2014年3月13日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
リチャード・フィッシャー[NP-3.0 HDP +1.9 CHDP -0.1 RHDP +3.8 CRHDP +0.0]
・フィッシャーFRB副議長候補「緩和的な政策の継続が必要」「米国の失業率は依然として高水準」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「現行の為替水準、長期的には持続不可能」「政策金利、今後2年で2％程度上昇する見込み」
グレーム・ウィーラー[NP+4.8 HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・ウィーラーＮＺ準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）総裁「今年中に1.25％の利上げを実施する余地」「インフレが予想以上に加速した場合は行動をとるだろう」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
グレーム・ウィーラー[NP+5.4 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.4]
・ウィーラーＮＺ準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）総裁「物価上昇圧力抑制のために利上げ必要だった」
2014年3月13日のFX要人発言・ニュース
リチャード・フィッシャー[NP-3.0 HDP +1.9 CHDP -0.1 RHDP +3.8 CRHDP +0.0]
・フィッシャーFRB副議長候補「緩和的な政策の継続が必要」「米国の失業率は依然として高水準」
リチャード・フィッシャー[NP HDP +1.9 CHDP -0.1 RHDP +3.8 CRHDP +0.0]・フィッシャーFRB副議長候補「FRBには金融の安定性を維持する義務がある」「金融の安定が明示的な政策の焦点であるべき」※明日の米上院銀行委員会における指名承認公聴会での証言テキストより
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・パウエルFRB理事「米国の景気回復ペースはいらだたしいほど遅い」「FEDは必要な限り経済へのサポートを提供する必要」「金融に対する不安を刺激しないように注意する必要」※明日の米上院銀行委員会における指名承認公聴会での証言テキストより
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は12日、ニューヨーク連銀を通じて2018年4月－44年2月に償還を迎える米国債9億5700万ドルを購入したと発表した。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは12日、欧州連合（ＥＵ）の長期格付けを「ＡＡＡ」で維持したと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は底堅い。ダウ平均がプラス圏に浮上したことをながめ、投資家のリスク志向改善を意識した買いが入った。0時39分時点では102.80－83円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ＮＺドル米ドルは買い戻し。21時前には0.8439米ドルまで下落したものの、その後は徐々に下値を切り上げ、1時前には0.8488米ドルの高値まで持ち直した。
なお、朝方5時にはニュージーランド準備銀行（ＲＢＮＺ）による政策金利発表の発表が予定されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロドルは底堅い。1.3880ドル台で下値の堅さを確認すると再び買いが入った。ユーロポンドが上昇したことも支えとなり1時前には日通し高値となる1.3906ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・12日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近4月限は一段安。1時25分時点では前日比2.38ドル安の1バレル＝97.65ドルで取引されている。一時97.55ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は伸び悩み。0時20分過ぎに一時102.85－88円まで買い戻されたものの、ダウ平均が再びマイナス圏に沈んだことをながめ売りに押された。1時34分時点では102.68－71円で推移している。
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP+4.4 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.8 CRHDP +0.2]
・トンビニ・ブラジル中銀総裁「2014年のＧＤＰ成長率は2013年と同様となるべき」「政界の景気見通しはより成長が加速するとみている」「金融政策の影響はタイムラグがあり、政策アプローチは慎重になるべき」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米財務省によると、10年債入札（ダッチ方式）の落札結果は最高落札利回りが2.729％、応札倍率（カバー）が2.92倍となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・12日の米10年物国債利回りは低下。2時3分時点では前日比0.0425％低い2.7255％前後で推移している。米10年債入札後に債券を買う（金利は低下）動きが強まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・12日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間13日3時時点の水準で、前日終値比0.031％低い2.752％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・12日の欧州国債相場は上昇（利回りは低下）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間13日3時時点の水準で、前日終値比0.042％低い1.596％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・12日の米10年物国債利回りは低下一服。3時46分時点では前日比0.0416％低い2.7264％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円はもみ合い。ダウ平均や長期金利の動きが落ち着き、全般に手がかり材料に乏しいなか102.70円付近で値動きが細った。3時57分時点では102.69－72円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは下落。一時79.547と日通し安値を付けた。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]・米ホワイトハウス「ロシアはウクライナに対する方針を改める必要がある」「ロシアのウクライナ侵攻は国際法に反している」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）は13日、政策金利を0.25％引き上げて2.75％にすることを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「現行の為替水準、長期的には持続不可能」「政策金利、今後2年で2％程度上昇する見込み」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.1]・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「高い為替レートが貿易面での逆風に」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「景気拡大にかなりの勢いある」「高い為替レートは貿易部門でインフレを低下させ続けるものの、中銀はそれが長期的に持続可能と考えていない」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+4.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.3]・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「インフレ圧力が高まっている、見通しを引上げ」「2014年のインフレ率予想を1.5％から1.9％に引き上げ」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+5.2 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.3]・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「2015年のＧＤＰ見通しを2.8％から3.2％に引き上げ」「2016年のＧＤＰ見通しを2.1％から2.2％に引き上げ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は下値が堅い。欧州株やナイトセッションの日経平均先物が軟調に推移したことでリスク回避の円買いが先行。米長期金利が低下したことを背景に日米金利差縮小を見越した円買いドル売りも入った。一時90ドル超安まで下落したダウ平均が持ち直したことで上値が重くなる場面があったが、ダウ平均が再度マイナス圏に沈んだため再び円買い圧力が高まった。
なお、ＮＺドルに対して円は軟調。ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）は政策金利を0.25％引き上げて2.75％にすることを決めた。発表直後は円買いが進んだが、声明で「インフレ率を目標値付近で落ち着かせるため、今後2年間で政策金利を約2％引き上げる必要がある」との見解を示したほか、ウィーラーＮＺ中銀総裁も「政策金利は今年最大で1.25％引き上げられる見込み」と追加利上げについて示唆したため一転して円売りＮＺドル買いが優勢となった。インフレ見通しを引き上げたことも円安ＮＺドル高につながった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比17.33円高の14847.72円で寄り付いた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同1.14ポイント安の1205.80で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・豪ドルは買いが優勢。豪ドル米ドルは一時0.9010米ドル、豪ドル円は92.67円まで値を上げた。なお、9時30分には2月豪雇用統計の発表が予定されている。
グレーム・ウィーラー[NP-1.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・ウィーラーＮＺ準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）総裁「金利格差が拡大しつつある」「引き締めに伴う為替相場の大幅な上昇を予想しない」
グレーム・ウィーラー[NP-2.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]・ウィーラーＮＺ準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）総裁「高い為替レートは懸念」「為替レートは輸出業者の逆風」
グレーム・ウィーラー[NP+4.8 HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]・ウィーラーＮＺ準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）総裁「今年中に1.25％の利上げを実施する余地」「インフレが予想以上に加速した場合は行動をとるだろう」
グレーム・ウィーラー[NP+5.4 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.4]・ウィーラーＮＺ準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）総裁「物価上昇圧力抑制のために利上げ必要だった」
グレーム・ウィーラー[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.4]・ウィーラーＮＺ準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）総裁「為替レートはRBNZの関心事、一段の上昇は望まない」
グレーム・ウィーラー[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.4]・ウィーラーＮＺ準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）総裁「利上げのペースは経済状況に依存する」「インフレ圧力が加速すれば行動する準備」
グレーム・ウィーラー[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.4]・ウィーラーＮＺ準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）総裁「米景況見通しについてはポジティブ」
黒田東彦[NP-3.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁（参院財政金融委員会で）「引き続き2％の物価目標の早期実現に全力尽くしていく」
黒田東彦[NP-3.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]・黒田東彦日銀総裁（参院財政金融委員会で）「量的・質的緩和は実体経済と物価に好影響」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・韓国中央銀行は13日、政策金利を現行の2.50％に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
麻生太郎[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「消費者物価は少し上がってきた」
麻生太郎[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]・麻生太郎副総理兼財務・金融相「（米資産買い入れの縮小）米経済が良くなっていることが背景」「（米資産買い入れの縮小）新興国にものすごく影響が出た」「（米資産買い入れの縮小）注意深くやらねばと話ししている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日午前の東京株式市場で日経平均株価は堅調。10時24分時点では前日比60.50円高の14890.89円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同2.42ポイント高の1209.36で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は弱含み。9時過ぎに一時102.865円まで上げたものの、前日のＮＹ時間高値102.88円が目先上値の目処として意識されると徐々に上値を切り下げた。市場では「戻りの鈍さが嫌気された」との指摘もあり、一時102.65円まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米株価指数先物は時間外取引でじり高。10時46分時点では前日比30ドル高の16369ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近4月限は時間外取引で小高い。10時53分時点では前日比0.11ドル高の1バレル＝98.10ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の4月限は時間外取引で持ち直した。11時時点では前日比2.1ドル高の１トロイオンス＝1372.6ドルで推移している。
中国政府関係[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]
・李克強中国首相「中国経済のリスクに関する指摘を認識している」「中国の債務リスクはコントロール下にある」
中国政府関係[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]・李克強中国首相「中国政府は潜在的なリスクを見落とすことはない」「中国はシステミックリスクがないことを確実にする」「債務リスクを極めて注視している」
中国政府関係[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]・李克強中国首相「地方政府の資金調達事業体を規制する措置講じる」「債務リスクを極めて注視」
中国政府関係[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]・李克強中国首相「政府債務比率は国際的危険水準を下回っている」「シャドーバンキングリスクの監視を強化」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。11時47分時点では前日比48ドル高の16387ドルで推移している。
中国政府関係[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]・李克強中国首相「デフォルトによるシステミックリスク発生は容認しない」
中国政府関係[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]・李克強中国首相「経済の成長へ向け、安定的な環境を維持へ」「2013年は、景気の下ぶれ圧力が最大の課題だった」「適切な幅での成長を確保する」
中国政府関係[NP+2.0 HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]・李克強中国首相「成長の質と効率を高めることが必須」「様々な目標のバランスを取ることが必要」「中国経済の潜在的な力や回復力は極めて大きい」
中国政府関係[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]・李克強中国首相「雇用と国民生活をGDPより重視」「雇用創出のために適切な経済成長が必要」「昨年は短期的な刺激策を講じなかった」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はオセアニア通貨に対して軟調。ニュージーランド準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）は13日早朝、政策金利を0.25％引き上げて2.75％にすることを決定。声明やウィーラーＲＢＮＺ総裁の記者会見を受けて追加利上げ観測が高まり、円売りＮＺドル買いが先行した。また、2月豪雇用統計で失業率は6.0％と市場予想通りだったが、新規雇用者数が4万7300人増と市場予想平均の1万5000人増を大幅に上回り、円売り豪ドル買いが優勢となった。
一方、その他の通貨に対してはもみ合い。オセアニア通貨絡みの取引が中心となり、方向感が出なかった。欧州通貨などに対して円買いがやや強まる場面もあったが、日経平均株価や上海総合指数などアジア株の上昇が上値を抑えた。
李克強中国首相は13日、中国全国人民代表大会（全人代）閉幕後の記者会見で「中国の債務リスクはコントロール下にある」「デフォルトによるシステミックリスク発生は容認しない」などと発言。中国景気の先行き不安が和らぎ、時間外のダウ先物が堅調に推移したことも円の重しとなった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日午後の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。12時58分時点では前日比29.25円高の14859.64円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同0.40ポイント安の1206.54で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。13時21分時点では前日比0.0054％高いの2.7354％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米株価指数先物は時間外取引で伸び悩み。13時28分時点では前日比44ドル高の16383ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の韓国株式市場で韓国総合株価指数はもみ合い。13時44分時点では前日比11.50ポイント（0.60％）高の1944.04で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロドルは伸び悩み。13時30分過ぎに一時1.3949ドルと2011年10月31日以来の高値を付けたものの、買い一巡後はやや上値を切り下げた。市場では「1.3950ドルにはバリアオプションが観測されている」との指摘があった。13時54分時点では1.3935－38ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日午後の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。13時57分時点では前日比80.65円高の14911.04円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同1.94ポイント高の1208.88で取引されている。
中国政府関係[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]・中国国家統計局は13日、「ウェブサイトの問題で指標発表が遅れている」との見解を示した。なお、14時30分に2月中国鉱工業生産や2月中国小売売上高が発表される予定だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで強含み。16時36分時点では大証終値比60円高の1万4730円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロドルは堅調。2月仏消費者物価指数（ＣＰＩ）が予想を上回ったことが分かるとバリアオプションが観測されていた1.3950ドルを上抜けて、一時1.3951ドルと2011年10月31日以来の高値を付けた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相「ロシアの行動は国際法違反」「ウクライナとクリミアについて軍事的選択肢はない」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]・メルケル独首相「ウクライナに対するロシアの行動は前時代的」「クリミアの住民投票は違憲」「EUはウクライナのエネルギー政策支援の用意ある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の欧州株式市場でロンドン株式相場はさえない。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は17時19分現在、前日比10.67ポイント（0.16％）安の6610.23で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同4.95ポイント（0.05％）高の9193.64で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は軟調。重要なポイントとして意識されていた一目均衡表基準線・転換線が位置する102.48円を下抜けて、一時102.41円まで値を下げた。対ユーロやオセアニア通貨でドル売りが進んだ影響を受けた。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・愛知治郎財務副大臣「賃上げは経済の好循環に向けた具体的な動き」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・インドネシア中銀は13日、政策金利を現行の7.50％で据え置くことを決めたと発表した。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）月報「緩やかな景気回復が予想通り進んでいる」「金融市場の動向を注視し、すべての手段を行使する用意がある」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-2.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]・欧州中央銀行（ＥＣＢ）月報「成長見通しには依然として下ぶれリスクも」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米株価指数先物は時間外取引で堅調。18時28分時点では前日比35ドル高の16374ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は下値が堅い。17時30分前に一時本日安値となる102.41円まで値を下げたものの、売り一巡後は徐々に買い戻しが進んだ。ダウ先物や日経平均先物が堅調に推移していることなどをながめ円売りドル買いが出たようだ。18時39分時点では102.54－57円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を縮小。18時48分時点では前日比0.0036％低い2.7264％前後で推移している。
ロシア政府関係[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・ロシア国防省は「ロシアは8500人規模の軍事演習をウクライナの国境付近で行う」ことを明らかにした。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・プーチン露大統領「ロシアはウクライナを巡る危機の扇動者ではない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。19時36分時点では前日比0.0036％高い2.7336％前後で推移している。
イェンス・バイトマン[NP+2.0 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁「低金利は永久に続けられない」「為替の目標を持っていない」「ウクライナはドイツにとって重要な輸出市場ではない」
イェンス・バイトマン[NP+1.0 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]・バイトマン独連銀総裁「ECBの基本的見方、デフレリスクは後退」「インフレ期待は抑制されている」
イェンス・バイトマン[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]・バイトマン独連銀総裁「ECBのフォワードガイダンスは一つの変数に依存しない」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.2]
・EU「伊は継続的な財政赤字削減が必要」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の4月限は時間外取引で小動き。20時2分時点では前日比0.5ドル安の１トロイオンス＝1370.0ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ポンドドルはしっかり。20時30分過ぎに一時1.6701ドルと本日高値をつけた。また、ポンド円もつれる形で171.38円の高値まで上昇した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の4月限は時間外取引で小動き。20時2分時点では前日比0.5ドル安の１トロイオンス＝1370.0ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米株価指数先物は時間外取引で買い一服。20時18分時点では前日比20ドル高の16359ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ポンドドルはしっかり。20時30分過ぎに一時1.6701ドルと本日高値をつけた。また、ポンド円もつれる形で171.38円の高値まで上昇した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日のロシア株式相場は軟調。ロシアの代表的な株式指数であるＭＩＣＥＸは21時3分現在、前日比17.79ポイント（1.40％）安の1256.42で取引されている。一時1255.18と2010年7月2日以来の安値をつけた。
クラース・クノット[NP-2.8 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁「インフレリスクは現在のところ限定的」「利下げは依然として、CPIが下落した時の選択肢」「マイナス金利の導入を排除すべきでない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。21時37分時点では前日比0.0108％高い2.7408％前後で推移している。2月米小売売上高や米新規失業保険申請件数が市場予想より強い結果となったことで、安全資産とされる債券需要が低下し、債券売りが出た（利回りは上昇）。一時2.7481％まで上昇する場面も見られた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。21時40分時点では前日比28ドル高の16367ドルで推移している。2月米小売売上高や前週分の新規失業保険申請件数が強い結果となったことを好感した買いが入った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・クロス円は強含み。ＮＺドル円は88.25円、カナダドル円は92.88円、スイスフラン円は117.86円とそれぞれ本日高値をつけた。時間外のダウ先物が堅調に推移したほか、ナイトセッションの日経平均先物も上昇したことをながめ、円売り外貨買いが進んだようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・クロス円は強含み。ＮＺドル円は88.25円、カナダドル円は92.88円、スイスフラン円は117.86円とそれぞれ本日高値をつけた。時間外のダウ先物が堅調に推移したほか、ナイト・セッションの日経平均先物も上昇したことをながめ、円売り外貨買いが進んだようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・13日の欧州外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。全般にドル売りが進んだ流れに沿って、欧州勢の参入後は買いが先行した。もっとも、ナイトセッションの日経平均先物や欧州株式相場が底堅く推移したこともあり、徐々に投資家のリスク志向改善を見越した円売りが優勢に。2月米小売売上高や米新規失業保険申請件数がともに市場予想より強い結果となったことも対ドルでの円売りを誘った面があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分前に1ドル＝102円41銭前後まで下落したものの、その後は本日高値の102円86銭前後に迫る水準まで反発。
・ユーロ円もじりじりと下値を切り上げて、日通し高値の1ユーロ＝143円38銭前後に迫った。
・ユーロドルは上値が重い。2月仏消費者物価指数（ＣＰＩ）が予想を上回ったことをきっかけに、1ユーロ＝1.3950ドルに観測されていたバリアオプションを突破した。18時30分前には1.3966ドル前後と2011年10月31日以来の高値を更新。もっとも、その後は急ピッチで値を上げた反動もあって伸び悩んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は伸び悩み。22時10分過ぎに一時102.78－81円まで値を上げたものの、本日高値の102.865円手前で上値を抑えられた。22時49分時点では102.66－69円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・対ドルでオセアニア通貨は堅調。豪ドル米ドルは一時0.9100米ドル、ＮＺドル米ドルは0.8605米ドルとそれぞれ本日高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米10年物国債利回りは低下に転じた。23時15分時点では前日比0.0009％低い2.7291％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は上値が重い。米10年債利回りが一時低下に転じたほか、ダウ平均が伸び悩んだことが嫌気され売りに押された。23時10分過ぎには一時102.44－47円と本日安値の102.41円に迫った。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ライスIMF報道官「ウクライナ調査、早ければ明日にも終了へ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロ円は失速。22時30分過ぎに一時日通し高値の143.38円に面合わせしたものの、ダウ平均が下げに転じたほか、ドル円が下落したことにつれて急速に売りが進んだ。23時40分過ぎには一時142.55円の安値まで下げ足を速めた。
リチャード・フィッシャー[NP+4.2 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP -0.2]・フィッシャー次期米連邦準備理事会（ＦＲＢ）副議長「ＦＲＢによる緩和政策からの出口はすでに始まっている」「ＦＲＢの量的緩和縮小は継続的に安定した影響を与えた」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]・パウエル氏（現FRB理事）「銀行の規制・監督には柔軟性が必要」
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は下値が堅い。欧州株やナイトセッションの日経平均先物が軟調に推移したことでリスク回避の円買いが先行。米長期金利が低下したことを背景に日米金利差縮小を見越した円買いドル売りも入った。一時90ドル超安まで下落したダウ平均が持ち直したことで上値が重くなる場面があったが、ダウ平均が再度マイナス圏に沈んだため再び円買い圧力が高まった。
なお、ＮＺドルに対して円は軟調。ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）は政策金利を0.25％引き上げて2.75％にすることを決めた。発表直後は円買いが進んだが、声明で「インフレ率を目標値付近で落ち着かせるため、今後2年間で政策金利を約2％引き上げる必要がある」との見解を示したほか、ウィーラーＮＺ中銀総裁も「政策金利は今年最大で1.25％引き上げられる見込み」と追加利上げについて示唆したため一転して円売りＮＺドル買いが優勢となった。インフレ見通しを引き上げたことも円安ＮＺドル高につながった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はオセアニア通貨に対して軟調。ニュージーランド準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）は13日早朝、政策金利を0.25％引き上げて2.75％にすることを決定。声明やウィーラーＲＢＮＺ総裁の記者会見を受けて追加利上げ観測が高まり、円売りＮＺドル買いが先行した。また、2月豪雇用統計で失業率は6.0％と市場予想通りだったが、新規雇用者数が4万7300人増と市場予想平均の1万5000人増を大幅に上回り、円売り豪ドル買いが優勢となった。
一方、その他の通貨に対してはもみ合い。オセアニア通貨絡みの取引が中心となり、方向感が出なかった。欧州通貨などに対して円買いがやや強まる場面もあったが、日経平均株価や上海総合指数などアジア株の上昇が上値を抑えた。
李克強中国首相は13日、中国全国人民代表大会（全人代）閉幕後の記者会見で「中国の債務リスクはコントロール下にある」「デフォルトによるシステミックリスク発生は容認しない」などと発言。中国景気の先行き不安が和らぎ、時間外のダウ先物が堅調に推移したことも円の重しとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。全般にドル売りが進んだ流れに沿って、欧州勢の参入後は買いが先行した。もっとも、ナイトセッションの日経平均先物や欧州株式相場が底堅く推移したこともあり、徐々に投資家のリスク志向改善を見越した円売りが優勢に。2月米小売売上高や米新規失業保険申請件数がともに市場予想より強い結果となったことも対ドルでの円売りを誘った面があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分前に1ドル＝102円41銭前後まで下落したものの、その後は本日高値の102円86銭前後に迫る水準まで反発。
・ユーロ円もじりじりと下値を切り上げて、日通し高値の1ユーロ＝143円38銭前後に迫った。
・ユーロドルは上値が重い。2月仏消費者物価指数（ＣＰＩ）が予想を上回ったことをきっかけに、1ユーロ＝1.3950ドルに観測されていたバリアオプションを突破した。18時30分前には1.3966ドル前後と2011年10月31日以来の高値を更新。もっとも、その後は急ピッチで値を上げた反動もあって伸び悩んだ。