2015年1月19日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
トーマス・ジョーダン[NP HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.2]
・スイス紙であるノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥングとル・タン紙は、ジョーダン・スイス中銀総裁へのインタビューとして、金融市場を揺るがしたスイスフランの対ユーロでの上限撤廃の決定は、理事会メンバー全員がこの決定を支持したことを明らかにしたと報じている。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・独誌シュピーゲルは、ショイブレ独財務相のインタビューとして、ギリシャ国債の債務再編を再び行うことは「問題外」として否定したと報じている。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・ロイター通信によると、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は、ギリシャが総選挙後に債務を再編すれば重大な結果をもたらすとの認識を示した。アイリッシュ・タイムズ紙のインタビューで述べたもの。
中国政府関係[NP-3.0 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・李克強中国首相「今年経済を下押しする圧力は大きい」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
フランソワ・オランド[NP+1.0 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・オランド・フランス大統領「仏経済は今年少なくも1%は成長する」「デフレの恐怖は成長を抑制する」
2015年1月19日のFX要人発言・ニュース
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・英外国為替ブローカーでFX取引業も営むアルパリは、スイスフランの乱高下による顧客損失が膨れ上がったため、破産したことを明らかにした。日本法人のアルパリジャパンも顧客の取引持ち高を強制決済するとともに、新規業務を停止するという。
トーマス・ジョーダン[NP HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.2]
・スイス紙であるノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥングとル・タン紙は、ジョーダン・スイス中銀総裁へのインタビューとして、金融市場を揺るがしたスイスフランの対ユーロでの上限撤廃の決定は、理事会メンバー全員がこの決定を支持したことを明らかにしたと報じている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・欧州委員会のユンケル委員長はパリで行った記者会見で、「ギリシャがユーロ圏を離脱することはない。われわれがギリシャをユーロ圏から追放することもない」と述べ、ギリシャのユーロ圏離脱は論外との考えを示した。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・独誌シュピーゲルは、ショイブレ独財務相のインタビューとして、ギリシャ国債の債務再編を再び行うことは「問題外」として否定したと報じている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ロイターは、ユーロ圏当局者が対ギリシャ金融支援を最大6ヵ国間延長することの是非について15日に会合を開き協議していたことが関係筋の話で明らかになったと報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャの地元紙であるカティメリニは、大手銀行3行がギリシャ中銀に緊急融資を要請したと報じている。支援を要請したのは、ピレウス銀行とアルファ銀行、ユーロバンクの3行。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・安倍首相は訪問先のエジプトで演説を行い、地域の安定に向けた人道支援やインフラ整備などで新たに25億ドルの支援を行う方針を表明した。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・安倍首相は、ヨルダンのアンマンで同国のアブドラ国王と会談し、財政状況が悪化している同国に対し、1億ドルの円借款を供与する方針を表明した。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・中東歴訪中の安倍首相は、訪問国イスラエルでネタニヤフ首相らと少人数の首脳会談に臨んだ。パレスチナ問題や、経済分野の協力強化が話題になったという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・民主党は、衆院選で落選した海江田代表の辞任に伴う党代表選を行い、岡田代表代行を新代表に選出した。岡田氏は選出後の記者会見で、「幹事長などの執行部人事はまったくの白紙、『オール民主』を考えてやらなければならない」と述べている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・日経新聞は、日銀が企業や個人への融資を増やした金融機関に低利資金を供給する「貸出支援制度」を拡大する検討に入った、と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・読売新聞は、政府が2030年の国内発電量に占める原子力発電の割合について、太陽光など再生可能エネルギーと同程度の約20%を軸に検討を進める見通しになったと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・中谷防衛相は、アフリカのジブチを訪問してソマリア沖で海賊対策に当たっている自衛隊の部隊を視察したあと記者団に対し、「各国が海洋の安全やテロ対策などに懸命に取り組んでいるが、日本の活動は限定されており、非常に残念な面がある」「状況に応じて幅広く対応し、世界の平和と安定に貢献できるよう、体制を整備したい」と述べ、自衛隊の活動範囲を広げるための安全保障法制の整備を進めていく考えを示した。
スイス政府関係[NP HDP -4.7 CHDP +0.0 RHDP -5.0 CRHDP +0.1]
・ヴィトマー・シュルンプフ・スイス財務相は17日、「ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁を十分信頼している」「スイスフランの上限設定は数年に限定され、ある時点で撤廃しなければならないのは明らかだった」「スイスの企業は1ユーロ=1.10スイスフランに慣れることが出来る」などの見解を示した。スイスの新聞社が報じた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・内閣府は、海外経済の動向を半年ごとに分析する調査リポート「世界経済の潮流」を公表した。そのなかで、世界経済が回復の勢いを欠いている要因として、「米中両国の輸入の伸び」「先進国の賃金の伸び」「物価上昇のテンポ」の3つがいずれも緩慢であることを指摘している。なお、2015年の世界経済の実質成長率をおおむね3%と予測しており、米国は雇用・所得の改善が個人消費の増加に結びつき緩やかに回復する一方、欧州は国ごとの回復にばらつきがあり先行きは不透明と分析していた。また、足元の原油価格低下は非産油国の企業収益改善や個人消費の下支えに貢献するという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・NHKは、政府が重要課題と位置づける「地方創生」を加速させるため、政府系の日本政策投資銀行が運営する投資ファンドに出資することを通じて、地方の企業の経営強化を支援することになったと報じている。具体的には、日本政策投資銀行が一昨年設けた「競争力強化ファンド」という投資ファンドに対し、650億円を出資することにしたという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・NHKは、日本貿易振興機構(ジェトロ)の調査で、国内の中小企業は円安で業績悪化している先が多いことが分かったと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・ジェトロが先月行った9000社余りを対象に円安の影響などについてアンケート調査によると、大企業では円安によって「業績が改善した」と答えた企業の割合は35.5%だったのに対し、「業績が悪化した」と答えた企業は20.8%で、「改善」が「悪化」を上回ったという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・日経新聞は、政府が海外に資産を持つ富裕層による租税回避の監視を強化すると報じている。40ヵ国を越す税務当局と連携して、日本に住む人が海外に持つ預金などの口座情報を捕捉し、2018年から国税庁に集約させるという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・厚生労働省は、エボラ出血熱が流行する西アフリカ・シエラレオネに居住し、一時帰国中に発熱した日本人の70代女性について、エボラウイルスは検出されなかったと発表した。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・時事通信は、TPP交渉をめぐり日米両政府が、参加12ヵ国全体の閣僚会合を3月前半をメドに開き、大筋合意を目指す方針で一致したことがわかったと報じている。交渉筋によると、12ヵ国は1月下旬に米ニューヨークで首席交渉官会合を開く。日米はその直後にワシントンで実務者同士の詰めの調整を行い、2月中に甘利TPP担当相とフロマン米通商代表部代表が会談。集中的な協議で決着させるシナリオを描いているという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・日本、中国、韓国の自由貿易協定(FTA)締結交渉の第6回首席代表会合が17日に閉幕したが、協定で目指す全貿易品目に占める関税撤廃の割合(自由化率)など大枠について今回も合意に至らず、関税分野の交渉入りは再び先送りとなった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場でユーロは小安い。対円やドルでやや弱含み、下値を試す展開に。ギリシャへの警戒感やECBによる追加緩和観測などかが引き続きユーロの弱材料となっている感を否めない。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は、最新の衛星画像をもとに、北朝鮮北東部の豊渓里にある核実験場において、核実験準備の形跡は見られないと発表した。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領とキャメロン英首相はホワイトハウスで会談した。大統領は、そのあとの共同記者会見で、「われわれはフランスに対し、全力で必要な支援を行う」と表明した。さらにベルギーでテロ計画が発覚したことなどを踏まえ、同盟国・友好国と結束して「テロネットワークを打倒する」とも強調している。
フランソワ・オランド[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・フランスのオランド大統領は、ケリー米国務長官と会談し、米仏が協力してテロとの戦いを進めることで一致した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・ドイツの有力誌であるシュピーゲルは、イスラム過激派が反移民デモを続ける「ペギーダ」(「西欧のイスラム化に反対する欧州愛国主義者」の略称)の拠点となっている東部ドレスデンや、ベルリンで新たなテロを計画していたと報じている。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・読売新聞は、G7首脳会議の議長国であるドイツのシェファー外務省報道官のインタビューとして、6月のG7首脳会議ではイスラム過激派による国際テロの対策が議題になる見通しだと報じている。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]
・ロイターは、ECBのドラギ総裁とドイツのメルケル首相が14日に会談したと、報じている。ECBは22日に理事会を予定、そこで量的緩和(QE)に踏み切るとの見方が広がるなか、両者が事前に会った格好になる。
イギリス政府関係[NP HDP -2.2 CHDP +0.2 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・英BBC放送によると、英国と欧州大陸を結ぶ英仏海峡トンネルで17日、鉄道で輸送中の車両で火災が発生し、高速鉄道「ユーロスター」などの運行が停止された。なお、テロに関する情報は観測されていないという。
イタリア銀行(イタリア中銀)関係[NP HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
・イタリア中央銀行は発表した四半期報告で、今年の経済成長率予想を引き下げ、年内いっぱいデフレが続くとの見通しを示した。前者について、具体的には、今年の成長率予想はプラス0.4%で、7月予想の1.3%から下方修正したものの、2011年以来の景気拡大を見込んでいる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・共同通信は、イラン核協議で欧米など6ヵ国とイランが、協議参加国の内政の影響を受けずに最終合意が確実に履行されるよう各国が保証する、との内容を合意に盛り込む方向で交渉していることが分かったと報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・インタファクス通信は、イラン核問題の解決に向けた包括合意を目指しているイランと国連安保理常任理事国にドイツを加えた6ヵ国の高官協議が18日、スイスのジュネーブで再開したと報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラ系のテレビ局であるアルマナルは、イスラエル軍ヘリコプターが、シリア南部クネイトラ県内でミサイル2発を発射したと報じている。標的は不明だという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・北朝鮮の6ヵ国協議首席代表を務める李外務次官ら高官が、シンガポールで米国の元高官らと非公式に接触した。米側からはボズワース元北朝鮮担当特別代表やデトラニ元朝鮮半島担当大使らが出席したという。朝鮮の核・ミサイル問題や、ソニー米映画子会社へのサイバー攻撃をめぐって先鋭化している米朝関係について意見交換したものとみられる。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領は、ポーランドのアウシュビッツ強制収容所跡地で27日に開かれる同収容所解放70周年の記念式典に、大統領の名代としてルー財務長官を団長とする代表団を派遣すると発表した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・NHKニュースによると、米国東部デラウェア州のバイデン副大統領の自宅の近くで、何者かが車から銃を発砲して逃走したことが分かり、当時、バイデン副大統領は不在であったが、政府の要人を警護するシークレットサービスなどが捜査している。シークレットサービスの報道官は18日、東部デラウェア州のウィルミントンにあるバイデン副大統領の自宅近くの路上で、17日の午後8時半ごろ、何者かが車から複数回、銃を発砲したと明らかにした。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・ホワイトハウスは、オバマ大統領が20日行う2015年の一般教書演説に先立ち、富裕層増税などの提案の概要をメディアに明らかにした。それによると、銀行がやみくもに債務を膨らませないよう、各行の債務残高に応じた手数料を徴収する異例の案を示したほか、「1%対99%」に象徴される歴史的な水準の米経済格差を是正する一方で、ウォール街へのけん制強化でリベラル色を鮮明にした内容となっている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米共和党は、2016年大統領選の党候補指名に向けた討論会を今年8月にオハイオ州から始めると発表した。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは19日、「スイスの通貨上限廃止はソブリンや同国銀行の信用力にマイナス」などの見解を示した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ギリシャ中銀当局者が、同国の国内銀行が緊急の流動性支援を活用できるよう、ECBに承認を求めたことを明らかにしたと報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は底堅い。一時117.34円まで売りが先行したが、日本株の上昇を見越した買いなども見られ、8時55分時点では117.58-61円まで切り返した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比136円高の1万7000円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日の東京株式市場で日経平均株価は160円高に上げ幅を拡大。為替相場は小動きながら、リスク選好によって円安地合いを維持している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日の債券先物相場は反落して始まった。先物中心限月である3月物は前営業日比7銭安の148円33銭で寄り付いた。前週末の米国債券相場が下落した影響から、寄り付き後に148円32銭まで弱含んだ。ただ、売り一巡後は148円39銭まで下値が切り上がった。
スイス政府関係[NP HDP -4.7 CHDP +0.0 RHDP -5.0 CRHDP +0.1]
・スイス現地紙のゾンタークスブリックとシュバイツ・アム・ゾンタークは、ビドマーシュルンプフ財務相へのインタビューとして、「スイス経済は今回の決定に対処することができると確信している」「国内企業は、上限が設定された2011年当時よりはるかに良好な状態にある」「相場は1ユーロ=1.10フラン前後に収束すると見ている」などと報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日の米株価指数先物は時間外取引で堅調。9時42分時点では前営業日比52ドル高の17484ドルで推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・北朝鮮の対韓国窓口機関、祖国平和統一委員会の韓国向け宣伝サイト「わが民族同士」は、「米国の対朝鮮敵対視政策と侵略戦争挑発策動が実戦段階で進められている」と主張したうえで、日米韓3ヵ国間の軍事情報共有や米韓連合師団の発足をその例として挙げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・クロス円はさえない展開。ポンド円は177.32円、豪ドル円は96.29円、カナダドル円は97.83円まで値を下げた。市場では「中国CSI300指数先物が5%超下落したと伝わり、リスク回避目的の円買いが入った」との声が聞かれた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。10時35分時点では前営業日比93.15円高の16957.31円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.04ポイント高の1368.77で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日の東京株式市場で日経平均は反落のあと、前週末比95円高の水準で下げ渋りに転じてきた。中国株の大幅下落などでリスク回避の円買い戻しと日本株の売り戻しが後押しされたが、日経平均の下落が一旦は落ち着いてきたことで、円高加速が抑制されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は売り優勢。10時30分過ぎに一時116.97円まで値を下げた。市場では「中国当局が中国3大証券会社の信用取引口座の新規開設を停止したことで上海株が急落し、投資家のリスク回避姿勢が強まった」との声が聞かれた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・訪仏した岸田外相は、パリでファビウス仏外相と会談した。岸田外相は連続テロ事件について弔意を示すとともに、「特別なパートナーであるフランスとともにテロと戦う」とテロ対策での協力を提案、ファビウス氏も「日本による連帯の意向は心強い」と応じ、2国間の連携を強化することを確認したという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシアのペスコフ大統領報道官の発言として、プーチン大統領がウクライナ危機をめぐり、同国のポロシェンコ大統領に親書を送ったことを明らかにしたと報じている。親書は15日付で、ウクライナ軍と親ロシア派が東部で戦闘を停止し、重火器を撤収するよう求める内容だという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日の米株価指数先物は時間外取引で下げに転じた。10時55分時点では前営業日比5ドル安の17427ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日の中国株式市場で上海総合指数は、前週末比3.9%安と急落が一服となっている。為替相場もリスク回避の円高が一服となっているが、19日の米国市場の実質休場による取引量の低下などもあって、神経質な地合いが続くと見られている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は下げ渋り。上海総合指数の6%近い下落を嫌気して、10時30分過ぎに116.96円まで急ピッチで下げた。ただ、株安が一服すると11時12分時点では117.20-23円まで買い戻された。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比93円高の1万6957円で午前の取引を終了した。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・本日午前、韓国国防部は、朴大統領に報告した2015年業務計画で、韓米連合防衛体制の強化に向け、両国合同の定例軍事演習「乙支フリーダムガーディアン」と「キー・リゾルブ」、同合同野外機動訓練「フォールイーグル」を実施する計画を明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は戻りが鈍い。11時10分過ぎに一時117.30円付近まで下げ渋ったものの、上海株が6%超安まで下げ幅を広げたことを受けて再び売りが強まっている。12時23分時点では116.99-02円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日後場の日経平均株価は反発、前週末比80円高の1万6944円と前引け水準で寄り付いた。前場は前週末の欧米株高や原油反発に円安を受けて買いが先行、上げ幅を約175円に拡大し1万7000円台を回復したが、上海株の大幅安を嫌気して上げ幅を63円高まで縮めた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。日経平均株価が一時170円超高まで上昇したことを受けて円売りが先行したものの、その後は下値を切り上げる展開となった。中国当局が中国3大証券の新規信用取引口座の開設を3ヶ月間停止したことを受けて上海株が6%超下落。投資家のリスク回避姿勢が強まり円買い戻しが優勢となった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日午後の東京株式市場で日経平均株価は買い再開。13時36分時点では前営業日比137.17円高の17001.33円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同8.10ポイント高の1371.83で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日の中国・上海総合指数は、中国証券当局が16日に証券3社への処分を発表、信用取引口座開設が禁止され信用取引減少を嫌気した売りに拍車がかかり、結局、前週末比7.70%安の3116.35と大幅反落で取引を終えた。なお、CSI300指数は同7.70%安の3355.16と大幅反落で大引けた。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁(地元紙が報じる)「現在ユーロ圏で物価安定は見られない」「2015年前半の数カ月は物価上昇率がマイナスとなる可能性」「ECBの政策手段は限られる」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:47現在1.625%と前週末比0.032%低下となっている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・日本の10年物国債金利が0.200%に低下し、過去最低を更新している。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・新発10年物国債利回りは低下。一時前営業日比0.035%低い0.200%と過去最低水準を更新した。
ジョン・キー[NP-2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・キー・ニュージーランド(NZ)首相(CNBCが報じる)「スイスフランの上限撤廃は輸出業者にとって状況を困難にしている」「RBNZは透明性にコミット」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・ロイター通信によると、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は、ギリシャが総選挙後に債務を再編すれば重大な結果をもたらすとの認識を示した。アイリッシュ・タイムズ紙のインタビューで述べたもの。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。新規の手掛かり材料に乏しいうえ、本日は米国市場が休場ということもあり全般様子見ムードが広がっている。なお、スイスフランに対しては荒い値動き。15時過ぎにユーロスイスフランが下落するにつれて円売りスイスフラン買いが強まった。ただ、市場では「スイス国立銀行(中央銀行、SNB)がユーロ買いスイスフラン売り介入を行っている可能性がある」と指摘があり、ユーロスイスフランが買い戻されると一転して円買いスイスフラン売りが優勢となった。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、「アベノミクス」の仕掛け人である自民党の山本幸三衆議院議員は19日、ロイターのインタビューに応じ、当面、追加緩和の必要はないとの認識を示した。日銀が掲げる「2%の物価安定目標」達成は、2016年度に後ズレするが、消費税率引き上げによるマイナスの影響が強すぎた結果だとして十分説明可能と述べた、と同ニュースは伝えている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・日銀は19日、不動産投資法人投資口(J-REIT)を12億円買い入れたと発表した。指数連動型上場投資信託受益権(ETF)の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロ豪ドルは底堅い。一時1.41237豪ドルの高値まで上げた。また、ユーロカナダドルは1.38689カナダドル、ユーロドルは1.1589ドルと本日高値を付けるなど、ユーロ高が進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日の英10年物国債利回りは低下。18時11分時点では前営業日比0.026%低い1.508%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日の独10年物連邦債利回りは低下。18時24分時点では前営業日比0.008%低い0.446%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロは買い継続。ユーロドルは1.16105ドル、ユーロ円は136.155円、ユーロ豪ドルは1.41373豪ドルと本日高値をそれぞれ更新した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ポンドドルは堅調。本日高値となる1.5179ドルまで買われた。ユーロドルが1.1628ドルの高値まで強含んだ影響を受けたようだ。
フランソワ・オランド[NP+1.0 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・オランド・フランス大統領「仏経済は今年少なくも1%は成長する」「デフレの恐怖は成長を抑制する」
中国政府関係[NP-3.0 HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・李克強中国首相「今年経済を下押しする圧力は大きい」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・独連銀は19日に公表した月報で、「原油安は経済成長にとって上方向のリスク」「原油の下落はインフレにとって重し」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで下げ渋り。21時10分時点では大証終値比40円安の1万7000円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日の米国市場でシカゴ先物のNYダウは55ドル安。米国市場の実質休場や、中国当局による大手証券3社に対する信用取引での処罰などを受けた中国株急落もあって、軟調推移となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、21:36現在0.436%と前週末比0.017%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日のスイス株式相場はしっかり。スイスの代表的な株式指数であるSMI指数は21時29分現在、前営業日比273.68ポイント(3.46%)高の8173.27で取引されている。
アンゲラ・メルケル[NP-2.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・ドイツのメルケル首相は、「自分は常に欧州債務危機はまだ終わっていないと言っている」などと発言した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日の英10年物国債利回りは低下。21時55分時点では前営業日比0.025%低い1.509%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・時事通信は中東のメディアからの情報として、イスラエル軍が18日に実施したゴラン高原のシリア側への空爆で、イランの精鋭部隊、革命防衛隊の幹部が殺害されたと報じた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・産経新聞によると、菅義偉官房長官は19日の政府与党協議会で、2015年度予算案を当初よりも前倒しして衆院に提出する意向を示した。提出は2月13日が想定されていたが「12日か、それより早く提出できないか検討している」と述べた。1月26日召集の通常国会に関し「経済最優先で、しっかり説明責任を果たしたい」と強調した、と同紙は伝えている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・19日のNHKニュースによると、政府軍と親ロシア派の戦闘が再び激しさを増しているウクライナ東部の情勢を巡り、ロシアのプーチン大統領はウクライナのポロシェンコ大統領に停戦合意の徹底を求める親書を送ったが、戦闘の停止につながるのかどうかは予断を許さない状況となっている。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・モスコビシ欧州委員(経済・通貨問題担当)「ユーロ圏はGrexit(ギリシャのユーロ圏離脱)に直面していない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円はじり安。ドイツ株式指数(DAX)が史上最高値を更新するなど、欧州株が底堅く推移していることなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し円売りが出たようだ。ただ、米国が休場で取引参加者が減少しているため、積極的に下値を探る動きは限られている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州時間に入り徐々に下値を切り上げる展開に。下値では本邦長期資金の買いが観測されるなかで1ドル=117円48銭付近まで値を戻している。
・ユーロ円は欧州株高を背景に買いが入り、一時1ユーロ=136円35銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは22日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前にポジション調整目的のユーロ買いドル売りが先行。ユーロ豪ドルなどユーロクロスの上昇も支援材料となり、18時30分過ぎに一時1ユーロ=1.1628ドル前後まで値を上げた。ただ、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「ユーログループはギリシャ融資プログラムについて協議する公算」「ユーログループはギリシャの政治状況について議論するだろう」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで持ち直した。22時56分時点では大証終値比横ばいの1万7040円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日の米株価指数先物は時間外取引で底堅い動き。23時12分時点では前営業日比16ドル高の17448ドルで推移している。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、メルケル独首相は19日、欧州中央銀行(ECB)は完全な独立性を持って政策決定を行うとの考えを示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・19日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近2月限は時間外取引で軟調。23時22分時点では前営業日比0.74ドル安の1バレル=47.95ドルで取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。日経平均株価が一時170円超高まで上昇したことを受けて円売りが先行したものの、その後は下値を切り上げる展開となった。中国当局が中国3大証券の新規信用取引口座の開設を3ヶ月間停止したことを受けて上海株が6%超下落。投資家のリスク回避姿勢が強まり円買い戻しが優勢となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。新規の手掛かり材料に乏しいうえ、本日は米国市場が休場ということもあり全般様子見ムードが広がっている。なお、スイスフランに対しては荒い値動き。15時過ぎにユーロスイスフランが下落するにつれて円売りスイスフラン買いが強まった。ただ、市場では「スイス国立銀行(中央銀行、SNB)がユーロ買いスイスフラン売り介入を行っている可能性がある」と指摘があり、ユーロスイスフランが買い戻されると一転して円買いスイスフラン売りが優勢となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円はじり安。ドイツ株式指数(DAX)が史上最高値を更新するなど、欧州株が底堅く推移していることなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し円売りが出たようだ。ただ、米国が休場で取引参加者が減少しているため、積極的に下値を探る動きは限られている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州時間に入り徐々に下値を切り上げる展開に。下値では本邦長期資金の買いが観測されるなかで1ドル=117円48銭付近まで値を戻している。
・ユーロ円は欧州株高を背景に買いが入り、一時1ユーロ=136円35銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは22日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前にポジション調整目的のユーロ買いドル売りが先行。ユーロ豪ドルなどユーロクロスの上昇も支援材料となり、18時30分過ぎに一時1ユーロ=1.1628ドル前後まで値を上げた。ただ、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。