2015年6月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「ドルが強過ぎるとは言っていない」「日々の為替変動についてはコメントしない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
安倍晋三[NP-3.0 HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.3]
・安倍首相「円安への動きは輸出企業などにプラス」「為替の水準については言及するべきではない」「円がファンダメンタルズに基づき安定することが望ましい」
2015年6月8日のFX要人発言・ニュース
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・任期満了に伴うトルコ国会(一院制、定数550)の総選挙は7日投開票された。一部通信社によると、開票率99%で保守系与党・公正発展党(AKP)は260議席前後にとどまり、2002年の政権発足以来、初の過半数割れに追い込まれた模様。選挙戦に深く関与したエルドアン大統領の影響力低下は必至の情勢だという。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・ドイツのメルケル首相とフランスのオランド大統領、ギリシャのツィプラス首相は10日に会談することで合意した。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ユンケル欧州委員長「ギリシャ側からの代替提案が早期に提案されるように望む」
麻生太郎[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・中国を訪れた麻生副総理兼財務相は、中国の張副首相と会談し、日中関係の改善に向け、対話と協力を深めていくことで一致した。
中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・中国外務省の洪報道局長は、中国が米人事管理局へのサイバー攻撃に関与したと米国内で指摘されていることに「深く調査もせずに『おそらくそうだろう』などと言うのは、無責任で科学的ではない」「サイバー攻撃は、匿名性が高く国をまたがるもので追及は難しい」「中国もハッカーによる攻撃の被害者だ」などと述べ関与を否定した。
中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・週末、日本と中国は経済・財政問題を議論する財務対話を中国で開いた。そのなかで、両国が進めるアジアのインフラ整備の支援策が議論されたほか、国内の社会保障制度や地方財政をめぐって意見交換されたという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・トルコリラは売りが優勢。ドルトルコリラは一時1ドル=2.7528トルコリラと過去最高値を付けた。7日投開票されたトルコ総選挙で保守系与党・公正発展党(AKP)が過半数を獲得できなかったため、トルコの通貨リラを売る動きが先行している。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・7日開幕したG7首脳会議(サミット)で、各国首脳は中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)について、今後、緊密に連携し情報共有していくことで一致した。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・読売新聞は、G7首脳会議(サミット)が採択する首脳宣言に、多国籍企業の課税逃れをめぐる2国間の紛争に対し、利害がない第三国が仲裁する制度作りを目指す方針が明記されることが判明したと報じている。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・読売新聞は、ドイツで7-8日に開かれるG7サミット)の首脳宣言の概要が明らかになったと報じている。中国の海洋進出を念頭に、東シナ海や南シナ海の現状を変更しようとする一方的な行動に「懸念」を表明し、国際法に基づく秩序の維持への関与を明記する見込みだ。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・ウクライナのポロシェンコ大統領は、安倍首相との会談に先立ち記者会見で、「日本にはロシア(ソ連)に侵略された北方領土と千島列島の問題がある」と述べ、北方領土返還を求める日本の立場に理解を示した。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・ウクライナを訪問した安倍首相はポロシェンコ大統領との首脳会談を行った。そのなかで安倍首相は、ロシアがウクライナ南部のクリミアを併合した問題について、「わが国は力による現状変更を決して認めない」とロシアを批判したうえで、「停戦合意違反が見られることは大変遺憾だ」と述べた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・G7首脳会議(サミット)を前にオバマ米大統領とポロシェンコ・ウクライナ大統領は電話で会談し、ウクライナ東部でロシアと親ロシア派が仕掛けた最近の攻勢に「深い懸念」を表明したうえで、2月の停戦合意を順守するよう要求した。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・米CNNテレビは、ホームページの論説欄に掲載した安倍首相に寄稿文として、「発展途上国には質の高いインフラが必要」「アジア開発銀行(ADB)と連携して、アジアでのインフラ投資を増やす」「7日からドイツで始まるG7首脳会議(サミット)でも、この問題を各国首脳に提起したい」と報じている。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・安倍首相とフランスのオランド大統領は、G7首脳会議(サミット)開催地のドイツで会談し、中国による南シナ海の人工島造成について「懸念を共有する」との認識で一致した。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・安倍首相は、G7首脳会議(サミット)に合わせ、ドイツのメルケル首相、イタリアのレンツィ首相と相次いで会談した。安倍氏が「北方領土問題の解決のため、ロシアと首脳間の直接対話が必要だ」と訴えたのに対し、独伊両首脳はそれぞれ理解を示したという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・ホワイトハウスは、G7首脳会議(サミット)開幕に先立ち、オバマ大統領とドイツのメルケル首相が会談したことを明らかにした。両首脳はウクライナに介入したロシアへの経済制裁に関し「制裁の継続とロシアによるウクライナ停戦合意の完全な履行は明確に関連している」との見解で一致したほか、ロシアが合意を順守しない限り、制裁を維持する方針を確認したという。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・英メディアは、キャメロン英首相がG7首脳会議(サミット)で、過激派組織「イスラム国」との戦いを支援するため、イラク軍兵士らを訓練する要員125人を近く追加派遣すると表明すると報じている。
ドナルド・トゥスク[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・EUのトゥスク大統領は、G7首脳会議(サミット)開催を前に記者会見し、ウクライナ情勢をめぐるロシアへの対応について、「制裁に関してG7の結束を再確認する」と述べ、サミットではG7各国がロシアへの圧力継続で一致するという見通しを示した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・EUのユンケル欧州委員長は、G7首脳会議(サミット)開催を前に記者会見し、難航するギリシャへの金融支援問題に関して、月末に迫る支援の期限を前に合意可能な改革案を早期に提出するよう同国に要求した。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・週末、韓国の朴大統領は戦没者追悼の日の式典であいさつし、「従軍慰安婦問題のような歴史問題と領土紛争により、日韓は前に進めずにいる」と述べた。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・韓国外務省は、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録に韓国政府が反発している問題について、日韓両政府の2回目の実務協議が9日ソウルで行われると発表した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・読売新聞は、北朝鮮による日本人拉致被害者らの再調査を巡り、日朝の外交当局者が5月下旬に中国北京で非公式協議を行っていたことが分かったと報じている。調査終了のメドとされる7月が迫っており、日本側は調査の速やかな報告を求めたとみられるという。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・朝鮮中央通信は、韓国と北朝鮮の南北共同宣言から15年を迎える15日前後に、南北の民間団体がソウルで開催するとしていた共同記念行事について、北朝鮮側団体の報道官が「韓国政府が妨害し、北と南でそれぞれ開催せざるを得なくなった」と表明したと報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・インドのモディ首相とバングラデシュのハシナ首相は会談し、国境線画定協定の発効で正式に合意した。1971年のバングラデシュ独立以降、44年にわたり懸案となっていた国境問題が解決したことになる。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・外務省は、日本と豪州、インドの外務次官協議を8日にインドで行うと発表した。日豪印3ヵ国の外務次官協議は初めてで、今後定期化させる。太平洋とインド洋で影響力を強める中国をけん制する狙いがあるようだ。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・豪州のビショップ外相は参加した講演で、過激派組織「イスラム国」が塩素ガスをすでに武器として使用していると主張したうえで、本格的な化学兵器の入手や開発を目指していると訴えた。
ウィリアム・ダドリー[NP+4.4 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.2]
・NY連銀のダドリー総裁は参加した講演で、「FRBによるゼロ金利解除、今年後半には十分な条件が整う。そのタイミングは今後の経済指標次第」「解除後の金融政策、利上げペースは緩やかなものになる」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・朝日新聞は、投資信託の資産残高が5月末、初めて100兆円を超えたもようだと報じている。株高と円安で運用益が増え、少額投資非課税制度(NISA)も追い風になったという。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、足もとのドル高円安を受け、生保が外債投資を見合わせていると報じている。主要9生保は今年度、合計で4兆円に迫る規模の外債投資を計画していた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、NTTデータが米国でIT(情報技術)コンサルティングを手掛けるカーライル・アンド・ガラガー・コンサルティンググループを買収すると報じている。買収額は200億円強の見通し。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・ロイターは、米連邦地方裁判所が、2001年のアルゼンチンのデフォルト(債務不履行)をめぐり、債権者に対して新たに54億ドルを支払うようアルゼンチン政府に命じたと報じている。同国政府は不服として控訴する方針だという。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャのツィプラス首相はギリシャ議会に対し、「ギリシャ政権と議会が新たな救済に票を投じることはない」「債権団側の提案は「非現実的」で「ばかげている」とし、撤回を望んでいる」などと述べた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・国営サウジ通信は、サウジアラビア軍主導の連合軍が、イエメンのイスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」などが発射した弾道ミサイル1発をサウジの防空システムが撃ち落としたと明らかにしたと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・防衛省は、日米両政府がミサイル防衛(MD)の一環として共同開発している海上配備型迎撃ミサイル(SM3ブロック2A)の初めての発射実験を、米ロサンゼルス近郊の米海軍ポイントマグー射場で行ったと発表した。実験は成功したという。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは8日、「ギリシャの銀行の預金流出は信用力にマイナス」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比76円高の2万0537円で寄り付いた。
韓国銀行(韓国中銀)関係[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・韓国中銀総裁は「米国の利上げがボラティリティの拡大を招く恐れがある」などと発言した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場でトルコリラが弱含み。対ドルではギャップを空けて寄り付くと、現在も2.75ドル近辺と安値圏で軟調に推移している。週末に実施された同国総選挙の結果が嫌気されている感を否めない。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は弱含み。9時15分時点では前営業日比8.74ポイント(0.42%)安の2059.36で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は小安い。前週末の海外市場で急伸した反動が出て一時125.46円まで値を下げた。市場では「目先の利益を確定する目的の売りが出たようだ」との指摘があった。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・ホワイトハウスは、G7首脳会議(サミット)会場でオバマ大統領とキャメロン英首相が会談したことを明らかにした。また、大統領はキャメロン首相に、ウクライナ情勢をめぐりロシアに科している経済制裁を継続すべきだと強調したという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日午前の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。9時41分時点では前営業日比57.01円高の20517.91円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.54ポイント高の1668.60で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ブルームバーグによると、カナダ年金最大手が米GEの120億ドルの米事業買収で合意が近いことが明らかになった。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米CBSテレビは、米下院国土安全保障委員会のマコール委員長へのインタビューとして、「最近の米政府へのサイバー攻撃、すべての脅威は中国によるという事実を示している」「これはクレジットカードの番号を盗むため行われたものでなく、スパイ行為とみなされる。今後対応が必要な問題だ」などと報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はじり安。10時10分過ぎに一時125.44円まで値を下げた。高く始まった日経平均が失速し、一時60円超下げたことが相場の重し。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日午前の東京株式市場で日経平均株価はさえない。10時35分時点では前営業日比71.63円安の20389.27円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同6.96ポイント安の1660.10で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は弱含み。10時30分過ぎに一時125.325円まで値を下げた。日経平均が一時100円超下落したことで円買いドル売りが進んだ。なお、市場では「日経平均先物にCTA(商品投資顧問)の売りが出た」との指摘があった。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・米コロンビア大学の伊藤隆敏教授は、ブルームバーグとのインタビューで「円相場はすでに歴史的な超円安となっており、大幅下落の可能性は低い」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・米コロンビア大学の伊藤隆敏教授は、ブルームバーグとのインタビューで「(円安を阻止するための)円買い介入なら驚き」「円安で景気・物価押し上げは適切」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・米コロンビア大学の伊藤隆敏教授は、ブルームバーグとのインタビューで「円安長期化なら製造業の国内回帰や輸入の国産品シフトも」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。11時9分時点では前営業日比0.0054%低い2.4022%前後で推移している。
麻生太郎[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「(GDP)内需中心に景気回復が顕著になってきた」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)の古沢副専務理事はソウルで実施された国際会議で、FRBの金融正常化をきっかけに市場のセンチメントが変化すれば、利回りが急上昇し、相当な悪影響が見込まれるとの見方を示した。
麻生太郎[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・本日午前、麻生財務相から「内需中心に景気回復が顕著になってきた」との発言が聞かれている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は時間外取引で弱含み。12時18分時点では前営業日比0.60ドル安の1バレル=58.53ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は上昇に転じた。12時32分時点では前営業日比5.03円高の20465.93円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.14ポイント安の1663.92で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。前週末の海外市場で円安ドル高が急速に進んだ反動からポジション調整の円買い戻しがやや先行。市場では「日経平均先物にCTA(商品投資顧問)から売りが観測された」との指摘があり、日経平均株価が一時100円超下落したことが円相場を支えたほか、本邦輸出勢からの円買いドル売りも散見された。もっとも、その後の日経平均株価が買い戻されたうえ、戻りを売りたい向きは多く上値は限られている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日午後の債券先物相場はもみ合い。12時49分時点で先物中心限月である6月物は前営業日比7銭安の146円94銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引でじり高。13時時点では前営業日比5.5ドル高の1トロイオンス=1173.6ドルで推移している。
メキシコ政府関係[NP HDP -2.8 CHDP -1.0 RHDP -2.8 CRHDP -1.0]
・AFP通信によると、メキシコ総選挙では与党が勝利した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は方向感が定まらない。13時35分時点では前営業日比13.94円安の20446.96円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.04ポイント安の1662.02で取引されている。
カナダ政府関係[NP HDP -0.4 CHDP +0.4 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、10月に総選挙を控えるカナダの世論調査で、左派系の主要野党・新民主党の支持率が上昇し、中道右派で与党の保守党を上回った。ただ新民主党は単独での安定政権樹立は厳しく、他党との連立が必要になる公算が大きい。同党はこれまで連邦レベルで政権を取ったことはないと同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日の東京株式市場で日経平均は、前週末比7円高へとプラス回復の場面が見られている。米FRBの利上げ警戒などにより、前週末水準での一進一退が続いているが、日銀によるETF買いの思惑などが日本株を下支えしている。為替相場でも、リスク回避の円高が抑制されている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、2016年米大統領選の民主党有力候補であるヒラリー・クリントン前国務長官は今後数カ月かけて、大学進学や男女の賃金格差、金融規制など社会・経済政策について十数の発表をする計画だ。側近たちが明らかにしたもの。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・サパン仏財務相「ギリシャについて合意に達すると考える」「ギリシャのユーロ圏離脱は脚本にない」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャのスタサキス経済相はインタビューで「年金削減、付加価値税率が債権者との合意への主なハードル」などと発言した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・スタサキス・ギリシャ経済相「ギリシャと債権団の間には妥協の余地がある」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。15時46分時点では前営業日比0.0234%低い2.3842%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日のトルコ株式相場は大幅安。トルコの代表的な株式指数であるイスタンブール100種指数は15時32分現在、前営業日比6675.30ポイント(8.15%)安の75268.13で取引されている。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・仏政府当局は8日、「オバマ米大統領は強いドルは問題と発言した」ことを明らかにした。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・フランスの政府当局者は「ギリシャ債務問題の6月14日前までの解決が望まれる」などと発言した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は下げ渋り。16時前に一時124.99円まで値を下げたものの、下サイドでは押し目買い意欲が旺盛で徐々に下値を切り上げた。16時18分時点では125.24-27円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は時間外取引で下げ幅を縮小。16時15分時点では前営業日比0.15ドル安の1バレル=58.98ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで売りが先行。16時33分時点では大証終値比30円安の2万0420円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買いが強まった。17時前に一時1.11785ドルと本日高値を付けた。「オバマ大統領がドル高は問題と発言した」との報道や、独長期金利が上昇したことでユーロ買いドル売りが目立っている。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「欧州には前向きな経済の改善が見られる」「米国や英国には力強い経済の改善が見られる」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日の香港ハンセン指数は、米5月雇用統計が予想を上回り米利上げ期待再燃に前週末の米国株下落を嫌気して売りが先行するも上海株に連れ高となり、結局、前週末比0.21%高の2万7316.28と3日ぶり反発で大引けた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米当局者は、オバマ大統領は強いドルは問題だとは言っていないとコメントした。その前にはオバマ米大統領が主要7カ国(G7)首脳会議で7日、「強い ドルは問題」と発言した、とフランスの当局者が8日記者団に述べていた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・宮下一郎財務副大臣「景気は緩やかな回復基調にあるとの認識は変わらない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引でもみ合い。17時43分時点では前営業日比4.9ドル高の1トロイオンス=1173.0ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ポンドは軟調。ポンドドルは一時1.5229ドルまで下落したほか、ポンド円も190.96円まで下げ足を速めた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで行って来い。仏政府当局が「オバマ米大統領は強いドルは問題と発言した」との一部報道をきっかけに円買いドル売りが急速に進んだ。ただ、依然として本邦実需勢を中心に戻りを売りたい向きが多いなか、その後は徐々に上値を切り下げた。米ホワイトハウスが「オバマ米大統領は強いドルは問題と発言していない」との見解を示すと急速に上げ幅を縮め値を消した。
イタリア銀行(イタリア中銀)関係[NP HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
・ロッシ伊中銀副総裁「欧州中央銀行(ECB)による量的緩和は、2016年9月以前に終了することはない」
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ロイター通信によると、フランスのサパン財務相は8日、ギリシャがユーロ圏を離脱しても、ユーロ圏の経済と財政に「深刻な」影響を与えることはないの考えを示した。ただ、欧州統合の理念を損なうことになると述べた、とされる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日の英10年物国債利回りは小幅に上昇。18時19分時点では前営業日比0.001%高い2.080%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時26分時点では前営業日比0.031%高い0.875%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日の欧州株式市場でロンドン株式相場は失速。FTSE100種総合株価指数は18時35分現在、前営業日比2.05ポイント(0.03%)安の6802.55で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同45.81ポイント(0.41%)安の11151.34で推移している。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ロイター通信によると、米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは8日、英国の現議会の5年の任期中に財政黒字が達成される可能性は低いとの見方を示した。英政府は2018─19年度までに財政を黒字化するとの目標を打ち出しているが、ムーディーズは、GDP比1%相当の赤字になるとの見通しを表明、「政府が目指している歳出削減を完全に実施するのは難しい」とした、と同ニュースは伝えている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・自民党の二階総務会長は、ブルームバーグのインタビューで、為替相場に関して、「急激な変動がある場合は政府としても対応しないといけないし、国際社会としても、共同で協力し合って対応していかないといけないが、今のところ大騒ぎするところまでは行っていない」、「1ドル=125円が大丈夫でその次がいくらというわけではないが、今のところは冷静に見守っていけばいいのではないか」、「日本はバタバタする必要はない」などと発言した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・自民党の二階俊博総務会長は8日、「為替の変動は今のところ大騒ぎは不要」としたうえで「急激な変動がある場合は政府としても対応が必要」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近7月限は時間外取引でもみ合い。18時39分時点では前営業日比0.37ドル安の1バレル=58.76ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、英産業連盟(CBI)は8日、同国の2015年と16年の経済成長率見通しをそれぞれ2.4%と2.5%へ引き下げた。今年2月時点では、15年の予測値を2.7%、16年を2.6%と発表していたとされる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日の米株価指数先物は時間外取引でもみ合い。19時17分時点では前営業日比15ドル安の17827ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日の独10年物連邦債利回りは上昇幅を縮めた。19時29分時点では前営業日比0.004%高い0.849%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。19時35分時点では前営業日比0.0287%低い2.3788%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日のギリシャ株式相場は小高い。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は19時45分現在、前営業日比5.05ポイント(0.64%)高の791.16で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは底堅い。一時1.1169-72ドルと本日高値の1.11785ドルに接近した。20時52分時点では1.1161-64ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・アイスランド政府、08年以降維持しているクローナ資本規制解除する法案を提出
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い継続。欧州時間の高値1.11785ドルを上抜けて上昇に弾みが付き、1.1192ドルまで強含んだ。また、ユーロ円は140.13円、ユーロポンドは0.73346ポンドの高値を付けるなど、ユーロ高が進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日の米10年物国債利回りは再び低下。21時54分時点では前営業日比0.0269%低い2.3806%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い一服。NY勢が買いで参入したほか、強いカナダ住宅指標が相次ぎ対カナダドルでドル売り圧力が高まった影響から1.1205ドルの高値まで強含んだ。ただ、1.12ドル台での滞空時間は短く21時58分時点では1.1178-81ドルまで下げた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ロイター通信によると、欧米自動車大手のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA) は今年、イタリア各地の工場で1100人を新たに雇用する。また今年に入り伊メルフィ工場で雇用した1550人に関しても、正社員となることを確認した。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・主要7カ国(G7)首脳会議は8日、「世界的な経済は進展しており、改善する見込み」「G7内の多くでエネルギー価格の下落は支援材料」「失業率は依然として高過ぎる」「長引く低インフレが課題」「弱い投資や需要が課題」などの声明を発表した。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・G7は「金融政策は価格の安定を維持するべきだ」「金融政策は経済の回復を支援するものであるべきだ」など、これまでの為替レートに関するコミットメントを再確認した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・日本経済新聞によると、気象庁は8日、火山活動が高まっている浅間山(群馬・長野県)で火山性地震が増加していると発表した。5月に986回を観測し、月別では2010年4月以降で最多だった。噴気の勢いなどに変化が出た場合、噴火警戒レベル2(火口周辺規制)への引き上げを検討する、と同紙は伝えている。
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・主要7カ国(G7)首脳会議は8日、「金融政策は経済の回復を支援するものであるべき」「これまでの為替レートに関するコミットメントを再確認」などの声明を発表した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い再開。本日高値となる1.1225ドルまで上げた。また、ドル円は125.00-03円と本日安値の124.99円に接近した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日の米国株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前営業日比2.17ドル安の17847.29ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.49ポイント安の5065.97で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・8日米国株市場でNYダウは、前週末比24ドル前後下落の17825ドルと続落スタートになっている。
マッテオ・レンツィ[NP HDP -0.8 CHDP +1.0 RHDP -0.8 CRHDP +1.0]
・レンツィ伊首相「G7では通貨の状況について討議した」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は対ドルで下値が堅かった。仏政府当局が「オバマ米大統領は強いドルは問題」と発言したことをきっかけに円買いドル売りが強まっていたが、欧州勢の参入後は上値を切り下げた。米当局者の話として「オバマ米大統領は強いドルは問題とは発言していない」と伝わったことも相場の重しとなった。もっとも、その後は再び買い戻しが優勢に。米長期金利の低下などを手掛かりに対ユーロなどでドル売りが進んだ流れに沿った。一方、ユーロに対してはさえない動き。独長期金利が上昇幅を縮小した場面では円買いユーロ売りが進んだものの、その後はユーロドルの上昇に伴って円売りユーロ買いが広がった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時過ぎに1ドル=125円54-57銭まで上げたものの、その後は本日安値の124円99銭前後に面合わせ。
・ユーロ円は21時30分過ぎに1ユーロ=140円27銭前後まで上昇する場面があった。
・ユーロドルはしっかり。米長期金利の低下などを手掛かりに1ユーロ=1.1225ドル前後まで値を上げた。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「QE解消はまだ欧州の課題ではない」
クリスチャン・ノワイエ[NP-3.0 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「欧州で量的緩和の縮小は問題になっていない」「欧州で量的緩和は機能しているように見える」
バラク・オバマ[NP-2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「世界経済は依然潜在的水準に達していない」
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「回復のために雇用拡大に焦点を当てるべき」「ギリシャは鍵となる改革を実行し、成長回復を」
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「G7はウクライナ支援のために強く団結する必要」「ロシアに対する制裁を継続」
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「G7は世界経済を促進するため雇用や成長に焦点を当てる」「G7はより重大な対ロ制裁を課す用意がある」
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「ドルが強過ぎるとは言っていない」「日々の為替変動についてはコメントしない」
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「G7はギリシャに関する緊急性を理解」
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「ISISとの戦いに大きな進展」「イラク軍に対する訓練を一段と拡大すべき」
イブ・メルシュ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・メルシュECB理事「資本規制は国家の課題、ECBではない」「ELAは金融安定政策であり金融政策ではない」
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・安倍首相「ウクライナの改革加速のため可能な協力惜しまない」
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・安倍首相「プーチン露大統領の訪日を今年の適切な時期に実現したい」「具体的日程は総合的に考慮し検討」
安倍晋三[NP-3.0 HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.3]
・安倍首相「円安への動きは輸出企業などにプラス」「為替の水準については言及するべきではない」「円がファンダメンタルズに基づき安定することが望ましい」
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ノワイエ仏中銀総裁は8日「ユーロ圏の防火壁がギリシャ不履行への防御に」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。前週末の海外市場で円安ドル高が急速に進んだ反動からポジション調整の円買い戻しがやや先行。市場では「日経平均先物にCTA(商品投資顧問)から売りが観測された」との指摘があり、日経平均株価が一時100円超下落したことが円相場を支えたほか、本邦輸出勢からの円買いドル売りも散見された。もっとも、その後の日経平均株価が買い戻されたうえ、戻りを売りたい向きは多く上値は限られている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで行って来い。仏政府当局が「オバマ米大統領は強いドルは問題と発言した」との一部報道をきっかけに円買いドル売りが急速に進んだ。ただ、依然として本邦実需勢を中心に戻りを売りたい向きが多いなか、その後は徐々に上値を切り下げた。米ホワイトハウスが「オバマ米大統領は強いドルは問題と発言していない」との見解を示すと急速に上げ幅を縮め値を消した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は対ドルで下値が堅かった。仏政府当局が「オバマ米大統領は強いドルは問題」と発言したことをきっかけに円買いドル売りが強まっていたが、欧州勢の参入後は上値を切り下げた。米当局者の話として「オバマ米大統領は強いドルは問題とは発言していない」と伝わったことも相場の重しとなった。もっとも、その後は再び買い戻しが優勢に。米長期金利の低下などを手掛かりに対ユーロなどでドル売りが進んだ流れに沿った。一方、ユーロに対してはさえない動き。独長期金利が上昇幅を縮小した場面では円買いユーロ売りが進んだものの、その後はユーロドルの上昇に伴って円売りユーロ買いが広がった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時過ぎに1ドル=125円54-57銭まで上げたものの、その後は本日安値の124円99銭前後に面合わせ。
・ユーロ円は21時30分過ぎに1ユーロ=140円27銭前後まで上昇する場面があった。
・ユーロドルはしっかり。米長期金利の低下などを手掛かりに1ユーロ=1.1225ドル前後まで値を上げた。