2015年2月16日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・日経新聞は、外国人投資家が保有する日本国債が2014年末で46兆円程度となり、7年ぶりに過去最高を記録したと報じている。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「これまで聞いたところではギリシャに関して楽観的になれるようなことはない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
安倍晋三[NP-3.0 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相「政府は今後も日銀が2%の物価目標に向けて全力を尽くすことを願いたい」
2015年2月16日のFX要人発言・ニュース
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・「ギリシャ当局者は16日のユーロ圏財務相会合で最終合意に達すると確信できない」との見解を示した。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・共同通信は、日本と韓国が緊急時に通貨を融通しあう「通貨スワップ(交換)協定」で、今月23日に期限を迎える100億ドル分の協定について日本政府が延長しない方向で調整していることが分かったと報じている。日本政府が今週にも発表するという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・時事通信は、訪韓している自民党の二階総務会長の同行筋の話として、与党セヌリ党で将来の大統領候補の一人と目される京畿道知事と会談した際、二階氏は「日韓はつまらないことでいがみ合っていることが多い」「もう少し柔らかく本音で話せば、変わるのではないか」と述べ、歴史認識などについて率直に語り合うべきだと呼び掛けたと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・日経新聞は、日本と韓国政府が両国の経済政策や金融情勢を議論する財務対話を5月下旬にも再開する方向で最終調整に入ったと報じている。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・有力格付け会社であるフィッチは、ウクライナの外貨建ての長期債務格付けを「トリプルC」から「ダブルC」に1段階引き下げたと発表した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・ホワイトハウスは、ウクライナ東部の停戦発効を前に、オバマ大統領が同国のポロシェンコ大統領やドイツのメルケル首相とそれぞれ電話で協議したことを発表した。オバマ氏は12日の停戦合意後も続いてきたドネツク州デバリツェボの戦闘に強い懸念を表明したという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米国のケリー国務長官は、ロシアのラブロフ外相と電話で会談し、停戦を前にウクライナ東部で激しい戦闘が続いていたことに懸念を示した。そのうえで、停戦の合意を完全に守ることが重要だと強調したという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアとフランス、ドイツの3ヵ国首脳は電話協議し、12日に取り交わした停戦合意の順守が重要との認識で一致した。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナ東部で15日午前0時、政府軍と親ロシア派武装勢力による停戦が発効した。和平への第一歩と期待されるが、ルガンダ州の前線では停戦後の15日未明、砲撃により2人が死亡するなど小規模な戦闘は続いている。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・日本を含むG7は、ウクライナとロシア、独仏の4ヵ国首脳がまとめたウクライナ東部の停戦合意について声明を出した。その内容は、「歓迎」を表明する一方で、「ドネツク州デバリツェボ周辺での戦闘激化を懸念」「すべての当事者は、15日の発効まで停戦開始を妨げる行動を自制すべき」「停戦が順守されなければ適切な措置を取る用意がある」などとするものとなっている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシアのペスコフ大統領報道官がロシアとウクライナ、ドイツ、フランスの4ヵ国首脳による電話でのウクライナ東部情勢再協議が実施されると明らかにしたと報じている。4首脳が12日にベラルーシの首都ミンスクでまとめた停戦合意の履行状況を確認するのが目的になる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・デンマークの首都コペンハーゲンで、現地時間14日午後から15日未明にかけて、表現の自由に関する集会が開かれたカフェとユダヤ教会堂近くで男が銃を乱射し、2人が死亡、5人が負傷した。なお、警察当局は15日早朝に犯人とみられる男を射殺している。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・岸田外相は、デンマークで起こった銃撃事件について「卑劣かつ表現の自由、多元的価値を攻撃するテロ行為に強い憤りを覚えるとともに、断固非難する」とのメッセージを発表した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・共同通信は、北京の在中国米大使館が15日までに、中国雲南省昆明で近くテロ攻撃が起きるとのメディア報道があるとして、米市民に注意を呼び掛けたと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・日経新聞は、外国人投資家が保有する日本国債が2014年末で46兆円程度となり、7年ぶりに過去最高を記録したと報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場でNZドルは小じっかり。先ほど発表された同国経済指標が強めの数字となったことが好感されているという。対円では88.80円レベル、次いで89円前後の攻防が注視されている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・独誌シュピーゲルは、ギリシャのバルファキス財務相へのインタビューとして、同国の債権者にとって、債務の減免は融資の期限延長よりも負担が少なくなるとの見解を示したと報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・独誌シュピーゲルは、欧州安定メカニズム(ESM)の責任者であるレグリング氏の発言として、ギリシャのユーロ圏離脱は、同国の債務問題の解決策の中でもっとも大きな代償を伴う選択肢との見解を示したと報じている。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・オランダのテレビ局は、同国の財務相でありユーログループ議長でもあるダイセルブルム氏の発言として、ギリシャの債務問題をめぐり16日のユーロ圏財務省会合で合意が得られるか、「非常に悲観的」な見通しを持っていると報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ紙であるカシメリニは、ギリシャのバルファキス財務相の発言として、同国の支援問題について「たとえ土壇場になったとしても、合意は可能だ」報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・週末に実施されたギリシャ支援の実務者協議について、ギリシャのツィプラス首相は「これまでの協議は大きく前進した」としたものの、「16日の合意は非常に難しいだろう」と述べ、協議の行方に慎重な見方を示している。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・週末、安倍首相は記者団に対し、8月に発表する戦後70年談話について「菅官房長官を中心に有識者の話をうかがいたいと思う。どういうスケジュールで進めていくかは検討中」「安倍内閣としては、歴史認識について歴代内閣の立場を全体として受け継いでいる」「先の大戦の反省の上に立ち、戦後、自由で民主的な国をつくってきたこと、アジアや世界の平和と安定、繁栄に貢献していく、そうした発信を盛り込んだものをつくっていきたい」と表明した。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・読売新聞は、日米両政府が、戦後70年の日米関係を踏まえ同盟強化を打ち出す共同文書を今春発表する方向で調整していることがわかった、と報じている。文書は、安倍首相の訪米の際に実施される日米首脳会談にあわせて発表されるという。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・安倍首相は、来日中のブリンケン米国務副長官と会談し、4-5月の大型連休中で調整している首相の訪米成功に向けて協力することを確認した。また、首相は邦人人質事件への米国の支援に謝意を示し。「日本は決してテロに屈さない。中東の平和と安定に貢献していく」との姿勢を示したという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・NHKは、自民党の高村副総裁が来月26日から訪米する方向で調整していると報じている。滞在中は米政府関係者と会談するほか、有力シンクタンクである戦略国際問題研究所(CSIS)で講演する予定だという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・日経新聞は、政府が東アフリカ地域の物流網整備に向けて計1000億円超の円借款を供与する方針だと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・読売新聞は、政府が今国会に提出する安全保障関連法案で、朝鮮半島有事などの際に自衛隊が行う米軍への後方支援を定めた周辺事態法を改正し、米軍以外の他国軍も支援対象に加えることや、日本の領海・領空外でも給油などの支援を行えるようにすることを検討していることがわかった、と報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米政府は、「暴力的過激主義への対処に関するサミット」を17-19日にワシントンで開くと発表した。日本を含む各国の閣僚や高官による会議も開催するという。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・産経新聞は、ミシェル・オバマ米大統領夫人が、3月中旬に日本を訪問する方向で調整していることが分かったと報じている。ミシェル夫人がファーストレディーとなってから初めての訪日となる。
中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・中国国家外為管理局(SAFE)は週末に発表されたリポートで、昨年第4四半期の資本・金融収支は912億ドルの赤字、赤字幅は第3四半期の90億ドルから拡大したことを明らかにした。ドル資産に乗り換える動きが強まっているという。
ピーター・プラート[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事「ギリシャの要件は政治家が議論すべき問題」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米国務省のサキ報道官は「デンマークで起きた一連のテロ攻撃を非難する」「デンマーク当局と連絡を取り合い、必要な支援を提供している」とする声明を発表した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日のシンガポール日経平均先物は、前週末比15円安の1万8065円でスタートしている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比110.65円高の18024.01円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同9.67ポイント高の1459.05で始まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・朝鮮中央通信は、故金総書記の誕生73年を迎え、金第1書記が金総書記の遺体が安置されている錦繍山太陽宮殿を参拝したと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・甘利明経済再生担当相「GDPデフレーターのプラス幅拡大はデフレ脱却へ好ましい状況」「原油価格低下などにより交易条件も改善する」「先行きは雇用・所得環境の改善で好循環がさらに進展」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日午前の東京株式市場で日経平均株価は堅調。9時14分時点では前営業日比133.71円高の18047.07円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同10.11ポイント高の1459.49で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は下値が堅い。9時24分時点では118.73-76円で推移している。10-12月期の国内総生産(GDP)速報値は予想を下回ったものの、日経平均が底堅く推移していることもあってドル円にも買いが入ったようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。9時36分時点では前営業日比25ドル安の17957ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の東京株式市場で日経平均は151円高に上げ幅を拡大。為替相場は小動きながら、リスク選好によってドル円、クロス円ともやや円安となっている。日本の10-12月期GDPは予想を下回ったが、輸出が改善していたほか、ファナックによる国内での設備投資計画、ギリシャ不安の小康やウクライナ停戦、原油反発などにより、リスク回避が後退している。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナ大統領府は、ロシアとドイツ、フランス、ウクライナの4ヵ国首脳が電話協議し、15日に発効した停戦がすべての前線で厳しく守られる必要があるとの認識で一致したことを明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は小動き。9時47分時点では前営業日比0.87ポイント(0.04%)安の1956.63で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・三菱東京UFJ銀行が16日発表したドル円相場の仲値は118.59円となった。前営業日の119.03円から44銭程度の円高ドル安水準となった。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]
・中国人民銀行(中央銀行)は16日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル=6.1273元にすると発表した。前営業日の銀行間取引の終値(6.2405元前後)よりも、0.1132元程度の元高ドル安水準となる。前営業日の基準値(6.1288元前後)からは0.0015元程度の元高ドル安水準。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日香港株式市場で、ハンセン指数は24717.49(前週末比+0.14%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日午前の東京株式市場で日経平均株価は買いが一服。10時37分時点では前営業日比129.97円高の18043.33円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同13.02ポイント高の1462.40で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場はおおむね揉み合い。早朝は円絡みの通貨ペアを中心にやや荒っぽい変動をたどったものの、徐々に落ち着きを取り戻し、足もとは動意の止まった感を否めない。マーケットは次の材料待ちと言った様相で、ギリシャ情勢を中心に、具体的にはユーロ圏財務相会合を注視している向きが多い多様だ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の日本の国債市場では、新発20年債利回りが1.275%に上昇。昨年11月18日以来の高水準となっている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・本日午前、外務省は中東イエメンの治安情勢の悪化を受け、15日に同国の日本大使館を一時閉鎖したと発表した。在カタール大使館内に事務所を設置して業務を引き継ぐという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は買い戻しが一服。日経平均の上昇に伴う買いが入り一時118.77円付近まで上げたものの、早朝取引で付けた118.885円が目先戻りの目処として意識されるとやや上値を切り下げた。11時12分時点では118.56-59円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比118.48円高の18031.84円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同11.57ポイント高の1460.95で終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比118円高の1万8031円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場でユーロが小高い。対ドルでは1.42ドル台を回復するなど本日高値を更新してきた。ただ、とくに目立った材料があったわけではなく、むしろギリシャ情勢への懸念は引き続き根強い。そのため、上値を追い掛けてまで買いたくない、との声も少なくない。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前営業日比7.77ポイント(0.24%)高の3211.60で午前の取引を終えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。週明け早朝のオセアニア市場で目先のストップロスを付けにいく形で円買いドル売りが先行したが、一巡後は円を売る動きが強まった。10-12月期の国内総生産(GDP)速報値が予想を下回る結果となったにも関わらず、市場では「国内外の長期資金から日本株に買いが観測された」との指摘があり、日経平均株価が2007年7月20日以来の高値まで上昇したことも円の重しとなった。もっとも、株高が一服すると次第に値動きが細った。また、NZドルに対しては軟調。円買いが先行したものの、10-12月期のNZ小売売上高指数(季節調整済み)が強い内容だったことを手掛かりにその後は円安NZドル高が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日午後の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。12時40分時点では前営業日比93.10円高の18006.46円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同9.26ポイント高の1458.64で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日午後の債券先物相場は軟調。12時45分時点で先物中心限月である3月物は前営業日比20銭安の146円76銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。13時11分時点では前営業日比13ドル安の17969ドルで推移している。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「2020年度の財政健全化目標はしっかりと堅持」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日午後の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。14時1分時点では前営業日比82.80円高の17996.16円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同8.93ポイント高の1458.31で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日午後の中国株式市場で上海総合指数は小高い。14時19分時点では前営業日比5.54ポイント(0.17%)高の3209.37で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は小動き。14時32分時点では前営業日比1.42ポイント(0.07%)高の1958.92で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・13日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比91.41円高の18004.77円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同10.05ポイント高の1459.43で終えた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・財務省は16日、日韓通貨スワップを2月23日に予定通り終了すると発表した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日のNYMEX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間15:16現在、時間外取引で1バレル=53.63ドル前後での取引となっている。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「本日ギリシャと合意に至ることに懐疑的」
安倍晋三[NP-3.0 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相「政府は今後も日銀が2%の物価目標に向けて全力を尽くすことを願いたい」
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相「日銀が大胆な金融緩和を続けることを期待」「具体的な金融政策手法は日銀に委ねている」
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相「衆院本会議で日銀は固定化したデフレマインドを払拭してきたと評価し、今後も適切な対応を期待する」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前営業日比18.54ポイント(0.58%)高の3222.36だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は下値が堅い。16時20分時点では118.59-62円で推移している。市場では「グッドネームの買いが観測された」との指摘があった。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・世耕弘成官房副長官「株式市場の動向を注視深く見守りたい」「アベノミクスを着実にこれからも続けたい」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・世耕官房副長官は、日経平均株価の2007年以来の高値更新を受けて「株式市場の動向は注意深く見守りたい」、「アベノミクスを着実にこれからも続けたい」などと発言した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで小高い。16時31分時点では大証終値比30円高の1万8020円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近3月限は時間外取引で下げ渋り。16時31分時点では前営業日比0.07ドル安の1バレル=52.71ドルで取引されている。
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・ロイター通信によると、フランスのサパン財務相は16日、ギリシャの債務問題に対するドイツの断固とした姿勢は正しいが、ギリシャの政権交代についても考慮する必要があるとの見解を明らかにした。テレビ局フランス2に対して述べたもの。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の英10年物国債利回りは上昇。17時14分時点では前営業日比0.018%高い1.694%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の独10年物連邦債利回りは上昇。17時19分時点では前営業日比0.009%高い0.351%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小安い。FTSE100種総合株価指数は17時27分現在、前営業日比11.89ポイント(0.17%)安の6861.63で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同31.85ポイント(0.29%)安の10931.55で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の米株価指数先物は時間外取引で頭が重い。17時34分時点では前営業日比20ドル安の17962ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。日経平均株価が約7年7カ月ぶりに1万8000円台を回復して引けるなど底堅い株価を受けて円売りがじわりと強まった。市場では「グッドネームから円売りドル買いが観測された」との指摘もあった。もっとも、北米市場が休場で流動性の低下が見込まれるなか、積極的に円売りを進める動きも限られている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=118円69銭前後までじりじりと値を上げたが、上値は限定的だった。
・ユーロ円は1ユーロ=135円56銭前後まで上昇した。
・ユーロドルは小幅高。ユーロ円が上昇したことにつれてユーロ買いドル売りが入り、1ユーロ=1.1429ドル前後まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日のギリシャ株式相場は軟調。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は17時49分現在、前営業日比30.58ポイント(3.42%)安の863.40で取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・日銀は16日、不動産投資法人投資口(J-REIT)を12億円買い入れたと発表した。指数連動型上場投資信託受益権(ETF)の買い入れはなかった。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・時事通信によると、欧州連合(EU)は16日、親ロシア派およびロシアの個人19人と9団体を対象とした追加制裁の発動を決めた。対象にはロシアのアントノフ国防次官らが含まれるとされる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、ウクライナ政府軍の関係筋は16日、停戦が15日午前0時に発効した後も、分離主義武装勢力の攻撃で軍兵士4人が殺害されたと明らかにした。また、関係筋はロイターに対し、負傷した兵士は21人に上ると述べたと同ニュースは伝えている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・宮下一郎財務副大臣「民需に支えられた力強い景気回復が見込まれる」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションでもみ合い。18時34分時点では大証終値比20円安の1万7970円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは上値が重い。19時23分時点では1.1402-05ドルで推移している。なお、欧州連合(EU)統計局が発表した12月ユーロ圏貿易収支が243億ユーロの黒字と予想の200億ユーロの黒字を上回ったものの、相場の反応は限られている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ポンドは売りが強まった。ポンドドルは1.5380ドルと日通し安値を付けたほか、ユーロポンドは0.74161ポンドまで一転上昇するなどポンド安が進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日インド株式市場のSENSE30指数は、前週末の米国株上昇を受け好決算企業中心に買い安心感が広がり1月30日以来約半月ぶりの高値を示現し、結局、前週末比0.14%高の2万9135.88と5日続伸で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・南アフリカランドは買い優勢。ドルランドは一時本日安値となる11.6163ランドまでドル安ランド高が進んだほか、ランド円は10.21円と日通し高値を付けた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・独連銀は16日に公表した月報で「独経済成長は今年の予想よりも著しく強まるだろう」との見解を示した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・欧州連合(EU)は16日「ユンケル欧州委員長とツィプラス・ギリシャ首相は15日に電話会談を行った」「EUの主要機関はギリシャ当局者と話をしたが、ギリシャに関する意見交換であり交渉ではなかった」などの見解を示した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相「ウクライナの停戦合意はもろい」「ウクライナの平和での調和のためには行うことがたくさんある」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の米株先物は21:23現在、前週末比7ドル安の17974ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の米株価指数先物は時間外取引で下げ渋り。21時26分時点では前営業日比7ドル安の17975ドルで推移している。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]
・日本経済新聞によると、中国人民銀行(中央銀行)は16日、400億ドル(約4兆7000億円)の「シルクロード基金」が昨年末に正式に設立され、業務を始めたと発表した。習近平指導部がめざす経済圏構想の一環として、アジアを中心にインフラ整備を支援する。外貨準備のほか中国国家開発銀行などが出資していると同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルはもみ合い。21時42分時点では1.1414-17ドルで推移している。米国勢が連休中で取引参加者が少ないなか、ユーロ圏財務相会合の結果を見極めたいとの思惑が強く、1.1410ドル台でのもみ合いとなっている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、ロシア外務省は16日、ウクライナ情勢をめぐり欧州連合(EU)が発動した追加制裁を「紛争解決の可能性」を損なうと批判、対抗措置を取る方針を表明した。声明は、和平合意はEU加盟国のドイツ、フランスの首脳が参加して達成したと指摘。事態収拾の期待が生じているのに、追加制裁に踏み切るのは「愚かな措置」であると批判した、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日のギリシャ株式相場は安値圏でのもみ合い。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は21時41分現在、前営業日比34.72ポイント(3.88%)安の859.26で取引されている。
中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、「一人っ子政策」を30年以上進めてきた中国は、急速な高齢化と深刻な男女比率の不均衡のジレンマに陥っているが、中国の国家衛生計画出産委員会の高官がこれまでの政策を撤回し、夫婦に第2子を義務づける政策を提案している。中国は2014年に一人っ子政策を緩めたものの、期待したようなベビーブームは起きなかった。新しい政策では、夫婦のいずれかが一人っ子の場合、第2子の出産が許される、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは下値が堅い。22時13分時点では94.08付近で推移している。一時93.902まで低下する場面があった。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相は16日、ユーロ圏財務相会合の前に「ギリシャ政府はまったく動いていない」などと発言した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。ユーロ圏財務相会合を前に手控えムードが広がった。プレジデンツデーの祝日で米国勢が不在ということもあり、全般に動意が乏しかった。一方、ポンドに対しては強含み。市場では「17日の1月英消費者物価指数(CPI)や18日の英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨(4-5日分)を控えて持ち高調整のポンド売りが観測された」との指摘もあり、全般にポンド安が進んだ影響を受けた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=118円60銭前後を挟んだもみ合い。
・ポンド円は一時1ポンド=182円19銭前後まで下押しした。
・ユーロドルは上値が重い。ユーロ円の上昇につれて17時前に1ユーロ=1.1429ドル前後まで上げたものの、その後は1.1400ドル付近まで下落するなど買いの勢いも長続きしなかった。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「これまで聞いたところではギリシャに関して楽観的になれるようなことはない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで小動き。23時13分時点では大証終値比横ばいの1万7990円で取引されている。
ルイス・デギンドス[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・デギンドス・スペイン財務相「ギリシャ協議が合意することを期待」「現時点でギリシャのユーロ離脱は協議されていない」
ルイス・デギンドス[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・デギンドス・スペイン財務相「救済融資の返済はギリシャ問題で譲れない一線」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の欧州株式市場でロンドン株式相場はもみ合い。FTSE100種総合株価指数は23時45分現在、前営業日比15.20ポイント(0.22%)安の6858.32で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同22.23ポイント(0.20%)安の10941.17で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。週明け早朝のオセアニア市場で目先のストップロスを付けにいく形で円買いドル売りが先行したが、一巡後は円を売る動きが強まった。10-12月期の国内総生産(GDP)速報値が予想を下回る結果となったにも関わらず、市場では「国内外の長期資金から日本株に買いが観測された」との指摘があり、日経平均株価が2007年7月20日以来の高値まで上昇したことも円の重しとなった。もっとも、株高が一服すると次第に値動きが細った。また、NZドルに対しては軟調。円買いが先行したものの、10-12月期のNZ小売売上高指数(季節調整済み)が強い内容だったことを手掛かりにその後は円安NZドル高が進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は小安い。日経平均株価が約7年7カ月ぶりに1万8000円台を回復して引けるなど底堅い株価を受けて円売りがじわりと強まった。市場では「グッドネームから円売りドル買いが観測された」との指摘もあった。もっとも、北米市場が休場で流動性の低下が見込まれるなか、積極的に円売りを進める動きも限られている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=118円69銭前後までじりじりと値を上げたが、上値は限定的だった。
・ユーロ円は1ユーロ=135円56銭前後まで上昇した。
・ユーロドルは小幅高。ユーロ円が上昇したことにつれてユーロ買いドル売りが入り、1ユーロ=1.1429ドル前後まで値を上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。ユーロ圏財務相会合を前に手控えムードが広がった。プレジデンツデーの祝日で米国勢が不在ということもあり、全般に動意が乏しかった。一方、ポンドに対しては強含み。市場では「17日の1月英消費者物価指数(CPI)や18日の英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨(4-5日分)を控えて持ち高調整のポンド売りが観測された」との指摘もあり、全般にポンド安が進んだ影響を受けた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=118円60銭前後を挟んだもみ合い。
・ポンド円は一時1ポンド=182円19銭前後まで下押しした。
・ユーロドルは上値が重い。ユーロ円の上昇につれて17時前に1ユーロ=1.1429ドル前後まで上げたものの、その後は1.1400ドル付近まで下落するなど買いの勢いも長続きしなかった。