2014年4月30日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋り。欧州株が堅調に推移したことをながめ、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売りが先行。ただ、4月米消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことが伝わると上昇して始まったダウ平均が失速。つれる形で円を買い戻す動きが強まった。一方で、明日に日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の結果公表などを控えていることもあり、上値も限られた。
　なお、ユーロに対しては一転上昇。株高を背景に円安が進んだ後は、円の買い戻しが優勢となった。4月独消費者物価指数（ＣＰＩ）速報値が市場予想を下回ったことで、市場では「明日発表の4月ユーロ圏ＨＩＣＰ速報値が弱い内容となるのではないか」との思惑が広がり円高ユーロ安が活発化した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。高く始まった日経平均株価が上げ幅を縮小したことを受けて、全般に円買い外貨売りの動きが広がった。日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて持ち高調整目的の円買いが入ったほか、複数の通信社から「日銀は物価上昇率が2％で安定するまで市場に大量のお金を供給する『量的・質的金融緩和』の継続を決める見通し」と伝わったことも相場を支えた面がある。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。日銀は30日に開いた金融政策決定会合で政策の現状維持を決定。さらに展望レポートでは2014年度の実質国内総生産（GDP）をプラス1.1％、15年度をプラス1.5％、16年度をプラス1.3％としたほか、2014年度の消費者物価指数（ＣＰＩ、除く生鮮食品）を1.3％、15年度は1.9％、16年度は2.1％とした。展望レポートが「予想ほど弱い内容ではなかった」との見方から追加緩和期待が後退すると、いったんは円買いが進む場面も見られたが、黒田東彦日銀総裁の定例記者会見後には一転して売りに押される展開に。黒田日銀総裁が「リスク要因を点検し、必要なら現行の量的緩和策をちゅうちょなく調整する」との見解を示したことから、再び緩和期待を背景にした円売りが広がった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日の欧州外国為替市場で円は売り先行後、買い戻された。黒田東彦日銀総裁は定例記者会見で「リスク要因を点検し、必要なら現行の量的緩和策をちゅうちょなく調整する」などと発言。追加緩和を期待した円売りが強まった影響が残った。ナイトセッションの日経平均先物の上昇も円売りを後押しした。対ユーロでは「4月ユーロ圏消費者物価指数（ＨＩＣＰ）速報値が予想を下回るのではないか」との思惑から円買いが入ったが、結果が予想をやや下回ったことがわかると、材料出尽しとして一転円売りが加速した。また、4月ＡＤＰ全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比22万人増と予想の21万人程度増を上回ったことで円売りドル買いが強まった（経済指標データ参照：ADP全米雇用）。
　その後、1－3月期米国内総生産（ＧＤＰ）速報値が実質で前期比年率0.1％増と予想の1.2％増を大幅に下回ったことを受けて円買いドル売りが優勢に。他の通貨に対しても円買いが波及した。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝102円66銭前後まで値を上げた後、102円20銭前後まで一転下落した。
・ユーロ円はアジア時間に付けた日通し安値1ユーロ＝141円13銭前後に接近した後、142円13銭前後まで持ち直したが、141円68銭前後まで失速した。
・ユーロドルは一転上昇。ユーロ圏ＨＩＣＰ速報値の発表を前に思惑的な売りが先行。1ユーロ＝1.37715ドル前後まで下押しした。ただ、結果公表後は材料出尽しとして買い戻しが優位となった。弱い米ＧＤＰ速報値もユーロ買いドル売りを誘い、1.3871ドル前後まで急伸した。

クリスチャン・ノワイエ[NP-3.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「追加的な流動性供給などさらなる金融政策の措置を講じるのが好ましい」

スペイン政府関係[NP+2.0 HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.2]
・スペイン政府「今年の輸出は5％拡大へ」「低インフレがスペインの競争力拡大を後押し」「今年の失業率見通しは24.9％、来年は23.3％」

マッテオ・レンツィ[NP+1.2 HDP -1.7 CHDP +2.9 RHDP -1.7 CRHDP +2.9]
・レンツィ・イタリア首相「今年のイタリアのＧＤＰ成長率は0.8％以上拡大する見通し、+1.0％に近い公算も」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドドルは底堅い。0時過ぎに一時1.6847ドルと本日高値をつけた。対ユーロでポンド高が進んでいることが相場を支えたようだ。

アンゲラ・メルケル[NP+2.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相「ユーロ圏経済は回復し始めている」「ユーロ圏の経済は成長を始めたばかり」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円やスイスフラン円は売りが根強い。ユーロ円は141.62円、スイスフラン円は116.02円と本日安値をそれぞれ更新した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の米国株式相場は再び上昇。ダウ工業株30種平均は0時34分時点では前日比86.57ドル高の16535.312ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同23.02ポイント高の4097.42で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは売り再開。ユーロクロスの軟調地合いが目立つなか、一時1.3807ドルまで値を下げた。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.1]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は29日、ニューヨーク連銀を通じて2021年5月－24年2月に償還を迎える米国債22億8600万ドルを購入したと発表した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の米10年物国債利回りは小動き。1時30分時点では前日比0.0027％高い2.7032％前後で推移している。

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は29日、ドイツ銀行など15行の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。

サラ・ラスキン[NP-2.6 HDP -3.7 CHDP +0.1 RHDP -3.7 CRHDP +0.1]
・ラスキン米財務副長官「長期の失業率は歴史的水準からは依然として高い」「米国の住宅価格は部分的にしか回復していない」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間30日3時時点の水準で、前日終値比0.022％高い2.686％だった。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の欧州国債相場は下落（利回りは上昇）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間30日3時時点の水準で、前日終値比0.002％高い1.499％だった。

マッテオ・レンツィ[NP+1.2 HDP -1.7 CHDP +2.9 RHDP -1.7 CRHDP +2.9]
・レンツィ・イタリア首相「今年のイタリアのＧＤＰ成長率は0.8％以上拡大する見通し、+1.0％に近い公算も」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日の米10年物国債利回りは低下。3時52分時点では前日比0.0091％低い2.6913％前後で推移している。

ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・プーチン露大統領「ロシアはウクライナに軍隊や特殊部隊を配置していない」「今のところ報復制裁を行う予定はない」「制裁の動機については理解できない」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物は上昇。6月物（円建て）は4時35分時点では前営業日比85円高（28日の大証終値比165円高）の1万4475円で推移している。

スティーブン・ポロズ[NP-2.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁「カナダのインフレは依然として低い」

スティーブン・ポロズ[NP+1.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁「カナダ銀行は政策金利に関して中立」

スティーブン・ポロズ[NP-1.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁「長期にわたる低金利は景気回復のリスクとなる公算」「経済が弱いため、低金利のリスクはまだ受け入れられる」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・29日のニューヨーク原油先物相場は続伸。ニューヨーク・マーカンタイル取引所（ＮＹＭＥＸ）のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）で6月限の終値は前日比0.44ドル高の１バレル＝101.28ドルとなった。短期的な戻りを期待した買いが入り一時102.20ドルまで上昇したものの、明日の週間在庫統計を前に積極的に上値を試す展開にはならなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋り。欧州株が堅調に推移したことをながめ、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売りが先行。ただ、4月米消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことが伝わると上昇して始まったダウ平均が失速。つれる形で円を買い戻す動きが強まった。一方で、明日に日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の結果公表などを控えていることもあり、上値も限られた。
　なお、ユーロに対しては一転上昇。株高を背景に円安が進んだ後は、円の買い戻しが優勢となった。4月独消費者物価指数（ＣＰＩ）速報値が市場予想を下回ったことで、市場では「明日発表の4月ユーロ圏ＨＩＣＰ速報値が弱い内容となるのではないか」との思惑が広がり円高ユーロ安が活発化した。

日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・TPP閣僚会合が5月19－20日にシンガポールで開催される可能性があるという。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比105.28円高の14393.51円で寄り付いた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同8.41ポイント高の1169.15で始まった。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は小安い。9時過ぎに一時102.55円まで値を下げた。日経平均は100円超上昇して始まったものの、今のところ反応は限定的となっている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の米株価指数先物は時間外取引でじり安。9時13分時点では前日比18ドル安の16449ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日午前の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。9時21分時点では前営業日比101.23円高の14389.46円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同7.73ポイント高の1168.47で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は小高い。9時29分時点では前日比4.90ポイント（0.25％）高の1969.67で推移している。

中国人民銀行関係[NP HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行（中央銀行）は30日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を１ドル＝6.1580元にすると発表した。前日の銀行間取引の終値（6.2580元前後）よりも、0.1000元程度の元高・ドル安水準となる。もっとも、前日の基準値（6.1556元前後）からは0.0024元程度の元安ドル高水準となる。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円は弱含み。前日の安値141.60円を下抜けて一時141.56円まで値を下げた。また、ドル円は一時102.49円まで下落した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はじり安。前日の安値102.475円を下抜けて、一時102.44円まで値を下げた。日銀金融政策決定会合を前にポジション調整の売りが出ている模様。

ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.3 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・ウクライナ情勢をめぐって国連の安全保障理事会で協議が行われ、米国はロシアがウクライナ東部を混乱に陥れていると非難したのに対し、ロシアはウクライナの暫定政権が混乱の収拾に当たっていないと反論し、議論は平行線をたどったようだ。ＮＨＫが報じた。

日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・日銀は30日、金融政策決定会合を開いた。物価上昇率が2％で安定するまで市場に大量のお金を供給する「量的・質的金融緩和」の継続を決める見通しだ。複数のメディアが報じた。なお、市場で期待が根強い追加緩和は見送る公算だという。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は軟調。複数のメディアが「日銀は追加緩和を見送る公算」と報じたことで失望売りが出たほか、日経平均先物が下げに転じたことが相場の重しとなった。11時40分過ぎに一時102.36円まで値を下げた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。高く始まった日経平均株価が上げ幅を縮小したことを受けて、全般に円買い外貨売りの動きが広がった。日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて持ち高調整目的の円買いが入ったほか、複数の通信社から「日銀は物価上昇率が2％で安定するまで市場に大量のお金を供給する『量的・質的金融緩和』の継続を決める見通し」と伝わったことも相場を支えた面がある。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げに転じた。12時33分時点では前営業日比0.14円安の14288.09円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同0.60ポイント高の1161.34で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日午後の東京株式市場で日経平均株価は再び上昇。12時53分時点では前営業日比65.38円高の14353.61円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同4.85ポイント高の1165.59で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は神経質な値動き。日銀が30日に開いた金融政策決定会合で政策の現状維持を決めたと伝わると一時102.50円付近まで値を戻したものの、日経平均が下げに転じると再び上値が重くなった。もっとも、日経平均は再び上昇したため下値も限られている。15時の経済・物価情勢の展望や15時30分の黒田東彦日銀総裁の定例記者会見待ちの様相だ。13時11分時点では102.37－40円で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。13時25分時点では前日比0.0027％低い2.6886％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近6月限は時間外取引で軟調。13時24分時点では前日比0.80ドル安の1バレル＝100.48ドルで取引されている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日午後の東京株式市場で日経平均株価はじり高。13時45分時点では前営業日比47.85円高の14336.08円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同4.03ポイント高の1164.77で取引されている。

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ＢＮＰパリバは30日、1－3月期決算を発表した。純利益は16億7000万ユーロとなり、市場予想平均の14億4000万ユーロを上回った。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は時間外取引で小安い。14時23分時点では前日比2.1ドル安の１トロイオンス＝1294.2ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルはじり安。14時30分過ぎに一時本日安値となる1.38015ドルまで値を下げた。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比15.88円高の14304.11円で取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同1.70ポイント高の1162.44で終えた。

日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・日銀金融政策決定会合「マネタリーベース年間60兆-70兆円増加の方針を維持」

日本銀行(日銀)関係[NP+1.3 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・日銀は30日発表した「経済・物価情勢の展望（展望リポート）」で、2015年度の実質国内総生産（GDP）プラス1.5％、16年度をプラス1.3％とした。

日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・日銀は30日発表した「経済・物価情勢の展望（展望リポート）」で、2014年度の消費者物価指数（ＣＰＩ、除く生鮮食品）を1.3％、15年度は1.9％、16年度は2.1％とした。

日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・１．わが国の経済・物価の中心的な見通し（日銀ホームページより抜粋）
（１）経済情勢
　わが国の景気は、消費税率引き上げの影響による振れを伴いつつも、基　調的には緩やかな回復を続けている。輸出は弱めとなっているが、国内需要が堅調に推移するもとで、景気の前向きの循傑メカニズムはしっかりと作用し続けている。国内需要は雇用の誘発効果が犬きいため、2013年度の成長率の下振れにもかかわらず、労働需給は概ね想定に沿って引き締まり傾向が強まっている。
　先行きを展望すると、国内需要が堅調さを維特する中で、輸出も緩やかながら増加していくと見込まれ、生産・所得・支出の好循環は持続すると考えられる。このため、わが国経済は、２回の消費税率引き上げに伴う駆け込み需要とその反動の影響を受けつつも、基調的には潜在成長率を上回る成長を続けると予想される。
　こうした見通しの背景にある前提は、以下のとおりである。
　第１に、目本銀行が「量的･質的金融緩和」を着実に推進していく申で、金融服境の緩和度合いは一段と強まっていくと考えられる4.すなわち、「量的・質的金融緩和」のもとで、名目長期金利の上昇圧力は抑制されている一方、予想物価上昇率は全体として上昇しており、実質金利は低下を続けている。銀行賃出残高は、緩やかに増加している。このような緩和的な金融服境が民開需要を刺激する効果は、景気の改善につれて強まっていくと考えられる。
　第２に、海外経済については、先進国が堅調な景気回復を続け、その好影響が新興国にも徐々に波及していく中で、緩やかに成長率を高めていく姿を見込んでいる。主要国・地域別にみると、米国経済については、財政面の下押し圧力が和らぐとともに、雇用・所得傑境の改善が明確となることから、回復ペースは徐々に高まっていくと予想される。欧州経済については、債務問題に伴う調整圧力は引き続き残るものの、家計や企業のマインド改善などに支えられ、持ち直しから緩やかな回復に転じていくと考えられる。中国経済については、当局が構造改革と景気下支え策に同時に取り組んでいく中で、俸かに成長ペースを鈍化させながらも、安定した成長を続けると想定している。一方､その他の新興国･資源国経済については、当面、成長に勢いを欠く状態が続くものの、金融資本市場が総じて落ち着いて推移するとの前提のもと、先進国の景気回復の好影響から、徐々に成長率を高めていくと見込んでいる。
　第３に、公共投資は、2014年度上期にかけて、経済対策の押し上げ効果から高水準で推移したあと、次第に緩やかな減少傾向に転じていくと想定している。
　第４に、政府による規制・制度改革などの成長戦略の推進や、そのもとでの女性や高齢者による労働参加の高まり、企業による生産性向上に向けた敢り組みと内外需要の掘り起こしなどもあって、企業や家計の中長期的な成長期待は、緩やかに高まっていくと想定している。
　以上を前提に、見通し期開の景気展開をやや詳しく述べると、2014年度については、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反勤の影響から、４～６月の成長率は、鮒矢財などの個人消費を中心に、いったん落ち込むと予想される。もっとも、雇用・所得環境の改善に支えられて、個人消費の基調的な底堅さは維特され、駆け込み需要の反動の影響も夏場以降、減衰していくと考えられる。この問、輸出は、2013年度末にみられた駆け込み需要への対応から国内向け出荷を優先する勤きや米国の寒波などの一時的な下押し要因が剥落するもとで､先進国の成長率が高まっていくことから、
緩やかながらも増加に転じていくとみられる。設備投資についても、企業収益の改善や設備稼働率の上昇、金融緩和効果などから緩やかな増加基調をたどると見込まれる。以上の内外需要を反映して、わが国経済は夏場以降、潜在成長率を上回る成長経路に復していくと予想される。
　2015年度から2016年度にかけては、２回目の消費税率引き上げによる振れは予想されるが、①緩和的な金融環境と成長期待の高まりを受けた国内民問需要の堅調な増加と、②海外経済の改善による輸出の増加に支えられて、前向きの循環メカニズムは維持され、潜在成長率を超える成長が続くと見込まれる。 2015年度までの成長率の見通しを、１月の中問評価時点と比べると､2014年度は幾分下振れるものの､2015年度は概ね不変である。

（２）物価情勢
　消費者物価（除く生鮮食品、以下同じ）の前年比は、プラス幅を拡犬しており、このところ１％台前半で推移している。物価上昇率を規定する士たる要因について点検すると、第１に、労働や設備の稼働状況を表すマクロ的な需給バランスは6､雇用誘発効果の犬きい国内需要が堅調に推移していることを反映して、労働面を中心に改善を続けており、最近は過去の長期平均並みであるゼロ近傍に達しているとみられる。すなわち、失業率が３％台半ばとみられる構造的失業率に近づきつつあるなど、労働需給は着実に引き締まり傾向が強まっているほか、非製造業を中心に設備の不足感も強まってきている。先行きも、消費税率引き上げの影響による振れを伴いながら、2014年度下期にプラス（需要超過）基調が定着したあと、プラス幅が一段と拡犬していくと考えられる。そうしたもとで、需給面からみた賃金と物価の上昇圧力は、着実に強まっていくと予想される。
　第２に、中長期的な予想物価上昇率については、全体として上昇しており、こうした勤きは実際の賃金・物価形成にも影響を及ぼし始めているとみられる。例えば、このところ、労使間の賃金交渉において、物価上昇率の高まりが意識されているほか、企業の開でも、従来の低価格戦絡から、付加価値を高めつつ販売価格を引き上げる戦略へと切り替える動きがみられるようになっている。先行きも、目本銀行が「量的・質的金融緩和」を推進し、実際の物価上昇率が１％を上回って上昇する中で、中長期的な予想物価上昇率は上昇傾向をたどり、「物価安定の目標」である２‰程度に向けて次第に収斂していくと考えられる。
　第３に、輸人物価については、国際商晶市況や為替相場の動きを反映して、エネルギーを申心とした押し上げ効果は本年夏頃にかけて減衰していくと予想される。
　以上を踏まえ、消費者物価の前年比（消費税率引き上げの直接的な影響を除くベース）の先行きを展望すると8、暫くの開、１％台前半で推移したあと、本年度後半から再び上昇傾向をたどり、見通し期問の中盤頃に、「物価安定の目標」である２‰程度に達する可能性が高い。その後は、中長期的な予想物価上昇率が２％程度に向けて収斂していくもとで、マクロ的な需給バランスはプラス幅の拡犬を続けることから、強含んで推移すると考えられる。 2015年度までの消費者物価の見通しを１月の中間評価時点と比較すると、概ね不変である。

スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・SNBの第1四半期のドル保有割合は27％で前期から横ばいだった。ユーロの保有割合は48％から47％へ減少。

クリスチャン・ノワイエ[NP-1.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ノワイエ仏中銀総裁「必要なことはすべて行っている」「ユーロ圏の金融政策は米国よりも緩和的」

黒田東彦[NP+2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「日本経済は増税の影響を受けつつも基調的には穏やかな回復を続ける」

黒田東彦[NP+2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「生産・所得・支出の前向き循環しっかり作用し続けていいる」

黒田東彦[NP+2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「物価は見通し期間の中盤ごろに2％程度に達する可能性が高い」

黒田東彦[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「木内、佐藤審議委員は『2％程度に達する可能性が高い』との記述に反対」「白井審議委員は2％程度に達する時期を『見通し期間の終盤にかけて』と提案し、否決された」

黒田東彦[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「見通し期間の中盤とは2015年度を中心とする期間」

黒田東彦[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「展望リポートの物価に対する記述に3人が反対」「必要であれば躊躇なく調整行う」

クリスチャン・ノワイエ[NP-3.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「追加的な流動性供給などさらなる金融政策の措置を講じるのが好ましい」

ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは30日、「日本の政府債務の持続可能性維持には構造改革の進捗が重要」との見解を示した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下げ渋り。日銀展望リポートを受けて追加緩和期待が後退すると一時102.28円まで売られたが、一目均衡表雲の下限102.21円がサポートとして意識されると下げ幅を縮めた。黒田東彦日銀総裁が定例記者会見で「リスク要因を点検し、必要なら現行の量的緩和策をちゅうちょなく調整する」と述べたことも相違の支え。15時52分時点では102.41－44円で推移している。

黒田東彦[NP+1.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「物価安定目標の道筋から外れれば当然調整を行う。今までのところ道筋はたどっている」「駆け込み需要の反動減は現時点では影響は限定的」

黒田東彦[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁（定例記者会見で）「証券市場の取引が停滞している状況ではない」「消費増税後も、個人消費の底固さは維持されている」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は買い戻しが進んだ。16時14分時点では102.51－54円で推移している。黒田東彦日銀総裁が定例記者会見で「リスク要因を点検し、必要なら現行の量的緩和策をちゅうちょなく調整する」と述べたことでショートカバーが進んでいる。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで堅調。16時31分時点では大証終値比70円高の1万4290円で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の米株価指数先物は時間外取引でやや弱含み。17時15分時点では前日比22ドル安の16445ドルで推移している。

国際通貨基金(IMF)[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）は30日、2014年のロシア国内総生産（ＧＤＰ）見通しを前回の1.3％から0.2％に下方修正した。また、「見通しには一段のリスクがある」との見解を示した。

安倍晋三[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「日本は長期にわたるデフレから脱却しつつある」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・トルコリラは買いが優勢。ドルトルコリラは一時1ドル＝2.1141トルコリラと日通し安値を付けたほか、トルコリラ円は一時48.48円と本日高値を付けた。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは弱含み。17時30分過ぎに一時1.3788ドルと日通し安値を付けた。18時に発表される4月ユーロ圏消費者物価指数（ＨＩＣＰ）速報値が予想より弱い数字になるとの観測からユーロ売りが出ているようだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。日銀は30日に開いた金融政策決定会合で政策の現状維持を決定。さらに展望レポートでは2014年度の実質国内総生産（GDP）をプラス1.1％、15年度をプラス1.5％、16年度をプラス1.3％としたほか、2014年度の消費者物価指数（ＣＰＩ、除く生鮮食品）を1.3％、15年度は1.9％、16年度は2.1％とした。展望レポートが「予想ほど弱い内容ではなかった」との見方から追加緩和期待が後退すると、いったんは円買いが進む場面も見られたが、黒田東彦日銀総裁の定例記者会見後には一転して売りに押される展開に。黒田日銀総裁が「リスク要因を点検し、必要なら現行の量的緩和策をちゅうちょなく調整する」との見解を示したことから、再び緩和期待を背景にした円売りが広がった。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円はしっかり。18時20分過ぎに一時141.81円まで値を上げた。また、ユーロドルは一時1.3833ドルまで値を上げた。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。18時32分時点では前日比0.0109％低い2.7022％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は底堅い動き。18時57分時点では102.58－61円で推移している。米長期金利の上昇に伴う買いが入ったほか、日経平均先物の上昇が相場を支えた。

日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・財務省は30日、3月28日－4月25日の間に外国為替市場で為替介入を実施しなかったことを明らかにした。介入額ゼロは29カ月連続となる。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロは堅調。ユーロドルは1.3846ドル、ユーロ円は141.98円、ユーロ豪ドルは1.49488豪ドルとそれぞれ本日高値をつけた。ユーロ圏ＨＩＣＰ発表後からの買い戻しの流れが続いている。

スペイン政府関係[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
・スペイン政府「今年の経済成長見通しは+1.2％」「2015年は+1.8％成長の見通し」

スペイン政府関係[NP+2.0 HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.2]
・スペイン政府「今年の輸出は5％拡大へ」「低インフレがスペインの競争力拡大を後押し」「今年の失業率見通しは24.9％、来年は23.3％」

アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相「日本経済が成長軌道に戻り、デフレ問題を克服することを望む」

安倍晋三[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「Ｇ7はロシアとの意思疎通を続けなければならない」

アンゲラ・メルケル[NP+2.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・メルケル独首相「欧州に差し迫ったデフレリスクはない」

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドルランドは買い戻し。21時前には10.5248ランドまでドル安ランド高が進んでいたが、3月南アフリカ貿易収支が114億ランドの赤字と市場予想平均の15億ランドの赤字よりも赤字額が大きかったことが伝わると買い戻しが入った。21時6分時点では10.5590－95ランドで推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。21時16分時点では前日比0.0182％高い2.7095％前後で推移している。4月ＡＤＰ全米雇用報告が予想より強く、安全資産とされる米国債が売られた。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の米株価指数先物は時間外取引で底堅い。21時18分時点では前日比13ドル高の16480ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。21時33分時点では前日比0.0109％低い2.6804％前後で推移している。1－3月期米国内総生産（ＧＤＰ）速報値が実質で前期比年率0.1％増と市場予想平均の1.2％増を大きく下回り、安全資産とされる米国債が買い戻された。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の米株価指数先物は時間外取引でマイナス圏に沈んだ。21時35分時点では前日比17ドル安の16450ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドドルは買いが強まった。弱い1－3月期米ＧＤＰ速報値が引き続きポンド買い・ドル売りを誘い、一時1.6863ドルまで値を伸ばした。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・資源国通貨のクロス円は売りが強まった。豪ドル円は94.72円、カナダドル円は93.20円とそれぞれ本日安値をつけた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日の欧州外国為替市場で円は売り先行後、買い戻された。黒田東彦日銀総裁は定例記者会見で「リスク要因を点検し、必要なら現行の量的緩和策をちゅうちょなく調整する」などと発言。追加緩和を期待した円売りが強まった影響が残った。ナイトセッションの日経平均先物の上昇も円売りを後押しした。対ユーロでは「4月ユーロ圏消費者物価指数（ＨＩＣＰ）速報値が予想を下回るのではないか」との思惑から円買いが入ったが、結果が予想をやや下回ったことがわかると、材料出尽しとして一転円売りが加速した。また、4月ＡＤＰ全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比22万人増と予想の21万人程度増を上回ったことで円売りドル買いが強まった（経済指標データ参照：ADP全米雇用）。
　その後、1－3月期米国内総生産（ＧＤＰ）速報値が実質で前期比年率0.1％増と予想の1.2％増を大幅に下回ったことを受けて円買いドル売りが優勢に。他の通貨に対しても円買いが波及した。
　【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝102円66銭前後まで値を上げた後、102円20銭前後まで一転下落した。
・ユーロ円はアジア時間に付けた日通し安値1ユーロ＝141円13銭前後に接近した後、142円13銭前後まで持ち直したが、141円68銭前後まで失速した。
・ユーロドルは一転上昇。ユーロ圏ＨＩＣＰ速報値の発表を前に思惑的な売りが先行。1ユーロ＝1.37715ドル前後まで下押しした。ただ、結果公表後は材料出尽しとして買い戻しが優位となった。弱い米ＧＤＰ速報値もユーロ買いドル売りを誘い、1.3871ドル前後まで急伸した。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は売り一服。22時30分前に一時102.20円まで下落したものの、一目均衡表雲下限が位置する102.21円がサポートとして意識されると徐々に下値を切り上げた。22時47分時点では102.34－37円で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・30日の米10年物国債利回りは低下。23時44分時点では前日比0.0255％低い2.6659％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドドルは底堅い。米長期金利の低下幅拡大を横目に1.6872ドルと本日高値を更新した。市場では「ロンドン16時（日本時間24時）のフィキシングに向けて月末絡みの買いが入ったのではないか」との声もあった。

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