2015年4月15日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感が定まらない。浜田宏一内閣官房参与が「1ドル=120円程度は許容範囲」などと発言したことで円売りが先行した。ただ、3月米小売売上高が予想を下回ったうえ、国際通貨基金(IMF)が最新の世界経済見通しで2015年の米成長率見通しを下方修正したことがわかると、米10年債利回りの低下幅拡大とともに一転して円買いドル売りが優位となった。その後の米10年債利回りは低下幅を縮小。ダウ平均も70ドル超安から90ドル超高まで持ち直したため、持ち高調整の円売りが進んだ。一方、その他の通貨に対しては軟調だった。浜田内閣官房参与の発言を受けて円売りが先行。弱い米小売売上高を材料に対ドルで欧州資源国通貨買いが強まるにつれて、円安・欧州通貨高や円安資源国通貨高が加速した。一巡すると急速な円安進行を調整する動きも見られた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。本日は5・10日(五十日)とあって仲値に向けた円売りが先行したほか、下落して始まった日経平均株価がプラス圏に浮上したことも円の重しとなった。市場では「英系銀行や長期資金などから円売りドル買いが観測された」との指摘があった。一方、豪ドルに対しては一転上昇。中国経済指標の発表前に思惑的な円売り豪ドル買いが出た。ただ、3月中国鉱工業生産や3月中国小売売上高がいずれも予想を下回ったことが伝わると円を買い戻す動きが強まった。なお、1-3月期中国国内総生産(GDP)は予想通りの結果となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。対ドルでユーロ買いが強まったことにつれて円売りユーロ買いが出たが、ギリシャ債務問題への先行き不透明感が残るなか、一巡後は一転してユーロが全面安の展開に。対ユーロでの円高が加速すると徐々にその他の通貨に対しても円買い圧力が高まった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで上値が重かった。ギリシャ債務問題への先行き不透明感からユーロ売りが進んだ流れに沿って買いが先行した。カジミール・スロバキア財務相が「ギリシャのユーロ離脱は排除できない」と述べたことも買いを誘ったが、その後は次第に上げ幅を縮小。4月NY連銀製造業景気指数や3月米鉱工業生産が予想より弱い結果となったことを受けて対ドルでユーロの買い戻しが進むと、つれて円売りユーロ買いが入った。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は記者会見で「インフレの持続的調整が見られるまで量的緩和(QE)は継続する」「経済の勢いは14年末から増したがリスクは下向きのまま」「QEの早期終了観測には驚いている」などの見解を示した。しばらくは相場への影響も限られていたが、「中銀預金金利の引き下げはない」などと発言するとさらに円売りユーロ買いが強まった。なお、会見中にECB総裁が何者かに攻撃され、記者会見も一時中止となったが、すぐに会見は再開された。一方、ドルに対してはしっかり。ユーロ円などの下げにつれて買いが先行した。いったんは上値を切り下げる場面も見られたが、弱い米経済指標の発表で米長期金利が低下に転じると、日米金利差縮小を見越した買いが再開した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は22時30分前に1ドル=119円23銭前後まで下押し。
・ユーロ円は18時30分前に1ユーロ=126円40銭前後まで値を下げた後、127円30銭台まで切り返した。
・ユーロドルは下値が堅い。18時前に1ユーロ=1.0571ドル前後まで下げたものの、一巡後は1.0675ドル前後まで急ピッチで下値を切り上げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-3.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「FOMCは利上げを先延ばしするべきだ」「PCEインフレ率は2%を大きく下回っており、今後数年間この流れが続くだろう」「利上げは2%のインフレ目標の達成を遅らせる」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-3.6 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「インフレ率は2%を大きく下回っており、今後数年間それが続く」「年内の利上げは間違い」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-4.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「現時点では資産価格にバブルの兆しを見ることは難しい」「米国のデフレリスクは非常に低い」「ディスインフレを懸念」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が定例記者会見中に何者かに攻撃され、記者会見が一時中止となったが、すぐに再開されるという。

ジェームズ・ブラード[NP+4.6 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.2]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「利上げ開始は今が好機である可能性」

マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ギリシャがデフォルトするとの想定で物事を考えたくはない」「中銀預金金利は引き下げない」

ジェームズ・ブラード[NP+4.8 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP -0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「FRBは米国へのさらなる投資を期待」「利上げは海外から米国に資本を引き込む」

ジェームズ・ブラード[NP-1.0 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP -0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「FRBは引き締めペースに関して市場を驚かすべきではない」「利上げ後に経済が打撃を被るようであれば金利を引き下げる可能性」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

国際通貨基金(IMF)[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・ブランチャード・IMFチーフエコノミスト「ユーロ圏のリセッションリスクは低下」「大幅な為替の変動は国際的な緊張につながる可能性も」

2015年4月15日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・イランの石油相は14日、「OPECは日量生産目標を少なくとも5%削減すべき」との見解を示した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・14日の米国株式相場は買い戻し。ダウ工業株30種平均は0時17分時点では前日比43.38ドル高の18020.42ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.21ポイント安の4975.04で推移している。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
欧州連合(EU)・欧州委員会のドムブロフスキス副委員長(ユーロ担当)は、「欧州連合(EU)は今月にギリシャ支援で合意することはないだろう」との見解を示した。独ハンデルスブラット紙が報じた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は売り一服。24時過ぎに119.07円まで下落したものの、ダウ平均の売りが一服しプラス圏を回復すると下げ渋った。0時43分時点では119.22-25円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・14日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで安い。1時08分時点では大証終値比70円安の1万9840円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは伸び悩み。23時40分前に1.07075ドルの高値まで上げたが、1.07ドル台での滞空時間が短く上値の重さが次第に嫌気された。1時22分時点では1.0662-65ドルまで失速した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・14日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限はしっかり。1時26分時点では前日比1.60ドル高の1バレル=53.51ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・欧州株式市場は大きく下落しての引け。ドイツ株は100ポイント以上の下落となった。ギリシャ問題に対する警戒感が意識されての動きとなっている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・14日の米10年物国債利回りは低下が一服。1時50分時点では前日比0.0548%低い1.8724%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・欧州各国の10年債利回りはドイツ債などが下落し、スペイン債などが上昇する展開となった。リスク回避的な思惑から、スプレッドが拡大しての動きとなった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・14日のロンドン株式相場は反発。FTSE100種総合株価指数は前日終値比10.96ポイント高の7075.26で取引を終えた。金属相場が堅調に推移したことを受けて鉱業株が全面高となり、指数を下支えした。もっとも、ダウ先物などの下落につれて下げる場面も見られるなど、買いの勢いも限定的だった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・14日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は戻りが鈍い。2時34分時点では前日比6.7ドル安の1トロイオンス=1192.6ドルで推移ている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・14日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間15日3時時点の水準で、前日終値比0.079%低い(価格は高い)1.514%だった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・14日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間15日3時時点の水準で、前日終値比0.019%低い(価格は高い)0.138%だった。

国際通貨基金(IMF)[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
国際通貨基金(IMF)・ブランチャード・IMFチーフエコノミスト「ユーロ圏のリセッションリスクは低下」「大幅な為替の変動は国際的な緊張につながる可能性も」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
国際通貨基金(IMF)・ブランチャード・IMFチーフエコノミスト「米国経済の回復は順調、継続へ」「ドルの動きが異例となった場合、FRBは利上げを先送りする可能性もある」「IMFはギリシャに“プランB”の必要性がないことを望む」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
連邦準備制度理事会(FRB)・FRBは米公定歩合会合議事録において「厳冬の影響もあり、経済活動に関する報告はまちまちだった」「経済は緩やかに拡大を続けた」「ガソリン価格の下落による消費底上げ効果が、想定したよりも小さい」「輸出の伸びが減速している」「労働市場は一段と改善した」などと発表した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・米国株式市場はまちまちでの動きとなっている。米小売売上高が市場予想に届かなかったものの、早期利上げ観測の後退や、買戻しの動きにダウはプラス圏での動きとなっている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・14日の米10年物国債利回りは低下幅縮小。3時37分時点では前日比0.0322%低い1.8950%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・14日の米国株式相場は上値が重い。ダウ工業株30種平均は3時50分時点では前日比53.42ドル高の18030.46ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同18.30ポイント安の4969.95で推移している。

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
国際通貨基金(IMF)・IMFは「プログラム再開を巡り、ギリシャと交渉中」と公表した。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.2]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)はギリシャの銀行向け緊急流動性支援(ELA)の上限を740億ユーロ引き上げるようだ。

米政府関係[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
米政府関係・米国家安全保障会議(NSC)関係者筋の話として伝えたところによると、オバマ米大統領はキューバのテロ支援国指定を解除する意向だという。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・インテルは14日、第1四半期決算を発表した。1株利益は0.41ドルとなり、市場予想平均の0.405ドル程度を上回った。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・14日のニューヨーク金先物相場は続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる6月限は前日比6.7ドル安の1トロイオンス=1192.6ドルとなった。米早期利上げ観測などを背景に売りが先行した。3月米小売売上高が予想より弱く、外国為替市場でドル安が進むとドルの代替資産とされる金は買い戻されたが、戻りは限られた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・米国債利回りは低下しての動き。ただ、ダウの上昇などを背景に、下げ幅を縮小しての推移となっている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・14日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感が定まらない。浜田宏一内閣官房参与が「1ドル=120円程度は許容範囲」などと発言したことで円売りが先行した。ただ、3月米小売売上高が予想を下回ったうえ、国際通貨基金(IMF)が最新の世界経済見通しで2015年の米成長率見通しを下方修正したことがわかると、米10年債利回りの低下幅拡大とともに一転して円買いドル売りが優位となった。その後の米10年債利回りは低下幅を縮小。ダウ平均も70ドル超安から90ドル超高まで持ち直したため、持ち高調整の円売りが進んだ。一方、その他の通貨に対しては軟調だった。浜田内閣官房参与の発言を受けて円売りが先行。弱い米小売売上高を材料に対ドルで欧州資源国通貨買いが強まるにつれて、円安・欧州通貨高や円安資源国通貨高が加速した。一巡すると急速な円安進行を調整する動きも見られた。

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)は公表した最新の世界経済見通しで、このところの外国為替相場の動きは、とくに日本と欧州の経済の支援要因となり、世界経済全体の押し上げ要因になるとの見方を示した。ちなみに、日本の2015年の成長率予想は1.0%、2016を1.2%とし、双方とも前回1月の見通しから0.4ポイント上方修正している。

カナダ政府関係[NP     HDP -0.4 CHDP +0.4 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
カナダ政府関係・ロイターは、カナダ財務省高官が、中国が主導して設立するアジアインフラ投資銀行(AIIB)について、参加を積極的に検討していることを明らかにしたと報じている。

中国政府関係[NP     HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
中国政府関係・中国の李首相は、河野元衆院議長を団長とする日本国際貿易促進協会訪中団と北京の人民大会堂で会談した。そのなかで李首相は、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)への日本の参加について「あとから参加した国も発言権が得られないわけではない」と述べ、実現すれば歓迎する意向を示唆した。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
日本政府関係・ドイツ訪問中の岸田外相は、フランスのファビウス外相、イタリアのジェンティローニ外相とそれぞれ会談した。そのなかで、岸田外相は中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に関する日本の立場を説明した一方で、仏伊両国とも日本の懸念は理解していると応じ、今後も連携していくことを確認したという。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
日本政府関係・ドイツを訪問中の岸田外相は、EUのモゲリーニ外相と会談し、日本とEUの定期首脳会議を5月29日に東京で開催することで合意した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ロイターは、イランのザリフ外相が、同国の核問題をめぐる欧米など6ヵ国との協議を21日に再開すると述べたと報じている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・イランのシャナ通信は、ザンギャネ石油相が「石油輸出国機構(OPEC)は生産枠を少なくとも5%(日量約150万バレル)削減する必要がある」との考えを示したと報じている。

ウラジーミル・プーチン[NP     HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
ウラジーミル・プーチン・イスラエルのネタニヤフ首相は、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、ロシアが最新鋭地対空ミサイル「S300」のイランへの禁輸措置を解除したことに「大きな懸念」を伝えた一方で、露大統領は「イスラエルへの脅威にならない」と反論したという。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ロイターは、ギリシャのバルファキス財務相が国際通貨基金(IMF)・世界銀行の春季総会出席のため今週、ワシントンを訪れる際、米国のオバマ大統領やECBのドラギ総裁らと会談すると報じている。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・日経新聞は、カゴメが米食品会社プリファード・ブランズ・インターナショナルを買収すると報じている。発行済み株式の70%を約100億円で取得するという。

習近平[NP     HDP +0.3 CHDP -0.6 RHDP +0.3 CRHDP -0.6]
習近平・日経新聞は、中国政府が9月の習国家主席の米国訪問に際し、米議会での演説機会を設けるよう要請していることがわかった、と報じている。安倍首相が米議会で演説することへの対抗と同時に、米議会で根強い対中脅威論を和らげたいとの思惑があるとみられるという。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
日本政府関係・NHKニュースによると、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡って、日米両政府は、今月下旬の首脳会談を前に15日から事務レベル協議を再開し、協議が遅れている主食用のコメの日本への輸入量や、日本製の自動車部品などの関税に関して厳しい交渉が行われる見通しです。TPPを巡って、日米両政府は、今月28日に安倍総理大臣とオバマ大統領が会談するのを前に、およそ1か月ぶりとなる事務レベル協議を15日から東京で再開すると同ニュースは伝えている。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・15日付けの日本経済新聞によると、日本生命保険は投資先企業の議決権行使に関する新しい基準をつくった。継続的に自己資本利益率(ROE)が5%を下回る場合、課題企業と位置づけて議案を厳しく精査する。対話を通じて企業に改善を求め、改善が見られない場合、最終的にはトップ選任に反対したり株式を売却したりすることも検討する、と同紙は伝えている。

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
国際通貨基金(IMF)・米ウォールストリート・ジャーナル紙によると、国際通貨基金(IMF)は14日公表した世界経済見通しの中で、日本銀行が民間部門の「ポートフォリオ・リバランス効果」の実現に向け、より多くの民間資産を買い入れるべきとの見解を明らかにした。これにより日銀が年内に新たな行動を起こすという観測が強まる可能性もあると同紙は伝えている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・インタファクス通信は、モスクワのイラン大使館が15-17日の日程で、デフガン国防軍需相がに訪露すると明らかにしたと報じている。モスクワ国際安全保障会議に出席するほか、ショイグ国防相と個別に会談し、最新鋭地対空ミサイル「S300」供与について協議する見通しだという。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比15円高の1万9855円でスタートしている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比70円安の1万9838円で寄り付いた。

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-3.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「FOMCは利上げを先延ばしするべきだ」「PCEインフレ率は2%を大きく下回っており、今後数年間この流れが続くだろう」「利上げは2%のインフレ目標の達成を遅らせる」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円はじり高。9時過ぎに一時119.51円まで値を上げた。本日は事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた買いが先行した模様。

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-3.6 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「インフレ率は2%を大きく下回っており、今後数年間それが続く」「年内の利上げは間違い」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。9時15分時点では前日比11ドル安の17953ドルで推移している。

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-4.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「現時点では資産価格にバブルの兆しを見ることは難しい」「米国のデフレリスクは非常に低い」「ディスインフレを懸念」

ウィリアム・ダドリー[NP     HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
ウィリアム・ダドリー・ダドリーNY連銀総裁が、地方自治体の破綻について定めた米連邦破産法第9条に関する非公開のワークショップで行った講演の原稿が公表された。それによると、総裁はデトロイトやカリフォルニア州のストックトンの財政破綻について、現在の債券格付けが示唆するよりも、問題がより広範囲に及んでいることを示す前兆とも考えられると指摘している。

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-4.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「インフレの下振れリスクをより懸念している」「ドルの上昇は米経済の重しになる」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日午前の東京株式市場で日経平均株価は上げに転じた。10時28分時点では前日比1.38円高の19910.06円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.75ポイント高の1592.57で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は強含み。119.60-65円に観測されていたストップロスを巻き込んで一時119.665円まで値を上げた。安く始まった日経平均が上げに転じたことなどをながめ円売りドル買いが出たようだ。

米政府関係[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
米政府関係・ブリンケン米国務副長官は、16日に実施する日米韓3ヵ国の外務次官協議に関し「今年は安倍首相だけでなく、朴大統領の訪米もある。米国の二つの同盟国の関係ができるだけ良くなるようにする」と述べ、日韓関係の改善が狙いのひとつであることを明らかにした。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日午前の中国株式市場で上海総合指数は上げに転じた。11時8分時点では前日比6.53ポイント(0.16%)高の4142.10で取引されている。

米政府関係[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
米政府関係・米上院外交委員会は、イラン核問題の最終合意への米議会の関与を求める法案の修正案を全会一致で可決した。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・スリランカ中銀は、政策金利を0.500%引き下げ6.000%にする事を決定した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比0.46円高の1万9909.14円で午前の取引を終了した。

中国政府関係[NP     HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
中国政府関係・中国統計局報道官は15日「輸出は途上国との競争により大きな圧力に直面」としながらも「構造改革で安定的な伸びを維持できる」との見解を示した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日午前の債券先物相場は反落。先物中心限月である6月物は前日比9銭安の147円78銭で午前の取引を終えた。前日の米長期債相場が上昇した流れが波及し買いが先行したものの、日経平均の下げ渋りに伴って徐々に売りが優勢となった。市場では「明日の20年債入札を意識した売りが出た」との指摘もあった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・15日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。本日は5・10日(五十日)とあって仲値に向けた円売りが先行したほか、下落して始まった日経平均株価がプラス圏に浮上したことも円の重しとなった。市場では「英系銀行や長期資金などから円売りドル買いが観測された」との指摘があった。一方、豪ドルに対しては一転上昇。中国経済指標の発表前に思惑的な円売り豪ドル買いが出た。ただ、3月中国鉱工業生産や3月中国小売売上高がいずれも予想を下回ったことが伝わると円を買い戻す動きが強まった。なお、1-3月期中国国内総生産(GDP)は予想通りの結果となった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日後場の日経平均株価は小幅続伸、前日比6円安の1万9902円と再び下げに転じて寄り付いた。前場は前日の米国株は反発したが米指標(小売売上)下振れで円高が進み輸出関連株中心に売りが先行するも下値では企業業績拡大期待に押し目買いが入り小幅だが上げに転じた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円はしっかり。12時40分過ぎに一時本日高値となる119.72円まで値を上げた。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・S&P(スタンダード&プアーズ・レーティングズ・サービシズ)は15日、「中国の銀行は今年は不良債権処理を強化へ」との見解を示した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日午後の東京株式市場で日経平均株価は小安い。13時36分時点では前日比20.63円安の19888.05円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.50ポイント安の1590.32で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日午後の東京株式市場で日経平均株価は軟調。14時7分時点では前日比82.59円安の19826.09円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.16ポイント安の1585.66で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロ円はやや強含み。14時30分過ぎに一時127.33円と本日高値を付けた。また、スイスフラン円も122.96円まで値を上げるなどクロス円に若干買いが入っている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日の日経平均株価は、前日の米国株は反発したが米指標(小売売上)下振れで円高が進み輸出関連株中心に売りが先行、昼休み中に発表された中国1-3月期GDP成長率が7.0%と6年ぶり低水準となり中国減速や上海株反落を受け利益確定売りに押され、結局、前日比38円安の1万9869円と小反落して取引を終えた。

麻生太郎[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相「一番の問題は資産デフレ不況からの脱却」「(デフレ不況下)日銀と政府は完全に政策を間違えた」

黒田東彦[NP     HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁「量的・質的金融緩和は所期の効果を発揮している」「実質金利が低下すれば民需が刺激され、需給ギャップが縮小し物価に上昇圧力」

黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁「原油価格が緩やかに上昇すれば、2015年度中心とする期間に物価2%程度に達する可能性が高い」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比51.40ポイント(1.24%)安の4084.16だった。

マリアーノ・ラホイ[NP     HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
マリアーノ・ラホイ・ラホイ・スペイン首相「スペインは今年の財政赤字目標を達成できる軌道にある」「財政赤字は来年、3%を下回る可能性」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小安い。16時36分時点では大証終値比20円安の1万9850円で取引されている。

中国政府関係[NP     HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
中国政府関係・中国財政省は15日、「AIIB(アジアインフラ投資銀行)は新規メンバーの受け入れを続ける」、「中国はAIIBの世銀・アジア開銀との協力を促進する」、「AIIBの首脳陣は透明性を確保したやり方で選出される」とのコメントを発表した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日の欧州株式市場でロンドン株式相場は強含み。FTSE100種総合株価指数は17時16分現在、前日比31.59ポイント(0.45%)高の7106.85で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同75.30ポイント(0.62%)高の12302.90で推移している。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀は15日、不動産投資法人投資口(J-REIT)を12億円買い入れたと発表した。指数連動型上場投資信託受益権(ETF)の買い入れはなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・15日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。対ドルでユーロ買いが強まったことにつれて円売りユーロ買いが出たが、ギリシャ債務問題への先行き不透明感が残るなか、一巡後は一転してユーロが全面安の展開に。対ユーロでの円高が加速すると徐々にその他の通貨に対しても円買い圧力が高まった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日の英10年物国債利回りは上昇。17時39分時点では前日比0.029%高い1.544%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日の独10年物連邦債利回りは低下。17時43分時点では前日比0.003%低い0.135%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・トルコリラは売りが優勢。ドルトルコリラは一時1ドル=2.7047トルコリラと過去最高値を付けた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日の米株価指数先物は時間外取引で持ち直した。18時30分時点では前日比34ドル高の17998ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ロイター通信によると、ドイツの主要なシンクタンクは、2015年の成長率予想を1.2%から2%前後へ大幅に引き上げた。関係筋が15日、ロイターに明らかにしたもの。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日の独10年物連邦債利回りは低下。18時57分時点では過去最低水準となる0.124%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは下げ渋り。17時40分過ぎに一時1.0571ドルまで下落したものの、急ピッチで売りが進んだ反動から一巡後は買い戻しが入っている。19時10分時点では1.0605-08ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは伸び悩み。18時前に一時99.357まで上昇したものの、一巡後は徐々に上値を切り下げている。19時12分時点では99.15付近で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日インド株式市場で、センセックス指数は28799.69(前日比-0.84%)で取引を終了した。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
ドイツ政府関係・ロイター通信によると、ドイツ政府は15日、ギリシャが破綻しても同国のユーロ圏残留を容認する計画をドイツ政府が用意しているとの独ツァイト誌の報道について、コメントを控えた。ツァイト誌は「ギリシャが破綻した場合も、欧州中央銀行(ECB)による資金供給を容認する計画が協議されている」と報道、「ギリシャの銀行は再編され、国が破綻しても中銀のオペに引き続き参加することが認められる」としていると同ニュースは伝えた。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
ドイツ政府関係・独ディー・ツァイト紙「ドイツ政府は、ギリシャがデフォルト(債務不履行)に陥った場合でも、ユーロ圏に留まることが出来る措置を検討中」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
ドイツ政府関係・ドイツ政府「独ディー・ツァイト紙報道にはノーコメント」

スイス政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP +0.1 RHDP -4.8 CRHDP +0.2]
スイス政府関係・スイス政府は15日、「スイスフランの上限撤廃の影響について本日協議した」「スイスフラン高を受けて深刻な経済危機はみられない」などの見解を示した。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・ポーランド中央銀行は15日、政策金利を現行の1.50%で据え置くことを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・カジミール・スロバキア財務相「ギリシャのユーロ離脱は排除できない」

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・米金融大手バンク・オブ・アメリカは15日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.36ドルとなった。事前予想は1株当たり0.29ドルの利益。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・米航空大手デルタ航空は15日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.45ドルとなった。事前予想は1株当たり0.44ドルの利益。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・米金融大手USバンコープは15日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.76ドルとなった。事前予想は1株当たり0.76ドルの利益。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・欧州中央銀行(ECB)は15日に開いた定例理事会で、政策金利を現行の0.05%で据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP+2.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「世界経済はまだ困難を脱していない」「欧州は正しい軌道上にある」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは上値が重い。1.0600ドル前後でのもみ合いが続いていたが、時間外の米10年債利回りの上昇などが重しとなり20時56分時点では1.0583-86ドルまで下げた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・カナダドルはさえない展開。カナダドル円は95.21円の安値を付けたほか、米ドルカナダドルは1.2554カナダドルの高値まで上げた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を縮小。21時32分時点では前日比0.0017%高い1.9002%前後で推移している。4月NY連銀製造業景気指数が弱い内容だったことで債券を買う(金利は低下)動きがやや出た。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・米ドルカナダドルはしっかり。2月カナダ製造業出荷が前月比1.7%減と市場予想の前月比0.3%増に反して減少したことを受け、カナダドル売りが進んだ。一時1.2565カナダドルの高値まで米ドル高・カナダドル安が進んだ。

マリオ・ドラギ[NP-3.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ率の持続的調整が見られるまでQE続ける方針」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が定例記者会見中に何者かに攻撃され、記者会見が一時中止となったが、すぐに再開されるという。

マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済の勢いは14年末から増したがリスクは下向きのまま」「ユーロ圏経済のリスクは一段と均衡」

マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ安がユーロ圏の輸出を支える見通し」「ECBは綿密にインフレリスクを監視へ」

マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレは2015年遅くに上昇し、2016年や2017年に一段と上昇する」「ECBはインフレリスクを注意深く監視」「構造改革の遅い進展は経済を損なう」

マリオ・ドラギ[NP-2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECB刺激策、機能するためには完全な実施が必要」「インフレは今後数か月、非常に低く、マイナス、年末にかけて上昇へ」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBの刺激策は機能するために完全な実施が必要」「ECBのギリシャへのエクスポージャーは1100億ユーロ」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「購入の対象となる債券不足との懸念は時期尚早」「債券が不足するとの懸念は時期尚早」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは必要に応じて量的緩和を調整可能」「ギリシャの銀行向け緊急流動性支援を承認」「債券が不足するとの懸念は時期尚早」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「予想外のインフレ展開をECBは重視しない」「ECBは予想外のインフレ展開を重視しない」

ジェームズ・ブラード[NP     HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP -0.2]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁は15日、米経済と金融政策について講演し「中期的には米経済成長を3%程度と予測」などと発言した。

マリオ・ドラギ[NP-3.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「QEの早期終了観測には驚いている」「ギリシャのデフォルトを熟考したくない」

ジェームズ・ブラード[NP+4.6 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.2]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「利上げ開始は今が好機である可能性」

ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「市場と、FRBの金利見通しの差は調整される」「労働市場は正常化に近づいた」

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・米ディスカウント証券大手チャールズ・シュワブは15日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.22ドルとなった。事前予想は1株当たり0.23ドルの利益。

マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ギリシャがデフォルトするとの想定で物事を考えたくはない」「中銀預金金利は引き下げない」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「為替レートは金融政策のサイクルの違いによって決まる」

ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「米国経済は中期的に3%成長を予想」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「過去のユーロ高の影響が遅れて発生」「為替動向のインフレ率への影響ははっきりしない」「為替は政策目標ではない」

マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「経済見通しの下方リスクは低下」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は22:26現在、前日比68ドル高の18032ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比61.56ドル高の18098.26ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同18.49ポイント高の4995.78で推移している。

先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)・G7外相共同声明「ウクライナ、ロシアにミンスク平和協定を順守するよう要請」「ウクライナの経済改革への公約を称賛」

先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP     HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)・G7外相共同声明「イランは理にかなった建設的な役割を担うよう要請」「リビア混乱に軍事的解決はない」

マリオ・ドラギ[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.2]
マリオ・ドラギ・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏の回復は現行の金融政策の完全実施にかかっている」

ジェームズ・ブラード[NP+4.8 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「FRBは米国へのさらなる投資を期待」「利上げは海外から米国に資本を引き込む」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は22時44分時点では前日比104.64ドル高の18141.34ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同16.74ポイント高の4994.03で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・15日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで上値が重かった。ギリシャ債務問題への先行き不透明感からユーロ売りが進んだ流れに沿って買いが先行した。カジミール・スロバキア財務相が「ギリシャのユーロ離脱は排除できない」と述べたことも買いを誘ったが、その後は次第に上げ幅を縮小。4月NY連銀製造業景気指数や3月米鉱工業生産が予想より弱い結果となったことを受けて対ドルでユーロの買い戻しが進むと、つれて円売りユーロ買いが入った。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁は記者会見で「インフレの持続的調整が見られるまで量的緩和(QE)は継続する」「経済の勢いは14年末から増したがリスクは下向きのまま」「QEの早期終了観測には驚いている」などの見解を示した。しばらくは相場への影響も限られていたが、「中銀預金金利の引き下げはない」などと発言するとさらに円売りユーロ買いが強まった。なお、会見中にECB総裁が何者かに攻撃され、記者会見も一時中止となったが、すぐに会見は再開された。一方、ドルに対してはしっかり。ユーロ円などの下げにつれて買いが先行した。いったんは上値を切り下げる場面も見られたが、弱い米経済指標の発表で米長期金利が低下に転じると、日米金利差縮小を見越した買いが再開した。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は22時30分前に1ドル=119円23銭前後まで下押し。
・ユーロ円は18時30分前に1ユーロ=126円40銭前後まで値を下げた後、127円30銭台まで切り返した。
・ユーロドルは下値が堅い。18時前に1ユーロ=1.0571ドル前後まで下げたものの、一巡後は1.0675ドル前後まで急ピッチで下値を切り上げた。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・カナダ銀行(カナダ中央銀行、BOC)は15日、政策金利を0.75%に据え置くことを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。

カナダ銀行関係[NP     HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
カナダ銀行関係・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「インフレ見通しのリスクは現在ほぼ均衡がとれており、金融安定のリスクは予想通り進展している」

カナダ銀行関係[NP     HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
カナダ銀行関係・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「カナダ経済は2015年第1四半期に失速したと推定される」「2015年の実質GDP成長率は1.9%、2016年は2.5%、2017年は2.0%」

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・NZ乳業大手フォンテラは15日、毎月2回行う乳製品電子入札であるグローバルデーリートレード(GDT)を実施。GDT物価指数は前回比3.6%低下した。前回の10.8%低下を上回った。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは失速。22時30分過ぎに1.0675ドルの高値まで上げたが、買い一巡後は伸び悩み23時19分時点では1.0622-25ドルまで下落した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・カナダ銀行(BOC)は政策金利を据え置いたが、一部で追加緩和観測があっただけにユーロカナダドルが1.32155カナダドルまで急落。また、フォンテラGDT物価指数が前回比3.6%低下と前回の10.8%低下を上回り、ユーロNZドルが1.4061NZドルまで急落したことにつれたようだ。

ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「4-6月期の雇用はまあまあ良好になると期待」「FRBは翌日物RRPプログラムの拡大を検討すべき」

ジェームズ・ブラード[NP-1.0 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「FRBは引き締めペースに関して市場を驚かすべきではない」「利上げ後に経済が打撃を被るようであれば金利を引き下げる可能性」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日米債券市場で10年債利回りは、23:48現在1.8810%と前日比0.0174%低下となっている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・15日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は下値が堅い。23時46分時点では前日比2.4ドル高の1トロイオンス=1195.0ドルで推移ている。

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ジャネット・イエレン マリオ・ドラギ 黒田東彦 マーヴィン・キング
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