2014年3月7日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「EUはロシアに対してクリミア半島からの早急な武力集団の撤退を要求する」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相(EU首脳会議後)「クリミアの住民投票は違憲」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米下院は6日、ウクライナに対する10億ドルの融資保証の法案を可決した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
グレン・スティーブンス[NP+1.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「現時点では金利を引き下げる必要はない」「金利安定がいつまで続くかは分からない」
2014年3月7日のFX要人発言・ニュース
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.1]
・ルー米財務長官「ウクライナについて米はIMFでリーダーシップを示す必要がある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・カナダドルは堅調。2月カナダIvey景気指数が57.2と市場予想平均の53.1程度を上回ったことがカナダドル買いを誘った。米ドルカナダドルは1.0963カナダドルの安値まで下落し、カナダドル円は93.96円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・6日の米10年物国債利回りは上昇一服。0時19分時点では前日比0.0252%高い2.7300%前後で推移している。一時2.7463%前後まで上昇する場面があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・6日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は買い戻された。0時30分時点では前日比0.06ドル安の1バレル=101.39ドルで取引されている。一時100.56ドルまで下げた後、101.58ドルまで持ち直した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・6日の外国為替市場でトルコリラは買い優勢。ドルトルコリラは一時1ドル=2.1817トルコリラの本日安値までドル安トルコリラ高が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは一段高。1時過ぎに一時1.3858ドルと本日高値をつけた。なお、市場では「昨年12月27日の高値1.3894ドルが目先の上値目処として意識されている」との指摘があった。
カナダ銀行関係[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・マリー・カナダ銀行(BOC、中央銀行)副総裁「カナダ経済の低迷がさらなるインフレ低下を引き起こす」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・豪ドル米ドルはしっかり。1時20分過ぎに日通し高値となる0.9093米ドルまで上値を伸ばした。また、豪ドル円も93.69円の高値まで値を上げた。全般にリスクオンムードが広がっているほか、朝方に発表された強い豪経済指標が改めて意識されているようだ。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は6日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-44年2月に償還を迎える米国債12億2500万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・6日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は1時48分時点では前日比75.02ドル高の16435.20ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.91ポイント高の4365.88で推移している。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「EUはロシアに対してクリミア半島からの早急な武力集団の撤退を要求する」
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「EU首脳はウクライナに関する共同声明に合意」「クリミアでの住民投票は違法」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相(EU首脳会議後)「クリミアの住民投票は違憲」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相(EU首脳会議後)「EUはウクライナ問題で資産凍結やビザ制限を検討」「EUはウクライナ問題で広範な経済制裁も検討」「クリミアでのロシアの行為には対応が必要」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相(EU首脳会議後)「(ウクライナ問題について)外交によるアプローチの用意」「ロシアのクリミアにおける行為には対応しなければならない」
フランソワ・オランド[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・オランド仏大統領「G8会合への準備、6日で一時停止」
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP +0.3 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
・キャメロン英首相「(ロシアへの編入を問う)クリミアでの住民投票、悪い方向へ向けた深刻なステップ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・トゥルチノフ・ウクライナ大統領代行は6日、16日のクリミアでの住民投票のキャンセルを宣言した。
フランソワ・オランド[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・オランド仏大統領「フランスはロシアへの揚陸艦売却の計画を停止しない」
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.2 RHDP -2.1 CRHDP +0.2]
・複数G20関係者「ロシアは前月のG20財務相・中央銀行総裁会議で、IMF改革を米国抜きで進めること提案していた」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・スイスフランは堅調。ドルスイスフランは2時20分過ぎに一時0.8795スイスフランと本日安値をつけ、スイスフラン円は117.13円の高値まで上値を伸ばした。対ドルや円でユーロ買いが進んでいることにつれたようだ。
チャールズ・プロッサー[NP+4.2 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.1]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「ゆっくりとしたテーパリングの措置は遅すぎる可能性」「最近の経済の弱さは厳しい冬の天候を反映」「米経済は今年3%に加速する見通し」「年末までに6.2%の失業率を見込んでおり、6%を下回るのが妥当」
チャールズ・プロッサー[NP+4.2 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「我々は金融政策においてリスクのある手段をとっている」「FRBは市場の水準上昇と対峙することになるだろう」
チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +2.9 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.1]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「100億ドルずつの緩和縮小、現況では市場に受け入れられている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・6日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間7日3時時点の水準で、前日終値比0.048%高い2.767%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・6日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間7日3時時点の水準で、前日終値比0.042%高い1.647%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・6日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限はしっかり。3時58分時点では前日比9.4ドル高の1トロイオンス=1349.7ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・6日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は下値が堅い。4時19分時点では前日比0.12ドル安の1バレル=101.33ドルで取引されている。一時100.13ドルまで下落したものの、その後は急速に下げ幅を縮めている。
デニス・ロックハート[NP+4.2 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP +1.6 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBの量的緩和縮小のプログラムは経済データがより深刻な落ち込みとならない限り継続すべき」「利上げに関するフォワードガイダンスにはより質的な枠組みを好む」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・6日の米10年物国債利回りはもみ合い。4時43分時点では前日比0.0306%高い2.7355%前後で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米下院は6日、ウクライナに対する10億ドルの融資保証の法案を可決した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は高値圏でもみ合い。3月物(円建て)は5時2分時点では前日比410円高(大証終値比180円高)の1万5300円で推移している。
グレン・スティーブンス[NP HDP +0.6 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「金利の安定期間を見込む」「豪州の交易条件に一段の低下が見られる」「豪経済はトレンドを下回って推移している」
グレン・スティーブンス[NP HDP +0.6 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「米FOMCの決定は大きな混乱にはなりにくい」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・6日の米国債券相場で長期ゾーンは下落。表面利率2.750%の10年物国債利回りは前日比0.03%高い(価格は低い)2.73%で終えた。欧州中央銀行(ECB)が金融緩和を見送り、欧州主要国の債券相場が下落した影響を受けた。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い結果となり、安全資産とされる米国債需要も低下した。
グレン・スティーブンス[NP+2.0 HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「豪ドルの水準、これまでの基準と比較して割高」「世界経済の見通しは上向き」「インフレ見通しは以前よりやや高め」
グレン・スティーブンス[NP-3.0 HDP +0.6 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「為替レートは依然として歴史的な基準より高い」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロを中心に売り優勢。欧州中央銀行(ECB)定例理事会の結果公表を前に思惑的な円売りユーロ買いが先行。ECBは定例理事会で、政策金利を0.25%で据え置くことを決めたと伝わると一部市場では「利下げや金融緩和策が発表されるのではないか」との見方もあったため対ユーロでさらに円安が進んだ。
ドラギECB総裁は定例記者会見で「政策金利を長期にわたり現行水準かそれ以下にすると予想」「フォワードガイダンスをしっかりと再確認」「証券市場プログラム(SMP)の不胎化措置の停止理由を見出さなかった」「不胎化措置停止のメリットは限られている」などと述べた。金融緩和についての言及がなかったほか、不胎化措置の停止に慎重な姿勢を示したため円売りユーロ買いが活性化。ECBのスタッフ予想で2014年のユーロ圏域内総生産(GDP)見通しが1.1%から1.2%に上方修正されたことも一段の円安ユーロ高につながった。
また、前週分の米新規失業保険申請件数が予想より改善されたことでドルに対して円が弱含んだほか、アジア時間に発表された豪経済指標がいずれも強い内容だったことが改めて意識され総じて豪ドルに対して円は軟調だった。
デニス・ロックハート[NP-3.2 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米労働市場にかなりの停滞がみられる」
デニス・ロックハート[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「QE3は年末までに終了の見通し」「第2四半期に経済が上向くと予想」「利上げの時期、2015年後半と予想」
デニス・ロックハート[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「悪天候がGDP成長を0.75%押し下げた可能性」「経済ファンダメンタルズはより力強く、逆風は和らいだ」「高度の緩和が適切で必要とされる」「テーパリングの軌道を反転するハードルは高い」
デニス・ロックハート[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「資産買い入れは年末までに終了すると予想」「当面の超低金利維持を支持する」
デニス・ロックハート[NP+4.4 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「QE3は年末までに終了の見通し」「ファンダメンタルズはより強固に」「第2四半期に経済が上向くと予想」「利上げの時期、2015年後半と予想」
グレン・スティーブンス[NP+1.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「現時点で利下げの必要ないと判断」「金利安定がいつまで続くかは分からない」
グレン・スティーブンス[NP-1.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「家計の抱える債務は非常に大きい」「住宅価格下落の可能性を認識」
グレン・スティーブンス[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「米FOMCの決定は大きな混乱にはなりにくい」「豪経済はトレンドを下回るペース」
グレン・スティーブンス[NP+1.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「現時点では金利を引き下げる必要はない」「金利安定がいつまで続くかは分からない」
グレン・スティーブンス[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「金融政策は非常に緩和的」
グレン・スティーブンス[NP-3.8 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.2]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「豪ドル、米ドルに対して0.90ドル以上はRBAの評価よりも高い」
オーストラリア政府関係[NP-3.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]
・ケントRBA(豪準備銀行)総裁補佐「失業率は来年早々にピークとなる見込み」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米ホワイトハウス「オバマ米大統領はプーチンロシア大統領と電話会談を行った」「オバマ米大統領はウクライナ情勢が外交的に解決可能とプーチンロシア大統領に話した」
デニス・ロックハート[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「状況は数年前よりも前向き」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・甘利明経済再生担当相「米国の対ロシア経済制裁は現時点では日本経済に影響はない」「(TPP)実質交渉が進むように期待」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比146.01円高の15280.76円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同10.72ポイント高の1239.08で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の債券先物相場は反落で始まった。先物中心限月である3月物は前日比6銭安の145円10銭で寄り付いた。前日の米国債券相場が下落したことにつれて売りが先行している。
麻生太郎[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日銀による国債買い入れは財政ファイナンスではない」「財政ファイナンスの疑念を抱かれないように財政健全化に取り組む」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日午前の中国株式市場で上海総合指数は堅調。10時54分時点では前日比13.44ポイント(0.65%)高の2073.02で取引されている。
中国政府関係[NP+3.0 HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]
・中国商務相「最近の混乱でも新興市場のファンダメンタルズは健全」「世界経済の回復は中国の輸出拡大を支援」「7.5%の貿易成長達成に自信」
麻生太郎[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・麻生太郎財務相「日銀の国債買入れ、財政ファイナンスにあたらない」「大胆な金融緩和による2%目標早期達成を期待」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は時間外取引でもみ合い。10時50分時点では前日比0.19ドル高の1バレル=101.75ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は時間外取引で小動き。11時1分時点では前日比1.3ドル安の1トロイオンス=1350.5ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米10年物国債利回りは時間外取引で動意が薄い。11時20分時点では前日比0.0018%低い2.7355%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日午前の中国株式市場で上海総合指数は伸び悩み。11時49分時点では前日比6.47ポイント(0.31%)高の2066.04で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米株価指数先物は時間外取引で伸び悩み。12時15分時点では前日比7ドル高の16422ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はさえない。利益確定目的の売りに押されて、昨日NY時間高値から下押しした水準である102.92円を下抜けた。一時102.895円まで値を下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。前日に急ピッチで円安が進んだ反動が出たほか、高く始まった日経平均株価が徐々に伸び悩む展開となったことも円買いを誘った面があった。また、市場では「今晩に2月米雇用統計を控えていることもあり、海外勢などから目先の利益を確定する目的で買いが入った」との指摘もあった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日午後の東京株式市場で日経平均株価は上値が重い。12時38時点では前日比31.19円高の15165.94円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.94ポイント高の1230.30で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円は弱含み。日経平均が上げ幅を縮めたことなどを理由に利食い売りが強まると、一時142.55円まで値を下げた。
安倍晋三[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・「安倍晋三首相はオバマ米大統領と電話会談し、ウクライナ情勢について意見交換した」ようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は売りが一服。12時30分過ぎに一時102.87円まで値を下げたものの、2月21日の高値102.83円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。13時14分時点では102.92-95円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日のインド株式市場は史上最高値を更新した。ムンバイSENSEX30種は13時19分時点では前日比143.49ポイント(0.67%)高の21657.36で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日午後の東京株式市場で日経平均株価は再び強含んだ。13時31時点では前日比93.24円高の15227.99円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.12ポイント高の1233.48で取引されている。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米ホワイトハウス「日米首脳は電話会談を実施。ロシアの行動は国際平和と安全保障への脅威との認識で一致した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の韓国株式市場で韓国総合株価指数はじり安。13時52分時点では前日比6.16ポイント(0.31%)安の1969.46で推移している。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは7日、欧州安定メカニズム(ESM)の格付け「AAA」を確認したと発表した。見通しは安定的とした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比139.32円高の15274.07円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同8.61ポイント高の1236.97で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比1.67ポイント(0.08%)安の2057.91だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米株価指数先物は時間外取引でじり高。16時19分時点では前日比25ドル高の16440ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の欧州株式市場でロンドン株式相場は売りが先行。FTSE100種総合株価指数は17時19分現在、前日比12.47ポイント(0.18%)安の6776.02で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同24.92ポイント(0.26%)安の9517.95で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感の乏しい動き。欧州株式相場やナイトセッションの日経平均先物が軟調に推移していることを受けて、リスク回避目的の円買い外貨売りが入ったものの、一方的に円買いが進む展開にはならなかった。市場では「目先の利益を確定する目的の円買いが観測されたが、米雇用統計の発表を控えていることから総じて様子見ムードが強い」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは堅調。前日の高値1.38735ドルを上抜けて、一時1.3877ドルと昨年12月27日以来の高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで弱含み。18時時点では大証終値比50円安の1万5240円で取引されている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・ロシアのマトビエンコ上院議長は7日、「ロシアとウクライナの間で戦争は起こらない」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の欧州株式市場でロンドン株式相場は軟調。FTSE100種総合株価指数は18時20分現在、前日比39.30ポイント(0.58%)安の6749.19で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同99.10ポイント(1.04%)安の9443.77で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・オセアニアのクロス円は堅調。豪ドル円は一時94.00円、NZドル円は87.59円とそれぞれ日通し高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は小安い。17時過ぎに一時102.84円まで値を下げたものの、2月21日の高値102.83円が目先サポートとして意識されたため一本調子で下落する展開にはならなかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の欧州株式市場でロンドン株式相場は売りが先行。FTSE100種総合株価指数は17時19分現在、前日比12.47ポイント(0.18%)安の6776.02で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同24.92ポイント(0.26%)安の9517.95で推移している。
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・7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は時間外取引でじり安。17時34分時点では前日比4.3ドル安の1トロイオンス=1347.5ドルで推移している。
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・ユーロドルは堅調。目先の上値目処として意識されていた昨年12月27日高値の1.3894ドルを上抜けてストップロスを誘発し、一時1.3906ドルと2011年10月31日以来の高値まで上昇した。
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・7日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。21時11分時点では前日比0.0118%低い2.7255%前後で推移している。
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・7日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は時間外取引で小高い。21時22分時点では前日比0.36ドル高の1バレル=101.92ドルで取引されている。
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・ドル円はこう着。2月米雇用統計の発表を控えて全般に様子見姿勢が強く、102.95円前後での狭いレンジ取引が続いた。21時33分時点では102.92-95円で推移している。
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・ポンドドルは強含み。前日高値の1.6778ドルを上抜けて目先のストップロスを巻き込み、21時40分過ぎに一時1.6786ドルまで値を上げた。また、ポンド円もつれて172.78円の高値まで上昇した。
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・7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は時間外取引でもみ合い。22時23分時点では前日比0.8ドル安の1トロイオンス=1351.0ドルで推移している。
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・7日の米10年物国債利回りは時間外取引で急上昇。22時33分時点では前日比0.0615%高い2.7988%前後で推移している。2月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比17万5000人増と市場予想平均の前月比15万人増より強かったため、安全資産とされる米国債が売られた。なお、失業率は6.7%と市場予想平均の6.6%より弱かった。
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・7日の米株価指数先物は時間外取引で買い優位。22時38分時点では前日比76ドル高の16491ドルで推移している。2月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回ったことが好感された。
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・7日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで一転上昇。22時40分時点では大証終値比100円高の1万5390円で取引されている。
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・ドル円やクロス円は買い継続。ドル円は103.76円、ユーロ円は143.77円、ポンド円は173.59円、豪ドル円は94.48円まで値を伸ばした。2月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回ったことで、対ドル中心に円売りが続いている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は時間外取引で底堅い。21時22分時点では前日比0.58ドル高の1バレル=102.14ドルで取引されている。一時102.47ドルまで値を上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円は急落。欧州勢の参入に伴い欧州通貨買いドル売りや資源国通貨買いドル売りが先行した。欧州通貨に対してはストップロスを巻き込んでドル売りが加速。つれる形で円安欧州通貨高や円安資源国通貨高が進んだ。
米労働省が7日発表した2月の米雇用統計で、失業率は6.7%と市場予想平均の6.6%より弱かった。ただ、非農業部門雇用者数が前月比17万5000人増と市場予想平均の前月比15万人増より強かったため、米長期金利の急上昇とともに円売りドル買いが優勢に。ダウ先物や日経平均先物の上げ幅拡大も全般円売りを後押しした。
ただ、カナダ統計局が7日発表した2月のカナダ雇用統計で、新規雇用者数が7000人減と市場予想平均の1万5000人程度増に反して減少したため、カナダドルに対しては売買が交錯した。なお、失業率は7.0%と市場予想平均の7.0%と同じだった(経済指標データ参照:非農業部門雇用者数の推移グラフへ、カナダ雇用統計の推移グラフへ)。
【 通貨ペア 】
・ドル円は米雇用統計発表を控えて1ドル=102円95銭前後でのもみ合いが続いた。米雇用統計発表後には1月23日以来の高値となる103円76銭前後まで急伸した。
・ユーロ円は1月2日以来の高値となる1ユーロ=143円77銭前後まで強含んだ。
・ユーロドルは行って来い。欧州中央銀行(ECB)の金融緩和見送りが引き続き意識されるなか、欧州勢が買いで参入した。重要なレジスタンスだった昨年12月27日の高値1ユーロ=1.3894ドル前後を上抜けてストップロスを巻き込み、2011年10月31日以来の高値となる1.3915ドル前後まで上げた。ただ、米雇用統計を控えた利食い売りで1.3900ドル前後を割り込んだうえ、結果を受けてドルが全面高となり1.3853ドル前後まで下げ足を速めた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米国株式相場は買い先行。ダウ工業株30種平均は23時31分時点では前日比50.58ドル高の16472.47ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同17.62ポイント高の4369.75で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は買い一服。23時前に一時103.76円まで上昇したものの、急ピッチで値を上げた反動からその後は利食い売りに押された。23時34分時点では103.47-50円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の欧州株式市場でロンドン株式相場は下げ幅を拡大。FTSE100種総合株価指数は23時40分現在、前日比34.40ポイント(0.51%)安の6754.09で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同126.54ポイント(1.33%)安の9416.33で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・NZドル米ドルはさえない。20時30分過ぎに一時0.8523米ドルまで上昇したものの、昨年10月22日高値の0.8544米ドルが目先の上値目処として意識されると、米雇用統計後にドル高が進んだ影響も受けて売りが強まった。23時40分過ぎには一時0.8458米ドルの安値まで下押しした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロを中心に売り優勢。欧州中央銀行(ECB)定例理事会の結果公表を前に思惑的な円売りユーロ買いが先行。ECBは定例理事会で、政策金利を0.25%で据え置くことを決めたと伝わると一部市場では「利下げや金融緩和策が発表されるのではないか」との見方もあったため対ユーロでさらに円安が進んだ。
ドラギECB総裁は定例記者会見で「政策金利を長期にわたり現行水準かそれ以下にすると予想」「フォワードガイダンスをしっかりと再確認」「証券市場プログラム(SMP)の不胎化措置の停止理由を見出さなかった」「不胎化措置停止のメリットは限られている」などと述べた。金融緩和についての言及がなかったほか、不胎化措置の停止に慎重な姿勢を示したため円売りユーロ買いが活性化。ECBのスタッフ予想で2014年のユーロ圏域内総生産(GDP)見通しが1.1%から1.2%に上方修正されたことも一段の円安ユーロ高につながった。
また、前週分の米新規失業保険申請件数が予想より改善されたことでドルに対して円が弱含んだほか、アジア時間に発表された豪経済指標がいずれも強い内容だったことが改めて意識され総じて豪ドルに対して円は軟調だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。前日に急ピッチで円安が進んだ反動が出たほか、高く始まった日経平均株価が徐々に伸び悩む展開となったことも円買いを誘った面があった。また、市場では「今晩に2月米雇用統計を控えていることもあり、海外勢などから目先の利益を確定する目的で買いが入った」との指摘もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感の乏しい動き。欧州株式相場やナイトセッションの日経平均先物が軟調に推移していることを受けて、リスク回避目的の円買い外貨売りが入ったものの、一方的に円買いが進む展開にはならなかった。市場では「目先の利益を確定する目的の円買いが観測されたが、米雇用統計の発表を控えていることから総じて様子見ムードが強い」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円は急落。欧州勢の参入に伴い欧州通貨買いドル売りや資源国通貨買いドル売りが先行した。欧州通貨に対してはストップロスを巻き込んでドル売りが加速。つれる形で円安欧州通貨高や円安資源国通貨高が進んだ。
米労働省が7日発表した2月の米雇用統計で、失業率は6.7%と市場予想平均の6.6%より弱かった。ただ、非農業部門雇用者数が前月比17万5000人増と市場予想平均の前月比15万人増より強かったため、米長期金利の急上昇とともに円売りドル買いが優勢に。ダウ先物や日経平均先物の上げ幅拡大も全般円売りを後押しした。
ただ、カナダ統計局が7日発表した2月のカナダ雇用統計で、新規雇用者数が7000人減と市場予想平均の1万5000人程度増に反して減少したため、カナダドルに対しては売買が交錯した。なお、失業率は7.0%と市場予想平均の7.0%と同じだった(経済指標データ参照:非農業部門雇用者数の推移グラフへ、カナダ雇用統計の推移グラフへ)。
【 通貨ペア 】
・ドル円は米雇用統計発表を控えて1ドル=102円95銭前後でのもみ合いが続いた。米雇用統計発表後には1月23日以来の高値となる103円76銭前後まで急伸した。
・ユーロ円は1月2日以来の高値となる1ユーロ=143円77銭前後まで強含んだ。
・ユーロドルは行って来い。欧州中央銀行(ECB)の金融緩和見送りが引き続き意識されるなか、欧州勢が買いで参入した。重要なレジスタンスだった昨年12月27日の高値1ユーロ=1.3894ドル前後を上抜けてストップロスを巻き込み、2011年10月31日以来の高値となる1.3915ドル前後まで上げた。ただ、米雇用統計を控えた利食い売りで1.3900ドル前後を割り込んだうえ、結果を受けてドルが全面高となり1.3853ドル前後まで下げ足を速めた。