2015年6月30日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・複数のメディアが報じたところによると「ギリシャは期日である30日に国際通貨基金（ＩＭＦ）への17億ドル（約2100億円）の融資返済を行わない」ようだ。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
クラース・クノット[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・クノット・オランダ中銀総裁「ギリシャの状況は懸念」
2015年6月30日のFX要人発言・ニュース
クラース・クノット[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・クノット・オランダ中銀総裁「ギリシャの状況は懸念」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・29日の米国株式相場は下げ幅を拡大。ダウ工業株30種平均は0時15分時点では前営業日比212.43ドル安の17734.25ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同66.78ポイント安の5013.73で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで伸び悩み。0時26分時点では大証終値比120円高の2万0230円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルはじり高。0時30分過ぎに1.1205ドルまで値を上げた。ポンドドルも1.5789ドルまで上げるなど、総じてドル売りの動きが目立っている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は頭が重い。対ユーロ中心にドル売りが進んだ流れに沿って円買いドル売りが入った。0時56分時点では122.46－49円で推移している。なお、市場では「アジア時間に付けた日通し安値122.11円や3月10日の高値122.04円が重要なサポートとして意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日のブラジル株式相場は下げ幅を拡大。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は1時4分現在、前営業日比958.89ポイント（1.78％）安の53058.09で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の米10年物国債利回りは再び低下。1時19分時点では前営業日比0.1196％低い2.3530％前後で推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・複数のメディアが報じたところによると「ギリシャは期日である30日に国際通貨基金（ＩＭＦ）への17億ドル（約2100億円）の融資返済を行わない」ようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近8月限は頭が重い。1時34分時点では前営業日比1.18ドル安の1バレル＝58.45ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は1時49分時点では前営業日比232.02ドル安の17714.66ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同73.04ポイント安の5007.46で推移している。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・「メルケル独首相は独議員に対して『ギリシャの債務カットに反対』との立場を示した」ようだ。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャ政府「ギリシャは30日にIMFに支払を履行しない」
オランダ政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ルッテ・オランダ首相「ギリシャのユーロ圏離脱を望まない」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャ政府は、30日に期限を迎えるIMF融資16億ユーロの返済を行わない模様。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ＥＣＢはギリシャを支援する」
ドナルド・トゥスク[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・トゥスク欧州連合（ＥＵ）大統領「中国は欧州にとって重要なパートナー」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで上げ幅を縮小。2時15分時点では大証終値比50円高の2万0160円で取引されている。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]・「メルケル独首相は独議員に対して『ギリシャと改革案で合意すれば、第3弾の支援実施を支持する』との見解を示した」ようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間30日3時時点の水準で、前営業日終値比0.113％低い（価格は高い）2.074％だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の欧州国債相場は上昇（利回りは低下）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間30日3時時点の水準で、前営業日終値比0.127％低い（価格は高い）0.796％だった。
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は29日、ギリシャの格付けを「CCC」から「CCC－」に引き下げたと発表した。また、見通しは「ネガティブ」とした。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ユーロに留まるかどうか決定するのはギリシャ次第」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]・ショイブレ独財務相「ギリシャ政府は欧州を破壊することはできない」「ユーロは安定している、今後も安定を維持へ」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は3時36分時点では前営業日比300.08ドル安の17646.60ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同105.02ポイント安の4975.48で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の米10年物国債利回りは低下。3時47分時点では前営業日比0.1376％低い2.3350％前後で推移している。
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀「ギリシャ情勢を常に注視している」「ギリシャをめぐり重大な金融リスクは見られない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは伸び悩み。2時30分過ぎに1.12775ドルまで上げたものの、その後はＮＹ時間の午後に入って取引参加者が減少していることもあり、1.12ドル台前半で次第に値動きが細った。4時15分時点では1.1234－37ドルで推移している。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・フィッチ「プエルトリコの格付けをCCへ引き下げ、従来のBから、一段の格下げの可能性を示唆」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ツィプラス・ギリシャ首相「債権団はギリシャ国民投票を望んでいない」「ギリシャは合意のために出来ることをすべてした」「国民投票の結果は政府よって履行される」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ツィプラス・ギリシャ首相「債権者は解決とならない案をギリシャに突き付けた」「ギリシャ政府は合意に達するために全力を尽くした」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ツィプラス・ギリシャ首相「コストが大きいため債権団はギリシャをユーロ圏から追放しないだろう」「国民投票が債権者との協議につながることを望む」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ツィプラス・ギリシャ首相「支持を得られる限り、首相に留まる」「国民投票後、ギリシャの銀行の流動性は復活」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物は大幅安。9月物（円建て）は4時33分時点では前営業日比755円安（大証終値比10円安）の2万0100円で推移している。
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ＥＣＢはギリシャがユーロ圏にとどまることを望むが、“不幸”にもGrexitとなる可能性を排除しない」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米国財務省関係者「米国のギリシャ経済への直接のエクスポージャーは限定的」「米国はギリシャと債権者が建設的な道筋に戻るように促す」「米国経済の改善はおおむね為替相場に反映されている」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャ政府「1日20ユーロの引き出し限度をさらに引き下げない」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは29日、アイスランドの格付けを「Ｂａａ3」から「Ｂａａ2」に引き上げたと発表した。なお、見通しは「安定的」とした。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・格付け会社フィッチ「ギリシャ国立銀とビレウス銀の格付けをRestricted defaultに下げ」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・29日の米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに大幅反発。表面利率2.125％の10年物国債利回りは前営業日比0.15％低い（価格は高い）2.32％で終えた。ギリシャのデフォルト懸念が高まるなか、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、安全資産とされる債券買いが進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては下値が堅かった。米長期金利が大幅に低下したことで、日米金利差縮小への思惑から円買いドル売りが入った。ダウ平均が350ドル超下落し、5カ月ぶり安値を付けたことも円の支援材料となった。一方、ユーロに対しては軟調だった。ギリシャのデフォルト（債務不履行）懸念が高まったことで、週明け早朝取引で急伸した反動が出た。市場では「サパン仏財務相やメルケル独首相などからギリシャに対して融和的な発言が伝わったこともユーロ買い戻しを誘った」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・為替市場でＮＺドルがじり安。対円やドルで緩やかな右肩下がりをたどっている。本日はそれほど大きなものではないが、ＮＺに関する幾つかの経済指標発表が予想されており、ユーロ主導の展開が予想されるなか、思わぬ乱高下を懸念する声も一部で聞かれていた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・外務省の杉山外務審議官は、東京都内で講演し、安倍首相と朴韓国大統領の首脳会談が9月下旬の国連総会の際にも実現する可能性があるとの見通しを明らかにした
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]・ケリー米国務長官と国際原子力機関（ＩＡＥＡ）の天野事務局長は、ウィーンでイラン核問題をめぐり会談した。核兵器開発の疑いが持たれる軍事施設への査察をイランが拒否していることを踏まえ、今後の交渉の進め方について意見交換したとみられる。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]・訪米している榊原経団連会長はワシントンで講演し、「ＴＰＰをめぐる日米2国間協議は最終段階に入り、交渉全体の鍵になっている」「ＴＰＰ交渉を速やかに妥結させることは間違いなく、日米2国間の経済関係を強固にする」「ＴＰＰなしにはアジア太平洋地域の持続的な成長も果たせない」などと述べた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ロイターは、ＴＰＰ妥結に向け、参加12ヵ国が7月最終週に閣僚会合を開く予定だと報じている。
中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・欧州訪問中の中国の李首相は、財界人会合に出席し「ギリシャがユーロ圏にとどまることは中国の利益にかなう」「債権団に対し支援協議をめぐり、ギリシャと合意するよう呼びかける」と述べた。
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・オズボーン英財務相「ギリシャがユーロ圏を離脱した場合に欧州経済に及ぶ影響、および英国への波及的な影響が過小評価されることがあってはならない」「英政府と英中銀は国内の金融安定を確実なものにするため準備を整えている」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]・ロイターは、ドイツのメルケル首相が会合で連立相手の社会民主党（ＳＰＤ）議員に、ギリシャと改革案で合意すれば第3弾の支援実施を支持する考えを表明したと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]・米ホワイトハウスのアーネスト報道官は会見で、ギリシャへの米国のエクスポージャーは小さく、ギリシャ危機が米銀行システムの脅威にならないとの認識を示した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]・米ホワイトハウスは、オバマ米大統領とフランスのオランド大統領が電話で協議したことを明らかにした。ギリシャ改革案をまとめ、持続可能な成長軌道に戻すことが重要との認識で一致したという。
ドナルド・トゥスク[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・ロイターは、トゥスクＥＵ大統領がギリシャのツィプラス首相に書簡を送り、加盟国の首脳が対ギリシャ支援延長の合意に積極的な姿勢を示していないことを明らかにしたと報じている。
ブノワ・クーレ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]・仏経済紙レゼコーは、クーレＥＣＢ専務理事の発言として、「ギリシャがユーロ圏を離脱する可能性はいまや存在する」「ＥＣＢはギリシャの離脱は望んでいない」と報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・NHKニュースによると、ギリシャの債務問題でツィプラス首相は、30日に期限が迫ったIMF＝国際通貨基金への債務の返済について、「実現可能な合意に至ることができなければ、返済はできない」と述べ、ギリシャは約2000億円の債務を返済できないという見方を、みずから初めて明らかにした。その一方で、ツィプラス首相は「ユーロ圏各国などの債権者が、ギリシャをユーロの外に追い出してしまいたいわけではなく、そうすることもない」と述べ、ユーロ圏への残留に強気の姿勢を見せたと同ニュースは伝えている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、ギリシャ政府関係者は29日、銀行の一部支店が週内に営業を再開する見通しだと語った。デビットカードもクレジットカードも持たない顧客がいるため、便宜を図る。この関係者は「ギリシャの一部支店は遅くとも7月2日に営業を再開する。1日に開くことも可能かもしれない」と語ったと同紙は伝えている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日本経済新聞は30日、大手銀行が国際資本規制への対応を加速すると報じた。三井住友フィナンシャルグループ（FG）は7月中に2000億円以上の新型債券を発行する。みずほフィナンシャルグループも同月中の起債を計画する。海外展開する銀行への資本規制の強化をにらんだ動きだ。三井住友FGが発行するのは償還期限のない「永久劣後債」という債券。主な買い手は生命保険会社などの国内機関投資家と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは売りが散見された。前日海外市場で急伸した反動から1.1218ドルまでじわりと下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・為替市場でＮＺドルが下げ止まり。対円では83.60円台を底値に反発へと転じている。発表されたＮＺの経済指標が好数字で好感されている面もあるという。ただ、反発も鈍く上値は重そう。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・為替市場でユーロがじり安。対円やドルで下値を切り下げる展開となっている。ただ、総じていえば値動きは落ち着いており、本日が期限である債務など一連のギリシャ問題を見極めたいとの向きが多いようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比50円安の2万0130円でスタートしている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]・甘利経済再生相は、ギリシャ問題について「冷静に注視していくことが必要」などと発言した。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は地元メディアに対して、「もし日露両首脳が合意すれば、首脳会談は11月に実施されるＧ20サミットの場で行われる」「両首脳が合意すれば、これを妨げるものは何もない」と述べた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領は、フランスのオランド大統領に続き英国のキャメロン首相とも電話会談を実施した。首脳らはギリシャがユーロ圏内で経済成長を続ける方策を見いだす必要があるとの認識で一致したという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]・甘利明経済再生担当相「ギリシャ問題は実体経済上は特に影響ない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は伸び悩み。日経平均株価の90円近い上昇などを支えに122.725円まで上げたが、株高が一服すると上値が切り下がった。9時26分時点では122.55－58円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。9時40分時点では前日比44.28円高の20154.23円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同1.99ポイント高の1626.81で取引されている。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.1 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・ブルームバーグによると、中国人民銀行は30日、短期金融市場での資金調節で、7日物リバースレポにより、500億元を供給する。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は戻りが鈍い。10時前に122.41円まで下げた後、122.53－56円まで下げ渋ったが戻りは限られた。一時122.40円まで失速した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。11時22分時点では前日比0.0126％低い2.3116％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円やクロス円は弱含み。ドル円は122.37円、ポンド円は192.50円、豪ドル円は93.80円、ＮＺドル円は83.21円まで値を下げた。日経平均株価の失速や上海総合指数の5％超安がリスク回避的な円買いを誘ったようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日午前の債券先物相場は反落。先物中心限月である9月物は前日比11銭安の147円06銭で午前の取引を終えた。前日の急伸に対する利益確定の売りが広がり147円00銭まで下げた。一巡後は次第に方向感が出なくなった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日後場の日経平均株価は小幅反発、前日比70円高の2万0180円と前引けより上げ幅を広げて寄り付いた。前場は前日の596円安の急落からの反動で自律反発期待の買い戻しが先行し、一時上げ幅を100円超に広げたもののギリシャ懸念や中国・上海株の一時5％超の下落等に投資家心理が悪化し上値が抑制された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。日経平均株価が90円近く上昇したことを背景に円売りが先行したが、その後は徐々に買い戻される展開に。市場では「本日は月末・期末とあって本邦輸出勢の円買いドル売りが観測された」との指摘があった。上海株が5％超の大幅安となったことで日経平均株価が上げ幅を縮めたことも円相場を支えた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]・NHKニュースによると、箱根山で小規模噴火が発生したとみられている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日午後の東京株式市場で日経平均株価は強含み。12時32分時点では前日比80.24円高の20190.19円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同1.52ポイント高の1626.34で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日の米株価指数先物は時間外取引で底堅い。12時45分時点では前日比41ドル高の17561ドルで推移している。
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は30日、プエルトリコの格付けを「ＣＣＣ」から「ＣＣＣ－」に引き下げたと発表した。また、見通しは「ネガティブ」とした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の8月限は時間外取引で小安い。13時15分時点では前日比2.6ドル安の１トロイオンス＝1176.4ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日午後の中国株式市場で上海総合指数は一転上昇。14時03分時点では前日比125.98ポイント（3.11％）高の4179.01で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日午後の債券先物相場は下げ幅拡大。14時16分時点で先物中心限月である9月物は前日比29銭安の146円88銭で推移している。7月2日に10年債入札を控えて持ち高調整の売りが出たようだ。一時146円87銭まで下落した。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]・ショイブレ独財務相「ギリシャはユーロ圏に残るための条件を満たさなければいけない」「ギリシャはＩＭＦに返済しないと表明した」「ギリシャに向けたドアは開いている」
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・サパン仏財政相「ギリシャ情勢でのフランスの銀行への影響はない」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・スクルレティス・ギリシャ労働相「ギリシャが倒れればユーロ圏も倒れる」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャでの年金の今週の引き出しは120ユーロが上限とされている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日の日経平均株価は、前日の596円安の急落からの反動で自律反発期待の買い戻しが先行し、ギリシャ懸念や中国・上海株の一時5％超の下げ等に上げ渋ったものの後場に中国株が下げ止まってリスク選好の買いが優勢となり、結局、前日比125円高の2万0235円と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルはじり安。15時20分過ぎに一時1.11755ドルと本日安値を付けた。また、ユーロクロスも全般売られるなど前日に大きくユーロが買い戻しが進んだ反動が続いているようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日米債券市場で10年債利回りは、16:15現在2.3117％と前日比0.0125％低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は戻りが鈍い。ユーロドルの下落などを支えに16時前には122.45－48円まで切り返したが、欧州株が下落した影響から失速した。本日安値となる122.155円まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は安値圏で神経質な動き。市場では「122.00－125.00円のダブルノータッチオプション突破を狙った仕掛け的な売りが出た」との声が聞かれ、122.05円まで下落した。ただ、122.00円手前では防戦買いも見られ、16時42分時点では122.14－17円まで戻している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日の英10年物国債利回りは低下。17時06分時点では前日比0.044％低い2.030％前後で推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・日銀は30日、指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）を370億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）の買い入れはなかった。
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「ギリシャと債権国が合意できなかったのは残念」「内外の関係機関とギリシャ問題で緊密に連携」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで底堅い。後場の日経平均株価が130円超上昇したことで円売りが出たものの、市場では「海外勢から仕掛け的な円買いドル売りが持ち込まれた」との指摘があり円は強含んだ。オプションに絡んだ防戦売りが出るなど売買が交錯しながらも、対ユーロなどその他通貨で円買い圧力が高まった影響を受けたため総じて底堅く推移した。なおその他通貨に対しても強含み。欧州株が下落したことなどを背景に投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りが目立った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日の米株価指数先物は時間外取引で堅調。18時9分時点では前日比67ドル高の17587ドルで推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャ紙が関係者の話として報じたところによると、ギリシャはユンケル欧州委員長の提案を再検討するという。なお、ユンケル欧州委員長は支援プログラムが30日に期限を迎える前に合意にこぎつけるため、ギリシャに提案を行ったとのこと。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで買い優勢。18時25分時点では大証終値比110円高の2万0340円で取引されている。
麻生太郎[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「（ギリシャ問題について）足元の市場動向にコメントしない」
グレン・スティーブンス[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・スティーブンス豪準備銀行（ＲＢＡ）総裁「さらなる豪ドル安の可能性があり、必要だ」「豪ドルに対するＲＢＡの見方は変わっていない」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ツィプラス・ギリシャ首相、29日のユンケル欧州委員長の提案を再考する可能性
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ルクセンブルク証券取引所がギリシャ債の取引を停止したという。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ロイター通信によると、ギリシャ紙Kathimeriniは30日、欧州委員会が支援終了を目前に提示した最新の提案について、ツィプラス首相が検討していると伝えた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・フィナンシャル・タイムズ（ＦＴ）が報じたところによると、ギリシャ政府当局者は「ギリシャはユンケル欧州委員長の提案を再検討」との報道を否定したという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロ円は買い戻し優勢。一時は135.905円まで下落したものの、19時過ぎには137.23－28円まで急速に持ち直した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。19時11分時点では前日比0.0325％高い2.3585％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日の独10年物連邦債利回りは低下幅を縮めた。19時17分時点では前日比0.004％低い0.791％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日インド株式市場で、センセックス指数は27780.83（前日比+0.49％）で取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近8月限は時間外取引でじり高。19時28分時点では前日比0.45ドル高の1バレル＝58.78ドルで取引されている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、欧州連合（ＥＵ）による対ギリシャ支援の期限切れを目前に控えるなか、ギリシャ政府とＥＵは30日も合意に向けて接触を続けている、とギリシャ政府当局者が明らかにした。ただ、これ以上の詳細については言及しなかった、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ＮＺドル米ドルはさえない。20時過ぎに一時0.6751米ドルと2010年6月10日以来の安値を付けた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ファロファキス・ギリシャ財務相「ギリシャは本日ＩＭＦへの支払いを行わない」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ツィプラス・ギリシャ首相は協議のためにブリュッセルかベルリンを訪問する可能性があるようだ。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]・メルケル独首相「ギリシャの第2次支援を24時に終了する」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]・ショイブレ独財務相「ギリシャ国民投票で“ノー”でもユーロ圏残留を予想」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日の米株価指数先物は時間外取引で底堅い動き。21時19分時点では前日比92ドル高の17612ドルで推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・関係者「ギリシャ、ショイブレ独財務相、国民投票「ノー」でもユーロ残留を予想」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合（ユーログループ）議長「ギリシャのEFSFプログラムは30日に失効」「7月13日の会合で、ギリシャに関して協議」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルはしっかり。全般にドル売りが広がった流れに沿ったほか、「ツィプラス・ギリシャ首相は協議のためにブリュッセルかベルリンを訪問する可能性がある」などの報道を手掛かりに、ギリシャ債務支援協議の再開期待も相場を支えた面があった。21時55分時点では1.1212－15ドルで推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャ政府は30日、緊急会合を理由に記者会見をキャンセルした。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]・ダイセルブルーム・オランダ財務相（ユーログループ議長）は緊急の要件でＴＶインタビューをキャンセルした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・30日の欧州外国為替市場で円は対ドルで上値が重かった。節目のバリア・オプション突破を狙った仕掛け的な買いが先行し、損失覚悟の円買い注文を巻き込んで上げ幅を広げた。もっとも、その後は頭が重いと見た向きからの戻り売りが観測されたほか、ナイトセッションの日経平均先物が強含んだことも売りを誘った面があった。また、円は対ユーロでも上値の重い動き。アジア時間からの買いの流れを引き継いだが、一巡後は上げ幅を縮小。「ギリシャはユンケル欧州委員長の提案を再検討」「ツィプラス・ギリシャ首相は協議のためにブリュッセルかベルリンを訪問する可能性がある」などの報道が伝わると、ギリシャ債務協議への再開期待が高まったこともあり、次第に円売りユーロ買いが優勢となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時前に1ドル＝121円94銭前後まで下げたものの、その後は122円60銭付近まで反発。
・ユーロ円も1ユーロ＝135円91銭前後まで下げた後、137円台半ばまで買い戻された。
・ユーロドルは下値が堅い。18時過ぎに1ユーロ＝1.11345ドル前後まで下落したが、売りが一巡すると本日高値の1.1244ドル前後まで買い戻された。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャ政府は30日、「欧州安定メカニズム（ＥＳＭ）による2年間の支援プログラムを要請した」と明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比96.46ドル高の17692.81ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同37.69ポイント高の4996.16で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日の米10年物国債利回りは上昇が一服。22時50分時点では前日比0.0180％高い2.3423％前後で推移している。シカゴ購買部協会が発表した6月景気指数（シカゴＰＭＩ）が49.4と予想の50.0を下回ったことも意識されたようだ。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]・メルケル独首相「新たなギリシャ協議があるとは思わない」「ギリシャの国民投票を待たなくてはならない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで失速。23時19分時点では大証終値比40円高の2万0270円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近8月限は強含み。23時19分時点では前日比0.40ドル高の1バレル＝58.73ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・30日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで失速。23時19分時点では大証終値比40円高の2万0270円で取引されている。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]・ダイセルブルーム・オランダ財務相（ユーログループ議長）「日本時間7月1日2時にギリシャの提案を電話協議する」
欧州財務相関連[NP HDP -0.3 CHDP -0.3 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・ロイター通信によると、ユーロ圏財務相会合（ユーログループ）は、日本時間７月１日午前２時、ギリシャから同日受け取った公式要請について討議する。デイセルブルム議長がツイッターで明らかにしたもの。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]・米政府は30日、「イラン核問題の暫定合意を7月7日まで正式に延長する」と発表した。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては下値が堅かった。米長期金利が大幅に低下したことで、日米金利差縮小への思惑から円買いドル売りが入った。ダウ平均が350ドル超下落し、5カ月ぶり安値を付けたことも円の支援材料となった。一方、ユーロに対しては軟調だった。ギリシャのデフォルト（債務不履行）懸念が高まったことで、週明け早朝取引で急伸した反動が出た。市場では「サパン仏財務相やメルケル独首相などからギリシャに対して融和的な発言が伝わったこともユーロ買い戻しを誘った」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。日経平均株価が90円近く上昇したことを背景に円売りが先行したが、その後は徐々に買い戻される展開に。市場では「本日は月末・期末とあって本邦輸出勢の円買いドル売りが観測された」との指摘があった。上海株が5％超の大幅安となったことで日経平均株価が上げ幅を縮めたことも円相場を支えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで底堅い。後場の日経平均株価が130円超上昇したことで円売りが出たものの、市場では「海外勢から仕掛け的な円買いドル売りが持ち込まれた」との指摘があり円は強含んだ。オプションに絡んだ防戦売りが出るなど売買が交錯しながらも、対ユーロなどその他通貨で円買い圧力が高まった影響を受けたため総じて底堅く推移した。なおその他通貨に対しても強含み。欧州株が下落したことなどを背景に投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りが目立った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日の欧州外国為替市場で円は対ドルで上値が重かった。節目のバリア・オプション突破を狙った仕掛け的な買いが先行し、損失覚悟の円買い注文を巻き込んで上げ幅を広げた。もっとも、その後は頭が重いと見た向きからの戻り売りが観測されたほか、ナイトセッションの日経平均先物が強含んだことも売りを誘った面があった。また、円は対ユーロでも上値の重い動き。アジア時間からの買いの流れを引き継いだが、一巡後は上げ幅を縮小。「ギリシャはユンケル欧州委員長の提案を再検討」「ツィプラス・ギリシャ首相は協議のためにブリュッセルかベルリンを訪問する可能性がある」などの報道が伝わると、ギリシャ債務協議への再開期待が高まったこともあり、次第に円売りユーロ買いが優勢となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時前に1ドル＝121円94銭前後まで下げたものの、その後は122円60銭付近まで反発。
・ユーロ円も1ユーロ＝135円91銭前後まで下げた後、137円台半ばまで買い戻された。
・ユーロドルは下値が堅い。18時過ぎに1ユーロ＝1.11345ドル前後まで下落したが、売りが一巡すると本日高値の1.1244ドル前後まで買い戻された。