2015年2月21日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、一転売りが優位となった。シクルーナ・マルタ財務相が「ドイツ中心のグループはギリシャのユーロ離脱容認の意向」と述べたほか、「欧州中央銀行(ECB)当局者はギリシャがユーロを離脱する準備をしている」との独紙報道が伝わった。また、欧州連合(EU)当局者筋が「ギリシャ協議の金曜日中の合意は困難だろう」との見解を示したことで、対ユーロ中心にリスク回避目的の円買いが先行した。米10年債利回りの大幅低下に伴い日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが出たうえ、ダウ平均の100ドル超安も円全体を押し上げた。ただ、ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)が「ギリシャ協議の合意に関していくつかの楽観的な理由がある」と発言したことをきっかけに一転円売りが優勢に。ギリシャ政府当局者の話として「ユーログループは合意に達したもよう」と伝わると円はさらに売られた。米10年債利回りが上昇に転じたうえ、ダウ平均が150ドル超高まで大きく持ち直したことも円売りを促した。ダイセルブルーム・ユーログループ議長は20日、ユーログループ終了後の記者会見で「ギリシャ支援プログラムを4カ月延長」「ギリシャは23日に改革案の一覧を提示。各機関は提示内容が十分かどうかを審査する」などと述べた。また、ショイブレ独財務相は「24日までに国際関係機関が意見を表明する」ことを明らかにした。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は前日の安値1ドル=118円42銭前後を下抜け118円30銭前後まで売り込まれた。その後、買い戻しが優勢となり119円19銭前後と前日の高値119円18銭前後をわずかに上回った。
・ユーロ円は1ユーロ=133円56銭前後まで売り込まれた後、135円86銭前後まで大きく持ち直した。
・ユーロドルは一転上昇。序盤は本日中のギリシャ合意が困難との見方から1ユーロ=1.12775ドル前後まで売りが先行した。ただ、9日の安値1.1270ドル前後がサポートとなり下値の堅さが意識されると、ダイセルブルーム・ユーログループ議長がギリシャ合意に楽観的な認識を示したことなどを受けて1.1430ドル前後まで急速に持ち直した。その後、1.1400ドル前後で神経質な動きが続いたが、合意内容が伝わると利益確定の売りが出て1.1360ドル台まで下げる場面もあった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・EU当局者「ギリシャの救済支援、6月末まで延長へ」「ユーロ圏財務相は声明テキストについて協議中」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ジェームズ・ブラード[NP+4.4 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「ゼロ金利解除の機運は高まっている」「原油の下落のインパクトを除けばインフレは低くない」

2015年2月21日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・米国株式市場はダウが100ドル超の下落となっている。ギリシャ問題や、カナダの経済指標の悪化などが嫌気されての動きとなっている。ダウはジョンソンエンドジョンソンが1%超の下落となっている。

イェルーン・ダイセルブルーム[NP     HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「数時間以内に結果を発表できると期待している」「ギリシャ協議の合意に関していくつかの楽観的な理由がある」

イェルーン・ダイセルブルーム[NP     HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「ユーログループはできるだけ早く開始」「いくらか楽観的」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・20日の米国株式相場は売り一服。ダウ工業株30種平均は0時19分時点では前日比57.39ドル安の17928.38ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.15ポイント安の4917.55で推移している。

イェルーン・ダイセルブルーム[NP     HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「解決策を模索しているが、非常に複雑」「ギリシャ救済策延長の協議は、時間がかかるが、依然楽観的な見通しを持つ理由もある。しかし、非常に困難」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは下げ幅を縮小。ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)が「ギリシャ協議の合意に関していくつかの楽観的な理由がある」との見解を示したことが好感された。0時31分時点では1.1324-27ドルで推移している。

ピエール・モスコビシ[NP     HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
ピエール・モスコビシ・モスコビシ仏財務相「進展はギリシャの明確な合意によってなされる」

欧州財務相関連[NP     HDP -0.3 CHDP -0.3 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
欧州財務相関連・CNBCが報じたところによると、ユーロ圏財務相会合は再び開始が先送りされたという。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・20日の米国株式相場は持ち直した。ダウ工業株30種平均は0時47分時点では前日比5.97ドル高の17991.74ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同4.01ポイント高の4928.71で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロは買い戻しが優勢。ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)が「ギリシャ協議の合意に関していくつかの楽観的な理由がある」との見解を示したことをきっかけに一転して買い戻しが強まった。ユーロドルは1.1375ドルと本日高値を更新。ユーロ円も135.10-15円まで切り返した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は下げ幅を縮小。ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)の発言でユーロ円が一転上昇したことにつれたほか、ダウ平均が一時プラス圏に浮上したことも相場を支えた。一時118.86-89円まで反発し、欧州時間からの下げ幅をほぼ取り戻した。0時54分時点では118.72-75円で推移している。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・独紙が報じたところによると、ギリシャ政府は19日、誤って間違った書簡をブリュッセルに送ったという。正しい書簡は前政権が合意した条件を受け入れる内容とのこと。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・米国債利回りは大きく下落しての動き。調整の動きや、ギリシャ問題に絡むリスク回避的な思惑が意識されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・20日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで持ち直した。1時24分時点では大証終値比30円高の1万8390円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・20日の米10年物国債利回りは低下幅縮小。1時37分時点では前日比0.0393%低い2.0749%前後で推移している。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・S&PはEFSFの格付け「AA」を確認。見通し「ネガティブ」を維持。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・20日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は上値が重い。1時40分時点では前日比0.6ドル安の1トロイオンス=1207.0ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・20日のブラジル株式相場は下げ渋り。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は2時01分現在、前日比151.02ポイント(0.29%)安の51143.01で取引されている。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャ政府当局者は「ギリシャ政府は19日、間違った書簡をブリュッセルに送った」との独紙報道を否定した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・欧州株式市場はまちまちでの引け。ギリシャ問題に対する思惑から、一進一退の動き。方向感が見えにくい状況となった。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャ政府当局者筋の話として「ツィプラス・ギリシャ首相は協議が不調に終われば22日に緊急のEU首脳会議開催を要請する」と伝えた。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャ政府当局者が「ユーログループは合意に達したもよう」との見解を示したという。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・米国株式市場はダウがプラス圏での動きとなっている。ユーログループは合意に達した模様、といった報道が流れ、買い優勢の展開となっている。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャ政府報道官が「いかなるユーログループの合意も知らされていない」「ユーログループとのいかなる合意も知らされていない」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・欧州各国10年債利回りは下落しての動きとなっている。ギリシャ問題に対する思惑が意識され、債券に対する買いが意識された。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・20日の大証ナイトセッションの日経225先物は、通常取引終値比60円高の18420円で取引を終えた。

ジェームズ・ブラード[NP+4.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「3月にpatient(辛抱強い)の文言を削除することが望ましい」「FRBにとって金融政策の柔軟性を得ることが重要」

ジェームズ・ブラード[NP+4.4 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「ゼロ金利解除の機運は高まっている」「原油の下落のインパクトを除けばインフレは低くない」

ジェームズ・ブラード[NP+4.6 HDP +0.9 CHDP +0.1 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「FRBが利上げにおいて後手に回ることを懸念」「FEDはデータに従ってゼロ金利を終了させる必要がある」

ジェームズ・ブラード[NP     HDP +0.9 CHDP +0.1 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「QEが欧州や日本の回復に役立つことを望む」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・20日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間21日3時時点の水準で、前日終値比0.058%低い(価格は高い)1.765%だった。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・コロンビア中銀は、政策金利を現行の4.50%に据え置く事を決定した。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
欧州連合(EU)・トゥスクEU大統領が「ギリシャに関するEU首脳会議を22日に開催しないが、必要に応じて開催する」との見解を示した、と欧州連合(EU)当局者が明らかにした。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・20日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は3時31分時点では前日比75.62ドル高の18061.39ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.01ポイント高の4937.71で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・20日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間21日3時時点の水準で、前日終値比0.013%低い(価格は高い)0.367%だった。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
欧州連合(EU)・EU当局者「EU財務相は全選択肢の取り組みを行わなければならない」「日曜にサミットの予定はない」「必要であればサミットを開催する」

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
欧州連合(EU)・EU当局者「ギリシャの救済支援、6月末まで延長へ」「ユーロ圏財務相は声明テキストについて協議中」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・米国株式市場はダウが上げ幅を拡大しての動きとなっている。ユーロ圏財務相とギリシャ、支援延長の草案で一致の報を受けて、買い優勢の展開となっている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は底堅い。ギリシャ協議の合意期待を高める報道が続くなか、ダウ平均が100ドル近く上昇するとともに118.97-00円まで値を上げた。

欧州財務相関連[NP     HDP -0.3 CHDP -0.3 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
欧州財務相関連・ユーロ圏財務相会合の合意文書草案として「ギリシャが23日までに対応策の一覧を提出することなどを盛り込んでいる」と報じた。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
ドイツ政府関係・ギリシャ、ドイツは6か月の救済策延長で合意=独DPA

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・20日の米10年物国債利回りは低下幅縮小。4時25分時点では前日比0.0183%低い2.0959%前後で推移している。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
欧州連合(EU)・ユーログループの報道官は20日、「ギリシャ協議で合意が成立した」と述べた。

欧州財務相関連[NP     HDP -0.3 CHDP -0.3 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
欧州財務相関連・シェリング・オーストリア財務相「ユーログループ、ギリシャ支援4か月延長で合意」「ギリシャは条件を満たす必要、23日にリスト提出」

イェルーン・ダイセルブルーム[NP     HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)議長「ギリシャ救済策の4か月延長する」「肯定的な結果に到達する希望がある」

イェルーン・ダイセルブルーム[NP     HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)議長「今夜が信頼の再構築に向けた最初のステップ」「共通の土台を確立できた」「ギリシャのプログラムに柔軟性持たせてある」

イェルーン・ダイセルブルーム[NP     HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)議長「ギリシャは義務を履行すると約束した」「ギリシャは23日に改革案の一覧を提示。各機関は提示内容が十分かどうかを審査する」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は堅調。ギリシャ協議の合意が好感されるなか、ダウ平均が150ドル超上昇するにつれて119.16円と前日高値の119.18円に接近した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・20日の米10年物国債利回りは上昇に転じた。5時20分時点では前日比0.0062%高い2.1204%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは伸び悩み。ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)は「ギリシャ支援プログラムを4カ月延長」「ギリシャは23日に改革案の一覧を提示。各機関は提示内容が十分かどうかを審査する」などの見解を示した。1.1400ドルを挟んで神経質な動きが続いていたが、週末を控えた調整売りなども見られ5時25分時点では1.1370-73ドルまで弱含んだ。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャ政府高官「ギリシャは最終合意まで交渉を継続へ」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・バルファキス・ギリシャ財務相「合意成立でギリシャは新しいページへ」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「本日、重要な措置をとった」「24日までに国際関係機関が意見を表明へ」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ギリシャは一方的なステップをとらないことに合意」「条件を満たせば、4か月の延長に合意へ」「本日の合意は一段と進展する基盤となる」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ギリシャが救済資金を得るためには条件を満たす必要」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)「ギリシャに資本規制の必要はなしと判断」「支援プログラム完了の公算が大きいと判断した場合、ギリシャ担保特例措置を復活させる用意がある」

ピエール・モスコビシ[NP     HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
ピエール・モスコビシ・モスコビシ欧州連合(EU)委員「もし、ギリシャの改革リストが拒否された場合、ギリシャは不利な状況へ」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)「もし条件が満たされれば、ギリシャ国債への担保特別措置を戻す」「条件が満たされればギリシャ債への担保特例措置を戻す可能性」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・フィッチはデンマークの格付け「AAA」を確認。見通し「安定的」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは20日、ロシアの格付けを「BAA3」から「BA1(ジャンク級)」に引き下げたと発表した。なお、見通しは「ネガティブ」とした。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・DB、サンタンデール、銀行のストレステストで不合格となる可能性=DJ

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・20日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、一転売りが優位となった。シクルーナ・マルタ財務相が「ドイツ中心のグループはギリシャのユーロ離脱容認の意向」と述べたほか、「欧州中央銀行(ECB)当局者はギリシャがユーロを離脱する準備をしている」との独紙報道が伝わった。また、欧州連合(EU)当局者筋が「ギリシャ協議の金曜日中の合意は困難だろう」との見解を示したことで、対ユーロ中心にリスク回避目的の円買いが先行した。米10年債利回りの大幅低下に伴い日米金利差縮小を見越した円買いドル売りが出たうえ、ダウ平均の100ドル超安も円全体を押し上げた。ただ、ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)が「ギリシャ協議の合意に関していくつかの楽観的な理由がある」と発言したことをきっかけに一転円売りが優勢に。ギリシャ政府当局者の話として「ユーログループは合意に達したもよう」と伝わると円はさらに売られた。米10年債利回りが上昇に転じたうえ、ダウ平均が150ドル超高まで大きく持ち直したことも円売りを促した。ダイセルブルーム・ユーログループ議長は20日、ユーログループ終了後の記者会見で「ギリシャ支援プログラムを4カ月延長」「ギリシャは23日に改革案の一覧を提示。各機関は提示内容が十分かどうかを審査する」などと述べた。また、ショイブレ独財務相は「24日までに国際関係機関が意見を表明する」ことを明らかにした。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は前日の安値1ドル=118円42銭前後を下抜け118円30銭前後まで売り込まれた。その後、買い戻しが優勢となり119円19銭前後と前日の高値119円18銭前後をわずかに上回った。
・ユーロ円は1ユーロ=133円56銭前後まで売り込まれた後、135円86銭前後まで大きく持ち直した。
・ユーロドルは一転上昇。序盤は本日中のギリシャ合意が困難との見方から1ユーロ=1.12775ドル前後まで売りが先行した。ただ、9日の安値1.1270ドル前後がサポートとなり下値の堅さが意識されると、ダイセルブルーム・ユーログループ議長がギリシャ合意に楽観的な認識を示したことなどを受けて1.1430ドル前後まで急速に持ち直した。その後、1.1400ドル前後で神経質な動きが続いたが、合意内容が伝わると利益確定の売りが出て1.1360ドル台まで下げる場面もあった。

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