2015年3月9日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価が230円超下落したことを背景に円買いが先行したものの、その後は徐々に上値を切り下げた。仲値に向けた円売りドル買いが見られたほか、日経平均株価が下げ幅を縮めたことが円相場の重しとなった。市場では「海外勢から円売りドル買いが観測された」との指摘があった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対してじり高。午後の日経平均株価が戻りの鈍い動きとなったことでじりじりと円買いドル売りが入った。前週末のＮＹ市場でドル高が進んだ反動から欧州勢参入後にドル売りが広がった影響も受けた。なお、その他の通貨に対してはさえない。対ドルで欧州通貨高やオセアニア通貨高が進んだ影響から円は弱含んだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は対ドルで一進一退。ナイトセッションの日経平均先物がさえない動きとなったことを受けて、リスク回避目的の買いが先行した。日経平均先物の売りが一服すると円売りドル買いが優勢となったが、時間外の米10年債利回りが低下した影響もあって売りも長続きしなかった。一方、対ユーロでは下値が堅かった。欧州勢の参入後にユーロが全般上昇した影響から円売りユーロ買いが先行。もっとも、ユーロドルなどの上昇が一服するとつれて下値が堅くなった。
　【通貨ペア】
・ドル円は18時過ぎに1ドル＝120円64銭前後まで下げたものの、アジア時間につけた安値の120円62銭前後がサポートとして意識されると121円台を回復する場面も見られた。半面、本日高値の121円14銭前後の手前では伸び悩んだ。
・ユーロ円は19時過ぎに1ユーロ＝131円65銭前後まで上げた後、131円20銭台まで押し戻された。
・ユーロドルは上値が重い。前週末に売りが進んだ反動から一時は1ユーロ＝1.09065ドル前後まで値を上げた。もっとも、市場では「リアルマネー系からの売りが観測された」との指摘もあり、一巡後は1.08ドル台半ばまで上値を切り下げた。

中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・中国証券監督管理委員会（証監会、ＣＳＲＣ）は、同国の株式市場に投資する海外投資家に対して、上海・香港市場の株式相互取引が始まった昨年11月までに得た利益に課税することを検討していると明らかにした。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
・「欧州中央銀行（ＥＣＢ）はマイナス利回りの債券損失方法について合意していない」ようだ。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・欧州連合「ギリシャの資金は最長で3週間持つ可能性、見通しは不透明」「9日のユーロ財務相会合ではギリシャ支援の過程を協議、支払ではない」

ジョン・キー[NP-2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・キー・ニュージーランド（ＮＺ）首相「ＲＢＮＺは新たな手段を見つけており、引き締めは必要ない」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はもみ合い。6時14分時点では120.84－87円で推移している。また、ユーロドルは1.0829－32ドルで取引されている。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・日経新聞は、自民党の額賀元財務相が5月3-8日に中国・北京を訪れ、中国共産党の要人との会談を調整していると報じている。額賀派の若手議員ら十数人が同行する予定で、議員交流を通じて日中関係の改善につなげる狙いだという。

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ファロファキス・ギリシャ財務相は8日、「ユーロ圏財務相会合が改革の提案を拒否すればギリシャは国民投票を行う可能性がある」との見解を示した。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・ＮＨＫは、福田元首相が今月26-29日の日程で中国南部の海南島で開かれる「ボーアオ・アジアフォーラム」に出席し、フォーラムの理事長として開幕式であいさつすることになっていると報じている。なお、開幕式には中国の習国家主席も出席して演説する予定で、滞在中に福田氏は習主席と会談することにしているという。

中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・週末、全国人民代表大会（全人代＝国会）に合わせて開いた記者会見で、中国の高商務相は日本、中国、韓国の自由貿易協定（ＦＴＡ）について、「交渉をさらに加速させる」と話し推進に意欲を示した。

中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・中国の王外相は、全国人民代表大会（全人代＝国会に相当）に合わせた記者会見で、「70年前に敗戦した日本が、70年後に再び良識を失ってはいけない」「歴史の負担を背負い続けるか、過去をバッサリ断ち切るかは、最終的に日本自身の選択になる」と述べ、安倍首相の歴史認識問題をけん制した。

中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・中国証券監督管理委員会（証監会、ＣＳＲＣ）は、同国の株式市場に投資する海外投資家に対して、上海・香港市場の株式相互取引が始まった昨年11月までに得た利益に課税することを検討していると明らかにした。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・週末に実施された自民党大会に来賓とした出席した経団連の榊原会長は「経済の好循環の2巡目を回すために、春闘で賃金引き上げをしっかりと実現したい」と述べた。

安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・週末に実施された自民党大会で安倍首相は、「わたしたちは経済最優先で取り組んできた。この2年間、間違いなく成果を上げている」「雇用も賃金も良くなっている。この流れを変えてはならない。しっかりと加速したい」と訴えた。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・時事通信は、谷内国家安全保障局長が月内にも訪米し、ライス大統領補佐官と会談する方向で調整していることが分かったと報じている。谷内氏の訪米は昨年1月以来のこと。日米間で協議を進めている防衛協力指針（ガイドライン）の再改定や、ＴＰＰについて意見を交わす見通しだという。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・日経新聞は、岸田外相が4月16-17日にオランダで開催される「サイバー空間に関する国際会議」への出席を検討すると報じている。4回目の会議で、日本の外相参加は初めのこと。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・読売新聞は、政府が5月上旬に米ＮＹで北朝鮮の人権侵害問題に関する国際シンポジウムを開く方針を固めたと報じている。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・ＮＨＫは、ＥＵ連合からアフリカや中東の紛争地域などで行っている国際平和協力活動への参加を要請されたことを受けて、日本政府がどのような参加が可能かなど具体的な課題について検討を始めることにしていると報じている。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・週末に内閣府が発表した「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」によると、自衛隊による国連平和維持活動（ＰＫＯ）や国際緊急援助活動について「現状の取り組みを維持すべきだ」と答えた人は2012年の前回調査から4.1ポイント増え、65.4％となった。「これまで以上に積極的に取り組むべきだ」との回答は2.2ポイント減の25.9％となる一方、自衛隊の防衛力に関して聞いたところ、「増強した方がよい」は前回比5.1ポイントと急増し29.9％となっている。

アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・9日からの来日を前に、メルケル独首相の発言として、「私たちは、ぞっとするような原発事故を連帯の気持ちを持って受け止め、より早く原子力発電を撤廃する道を選んだ」「私たちは、再生可能エネルギーへの転換を進めている。日本も行っているが、この道を行くべきだ」「福島での原発事故経験から言えることは、安全性がもっとも重要だ」と報じられている。

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、三菱ＵＦＪフィナンシャルグループが国内外で資産運用業務を拡大すると報じている。資産運用と資産管理をグループの中核事業と位置づけ、2015年度からの3年間で3000億円を北米などでの出資や買収に充てるという。

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、三菱ケミカルホールディングスグループで産業ガス大手の大陽日酸は、仏大手のエア・リキードからハワイ事業を買収した。また、カリフォルニアでもガス販売会社を傘下に収めた。買収額は合計で80億円程度とみられるという。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・複数の米メディアは、現地時間7日午前、米ホワイトハウスの南側付近で大きな爆発音がして周囲が一時封鎖される騒ぎがあったと報じている。ホワイトハウス南側の移動販売車から火と煙が出たが、まもなく消火され、封鎖は解除された。オバマ米大統領らは出発直前だったが無事だったという。

バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・ＣＢＳテレビは、オバマ米大統領の発言として、「イランの核協議は緊急性を帯びている。もはや技術的な問題ではなく、イラン側の政治的な意思が問われている」と報じている。

米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米財務省は、連邦債務の法定債務上限を議会が引き上げない場合、地方自治体を支援する証券の発行を13日から停止する方針を決めた。議会が立法措置を取らないと、今月16日に上限が復活し、政府は借金を増やすことが出来なくなる。

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・国連安保理は、内戦下のシリアで塩素ガスが兵器として使われたことを受け、有毒化学物質の兵器としての使用を強く非難し、さらなる使用には「措置を科す」と制裁を警告する米主導の決議を採択した。棄権したベネズエラを除く全理事国が賛成したという。

米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・ケリー米国務長官、パリでファビウス仏外相と会談し、イラン核問題の包括合意に向け結束を確認した。ケリー氏は、会談後の会見で「両国は包括合意に向け乗り越えるべき課題が残っているとの認識で一致している」と述べている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ＡＰ通信は、ナイジェリアで自爆テロを含む5件の連続爆破があり、少なくとも54人が死亡、143人が負傷したと報じている。イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」の犯行とみられるという。

イギリス政府関係[NP HDP -2.2 CHDP +0.2 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・英下院外交委員会は、香港情勢に関する報告書を発表した。そのなかで、香港の次期行政長官選挙で民主派の立候補を事実上排除するとした中国の決定を強く批判している。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・日経新聞は、日本と北朝鮮が日本人拉致被害者の再調査をめぐり、3月下旬にも外務省局長級協議を開く調整に入ったと報じている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・朝鮮中央通信は、北朝鮮の祖国平和統一委員会による書記局報道として、「リッパート駐韓米大使襲撃事件は、韓国政府が事件を北朝鮮シンパ勢力の犯行として我々と結び付けようとしている」「国際的な不名誉から免れ、この機会に統一愛国勢力を全滅させ、反共和国謀略騒ぎにますます熱中しようとするあくどいたくらみだ」と報じている。

イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相（ユーログループ議長）は8日、「ギリシャはユーロ圏に留まるだろう」「ギリシャの改革リストは完全から程遠い」などの見解を示した。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・聯合ニュースは、日本と韓国の懸案である慰安婦問題をめぐり、1月に東京で開かれた外務省局長級協議で日本側が「具体的な案」を提示したと報じている。韓国政府高官は「本格的協議に入った。総論でなく各論の論議が始まった」と述べたという。ただ、日本案の詳細は伝えておらず、韓国側の要求とは「相当な開き」があるとしている。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・ＥＵは、ラトビアで非公式の外相会合を開き、ウクライナ東部の情勢などについて協議した。モゲリーニＥＵ外相は会合で、「状況が実際に改善しない限り対露制裁は解除しない」「必要なら、圧力を強める準備が常に整っている」と述べた。

ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ラブロフ外相とドイツのシュタインマイヤー外相が電話会談したことを明らかにした。そのなかで、ウクライナ東部の停戦監視に当たる欧州安保協力機構（ＯＳＣＥ）の要員数を現在の500人から1000人規模に倍増させる必要があるとの認識で一致したという。

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ドイツの週刊誌シュピーゲルは、ギリシャのツィプラス首相インタビューとして、ＥＣＢは引き続き、我々の生殺与奪の権を握っている」「ギリシャのユーロ圏離脱を望まず、全閣僚には発言を控え、行動を加速させるよう求めた」と報じている。

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・イタリア紙コリエレ・デラ・セラは、ギリシャのバルファキス財務相のインタビューとして、金融支援延長に向けたギリシャの改革案をＥＵが受け入れなければ、総選挙か国民投票を実施する可能性があると警告している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは弱含み。前週末の安値1.0839ドルを下抜け1.0823ドルと2003年9月2日以来の安値を付けた。前週末の海外市場で急落した地合いを引き継いだ。

アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・日本経済新聞によると、ドイツのメルケル首相が9日午前、2日間の公式実務訪問のため、羽田空港に到着した。メルケル氏の来日は7年ぶり。到着後に東京都内で講演、午後に安倍晋三首相との首脳会談に臨む。講演では、国際社会における日独の協力強化のほか、ウクライナや欧州の安全保障問題、2022年までの「脱原発」を決めたドイツの環境・エネルギー政策などに触れる可能性もある、と同紙は伝えている。

スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・スイス現地紙シュバイツ・アム・ゾンタークは8日、スイス国立銀行（中央銀行、SNB）の関係者が、スイスフラン相場が「間違った方向に」進んだ場合は既にマイナスの政策金利を一段と引き下げる可能性があると示唆したことが分かった、と報じた。ロイター通信が運用で伝えたもの。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比20円安の1万8870円でスタートしている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比98円安の1万8872円で寄り付いた。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅拡大。9時11分時点では前営業日比237.13円安の18733.87円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同16.25ポイント安の1524.59で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・朝鮮中央通信は、金北朝鮮第1書記が空軍部隊を視察したと報じている。

ブノワ・クーレ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・独紙フランクフルター・アルゲマイネは、ＥＣＢのクーレ専務理事による発言として、「ギリシャが短期国債の発行上限を引き上げれば財政ファイナンスに等しい」「ＥＣＢがギリシャ政府をファイナンスすることはできない。それは違法だ」などと報じている。

ブノワ・クーレ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・キプロスのポリティス紙は、ＥＣＢのクーレ専務理事のインタビューとして、「ギリシャ当局は、改革案に関する協議が迅速に進み、成功するよう、トロイカと協力することを全面的に約束している」「ＥＣＢはギリシャ当局との協力を待ち望んでいる。残り時間は少なくなっている」と報じている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のアジア時間に米国市場では、NYダウ先物が22ドル安で推移。前週末は米国の雇用統計や失業率が改善し、米FRBの利上げ時期が6月から9月に早まることへの警戒感から、NYダウは278ドル安の大幅下落となった。その後は週末の中国貿易収支で輸出が改善したことなどから、急落が一服となっている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。9時42分時点では前営業日比25ドル安の17836ドルで推移している。

中曽宏[NP+2.0 HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・中曽日銀副総裁「景気は緩やかな回復基調を続けている」「原油価格次第で物価2％に達する時期は多少前後する可能性もある」

中曽宏[NP HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・中曽日銀副総裁「日銀は物価トレンドに変化が見られれば調整を行うだろう」

中曽宏[NP HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・中曽日銀副総裁「企業収益は原油安や円安も押し上げに寄与し、改善傾向にある」

中曽宏[NP HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・中曽日銀副総裁「物価が基調的に2％に向かっているなら対応する必要ない」「原油下落が物価予想に影響し目標達成困難なら対応必要」「原油下落に機械的に対応して追加緩和行ったわけではない」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・バーレーンで開催した会議で、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）のバドリ事務局長は、原油の供給過剰が日量200万バレルに達するとの見通しを示す一方、原油市場は今年後半に安定を取り戻すとの見通しを示した。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日香港株式市場で、ハンセン指数は23982.50（前週末比-0.75％）で寄り付いた。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の中国株式市場で上海総合指数は、前営業日比16.88ポイント（0.52％）安の3224.31で寄り付いた。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場で豪ドルが冴えない。対円やドルなどで弱含みとなっている。足もとは取り敢えず下げ止まった感を否めないものの、下値基盤はぜい弱だ。中国の経済指標は良好だったが、原油価格の弱さが嫌気されているとの解説も一部で取り沙汰されていた。

米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・ＣＢＳは、米共和党のマコネル上院院内総務の話として、「議会は連邦政府の債務上限引き上げを急がないが、デフォルトを回避するのに間に合うよう行動する」「債務上限問題は数ヵ月かけて処理する」「上限の引き上げにはその他の重要な法案が付帯する可能性がある」と報じている。

日本政府関係[NP+1.8 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官「（ＧＤＰ受けて）全体では景気回復基調に変わりない」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比120.31円安の18850.69円で午前の取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同6.17ポイント安の1534.67で終えた。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は底堅い。早朝高値の120.90円を上抜け120.92円まで買われた。また、ポンド円は182.07円、ユーロ円は131.06円、カナダドル円は95.86円まで上げるなど円安が進んでいる。

アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相「ロシアはウクライナの領土保全を侵害」「クリミア半島問題は未解決のまま放置してはならない」「気候変動でG7の力強いメッセージを望む」

アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相「ＥＵ・日本の経済連携協定の早期妥結望む」

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・本日午前、外務省は国連の潘事務総長が13-17日の日程で来日すると発表した。滞在中、14日から仙台市で開かれる第3回国連防災世界会議に出席するほか、16日に東京都内で行われる国連創設70周年を記念するシンポジウムで演説するという。

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・9日のNHKニュースによると、生命保険大手の「日本生命」は、低金利が続くなかでも運用の利回りを確保しようと、今後の成長が期待される環境関連の事業や新興国のインフラ事業などに、今後3年間で最大1兆円に上る巨額の投資や融資を行う計画をまとめたことが明らかになった。

ジョン・キー[NP-2.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.1]
・キー・ニュージーランド（ＮＺ）首相「ＮＺのインフレに上方向の圧力はない」「インフレはさらに鈍化するだろう」

ジョン・キー[NP-2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・キー・ニュージーランド（ＮＺ）首相「ＲＢＮＺは新たな手段を見つけており、引き締めは必要ない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価が230円超下落したことを背景に円買いが先行したものの、その後は徐々に上値を切り下げた。仲値に向けた円売りドル買いが見られたほか、日経平均株価が下げ幅を縮めたことが円相場の重しとなった。市場では「海外勢から円売りドル買いが観測された」との指摘があった。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日午後の東京株式市場で日経平均株価は戻りが鈍い。13時32分時点では前営業日比156.07円安の18814.93円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同9.07ポイント安の1531.77で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日インド株式市場のSENSEX30指数は前週末比0.50％安の2万9316.54と反落して寄り付いた後、米早期利上げ観測に6日の米ダウ平均が大幅反落、アジア株の全面安と相まってリスク回避の売りに軟調推移。

中曽宏[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.3]
・中曽日銀副総裁「円安で中小の非製造業の業況感の改善は緩やか」「円安でグローバル展開の製造業の収益は大幅に改善した」

中曽宏[NP-1.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・中曽日銀副総裁「円安は輸出の増加や海外観光客の増加などプラス効果も」「円安は家計の実質所得押し下げに作用する懸念も」「為替相場は実体経済に沿って安定的に推移することが望ましい」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は伸び悩み。日経平均株価が90円超安から180円超安まで失速したことが重しとなり、13時40分時点では120.97－00円まで値を下げた。

中曽宏[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・中曽日銀副総裁「為替は実体経済に沿って安定的に推移することが望ましい」

中曽宏[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・中曽日銀副総裁「何らかのリスクにより、2％目標の達成のために必要になれば調整を行う」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。14時36分時点では前営業日比0.0151％低い2.2263％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の台湾・加権指数は、米2月雇用統計上ぶれに米利上げ観測が高まり前週末の米国株の大幅安を受けて売りが優勢となり、結局、前日比0.86％安の9562.98と反落して大引けた。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比180.45円安の18790.55円で取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同9.08ポイント安の1531.76で終えた。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の日経平均株価は、米2月雇用統計上ぶれ米FRB早期利上げ観測に6日米ダウ平均298ドル安を受けて利益確定売りが先行、一時下げ幅200円超へと広げたが、下値では買い遅れた個人投資家の押し目買いに下げ幅を縮め、結局、前週末比180円安の1万8790円と反落して取引を終えた。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日午後の中国株式市場で上海総合指数は買い戻し優勢。15時24分時点では前日比53.82ポイント（1.66％）高の3295.01で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の中国・上海総合指数は、中国当局が銀行への証券業務の解禁検討で競争激化を警戒した証券株下落に下げ幅を広げたが下値では押し目買いが膨らみ、結局、前週末比1.89％高の3302.41と反発して取引を終えた。なお、CSI300指数は同1.70％高の3537.75と反発して大引けた。

日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・宮下一郎財務副大臣「（ＧＤＰについて）設備投資は横ばいも今後増加が見込まれる」「景気が緩やかな回復基調にあるとの見方変えず」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い継続。本日高値となる1.0892ドルまで上げた。また、ポンドドルは1.5096ドル、ＮＺドル米ドルは0.7728米ドルの高値まで上げるなど、前週末海外市場のドル全面高に対する調整が続いている。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
・ＥＣＢが量的緩和計画において独連邦債の購入を開始した模様

日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・日銀は9日、指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）を352億円、不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）を12億円買い入れたと発表した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対してじり高。午後の日経平均株価が戻りの鈍い動きとなったことでじりじりと円買いドル売りが入った。前週末のＮＹ市場でドル高が進んだ反動から欧州勢参入後にドル売りが広がった影響も受けた。なお、その他の通貨に対してはさえない。対ドルで欧州通貨高やオセアニア通貨高が進んだ影響から円は弱含んだ。

ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、ドイツ連立政権の一翼を担うキリスト教社会同盟（ＣＳＵ）の有力議員、ペーター・ラムザウアー元運輸相は、ユーロ圏からの離脱はギリシャにとって景気てこ入れの「絶好の機会」との見方を示し、さらに、これ以上ギリシャ問題の対応に苦慮するのはほとんど意味がないと述べた、とされる。

欧州財務相関連[NP HDP -0.3 CHDP -0.3 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・ロイター通信によると、ユーロ圏財務相会合（ユーログループ）のデイセルブルム議長は、ギリシャが先週提出した改革リストについて、「完成には程遠い」との見解を示した。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の英10年物国債利回りは低下。18時18分時点では前営業日比0.013％低い1.935％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い一服。18時過ぎに1.0900ドルまで買い戻されたものの、1.09ドル台では戻り売りが厚かった。18時19分時点では1.0880－83ドルまで値を下げた。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の独10年物連邦債利回りは低下。18時32分時点では前営業日比0.040％低い0.353％前後で推移している。

安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相「日独首脳会談ではウクライナ情勢などを協議」「日独は責任あるグローバルパートナー」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）関係者「公的部門証券買入プログラムに基づき、ドイツ国債、イタリア国債、ベルギー国債の購入を開始」

アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相「ギリシャがユーロ圏にとどまることが依然として目標」「ギリシャの改革を進めるには依然として多大な労力を要する」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで弱含み。19時1分時点では大証終値比70円安の1万8720円で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロ円は堅調。19時10分過ぎに一時131.655円と本日高値を付けた。ユーロ円の上昇につれる形でユーロドルも日通し高値となる1.09065ドルまで持ち直した。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は9日、複数の欧州各国の中銀が量的緩和（ＱＥ）を開始したと発表した。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日インド株式市場で、センセックス指数は28844.78（前週末比-2.05％）で取引を終了した。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、トレーダーの間では９日、欧州中央銀行（ＥＣＢ）の量的緩和（ＱＥ）の下、ユーロ圏の各国中銀にユーロ圏政府債を売ったとの声が相次いだ、とされる。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のギリシャ株式相場は軟調。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は19時56分現在、前営業日比28.25ポイント（3.32％）安の822.02で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ポンド円はしっかり。20時過ぎに一時182.77円と日通し高値を付けた。対ユーロでポンド買いが強まった影響などを受けたほか、株価の売り一服も相場を支えているようだ。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・カナダドルは買いが目立つ。カナダドル円は一時本日高値となる96.20円まで値を上げたほか、米ドルカナダドルは一時1.2573カナダドルまで下落した。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国の短期金融市場でFF金利は、政策誘導目標水準範囲内の0.1300％でオープンしている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は下値が堅い。20時48分時点では121.01－04円で推移している。なお、市場では「前週末の高値121.29円や昨年12月8日の高値121.86円が上値の目処として意識される」との指摘があった。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米株価指数先物は時間外取引で上げに転じた。20時50分時点では前営業日比1ドル高の17862ドルで推移している。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
・「欧州中央銀行（ＥＣＢ）はマイナス利回りの債券損失方法について合意していない」ようだ。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。21時23分時点では前営業日比0.0338％低い2.2076％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで下値が堅い。21時35分時点では大証終値比20円安の1万8770円で取引されている。

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日本経済新聞によると、英石油大手BPは、エジプトのナイル川デルタ地帯で巨大ガス田の開発に乗り出す。5兆立方フィートの天然ガスの資源量が見込まれ、事業パートナーと組み総額120億ドル（約1兆4500億円）を投じる。エジプトでの外国の直接投資では最大。同国は政情不安で原油・天然ガス生産が停滞していたが、BPは有望鉱区で攻めの投資に出る、と同紙は伝えている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は対ドルで一進一退。ナイトセッションの日経平均先物がさえない動きとなったことを受けて、リスク回避目的の買いが先行した。日経平均先物の売りが一服すると円売りドル買いが優勢となったが、時間外の米10年債利回りが低下した影響もあって売りも長続きしなかった。一方、対ユーロでは下値が堅かった。欧州勢の参入後にユーロが全般上昇した影響から円売りユーロ買いが先行。もっとも、ユーロドルなどの上昇が一服するとつれて下値が堅くなった。
　【通貨ペア】
・ドル円は18時過ぎに1ドル＝120円64銭前後まで下げたものの、アジア時間につけた安値の120円62銭前後がサポートとして意識されると121円台を回復する場面も見られた。半面、本日高値の121円14銭前後の手前では伸び悩んだ。
・ユーロ円は19時過ぎに1ユーロ＝131円65銭前後まで上げた後、131円20銭台まで押し戻された。
・ユーロドルは上値が重い。前週末に売りが進んだ反動から一時は1ユーロ＝1.09065ドル前後まで値を上げた。もっとも、市場では「リアルマネー系からの売りが観測された」との指摘もあり、一巡後は1.08ドル台半ばまで上値を切り下げた。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日米国株市場でNYダウは、前週末比26ドル前後上昇の17883ドルと反発スタートになっている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前営業日比27.33ドル高の17884.11ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.98ポイント高の4937.35で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近4月限は下げ渋り。22時30分時点では前営業日比0.10ドル安の1バレル＝49.51ドルで取引されている。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・欧州連合「ユンケル欧州委委員長は13日午前9時にツィプラス・ギリシャ首相と会談」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の4月限はじり高。22時42分時点では前営業日比5.1ドル高の１トロイオンス＝1169.4ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の独10年物連邦債利回りは低下幅を拡大。23時31分時点では前営業日比0.080％低い0.313％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米10年物国債利回りは低下。23時34分時点では前営業日比0.0444％低い2.1969％前後で推移している。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・欧州連合「ギリシャの資金は最長で3週間持つ可能性、見通しは不透明」「9日のユーロ財務相会合ではギリシャ支援の過程を協議、支払ではない」

欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・欧州連合「ギリシャ、ユーロ圏当局は救済の見直しの扱い方や、ギリシャ経済・財政健全化にむけた過程の実際の状況を把握するためのアテネへの代表団の派遣で合意する必要」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米国株式相場はしっかり。ダウ工業株30種平均は23時50分時点では前営業日比102.43ドル高の17959.21ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同0.85ポイント高の4928.22で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日夜の日経平均先物3月物はナイト・セッションで堅調。23時56分時点では大証終値比80円高の1万8870円で取引されている。

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