2014年9月17日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して伸び悩み。しばらく方向感のない取引が続いていたが、WSJの花形部門FEDウォッチャー(FRBを専門に担当)であるジョン・ヒルゼンラス記者が「FOMC声明に“considerable time”(相当の期間)との文言は残る」との見解を示すと、米早期利上げ観測が後退するとして円買いが強まった。ただ、上値では戻り売り意欲が強かったうえ、ダウ平均の130ドル超高を受けた円売りに押し戻された。一方、その他の通貨に対しては軟調。7月カナダ製造業出荷が予想を上回ったことで円売りカナダドル買いが活発化した。また、「中国人民銀行(PBOC)は本日から中国5大銀行に5000億元の流動性供給を開始する」との報道を受けて、中国の景気回復期待から円売り豪ドル買いが優位となった。ダウ平均の大幅高も円全体を押し下げる要因となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。日経平均株価が高く始まったことを受けて売りが先行したが、その後は株価が伸び悩んだため売りも長続きしなかった。日本時間の今晩に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあって、総じて神経質な動きとなった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株が強含んだことをながめ、ポンドやユーロなど対欧州通貨を中心に円売りの動きが広がった。また、ドルに対しても円売りの流れが波及し、円は全般に売りに押された。
 もっとも、英雇用統計の発表後は対ポンドでの円売りが一服。8月英雇用統計は失業者数が3万7200人減と市場予想の前月比3万人減より強かったほか、ILO方式による5-7月失業率も6.2%と予想の6.3%より良好な内容だったものの、事前に円売りポンド買いが進んでいたこともあり、指標発表後は利益確定の買いに下値を支えられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場で円は対ドルで方向感がなかった。欧州株高などを背景とした円売りドル買いが続いた。ただ、8月米消費者物価指数(CPI)が予想を下回る内容だったことが伝わると、時間外の米10年債利回りの低下とともに円買い戻しが進んだ(経済指標データ参照:米消費者物価指数(CPI)の推移グラフへ)。一方で、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を前に積極的に戻りを試す動きは限られた。なお、ポンドに対してアジア時間からの円売りポンド買いの流れが継続し、総じてさえない値動きとなった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は前日高値の1ドル=107円33銭前後を上抜けて107円35銭前後まで上昇。弱い米CPIの結果を受けて107円13銭前後まで下押ししたものの、アジア時間に付けた安値107円10銭前後がサポートとなり107円30銭付近まで持ち直した。
・ポンド円は1ポンド=175円27銭前後まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは上値が重い。ユーロスイスフランなどユーロクロスが上昇したことにつれたほか、弱い米インフレ指標や米長期金利の低下も買いを後押しし1ユーロ=1.2982ドル前後まで値を上げた。ただ、前日高値の1.2995ドル前後が上値の目処として意識されると1.2950ドル台まで戻り売りに押された。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

中国人民銀行関係[NP-4.6 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]
・中国人民銀行(PBOC)は本日から中国5大銀行に5000億元の流動性供給を開始するという。

イングランド銀行(BOE)[NP+4.2 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(3-4日分)「マカファーティ英中銀金融政策委員会(MPC)委員とウィールMPC委員は25bpの利上げに投票」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

中国人民銀行関係[NP-4.6 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]
・中国人民銀行(PBOC)は本日から中国5大銀行に5000億元の流動性供給を開始するという。

2014年9月17日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・カナダドルは買い一服。米ドルカナダドルは一時1.1003カナダドルまで下落し、カナダドル円は97.34円まで上昇したものの、0時16分時点では1.1030-35カナダドル、97.16-21円で推移している。なお、1時30分にはポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁の講演が予定されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・豪ドル円は堅調。前日高値の96.90円を上抜けて、0時30分過ぎに一時96.92円まで値を上げた。ダウ平均が50ドル超高まで上げたことが円売り豪ドル買いを誘ったようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・豪ドルはしっかり。豪ドル米ドルは0.9068米ドル、豪ドル円は97.10円まで急伸したほか、ユーロ豪ドルは1.42798豪ドルまで下げ足を速めた。

中国人民銀行関係[NP-4.6 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]
中国人民銀行関係・中国人民銀行(PBOC)は本日から中国5大銀行に5000億元の流動性供給を開始するという。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ドル円は売りが強まった。一部通信社が「FRBはゼロ金利の文言を維持する」と報じたことを受けて106.85円まで下落した。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・ウォール・ストリート・ジャーナル紙のヒルゼンラス氏「17日連銀は資産購入終了後、利上げ開始までにconsiderable timeとの表現を消さない」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ドルは軟調。ユーロドルは1.2984ドル、ポンドドルは1.6305ドル、NZドル米ドルは0.8214米ドルまで急伸したほか、ドルスイスフランは0.93115スイスフランまで下げ足を速めた。「FRBはゼロ金利に関する文言を維持する」との報道を受けて全般ドル安が進んだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・16日の米国株式相場は上げ幅拡大。ダウ工業株30種平均は1時22分時点では前日比96.40ドル高の17127.54ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同18.30ポイント高の4537.20で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・16日の米10年物国債利回りは再び低下。1時29分時点では前日比0.0290%低い2.5598%前後で推移している。

スティーブン・ポロズ[NP+3.4 HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
スティーブン・ポロズ・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「BOCはカナダドル相場を操作しない」「カナダは輸出の早い回復兆候がみられる」

スティーブン・ポロズ[NP+1.8 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
スティーブン・ポロズ・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「米経済は再び軌道に乗っているようにみえる」「欧州経済の懸念が世界経済の最大の問題」「市場の失敗があった場合に限り為替介入を行う」

スティーブン・ポロズ[NP     HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
スティーブン・ポロズ・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「カナダドル安は工業原料などの輸出業者を支援する」「為替相場は市場が決めるのが一番」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ユーロドルは失速。1時30分前に一時1.2995ドルまで上昇したものの、節目の1.3000ドル手前で頭を抑えられると戻り売りに押された。ドル円が106.81円から107.20円台まで買い戻されたことに伴う売りも出たようだ。2時12分時点では1.2963-66ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・16日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで買い戻し。2時13分時点では大証終値比50円高の1万5910円で取引されている。

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
日本政府関係・日本政府、景気基調判断を引き下げへ、9月月例報告、日経

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・16日の米10年物国債利回りは低下一服。2時14分時点では前日比0.0163%低い2.5725%前後で推移している。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・ムーディーズはコスタリカの格付けをBaa3からBa1に格下げ。見通しは「ネガティブ」から「安定的」へ

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP +0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「最近のユーロ相場の動きを肯定的か否定的のどちらかに考えすぎるのは間違い」「ユーロ相場を操作しない」

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
日本政府関係・日経新聞が報じたところによると、政府は9月の月例経済報告で、国内景気の基調判断を引き下げる方針だという。悪天候で個人消費が落ち込んでいることを反映する。下方修正は消費税率を引き上げた直後の4月以来、5カ月ぶり。政府は景気が消費増税で一時的に落ち込んだ後、緩やかに回復するシナリオを描いてきたが、もたつき感があるとみているとのこと。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・クロス円は買い継続。ダウ平均の130ドル超高を支えに豪ドル円は97.53円、カナダドル円は97.63円と本日高値を再び更新した。

スティーブン・ポロズ[NP+2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
スティーブン・ポロズ・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「最近のカナダ経済指標に勇気付けられる」「BOCは現時点で金融政策について中立」

スティーブン・ポロズ[NP+1.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
スティーブン・ポロズ・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「カナダの政策金利はすでにFRBより高い」(カナダがFRBより前に利上げするかについて言及せず)

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・ファイナンシャル・タイムズ紙のハーディング氏「連銀は早ければ来年3月にも利上げ開始が行われることを示唆しながらもこのシナリオは高くないことをマーケットに分からせたい」

イギリス政府関係[NP     HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
イギリス政府関係・スコットランド、国民党 (SNP)のサルモンド行政府首相「独立したスコットランドがポンドを維持するのは賢明」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・16日の米10年物国債利回りは上昇に転じた。4時29分時点では前日比0.0019%高い2.5906%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は高い。12月物(円建て)は4時23分時点では前日比70円高(大証終値比50円高)の1万5910円で推移している。

イギリス政府関係[NP     HDP -2.4 CHDP +0.4 RHDP -2.4 CRHDP +0.4]
イギリス政府関係・ICMが実施したスコットランド独立を巡る世論調査で賛成派が48%、反対派が52%だったという。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
米政府関係・「米統参本部議長、必要なら米軍事顧問団のイラク軍への同行を支持」と報じた。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
米政府関係・「米国防長官、米大統領に17日にシリア領内のイスラム国空爆計画説明」と報じた。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・S&Pはベネズエラ格付けを「CCC+」に格下げ。見通し「ネガティブ」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・16日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して伸び悩み。しばらく方向感のない取引が続いていたが、WSJの花形部門FEDウォッチャー(FRBを専門に担当)であるジョン・ヒルゼンラス記者が「FOMC声明に“considerable time”(相当の期間)との文言は残る」との見解を示すと、米早期利上げ観測が後退するとして円買いが強まった。ただ、上値では戻り売り意欲が強かったうえ、ダウ平均の130ドル超高を受けた円売りに押し戻された。一方、その他の通貨に対しては軟調。7月カナダ製造業出荷が予想を上回ったことで円売りカナダドル買いが活発化した。また、「中国人民銀行(PBOC)は本日から中国5大銀行に5000億元の流動性供給を開始する」との報道を受けて、中国の景気回復期待から円売り豪ドル買いが優位となった。ダウ平均の大幅高も円全体を押し下げる要因となった。

フランス政府関係[NP     HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
フランス政府関係・フランス議会は、改造後のバルス内閣に対する信任投票を行い、賛成269、反対244で信任した。

OECD(経済協力開発機構)[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
OECD(経済協力開発機構)・日米欧など34ヵ国で作る経済協力開発機構(OECD)は、多国籍企業の課税逃れを防ぐ国際ルールをまとめた。20-21日に豪州で行われるG20財務相・中銀総裁会議で報告する。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・エボラ出血熱の感染拡大を受け、国連安全保障理事会は18日に緊急会合を開き、国際社会としての対応を協議することを明らかにした。

ロシア政府関係[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
ロシア政府関係・イタルタス通信は、ショイグ露国防相の発言として「ウクライナで緊張が急激に高まっており、国境のすぐ近くで外国軍のプレゼンスが増した。クリミアへの適切かつ自立した軍事力の展開が最優先事項の一つだ」と報じている。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
欧州連合(EU)・ウクライナ議会は、EUとの政治、貿易に関する連合協定を全会一致で批准した。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
欧州連合(EU)・ウクライナの最高会議は、ポロシェンコ大統領が提出した東部の特別分権を進める「特別な地位」に関する法案を可決した。内容的には、ドネツク、ルガンスク両州の特定地域で暫定自治権を3年間の期限を定めて与えることが柱となっている。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
米政府関係・上院軍事委員会の公聴会に出席したヘーゲル米国防長官は、過激派「イスラム国」打倒に向けたシリア領内での軍事行動を含む計画を、すでに軍制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長とともに承認したと述べた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザから迫撃砲が発射され、イスラエル南部に着弾したと発表した。しかし、ハマス側は攻撃を否定している。

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
日本政府関係・毎日新聞は、森元首相が19日に韓国を訪問し、朴大統領と会談することになったと報じている。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・セントラル硝子は、米ガラス大手ガーディアンの自動車用ガラス子会社2社を買収すると発表した。買収額は8700万ドルとなる。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・ブルームバーグは、インド自動車大手マヒンドラ・マヒンドラが仏プジョー・シトロエングループ(PSA)のスクーター事業の買収をめぐり協議していると報じている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・国営シリア・アラブ通信は、シリアのアサド大統領がアバディ・イラク首相が派遣した特使と会談し、国際社会に政権打倒を目指すシリア反体制派などへの支援を停止するよう改めて要求したと報じている。

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
日本政府関係・青山学院大学の榊原教授(元財務官)は、年内に110円程度まで円安進行の可能性があると見ており、105円を超えた円安進行は日本経済に負の影響を及ぼす可能性があると指摘している。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP +0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.4 CRHDP -0.2]
ヴォルフガング・ショイブレ・ロイターは、ショイブレ独財務相へのインタビューとして、「ECB総裁はG7、G20の枠組みに基づく合意を当然順守していると、私の前で確認した」「為替レートの操作はない」「ユーロドルは数週間前1.39ドルだった際、やや高すぎるとの議論があったが、いまは1.30ドルを割り込んでいる」などと述べた。

韓国政府関係[NP     HDP -5.3 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
韓国政府関係・ロイターは、朴韓国大統領のインタビューとして、「日韓関係の改善には従軍慰安婦問題で日本側の勇気ある決断が必要」と報じている。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・JR東日本は東京駅新幹線の22番線乗り場から煙が観測されたことを明らかにした。原因は不明としている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・17日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅低下。11時18分時点では前日比0.0073%低い2.5852%前後で推移している。

OECD(経済協力開発機構)[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
OECD(経済協力開発機構)・元財務相財務官である玉木OECD事務次長は、ブルームバーグ・ニュースとの電話インタビューで、「消費増税延期は財政再建の信頼大きく損なう」、「円安だけで2%のインフレを安定的にしていくのは無理」「為替だけで輸出が戻るというのは期待が大き過ぎる」「為替の急激な変動は経済の安定にプラスではない」などと発言した。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・本日午前、日本貿易会の小林会長は記者会見で、「安倍改造内閣は戦略的な財政・金融政策とともに、規制改革を積極的に推進して企業活動を活性化させていくことが必要」「足元の経済状況はデフレ脱却の途上」「経済連携協定や自由貿易協定などの経済連携の締結推進をスピード感をもって実行してもらいたい」などと述べた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・17日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近10月限は時間外取引でもみ合い。12時19分時点では前日比0.08ドル安の1バレル=94.80ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・17日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げに転じた。12時35分時点では前日比1.35円安の15910.18円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.41ポイント安の1307.45で取引されている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。日経平均株価が高く始まったことを受けて売りが先行したが、その後は株価が伸び悩んだため売りも長続きしなかった。日本時間の今晩に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えていることもあって、総じて神経質な動きとなった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・17日午後の債券先物相場は買いが優勢。12時42分時点で先物中心限月である12月物は前日比11銭高の145円48銭で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・17日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引でじり高。12時58分時点では前日比0.7ドル高の1トロイオンス=1237.4ドルで推移している。

麻生太郎[NP     HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相「景気を良くするために経済対策をやっていく必要がある」「まだ本格回復までいっていない」

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・ACEA(欧州自動車工業会)が発表したEUの8月新車登録台数は前年比+2.1%となった。7月は前年比+5.6%。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・17日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。15時17分時点では前日比0.0127%低い2.5798%前後で推移している。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
米政府関係・米国の地質研究所(USGS)によると、グアム島近くでマグニチュード7.1の地震が観測された。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・タイ中銀は17日、政策金利の1日物のレポレートを2.00%に据え置くことを決めたと発表した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・17日米債券市場で10年債利回りは、16:13現在2.5798%と前日比0.0127%低下となっている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ポンドは買いが優勢。ポンド円は一時175.10円と7月7日以来の高値を付けたほか、ポンドドルは一時1.6323ドルまで値を上げた。また、ユーロポンドは0.79384ポンドまで下落した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・17日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで小動き。17時25分時点では大証終値比10円高の1万5810円で取引されている。

イングランド銀行(BOE)[NP     HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(3-4日分)「0.50%の政策金利の据え置きを7対2で決定。資産買い入れプログラムの規模の維持を9対0で決定した」

イングランド銀行(BOE)[NP     HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(3-4日分)「全会一致で資産購入規模の3750億ポンド据え置きが決定されている」

イングランド銀行(BOE)[NP+4.2 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(3-4日分)「マカファーティ英中銀金融政策委員会(MPC)委員とウィールMPC委員は25bpの利上げに投票」

イングランド銀行(BOE)[NP+1.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(3-4日分)「(多数の意見として)利上げを正当化するには物価圧力が不十分」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・17日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。17時48分時点では前日比0.0236%低い2.5689%前後で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。ナイトセッションの日経平均先物や欧州株が強含んだことをながめ、ポンドやユーロなど対欧州通貨を中心に円売りの動きが広がった。また、ドルに対しても円売りの流れが波及し、円は全般に売りに押された。
 もっとも、英雇用統計の発表後は対ポンドでの円売りが一服。8月英雇用統計は失業者数が3万7200人減と市場予想の前月比3万人減より強かったほか、ILO方式による5-7月失業率も6.2%と予想の6.3%より良好な内容だったものの、事前に円売りポンド買いが進んでいたこともあり、指標発表後は利益確定の買いに下値を支えられた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ユーロドルは伸び悩み。17時30分前に一時1.2966ドルと日通し高値に面合わせしたものの、そのあとはやや上値を切り下げた。欧州連合(EU)統計局が発表した8月ユーロ圏消費者物価指数(HICP、EU基準)改定値は前年同月比0.4%上昇と速報値、市場予想平均の0.3%上昇を上回ったものの、ユーロ買いでの反応は限られた。18時23分時点では1.2955-58ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・17日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で伸び悩み。18時35分時点では前日比0.5ドル高の1トロイオンス=1237.2ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ドル円は強含み。昨日高値の107.335円をわずかに上抜けて、一時107.345円まで上昇した。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・米住宅関連フェデックスは17日、6-8月期の決算を発表したが1株当たりの利益は2.10ドルとなった。事前予想は1株当たり1.96ドルの利益。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ポンド円は底堅い。21時過ぎに175.23円と本日高値を更新した。21時22分時点では175.14-19円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ドル円は下げ渋り。弱い8月米CPIを受けて107.13-16円まで下押ししたが、FOMCの結果公表を控えて追随する動きは見られなかった。アジア時間に付けた日通し安値107.10円がサポートされた面もあり、21時46分時点では107.21-24円まで値を戻した。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・17日の米株価指数先物は時間外取引でもみ合い。21時57分時点では前日比2ドル安の17052ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・17日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は22:07現在、前日比1ドル安の17053ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ドル円は底堅い。8月米CPIが予想を下回ったことで107.13-16円まで下押ししたが、売りは続かず22時26分時点では107.31-34円まで買い戻された。米長期金利の低下幅縮小も相場を支えた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・17日の米10年物国債利回りは低下幅縮小。22時27分時点では前日比0.0199%低い2.5725%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・17日の米国株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比5.43ドル安の17126.54ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同1.98ポイント高の4554.73で推移している

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・17日米国株市場でNYダウは、前日比4ドル前後下落の17127ドルと反落スタートになっている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・17日の欧州外国為替市場で円は対ドルで方向感がなかった。欧州株高などを背景とした円売りドル買いが続いた。ただ、8月米消費者物価指数(CPI)が予想を下回る内容だったことが伝わると、時間外の米10年債利回りの低下とともに円買い戻しが進んだ(経済指標データ参照:米消費者物価指数(CPI)の推移グラフへ)。一方で、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を前に積極的に戻りを試す動きは限られた。なお、ポンドに対してアジア時間からの円売りポンド買いの流れが継続し、総じてさえない値動きとなった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は前日高値の1ドル=107円33銭前後を上抜けて107円35銭前後まで上昇。弱い米CPIの結果を受けて107円13銭前後まで下押ししたものの、アジア時間に付けた安値107円10銭前後がサポートとなり107円30銭付近まで持ち直した。
・ポンド円は1ポンド=175円27銭前後まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは上値が重い。ユーロスイスフランなどユーロクロスが上昇したことにつれたほか、弱い米インフレ指標や米長期金利の低下も買いを後押しし1ユーロ=1.2982ドル前後まで値を上げた。ただ、前日高値の1.2995ドル前後が上値の目処として意識されると1.2950ドル台まで戻り売りに押された。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ポンド円はしっかり。23時過ぎに一時175.39円と2008年10月21日以来の高値を付けた。アジア時間からの買いの流れが継続したほか、ダウ平均の上昇も支えとなったようだ。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズ「米国の格付AAAの見通しを安定的で維持」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズ「米国の債務は安定」「米国政府の債務は対国内総生産(GDP)比で14年末の74.4%がピークに」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズ「社会的費用が大きな信用懸念」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ニュース・ドル円は買いが強まった。12日の高値107.395円を上抜けてストップロスを巻き込み、一時107.57円と2008年9月19日以来の高値を付けた。

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