2015年4月16日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-3.2 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・米地区連銀経済報告「ドル高、原油安、天候がひびき製造業は弱い」「多くの地域で原油関連の雇用削減が見られる」
ジェフリー・ラッカー[NP+3.0 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「利上げ後にゼロ金利に戻っても敗北ではない」「米国は自然失業率の範囲内にある」
中国政府関係[NP-3.0 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・李克強中国首相「人民元の一段の価値低下は望まない」「他の主要国などの自国通貨の押し下げや通貨戦争は望まない」「中国が今年7%の成長率目標を達成することは容易ではない」
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・プーチン露大統領「北方領土での協力めぐり日本と対話の用意」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
スタンレー・フィッシャー[NP-1.0 HDP +2.6 CHDP -0.3 RHDP +2.6 CRHDP -0.3]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「世界の景気回復は一様でない」「第1四半期の米経済は悪かった。第2四半期についてはわからない」「利上げは経済の進展次第」
2015年4月16日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国株式市場は大きく上昇しての推移。ダウが100ドル超の上昇となっている。ブラード・セントルイス連銀総裁の発言などを好感しての動きとなっている。ダウはインテルが3%超の上昇となっている。
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・ポロズ加中銀総裁は「先行きへのリスクは慎重に評価」などと述べた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・15日の米国株式相場は伸び悩み。ダウ工業株30種平均は0時21分時点では前日比56.39ドル高の18093.09ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同17.74ポイント高の4995.02で推移している。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・IMFは2015年の財政モニター報告をワシントンで発表。その中で「米国には税制改革、財政再建計画が必要」「原油安で石油輸出国の財政にGDPの4%相当の損失」「原油安で石油輸入国の財政にはGDPの1%相当の節減効果」「低インフレ、高債務が先進国の脅威に」などと報告した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・国際通貨基金(IMF)は15日、「米国には税制改革や財政再建計画が必要」「低インフレや高債務が先進国の脅威になる」などの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はさえない。戻りの鈍さを嫌気した売りに押されたほか、米長期金利の低下も重しとなり、119.18円と日通し安値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・エネルギー市場は買い圧力が強まっている。原油価格が2ドル超の上昇となっている。在庫統計で原油在庫の積み増しが市場予想よりも少なかったことなどが意識されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・15日の米10年物国債利回りはもみ合い。1時00分時点では前日比0.0165%低い1.8819%前後で推移している。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)はギリシャの格付けをCCC+へ引き下げ、見通しをネガティブとした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・15日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限はしっかり。1時06分時点では前日比2.33ドル高の1バレル=55.62ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・15日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで動意が薄い。1時26分時点では大証終値比20円高の1万9890円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・欧州各国の10年債利回りは全体的に低下しての動き。株価がプラス圏での動きとなったことが意識されている。ただ、先行きに対する警戒感が高まっているギリシャ債利回りは上昇した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドルは売り優位。豪ドル米ドルは0.7670米ドル、NZドル米ドルは0.7589米ドル、ポンドドルは1.4825ドルと本日高値を更新したほか、ドル円は118.98円の安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い戻しが強まった。全般ドル安が加速した流れに沿って1.0685ドルの高値まで上昇した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い継続。ドル全面安の地合いとなるなか、一時1.0702ドルと前日の高値1.0708ドルに接近した。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
・米地区連銀経済報告「大半の地域で景気が拡大」「ドル高と原油安が影響した」「賃金・物価の緩やかな上昇圧力に留意」「過半数の地区で小売売上高の増加が報告された」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-3.2 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・米地区連銀経済報告「ドル高、原油安、天候がひびき製造業は弱い」「多くの地域で原油関連の雇用削減が見られる」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+1.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP -0.2]
・米地区連銀経済報告「小売売上高はまちまち」「居住住宅は堅調に改善」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告「労働市場は引き続き安定、または、緩やかな改善を継続、高技術を有する労働者の雇用は困難」「賃金や全般的な物価に緩やかな上方圧力が見られる」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・15日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間16日3時時点の水準で、前日終値比0.045%高い(価格は安い)1.560%だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル軟調、米連邦準備制度理事会(FRB)がベージュブック公表後
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・15日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間16日3時時点の水準で、前日終値比0.031%低い(価格は高い)0.107%だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は下げ渋り。3時30分前に118.79円の安値まで売り込まれた反動から、4時16分時点では118.98-01円まで戻した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は下げ渋り。3月物(円建て)は4時27分時点では前日比35円安(大証終値比5円高)の1万9875円で推移している。
ジェイコブ・ルー[NP+2.6 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「本年の見通しは強い」「ガソリン価格の下落で、消費の拡大を予想」
ジェイコブ・ルー[NP+2.0 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「ドル高は強い米国経済を反映」「ギリシャのデフォルトは痛みを伴うイベントに」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して伸び悩み。4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数や3月米鉱工業生産指数が予想を下回ったことでドルが全面安となり円買いが優位となった。引けにかけては持ち高調整の売りが出て上値が切り下がった。一方、資源国通貨に対しては軟調。低調な米経済指標を受けて資源国通貨高ドル安が加速。米エネルギー省が発表した週間在庫統計で原油在庫やガソリン在庫が予想を下回り、原油先物相場が急伸したことも円売り資源国通貨買いを後押しした。カナダ銀行(カナダ中央銀行、BOC)は政策金利を0.75%に据え置いたが、一部で追加緩和観測があっただけに円売りカナダドル買いが終始目立った。なお、ユーロに対しては一進一退となった。予想を下回る米経済指標が続いたほか、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が記者会見で「中銀預金金利の引き下げはない」と発言したことを手掛かりにユーロドルが上昇。つれる形で円売りが先行した。その後、ユーロカナダドルなどユーロクロスが急落すると円買い戻しが入ったが、ユーロドルの上昇が再開したため改めて円売りが活発化した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・岸田外相は、ドイツで開催されたG7外相会合の際、ケリー米国務長官と短時間会話した。岸田氏が「今月末の安倍首相の訪米を楽しみにしている。成功させたい」と述べたのに対し、ケリー長官は「ぜひしっかり協力していきたい」と応じたという。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・ドイツで開かれたG7外相会合は、中国の海洋進出をけん制する外相宣言や、ウクライナ情勢に関し停戦合意の完全履行を当事者に要求する議長声明を採択し閉幕した。外相宣言に、東シナ海と南シナ海における「威嚇や力による権利主張に強く反対する」と明記されている。
ジェームズ・ブラード[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP -0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「今後2年間、改善する経済に対して適切な備えを築くうえで、今こそ金利正常化を開始する良いタイミングであるといえる」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・欧州安定メカニズム(ESM)の責任者、クラウス・レグリング氏はワシントンにおける講演で、ギリシャはヘアカット(債務元本の削減)を再度行わなくても、債務の持続可能性を取り戻すことが可能との考えを示した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロシア通信は、ギリシャのカメノス国防相の発言として、「ギリシャとロシアは、ミサイルシステムのメンテナンスのほか、同システム向けのミサイルをギリシャが購入することで協議を進めている」と報じている。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・ドイツ財務省の報道官は、「ギリシャと交渉中だ。改革リストがそろっても、スタッフレベル合意と呼ばれるもので、支援プログラム条件に正式な変更を加えるという次のステップがある」「複雑なプロセスで、24日までに完了すると考えるユーロ圏財務相会合の関係者はいない」と述べた。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・時事通信は、政府関係者の話として、安倍首相とドイツのメルケル首相が今月1日に電話で会談し、メルケル氏が中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)への日本の参加を呼び掛けていたことが分かったと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・ロイターは、米財務省高官が、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)について、世銀など既存機関が築き上げてきた基準を採用すれば、米国はAIIBが推進する案件で中国と直接的な連携が可能との考えを示したと報じている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・原田駐ロシア大使は記者会見で、ロシアのリャプコフ外務次官と14日にモスクワで軍縮・核不拡散をめぐって会談し、「いかなる場合も核兵器が二度と使われてはならない」と強く求めたことを明らかにした。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+4.0 HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +1.2 CRHDP +0.2]
・ポッター米ニューヨーク連銀執行副総裁は15日、「NY連銀のマーケットデスクは利上げへの準備ができている」などの見解を示した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・毎日新聞は、米経済金融調査シンクタンク「ミルケン研究所」がロサンゼルスで今月26-29日の日程で開催する「米国版ダボス会議」とも称される国際会議「グローバル・コンファレンス」に、日本政府は中山副外相を派遣する方針を決めたと報じている。
OECD(経済協力開発機構)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・経済協力開発機構(OECD)は15日、日本経済について分析・提言する「対日経済審査報告書」を発表した。読売新聞によると、デフレ脱却に向けた日本銀行の「量的質的金融緩和」について「リスクを監視しつつ、2%のインフレ(物価上昇率)目標が安定的に達成されるまで金融緩和を続ける」よう求めた。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「韓国は為替市場への介入を減らすべき」
ジェフリー・ラッカー[NP HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「熟練労働者の不足が賃金格差の要因に」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比5円高の1万9865円でスタートしている。
ジェフリー・ラッカー[NP HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
・ラッカー・リッチモンド連銀総裁「米国の熟練労働者への需要を満たしていない」と報じられているものの、景気や金融政策への言及はなかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比7.28円安の19862.48円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同0.82ポイント高の1589.63で始まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場でユーロが急騰。対ドルもさることながら、対円でも127.80円台まで一気に値を上げてきた。短期の抵抗を超えた感もあるだけに、さらなる上値を試す可能性もある。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は弱含み。ユーロドルの急伸をきっかけに円買いドル売りが先行。9時20分前に一時118.90円まで値を下げた。なお、市場では「前日の安値118.79円や3日の安値118.71円がサポートとして意識される」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日午前の東京株式市場で日経平均株価は小動き。9時27分時点では前日比3.29円高の19873.05円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同4.30ポイント高の1593.11で取引されている。
ジェフリー・ラッカー[NP+4.8 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.1]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「FRBが今年利上げすると広く予想されている」「経済指標は今年の利上げの必要性を示している」
ジェフリー・ラッカー[NP+3.0 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.2]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「弱い統計がいつまでも続くはずはない」「最近の統計でも見方を変えることはない」
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・日米韓外務次官級協議に出席するため訪米した韓国の趙外交部第1次官は当地で、「日本の歴史問題に対しては明確かつ断固として、話をする」「日本が正しい歴史観に基づき行動するよう、外交努力を傾けている」などと述べた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場におけるユーロ高やドル安は一服するも、流れは変わらず。引き続き予断は許さない。なお、このあとは注目の経済指標が発表される豪ドル絡みの変動を注視している向きも少なくない。
ジェフリー・ラッカー[NP+3.0 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「今年は2.5%程度の成長を予想」「失業率は今年一段と低下するだろう」
ジェフリー・ラッカー[NP+3.0 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「利上げ後にゼロ金利に戻っても敗北ではない」「米国は自然失業率の範囲内にある」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日午前の東京株式市場で日経平均株価は弱含み。10時20分時点では前日比72.32円安の19797.44円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.51ポイント安の1587.30で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は弱含み。10時30分過ぎに一時118.82円まで値を下げた。日経平均の下落に伴う売りが出たほか、対豪ドルで米ドル売りが進んだ影響も受けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日午前の東京株式市場で日経平均株価は軟調。10時42分時点では前日比102.39円安の19767.37円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.95ポイント安の1584.86で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に上昇。10時51分時点では前日比0.0104%高い1.8984%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・イタリア・フィアット創業家一族の投資会社であるエクソールは英領バミューダに本社を置く再保険大手パートナー・リーに総額64億ドルで買収提案したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日午前の中国株式市場で上海総合指数は上げに転じた。11時時点では前日比6.62ポイント(0.16%)高の4090.78で取引されている。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・ドイツのショイブレ財務相はNYで講演し、「ギリシャ金融支援、24日のユーロ圏財務相会合で合意できるとは誰も考えていない」「向こう数週間以内に合意が成立する可能性も低い」との見方を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場でNZドルが弱含み。堅調推移を続ける豪ドルは対照的な値動きを続けている。とくに対円では、早朝からの上げ幅をほぼ吐き出す展開で、行って来いに近い。90.20-25円の攻防がまずは注視されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比96.20円安の19773.56円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同3.53ポイント安の1585.28で終えた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・本日午前の会見で、菅官房長官は、時事通信が報じた「アジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加をめぐり、メルケル首相が参加を呼びかた」との報道について、「そうした事実はない」と述べ否定した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比96円安の1万9773円で午前の取引を終了した。
中国政府関係[NP-3.0 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・李克強中国首相「人民元の一段の価値低下は望まない」「他の主要国などの自国通貨の押し下げや通貨戦争は望まない」「中国が今年7%の成長率目標を達成することは容易ではない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日後場の日経平均株価は小幅続伸、前日比71円安の1万9798円と下げ幅を縮めて寄り付いた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドルに対して売り優勢。3月豪雇用統計で失業率新規雇用者数がいずれも予想より強い結果となったことを受けて円売り豪ドル買いが急速に進んだ。また、ドルに対しても上値が重かった。対ユーロや対豪ドルを中心にドル売りが活発化した影響から円買いが先行。日経平均株価が一時120円超安まで下げたことも円買いにつながった。もっとも、上値では本邦長期資金などの円売りドル買いが観測されるなど戻ったところを売りたい向きは依然として多く、一巡後は徐々に上値を切り下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日午後の東京株式市場で日経平均株価は戻りが鈍い。12時41分時点では前日比93.54円安の19776.22円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同4.01ポイント安の1584.80で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はしっかり。14時20分過ぎに一時119.38円と日通し高値を付けた。朝方に売りを進めていた向きが反対売買を迫られた面もあるようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日午後の東京株式市場で日経平均株価は上げに転じた。14時43分時点では前日比11.27円高の19881.03円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同7.37ポイント高の1596.18で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは上値が重い。14時48分時点では1.0677-80ドルで推移している。ドル円の上昇に伴ってユーロ売りドル買いがじわりと強まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比16.01円高の19885.77円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同10.61ポイント高の1599.42で終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の独10年物連邦債利回りは低下。15時29分時点では過去最低水準となる0.101%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは弱含み。15時20分過ぎに一時1.0659ドルまで下落した。独10年債利回りが一時0.101%と過去最低水準まで低下したことを受けてユーロ売りが強まっているようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の中国・上海総合指数は、前日の米ダウ平均の続伸や政府の政策期待に買いが優勢となり、結局、前日比2.71%高の4194.82と大幅反発で取引を終えた。なお、CSI300指数は同3.04%高の4513.55と大幅反発で大引けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小安い。16時43分時点では大証終値比30円安の1万9850円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:43現在1.293%と前日比0.030%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロは売りが優勢。ユーロドルは一時1.0628ドル、ユーロ円は126.88円、ユーロ豪ドルは1.37164豪ドル、ユーロポンドは0.71639ポンドまで値を下げた。独10年債利回りが一時0.092%と過去最低水準まで低下したことで全般ユーロ売りが強まった。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.2]
・ECBが公表した専門家調査によると、ユーロ圏の成長率予測は2015年が+1.4%となった、前回は+1.1%。2016年は+1.7%(前回は+1.5%)となっている。また、インフレ率見通しは2015年が+0.1%(同+0.3%)、2016年は+1.2%(同+1.1%)。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・日銀は16日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を365億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の英10年物国債利回りは上昇。17時29分時点では前日比0.003%高い1.563%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロで堅調。しばらくはもみ合いが続いていたが、独10年債利回りが一時0.086%と過去最低水準まで低下すると全般ユーロ売りが優勢となり円高が進んだ。対ユーロでの円高がスイスフランなどその他の欧州通貨に対しても波及した。一方でドルに対しては売り一服。市場では「英系銀行など海外勢から円売りドル買いが観測された」との指摘があったほか、日経平均株価が上昇に転じたことが円の重しとなった。ユーロに対してドル高が進んだことも円売りにつながった。もっとも、対欧州通貨で円買い圧力が高まった影響を受けたため一巡後はやや下げ渋っている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、ギリシャの2年物国債利回りが16日の取引で240ベーシスポイント(bp)超上昇し、2014年7月の発行以来最高となる26.26%となった。英フィナンシャル・タイムズ紙(FT)によると、ギリシャ政府は国際通貨基金(IMF)に融資の返済延長を認めるよう求めたが、IMFはギリシャの要請を拒否したとされる、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。18時11分時点では前日比0.0009%低い1.8871%前後で推移している。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・プーチン露大統領「ルーブルは安定し、上昇している」「ルーブルは以前ほど原油との相関性がない」「ロシアは経済の前向きなトレンドを維持するはずだ」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日のギリシャ株式相場は小安い。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は18時22分現在、前日比1.00ポイント(0.13%)安の742.95で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米資産運用会社ブラックロックは16日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は4.89ドルとなった。事前予想は1株当たり4.52ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日のロシア株式相場は小動き。ロシアの代表的な株式指数であるMICEXは18時47分現在、前日比1.62ポイント(0.10%)安の1676.08で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、フランス国債庁(AFT)が16日実施した国債入札で、5年債の利回りが初めてマイナスとなった。欧州中央銀行(ECB)の債券買い入れプログラムを背景に利回りが低下するなか、ドイツ、フィンランド、オーストリア、オランダも、5年債入札で利回りがマイナスをつけているとされる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで弱含み。19時9分時点では大証終値比60円安の1万9820円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は上値が重い。19時12分時点では119.13-16円で推移している。時間外の米10年債利回りが低下したほか、ナイトセッションの日経平均先物が下げたことが相場の重しとなったようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドルは売り優勢。ポンドドルは19時10分過ぎに日通し高値となる1.4911ドルまで上昇したほか、ドル円は119.09-12円まで失速するなど全般ドル安が進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の欧州株式市場でロンドン株式相場は軟調。FTSE100種総合株価指数は19時23分現在、前日比28.56ポイント(0.40%)安の7068.22で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同169.84ポイント(1.39%)安の12061.50で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・豪ドルはしっかり。全般ドル安が進んだ流れに沿ったほか、良好な豪雇用統計が再び材料視される形で豪ドル買い米ドル売りが進み、豪ドル米ドルは0.7786米ドルまで上昇した。また、豪ドル円も92.70円まで上値を伸ばした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日インド株式市場のSENSE30指数は、15日の米ダウ平均の続伸を好感した買いが先行したが、中国景気の減速を受けた利益確定売りに押されて下げに転じ、結局、前日比0.46%安の2万8666.04と反落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは失速。17時過ぎに一時98.724まで上昇したものの、その後は一転して上げ幅を縮めた。19時32分時点では98.20付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドルは全面安。ポンドドルは1.4931ドル、豪ドル米ドルは0.7790米ドル、NZドル米ドルは0.7644米ドルまでそれぞれ大幅に値を上げた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・欧州連合(EU)は16日「ギリシャとの協議の進展レベルには満足していない」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。19時45分時点では前日比0.0157%低い1.8723%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米地銀のキーコープは16日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.26ドルとなった。事前予想は1株当たり0.27ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米医療保険会社ユナイテッドヘルス・グループは16日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.46ドルとなった。事前予想は1株当たり1.35ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・たばこ会社最大手フィリップモリスは16日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.16ドルとなった。事前予想は1株当たり1.01ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国の短期金融市場でFF金利は、政策誘導目標水準範囲内の0.1200%でオープンしている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米金融大手ゴールドマン・サックスは16日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は5.94ドルとなった。事前予想は1株当たり4.25ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米金融大手シティグループは16日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.52ドルとなった。事前予想は1株当たり1.39ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは伸び悩み。20時50分過ぎに1.0744-47ドルまで上げたが、アジア時間に付けた日通し高値1.0748ドルを上抜け出来ず、頭の重さが嫌気された。21時15分時点では1.0709-12ドルまで失速した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。21時33分時点では前日比0.0096%低い1.8784%前後で推移している。前週分の新規失業保険申請件数や3月米住宅着工件数など、この日発表の米経済指標が軒並み予想より弱い内容となったことで、安全資産とされる米国債に買いが入った(金利は低下)。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日のNYMEX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間22:01現在、1バレル=55.53ドル前後での取引となっている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ツィプラス・ギリシャ首相、4月末までに債権者と合意すると楽観視
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日欧州債券市場で英国10年債利回りは、22:13現在1.568%と前日比0.009%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・資源国のクロス円は強含み。カナダドル円は97.34円、豪ドル円は92.81円と本日高値を付けた。また、米ドルカナダドルは1.2232カナダドルの安値まで下げるなど、資源国通貨高が進んでいる。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・国際通貨基金(IMF)「一段のドル高は不均衡な成長につながる」「過剰に弱い通貨への依存回避を」「リスクは原油、ギリシャ、ドル、低インフレ」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「ECBはデフレリスクが具体化する様相は見られない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は対ドルで強含み。米10年債利回りの低下を背景に日米金利差縮小を見越した買いが先行した。もっとも、米長期金利が低下幅を縮小すると買いも一服。3月米住宅着工件数や3月米建設許可件数、前週分の米新規失業保険申請件数はいずれも予想より弱い結果となったが、米経済指標を手掛かりにした円買いドル売りの反応も一時的だった。一方、対ユーロでは上値が重かった。独長期金利の低下を受けてユーロドルが下落するとつれて円買いユーロ売りが入ったものの、一巡後は全般にドル売りが進んだことでユーロドルが急反発したため、円売りユーロ買いが強まった。また、他の欧州通貨や資源国通貨も対ドルで強含んだことから、円売り欧州通貨買いや円売り資源国通貨買いが出た。
【 通貨ペア 】
・ドル円は16時30分前に1ドル=119円47銭前後まで上げたものの、その後は118円91-94銭まで上値を切り下げた。もっとも、売りが一巡すると119円10銭前後を挟んだもみ合いとなった。
・ユーロ円は18時過ぎに1ユーロ=126円75銭前後まで値を下げた後、128円10銭前後まで急ピッチで値を上げた。
・ユーロドルは下値が堅い。18時過ぎに1ユーロ=1.06245ドル前後まで下げたものの、一巡後は1.0768ドル前後まで急伸した。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・モスコビシ欧州連合(EU)委員「欧州にギリシャの債務再編の政策意図はない」「最初に債務再編を望むギリシャの政策は間違い」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。23時3分時点では前日比0.0009%低い1.8871%前後で推移している。米フィラデルフィア連銀が発表した4月の製造業景気指数(フィリー指数)がプラス7.5と3月のプラス5.0から改善し、市場予想平均のプラス6.0を上回ったことを受けた。
クリスティーヌ・ラガルド[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ユーロ圏に回復の兆しがある」「エマージング市場の成長に失望している」
スタンレー・フィッシャー[NP-1.0 HDP +2.6 CHDP -0.3 RHDP +2.6 CRHDP -0.3]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「世界の景気回復は一様でない」「第1四半期の米経済は悪かった。第2四半期についてはわからない」「利上げは経済の進展次第」
スタンレー・フィッシャー[NP-1.0 HDP +2.4 CHDP -0.2 RHDP +2.4 CRHDP -0.2]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「ドル高は米国の成長にいくらか影響がある」「ドルは経済に影響を与える多くの要因のうちの1つ」
スタンレー・フィッシャー[NP+3.6 HDP +2.5 CHDP +0.1 RHDP +2.5 CRHDP +0.1]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「市場はFRBが永久にゼロ金利政策を維持することに依存することはできない」「利上げしても政策は依然として緩和的」
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・プーチン露大統領「北方領土での協力めぐり日本と対話の用意」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは売り継続。4月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想を若干上回ったことをきっかけに米10年債利回りが一転上昇。つれる形で全般ドル買い買い戻しが進んでおり、23時30分時点では1.0691-94ドルまで下落した。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「FRBは段階的に引き締めを実施すると予想」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ドルの急上昇は乱暴なほど」「ギリシャの支払い遅延を支持しない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して伸び悩み。4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数や3月米鉱工業生産指数が予想を下回ったことでドルが全面安となり円買いが優位となった。引けにかけては持ち高調整の売りが出て上値が切り下がった。一方、資源国通貨に対しては軟調。低調な米経済指標を受けて資源国通貨高ドル安が加速。米エネルギー省が発表した週間在庫統計で原油在庫やガソリン在庫が予想を下回り、原油先物相場が急伸したことも円売り資源国通貨買いを後押しした。カナダ銀行(カナダ中央銀行、BOC)は政策金利を0.75%に据え置いたが、一部で追加緩和観測があっただけに円売りカナダドル買いが終始目立った。なお、ユーロに対しては一進一退となった。予想を下回る米経済指標が続いたほか、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が記者会見で「中銀預金金利の引き下げはない」と発言したことを手掛かりにユーロドルが上昇。つれる形で円売りが先行した。その後、ユーロカナダドルなどユーロクロスが急落すると円買い戻しが入ったが、ユーロドルの上昇が再開したため改めて円売りが活発化した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドルに対して売り優勢。3月豪雇用統計で失業率新規雇用者数がいずれも予想より強い結果となったことを受けて円売り豪ドル買いが急速に進んだ。また、ドルに対しても上値が重かった。対ユーロや対豪ドルを中心にドル売りが活発化した影響から円買いが先行。日経平均株価が一時120円超安まで下げたことも円買いにつながった。もっとも、上値では本邦長期資金などの円売りドル買いが観測されるなど戻ったところを売りたい向きは依然として多く、一巡後は徐々に上値を切り下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロで堅調。しばらくはもみ合いが続いていたが、独10年債利回りが一時0.086%と過去最低水準まで低下すると全般ユーロ売りが優勢となり円高が進んだ。対ユーロでの円高がスイスフランなどその他の欧州通貨に対しても波及した。一方でドルに対しては売り一服。市場では「英系銀行など海外勢から円売りドル買いが観測された」との指摘があったほか、日経平均株価が上昇に転じたことが円の重しとなった。ユーロに対してドル高が進んだことも円売りにつながった。もっとも、対欧州通貨で円買い圧力が高まった影響を受けたため一巡後はやや下げ渋っている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は対ドルで強含み。米10年債利回りの低下を背景に日米金利差縮小を見越した買いが先行した。もっとも、米長期金利が低下幅を縮小すると買いも一服。3月米住宅着工件数や3月米建設許可件数、前週分の米新規失業保険申請件数はいずれも予想より弱い結果となったが、米経済指標を手掛かりにした円買いドル売りの反応も一時的だった。一方、対ユーロでは上値が重かった。独長期金利の低下を受けてユーロドルが下落するとつれて円買いユーロ売りが入ったものの、一巡後は全般にドル売りが進んだことでユーロドルが急反発したため、円売りユーロ買いが強まった。また、他の欧州通貨や資源国通貨も対ドルで強含んだことから、円売り欧州通貨買いや円売り資源国通貨買いが出た。
【 通貨ペア 】
・ドル円は16時30分前に1ドル=119円47銭前後まで上げたものの、その後は118円91-94銭まで上値を切り下げた。もっとも、売りが一巡すると119円10銭前後を挟んだもみ合いとなった。
・ユーロ円は18時過ぎに1ユーロ=126円75銭前後まで値を下げた後、128円10銭前後まで急ピッチで値を上げた。
・ユーロドルは下値が堅い。18時過ぎに1ユーロ=1.06245ドル前後まで下げたものの、一巡後は1.0768ドル前後まで急伸した。