2013年5月16日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジェフリー・ラッカー[NP+4.8 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP -0.1]
・ラッカー・リッチモンド米連銀総裁「FRBはモーゲージ債保有をゼロとすべきだ」「今後数年間はインフレのリスク」
チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +2.9 CHDP +0.1 RHDP +3.5 CRHDP -0.1]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「金融市場は出口の時期を示さない」「委員会は失業率に注目した」「中銀にとってＭＢＳ保有は良くない」
チャールズ・プロッサー[NP+4.8 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「失業率が低下すれば量的緩和を今年中に終了すべきである」「FRBは住宅ローン資産から脱却必要」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.3]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「中銀は過剰な流動性を提供している」「中銀は時間を買うことのみ可能」「ＥＣＢの政策を批判しているわけではない」「ＥＣＢは正しく仕事をしている」
チャールズ・プロッサー[NP+1.8 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.8 CRHDP +0.3]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「QEが市場を不安定にしている証拠はない」「デフレリスクはあまり大きくない」「米政府は財政危機に直面している」「米住宅市場はかなり良好に推移」「QEを後退させるとしても、新たなペースについて強い意見は持ち合わせていない」
エリック・ローゼングレン[NP-4.2 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.3]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「非常に緩和的な政策は現時点で適切である」「低インフレは日本のような停滞を招くリスクを内包している」「2％を下回るインフレは物価上昇期待を阻害する可能性がある」
リチャード・フィッシャー[NP+4.4 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「ＦＲＢはＭＢＳ購入ペースを縮小するべき」「ＭＢＳ購入には潜在的に破壊的な要因がある」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
チャールズ・プロッサー[NP+3.0 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP +0.3]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「様々なことに焦点を当てる必要」「資産バブルをうまく予想することはできず」「ゼロ金利の影響を自覚しなければならない」
2013年5月16日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・15日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。0時17分時点では前日比0.0148％低い1.9592％前後で推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.3]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は15日、ニューヨーク連銀を通じて2023年8月－31年2月に償還を迎える米国債9億1600万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・ユーロドルはさえない。ユーロカナダドルなどユーロクロスが全般に売りに押されていることもあって、本日安値圏での推移が続いている。0時57分時点では1.2855－58ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・ドル円は強含み。ダウ平均が堅調に推移していることをながめ、投資家のリスク志向改善を意識した買いが進んだ。1時51分時点では102.56－59円で推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・15日の米10年物国債利回りはさらに低下幅を縮めた。2時2分時点では前日比0.0096％低い1.9644％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・豪ドル米ドルは下値が堅い。0.9860米ドル付近まで下押しする場面があったものの、市場では「0.9850米ドルにはバリアオプションが観測されている」との指摘があり、その後は0.98米ドル台後半で下げ渋った。2時43分時点では0.9873－78米ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・15日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率1.75％の10年物国債の利回りは、日本時間16日3時時点の水準で、前日終値比0.024％高い1.923％だった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・15日の欧州国債相場は下落（利回りは上昇）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間16日3時時点の水準で、前日終値比0.008％高い1.382％だった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・豪ドル円は弱含み。ダウ平均の失速を受けて、全般に円買い戻しの動きが強まった。一時100.95円と日通し安値をつけた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・15日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限はさえない。4時30分時点では前日比33.6ドル安の１トロイオンス＝1390.9ドルで推移している。フロアー取引終了後も安値圏での推移が続いており、24時過ぎにつけた日通し安値の1389.0ドルに迫る動きとなっている。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・米財務省は15日、州・地方政府向けの国債発行を停止すると発表した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）は15日、キプロス向けの13億3000万ドルの融資を実行することを承認した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。5月NY連銀製造業景気指数や4月米鉱工業生産などが市場予想より弱い結果となったことを受け、対ドルでは買いが先行した。もっとも、5月ＮＡＨＢ住宅市場指数が予想より強かったことから、買い一巡後は上げ幅を縮小。市場では「ロンドン16時（日本時間24時）のフィキシングに向けて、円売りドル買いのフローが入った」との指摘もあった。
その後はダウ工業株30種平均が失速したことで、投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りが進む場面も見られたものの、引けにかけてダウ平均が再び上昇すると円買いも一服。総じて方向感の乏しい動きだった。
クリスティーヌ・ラガルド[NP-2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「キプロスの優先課題は銀行セクターの安定」「キプロスの見通しは不確実性に晒されている」「キプロス向けプログラム実施の遅れの余地はない」
安倍晋三[NP-4.0 HDP -5.7 CHDP +0.1 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「株価1万5000円になり順調に金融緩和の成果出ている」
ジェフリー・ラッカー[NP+2.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.2]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「さらなる刺激策が成長を促進することはないだろう」
ジェフリー・ラッカー[NP+4.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「インフレ率は2％に加速すると予想」「最近のデフレは恐らく一時的だろう」
ジェフリー・ラッカー[NP-1.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「FRBはドルの価値の操作求めず」「財政の不確実性が生産性上昇を妨げる恐れ」
ジェフリー・ラッカー[NP HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]・ラッカー・リッチモンド米連銀総裁「経済と均衡の取れない金利は困難招く」「投資家は米国債への信頼維持する見通し」
ジェフリー・ラッカー[NP+4.8 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP -0.1]・ラッカー・リッチモンド米連銀総裁「FRBはモーゲージ債保有をゼロとすべきだ」「今後数年間はインフレのリスク」
日本政府関係[NP-4.0 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.2]
・甘利明経済再生担当相「先行きは民需主導で持続的な景気回復が進むと見込んでいる」「個人消費の増加を中心に、安倍内閣の政策効果が表れ始めている」「先行きは民需が主導し、持続的な景気回復が進むと見込む」「デフレを早期脱却し雇用と所得の増加をともなう成長を実現していきたい」
日本政府関係[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.2]・甘利明経済再生担当相「安倍政権の異次元政策で異次元回復へ歩み始まった」「これから設備投資にしっかりつなげていくことが必要」「達成の可能性かなり高くなってきた－今年度見通し2.5％」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・16日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。11時4分時点では前日比0.0052％低い1.9295％前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.2]・菅義偉官房長官「第1四半期のＧＤＰは安倍内閣の経済政策の効果」「安倍内閣の経済政策の効果が表れ始めている」
ニュージーランド政府関係[NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド（ＮＺ）財務相は16日、予算案のなかで「2012－13年に63億ＮＺドルの赤字、2013－2014年に20億ＮＺドルの赤字となる見通し」「ＧＤＰ成長は2013－14年に2.3％、2014－15年に2.8％となる見通し」などの見解を示した。
ニュージーランド政府関係[NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]・イングリッシュ・ニュージーランド（ＮＺ）財務相「15年6月までに7500万NZドルの黒字回復を予想」「13－14年に最大100億NZドル相当の国債発行を予定」
日本政府関係[NP-4.0 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]・菅官房長官「安倍内閣の経済政策の効果－GDP」「経済政策を実行し軌道にのせるようにしたい」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価が50円超高から200円超安まで一転下落し、投資家のリスク許容度低下を意識した円買いが広がった。市場では「本邦輸出筋や米系短期筋から円買いドル売りが散見された」との指摘もあった。ただ、上値では戻り売り意欲が強かったうえ、上海総合指数の上げ幅拡大が円全体の上値を抑えた。
韓国政府関係[NP HDP -5.8 CHDP +0.1 RHDP -5.1 CRHDP +0.0]
・韓国金融監督委「円安を含む市場リスクを注視－予防的措置も」
麻生太郎[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・麻生財務相「長期金利0.1％上がれば国債費0.1兆円増える－2014年度」
中国政府関係[NP HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.3]
・中国商務省報道官「人民元の上昇が輸出業者に影響している」「人民元の急速な上昇は小規模輸出業者に最も大きな影響を与える」「2013年の貿易を楽観視せず」「今年の対中直接投資は安定的な伸びになると予想」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズ「NZ予算はAAA格付けにとって支援材料となる内容」
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -3.1 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]
・英首相「RBS株を損失覚悟で放出する可能性否定せず」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・5年債入札は平均落札価格が99.98円、最低落札価格が99.96円となった。最低落札価格は市場予想の99.95円を上回る結果となった。また、平均落札価格と最低落札価格の差（テール）は2銭となり前回の5銭から縮小。応札倍率は3.39倍で前回の3.09倍を上回った。
麻生太郎[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]・麻生太郎副総理兼財務・金融相（参院財政金融委員会で）「国債金利の動向に細心の注意を払っている」「為替や国債金利の水準についてはコメントはしない」
麻生太郎[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日銀とともにいろいろな努力している」
麻生太郎[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]・麻生太郎副総理兼財務・金融相「ある程度資金が動けば国債金利がある程度上がる」
チャールズ・プロッサー[NP HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.2]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「ＦＲＢは米経済にとって最善のことを行う」
チャールズ・プロッサー[NP+3.0 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP +0.3]・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「様々なことに焦点を当てる必要」「資産バブルをうまく予想することはできず」「ゼロ金利の影響を自覚しなければならない」
チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +2.9 CHDP +0.1 RHDP +3.5 CRHDP -0.1]・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「金融市場は出口の時期を示さない」「委員会は失業率に注目した」「中銀にとってＭＢＳ保有は良くない」
チャールズ・プロッサー[NP+4.8 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「失業率が低下すれば量的緩和を今年中に終了すべきである」「FRBは住宅ローン資産から脱却必要」
チャールズ・プロッサー[NP HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「ＦＲＢが出口戦略にアプローチしても、世界の中銀が積極的に反応するとは思わない」
チャールズ・プロッサー[NP+4.8 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「インフレ期待が抑制されないようならFRBは行動すべき」「インフレ期待が抑制されないような状況は避ける必要」
チャールズ・プロッサー[NP+2.0 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「景気の進展は引き続き鈍い」「量的緩和の長期間の影響を懸念」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・16日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は時間外取引で下げ幅を拡大。17時25分時点では前日比25.3ドル安の１トロイオンス＝1370.9ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はオセアニア以外の通貨に対して弱含み。日経平均株価が引けにかけて急速に下げ幅を縮小し、投資家のリスク許容度改善を意識した円売りが広がった。オセアニア通貨の売りが目立ち、オセアニア通貨安ドル高が加速するにつれて円売りドル買いが進んだ面もあった。一方、円はオセアニア通貨に対して堅調だった。
日本政府関係[NP-4.0 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]・山口俊一財務副大臣「1－3月期ＧＤＰはかなり大きく伸びた」「4－6月期もある程度伸びるよう努力したい」「1－3月期ＧＤＰはアベノミクスの効果がじわじわ出ている」「長期金利の動向を注視」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP-2.0 HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
・バローゾ欧州委員長「来年はプラス成長だろう」「危機はまだ終わっていない」
ジャン＝クロード・ユンケル[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・ユンケル・ルクセンブルク首相「欧州が危機打開に向かっていることは疑いようがない」「ただ、すべての問題が解決されたわけでもない」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・ショイブレ独財務相「欧州の債券利回りは市場の動きに沿ってきている」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]・ショイブレ独財務相「私はECBの政策を批判していない」「ECBは職務をうまく果たしている」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]・ショイブレ独財務相「独仏は緊密に協力しなければならない」「独政府は仏を公に批判していない」「仏に経済改革を強いるのは困難」
日本銀行(日銀)関係[NP+3.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.2]
・日銀関係筋「日銀は今月の会合で景気判断を上方修正へ」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・ドル円はしっかり。一時102.65円と本日高値を更新した。また、ユーロ円もつれて132.16円と日通し高値をつけた。
日本政府関係[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]・甘利明経済再生担当相「黒田日銀総裁は安定した社会保障と財政は持続的成長の基礎であると発言した」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.3]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「中銀は過剰な流動性を提供している」「中銀は時間を買うことのみ可能」「ＥＣＢの政策を批判しているわけではない」「ＥＣＢは正しく仕事をしている」
チャールズ・プロッサー[NP+1.8 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.8 CRHDP +0.3]・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「QEが市場を不安定にしている証拠はない」「デフレリスクはあまり大きくない」「米政府は財政危機に直面している」「米住宅市場はかなり良好に推移」「QEを後退させるとしても、新たなペースについて強い意見は持ち合わせていない」
チャールズ・プロッサー[NP+3.8 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.7 CRHDP -0.1]・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「6月の会合でＦＲＢが資産購入の速度を落とす決定を下すことを望む」「ＦＲＢが6月に資産購入のペースダウンを開始するための米経済改善は十分」「ユーロ圏の債務危機はまだ終わっていない」「欧米ともに財政問題をまだ解決していない」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]・ブレイナー米財務次官「欧州の銀行同盟は今必要」「より必要なのは中国の為替への取り組み」「欧州にとって決定的に重要なのは貿易機会の開放」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・トルコ中銀は16日、政策金利を現行の5.00％から4.50％に引き下げることを決めたと発表した。
エリック・ローゼングレン[NP-4.2 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.3]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「非常に緩和的な政策は現時点で適切である」「低インフレは日本のような停滞を招くリスクを内包している」「2％を下回るインフレは物価上昇期待を阻害する可能性がある」
エリック・ローゼングレン[NP-4.0 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「量的緩和の重要な効果を示す兆候ある」「米財政問題は労働市場改善の重し」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・16日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。21時35分時点では前日比0.0304％低い1.9043％前後で推移している。前週分の新規失業保険申請件数や4月米住宅着工件数など、この日発表の米経済指標が軒並み予想より弱い内容となったことで、安全資産とされる米国債に買いが入った。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相「ユーロ圏には一段の経済協力が必要」「ユーロ圏には緊張を避けるための一段の協力が必要」
リチャード・フィッシャー[NP+4.4 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「ＦＲＢはＭＢＳ購入ペースを縮小するべき」「ＭＢＳ購入には潜在的に破壊的な要因がある」
リチャード・フィッシャー[NP+3.0 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.0]・フィッシャー米ダラス連銀総裁「2013年の米ＧＤＰはコンセンサスの2.4％を上回る公算がある」「米インフレ率は年末までに1.5－2.0％と予想」
ピーター・プラート[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・プラートECB理事「まだ欧州の改革は自信の後押しとはなっていない」
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP HDP -6.0 CHDP +0.2 RHDP -6.0 CRHDP +0.2]
・ロシア中銀は16日、1月時点の外貨準備に占める米ドルの割合が45.8％と昨年の45.5％から上昇したと発表。ユーロの割合は40.4％と昨年の42.1％から低下したことを明らかにした。また、ポンドは9.2％、円は1.1％、カナダドルは2.5％だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・16日の欧州外国為替市場で円は下げ渋り。対資源国通貨中心にドル高が進んだ流れに沿って、円売りドル買いが先行。3月ユーロ圏貿易収支の改善が好感されて、円売りユーロ買いが出ると他の通貨に対しても円売りが波及した。ただ、ニューヨークの取引時間帯に入ると、下げ幅を縮めた。この日発表の米経済指標が軒並み市場予想を下回り、米長期金利が低下したため円買いドル売りが優勢となった。時間外のダウ先物の失速も円の支援材料。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時前に一時本日高値となる1ドル＝102円68銭前後まで値を上げたものの、前日の高値102円77銭前後を前に買いの勢いは後退。予想を下回る米指標を受けて一時102円10銭前後まで下押しした。
・ユーロ円はユーロ圏貿易統計を好感した買いが先行し一時1ユーロ＝132円19銭前後まで値を上げたものの、そのあとはやや伸び悩んだ（経済指標データ参照：欧州貿易収支＜季調前＞グラフへ）。
・ユーロドルは金や原油など商品相場の下落に伴って、資源国通貨安・ドル高が進行。対ユーロでもドル買いが先行し、17時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ＝1.2846ドル前後まで値を下げた。ただ、前日の安値1.2843ドル前後がサポートとして意識されると徐々に下値が堅くなった。低調な米経済指標が相次いだことで全般ドル売りが強まると、一時1.2919ドル前後と日通し高値を付けている。
リチャード・フィッシャー[NP+2.0 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP -0.1]・フィッシャー米ダラス連銀総裁「米国のインフレ率の低下は良性、デフレには直面せず」
フランソワ・オランド[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]
・オランド・フランス大統領「ユーロ圏諸国が増税し、独自の予算を持つことが出来る」「2年以内にユーロ圏政策同盟を創設する準備がある」
カナダ銀行関係[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.3]
・BOC「異常な刺激策はリスクをもたらす」
エルッキ・リーカネン[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.3]
・リーカネン・フィンランド中銀総裁「物価安定が金融の安定にはつながっていない」
FX相場に関係する主な重要人物
 |
|
 |
 |
| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
|---|
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。5月NY連銀製造業景気指数や4月米鉱工業生産などが市場予想より弱い結果となったことを受け、対ドルでは買いが先行した。もっとも、5月ＮＡＨＢ住宅市場指数が予想より強かったことから、買い一巡後は上げ幅を縮小。市場では「ロンドン16時（日本時間24時）のフィキシングに向けて、円売りドル買いのフローが入った」との指摘もあった。
その後はダウ工業株30種平均が失速したことで、投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りが進む場面も見られたものの、引けにかけてダウ平均が再び上昇すると円買いも一服。総じて方向感の乏しい動きだった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価が50円超高から200円超安まで一転下落し、投資家のリスク許容度低下を意識した円買いが広がった。市場では「本邦輸出筋や米系短期筋から円買いドル売りが散見された」との指摘もあった。ただ、上値では戻り売り意欲が強かったうえ、上海総合指数の上げ幅拡大が円全体の上値を抑えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はオセアニア以外の通貨に対して弱含み。日経平均株価が引けにかけて急速に下げ幅を縮小し、投資家のリスク許容度改善を意識した円売りが広がった。オセアニア通貨の売りが目立ち、オセアニア通貨安ドル高が加速するにつれて円売りドル買いが進んだ面もあった。一方、円はオセアニア通貨に対して堅調だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は下げ渋り。対資源国通貨中心にドル高が進んだ流れに沿って、円売りドル買いが先行。3月ユーロ圏貿易収支の改善が好感されて、円売りユーロ買いが出ると他の通貨に対しても円売りが波及した。ただ、ニューヨークの取引時間帯に入ると、下げ幅を縮めた。この日発表の米経済指標が軒並み市場予想を下回り、米長期金利が低下したため円買いドル売りが優勢となった。時間外のダウ先物の失速も円の支援材料。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時前に一時本日高値となる1ドル＝102円68銭前後まで値を上げたものの、前日の高値102円77銭前後を前に買いの勢いは後退。予想を下回る米指標を受けて一時102円10銭前後まで下押しした。
・ユーロ円はユーロ圏貿易統計を好感した買いが先行し一時1ユーロ＝132円19銭前後まで値を上げたものの、そのあとはやや伸び悩んだ（経済指標データ参照：欧州貿易収支＜季調前＞グラフへ）。
・ユーロドルは金や原油など商品相場の下落に伴って、資源国通貨安・ドル高が進行。対ユーロでもドル買いが先行し、17時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ＝1.2846ドル前後まで値を下げた。ただ、前日の安値1.2843ドル前後がサポートとして意識されると徐々に下値が堅くなった。低調な米経済指標が相次いだことで全般ドル売りが強まると、一時1.2919ドル前後と日通し高値を付けている。