2014年5月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジャネット・イエレン[NP+3.4 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「住宅市場は回復すると予想」「小売売上高や自動車販売など最近の指標には勇気づけられる」
ジャネット・イエレン[NP+3.6 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「インフレ率は2%に向けて加速すると予想」「ボルカー議長の任期における教訓は切実」
ジャネット・イエレン[NP+4.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.3]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「雇用市場が改善すれば量的緩和は今年の秋に終了するだろう」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替リスクを注意深く監視する」
マリオ・ドラギ[NP-3.4 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済の下振れリスクの要因には世界的な需要のほか、為替レートも含まれる」
マリオ・ドラギ[NP-3.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「今日の会合は6月の理事会の前準備と捉えられる」「必要なら6月の会合で行動する」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「理事会は6月のスタッフ見通しを確認したい」「EONIA市場の動向は分断化が後退していることを示唆」
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.3 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・ロシア政府は8日、「米国とカナダの制裁強化に対応へ」「非友好的な行為には対応せざるを得ない」などの見解を示した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジャネット・イエレン[NP+4.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.3]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「雇用市場が改善すれば量的緩和は今年の秋に終了するだろう」
2014年5月8日のFX要人発言・ニュース
ジャネット・イエレン[NP+3.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「超過準備預金金利(IOER)は重要な政策手段」「超過準備に対する付利は利上げ後に引き上げへ」
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「労働参加率はかなり低下した」「一段の景気拡大は長期失業率を押し下げる」「所得格差は拡大する傾向にある」
ジャネット・イエレン[NP+3.4 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「住宅市場は回復すると予想」「小売売上高や自動車販売など最近の指標には勇気づけられる」
ジャネット・イエレン[NP+3.6 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「インフレ率は2%に向けて加速すると予想」「ボルカー議長の任期における教訓は切実」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBはインフレを抑制するために緩和策を縮小することが可能」「FOMCは2%のインフレ目標を明確にコミット」
ジャネット・イエレン[NP+4.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.3]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「雇用市場が改善すれば量的緩和は今年の秋に終了するだろう」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.3]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「株式市場のバリエーションは過去のレンジ内」「小型株の一部は過大評価されている」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・甘利明経済再生担当相「TPP日米交渉で決着の方式を決定」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米10年物国債利回りは低下。0時20分時点では前日比0.0127%低い2.5788%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米国株式相場は高安まちまち。ダウ工業株30種平均は0時41分時点では前日比69.87ドル高の16470.89ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同37.60ポイント安の4043.16で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米政府はロシアの軍隊がウクライナ国境から撤退したことを確認できていないという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は軟調。1時13分時点では前日比16.0ドル安の1トロイオンス=1292.6ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はもみ合い。米長期金利が再び低下したこを受けて0時20分過ぎには一時101.57-60円まで下げる場面があったが、下押しは限定的。ダウ平均が110ドル超高まで買い戻されたことが支えとなったようだ。1時25分時点では101.72-75円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日のブラジル株式相場は上昇。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は1時35分現在、前日比317.06ポイント(0.59%)高の54096.80で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは小動き。1時46分時点では79.17付近で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・米財務省によると、10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが2.612%、応札倍率(カバー)が2.63倍となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日のロンドン株式相場は小幅続落。FTSE100種総合株価指数は前日終値比2.12ポイント安の6796.44で取引を終えた。減益決算が嫌気されてHSBCが下落すると、他の銀行株も売りに押された。また、アストラゼネカなど医薬品株も軟調に推移した。半面、石油株は上昇。ダウ平均の上昇につれた面もあり、引けにかけて下げ幅を縮小した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日のフランクフルト株式相場は4営業日ぶりに反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比53.77ポイント高の9521.30となった。時間外のダウ先物がプラス圏に浮上したことに伴って買いが入った。個別ではヘンケルが5%超上げたほか、シーメンス(2.06%高)、ドイツ・テレコム(1.71%高)なども堅調に推移。反面、コメルツ銀行(3.69%安)、ハイデルベルグセメント(1.73%安)は下落した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は伸び悩み。2時38分時点では前日比0.1.06ドル高の1バレル=100.56ドルで取引されている。一時100.99ドルまで上昇する場面があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米10年物国債利回りは低下一服。2時48分時点では前日比0.0055%低い2.5860%前後で推移している。
ジェイコブ・ルー[NP+3.4 HDP +1.2 CHDP +0.1 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「米経済はいかに回復力があるかを証明している」
ジェイコブ・ルー[NP+3.4 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「成長促進に引き続き焦点をあてる必要がある」「危機以降、住宅市場の力強さは増している」「住宅市場改革を推し進めるべき」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.3]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「金融システムが強化されたことは大きな進展」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の英国債相場は横ばい。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前日と同じ2.658%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前日終値比0.013%高い1.473%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米10年物国債利回りは低下幅を縮めた。4時16分時点では前日比0.0018%低い2.5896%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は底堅い。6月物(円建て)は4時16分時点では前日比75円安(大証終値比95円高)の1万4165円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。表面利率2.750%の10年物国債利回りは前日と同じ2.59%で終えた。高値警戒感から持ち高調整売りが先行したものの、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が「高いレベルの緩和は引き続き正当化される」との見解を示すと、低金利政策が長期化するとの思惑から買い戻しが入った。また、米10年物国債入札が好調な結果だったことも相場を支えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感がなかった。時間外の米10年債利回りが上昇したことを背景に対ドルで日米金利差拡大を見越した円売りが先行。ダウ先物やナイトセッションの日経平均先物が強含んだことも円売りにつながった。ただ、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言原稿で「高いレベルの緩和は引き続き正当化される」との内容が伝わると米10年債利回りが低下に転じ、対ドルで円を買い戻す動きが強まった。ドルに対する円買い圧力はその他の通貨にも波及した。もっとも、引けにかけてダウ平均が底堅く推移したほか、米長期金利が低下幅を縮めると再び円安が進むなど総じて方向感に欠ける展開となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比102.96円高の14136.41円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同5.94ポイント高の1157.95で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。9時22分時点では前日比9ドル安の16459ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は小動き。9時26分時点では101.86-89円で推移している。なお、市場では「国内輸入企業の円売りドル買いが観測された」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。9時28分時点では前日比0.0337%高い2.6215%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下値が堅い。一時101.95円と前日の高値102.015円に接近した。日経平均株価の140円超高が相場を支えた。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・年金積立金管理運用独立行政法(GPIF)は1日付けで、「年金積立金(厚生年金保険及び国民年金における積立金をいう。)全体の資産構成割合が基本ポートフォリオの乖離許容幅を超えて乖離している場合には、原則として、その範囲内に収まるよう資産構成割合の変更等を行う」とした。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・年金積立金管理運用独立行政法(GPIF)「『原則として』の文言を新たに追加」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日午前の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。11時2分時点では前日比114.00円高の14147.45円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同6.90ポイント高の1158.91で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は時間外取引で小動き。11時2分時点では前日比0.02ドル高の1バレル=100.79ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日午前の東京株式市場で日経平均株価は底堅い。11時21分時点では前日比150.55円高の141.84.00円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同10.36ポイント高の1162.37で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比153.11円高の14186.56円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同10.50ポイント高の1162.51で終えた。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・菅義偉官房長官「株価変動の背景にはウクライナ情勢などがあると認識」「株価は世界情勢によって大きく違ってくる」「経済の好循環実現が極めて大事」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日午前の中国株式市場で上海総合指数は強含み。11時46分時点では前日比7.88ポイント(0.39%)高の2017.96で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引でもみ合い。12時19分時点では前日比1.4ドル高の1トロイオンス=1290.3ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を拡大。12時32分時点では前日比196.45円高の14229.90円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同13.42ポイント高の1165.43で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドルに対して軟調。4月豪雇用統計や4月中国貿易収支が予想より強い内容となり、円売り豪ドル買いが優位となった。
一方、ドルに対してはもみ合い。本邦輸入勢から円売りが出たほか、日経平均株価の220円超高が円売りを誘った。半面、本邦輸出勢から円買いが観測されたうえ、豪ドル高ドル安が進むにつれて円買いドル売りも見られたため、売買が交錯した。その他の通貨に対しても豪ドル絡みの取引が中心となり方向感が出なかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。13時10分時点では前日比165.62円高の14199.07円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同11.12ポイント高の1163.13で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限は時間外取引でもみ合い。13時8分時点では前日比0.08ドル高の1バレル=100.85ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米株価指数先物は時間外取引で上げに転じた。13時33分時点では前日比10ドル高の16478ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・タイバーツ(THB)は1カ月ぶりの対ドル安値をつけている。タイの憲法裁判所が7日、2011年に行った政府高官人事は職権乱用で違憲とし、インラック首相と当時の閣僚の失職判決を言い渡したことがTHB売り材料となっている。ドルTHBは一時、4月8日以来のTHB安水準32.465THBをつけた。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・S&P「インラック首相の失職は信用力にマイナス」「インラック首相の失職はタイの格付けに直ちに影響せず」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は上値が重い。14時17分時点では101.81-84円で推移している。日経平均の伸び悩みなどが相場の重しとなっている模様。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮小。14時30分時点では前日比123.29円高の14156.74円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同8.74ポイント高の1160.75で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比130.33円高の14163.78円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同8.00ポイント高の1160.01で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・豪ドル米ドルはしっかり。一時0.9386米ドルまで値を上げた。4月豪雇用統計や4月中国貿易収支が強かったことが引き続き意識されるなか、欧州勢が豪ドル買いで参入したようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下げ渋り。15時過ぎに一時101.71円と日通し安値を付けたものの、そのあとはじりじりと下値を切り上げた。16時31分時点では101.82-85円で推移している。欧州株やダウ先物の上昇を手掛かりに買いが入ったほか、市場では「国内輸入企業の円売りドル買いが観測された」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小高い。16時38分時点では大証終値比30円高の1万4170円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。16時42分時点では前日比24ドル高の16492ドルで推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・インドネシア中銀は8日、政策金利を現行の7.50%で据え置くことを決めたと発表した。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ノルゲバンク(ノルウェー中銀)は8日、政策金利を現行の1.50%のまま据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・愛知財務副大臣「法人実効税率5%引き下げで2.5兆円の財源必要」「法人税率引き下げ、課税ペース拡大による財源確保必要」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・フィリピン中銀は8日、政策金利を3.50%に据え置くことを決めたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは強含み。一時1.3933ドルと前日の高値1.3939ドルに接近した。また、ユーロ円も141.885円まで買われるなど、ややユーロ高が進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・南アランドは買い優位。ドルランドは1.03551ランドまで下げ足を速めたほか、ランド円は9.83円まで急伸した。なお、7日に行われた南アフリカ総選挙では与党であるアフリカ民族会議(ANC)の勝利が確実視されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは買いが優勢。前日の高値1.3939ドルを上抜けて一時1.3940ドルまで値を上げた。市場では「欧州中央銀行(ECB)定例理事会やドラギECB総裁の定例記者会見を前に思惑的な買いが入ったようだ」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の欧州株式市場でロンドン株式相場は底堅い。FTSE100種総合株価指数は17時51分現在、前日比35.35ポイント(0.52%)高の6831.79で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同61.85ポイント(0.65%)高の9583.15で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価の上げ幅縮小に伴い、投資家がリスクを取りにくくなるとして円買い戻しが入った。その後、市場では「本邦輸入勢の円売りドル買いが観測された」との声が聞かれたほか、欧州株高が円全体を押し下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは低下。一時79.105と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロはしっかり。欧州中央銀行(ECB)定例理事会やドラギECB総裁の定例記者会見を控えるなか、全般ユーロを買う動きが広がった。ユーロ円は前日の高値141.995円を上抜けて一時142.01円まで値を上げた。ユーロドルは一時1.39475ドルまで上昇した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・トルコリラは買いが優勢。ドルトルコリラは一時1ドル=2.0716トルコリラと日通し安値を付けたほか、トルコリラ円は一時49.11円と本日高値を付けた。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は8日、フィリピンの格付けを「BBB-」から「BBB」に引き上げたと発表した。見通しは「安定的」とした。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・イングランド銀行(英中央銀行)は8日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。また、資産買取プログラムの規模を3750億ポンドで維持した。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・欧州中央銀行(ECB)は8日に開いた定例理事会で、政策金利を0.25%で据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を縮めた。20時54分時点では前日比0.0274%高い2.6152%前後で推移している。
チャールズ・プロッサー[NP HDP +2.9 CHDP -0.1 RHDP +3.3 CRHDP -0.1]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「FRBは政策金利の道筋を明らかにすべき」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドドルは売りが進んだ。21時過ぎに一時1.6939ドルと本日安値まで下落した。また、ポンド円も172.31円の日通し安値まで下げたほか、ユーロポンドは0.82318ポンドまで上昇するなどポンド売りが目立っている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はじり安。21時10分過ぎに一時101.69円と本日安値をつけた。時間外の米10年債利回りが上昇幅を縮めたことが嫌気されたようだ。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
・ショイブレ独財務相「新たなバブルを回避するため過剰流動性は減らすべき」
マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「中期的なインフレ見通しは引き続き抑制されている」「低インフレが長期的に続き、その後緩やかに上昇すると予想」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは必要があれば迅速に行動する用意がある」
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「政策金利は長期にわたって現行水準かそれ以下で推移する」「非伝統的な手段を検討する準備ができている」「フォワードガイダンスを改めて表明」
マリオ・ドラギ[NP-2.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済のリスクは引き続き下向き」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「失業率は依然として高水準」「回復の必要が重要性を増している」「インフレ期待は低水準で推移すると予想」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ率は低水準にとどまり、2015年になって段階的に上昇するだろう」「地政学リスクにも警戒する」
マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「政策金利は長期に渡って現行水準かそれ以下に維持する」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏経済の緩やかな回復はECBの予想通り」「委員会はインフレのリスクが上下ともに限定的でおおむね均衡していると認識」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「低インフレの長期化はリスクが増大する」「いくつかの加盟国で断固たる行動が必要」「外部からの金融政策に対するアドバイスは、ECBの独立性の脅威になる可能性」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替リスクを注意深く監視する」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「理事会はインフレに関する広範な議論を実施した」「為替レートは物価安定にとって非常に重要」「強いユーロのインフレへの影響は重大な懸念を引き起こす」
マリオ・ドラギ[NP-3.4 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替が与えるインフレへの影響は重大な懸念を生じさせる」
マリオ・ドラギ[NP-3.4 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済の下振れリスクの要因には世界的な需要のほか、為替レートも含まれる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を縮小。22時12分時点では前日比0.0121%高い2.5999%前後で推移している。
マリオ・ドラギ[NP-3.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「今日の会合は6月の理事会の前準備と捉えられる」「必要なら6月の会合で行動する」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「低インフレ下の為替上昇は非常に懸念される」「インフレのあまりの長期化は容認できない」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「理事会は6月のスタッフ見通しを確認したい」「EONIA市場の動向は分断化が後退していることを示唆」
マリオ・ドラギ[NP-3.4 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替レートは政策目標ではない」「為替レートに関する懸念は解決されるべき」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏への一部の資本フローは地政学的リスクが影響」「ユーロ圏への資本フローはかなり大きい」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米国株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比6.71ドル高の16525.25ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.92ポイント安の4053.75で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで一転上昇。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えて思惑的な円売りユーロ買いが先行した。ECBは予想通りに政策金利を0.25%で据え置いたと発表。ドラギECB総裁は記者会見で「ECBは必要があれば迅速に行動する用意がある」「政策金利は長期に渡って現行水準かそれ以下に維持する」などの見解を示したが、追加緩和に関して踏み込んだ発言がなかったとの見方から、じりじりと円売りユーロ買いが強まった。ただ、その後にドラギECB総裁が「もし必要であれば6月のECB理事会で行動することは容易」と述べると、早期の追加緩和期待が一気に高まり、一転して円買いユーロ売りが優位となった。
一方、ドルに対しては底堅い動き。時間外の米10年債利回りが上昇幅を縮小したため、日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時10分過ぎに1ドル=101円65銭前後まで下落。
・ユーロ円は21時30分過ぎに1ユーロ=142円37銭前後まで値を上げたが、ドラギECBの発言が伝わると141円12銭前後まで急ピッチで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米国株式相場は強含み。ダウ工業株30種平均は22時51分時点では前日比61.56ドル高の16580.10ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.56ポイント高の4081.23で推移している。
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.3]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「財政政策は経済にとって妨げとなっている」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「ウクライナでの行動が続けば米国はロシアに追加制裁を課す可能性がある」「同盟国とロシアの制裁に関して協議していく」
ダニエル・タルーロ[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・タルーロ米連邦準備理事会(FRB)理事「銀行のストレステストは徐々に条件を満たしてきている」(金融政策や経済について言及せず)
ジャネット・イエレン[NP-2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「必要な限り緩和的な政策を行う」「最低賃金の引き上げは雇用に悪影響も」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「財政政策は経済の重しだったが影響は薄れてきている」「長期的な財政の安定はかなり重要」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「格差拡大を非常に懸念」「格差が経済を圧迫するという見方は妥当」
ジャネット・イエレン[NP-3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長「回復が強まらない限り利上げの可能性は低い」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近6月限はさえない。23時32分時点では前日比0.62ドル安の1バレル=100.15ドルで取引されている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.3 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・ロシア政府は8日、「米国とカナダの制裁強化に対応へ」「非友好的な行為には対応せざるを得ない」などの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米10年物国債利回りは低下に転じた。23時49分時点では前日比0.0004%低い2.5874%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・欧州通貨のクロス円は軟調。ユーロ円は140.80円、ポンド円は172.24円、スイスフラン円は115.63円とそれぞれ本日安値をつけた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感がなかった。時間外の米10年債利回りが上昇したことを背景に対ドルで日米金利差拡大を見越した円売りが先行。ダウ先物やナイトセッションの日経平均先物が強含んだことも円売りにつながった。ただ、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言原稿で「高いレベルの緩和は引き続き正当化される」との内容が伝わると米10年債利回りが低下に転じ、対ドルで円を買い戻す動きが強まった。ドルに対する円買い圧力はその他の通貨にも波及した。もっとも、引けにかけてダウ平均が底堅く推移したほか、米長期金利が低下幅を縮めると再び円安が進むなど総じて方向感に欠ける展開となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドルに対して軟調。4月豪雇用統計や4月中国貿易収支が予想より強い内容となり、円売り豪ドル買いが優位となった。
一方、ドルに対してはもみ合い。本邦輸入勢から円売りが出たほか、日経平均株価の220円超高が円売りを誘った。半面、本邦輸出勢から円買いが観測されたうえ、豪ドル高ドル安が進むにつれて円買いドル売りも見られたため、売買が交錯した。その他の通貨に対しても豪ドル絡みの取引が中心となり方向感が出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価の上げ幅縮小に伴い、投資家がリスクを取りにくくなるとして円買い戻しが入った。その後、市場では「本邦輸入勢の円売りドル買いが観測された」との声が聞かれたほか、欧州株高が円全体を押し下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで一転上昇。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えて思惑的な円売りユーロ買いが先行した。ECBは予想通りに政策金利を0.25%で据え置いたと発表。ドラギECB総裁は記者会見で「ECBは必要があれば迅速に行動する用意がある」「政策金利は長期に渡って現行水準かそれ以下に維持する」などの見解を示したが、追加緩和に関して踏み込んだ発言がなかったとの見方から、じりじりと円売りユーロ買いが強まった。ただ、その後にドラギECB総裁が「もし必要であれば6月のECB理事会で行動することは容易」と述べると、早期の追加緩和期待が一気に高まり、一転して円買いユーロ売りが優位となった。
一方、ドルに対しては底堅い動き。時間外の米10年債利回りが上昇幅を縮小したため、日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時10分過ぎに1ドル=101円65銭前後まで下落。
・ユーロ円は21時30分過ぎに1ユーロ=142円37銭前後まで値を上げたが、ドラギECBの発言が伝わると141円12銭前後まで急ピッチで値を下げた。