2013年8月8日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円はしっかり。欧米株式相場が軟調に推移したため、リスク回避目的の円買い外貨売りが優勢だった。対ドルでは米長期金利の低下を手掛かりにした円買いも進んだ。
 一方、オセアニア通貨に対しては売りが先行。対ドルでオセアニア通貨買いが進んだ影響を受けて、円売りオセアニア通貨買いが入った。もっとも、売り一巡後は株安を背景に徐々に下値を切り上げた。
 なお、ピアナルト米クリーブランド連銀総裁は「債券買い入れ縮小の準備を整えるべき」「極めて緩和的な金融政策は適切」などの見解を示したが、相場への反応は限定的だった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は戻りが鈍い。市場では「本邦機関投資家から断続的な円売りドル買いが観測された」「米マクロ系ファンドから円売りドル買いが持ち込まれた」との声が聞かれたほか、日経平均株価の200円超高が円売り要因とみなされた。
 ただ、7月豪雇用統計で新規雇用者数が1万200人減と市場予想平均の6000人増を下回ったことがわかると、対豪ドル中心に円が買い戻される展開に。日銀は7-8日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表。市場予想通りの結果となったが、円買いで反応する場面もあった。
 もっとも、円の上値では戻りを売る動きが見られた。7月中国貿易収支は178億2000万ドルの黒字と市場予想の269億ドル程度の黒字を下回ったが、7月中国輸入が10.9%と市場予想の1.0%を大幅に上回った。7月中国輸出も予想を上回ったため、同国と経済的な結びつきが強い豪ドルなどに対して円売りが再開した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い一服。200円超上昇した日経平均株価が下げに転じ、270円近く下落すると、投資家が「リスクオフ」の動きを強め円買いが加速した。一巡後は手掛かり材料に乏しく、高値圏での持ち高調整が続いた。
 黒田東彦日銀総裁は8日、金融政策決定会合後の定例記者会見で「何か大きなことが起こったら当然適切な政策を取る」と発言したが、市場の反応は薄かった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。日本株の大幅下落などを背景に投資家心理が悪化し円買い外貨売りが入った。半面、欧州株が堅調に推移しているため、一方的に円買いが強まる展開にはならなかった。対ドルでは、1ドル=96円ちょうどに設定されているバリアオプションに絡んだ円売りが出て相場の重しとなった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は安値圏でもみ合い。22時前に一時6月19日以来の安値となる1ドル=96円05銭前後まで値を下げたものの、96円ちょうどのバリアオプションに絡んだ防戦買いに下値を支えられた。
・ユーロ円もドル円と似た動き。1ユーロ=128円台半ばから後半でのレンジ取引が続いている。
・ユーロドルは欧州勢がユーロ買いドル売りで参入すると一時6月19日以来の高値となる1ユーロ=1.3370ドル前後まで値を上げた。ただ、1.33ドル台後半に観測されている売り注文に上値を抑えられると、1.3339-42ドルまで下押しした。もっとも、欧州株高などを手掛かりにユーロ買いドル売りが入ると徐々に下値が堅くなった。米長期金利の低下に伴うユーロ買いドル売りも入った。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

マーク・カーニー[NP-3.6 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
・カーニーBOE総裁「BOEは投資に対する不確実性を除去しようとしている」「失業率が7%になるまで、利上げを考え始めるとは思わない」

日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・日銀は7-8日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表した。

マーク・カーニー[NP-3.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
・カーニー・英中銀(BOE)総裁「英国は日本が犯した過ちを避ける必要がある」

黒田東彦[NP-3.6 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「財政ドミナンスなどの懸念をもたれると異次元緩和の効果は減殺される」「コアCPIはプラスに転じたが、2%目標達成にはまだまだ時間がかかる」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

マーク・カーニー[NP-1.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.3]
・カーニー・英中銀(BOE)総裁「英景気回復はかなり初期の段階」「回復は設備投資につながる」「銀行のバランスシートについて成すべきことを完遂する必要」

2013年8月8日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は持ち直した。23時51分時点では前日比0.6ドル高の1トロイオンス=1283.1ドルで推移している。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は7日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-43年5月に償還を迎える米国債15億700万ドルを購入したと発表した。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・7日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。0時30分時点では前日比0.0207%低い2.6214%前後で推移している。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは7日、ドイツの格付け「AAA」を確認した。見通しは「安定的」とした。

マーク・カーニー[NP+1.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.1]
マーク・カーニー・カーニー・英中銀(BOE)総裁「BOEはインフレや安定性に関してリスクをとることはしない」

マーク・カーニー[NP-2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
マーク・カーニー・カーニー・英中銀(BOE)総裁「英インフレ期待は上手く抑制されている」

マーク・カーニー[NP-3.6 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
マーク・カーニー・カーニーBOE総裁「BOEは投資に対する不確実性を除去しようとしている」「失業率が7%になるまで、利上げを考え始めるとは思わない」

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
米政府関係・米財務省によると、10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが2.620%、応札倍率(カバー)が2.45倍となった。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・米10年債入札は、最高落札利回りが2.620%、応札倍率が2.45倍となった。

バラク・オバマ[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「FOMCの金利政策が住宅市場を支援している」「金利上昇後は住宅借り換えの支援が必要になる」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・7日の米10年物国債利回りは低下幅を拡大。2時17分時点では前日比0.0398%低い2.6024%前後で推移している。米10年債の入札後に債券買いが進んだ。

サンドラ・ピアナルト[NP+3.0 HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
サンドラ・ピアナルト・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「債券買い入れ縮小の準備を整えるべき」「極めて緩和的な金融政策は適切」「労働市場の著しい改善を予想している」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・7日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前日終値比0.006%高い2.484%だった。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・7日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前日終値比0.015%低い1.687%だった。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・7日の米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに反発。表面利率1.750%の10年物国債利回りは前日比0.04%低い(価格は高い)2.60%で終えた。米国株の下落を受けて「安全資産」とされる米国債に買いが入った。米財務省が実施した10年債の入札で、落札全体に占める海外中銀を含む間接入札の割合が拡大したことが分かると、投資家の買い需要は強いとの見方が浮上。相場の追い風となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日のニューヨーク外国為替市場で円はしっかり。欧米株式相場が軟調に推移したため、リスク回避目的の円買い外貨売りが優勢だった。対ドルでは米長期金利の低下を手掛かりにした円買いも進んだ。
 一方、オセアニア通貨に対しては売りが先行。対ドルでオセアニア通貨買いが進んだ影響を受けて、円売りオセアニア通貨買いが入った。もっとも、売り一巡後は株安を背景に徐々に下値を切り上げた。
 なお、ピアナルト米クリーブランド連銀総裁は「債券買い入れ縮小の準備を整えるべき」「極めて緩和的な金融政策は適切」などの見解を示したが、相場への反応は限定的だった。

日本政府関係[NP     HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・本田内閣官房参与「消費増税、毎年1%ずつが最善」

日本政府関係[NP-3.0 HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)は7日、インタビューで「消費増税は実質4%成長が目処」との見解を示した。

安倍晋三[NP     HDP -5.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
安倍晋三・安倍晋三首相「デフレ脱却や国の信認確保に向け、メリハリのついた予算編成を進める」「中期財政計画は財政健全化目標達成の道筋を示せた」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比45.47円安の13779.47円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は6.29ポイント安の1148.97で始まった。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円は買いが強まった。市場では「国内信託銀行からの買いが継続したほか、本邦機関投資家からの買いが観測された」との指摘があり、96.79円まで上昇した。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・韓国中央銀行は8日、政策金利を現行の2.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

日本政府関係[NP     HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・菅官房長官「中期財政計画を閣議了解した」

麻生太郎[NP     HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.2]
麻生太郎・麻生財務相「中期財政計画と来年度概算要求基準、閣議了解した」「消費増税の検討会合には黒田日銀総裁もメンバーに」「消費税引き上げに向けて住宅などの給付措置を検討」「投資減税の具体化についても検討を急ぐ-成長戦略」

麻生太郎[NP     HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.2]
麻生太郎・麻生財務相「消費税増税は4-6月期GDP改定値出るまで法案通り」

日本政府関係[NP     HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・甘利経済再生相「中期財政計画に従い収支改善に向けた取り組み推進」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・8日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。11時54分時点では前日比0.0040%高い2.6026%前後で推移している。

日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀は7-8日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表した。

日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
日本銀行(日銀)関係・日銀「景気は緩やかに回復しつつある」「海外経済は一部に緩慢な動きも」「予想物価上昇率は全体として上昇している」「消費者物価の前年比はプラス幅を次第に拡大していく」

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
日本銀行(日銀)関係・当面の金融政策運営について(日銀HPより)
1.日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定会合において、次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針を、以下のとおりとすることを決定した(全員―致)。
2.資産の買入れについては、以下の方針を継続する。
 ①長期国債について、保有残高が年間約50兆円に相当するペースで増加し、平均残存期間が7年程度となるよう買入れを行う。
 ②ETFおよびJ-REITについて、保有残高が、それぞれ年間約1兆円、年間約300億円に相当するペースで増加するよう買入れを行う。
 ③CP等、社債等について、本年末にそれぞれ2.2兆円、3.2兆円の残高まで買入れたあと、その残高を維持する。
3.わが国の景気は、緩やかに回復しつつある。海外経済は、一部に緩慢な動きもみられているが、全体としては徐々に持ち直しに向かっている。そうしたもとで、輸出は持ち直している。設備投資は、企業収益が改善するなかで下げ止まっており、持ち直しに向かう動きもみられている。公共投資は増加を続けており、住宅投資も持ち直しが明確になっている。個人消費は、消費者マインドが改善するもとで、引き続き底堅く推移している。以上の内外需要を反映して、鉱工業生産は緩やかに増加している。この間、わが国の金融環境は、緩和した状態にある。物価面では、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、プラスに転じている。予想物価上昇率は、全体として上昇しているとみられる。
4.先行きのわが国経済については、国内需要の底堅さと海外経済の持ち直しを背景に、緩やかに回復していくと考えられる。消費者物価の前年比は、プラス幅を次第に拡大していくとみられる。
5.リスク要因をみると、欧州債務問題の今後の展開、新興国・資源国経済の動向、米国経済の回復ペースなど、日本経済を巡る不確実性は引き続き大きい。
6.日本銀行は、2%の「物価安定の目標」の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、「量的・質的金融緩和」を継続する。その際、経済・物価情勢について上下双方向のリスク要因を点検し、必要な調整を行う。このような金融政策運営は、実体経済や金融市場における前向きな動きを後押しするとともに、予想物価上昇率を上昇させ、日本経済を、15年近<続いたデフレからの脱却に導<ものと考えている。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは8日、「日本の政府債務を削減するにはより高い成長が不可欠」との見解を示した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は戻りが鈍い。市場では「本邦機関投資家から断続的な円売りドル買いが観測された」「米マクロ系ファンドから円売りドル買いが持ち込まれた」との声が聞かれたほか、日経平均株価の200円超高が円売り要因とみなされた。
 ただ、7月豪雇用統計で新規雇用者数が1万200人減と市場予想平均の6000人増を下回ったことがわかると、対豪ドル中心に円が買い戻される展開に。日銀は7-8日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表。市場予想通りの結果となったが、円買いで反応する場面もあった。
 もっとも、円の上値では戻りを売る動きが見られた。7月中国貿易収支は178億2000万ドルの黒字と市場予想の269億ドル程度の黒字を下回ったが、7月中国輸入が10.9%と市場予想の1.0%を大幅に上回った。7月中国輸出も予想を上回ったため、同国と経済的な結びつきが強い豪ドルなどに対して円売りが再開した。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。14時31分時点では前日比208.78円安の13616.16円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同14.16ポイント安の1141.10で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ユーロドルは買いが強まった。目先のストップロスを巻き込み、1.3369ドルまで値を伸ばした。なお、1.3380ドルにかけては売り注文が観測されている。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ユーロドルは1.3370ドルまで上昇し、昨日までの堅調な流れが引き継がれている。昨日、2月以降の下降トレンドラインを上抜いているうえ、欧州と米国の景況感格差は縮小しつつあり、ユーロ高に振れやすいようだ。1.3360ドルに観測されていたストップロスの買いを狙った動きとの見方もある。

マーク・カーニー[NP     HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.1]
マーク・カーニー・カーニー・英中銀(BOE)総裁「インフレ率は議論の余地のなく目標値」「インフレターゲットは引き続きつりあいが取れている」「現在起こっていることが政策につながる」

マーク・カーニー[NP-1.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.3]
マーク・カーニー・カーニー・英中銀(BOE)総裁「英景気回復はかなり初期の段階」「回復は設備投資につながる」「銀行のバランスシートについて成すべきことを完遂する必要」

マーク・カーニー[NP-3.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
マーク・カーニー・カーニー・英中銀(BOE)総裁「英国は日本が犯した過ちを避ける必要がある」

黒田東彦[NP-3.0 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁「粛々と金融緩和を続ける立場は変わらない」「日銀としては2%の物価安定目標へ異次元緩和を継続するとの方向が最も適切」

黒田東彦[NP-2.0 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁「財政ファイナンスと受け取られると長期金利上昇も」「脱デフレと消費税引き上げは両立する」「財政規律緩めば量的・質的金融緩和の効果薄められる」「消費税引き上げ後も前向きな循環は基本的に維持される」

黒田東彦[NP+1.0 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁「必要であれば上下双方向の調整行う」「何か大きなことが起こったら当然適切な政策を取る」「外需はどちらかというと全体のリスクは低下した」「所得から支出の前向きなメカニズムは働き始めている」

黒田東彦[NP-3.6 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁「財政ドミナンスなどの懸念をもたれると異次元緩和の効果は減殺される」「コアCPIはプラスに転じたが、2%目標達成にはまだまだ時間がかかる」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円は下げ渋り。15時40分過ぎに一時96.095円まで下落したものの、96.00円に観測されているバリアオプションの防戦買いに下値を支えられ、徐々に値を戻した。16時43分時点では96.40-43円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・気象庁は「奈良県でマグニチュード7.8の地震が発生した」と発表した。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・NHKが報じたところによると、気象庁は「緊急地震速報を発表したが体に感じる揺れはなかった」との見解を示した。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP-2.8 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.1]
欧州中央銀行(ECB)関係・ECB調査「13年インフレ見通しは+1.5%、従来は+1.7%」「14年インフレ見通しは+1.5%、従来は+1.6%」「13年成長率見通しは-0.6%、従来は-0.4%」「14年成長率見通しは+0.9%、従来は+1.0%」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い一服。200円超上昇した日経平均株価が下げに転じ、270円近く下落すると、投資家が「リスクオフ」の動きを強め円買いが加速した。一巡後は手掛かり材料に乏しく、高値圏での持ち高調整が続いた。
 黒田東彦日銀総裁は8日、金融政策決定会合後の定例記者会見で「何か大きなことが起こったら当然適切な政策を取る」と発言したが、市場の反応は薄かった。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円は安値圏でもみ合い。96.00円に観測されているバリアオプションの防戦買いに支えられたものの、96.40円付近で上値の重さを確認したため戻りも限られた。18時54分時点では96.20-23円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・8日の米10年物国債利回りは再び低下。21時44分時点では前日比0.0076%低い2.5910%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円はさえない。米長期金利の低下を背景にした売りが進み、一時96.05円と本日安値を更新した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。日本株の大幅下落などを背景に投資家心理が悪化し円買い外貨売りが入った。半面、欧州株が堅調に推移しているため、一方的に円買いが強まる展開にはならなかった。対ドルでは、1ドル=96円ちょうどに設定されているバリアオプションに絡んだ円売りが出て相場の重しとなった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は安値圏でもみ合い。22時前に一時6月19日以来の安値となる1ドル=96円05銭前後まで値を下げたものの、96円ちょうどのバリアオプションに絡んだ防戦買いに下値を支えられた。
・ユーロ円もドル円と似た動き。1ユーロ=128円台半ばから後半でのレンジ取引が続いている。
・ユーロドルは欧州勢がユーロ買いドル売りで参入すると一時6月19日以来の高値となる1ユーロ=1.3370ドル前後まで値を上げた。ただ、1.33ドル台後半に観測されている売り注文に上値を抑えられると、1.3339-42ドルまで下押しした。もっとも、欧州株高などを手掛かりにユーロ買いドル売りが入ると徐々に下値が堅くなった。米長期金利の低下に伴うユーロ買いドル売りも入った。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・8日の米国株式相場は伸び悩み。ダウ工業株30種平均は23時7分時点では前日比24.54ドル高の15495.21ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.20ポイント高の3656.21で推移している。

リチャード・フィッシャー[NP+3.2 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁(独紙とのインタビューで)「米経済は間違いなく改善した」

[ Previous / Next ]

FX相場に関係する主な重要人物

ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 黒田東彦 マーヴィン・キング
ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 黒田東彦 マーヴィン・キング

重要人物・その他の発言・ニュース