2015年2月9日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・有力欧米紙であるウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、複数のギリシャ政府当局者の話として、「金融支援を得られない場合、3月上旬にも資金不足に陥る恐れがある」「ギリシャは6月までに過去の金融支援にともなう債務返済条件の再交渉を要請しており、そのあいだの資金を賄うため、ユーロ圏に40-50億ユーロ程度のつなぎ融資を要請しているが、ユーロ圏は、ギリシャに緊縮財政策を順守するよう求め、対立している」などと報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ギリシャ政府当局者が、ギリシャにとり必要なのはより多くの短期債を発行する権利であり、追加的な支援金ではないとの立場を示したと報じている。同当局者は「ギリシャは、現行の支援プログラムの下での追加融資を求めているのではない」と述べたという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞は8日、日本企業が海外で稼いだお金を国内に戻すペースが加速していると報じた。海外子会社からの配当金として2014年に国内に還流した金額は11月分までで過去最高となり、通年では初めての4兆円台が見えてきた。海外事業の堅調さに加え、円安で外貨を円に戻して手持ち資金を確保する企業が目立つ。還流マネーが設備投資や賃上げにどれだけ回るかが、日本経済の底上げのカギを握りそうだ、と同紙は伝えている。
トーマス・ジョーダン[NP-5.0 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・スイスのラジオSRFは、ジョーダンスイス中銀総裁のインタビューとして「中銀は為替取引への言及を避けることが重要」「それにより介入が必要になった場合に最大の効果が得られる」「必要ならすでにマイナスの金利を一段と引き下げる余地がある」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ツィプラス・ギリシャ首相「ギリシャは成長と改革のための4年計画を提案する」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ツィプラス・ギリシャ首相「ギリシャの提案には2月28日から6月1日までのつなぎ融資が含まれている」「ギリシャをめぐる解決策は数日以内に合意すると確信している」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ファロファキス・ギリシャ財務相「欧州中央銀行(ECB)は金融政策のコントロールを失った」「ECBはインフレの固定に失敗した」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP+2.0 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
・ナビウリナ・ロシア中銀総裁「CPI見通しに基づくと利上げは不可避ではない」「ルーブルの大幅下落は予想していない」「資本統制は行わないと改めて表明」
2015年2月9日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日発表された1月の中国貿易収支は600億3000万ドルの黒字となった。市場予想平均の489億ドル程度の黒字より黒字幅が大きかった。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・親ロシア派武装勢力とウクライナ政府軍の戦闘が激化しているウクライナ東部の危機的状況を巡って、ロシアのプーチン大統領、ウクライナのポロシェンコ大統領、ドイツのメルケル首相、フランスのオランド大統領は8日、電話で意見交換した。11日にベラルーシの首都ミンスクで4首脳会談を開く方向で調整を進めることで合意した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・週末、バイデン米副大統領は、米国とEUはウクライナ問題への対応で結束する必要があると表明するとともに、ロシアのプーチン大統領は和平を呼びかけながら自国の軍部隊をウクライナに派遣していると批判した。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・停戦合意が事実上崩壊しているウクライナ情勢をめぐって、ロシアの首都モスクワで、独仏露3ヵ国の首脳会談が行われ、ウクライナも含めた4ヵ国で事態打開に向けた新たな合意文書を策定する方針で一致した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米国のライス大統領補佐官は講演で、「ウクライナに対する殺傷能力を備えた武器支援の決断を下したわけではなく、まだ検討中」「武器支援は重大な一歩になる」などと述べた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・ドイツのメルケル首相は、安全保障会議で、「ウクライナ危機は軍事的手段では解決できない」「努力が報われるかは不明確だが、全力を尽くさなければならない」などと述べた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・ウクライナのメディアは、ポロシェンコ大統領がドイツ南部ミュンヘンで開催された安全保障会議の記者会見で、親ロシア派が支配するウクライナ東部への自治権付与や連邦制導入の可否は、国民投票に委ねるべきだとの認識を示したと報じている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ラブロフ外相とケリー米国務長官がドイツで会談し、ウクライナ東部危機は政治的に解決するほかないとの認識で一致したと発表した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・独政府報道官は、ウクライナとロシア、ドイツ、フランスの4ヵ国首脳が電話で会談し、ウクライナ東部情勢をめぐり、ベラルーシで11日にも首脳会談を開く方向で一致したことを明らかにした。昨年9月のミンスク停戦合意の完全履行に向けた共同文書をまとめる見通しだという。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・ロシアのプーチン大統領は国内で演説し、「ロシアに対する戦争こそ起きていないが、さまざまな手段を使ってロシアの発展を妨げ、ソビエト崩壊後の一極支配の世界秩序を保とうとする試みがある」「ロシアは半ば従属させられるような条件には同意しない」「経済分野を含めて主権を強化しなければならない」として、欧米への経済的な依存を減らし、制裁には屈しない姿勢を強調した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・国際通貨基金(IMF)は、世界経済の課題に関する報告書を公表し、貿易自由化などの成長促進策の実行を訴えた。とくに、TPPなどの通商交渉に「新たな勢いが必要だ」と強調している。報告書は9-10日にトルコ開かれるG20財務相・中銀総裁会議に提出され、議論のたたき台となる予定。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・全米豚肉生産者協議会(NPPC)のジョルダーノ副会長は会見で、「TPP交渉について日本の関税や非関税措置撤廃が不可欠」「日米の関税協議で進展はあったが、立場は変わっていない。日本の特別扱いは認められない」などと述べ、引き続き強固なスタンスを堅持する構えを見せた。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・豪地元ラジオは、ロブ貿易・投資相へのインタビューとして、「TPP交渉は合意に近づいている」「2月半ばから3月半ばまでが大筋合意するまでの期間」などと報じている。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・週末、安倍首相は都内で行われた講演で、「ロシアのプーチン大統領とも今年中の訪日実現に向け準備を開始することを確認している」「北方領土問題は国民全体の問題であり、ロシアとの交渉を進展させるため、政府と国民が一丸となることが重要」「北方領土問題の最終的な解決に向け粘り強く取り組んでいく」と述べた。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ロシアによる北方領土の実効支配は「第2次大戦の結果と国連憲章を含む国際法にもとづいている」「北方領土を日本の領土と定めた日露通好条約は関係がない」「日露通好条約を平和条約問題に絡める日本の動きに失望している」などとした声明を発表、日本側をけん制した。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・韓国の尹外相は、ドイツでケリー米国務長官と会談した。内容は伝えられていないが、米韓関係に加え、北朝鮮を含む北東アジア情勢を中心に話し合ったとみられている。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・朝鮮中央テレビは、金北朝鮮第1書記の視察のもと、新型の対艦ミサイルの試験発射が行われたことを伝え、艦船から発射されたミサイルを撮影した画像を放送した。また、「ミサイルが艦船を正確に識別して命中した」「近く実戦配備される」などとも報じている。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・韓国軍は、北朝鮮東部の元山付近から8日午後4時20分ごろから同5時10分ごろにかけ、短距離ミサイルとみられる物体計5発が北東方向の日本海に向け発射されたと明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場で豪ドルなどオセアニア通貨が弱含み。対円では92.30円台と92円前後の短期サポートを視野に入れた展開となっている。マーケットでは東京タイムに予定されている豪中銀総裁の講演を注視する向きも少なくない。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・有力欧米紙であるウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、複数のギリシャ政府当局者の話として、「金融支援を得られない場合、3月上旬にも資金不足に陥る恐れがある」「ギリシャは6月までに過去の金融支援にともなう債務返済条件の再交渉を要請しており、そのあいだの資金を賄うため、ユーロ圏に40-50億ユーロ程度のつなぎ融資を要請しているが、ユーロ圏は、ギリシャに緊縮財政策を順守するよう求め、対立している」などと報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ギリシャ政府当局者が、ギリシャにとり必要なのはより多くの短期債を発行する権利であり、追加的な支援金ではないとの立場を示したと報じている。同当局者は「ギリシャは、現行の支援プログラムの下での追加融資を求めているのではない」と述べたという。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ユーログループのダイセルブルム議長へのインタビューとして、ギリシャがユーロ圏から金融支援を確実に受けるためには、16日までに現行プログラムの延長を申請する必要があるとの考えを示したと報じている。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・週末、有力格付け会社であるムーディーズは、現在のギリシャ国債の格付け「Caa1」について、格下げ方向で見直す方針を明らかにした。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・時事通信は、米財務省高官が、トルコで9-10日に開かれるG20財務相・中銀総裁会議で、景気が低迷する欧州に対して金融政策に加え、財政政策や構造改革の断行を求める考えを明らかにしたと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・産経新聞は、元財務官である加藤国際金融情報センター理事長へのインタビューとして、「市場のボラティリティーの高まりや欧州の景気減速はリスクであり、G20での議論の焦点になる」「米国は今年のどこかで利上げするとみられているが、市場の思惑でマネーが大きく揺れるなど、影響を注視する必要がある」と報じている。
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・朝日新聞は、9日からトルコで開かれるG20財務相・中銀総裁会議を前に、米財務省高官が匿名を条件に電話記者会見を実施し、「競争のために為替レートを目標としないことが重要だ」として、G20会合で通貨安競争の回避を改めて強調する考えを示したと報じている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・オバマ米政権は公表した国家安全保障戦略で、過激派「イスラム国」の壊滅方針をあらためて宣言した。イスラム国への対応は、さらなる長期戦が予想されるなか、人質殺害などに揺れる米国内や有志国を引き締め、結束を固める一助にしたい考えを示している。
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・毎日新聞は、今年1月にパリで起こった週刊紙襲撃事件で、事件直前の昨年12月、仏国内でのテロ計画の予兆を察知したアルジェリアの情報当局から、仏政府に警戒を勧告する情報が寄せられていたことが関係者の証言で明らかになったと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・有力欧米紙であるワシントン・ポスト(WP)は、米国務省高官の話として、アラブ首長国連邦(UAE)が近く過激派「イスラム国」への空爆を再開する見通しだと報じている。UAEのアブドラ外相がケリー米国務長官に、数日中に表明すると述べたという。
トニー・アボット[NP HDP -1.0 CHDP 0.00 RHDP -1.0 CRHDP 0.00]
・アボット豪首相は与党議員が提出した党首交代の是非を問う動議が否決されたことで首相に留まることが決まった。スカイニュースが伝えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・イラクの首都バグダッドで、自爆テロや道路脇に仕掛けられた爆弾の爆発が3ヵ所で相次ぎ、少なくとも22人が死亡し、27人が怪我をした。爆発のあった場所はいずれもイスラム教シーア派の住民が多く暮らす地域で、シーア派を敵視するスンニ派のイスラム過激派組織「イスラム国」とつながりのある組織による犯行とみられている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ナイジェリア、ベナン、カメルーン、ニジェール、チャドの西アフリカ5ヵ国は3日間の首脳会議を開き、ナイジェリア北東部を拠点に武装闘争を展開するイスラム過激組織「ボコ・ハラム」掃討に向け、兵士、警官、文民など計8700人を関係地域に展開させると発表した。アフリカ連合(AU)を通じて国連安保理に計画を提出し、承認を求めるという。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・日経新聞は、中国が年内にも上海で上場する原油先物取引を外国人に開放すると報じている。
中国政府関係[NP HDP +1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・時事通信は、インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」を扱う香港の私設取引所「マイコイン」が顧客に連絡しないまま、閉鎖されたことが分かったと報じている。顧客から相談を受けた立法会(議会)の梁議員によると、香港の顧客は約3000人で、約30億香港ドル相当のビットコインが引き出せなくなったようだという。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・聯合ニュースは、韓国の趙外務第2次官の発言として、「慰安婦が日韓間の歴史問題ではなく、普遍的な人権問題であることをあらゆる手段を動員して広報し続ける」と報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米国のライス大統領補佐官は講演のなかで、安倍首相の米国への公式訪問を招請したことを明らかにした。また、中国の習国家主席と韓国の朴大統領も年内に訪米すると述べている。具体的な日程は公表しなかったが、安倍首相の訪米は、4月末から5月上旬を軸に調整しているようだ。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・韓国外務省は、尹外相が安全保障会議出席のため訪れたドイツでケリー米国務長官と会談し、日中韓外相会談を3月下旬ごろ行う方向で調整していると伝えたと報じている。韓国の政府高官が公に日中韓外相会談の時期を示したのは初めてのこと。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・産経新聞は、韓国が不法占拠する竹島に関し、島根県主催で開かれる2月22日の「竹島の日」記念式典に、政府が松本内閣府政務官を派遣する方向で最終調整していることが分かったと報じている。ただ、日韓関係に一定の配慮が必要として、閣僚の出席は今回も見送る方向だという。
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・ロイターは、議会関係者の話として、イエレンFRB議長が24日に上院銀行委員会、25日には下院金融委員会で、金融政策および経済情勢に関する半期に一度の議会証言を行うことが明らかになったと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・AFP通信は、ケリー米国務長官とイランのザリフ外相が、安全保障会議出席のため訪れたドイツで約2時間会談したと報じている。米当局高官によれば、ケリー氏はイラン核兵器開発疑惑をめぐる欧米などとイランの交渉で、「政治的な枠組み合意」をまとめる3月末の期限を守る必要性を訴えたという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米ホワイトハウス当局者は、バイデン副大統領が3月3日に予定されるイスラエルのネタニヤフ首相の米議会演説を欠席する見通しを明らかにした。海外訪問の予定があるとしている。副大統領は上院議長を兼務し、通常は議会演説に出席する。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・ブリンケン米国務副長官は、インターネットを通じた報道関係者などとも質疑応答で、「憲法9条改正は日本が決めることだが、米国は日本が世界の安全保障への関与と貢献を増大させることを支持する」と述べた。そんな副長官は12-14日に日本を訪問する予定となっている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞は8日、日本企業が海外で稼いだお金を国内に戻すペースが加速していると報じた。海外子会社からの配当金として2014年に国内に還流した金額は11月分までで過去最高となり、通年では初めての4兆円台が見えてきた。海外事業の堅調さに加え、円安で外貨を円に戻して手持ち資金を確保する企業が目立つ。還流マネーが設備投資や賃上げにどれだけ回るかが、日本経済の底上げのカギを握りそうだ、と同紙は伝えている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・週末に行った講演で、自民党の谷垣幹事長は、「国民の中に『地球の裏側』まで自衛隊を送るという誤解があると、法整備はうまくいかない」とし、法的に可能であっても、政府の政策判断として派遣先には事実上制限があるとの見解を示した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米国の9日付けウォールストリート・ジャーナル紙によると、製油所などでストに入っている全米鉄鋼労働組合(USW)の労働者は先週末、スト対象をさらに二つの製油所にも拡大した。USWとエネルギー会社との交渉は2週目に入った。現在ストに参加しているのは11の燃料生産工場の労働者5000人以上で、製油所のストとしては1980年以来で最大。ストが行われている工場の燃料生産能力は米国全体の約13%を占める、と同紙は伝えている。
トニー・アボット[NP HDP -1.0 CHDP 0.00 RHDP -1.0 CRHDP 0.00]
・本日早朝、豪州の与党自由党は議員総会を開き、国会議員による投票の結果、アボット党首(首相)らに辞任を求める不信任動議を61対39で否決した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャのツィプラス首相は議会で演説し、2月末に期限を迎えるEUなどからの金融支援について「悲惨な緊縮財政を伴う」と述べ、延長を拒否した。そのうえで、「議論のための猶予が必要」「資金不足を賄うためのつなぎ措置をEUなどに求める」との考えを示した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・NHKは、北朝鮮がミサイルを発射したと見られことに対し、取材をした米国務省報道官が、「事実なら、北朝鮮に対し直ちにあらゆる威嚇行為をやめ、緊張を緩和するとともに交渉を再開するために必要な非核化に向けた措置を取るよう求める」「米韓の合同軍事演習は防衛のためのもので、およそ40年間にわたって定期的に実施されており、中止する考えはない」との考えを示したと報じている。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.0]
・英BBCラジオは、グリーンスパン元FRB議長のインタビューとして、ギリシャに融資するリスクを望む者はもはや誰もおらず、同国のユーロ離脱は単に時間の問題だと語ったと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・有力欧米紙であるフィナンシャルタイムズ(FT)は、米政府がギリシャの財政政策をめぐる対立が長引けば世界経済に悪影響が及ぶ恐れがあるとして、欧州に歩み寄りを求めていると報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場はややドル安。119円を再び割り込んできた対円もさることながら、対ユーロやポンドなどでの下げが目につく。先週末の流れもあり基調は変わらないものの、短期的には調整が先行する可能性もある。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はじり安。9時10分過ぎに一時118.85円まで値を下げた。前週末の海外市場で大幅に上昇した反動で利食い売りなどが出ているようだ。
グレン・スティーブンス[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「中国企業は長期的には米ドルよりも人民元での決済を選択するだろう」(金融政策や経済見通しについては言及せず)
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.2]
・ルー米財務長官とオズボーン英財務相はWSJ紙に寄稿し「G20では成長の全面的な支持を求める」との見解を示した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・オーストリーのクリア紙は、ファイマン首相のインタビューとして、欧州の経済問題をめぐってメルケル独首相がとっているアプローチを「様子見主義」だと批判したと報じている。そのうえで、同首相は、欧州の失業問題に対してより積極的な姿勢で臨むよう要求してもいるという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。9時32分時点では前営業日比100.58円高の17749.08円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同9.59ポイント高の1426.78で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。9時40分時点では前営業日比0.0278%低い1.9289%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。9時46分時点では前営業日比57ドル安の17725ドルで推移している。
トーマス・ジョーダン[NP-5.0 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・スイスのラジオSRFは、ジョーダンスイス中銀総裁のインタビューとして「中銀は為替取引への言及を避けることが重要」「それにより介入が必要になった場合に最大の効果が得られる」「必要ならすでにマイナスの金利を一段と引き下げる余地がある」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日午前の東京株式市場で日経平均株価は上値が重い。10時7分時点では前営業日比59.31円高の17707.81円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同6.48ポイント高の1423.67で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は弱含み。ウクライナ情勢への懸念が高まるなかで、時間外のダウ先物が90ドル超下落。日経平均が急速に上げ幅を縮めたことも相場の重しとなり、一時118.80円まで値を下げた。
日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・森本宜久日銀審議委員「量的・質的金融緩和は所期の効果を発揮している」「景気の前向きな循環メカニズムは維持されている」「昨年10月の追加緩和は原油下落への対応ではなく、予想物価上昇率への影響を考慮した」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・森本宜久日銀審議委員「出口政策を円滑に迎えるためにも財政健全化への信認が重要」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・森本宜久日銀審議委員「消費マインドに慎重さ残る点はやや気がかり」「急速な円安もあり、家計は負担感がより強く意識されている」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・森本宜久日銀審議委員「予想物価上昇率はやや長い目で見れば全体的に上昇」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近3月限は時間外取引で伸び悩み。11時2分時点では前営業日比0.49ドル高の1バレル=52.18ドルで取引されている。朝方に一時53.40ドルまで上昇する場面があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は時間外取引で小高い。11時12分時点では前営業日比4.4ドル高の1トロイオンス=1239.0ドルで推移している。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・11日に予定されている独仏露ウクライナ首脳会談の前に、エジプト紙とのインタビューに応じたプーチン大統領は、「ウクライナ情勢は袋小路に陥っており、先にあるのは破滅のみ」「ウクライナ政府は、東部での軍事作戦を停止するとともに、親ロシア派支配地域に対して経済的な圧力をかけることを止めるよう求める」などと述べていた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比33.03円高の17681.53円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同3.48ポイント高の1415.81で終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比33円高の1万7681円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はじり安。前週末の海外市場で急伸した反動で利食い売りが先行。ダウ先物の下落や米長期金利の低下も相場の重しとなり、一時118.73円まで値を下げた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・本日午前の会見で、菅官房長官は「農協改革の交渉は大詰めの段階まできている」との認識を示した。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「今週にも来年度予算を提出し、施政方針演説をする」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米株価指数先物は時間外取引で売り一服。12時22分時点では前営業日比62ドル安の17720ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。前週末の海外市場で強い1月米雇用統計をきっかけに円安ドル高が急速に進んだ反動からポジション調整の円買い戻しが先行。ウクライナ情勢への懸念などから時間外のダウ先物が下落し、日経平均株価がつれる形で140円超高から前週末終値付近まで失速したことも円全体を押し上げた。米10年債利回りが低下したことで日米金利差縮小を見越した円買いドル売りも見られた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前営業日比9.19ポイント(0.30%)高の3085.09で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日午後の東京株式市場で日経平均株価はやや強含み。12時38分時点では前営業日比64.66円高の17713.16円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同6.30ポイント高の1423.49で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日午後の債券先物相場は軟調。12時43分時点で先物中心限月である3月物は前営業日比18銭安の147円33銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。13時11分時点では前営業日比0.0365%低い1.9202%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日午後の東京株式市場で日経平均株価は小動き。13時52分時点では前営業日比46.78円高の17695.28円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.16ポイント高の1422.35で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近3月限は時間外取引で上値が重い。14時13分時点では前営業日比0.20ドル高の1バレル=51.89ドルで取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・森本宜久日銀審議委員「中小企業を中心に一律ベアは難しいとの声もある」「物価は基調的には上昇していくとみている」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・森本宜久日銀審議委員「予想物価上昇率はBEIを除いて先行き上昇傾向を維持している」「来年度後半にかけて物価目標に近づいていく」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・森本宜久日銀審議委員「円安は企業収益や資産価格にはプラス」「円安は中小企業の価格転嫁でつらい面がある」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の日経平均株価は、朝方こそ6日発表の米1月雇用統計が上振れて円安を好感して買いが先行したが、節目の1万7800円の上抜け失敗で買い一巡後は利益確定売りに伸び悩み、結局、前週末比63円高の1万7711円と続伸して取引を終えた。
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP+2.0 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
・ナビウリナ・ロシア中銀総裁「CPI見通しに基づくと利上げは不可避ではない」「ルーブルの大幅下落は予想していない」「資本統制は行わないと改めて表明」
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.1]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「英国はインフレについて一貫性と透明性を持っている」「英国は賃金について方向性が変わり始めている」「中央銀行の透明性には前進が見られるが不十分」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の中国・上海総合指数は、8日発表の中国1月貿易統計で輸出と輸入が共に前年を下回り中国景気先行き不安に売りが先行するも6日2%もの大幅下落の後だけに値ごろ感の買いが優勢となり、結局、前週末比0.62%高の3095.12と反発して取引を終えた。なお、CSI300指数は同1.01%高の3345.92と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は下値が堅い。16時16分時点では118.95-98円で推移している。時間外のダウ先物が下げ渋ったことなどを手掛かりに円売りドル買いがじわりと強まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで小高い。16時32分時点では大証終値比20円高の1万7710円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは強含み。16時30分過ぎに一時本日高値となる1.1345ドルまで値を上げた。欧州勢参入後にユーロスイスフランが上昇した影響を受けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の香港ハンセン指数は、6日発表の米1月雇用統計の好調による米利上げ観測や8日発表の中国1月貿易統計の低調に伴う中国景気先行き不安に売りが優勢となり、結局、前日比0.64%安の2万4521.00と続落して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は弱含み。119.00円付近で戻りの鈍さを嫌気すると徐々に売りに押され、17時10分過ぎに一時118.685円と本日安値を付けた。独DAXが1.6%超下落したこともリスク回避の売りを誘ったようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・トルコリラは売りが優勢。ドルトルコリラは一時1ドル=2.4954トルコリラと過去最高値を付けた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・日銀は9日、不動産投資法人投資口(J-REIT)を12億円買い入れたと発表した。指数連動型上場投資信託受益権(ETF)の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで下げに転じた。17時27分時点では大証終値比40円安の1万7650円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の英10年物国債利回りは低下。17時33分時点では前営業日比0.038%低い1.609%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9-10日にイスタンブールで開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では「原油価格の下落が世界の成長を押し上げる」「ECBの決定はユーロ圏の回復を支援する」との声明が採択されるようだ。一部通信社が声明草案として報じた。
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・ブルームバーグによると、9-10日に開催されるG20財務相・中銀総裁会議「金融政策は引き続き緩和的である必要」「原油値下がりが世界の成長を押し上げへ」
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・ブルームバーグによると、9-10日に開催されるG20財務相・中銀総裁会議「乖離する金融政策を調整する必要がある」「メンバーは従来の為替に関する公約を維持する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。時間外のダウ先物が下げ幅を縮めたことを受けて欧州勢が円売りで参入したものの長続きしなかった。ギリシャの財政懸念やウクライナ情勢不安が広がるなか、独DAXが2%近く下落したため投資家のリスク回避姿勢が強まり円買い圧力が高まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の独10年物連邦債利回りは低下。17時56分時点では前営業日比0.031%低い0.344%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米株価指数先物は時間外取引で軟調。18時1分時点では前営業日比94ドル安の17688ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のロシア株式相場は大幅高。ロシアの代表的な株式指数であるMICEXは18時7分現在、前営業日比45.11ポイント(2.57%)高の1800.56で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。18時16分時点では前営業日比0.0556%低い1.9010%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の欧州株式市場でロンドン株式相場は売りが一服。FTSE100種総合株価指数は18時22分現在、前営業日比62.62ポイント(0.91%)安の6790.82で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同181.49ポイント(1.67%)安の10664.90で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・NZドルは買いが優勢。NZドル米ドルは一時0.7419米ドルと日通し高値を付けたほか、NZドル円も一時88.00円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで弱含み。18時41分時点では大証終値比50円安の1万7640円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・南アフリカランドは売りが優勢。ドルランドは一時本日高値となる11.5818ランドまでドル高ランド安が進んだほか、ランド円は10.24円と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は軟調。時間外のダウ先物が100ドル超下落したことなどを背景に円買いドル売りが進行。米長期金利の低下に伴う売りも出て、一時本日安値となる118.55円まで値を下げた。
イタリア政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、イタリアのパドアン経済・財務相は9日、欧州は投資促進に向けより大胆になり、インフラを中心に民間支出を促す政策措置を講じる必要があるとの認識を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は下げ渋り。19時前に一時118.50円まで値を下げたものの、一目均衡表基準線が位置する118.24円がサポートとして意識されるとやや下げ幅を縮めた。19時23分時点では118.61-64円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは伸び悩み。17時30分過ぎに一時1.1359ドルまで上昇したものの、次第に上値の重さを嫌気した売りに押された。ユーロ豪ドルなどユーロクロスが下落したことにつれた面もあった。19時28分時点では1.1330-33ドルで推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・時事通信によると、日銀の森本宜久審議委員は9日、「原油価格の下落は短期的には物価下振れ要因となるが、やや長い目で見て経済・物価に好影響を与える」と、原油安の利点を強調した上で、政策決定会合メンバー9人のうち森本委員ら4人が反対した昨年10月末の追加金融緩和に関し、今議論されても反対票を投じるとの認識を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは下げ渋り。17時30分過ぎに一時94.39まで低下したものの、その後は徐々に下値を切り上げ19時35分時点では94.60付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日インド株式市場のSENSE30指数は、タタ製鉄など低調なインド企業の決算内容を嫌気して売りが優勢となり、結局、前週末比1.71%安の2万8227.39と大幅続落で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米株価指数先物は時間外取引で売り一服。19時47分時点では前営業日比65ドル安の17717ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロクロスはさえない。ユーロ円は19時50分過ぎに一時134.32円と本日安値を付けた。また、ユーロNZドルは1.5279NZドルまで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロ円は売りが根強い。前週末の安値134.02円を下抜け134.005円まで下げ足を速めた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は売り再開。独DAXや時間外のダウ先物が戻りの鈍い展開となったほか、ユーロ円が133.90円まで売り込まれた影響を受けて、本日安値となる118.47円まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは売り一服。全般ユーロ売り圧力が高まった地合いに沿って20時30分過ぎに1.1297-00ドルまで下げたが、本日安値の1.1286ドルがサポートされると下げ渋った。21時12分時点では1.1316-19ドルで推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ツィプラス・ギリシャ首相「ギリシャは成長と改革のための4年計画を提案する」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米国市場でシカゴ先物のNYダウは94ドル安。ギリシャ債務減免交渉の不透明感やG20会合と米利上げ警戒などにより、リスク回避で続落となっている。
黒田東彦[NP-3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁(イスタンブールで発言)「円安は日本で問題を起こしてはいない」
黒田東彦[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁(イスタンブールで発言)「日銀は為替市場を注視し続けるだろう」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ツィプラス・ギリシャ首相「ギリシャの提案には2月28日から6月1日までのつなぎ融資が含まれている」「ギリシャをめぐる解決策は数日以内に合意すると確信している」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ファロファキス・ギリシャ財務相「欧州中央銀行(ECB)は金融政策のコントロールを失った」「ECBはインフレの固定に失敗した」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のNY外為市場では、NZドルや豪ドルが対ドル、対円で高値推移。原油相場がOPEC生産見通しの下方修正や、前週末の米雇用統計の回復などを受けて上昇を維持しており、資源国通貨がサポートされている。
中国政府関係[NP-3.0 HDP +1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・NHKニュースによると、中国で景気が減速するなか、ほとんどの地方政府が今年の経済成長率の目標を去年に比べて引き下げ、来月示される予定の中国全体のことしの経済成長率の目標も、去年の7.5%程度から引き下げられるという見方が強まっている。中国では、20余りの省と4つの直轄市などで、9日までに人民代表大会が開かれ、それぞれの地方政府が今年の経済成長率の目標を公表した。
黒田東彦[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁(イスタンブールで発言)「G20で通貨安というテーマは特に上がっていない」
黒田東彦[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁「日銀は為替市場を引き続き注視していきたい」
黒田東彦[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁「原油安は世界経済には全体としてプラス」「円安は日本経済にとって問題を含んでいない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は対ユーロなどで堅調。ギリシャ債務問題への先行き不透明感が高まるなか、欧州勢の参入後にユーロ安が進んだ流れに沿った。また、ギリシャ問題やウクライナ情勢への懸念からナイトセッションの日経平均先物や欧州株が下落し、リスク回避目的の円買い外貨売りも広がった。一方、円は対オセアニア通貨で弱含み。対ドルや対ユーロでオセアニア通貨高が進んだことに伴って、円売り豪ドル買いや円売りNZドル買いが出た。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時前に1ドル=118円45銭前後まで下落。ユーロ円は前週末安値の1ユーロ=134円02銭前後を下抜けて133円72銭前後まで下押しした。
・ユーロドルは軟調。17時30分に1ユーロ=1.1359ドル前後まで上げたものの、買い一巡後は徐々に売りが強まり1.1270ドル前後まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のギリシャ株式相場は大幅安。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は22時56分現在、前営業日比40.98ポイント(5.10%)安の762.38で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・カナダドルは買い優勢。カナダドル円が一時95.23円と本日高値をつけたほか、米ドルカナダドルは1.2457カナダドルの安値まで米ドル安・カナダドル高が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日米国株市場でNYダウは、前週末比65ドル前後下落の17759ドルと続落スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い戻しが優位。22時前に1.1270ドルの安値まで下げた後は一転してショートカバーが進んでおり、23時42分時点では1.1325-28ドルまで値を戻した。また、ユーロ円も133.72円から134.45-50円まで急ピッチで戻した。
イタリア政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・パドアン・イタリア財務相「ギリシャのつなぎ融資はユーロ圏財務相会合で協議される可能性」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ政府高官筋「ギリシャは月末までに具体的な計画を提示するよう要請された」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「ギリシャがなぎ融資を得るには、救済プログラムが前提条件に」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・ロイター通信によると、ドイツのショイブレ財務相は9日、ギリシャ新政権が国際支援団との合意を破棄した場合、金融市場にどのような影響を及ぼすか懸念していると語った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。前週末の海外市場で強い1月米雇用統計をきっかけに円安ドル高が急速に進んだ反動からポジション調整の円買い戻しが先行。ウクライナ情勢への懸念などから時間外のダウ先物が下落し、日経平均株価がつれる形で140円超高から前週末終値付近まで失速したことも円全体を押し上げた。米10年債利回りが低下したことで日米金利差縮小を見越した円買いドル売りも見られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。時間外のダウ先物が下げ幅を縮めたことを受けて欧州勢が円売りで参入したものの長続きしなかった。ギリシャの財政懸念やウクライナ情勢不安が広がるなか、独DAXが2%近く下落したため投資家のリスク回避姿勢が強まり円買い圧力が高まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は対ユーロなどで堅調。ギリシャ債務問題への先行き不透明感が高まるなか、欧州勢の参入後にユーロ安が進んだ流れに沿った。また、ギリシャ問題やウクライナ情勢への懸念からナイトセッションの日経平均先物や欧州株が下落し、リスク回避目的の円買い外貨売りも広がった。一方、円は対オセアニア通貨で弱含み。対ドルや対ユーロでオセアニア通貨高が進んだことに伴って、円売り豪ドル買いや円売りNZドル買いが出た。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時前に1ドル=118円45銭前後まで下落。ユーロ円は前週末安値の1ユーロ=134円02銭前後を下抜けて133円72銭前後まで下押しした。
・ユーロドルは軟調。17時30分に1ユーロ=1.1359ドル前後まで上げたものの、買い一巡後は徐々に売りが強まり1.1270ドル前後まで値を下げた。