2015年4月17日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
デニス・ロックハート[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「中国経済の鈍化を無視できない」「FRBは米経済の影響のため、海外経済を監視」
デニス・ロックハート[NP-3.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP -0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「引き締めのより緩やかなペースを期待」「好ましくないものの6月の利上げは依然選択肢」
エリック・ローゼングレン[NP-3.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・ローゼングレン・ボストン連銀総裁「ドル高が、FRBの責務における目標達成を先送りさせる可能性も」「金利に関して依然辛抱強い」
スタンレー・フィッシャー[NP+3.6 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米連邦準備理事会（ＦＲＢ）副議長「ひとつの弱い雇用統計後、5-6か月かなり良い雇用が続く」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
スタンレー・フィッシャー[NP-2.0 HDP +2.2 CHDP -0.3 RHDP +2.2 CRHDP -0.3]
・フィッシャー米連邦準備理事会（ＦＲＢ）副議長「需要はかなり弱い」「ドル相場の変動はそう遠くないうちに収まるだろう」
2015年4月17日のFX要人発言・ニュース
クリスティーヌ・ラガルド[NP-3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・ラガルドIMF専務理事「日本は量的緩和に加え新たな政策が必要」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・16日の米国株式相場は下げ渋り。ダウ工業株30種平均は0時30分時点では前日比10.61ドル安の18102.00ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.87ポイント安の5008.15で推移している。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・モスコビシ欧州連合（ＥＵ）委員「ギリシャのユーロ離脱の影響を受けた金融市場に対応する手段がEUにはある」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャのファロファキス財務相、ラガルドIMF専務理事と会合
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・16日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限は売り一服。1時02分時点では前日比3.9ドル安の1トロイオンス＝1197.4ドルで推移ている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・16日の米10年物国債利回りは上昇一服。1時24分時点では前日比0.0252％高い1.9132％前後で推移している。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・ラガルドIMF専務理事とファロファキス・ギリシャ財務相は迅速に行動する必要がある点で合意。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・16日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションでもみ合い。1時37分時点では大証終値比50円安の1万9830円で取引されている。
デニス・ロックハート[NP-3.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「強いドルは純輸出への重し」
デニス・ロックハート[NP-3.4 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米経済の軌道について不確実性が高まっている」「最近のインフレ統計は軟調な数字が続いている」
デニス・ロックハート[NP+1.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP -0.1]・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「経済が急速に悪化しているとは思わない」「米国のQ1指標はとりわけ弱い」
デニス・ロックハート[NP-2.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP -0.1]・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「あいまいな経済は主要なFRBの行動にとり理想的ではない」「利上げまでしばらく待つことが好ましい」
ロレッタ・メスター[NP+4.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP -0.2]
・メスター米クリーブランド連銀総裁「成長が上向けば初回利上げは比較的早期」「早期利上げは段階的な追加利上げペース確実にできる」
ロレッタ・メスター[NP+4.0 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP -0.2]
・メスター米クリーブランド連銀総裁「成長が上向けば初回利上げは比較的早期」「早期利上げは段階的な追加利上げペース確実にできる」
ロレッタ・メスター[NP+3.0 HDP +2.1 CHDP +0.1 RHDP +3.4 CRHDP +0.1]・メスター米クリーブランド連銀総裁「2015年、2016年は3％成長への加速を予想」「インフレは2016年後期に目標達成すると確信」
ロレッタ・メスター[NP+3.0 HDP +2.7 CHDP +0.1 RHDP +3.4 CRHDP +0.1]・メスター米クリーブランド連銀総裁「2015年、2016年は3％成長への加速を予想」「インフレは2016年後期に目標達成すると確信」
ロレッタ・メスター[NP+3.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]・メスター米クリーブランド連銀総裁「第1四半期の経済の弱さが一時的であることが証明されるだろう」「3月の雇用の弱さはおそらく一時的」
ロレッタ・メスター[NP+3.0 HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]・メスター米クリーブランド連銀総裁「第1四半期の経済の弱さが一時的であることが証明されるだろう」「3月の雇用の弱さはおそらく一時的」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・欧州各国の10年債利回りはドイツ債は下落したが、全体的には上昇基調となった。特に先行き不透明感の強いギリシャ債利回りが大幅上昇となった。
デニス・ロックハート[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP -0.1]・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「中国経済の鈍化を無視できない」「FRBは米経済の影響のため、海外経済を監視」
デニス・ロックハート[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP -0.1]・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米国経済は堅調、欧州は依然低迷」「ドル高は各国中銀の金融政策がかい離したことを反映」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・16日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮小。2時34分時点では前日比0.0095％高い1.8975％前後で推移している。
エリック・ローゼングレン[NP-2.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「利上げの前提条件はまだ達成されていない」「1－3月成長、前期から大きく減速した可能性も」
エリック・ローゼングレン[NP-2.0 HDP -2.8 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「利上げを正当化するにはデータの改善が必要になる」「インフレは依然2％の目標以下で推移」
エリック・ローゼングレン[NP-2.6 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「米国の3月雇用統計には失望」
デニス・ロックハート[NP-3.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP -0.2]・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「引き締めのより緩やかなペースを期待」「好ましくないものの6月の利上げは依然選択肢」
デニス・ロックハート[NP+1.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP -0.1]・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「引き締めのペースは経済データ次第」
エリック・ローゼングレン[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]・ローゼングレン・ボストン連銀総裁「弱い米国の経済指標はドル高が一因」
エリック・ローゼングレン[NP-1.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]・ローゼングレン・ボストン連銀総裁「日本の低金利は金融の安定を脅かしていない」「市場に過度のバブルを意識していない」
エリック・ローゼングレン[NP-3.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]・ローゼングレン・ボストン連銀総裁「ドル高が、FRBの責務における目標達成を先送りさせる可能性も」「金利に関して依然辛抱強い」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・16日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間17日3時時点の水準で、前日終値比0.047％高い（価格は安い）1.607％だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・16日の欧州国債相場は上昇（利回りは低下）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間17日3時時点の水準で、前日終値比0.022％低い（価格は高い）0.085％だった。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・ラガルドIMF専務理事「イエレンFRB議長は利上げに非常に注意深くするだろう」「FRBの利上げはいくらかの混乱につながる」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・ラガルドIMF専務理事「FRBの利上げはサプライズとならない」「改革に関しギリシャと交渉、融資ではない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルはしっかり。米10年債利回りの低下を支えに1.08175ドルの高値まで上げた。また、ユーロ円も128.50円の高値を付けた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャのファロファキス財務相「今回の交渉を成功させなければならない」
スタンレー・フィッシャー[NP-2.0 HDP +2.2 CHDP -0.3 RHDP +2.2 CRHDP -0.3]
・フィッシャー米連邦準備理事会（ＦＲＢ）副議長「需要はかなり弱い」「ドル相場の変動はそう遠くないうちに収まるだろう」
スタンレー・フィッシャー[NP+2.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]・フィッシャー米連邦準備理事会（ＦＲＢ）副議長「インフレは今後2-3年で2％目標に向けて上昇」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャのファロファキス財務相「ギリシャは欧州債権者と6月末までの合意を望む」
スタンレー・フィッシャー[NP+3.0 HDP +2.3 CHDP +0.1 RHDP +2.3 CRHDP +0.1]・フィッシャー米連邦準備理事会（ＦＲＢ）副議長「賃金上昇のいくつかの兆候が見られる」「米経済はQ1後、成長ペースの加速を予想」
スタンレー・フィッシャー[NP+3.6 HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]・フィッシャー米連邦準備理事会（ＦＲＢ）副議長「ひとつの弱い雇用統計後、5-6か月かなり良い雇用が続く」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「日本経済は穏やかな回復トレンドが続いている」「物価のトレンドは安定している」
ピーター・プラート[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・プラート欧州中央銀行（ECB）専務理事「QEの縮小に関して、今回のECB理事会では協議しなかった」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]・黒田東彦日銀総裁「必要であればちゅうちょなく政策を調整する」「物価は目標の2％に向かっていく見通し」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャのファロファキス財務相「ギリシャはユーロ離脱を軽く扱っていない」
黒田東彦[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]・黒田東彦日銀総裁「ＩＭＦとは需給ギャップと物価の期待への見方に違い」「物価は2％の目標に向かっていく見通し」
黒田東彦[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]・黒田東彦日銀総裁「世界経済はより良い方に向かっている」「日本経済の好循環はさらに改善していく」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「日本に景気支援であらゆる政策活用するよう促す」「Ｇ20が為替に関する公約の順守必要と強調」
ピーター・プラート[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]・プラート欧州中央銀行（ECB）専務理事「ECBが購入する債券の不足はない」
スタンレー・フィッシャー[NP HDP +2.3 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]・フィッシャー米連邦準備理事会（ＦＲＢ）副議長「為替相場は行き過ぎる傾向にある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して一進一退。3月米住宅着工件数や3月米建設許可件数、前週分の米新規失業保険申請件数はいずれも予想より弱かったが影響は限定的だった。4月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想を上回ったことがわかると、米10年債利回りの急上昇とともに円売りドル買いが強まった。その後の米10年債利回りが一転低下すると円買い戻しが加速したが、引けにかけては円買い圧力も後退した。一方、その他の通貨に対しては軟調。米10年債利回りの一転低下に伴い対ドルで欧州資源国通貨買いが優勢に。つれる形で円安欧州通貨高や円安資源国通貨高が進んだ。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・共同通信は、ＴＰＰ交渉の早期妥結を目指す米議会の超党派議員が、大統領に通商交渉権限を一任する「貿易促進権限（ＴＰＡ）法案」を提出したと報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャ財務省の高官は、有力欧米紙であるフィナンシャルタイムズ（ＦＴ）が報じた「政府が融資の返済延期を要請するため国際通貨基金（ＩＭＦ）に接触した」との報道を「事実ではない」と否定した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・バルファキス・ギリシャ財務相「6月末までにユーロ圏に関する問題の決着を望む」「ギリシャでは流動性が枯渇している」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・電通は、米調査会社のフォーブス・コンサルティングを買収したと発表した。買収額は明らかにしていない。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・ＥＵは、欧米など主要6ヵ国とイランの核協議が22-23日、ウィーンで開かれると発表した。ＥＵは声明で、「4月2日のスイスでの主要な了解事項に基づき、イラン核問題の包括的な解決に向けて努力を続ける」との決意を示している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・日経新聞は、天野国際原子力機関（ＩＡＥＡ）事務局長「イラン核問題をめぐる欧米6ヵ国との枠組み合意を歓迎する」「ＩＡＥＡに対するイランの協力姿勢に変化がみられる」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・読売新聞は、中国主導のアジアインフラ投資銀行（ＡＩＩＢ）をめぐり、米国がドイツに対し「米議会が承認しないので参加できない」と説明していたことが明らかになったと報じている。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・プーチンロシア大統領「ウクライナ南部クリミア半島編入は北方領土交渉に影響しない」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・米有力ヘッジファンドのシタデルは、バーナンキ前ＦＲＢ議長を外部のシニアアドバイザーとして迎えると発表した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・時事通信によると、米議会超党派議員らは16日、大統領に通商権限を一任する「大統領貿易促進権限（TPA）」法案を上下両院に提出した。法案は環太平洋連携協定（TPP）交渉妥結の前提とされ、米議会の法案審議が最終局面に入ったTPP交渉の成否を左右する、と同ニュースは伝えている。
黒田東彦[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]・日本経済新聞によると、日銀の黒田東彦総裁は16日夕（日本時間17日早朝）、日米欧と新興国の20カ国・地域（G20）財務相・中央銀行総裁会議の開幕前に「物価の基調はしっかりしている。石油価格が今後緩やかに上昇する前提に立てば、今年度後半以降、物価上昇率は（日銀の政策目標である）2％に近づいていく」と語った。こうした認識をG20会議の場で表明する、と同紙は伝えている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・日米韓3ヵ国は、ワシントンの国務省で外務次官協議を開いた。協議後の共同記者会見でブリンケン米国務副長官は、「日韓両国は可能な限り強固な関係をつくってほしい」と述べ、両国関係の改善を促している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]・米財務省は、ルー財務長官と麻生財務相がＧ20財務相・中央銀行総裁会議を前にワシントンで会談し、中国が主導するアジアインフラ投資銀行（ＡＩＩＢ）に対して、既存の国際機関を補完し、高い融資基準を採用するよう求めていくことが重要との認識で一致したことを明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比75.37円安の19810.40円で寄り付いた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同4.54ポイント安の1594.88で始まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・米太平洋軍のロックリア司令官は上院軍事委員会で、米軍の最新鋭迎撃システム、終末高高度防衛（ＴＨＡＡＤ）ミサイルに関し、韓国への配備を検討していると述べた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・16日午前の東京株式市場で日経平均株価は軟調。9時23分時点では前日比124.02円安の19761.75円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同8.72ポイント安の1590.70で取引されている。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・国際通貨基金（ＩＭＦ）のラガルド専務理事は記者団に対し、「現在の状況で、ギリシャにＩＭＦ融資の返済遅延を勧めることはできない」「これまで先進国が返済期限の延期を求めたことはない」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近5月限は時間外取引で弱含み。9時22分時点では前日比0.26ドル安の1バレル＝56.45ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。9時38分時点では前日比13ドル安の18028ドルで推移している。
麻生太郎[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「世界経済について議論した」「財政再建に取り組んでいくと伝えた」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は下げ渋り。日経平均が一時120円超下落したことなどが相場の重しとなり118.90円まで下げたものの、そのあとは徐々に下値を切り上げた。市場では「下サイドでは本邦長期資金の買いが観測されている」との指摘があった。9時54分時点では119.04－07円で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]・ブルームバーグによると、16-17日に米ワシントンで開催されているG20財務相・中銀総裁会合に関して、日本政府筋は「G20でギリシアの話は特に出なかった」などと発言した。
中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・ＮＨＫは、中国の楼財政相へのインタビューとして、「アジアインフラ銀行（ＡＩＩＢ）への参加は世界銀行やアジア開発銀行の創設のときよりも多い」「われわれは日本が参加することを望むとはっきり日本側に伝えた。参加しないのはしかたがない」「参加の条件は日本にはっきりと伝えているが、彼らは別な条件を示してきているので、ほかのメンバーが条件に応じるか分からない」と報じている。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行（中央銀行）は17日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル＝6.1267元にすると発表した。前日の銀行間取引の終値（6.1967元前後）よりも、0.0700元程度の元高ドル安水準となる。前日の基準値（6.1305元前後）からは0.0038元程度の元高・ドル安水準となった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日午前の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。10時50分時点では前日比102.96円安の19782.81円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同1.90ポイント安の1597.52で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に上昇。10時59分時点では前日比0.0035％高い1.8932％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円はじり高。11時過ぎに一時119.13円まで値を上げた。市場では「海外勢の買いが観測された」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは伸び悩み。10時過ぎに一時1.0786ドルまで値を上げたものの、そのあとはやや上値を切り下げた。市場では「アジア系ファンドの売りが観測された」との指摘があった。11時13分時点では1.0761－64ドルで推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]・NHKニュースによると、日韓は日中韓首脳会議の早期開催を目指す方向となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。日経平均株価が一時120円超下落したことを受けてリスク回避の円買いが先行。ただ、市場では「上値では本邦長期資金の円売りドル買いが観測されている」との指摘があり、徐々に伸び悩んだ。海外勢からの円売りドル買いも見られた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。12時33分時点では前日比204.10円安の19681.67円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同7.81ポイント安の1591.61で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日午後の債券先物相場は強含み。12時41分時点で先物中心限月である6月物は前日比17銭高の147円97銭で推移している。一時148円08銭まで値を上げた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・ブルームバーグによると、政府が日銀審議委員人事を21日に国会提示する方向となった。6月30日に任期が終了する森本宜久氏の後任。民主党の笠浩史衆院議運委理事がブルームバーグの取材で語ったもの。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日午後の東京株式市場で日経平均株価は軟調。13時48分時点では前日比225.12円安の19660.65円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同9.81ポイント安の1589.61で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日後場の日経平均株価は、来週から本格化する企業決算と同時に発表される16年3月期業績見通しの伸び悩み観測に海外短期筋の先物への利益確定売りが現物株にも波及、下げ幅を215円まで広げている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比232.89円安の19652.88円で取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同10.73ポイント安の1588.69で終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の日経平均株価は、ギリシャ懸念に前日の欧米株安や1ドル＝118円台の円高を嫌気した売りが先行、後場に入り来週から本格化する企業決算時の16年3月期業績見通しの伸び悩み観測に海外短期筋が先物への売りを加速、下げ幅を215円まで広げ、結局、前日比232円安の1万9652円と大幅反落で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近5月限は時間外取引で下げ渋り。15時28分時点では前日比0.60ドル安の1バレル＝56.11ドルで取引されている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャ紙報道「欧州各国の中央銀行、ギリシャの銀行の海外子会社にギリシャ国債の売却を要請」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前日比92.47ポイント（2.20％）高の4287.30だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは買い戻し。欧州勢参入後に一時1.0738ドルまで下げたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。一時1.08045ドルまで値を上げた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・日銀は17日、不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）を12億円買い入れたと発表した。指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は下げ渋り。16時30分過ぎに一時118.725円と日通し安値を付けたものの、3日の安値118.71円がサポートとして意識されると買い戻しが進んだ。17時35分時点では118.90－93円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは堅調。前日の高値1.0818ドルを上抜けて一時1.0821ドルまで上値を伸ばした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで堅調。対ユーロを中心にドル売りが強まったことを受けて円高が進行。また、大手情報ベンダーが世界的にシステムダウンしてしまったことで、目先リスクオフの動きとなった面もあり円買いドル売りが強まった。一方、その他の通貨に対しては軟調。対ドルで欧州通貨高が活発化した影響から円売り欧州通貨買いが進んだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで弱含み。18時21分時点では大証終値比40円安の1万9650円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の独10年物連邦債利回りは低下。過去最低水準となる0.070％前後まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の米株価指数先物は時間外取引でじり安。18時26分時点では前日比38ドル安の18003ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。18時26分時点では前日比0.0262％低い1.8635％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の英10年物国債利回りは低下。18時36分時点では前日比0.033％低い1.574％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小高い。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は18時44分現在、前日比23.23ポイント（0.33％）高の7083.68で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は小安い。同13.41ポイント（0.11％）安の11985.45で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円はさえない。3日の安値118.71円を下抜けて一時118.68円と3月26日以来の安値を更新した。米長期金利の低下に伴って円買いドル売りが入った模様。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで軟調。18時59分時点では大証終値比100円安の1万9590円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドルは全面安。ドル円は118.57円まで下げ幅を広げたほか、ユーロドルは1.08415ドル、ポンドドルは1.5050ドル、豪ドル米ドルは0.7843米ドルまでそれぞれ値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の米株価指数先物は時間外取引で急落。19時23分時点では前日比149ドル安の17893ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで下げ幅を拡大。19時24分時点では大証終値比170円安の1万9520円で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・米複合企業ゼネラル・エレクトリックは17日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.31ドルとなった。事前予想は1株当たり0.30ドルの利益。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]・ロイター通信は17日、内閣府によると、甘利明ＴＰＰ担当相が日米閣僚会合について１７日午後９時以降に会見、フロマン米通商代表部（ＵＳＴＲ）代表との協議について発表するとみられると伝えた。
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・16－17日にワシントンで開催される20カ国・地域（Ｇ20）財務相・中央銀行総裁会議では「一部主要国経済の改善を歓迎」「為替変動や低インフレ、マイナス金利は課題である」「金融政策は悪影響を最小限に抑えるために慎重な調整と明確な対話が必要」との声明が採択されるようだ。
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]・16－17日にワシントンで開催される20カ国・地域（Ｇ20）財務相・中央銀行総裁会議では「金融市場のボラティリティを注視し、必要な措置をとる」「多くの先進国は依然として緩和的な金融政策が必要」との声明が採択されるようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下一服。20時10分時点では前日比0.0348％低い1.8549％前後で推移している。一時1.8445％まで低下する場面があったが、一巡後は低下幅を縮めている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・米複合企業のハネウェル・インターナショナルは17日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.52ドルとなった。事前予想は1株当たり1.39ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を縮小。21時40分時点では前日比0.0070％低い1.8827％前後で推移している。3月米消費者物価指数（ＣＰＩ）は前月比0.2％上昇と市場予想の0.3％上昇を下回ったが、指標発表後は債券売り（金利は上昇）が進んだ。なお、同時に発表された変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比0.2％上昇と市場予想の0.2％上昇と同じだった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は買い継続。米10年債利回りが上昇に転じるにつれて119.23円と本日高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは一転下落。3月米消費者物価指数（ＣＰＩ）は前月比で予想を下回ったものの、米10年債利回りが低下幅を縮小し上昇に転じたことで全般ドル買いが強まり、1.0842－45ドルから1.0749－52ドルまで急ピッチで下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の米株価指数先物は時間外取引で戻りが鈍い。22時5分時点では前日比153ドル安の17888ドルで推移している。
イェンス・バイトマン[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.2]
・バイトマン独連銀総裁「原油価格は欧州の景気回復に決定的な役割を果たす」「ドイツ経済は2014年終わりから勢いを増している」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ＩＭＦ会合での為替相場の議論を予想しない」「ユーロ安は独貿易黒字拡大に貢献」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比174.30ドル安の17931.47ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同45.40ポイント安の4962.39で推移している。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]・IMF高官「今後数日内に協議の進展させることが重要」「7-8月のギリシャの支払いは大規模」「ギリシャがユーロ圏を離脱するとは予想しない」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]・IMF高官「明らかに我々の基本はギリシャがユーロ圏にとどまること」「ユーロ離脱はギリシャにとり非常に厳しいことに」「新政府には改革計画の時間がかかる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・17日の欧州外国為替市場で円は対ドルで一転下落。米10年債利回りが低下したことを背景に買いが先行した。もっとも、ＮＹ勢の参入後は売りが優勢に。3月米消費者物価指数（ＣＰＩ）が前月比0.2％上昇と市場予想の0.3％上昇を下回ったことで一時円買いドル売りの反応が見られたが、米10年債利回りが急ピッチで低下幅を縮小して上昇に転じると、日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが急ピッチで進んだ。市場では「米ＣＰＩで変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数が前年比で1.8％上昇と予想の1.7％上昇を上回ったことが意識されたのではないか」との指摘もあった。一方、カナダドルに対しては軟調。2月カナダ小売売上高や3月カナダＣＰＩが予想を上回ったことでカナダドルが急伸した影響を受けた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は19時30分前に1ドル＝118円57銭前後まで下げたものの、その後は119円25銭前後まで反発。
・カナダドル円はカナダ指標発表後に1カナダドル＝98円43銭前後まで上昇する場面があった。
・ユーロドルは一転下落。米長期金利の低下を手掛かりに1ユーロ＝1.08485ドル前後まで上昇したものの、米ＣＰＩの発表後に全般ドル買いが強まると一転して1.0735ドル前後まで下落した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日の米10年物国債利回りは低下。23時5分時点では前日比0.0097％低い1.8800％前後で推移している。4月米消費者態度指数（ミシガン大調べ、速報値）は95.9と市場予想の94.0程度を上回った反面、3月米景気先行指標総合指数は前月比0.2％上昇と市場予想の前月比0.3％上昇を下回った。指標発表後はやや債券を買う（金利は低下）動きが強まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近5月限は買い戻された。23時10分時点では前日比0.22ドル安の1バレル＝56.49ドルで取引されている。
ロレッタ・メスター[NP+3.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP -0.1]・メスター・クリーブランド連銀総裁「米国の第1四半期の成長は弱い、一時的であることが証明されるだろう」「2015年残り、2016年は3％超の成長を予想」「3月のCPIは良かった。インフレは安定」
ロレッタ・メスター[NP+3.0 HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP -0.1]・メスター・クリーブランド連銀総裁「米国の第1四半期の成長は弱い、一時的であることが証明されるだろう」「2015年残り、2016年は3％超の成長を予想」「3月のCPIは良かった。インフレは安定」
ロレッタ・メスター[NP+2.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]・メスター・クリーブランド連銀総裁「インフレは緩やかに2％まで上昇へ」「ドル高は輸入物価の圧力に」
ロレッタ・メスター[NP+2.0 HDP +2.6 CHDP -0.1 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]・メスター・クリーブランド連銀総裁「インフレは緩やかに2％まで上昇へ」「ドル高は輸入物価の圧力に」
ロレッタ・メスター[NP+3.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.1]・メスター・クリーブランド連銀総裁「利上げの時期よりもペースが重要」
ロレッタ・メスター[NP+3.0 HDP +2.7 CHDP +0.1 RHDP +3.2 CRHDP -0.1]・メスター・クリーブランド連銀総裁「利上げの時期よりもペースが重要」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・ユーログループ議長「ギリシャの改革リスクに関して進展」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・17日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の6月限はもみ合い。23時35分時点では前日比6.1ドル高の１トロイオンス＝1204.1ドルで推移ている。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して一進一退。3月米住宅着工件数や3月米建設許可件数、前週分の米新規失業保険申請件数はいずれも予想より弱かったが影響は限定的だった。4月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想を上回ったことがわかると、米10年債利回りの急上昇とともに円売りドル買いが強まった。その後の米10年債利回りが一転低下すると円買い戻しが加速したが、引けにかけては円買い圧力も後退した。一方、その他の通貨に対しては軟調。米10年債利回りの一転低下に伴い対ドルで欧州資源国通貨買いが優勢に。つれる形で円安欧州通貨高や円安資源国通貨高が進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。日経平均株価が一時120円超下落したことを受けてリスク回避の円買いが先行。ただ、市場では「上値では本邦長期資金の円売りドル買いが観測されている」との指摘があり、徐々に伸び悩んだ。海外勢からの円売りドル買いも見られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで堅調。対ユーロを中心にドル売りが強まったことを受けて円高が進行。また、大手情報ベンダーが世界的にシステムダウンしてしまったことで、目先リスクオフの動きとなった面もあり円買いドル売りが強まった。一方、その他の通貨に対しては軟調。対ドルで欧州通貨高が活発化した影響から円売り欧州通貨買いが進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場で円は対ドルで一転下落。米10年債利回りが低下したことを背景に買いが先行した。もっとも、ＮＹ勢の参入後は売りが優勢に。3月米消費者物価指数（ＣＰＩ）が前月比0.2％上昇と市場予想の0.3％上昇を下回ったことで一時円買いドル売りの反応が見られたが、米10年債利回りが急ピッチで低下幅を縮小して上昇に転じると、日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが急ピッチで進んだ。市場では「米ＣＰＩで変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数が前年比で1.8％上昇と予想の1.7％上昇を上回ったことが意識されたのではないか」との指摘もあった。一方、カナダドルに対しては軟調。2月カナダ小売売上高や3月カナダＣＰＩが予想を上回ったことでカナダドルが急伸した影響を受けた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は19時30分前に1ドル＝118円57銭前後まで下げたものの、その後は119円25銭前後まで反発。
・カナダドル円はカナダ指標発表後に1カナダドル＝98円43銭前後まで上昇する場面があった。
・ユーロドルは一転下落。米長期金利の低下を手掛かりに1ユーロ＝1.08485ドル前後まで上昇したものの、米ＣＰＩの発表後に全般ドル買いが強まると一転して1.0735ドル前後まで下落した。