2014年2月19日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は外国銀行に米国内での資本増強を義務付ける新たなルールを策定する。18日に公表された最終的なルールでは、資本増強の義務がある外銀の米国内での資産を500億ドルとし、2012年に提案した100億ドルから引き上げる。
エワルド・ノボトニー[NP+1.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「個人的にはマイナスの預金金利に懐疑的だが、議論は続いている」「FRBのような国債購入はECBの責務の元では難しい」
イングランド銀行(BOE)[NP+4.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(5-6日分)「いかなる金利の上昇も緩やかになるだろう」「名目成長率は弱いまま」「雇用情勢は強い」
ポール・フィッシャー[NP-1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・フィッシャー英中銀(BOE)理事「今、金利を引き上げることは景気の重し」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
黒田東彦[NP-5.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・黒田東彦日銀総裁(衆院予算委員会で)「経済再生とデフレ脱却には様々な政策が必要であり、構造改革が経済再生にとって極めて不可欠」
2014年2月19日のFX要人発言・ニュース
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.3]
・ラホイ・スペイン首相「スペインのリスクプレミアムは現在合理的な水準」
エワルド・ノボトニー[NP-3.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
・ノボトニー・オーストリー中銀総裁「ECBにとってデフレよりもインフレと戦うほうが容易」「マイナス預金金利はかなり注意して扱われるべき」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日の米国株式相場は弱含み。ダウ工業株30種平均は0時6分時点では前営業日比42.30ドル安の16112.09ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.08ポイント高の4246.10で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・NZドル円はさえない。2月NAHB住宅市場指数が予想より弱い結果となったことを受けて、ダウ平均が下げ幅を広げると、リスク回避目的の売りが強まった。一時84.90円と日通し安値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日の米10年物国債利回りは低下幅を拡大。0時23分時点では前営業日比0.0287%低い2.7141%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下げ渋り。0時10分過ぎに102.23円まで下げる場面があったものの、ダウ平均が下げ渋ると売りも一服した。0時33分時点では102.33-36円で推移している。
エワルド・ノボトニー[NP+1.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「周辺国からの切迫したデフレ圧力はない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近3月限は伸び悩み。0時38分時点では前営業日比1.06ドル高の1バレル=101.36ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限はじり高。0時50分時点では前営業日比4.1ドル高の1トロイオンス=1322.7ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はじり高。1時24分時点では102.35-38円で推移している。一時はマイナス圏に沈んだダウ平均が上げに転じるなど、米国株相場が底堅く推移していることもあって円売りドル買いが出た。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は18日、ニューヨーク連銀を通じて2018年11月-19年9月に償還を迎える米国債42億8400万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで下値が堅い。1時40分時点では大証終値比60円安の1万4780円で取引されている。
イアン・マカファーティ[NP+3.6 HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・マカファーティ・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「失業率は見通しよりも早く低下した」「英経済は予想以上に堅調」
イアン・マカファーティ[NP+1.0 HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・マカファーティ・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「利上げ前に埋める必要のあるたるみが英経済にはある」「最初の利上げを経るまで量的緩和を反転させることはない」「住宅価格を今のところ懸念していない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・報道によると、ベネズエラの国家警備隊は野党指導者のロペス氏を拘束した。同国では反政府デモが続いている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日の米10年物国債利回りはさらに低下。1時54分時点では前営業日比0.0377%低い2.7051%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日のブラジル株式相場は小安い。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は2時19分現在、前営業日比183.15ポイント(0.38%)安の47393.18で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・米ドルカナダドルは弱含み。米長期金利の低下を背景にドル安が続いており、一時1.0942カナダドルの安値まで下落した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間19日3時時点の水準で、前日終値比0.036%低い2.746%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間19日3時時点の水準で、前日終値比0.017%低い1.667%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日の米10年物国債利回りは低下が一服。4時20分時点では前日比0.0341%低い2.7087%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の米国株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は4時32分時点では前営業日比10.54ドル安の16143.85ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同29.15ポイント高の4273.17で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物はもみ合い。3月物(円建て)は4時43分時点では前営業日比360円高(大証終値比40円安)の1万4800円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は小動き。5時22分時点では102.32-35円で推移している。新規材料難から様子見ムードが広がり、102円台前半でのレンジ取引が続いた。また、ユーロドルは1.3756-59ドル、ユーロ円は140.76-81円で取引されている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・チリ中銀は18日、政策金利を現行の4.50%から4.25%に引き下げることを決めたと発表した。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は外国銀行に米国内での資本増強を義務付ける新たなルールを策定する。18日に公表された最終的なルールでは、資本増強の義務がある外銀の米国内での資産を500億ドルとし、2012年に提案した100億ドルから引き上げる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日の米国債券相場で長期ゾーンは反発。表面利率2.750%の10年物国債利回りは前営業日比0.04%低い(価格は高い)2.70%で終えた。低調な米経済指標の発表が相次いだことで、投資家心理が悪化。安全資産とされる米国債に買いが入った。
ジェイコブ・ルー[NP-1.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・ルー米財務長官「いくつかのリスクが経済の先行きに影を落としている」「日本の内需の見通しは不透明」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・ルー米財務長官「成長加速や雇用がG20の最優先課題」「新興国市場の動向を注視している」
ジェイコブ・ルー[NP+3.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.1]
・ルー米財務長官「ユーロ圏の見通しは課題をいまだにともなう」「世界の成長率はまばら、米成長は一層強まっている」「黒字国には一段の内需拡大が必要」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋った。アジア市場では、日銀による貸出支援資金の延長と拡充の決定を受けた円売りドル買いが優勢となったものの、海外市場に限ればじり高の展開となった。2月米ニューヨーク連銀製造業景気指数や2月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数が予想を下回ったことで、米量的緩和の縮小ペースが緩むとの観測から米長期金利が低下。日米金利差縮小を見込んだ円買いドル売りが入った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は弱含み。前日NY時間の安値102.23円を下抜けて9時過ぎに一時102.22円まで値を下げた。日経平均株価が下落して始まったことをながめ、リスク回避の円買いドル売りが入ったようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。9時25分時点では前日比20ドル安の16087ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。9時31分時点では前日比66.87円安の14776.37円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.30ポイント安の1218.20で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下げ渋り。9時10分過ぎに一時102.17円まで値を下げたものの、日経平均株価が下げ幅を縮めたことを受けて徐々に下値を切り上げた。市場では「米系証券から買いが観測された」との指摘があった。9時53分時点では102.30ー3円で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)「日銀が真剣なら、金融政策で日本の成長押し上げが可能」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比2.15ポイント(0.10%)安の2116.92で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は時間外取引で弱含み。10時41分時点では前日比6.3ドル安の1トロイオンス=1318.1ドルで推移している。
黒田東彦[NP-4.6 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁(衆院予算委員会で)「量的・質的金融緩和で名目長期金利を抑制」
黒田東彦[NP-4.6 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁(衆院予算委員会で)「経済と物価情勢の改善で名目の長期金利に上昇圧力」「物価安定の責務は中銀にある」
黒田東彦[NP-5.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・黒田東彦日銀総裁(衆院予算委員会で)「経済再生とデフレ脱却には様々な政策が必要であり、構造改革が経済再生にとって極めて不可欠」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日午前の中国株式市場で上海総合指数は小安い。11時16分時点では前日比2.17ポイント(0.19%)安の2114.04で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。11時59分時点では前日比0.0018%低い2.7051%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い一服。日経平均株価の一時160円超安に伴い、リスク回避目的の円買いが散見された。全般オセアニア通貨安が進んだ流れに沿って、円買いオセアニア通貨売りがやや目立った。ただ、日経平均株価が下げ渋ると円買いに歯止めが掛かった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日午後の東京株式市場で日経平均株価はやや下げ渋り。12時50分時点では前日比79.62円安の14763.62円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.06ポイント安の1218.94で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はこう着。国内外からの目立ったフローが目立たず、取引材料難から全般に様子見ムードが広がっている。13時41分時点では102.18-21円で推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・日銀は19日、2月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「わが国の景気は緩やかな回復を続けており、このところ消費税率引き上げ前の駆け込み需要もみられている」として総括判断を据え置いた。また、先行きについては「消費税率引き上げに伴う駆け込み需要とその反動の影響を受けつつも、基調的には緩やかな回復を続けていくとみられる」とした。
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・日銀金融経済月報「輸出は持ち直し傾向」「設備投資は持ち直している」「雇用・所得環境は改善」「海外経済は、一部に緩慢さが残るものの、先進国を中心に回復の兆し」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比76.71円安の14766.53円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同5.48ポイント安の1218.52で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の外国為替市場でトルコリラは軟調。ドルトルコリラは一時1ドル=2.1882トルコリラの本日高値までドル高・トルコリラ安が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・南アフリカランドはさえない。ドルランドは一時本日高値となる10.9168ランドまで値を上げたほか、ランド円は一時9.37円と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは上値が重い。16時前に一時1.3758ドルと本日安値をつけた。また、ユーロ円もつれて140.555円の安値まで値を下げた。
イェンス・バイトマン[NP+1.0 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁「来年までインフレ・デフレのリスクはない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の米株価指数先物は時間外取引でもみ合い。16時27分時点では前日比5ドル安の16102ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドは買いが強まった。ポンドドルは1.6729ドルまで上げたほか、ユーロポンドは0.82245ポンドまで値を下げた。18時30分に英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨(2月5-6日分)や1月英雇用統計の発表を控えて、思惑的なポンド買いが入ったようだ。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・中国人民銀行「人民元の国境を越えた利用を拡大へ」「時間をかけて人民元のバンド幅を拡大へ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。新規の取引材料に乏しかったうえ、日経平均株価が動意に欠ける取引となったため、しばらく方向感が出なかった。その後、市場では「欧州勢が円買いユーロ売りで参入した」との声が聞かれたほか、ナイトセッションの日経平均先物の下落が円全体を押し上げた。
一方、ポンドに対しては弱含み。18時30分に英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨(2月5-6日分)や1月英雇用統計の発表を控えて思惑的なポンド買いが入り、円安ポンド高が進んだ。
日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・甘利明経済再生担当相「デフレ脱却には至っておらず引き続き物価動向を注視する」「日銀には早期に目標達成を期待」
日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・甘利明経済再生担当相「消費税分を除いて安定的に物価上昇すること必要」「消費増税後の情勢見極める必要」
黒田東彦[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・黒田東彦日銀総裁「為替はリスク回避から円高方向で推移」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小安い。FTSE100種総合株価指数は17時56分現在、前日比7.50ポイント(0.11%)安の6788.93で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同24.94ポイント(0.26%)安の9634.84で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドは堅調。ポンドドルは17時過ぎに一時1.6734ドルまで急速に上昇し、その後も底堅く推移している。また、ポンド円は170.93円まで上げた一方、ユーロポンドは0.8223ポンドまで下落した。市場では「18時30分の1月英雇用統計で失業率が改善されるとの噂がポンド買いにつながっている可能性がある」との指摘があった。
エワルド・ノボトニー[NP+1.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「個人的にはマイナスの預金金利に懐疑的だが、議論は続いている」「FRBのような国債購入はECBの責務の元では難しい」
イングランド銀行(BOE)[NP-1.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(5-6日分)「0.50%の政策金利の据え置きと資産買い入れプログラムの規模の維持を9対0で決定」
イングランド銀行(BOE)[NP+4.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(5-6日分)「いかなる金利の上昇も緩やかになるだろう」「名目成長率は弱いまま」「雇用情勢は強い」
イングランド銀行(BOE)[NP+4.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(5-6日分)「英国の景気回復の勢いは今後数四半期続く」「新興市場経済に関する懸念が高まった」「インフレは2%の目標付近にとどまる可能性」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルはじり安。18時40分過ぎに一時1.3750ドルと本日安値をつけた。ユーロ豪ドルやユーロカナダドルが下落するなど対資源国通貨でユーロ売りが強まった影響を受けたようだ。なお、市場では「1月24日の高値1.3740ドルが目先の下値目処として意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。19時22分時点では前日比0.0215%低い2.6854%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・豪ドル米ドルは底堅い。19時20分過ぎに一時0.9043米ドルと本日高値をつけた。市場では「ファンド勢からユーロ売り豪ドル買いが観測された」との指摘があり、ユーロ豪ドルが1.52075豪ドルまで下落したことが支えとなっている模様。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・ドイツ政府は19日、10年物国債入札を実施した。平均落札利回りは1.64%と前回の1.77%を下回った。応札倍率は1.1倍と前回の1.8倍を下回った。
なお、ドイツ政府は入札によって目標上限の50億ユーロを下回る43.31億ユーロを調達したことを明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は弱含み。20時30分過ぎに一時本日安値となる101.98円まで値を下げた。米長期金利の低下で日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが入った。欧州株やダウ先物の下落も相場の重し。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。21時12分時点では前日比0.0251%低い2.6818%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで軟調。21時19分時点では大証終値比110円安の1万4660円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、ウクライナに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、ウクライナのソブリンCDS5年物スプレッドは一時1303bpまでワイドニングし2010年1月以来の高水準を付けた。
ポール・フィッシャー[NP+3.0 HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・フィッシャー英中銀(BOE)理事「英経済の回復は非常に早い」「経済が中立的な状況へと回帰するにはまだ時間がかかる」
ポール・フィッシャー[NP-1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・フィッシャー英中銀(BOE)理事「今、金利を引き上げることは景気の重し」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は強含み。欧州株や時間外のダウ先物がさえない展開となり、投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りが進んだ。対ドルでは米10年債利回りが低下したことを見越した円買いも観測された。
また、対ポンドでも円はしっかり。英雇用統計で失業者数は市場予想より強かったものの、ILO方式による10-12月失業率は7.2%と予想の7.1%より弱かった。指標発表後にポンド売りが強まった流れに沿って、円も上げ幅を広げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに1ドル=101円88銭前後まで下落。
・ポンド円は昨日安値の1ポンド=170円23銭前後を下抜けて、169円61銭前後まで下押しした。
・ユーロドルはさえない。欧州株安を嫌気した売りが出たほか、対豪ドルなどでユーロ売りが進んだ面もあり、1ユーロ=1.3742ドル前後まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の米10年物国債利回りは時間外取引で一時低下。22時34分時点では前日比0.0304%低い2.6764%前後で推移している。1月米住宅着工件数や1月建設許可件数が予想を下回り、安全資産とされる米国債が一時買われた(金利は低下)したものの、影響は限定的だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は買い戻しが進んだ。米指標発表直後に一時101.85円と日通し安値を付けたものの、前日の安値101.76円がサポートとして意識されると下げ幅を縮めている。時間外のダウ先物が下げ渋っていることも相場の下支え要因。22時43分時点では102.01-04円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで下げ幅を縮小。22時53分時点では大証終値比40円安の1万4730円で取引されている。
フランソワ・オランド[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・オランド・フランス大統領「メルケル独首相と成長や競争力に関して協議した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近3月限は底堅い動き。22時59分時点では前日比0.62ドル高の1バレル=103.05ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・日経新聞が報じたところによると、旧ソ連・ウクライナの首都キエフでは18日から19日未明にかけて反政権デモが警官隊と衝突し約25人が死亡した。19日も両者の対峙が続き、緊迫した状況が続いている。3カ月に及ぶ政治危機の背景には、汚職のまん延や経済の悪化を招いたヤヌコビッチ政権への根深い不信があり、親欧の中・西部と親ロの東・南部の地域対立で、国家分裂の危険も現実味を増しているという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下値が堅い。安く始まったダウ平均が持ち直したことで買い戻しが優勢となっている。23時40分時点では102.15-18円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の米10年物国債利回りは低下一服。23時41分時点では前日比0.0224%低い2.6845%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・米ドルカナダドルはしっかり。24時前に一時1.1034カナダドルと日通し高値を付けた。足もとで相場下落が続いたあとだけに買い戻しが入っているようだ。カナダ統計局が発表した12月カナダ卸売売上高が前月比1.4%減と予想の前月比0.4%減を下回ったこともカナダドル売りを誘っている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋った。アジア市場では、日銀による貸出支援資金の延長と拡充の決定を受けた円売りドル買いが優勢となったものの、海外市場に限ればじり高の展開となった。2月米ニューヨーク連銀製造業景気指数や2月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数が予想を下回ったことで、米量的緩和の縮小ペースが緩むとの観測から米長期金利が低下。日米金利差縮小を見込んだ円買いドル売りが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い一服。日経平均株価の一時160円超安に伴い、リスク回避目的の円買いが散見された。全般オセアニア通貨安が進んだ流れに沿って、円買いオセアニア通貨売りがやや目立った。ただ、日経平均株価が下げ渋ると円買いに歯止めが掛かった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。新規の取引材料に乏しかったうえ、日経平均株価が動意に欠ける取引となったため、しばらく方向感が出なかった。その後、市場では「欧州勢が円買いユーロ売りで参入した」との声が聞かれたほか、ナイトセッションの日経平均先物の下落が円全体を押し上げた。
一方、ポンドに対しては弱含み。18時30分に英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨(2月5-6日分)や1月英雇用統計の発表を控えて思惑的なポンド買いが入り、円安ポンド高が進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は強含み。欧州株や時間外のダウ先物がさえない展開となり、投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りが進んだ。対ドルでは米10年債利回りが低下したことを見越した円買いも観測された。
また、対ポンドでも円はしっかり。英雇用統計で失業者数は市場予想より強かったものの、ILO方式による10-12月失業率は7.2%と予想の7.1%より弱かった。指標発表後にポンド売りが強まった流れに沿って、円も上げ幅を広げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに1ドル=101円88銭前後まで下落。
・ポンド円は昨日安値の1ポンド=170円23銭前後を下抜けて、169円61銭前後まで下押しした。
・ユーロドルはさえない。欧州株安を嫌気した売りが出たほか、対豪ドルなどでユーロ売りが進んだ面もあり、1ユーロ=1.3742ドル前後まで値を下げた。