2015年2月23日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.1]
・ロイターは、プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁のインタビューとして、「忍耐強くいられるとの文言をFOMCが対処する必要があるのは明らか」「市場との対話が、どの程度円滑に利上げできるかを左右する」「利上げ時のボラティリティーリスクが必要以上に大きいのではと懸念している」「利上げ時期見通しをめぐる市場とFRBのかい離は小さくない」と報じている。
日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・本田悦朗内閣官房参与「1ドル=117-120円は、日本経済にとって心地の良い水準」「現在は追加緩和の必要はない」
日本政府関係[NP-3.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・本田悦朗内閣官房参与「日銀は追加緩和の効果を見極めるために少なくとも6月まで待てる」「一段の円安の可能性があっても必要であれば緩和を止めるべきではない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁(衆院予算委員会で)「基調的な物価上昇率は着実に高まっていく」「やや長い目で見て原油価格の下落は物価上昇要因になる」「原油価格次第で物価2%目標の達成時期は多少前後する」
2015年2月23日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ウクライナ内務省によると東部の政府支配地域にある主要都市ハリコフで22日、政権支持のデモ行進に対して爆発物が投げ込まれ、少なくとも3人が死亡、15人が負傷した。日経新聞が報じた。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、同国経済発展省のマクロ経済見通し部門責任者であるトレマソフ氏が、1月のGDPが前年同月比1.5%減となったことを明らかにしたと報じている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・トゥスクEU大統領は、ウクライナ問題をめぐり、EUとしてロシアに対する追加制裁を検討しているとする声明を発表した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・ホワイトハウスは、バイデン副大統領がウクライナのポロシェンコ大統領、ヤツェニュク首相と個別に電話し、ウクライナ東部の最新情勢について協議したと発表した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・ロイター通信は、ケリー米国務長官がロンドンでハモンド英外相と会談し、ロシアがウクライナの停戦合意を履行していないとして、追加の経済制裁について協議したと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・ケリー米国務長官は、ハモンド英外相とロンドンで会談したあとの会見で、ウクライナ東部での停戦合意が守られていないとして、オバマ米大統領が数日中に取るべき措置を決定するとの見通しを示した。
イギリス政府関係[NP HDP -2.2 CHDP +0.2 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・BBCテレビは、ヘイグ前英外相の発言として、ウクライナ東部情勢に関連し、殺傷力のある武器の供与について「極めて注意深くあらねばならない」と慎重姿勢を示したと報じている。ヘイグ氏は昨年外相を辞任したが、閣内には残っており、キャメロン首相に近いとされる人物。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・島根県は、韓国が実効支配する竹島の領土問題解決を訴えるための「竹島の日」式典を松江市で開いた。同式典に政府代表として出席した松本内閣府政務官は、「国際法上、我が国固有の領土だ。平和的に解決するため全力で取り組む」と挨拶をしている。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・韓国外務省報道官は22日、島根県が開いた「竹島の日」記念式典に、松本内閣府政務官が出席したことについて、「誠に嘆かわしい」「歴史に逆行する行為だ」と非難する声明を発表した。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・日本最西端の沖縄県・与那国島で、陸上自衛隊沿岸監視部隊配備の是非を問う住民投票が実施され、即日開票の結果、賛成が632票で、反対の445票を上回った。政府の配備推進を追認した形になる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・北朝鮮の国営メディアは、金第1書記が最前線の軍部隊が参加した島の占領演習を指揮したと報じている。また、金第1書記は「砲兵たちは敵を炎のるつぼに放り込む準備が整っている」「敵が手出しをすれば瞬時に粉砕し、アメリカとの決戦に決着をつけなければならない」と指示したという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・産経新聞は、防衛省が同省設置法の所掌事務に「国際協力(仮称)」を新たに追加する方向で検討していることが分かった、と報じている。防衛装備品の売却を円滑に進めるための政府の関与や、他国軍への能力構築支援に明確な法的根拠を与えることが目的で、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国やインド、欧州諸国などを念頭に、安全保障協力の強化を目指すという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・共同通信は、日本とフランスの両政府は3月中旬に東京都内で外務・防衛閣僚級協議(2プラス2)を開く方向で最終調整に入ったと報じている。3月13日の開催を軸に検討しているという。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・自民党憲法改正推進本部の事務局長を務める礒崎首相補佐官は、講演で「改憲の賛否を問う国民投票をできれば来年中、遅くとも2017年春ぐらいには実施したい」と述べた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・読売新聞は、日中両政府の外交・防衛担当幹部が安全保障政策について話し合う「日中安保対話」が、3月後半に東京で開かれる見通しになったと報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・読売新聞は、大手金融グループのりそなホールディングスが、最大で3兆1280億円あった公的資金を2015年夏に完済する方針を固めたと報じている。また、あおぞら銀行も15年中に残る約1600億円の公的資金を完済する方針で、地域金融機関以外で完済の見通しが立っていないのは新生銀行のみとなるという。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・東京電力は、福島第1原発構内にある雨水などを海に流す排水路から、高濃度放射性物質を含む汚染水が港湾内に流出したと発表した。流出した汚染水には、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり3000ベクレル含まれている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ファロファキス・ギリシャ財務相「改革案リストはほぼ準備が整っている」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・共同通信は、ウクライナのクリムキン外相が3月1-3日に来日し、岸田外相と会談する予定であることが分かったと報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場でユーロは小じっかり。対円やドルで、先週末のNY終値比で小幅高となっている。ただ、マーケットでは引き続きギリシャ情勢を懸念材料として意識する向きが多く、予断は許さない。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・フランス公共ラジオは、ファビウス外相が同国とドイツ、ロシア、ウクライナ4ヵ国の外相がウクライナ情勢を協議するため、24日にパリで会談すると明らかにしたと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・アフガニスタンを電撃訪問したカーター米国防長官は、ガニ大統領と会談し、2016年末を期限とする米軍撤退計画について、期限延長の可能性も含めて再検討することを伝えた。ガニ大統領が3月に訪米し、オバマ大統領との会談で詳細を協議するという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・イラン核問題の包括解決を目指し、ケリー米国務長官とイランのザリフ外相は、ジュネーブで外相会談を行った。両氏の会談は今年に入り、5回目のこと。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・核開発問題を巡るイランと欧米側との協議が活発化していることについて、イスラエルのネタニヤフ首相は閣議の冒頭で「向こう1ヵ月でイスラエルの存在を脅かす、枠組み合意に達する恐れがある」「合意の行方を左右しうる米議会に、なぜこの合意がイスラエルと周辺地域、そして世界にとって危険なのかを説明する」と述べ、来月米国を訪問し、イランと合意しないよう議会で演説する方針を重ねて示した。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・週末恒例のラジオ演説で、オバマ大統領はTPP締結の重要性を挙げたうえで、交渉妥結に不可欠な大統領促進権限(TPA)の速やかな議会承認を呼び掛けた。中国の躍進に対抗し、米国主導の貿易ルールを整えるには、政府に通商権限を一任するTPA法案の早期可決が必要だと訴えている。
チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.1]
・ロイターは、プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁のインタビューとして、「忍耐強くいられるとの文言をFOMCが対処する必要があるのは明らか」「市場との対話が、どの程度円滑に利上げできるかを左右する」「利上げ時のボラティリティーリスクが必要以上に大きいのではと懸念している」「利上げ時期見通しをめぐる市場とFRBのかい離は小さくない」と報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ギリシャの銀行からの預金流出額が過去2日間で10億ユーロを超え、今年の最高水準となったと報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・EUなどからの金融支援打ち切りが回避されたことを受け、ギリシャのツィプラス首相はテレビ演説で「緊縮財政撤回に向けた重要な成果だ」と勝利宣言した。しかし、一方で最大野党・新民主主義党のサマラス前首相は財務相会合の結果について「これを成功だと呼べるとしたら、一体何を失敗と呼べばいいのか」と早速反撃に転じるなど、追及の声も高まっている。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.0]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、関係筋の話として、ドイツ銀行やスペインのサンタンデール銀行を含む一部の欧州銀が、FRBの実施するストレステスト(健全性審査)に合格しない公算が大きいと報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米債券運用大手のPIMCOは、マカリー氏がチーフエコノミストおよびマネージング・ディレクターを退任したと発表した。同氏は昨年5月、当時最高投資責任者(CIO)だった著名債券投資家のビル・グロス氏の要請を受けて、同職に就任していた。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
・国際通貨基金(IMF)は、諮問機関の国際通貨金融委員会(IMFC)の次期議長にメキシコ中銀のカルステンス総裁を選出したと発表した。3月23日に就任し、任期は3年。3月に議長を退くシンガポールのターマン副首相兼財務相の後任となるという。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
・読売新聞は、国際通貨基金(IMF)の篠原副専務理事のインタビューとして、「円安による輸出拡大効果は期待したほどではない」「状況によっては追加緩和が必要になる」「世界経済は投資が弱く、成長見通しが下方修正され、また投資が弱まるという悪循環に陥っている」と報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、カナダの製薬大手バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルは22日、米同業サリックス・ファーマシューティカルズを約100億ドル(約1兆1900億円)で買収することで合意したと発表した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・アフリカ東部のソマリアを拠点にするイスラム過激派組織「アッシャバーブ」は、米国や英国それにカナダにある大型商業施設を狙った攻撃を呼びかける映像をインターネット上に公開した。一方、それを受けて、テロ対策などを担当するアメリカのジョンソン米国土安全保障長官はABCテレビのインタビューで、「テロリストによる脅威が新たな段階に入っていることを示している」と指摘し、国民に警戒を怠らないよう求めている。
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・1月20-21日分の金融政策決定会合議事要旨「海外経済は、一部になお緩慢さを残しつつも、先進国を中心に回復している」「原油価格の大幅な下落などを受けて、株式市場ではボラティリティが高まり、先進国の長期金利は低下している。この間、為替市場では、景況感や金融政策の方向性の違いが意識されるもとで、ドル高が進行した」
日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・1月20-21日分の金融政策決定会合議事要旨「多くの委員は、10月末の決定は、デフレマインドの転換が遅延するリスクに未然に対応したものであるが、その後、原油価格が一段と低下し、消費者物価指数の前年比伸び率が低下しているにもかかわらず、中長期的な予想物価上昇率はしっかりと維持されていると指摘した。」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・1月20-21日分の金融政策決定会合議事要旨「輸出は、持ち直しの動きがみられている。実質輸出は、昨年7~9月に小幅のプラスに転じた後、10~11月の7~9月対比もはっきりと増加した。先行きの輸出は、海外経済の回復などを背景に、緩やかに増加していくと考えられる」「個人消費は、雇用・所得環境が着実に改善するもとで、基調的に底堅く推移しており、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の影響は全体として和らいでいる」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・1月20-21日分の金融政策決定会合議事要旨「一人の委員は、①金融市場調節方針および資産買入れ方針については「量的・質的金融緩和」の拡大前に戻すこと、また、②先行きの金融政策運営については、「物価安定の目標」の達成期間を見直すとともに、「量的・質的金融緩和」の継続期間を2年程度に限定し、その後柔軟に見直すとの表現に変更することを主張した。」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比167円高の1万8499円で寄り付いた。
トニー・アボット[NP HDP -1.0 CHDP 0.00 RHDP -1.0 CRHDP 0.00]
・アボット豪首相「テロの脅威が国内外で高まっている」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の韓国株式市場で韓国総合株価指数はじり高。9時17分時点では前営業日比11.49ポイント(0.59%)高の1972.94で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日午前の東京株式市場で日経平均株価は高値圏でもみ合い。9時26分時点では前営業日比161.15円高の18493.45円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同11.24ポイント高の1511.57で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場は円安傾向だが、足もとは一部クロスを中心に調整的な動き。ただ、本日もアジアは休場が多いためか、積極的な商いは観測されておらず、値幅もここまでは限定的。このあとも基本的にはレンジ内の変動に留まりそうだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅低下。9時32分時点では前営業日比0.0114%低い2.1003%前後で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・カーター米国防長官は、就任後初めてファロン英国防相と電話会談した。ウクライナ危機を踏まえ、北大西洋条約機構(NATO)の防衛能力の底上げが重要だとの認識で一致したという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。10時14分時点では前営業日比1ドル高の18105ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は時間外取引で弱含み。10時15分時点では前営業日比0.27ドル安の1バレル=50.54ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日午前の東京株式市場で日経平均株価はこう着。11時2分時点では前営業日比160.06円高の18492.36円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同8.31ポイント高の1508.64で取引されている。
黒田東彦[NP+1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁(衆院予算委員会で)「2015年度を中心とする期間に物価2%に達する」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁(衆院予算委員会で)「基調的な物価上昇率は着実に高まっていく」「やや長い目で見て原油価格の下落は物価上昇要因になる」「原油価格次第で物価2%目標の達成時期は多少前後する」
黒田東彦[NP-2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁(衆院予算委員会で)「2年を念頭にできるだけ早期に2%目指す姿勢は変わらない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比148.89円高の18481.19円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同6.90ポイント高の1507.23で終えた。
日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・本田悦朗内閣官房参与「1ドル=117-120円は、日本経済にとって心地の良い水準」「現在は追加緩和の必要はない」
日本政府関係[NP-3.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・本田悦朗内閣官房参与「日銀は追加緩和の効果を見極めるために少なくとも6月まで待てる」「一段の円安の可能性があっても必要であれば緩和を止めるべきではない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小高い。前週末の海外時間に円安が進んだ反動が出たほか、高く始まった日経平均株価がやや上値の重い動きとなったことも円の買い戻しを誘った面があった。もっとも、総じて手掛かり材料に乏しいなか、買いの勢いも限定的だった。なお、黒田東彦日銀総裁は衆院予算委員会で「基調的な物価上昇率は着実に高まっていく」「やや長い目で見て原油価格の下落は物価上昇要因になる」「原油価格次第で物価2%目標の達成時期は多少前後する」などの見解を示したが、目立った反応は見られなかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日午後の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。12時41分時点では前営業日比129.04円高の18461.34円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同2.64ポイント高の1502.97で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はじり安。日経平均の伸び悩みなどが相場の重しとなり、12時40分過ぎに一時118.98円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は伸び悩み。13時15分時点では前営業日比7.18ポイント(0.37%)高の1968.63で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日午後の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮小。13時25分時点では前営業日比102.69円高の18434.99円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.29ポイント安の1500.04で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は弱含み。日経平均の伸び悩みなどが相場の重しとなり、14時前に一時118.90円まで値を下げた。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相「韓国はもっとも大切な隣国」「日中韓外相会談を首脳会談につなげていきたい」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は時間外取引で小高い。14時32分時点では前営業日比0.05ドル高の1バレル=50.86ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比134.62円高の18466.92円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同2.50ポイント高の1502.83で終えた。
日本政府関係[NP-3.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・浜田宏一内閣官房参与「円安は日本経済全体では良い効果」「安倍首相と黒田日銀総裁の考えに違いはない」
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・モスコビシ欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャにプランBはない」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官「(GPIF)運用改革をしっかり進めていく必要がある」「(GPIF)ガバナンス体制もできるところから迅速」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで小動き。16時33分時点では大証終値比10円高の1万8470円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルはじり安。全般ドル買いが進んだ流れに沿って、一時1.13535ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を縮小。16時44分時点では前営業日比0.0026%低い2.1090%前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官「GPIF改革法案の今国会提出見送り報道は承知していない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日香港株式市場で、ハンセン指数は24836.76(前営業日比+0.02%)で取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の欧州株式市場でロンドン株式相場は買いが先行。FTSE100種総合株価指数は17時12分現在、前営業日比17.50ポイント(0.25%)高の6932.70で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同87.96ポイント(0.80%)高の11138.60で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・宮下一郎財務副大臣「(物価目標2%の達成時期)政府は日銀と同じ認識に立っている」「(物価目標に向けて)日銀の大胆な金融緩和の着実な推進期待」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米株価指数先物は時間外取引でじり安。17時21分時点では前営業日比29ドル安の18075ドルで推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・NHKが報じたところによると、「西川公也農林水産相は辞表を提出した」ようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重かった。午後の日経平均株価が伸び悩んだことで一時買いが入ったものの、引けにかけては日経平均が再び上昇したため買いの勢いも長続きしなかった。また、欧州勢の参入後は対ユーロなどでドル買いが進んだことにつれて、円売りドル買いが優勢に。時間外の米10年債利回りが低下幅を縮小したことも売りを誘った面があった。一方、対ユーロでは円もしっかり。本日が期日となっているギリシャ側からの政策措置の提出内容がユーロ圏側に受け入れられるか注目されるなか、対ドルなどでユーロ売りが進んだ流れに沿った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドルは買いが目立つ展開。ドル円は一時119.32円まで値を上げたほか、ユーロドルは1.1331ドルまで値を下げた。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相「西川農水相の意思を尊重した」「しっかりと政策を前に進めることで責任を果たす」「景気においても正念場。一致団結していきたい」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の英10年物国債利回りは上昇。18時5分時点では前営業日比0.053%高い1.818%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時8分時点では前営業日比0.015%高い0.382%前後で推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ政府報道官「本日ユーログループに再建案を提出する」「われわれは互いに有益な解決策を要求する」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・旭化成が米ポリポアを28億ドルで買収する方針が明らかになった。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ロイター通信によると、英金融大手HSBCの株価が一時約6%下落、3年以上ぶりの下落率を記録し、時価総額にして93億ドル分が吹き飛んだ、とされる。この日発表した2014年通期決算で、税引前利益が187億ドルと、アナリスト予想の210億ドルを下回ったことが嫌気された、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。18時31分時点では前営業日比0.0150%高い2.1266%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで小動き。18時51分時点では大証終値比10円高の1万8470円で取引されている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、ギリシャ政府報道官は23日、同政府が脱税や汚職取り締まりを盛り込んだ改革案が国際支援団に確実に承認されるよう、内容について支援団側と協議していることを明らかにした。同報道官は、金融支援延長の条件を満たすため、改革案のリストを23日中に欧州連合(EU)に送付するとスカイテレビで言明した、とロイターは伝えている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、先週末のロシア国債の格下げを受けて、23日の欧州金融市場でドル建のロシア国債価格が下落したほか保証コストが上昇した。また、23日のロシア市場は休場だが、国際市場で通貨ルーブルは対ドルで3.4%下落し1週間ぶりの安値に沈んだ、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日インド株式市場で、センセックス指数は28975.11(前週末比-0.88%)で取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の欧州株式市場でロンドン株式相場は上値が重い。FTSE100種総合株価指数は19時29分現在、前営業日比15.08ポイント(0.22%)安の6900.12で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同40.78ポイント(0.37%)高の11091.42で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は上値が重い。17日高値の119.42円手前で頭の重さを確認すると、ユーロ円などの下げにつれた売りも進み、119.10円付近まで押し戻された。19時33分時点では119.08-11円で推移している。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・欧州連合(EU)報道官の話として「ギリシャから政策措置のリストはまだ受け取っていない」と伝えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。20時12分時点では前営業日比0.0211%高い2.1328%前後で推移している。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・独財務省報道官は23日、「独議会は今週ギリシャに関して投票を行う可能性がある」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は時間外取引で売り優位。一時前営業日比1.28ドル安の1バレル=49.53ドルまで下落した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はさえない。カナダドル円などクロス円の下落につれて売りが進んだ。20時34分時点では118.98-119.01円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは売り一服。20時過ぎに1.1295ドルの安値まで下げたが、前週末の安値1.12775ドルや9日の安値1.1270ドルがサポートとされた。21時09分時点では1.1312-15ドルまで戻している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・欧州各国の10年債利回りはドイツ債などが上昇し、スペイン債などが下落する展開。スプレッドが縮小傾向となっている。ギリシャ問題の解決に向けた動きが意識され、ギリシャ債利回りは大きく低下している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は時間外取引で下げ渋り。21時36分時点では前営業日比9.2ドル安の1トロイオンス=1195.7ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米国市場でNYダウ先物は35ドル安。ギリシャ支援延長の最終合意や、24-25日のイエレン米FRB議長による議会証言などをにらみ、様子見のムードとなっている。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、ドイツ財務省のイエーガー報道官は23日、ギリシャが改革案を提出すればユーロ圏は24日に電話会議を開いて検討する方針を明らかにした。報道官はギリシャの改革案が「一貫性があり妥当なもの」であることを期待していると述べた、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。22時7分時点では前営業日比34ドル安の18070ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は22:08現在、前週末比35ドル安の18068ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。22時22分時点では前営業日比0.0123%低い2.0994%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は失速。22時34分時点では118.90-93円と本日安値の118.88円に接近した。時間外の米10年債利回りが低下に転じ、低下幅を拡大。日米金利差縮小を見越した売りが進んだ格好だ。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米国のウォールストリート・ジャーナル紙は、米中西部から東海岸をこの週末に襲った寒波は、今年の異常気象の記録としては最も新しいと報じた。だがエコノミストらは、突然の寒波が長期化して大半の地域で企業活動が鈍化した1年前ほど、経済への影響はひどくないようだと指摘している、と同紙は伝えている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円はしっかり。本日期日を迎えるギリシャ側からの再建案に注目が集まるなか、円買いユーロ売りが先行。2月独Ifo景況感指数が予想を下回る結果となったことで一段と円高ユーロ安が進んだ。また、原油先物相場が大幅に下落したことでカナダドルなど資源国通貨に対しても円は強含んだ。また、ドルに対しては買い戻し。対ユーロでドル高が進んだ影響を受けたほか、時間外の米10年債利回りが上昇したことで日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが強まった。ただ、ユーロなどその他の通貨に対して円買い圧力が高まった影響を徐々に受けたため下値を切り上げる展開に。米10年債利回りが低下に転じたことも支えとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=119円35銭前後まで上昇したものの、17日高値の119円42銭前後が上値の目処として意識されると失速。一時118円90銭前後と本日安値の118円88銭前後に迫った。
・ユーロ円は1ユーロ=134円47銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは軟調。欧州勢参入後に全般ユーロ安が優勢となった流れに沿った。弱い独指標も売りを誘い、1ユーロ=1.1295ドル前後まで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は軟調。アジア時間に付けた安値118.88円を下抜けて、23時過ぎに一時118.82円まで値を下げた。米長期金利の低下が引き続き重しとなっているようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで動意が薄い。23時13分時点では大証終値比10円高の1万8470円で取引されている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米シンクタンクリポートとして報じたところによると、「カナダ銀行(中央銀行、BOC)は原油安のマイナスの影響からさらに守るための措置を取る可能性がある」という。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は売り一服。米10年債利回りの低下が重しとなったほか、市場では「レバレッジ系の売りが観測された」との指摘があり、23時過ぎに118.82円の安値を付けた。売りが一巡すると23時42分時点では118.98-01円まで下げ渋っている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小高い。前週末の海外時間に円安が進んだ反動が出たほか、高く始まった日経平均株価がやや上値の重い動きとなったことも円の買い戻しを誘った面があった。もっとも、総じて手掛かり材料に乏しいなか、買いの勢いも限定的だった。なお、黒田東彦日銀総裁は衆院予算委員会で「基調的な物価上昇率は着実に高まっていく」「やや長い目で見て原油価格の下落は物価上昇要因になる」「原油価格次第で物価2%目標の達成時期は多少前後する」などの見解を示したが、目立った反応は見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重かった。午後の日経平均株価が伸び悩んだことで一時買いが入ったものの、引けにかけては日経平均が再び上昇したため買いの勢いも長続きしなかった。また、欧州勢の参入後は対ユーロなどでドル買いが進んだことにつれて、円売りドル買いが優勢に。時間外の米10年債利回りが低下幅を縮小したことも売りを誘った面があった。一方、対ユーロでは円もしっかり。本日が期日となっているギリシャ側からの政策措置の提出内容がユーロ圏側に受け入れられるか注目されるなか、対ドルなどでユーロ売りが進んだ流れに沿った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円はしっかり。本日期日を迎えるギリシャ側からの再建案に注目が集まるなか、円買いユーロ売りが先行。2月独Ifo景況感指数が予想を下回る結果となったことで一段と円高ユーロ安が進んだ。また、原油先物相場が大幅に下落したことでカナダドルなど資源国通貨に対しても円は強含んだ。また、ドルに対しては買い戻し。対ユーロでドル高が進んだ影響を受けたほか、時間外の米10年債利回りが上昇したことで日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが強まった。ただ、ユーロなどその他の通貨に対して円買い圧力が高まった影響を徐々に受けたため下値を切り上げる展開に。米10年債利回りが低下に転じたことも支えとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=119円35銭前後まで上昇したものの、17日高値の119円42銭前後が上値の目処として意識されると失速。一時118円90銭前後と本日安値の118円88銭前後に迫った。
・ユーロ円は1ユーロ=134円47銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは軟調。欧州勢参入後に全般ユーロ安が優勢となった流れに沿った。弱い独指標も売りを誘い、1ユーロ=1.1295ドル前後まで下押しした。