -2.9 CRHDP -0.5]
・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「銀行の破綻を回避する上で、良い見通しを全面的に信頼することはできない」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は22日、過度なリスクテイクを促進する銀行の報酬に対するガイドラインを提案した。FRBは銀行大手28行に対し報酬体系の調査を実施する予定であることも明らかにした。

チャールズ・エバンズ[NP-6.0 HDP +1.0 CHDP -0.6 RHDP +1.0 CRHDP -0.6]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「米失業率は10%を超える見通しで大きな難題に直面している」

チャールズ・プロッサー[NP+6.0 HDP +4.8 CHDP +0.1 RHDP +4.8 CRHDP +0.1]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「他のFRBのメンバーに比べて早期の政策金利引き上げを歓迎している」

チャールズ・プロッサー[NP+6.0 HDP +4.9 CHDP +0.1 RHDP +4.9 CRHDP +0.1]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「インフレ抑制のためにフォワードルッキングであるべき」

チャールズ・エバンズ[NP-4.0 HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「大量の解雇による雇用破壊は終わった公算が大きいが新規雇用は非常に鈍い」

マーク・カーニー[NP-6.4 HDP -3.2 CHDP -0.4 RHDP -3.2 CRHDP -0.4]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「市場は2010年半ばより早い利上げを見込み、カナダ経済の大きな景気後退を無視した」

アリスター・ダーリング[NP-6.4 HDP -3.0 CHDP -0.2 RHDP -3.0 CRHDP -0.2]
ダーリング英財務相「経済支援をいま中止するのは気が狂っている」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
ノボトニー・オーストリア中銀総裁「中国の為替政策はユーロに影響を及ぼしている」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

スペンサー・デール[NP+3.4 HDP -2.9 CHDP +2.1 RHDP -2.9 CRHDP +2.1]
・英中銀(BOE)のデール氏「インフレを注視しながら月ごとに量的緩和の解除をしなければならないだろう」

2009年10月23日のFX要人発言・ニュース

米政府関係[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
米政府関係・ローマー大統領経済諮問委員会(CEA)委員長「米国の失業が高く、上昇している間に財政政策を引き締めることは米経済に悪影響となる可能性がある」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは22日、ギリシャの長期発行体デフォルト格付(IDR)を「A」から「A-」に引き下げたと発表した。見通しは「ネガティブ」とした。

マーク・カーニー[NP-6.8 HDP -3.2 CHDP -0.5 RHDP -3.2 CRHDP -0.5]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「為替介入はいつも一つの選択肢」

マーク・カーニー[NP+4.0 HDP -2.4 CHDP +0.8 RHDP -2.4 CRHDP +0.8]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「投資家は金利がある時点でより正常な水準に戻ると見込むべき」

マーク・カーニー[NP-7.0 HDP -2.8 CHDP -0.4 RHDP -2.8 CRHDP -0.4]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「カナダ中銀の政策スタンスと豪中銀のスタンスは、かなり異なる」

ポール・タッカー[NP-2.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
ポール・タッカー・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「景気回復が弱いものとなるかどうかは大きな疑問」

ポール・タッカー[NP-4.2 HDP -2.9 CHDP -0.5 RHDP -2.9 CRHDP -0.5]
ポール・タッカー・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「銀行の破綻を回避する上で、良い見通しを全面的に信頼することはできない」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は22日、過度なリスクテイクを促進する銀行の報酬に対するガイドラインを提案した。FRBは銀行大手28行に対し報酬体系の調査を実施する予定であることも明らかにした。

ウィリアム・ダドリー[NP+3.6 HDP -2.8 CHDP +0.8 RHDP -2.8 CRHDP +0.8]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「FRBは流動性供給策の解消をうまく行っている」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「国民の関心はTARPで救済された企業が速やかに資金を返還すること」

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・アメリカン・エキスプレスは22日、第3四半期決算を発表した。項目を除く1株利益は0.44ドルと市場予想平均の0.374ドルを上回った。

チャールズ・エバンズ[NP-6.0 HDP +1.0 CHDP -0.6 RHDP +1.0 CRHDP -0.6]
チャールズ・エバンズ・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「米失業率は10%を超える見通しで大きな難題に直面している」

チャールズ・プロッサー[NP+6.0 HDP +4.8 CHDP +0.1 RHDP +4.8 CRHDP +0.1]
チャールズ・プロッサー・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「他のFRBのメンバーに比べて早期の政策金利引き上げを歓迎している」

チャールズ・プロッサー[NP+6.0 HDP +4.9 CHDP +0.1 RHDP +4.9 CRHDP +0.1]
チャールズ・プロッサー・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「インフレ抑制のためにフォワードルッキングであるべき」

チャールズ・エバンズ[NP     HDP +1.0 CHDP -0.6 RHDP +1.0 CRHDP -0.6]
チャールズ・エバンズ・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「FRBはドルの動きを注意深く監視するつもり」

チャールズ・エバンズ[NP-4.0 HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
チャールズ・エバンズ・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「大量の解雇による雇用破壊は終わった公算が大きいが新規雇用は非常に鈍い」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。米新規失業保険申請件数が市場予想平均よりも弱かったこと受けてダウ先物が売られると対欧州・オセアニア通貨ではリスクポジション解消目的のドル買いが入った。対ドルでは円売りが強まり他の通貨に波及した。ただ、取引開始後は不安定な値動きだった米国株が上昇基調を強めると投資家のリスク志向が改善し、ドル以外の通貨に対しては円売りが強まり値を下げた一方、ドルに対しては対欧州オセアニア通貨でのドル売りを受けた円買いが下値を支えた。

マーク・カーニー[NP-6.4 HDP -3.2 CHDP -0.4 RHDP -3.2 CRHDP -0.4]
マーク・カーニー・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「市場は2010年半ばより早い利上げを見込み、カナダ経済の大きな景気後退を無視した」

ウェイン・スワン[NP-4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.3]
ウェイン・スワン・スワン豪財務相「豪州は住宅供給についてより対応が必要」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はじり安。対ドル中心に仲値決済に絡んだ円売りが出ると、他の通貨にも円売りが波及した。日本株や上海総合指数の上昇も円の重しとなった。

日本政府関係[NP     HDP +0.4 CHDP -0.3 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
日本政府関係・亀井静香郵政・金融担当相「第2次補正予算案は10兆円ぐらい必要」

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は23日、インドネシアの格付け見通しを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げたと発表した。

スペンサー・デール[NP+3.4 HDP -2.9 CHDP +2.1 RHDP -2.9 CRHDP +2.1]
スペンサー・デール・英中銀(BOE)のデール氏「インフレを注視しながら月ごとに量的緩和の解除をしなければならないだろう」

アダム・ポーゼン[NP+4.4 HDP -1.9 CHDP +2.1 RHDP -1.9 CRHDP +2.1]
アダム・ポーゼン・ポーゼン英中銀金融政策委員会(MPC)委員「ある時点で政策を反転しなければならないだろう」

日本政府関係[NP     HDP +0.4 CHDP -0.3 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
日本政府関係・金融庁は23日、株の空売り規制強化と自己株式取得の緩和に関する時限措置を来年1月末まで延長すると発表した。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP+4.0 HDP -2.5 CHDP +0.3 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
欧州中央銀行(ECB)関係欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのスラムコ・スロバキア中銀総裁「米ドルは今のところ弱い」「ユーロ高が問題を拡散させる」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.5 CHDP +0.3 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
欧州中央銀行(ECB)関係欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのスラムコ・スロバキア中銀総裁「為替の協調行動がより必要」

アリスター・ダーリング[NP-4.6 HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -2.8 CRHDP -0.1]
アリスター・ダーリングダーリング英財務相「経済の不確実性が非常に高い」

アリスター・ダーリング[NP-6.4 HDP -3.0 CHDP -0.2 RHDP -3.0 CRHDP -0.2]
アリスター・ダーリングダーリング英財務相「経済支援をいま中止するのは気が狂っている」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行後は下げ渋り。日本の財政悪化懸念が高まる中、亀井静香郵政・金融担当相が「10兆円程度の第2次補正予算が必要」との認識を示したと伝わると、対ドル中心に円売りが広がった。ただ、その後は英国立統計局が発表した7-9月期の英国内総生産(GDP、速報値)が予想より弱い内容となったことをきっかけに、対ポンドで円買いが強まったため他の通貨に対しても円買いが波及した。時間外のダウ先物が下げに転じたことも円の支援材料となった。

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
エワルド・ノボトニーノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロを準備通貨にする目的はない」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
エワルド・ノボトニーノボトニー・オーストリア中銀総裁「ドルは世界で最も重要な準備通貨」

エワルド・ノボトニー[NP     HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
エワルド・ノボトニーノボトニー・オーストリア中銀総裁「中国の為替政策はユーロに影響を及ぼしている」

ロシア政府関係[NP     HDP +1.4 CHDP 0.00 RHDP +1.4 CRHDP 0.00]
ロシア政府関係中国国営ラジオが23日伝えたところによると、クドリン露財務相が先週「人民元がロシアの外貨準備に加わる可能性がある」との内容の発言をしたとのこと。ただ、同時に「ドルとユーロはロシアの外貨準備の中心であることに中期的に変更することはない」とも述べたようだ。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係中国建設銀行は23日、7-9月期の決算を発表した。純利益が303億元となり市場予想の298億元を上回った。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係米マイクロソフトは23日、7-9月期決算を発表した。1株利益が0.40ドルとなり、市場予想平均の0.324ドルの利益を上回った。

ベン・バーナンキ[NP     HDP -2.4 CHDP +0.2 RHDP -3.4 CRHDP -0.4]
ベン・バーナンキバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「金融当局はシステミックリスクを抑制する手段がより必要だ」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要23日の欧州外国為替市場で円は一進一退。英国の7-9月期国内総生産(GDP)速報値が予想を下回ったことを背景に対ポンドでの円買いが進むと、その他通貨に対しても円買いが入った。時間外のダウ先物が一時弱含んだことも円買いを誘った。ただ、ダウ先物が下げ止まると円買いの動きは後退。米金利の上昇に連動して対ドルで円売りが膨らむと、他通貨にも円売りが波及し下値を広げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は、米長期金利の上昇を支えに22時過ぎに1ドル=92円02銭前後と9月22日以来の高値を付けた。
・ユーロ円は、対ドルでの円売りを受けた円売りユーロ買いが出て値を上げたほか、マイクロソフトの決算が市場予想平均を上回り、ダウ先物が小高くなったことも支えとなった。22時前に1ユーロ=138円24銭前後と8月10日以来の高値を付けた。
・ユーロドルは一進一退。対ポンドでのユーロ買いを支えに1.5047-52ドルまで一時値を上げたが、米長期金利の上昇や対円でドル買いが続いたことがユーロ売り・ドル買いを誘い値を下げた。23時過ぎには、米国株式市場でダウ工業株30種平均が弱含んでいることを背景に、リスクポジション解消の売りが出て1.50ドルを割り込む場面も見られている。

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