2014年4月5日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円は一転上昇。3月米雇用統計の発表直前に思惑的な円売りが出たものの、非農業部門雇用者数や失業率が弱い内容となったことが伝わると円は急上昇した。すぐに戻りを売る動きが出たが、米10年債利回りが低下したため対ドルでは次第に日米金利差縮小を見越した買いが強まった。「欧州中央銀行(ECB)の債券購入モデルは最大1兆ユーロ」と報じられたことで対ユーロでも円は強含んだ。また、上昇して始まったダウ平均が下げに転じ180ドル近く下落したほか、ナイトセッションの日経平均先物も大幅安となったため円全体を押し上げた。
 オセアニア通貨に対しては買い戻し。ユーロ安オセアニア通貨高が進んだ影響から円売りオセアニア通貨買いが先行したものの、株安を受けて円を買い戻す動きが優勢となった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は米雇用統計発表直前に1ドル=104円10銭前後まで上昇した後、103円55前後まで一転下落。もっとも、下押ししたところは拾いたい向きが多く前日高値の104円12銭前後を上抜けて104円13銭前後まで買い上げられた。ただ、その後は再び売りが強まり、ストップロスを巻き込んで103円20銭前後まで下げ足を速めた。
・豪ドル円は1豪ドル=96円52銭前後と昨年6月5日以来の高値まで上昇したものの、一巡後は95円81銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは一進一退。米雇用統計を受けて売買が交錯した。発表後に1ユーロ=1.3681ドル前後まで下げた後、米長期金利の低下を支えに1.3732ドル前後まで持ち直した。ECBの債券購入モデルの報道が伝わると再び1.3672ドル前後まで売られたが、コンスタンシオECB副総裁が「1兆ユーロの債券購入モデルの報道については知らない」と述べたほか、米長期金利が低下幅を広げたため1.37ドル台を回復した。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は上値が重い。0時過ぎに日通し安値となる103.53円まで値を下げた。米10年債利回りが低下幅を広げたことをながめ、日米金利差縮小を見越した売りが出たようだ。

2014年4月5日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は上値が重い。0時過ぎに日通し安値となる103.53円まで値を下げた。米10年債利回りが低下幅を広げたことをながめ、日米金利差縮小を見越した売りが出たようだ。

ヴィトル・コンスタンシオ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
ヴィトル・コンスタンシオ・コンスタンシオECB副総裁「QEは純粋な金融政策、特定の国に焦点は当てない」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・4日の米国株式相場は方向感が定まらない。ダウ工業株30種平均は0時11分時点では前日比10.56ドル安の16561.99ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同44.64ポイント安の4193.10で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・4日の米10年物国債利回りはさらに低下。0時32分時点では前日比0.0710%低い2.7261%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・4日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで軟調。0時43分時点では大証終値比70円安の1万5010円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・ドル円は軟調。目先のストップロスを誘発して、0時40分過ぎに一時103.30円と本日安値をつけた。米金利の低下や米株安をながめ売りが進んでいる。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・豪ドル米ドルは伸び悩み。23時30分過ぎに一時0.9308米ドルと昨年11月21日以来の高値まで上昇したものの、その後は徐々に上値が重くなった。ダウ平均の下落を受けて豪ドル円が売られた影響を受けたほか、市場では「0.9310米ドルにかけてアジア勢の売りが観測された」との指摘があった。1時5分時点では0.9285-90米ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・4日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで下げ幅を拡大。1時13分時点では大証終値比170円安の1万4910円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・4日の米国株式相場はさえない。ダウ工業株30種平均は1時17分時点では前日比47.78ドル安の16524.77ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同92.25ポイント安の4145.49で推移している。

ブノワ・クーレ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
ブノワ・クーレ・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「量的緩和のような手段は現在のところ必要ない」「ECBメンバーは必要があれば量的緩和を行う準備があるという認識で全員一致している」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・4日のフランクフルト株式相場は4日続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比66.95ポイント高の9695.77となった。小高く始まった後、じり高となった。米国株式相場の失速に伴い伸び悩む場面もあったが、「欧州中央銀行(ECB)の債券購入モデルは最大1兆ユーロ」との報道を好感して買いが再開した。個別では、業界再編への思惑からハイデルベルグセメント(4.30%高)の上昇が目立った。ルフトハンザ(2.95%高)やコメルツ銀行(2.12%高)なども堅調だった。半面、フレセニウス・メディカル・ケア(1.30%安)やインフィニオン(1.05%安)などは売られた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・豪ドル円は弱含み。2時40分過ぎに一時95.85円と本日安値をつけた。ダウ平均が90ドル超安下落したほか、ナイト・セッションの日経平均先物も210円下げた影響を受けた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・4日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間5日3時時点の水準で、前日終値比0.068%低い2.686%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・4日の米国株式相場は方向感が軟調。ダウ工業株30種平均は3時7分時点では前日比102.04ドル安の16470.51ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同105.05ポイント安の4132.69で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・4日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間5日3時時点の水準で、前日終値比0.050%低い1.553%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・4日の米10年物国債利回りはもみ合い。3時57分時点では前日比0.0729%低い2.7243%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は軟調。6月物(円建て)は4時5分時点では前日比240円安(大証終値比245円安)の1万4835円で推移している。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は4日、アルゼンチンの格付け「CCC+」を確認した。また、見通しは「ネガティブ」とした。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは4日、ウクライナの格付けを「Caa2」から「Caa3」に引き下げたと発表した。なお、見通しは「ネガティブ」とした。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
ニュース・4日の米国債券相場で長期ゾーンは続伸。表面利率2.750%の10年物国債利回りは前日比0.07%低い(価格は高い)2.72%で終えた。3月米雇用統計が予想より弱い内容となり、安全資産とされる米国債が買われた。米国株式相場の下げ幅拡大も債券買いを促した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・4日のニューヨーク外国為替市場で円は一転上昇。3月米雇用統計の発表直前に思惑的な円売りが出たものの、非農業部門雇用者数や失業率が弱い内容となったことが伝わると円は急上昇した。すぐに戻りを売る動きが出たが、米10年債利回りが低下したため対ドルでは次第に日米金利差縮小を見越した買いが強まった。「欧州中央銀行(ECB)の債券購入モデルは最大1兆ユーロ」と報じられたことで対ユーロでも円は強含んだ。また、上昇して始まったダウ平均が下げに転じ180ドル近く下落したほか、ナイトセッションの日経平均先物も大幅安となったため円全体を押し上げた。
 オセアニア通貨に対しては買い戻し。ユーロ安オセアニア通貨高が進んだ影響から円売りオセアニア通貨買いが先行したものの、株安を受けて円を買い戻す動きが優勢となった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は米雇用統計発表直前に1ドル=104円10銭前後まで上昇した後、103円55前後まで一転下落。もっとも、下押ししたところは拾いたい向きが多く前日高値の104円12銭前後を上抜けて104円13銭前後まで買い上げられた。ただ、その後は再び売りが強まり、ストップロスを巻き込んで103円20銭前後まで下げ足を速めた。
・豪ドル円は1豪ドル=96円52銭前後と昨年6月5日以来の高値まで上昇したものの、一巡後は95円81銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは一進一退。米雇用統計を受けて売買が交錯した。発表後に1ユーロ=1.3681ドル前後まで下げた後、米長期金利の低下を支えに1.3732ドル前後まで持ち直した。ECBの債券購入モデルの報道が伝わると再び1.3672ドル前後まで売られたが、コンスタンシオECB副総裁が「1兆ユーロの債券購入モデルの報道については知らない」と述べたほか、米長期金利が低下幅を広げたため1.37ドル台を回復した。

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