2015年8月19日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・有力格付け会社であるフィッチは、中国天津市で12日に起きた大規模な爆発について、域内の保険会社の財務を圧迫するとの見方を示した。ただ、同時に、中国の保険業界全体の信用力がどのように影響を受けるかについて述べるのは時期尚早とも指摘している。
中国人民銀行関係[NP-5.6 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・ロイターは、中国人民銀行が7月に景気てこ入れに向け主要開発銀行2行に対し総額930億ドルを注入したことが分かったと報じている。
ノルウェー政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
・ロイター通信によると、資産規模8700億ドルと世界最大の政府系ファンド（ＳＷＦ）であるノルウェー政府年金基金は19日、第2・四半期のリターンがマイナスになったと明らかにした。米国株や債券の下落が要因、と同ニュースは伝えている。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
デビッド・マイルズ[NP+3.8 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.1]
・マイルズ英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「インフレは極めて低いが、今後上がっていく予定」「利上げは段階的となる可能性」
2015年8月19日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国株式市場はまちまちでの推移となっている。ダウは小幅に上昇、NASDAQなどは小幅に下落している。全体的には様子見ムードで方向感が見えにくい。ダウはホームデポが3％超の上昇となっている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ＮＺ乳業大手フォンテラは18日、毎月2回行う乳製品電子入札であるグローバルデーリートレード（ＧＤＴ）を実施。ＧＤＴ物価指数は前回比14.8％上昇した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルはさえない。0時20分過ぎに本日安値の1.10215ドルに面合わせした。ユーロＮＺドルやユーロカナダドルなどユーロクロスの下落につれた格好だ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・エネルギー市場はまちまちでの推移。原油は小幅に上昇しているが、製品価格は小幅に下落している。全体的には様子見ムードで、小動きとなっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・18日のブラジル株式相場は弱含み。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時19分現在、前日比318.56ポイント（0.67％）安の46898.86で取引されている。
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.3]
・スペイン議会「ギリシャ向け第3救済策を承認」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・18日の米10年物国債利回りは上昇一服。0時47分時点では前日比0.0106％高い2.1784％前後で推移している。
ルイス・デギンドス[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・デギンドス・スペイン経済相「ギリシャには依然政治的不透明感がある」「ギリシャの第3次救済策における国際通貨基金（IMF）の関与に依然疑問」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・18日の米国株式相場は方向感が定まらない。ダウ工業株30種平均は1時13分時点では前日比12.56ドル安の17532.62ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.90ポイント安の5077.80で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・18日のカナダ株式市場でＳ＆Ｐトロント総合指数は下げ幅縮小。1時08分時点では前日比48.12ポイント（0.34％）安の14203.41で取引されている。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・フィッチはカナダの格付け「AAA」を確認。見通し「安定的」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・18日のフランクフルト株式相場は3日続落。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）の終値は前日終値比24.41ポイント安の10915.92となった。中国株の大幅安を受けて売りが先行したものの、その後は次第に値動きが細った。個別では、メルク（2.49％高）やフレゼニウス（1.43％高）は上昇した。半面、ＲＷＥ（3.28％安）やティッセンクルップ（2.49％安）は下げた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ECB関係筋「ECB、ギリシャの銀行向けELA（緊急流動性支援）の上限を897億ユーロへ引き下げ、要請を受け」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスはもみ合い。2時15分時点では96.98付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・18日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近9月限は底堅い。2時38分時点では前日比0.53ドル高の1バレル＝42.40ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・18日の大証ナイトセッションの日経225先物は、通常取引終値比90円安の20470円で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・18日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間19日3時時点の水準で、前日終値比0.058％高い（価格は安い）1.875％だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・18日の欧州国債相場は下落（利回りは上昇）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間19日3時時点の水準で、前日終値比0.015％高い（価格は安い）0.642％だった。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・独CDU-CSU高官「ギリシャ救済策、メルケル独首相率いる与党キリスト教民主・社会同盟（CDU・CSU）311人のメンバーのうち56人が反対」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・18日の米国株式相場は弱含み。ダウ工業株30種平均は3時57分時点では前日比56.39ドル安の17488.79ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同34.12ポイント安の5057.58で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・穀物市場はまちまちでの引けとなった。大豆がやや下げ幅を拡大したが、コーンはプラス圏での引け。全体的には方向感の見えにくい展開となった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物は戻りが鈍い。9月物（円建て）は4時11分時点では前日比210円安（大証終値比105円安）の2万0455円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・18日の米10年物国債利回りは上昇。4時31分時点では前日比0.0336％高い2.2014％前後で推移している。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・フィッチ「ギリシャの格付けCCからCCCへ引きあげ」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・オーストラリア・ニュージーランド銀行（ＡＮＺ）がＮＺ乳業大手フォンテラの乳製品価格の見通しを引き上げたようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・18日の米国債券相場で長期ゾーンは反落。表面利率2.000％の10年物国債利回りは前日比0.02％高い（価格は安い）2.19％で終えた。住宅指標の改善を受けて米景気回復への楽観的な見方から債券売りが強まった。もっとも、明日に米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨を控えていることもあり、下値も限られた。
デビッド・マイルズ[NP+4.6 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
・マイルズ英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「金利のターニングポイントはもうすぐ」「利上げは経済の強さの兆候」
デビッド・マイルズ[NP+3.8 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.1]・マイルズ英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「インフレは極めて低いが、今後上がっていく予定」「利上げは段階的となる可能性」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して売り一服。7月米住宅着工件数が2007年10月以来の高水準となったことで米長期金利の上昇とともに円売りが先行した。その後は取引材料難から方向感が出なくなった。また、カナダドルに対して売り優位。原油先物相場の上昇をながめ円売りカナダドル買いが活発化した。ＮＺ乳業大手フォンテラのＧＤＴ物価指数が前回比14.8％上昇したほか、「オーストラリアニュージーランド銀行（ＡＮＺ）がフォンテラの乳製品価格見通しを引き上げた」との報道を受けて、ＮＺドルに対しても円は弱含んだ。なお、ユーロに対しては強含み。強い英インフレ指標を受けてユーロポンド中心にユーロ安が進んだ地合いが続いた。ユーロカナダドルの下落につれた円買いユーロ売りも見られた。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
・韓国紙であるハンギョレ新聞は、金元大統領の夫人、李氏が今月上旬に北朝鮮の平壌を訪問した際、北朝鮮の対韓国窓口機関、朝鮮アジア太平洋平和委員会幹部が「朴政権とは対話しない」と李氏側に述べたと報じている。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・有力格付け会社であるフィッチは、中国天津市で12日に起きた大規模な爆発について、域内の保険会社の財務を圧迫するとの見方を示した。ただ、同時に、中国の保険業界全体の信用力がどのように影響を受けるかについて述べるのは時期尚早とも指摘している。
中国人民銀行関係[NP-5.6 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・ロイターは、中国人民銀行が7月に景気てこ入れに向け主要開発銀行2行に対し総額930億ドルを注入したことが分かったと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・日経新聞は、政府がイランへの経済制裁解除と投資協定締結に向けた交渉を始める方針を固めたと報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ギリシャ政府が、国内の14地方空港の運営権を12億3000万ユーロで独空港運営会社のフラポートに売却することを決めた、と報じている。契約が完了すれば、ツィプラス政権で初の民営化案件となるという。
スペイン政府関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.3]・スペイン議会は、対ギリシャ第3次支援の実施を承認した。オーストリー議会も同支援策を承認している。なお、19日にはドイツ、オランダの議会で承認をめぐる採決が行われる予定だ。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・ロイターは、関係者の話として、ドイツ議会で19日に対ギリシャ第3次支援の承認をめぐる採決が行われるのを前に18日夜に実施された模擬投票で、メルケル首相率いる与党キリスト教民主・社会同盟（ＣＤＵ・ＣＳＵ）に所属する311議員のうち、反対もしくは棄権票を投じたのは60議員に留まった、と報じている。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]・ブルームバーグは、関係者の話として、ＥＣＢ政策委員会が18日の電話会議でギリシャの銀行向け緊急流動性支援（ＥＬＡ）上限を従来の904億ユーロから897億ユーロに引き下げた、と報じている。ギリシャの銀行がＥＬＡに頼らざるを得なくなった今年2月以降、上限引き下げは今回が初めてのこと。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・ロシアのプーチン大統領は記者団に対し、戦闘が激化しているウクライナ東部情勢について「ウクライナ軍は東部に部隊を集結させている」「責任は親ロシア派ではなく、ウクライナ軍にある」「第2次停戦合意以外に事態打開の方法はない」などと述べた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・読売新聞は、キリンホールディングスがミャンマーのビール最大手であるミャンマー・ブルワリーを買収することが分かった、と報じている。株式の過半数を獲得し、子会社化するという。買収金額は最大1000億円規模になる見通しだ。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]・毎日新聞によると、4-6月期の国内総生産（GDP、季節調整値）が3四半期ぶりのマイナス成長となったことを受け、自民党の谷垣禎一幹事長は18日、「先を見通しての経済対策を打ち出していくことが必要だ」と述べ、踊り場を迎えた景気の浮揚のため、対策に乗り出す必要性に言及した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の債券先物相場は反落して始まった。先物中心限月である9月物は前日比2銭安の147円92銭で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比86円安の2万0467円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は小安い。9時12分時点では前日比2.55ポイント（0.13％）安の1953.71で推移している。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省アジア第三局のデニス・カレニン三等書記は「メドヴェージェフ首相のクリル訪問は、両国指導者のロシア及び日本訪問計画において決定的な要因とはならないだろう」と述べた。露メディアSputnikが報じた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日午前の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。10時11分時点では前日比51.62円安の20502.85円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同3.21ポイント安の1669.01で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ベトナム中銀は19日、ドンの対米ドルレートを1％切り下げた。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]・中国人民元の中心レートは、前日の中心レート水準とほぼ変わらない水準で設定された。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比101.36ポイント（2.70％）安の3646.80で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日午前の東京株式市場で日経平均株価は軟調。10時26分時点では前日比110.01円安の20444.46円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同7.69ポイント安の1664.53で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は弱含み。中国株式市場で上海総合指数が大幅に下落して始まると、日経平均も一時130円超下落。投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買いドル売りが入った。10時30分過ぎに一時124.27円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は弱含み。10時55分時点では前日比17.20ポイント（0.88％）安の1939.06で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日午前の中国株式市場で上海総合指数は下げ幅を縮小。11時3分時点では前日比26.55ポイント（0.71％）安の3721.61で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。11時17分時点では前日比0.0018％低い2.1907％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比105.97円安の20448.50円で午前の取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同6.86ポイント安の1665.36で終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比105円安の2万0448円で午前の取引を終了した。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]・本日午前、韓国企画財政省のジュ次官は、「人民元切り下げで韓国の輸出に悪影響が出るとの懸念は行き過ぎ」「切り下げが中国の経済および輸出の支援を目的としているのであれば、中国の輸出は世界的に拡大するだろう。その結果、韓国の中間財の輸出も増えることになる」との述べた。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]・タス通信は、ロシア外務省の対日関係担当者が、メドヴェージェフ首相の北方領土訪問について、「過去にも行われたが露日関係に大きな打撃は与えなかった」と述べたと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]・菅義偉官房長官「景気は穏やかに回復している」「経済は前向きな状況が続いていることに変わりはない」「これからも経済動向に注意しながら万全な対策を取って行く」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日午前の債券先物相場は続伸。先物中心限月である9月物は前日比2銭高の147円96銭で午前の取引を終えた。前日の米債券相場が下落（利回りは上昇）した流れが波及し売りが先行したものの、日経平均が下落すると徐々に買い戻しが進んだ。日銀が国債買い入れオペを通知したことも好感されプラス圏を回復した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日午前の中国株式市場で上海総合指数はさえない。11時59分時点では前日比117.86ポイント（3.14％）安の3630.30で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日午前の中国株式市場で上海総合指数は下げ幅を拡大。12時8分時点では前日比186.87ポイント（4.99％）安の3561.30で取引されている。一時5％超下げる場面も見られた。
中国政府関係[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・中国商務省の沈氏は、人民元レートの調整は人民元に対する市場の信認を高めるという見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の米株価指数先物は時間外取引で下げに転じた。12時23分時点では前日比12ドル安の17470ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日後場の日経平均株価は反落、前日比136円安の2万0418円と前引けより下げ幅を広げて寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日午前の中国株式市場で上海総合指数は下落。前日比116.76ポイント（3.12％）安の3631.40で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日午後の東京株式市場で日経平均株価は軟調。12時32分時点では前日比161.56円安の20392.91円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同11.74ポイント安の1660.48で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の中国・上海総合指数は、6％超下げた前日に続き国有企業改革への失望売りや人民元安に伴う資金流出懸念に一時前日比5.1％安へと下げ幅を広げ、結局、前日比3.12％安の3631.40と続落で午前の取引を終えた。なお、CSI300指数は同2.20％安の3741.40と続落で前引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドルに対して堅調。上海総合指数が一時5％超下げるなど軟調に推移したことを受け、同国との資源貿易関係の深い豪ドルの売りが膨らんだ影響を受けた。また、対ドルでも円はしっかり。日経平均株価の下落を背景にリスク回避の買いが入ったほか、対豪ドルなどで円高が進んだことにつれた面もある。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。12時48分時点では前日比208.25円安の20346.22円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同17.00ポイント安の1655.22で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日午後の債券先物相場は強含み。12時50分時点で先物中心限月である9月物は前日比8銭高の148円02銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円はじり安。日経平均が290円超下落したことが相場の重しとなり、一時124.235円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日午後の東京株式市場で日経平均株価は売りが優勢。13時2分時点では前日比300.21円安の20254.26円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同21.83ポイント安の1650.39で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は軟調。13時25分時点では前日比38.63ポイント（1.97％）安の1917.63で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近9月限は時間外取引で弱含み。13時30分時点では前日比0.18ドル安の1バレル＝42.44ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日午後の中国株式市場で上海総合指数は下げ渋り。14時14分時点では前日比107.34ポイント（2.86％）安の3640.82で取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると日銀は19日、定期的に刊行している「金融システムリポート」の別冊として、地域銀行や信用金庫による貸倒引当金の算定状況についてリポートを公表した。貸出残高に対する貸倒引当金の比率は低下傾向にあるが、同時にこれら金融機関の基礎的な収益力は低下しており、不良債権が発生した場合（リーマン・ショック前の数年間の平均的な確率で試算）、3割の地銀と信金で、貸出業務など本業によるもうけを示すコア業務純益でカバーできないとの試算を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は時間外取引で小動き。14時37分時点では前日比0.1ドル安の１トロイオンス＝1116.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比331.84円安の20222.63円で取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同23.74ポイント安の1648.48で終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の日経平均株価は、前日の米国株の反落に中国株安を背景とした中国減速懸念の拡大に海外投資家が先物主導で売りを膨らませ、結局、前日比331円安の2万0222円と大幅続落で大引けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ロイター通信によると、中国人民銀行は19日、中期貸出制度（MLF）を通じて一部の国内行に流動性を供給した。人民元の実質切り下げ後の流動性圧迫を緩和する狙いがあるという。人民銀は6カ月物のMLFを利率3.35％で実施した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日午後の中国株式市場で上海総合指数は下げ幅を縮小。15時19分時点では前日比18.20ポイント（0.49％）安の3729.97で取引されている。一時はプラス圏を回復する場面も見られた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の中国株式市場では、上海総合指数が前日比でプラス転換となってきた。為替相場では豪ドルやNZドルなどが反発し、リスク回避による円高が一服となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・豪ドル円は買い戻しが進んだ。一時は5％超下落した上海総合指数がプラス圏に浮上したことを受けて円売り豪ドル買いが出た模様。15時40分過ぎに一時91.47円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の中国・上海総合指数は、6％超下げた前日に続き国有企業改革への失望売りや人民元安に伴う資金流出懸念に一時前日比5.1％安へと下げ幅を広げたが午後に「国家隊」と呼ばれる中国政府系ファンドの買い支え思惑から買いが優勢となり、結局、前日比1.23％高の3794.11と反発して取引を終えた。なお、CSI300指数は同1.59％高の3886.14と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の米株先物は16:38現在、前日比37ドル安の17445ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで小高い。16時49分時点では大証終値比20円高の2万0250円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日米債券市場で10年債利回りは、16:51現在2.1855％と前日比0.0070％低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の英10年物国債利回りは小動き。17時14分時点では前日比0.001％高い1.876％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の独10年物連邦債利回りは低下。17時23分時点では前日比0.008％低い0.634％前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して強含み。午後の日経平均株価が下げ幅を広げたことを受けてリスク回避の買いが入ったほか、対ユーロなどでドル売りが進んだ流れに沿った。一方、他の通貨に対してはさえない動き。対ドルで欧州通貨高やオセアニア通貨高が進み、つれて円売り欧州通貨買いや円売りオセアニア通貨買いが出た。また、午後の上海総合指数がプラス圏を回復するなど買い戻しが目立ったことも、対豪ドルでの円売りにつながった。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]・日銀は19日、指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）を337億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは買い一服。16時前に1.10725ドルまで上昇したものの、昨日高値の1.1094ドルがレジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。17時47分時点では1.1052-55ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。17時52分時点では前日比0.0159％低い2.1767％前後で推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・アイスランド中央銀行は19日、政策金利を現行の5.75％から6.25％に引き上げることを決めたと発表した。
ノルウェー政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
・ロイター通信によると、資産規模8700億ドルと世界最大の政府系ファンド（ＳＷＦ）であるノルウェー政府年金基金は19日、第2・四半期のリターンがマイナスになったと明らかにした。米国株や債券の下落が要因、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の欧州株式市場でロンドン株式相場は軟調。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は18時29分現在、前日比67.15ポイント（1.03％）安の6459.14で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同133.82ポイント（1.23％）安の10782.10で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ロイター通信は19日、マークイットによる英国の家計部門の調査によると、イングランド銀行（英中銀）が向こう6カ月以内に利上げを実施するとの予想が全体の48％に上り、2014年7月以来の高水準となった、と伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近9月限は時間外取引で頭が重い。18時39分時点では前日比0.17ドル安の1バレル＝42.45ドルで取引されている。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・独議会は19日、第3次ギリシャ救済を承認した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでしっかり。19時29分時点では大証終値比90円高の2万0320円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、20:32現在0.642％と前日比0.001％低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・トルコリラは軟調。ドルトルコリラは一時1ドル＝2.9226トルコリラと過去最高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下は一時的だった。21時34分時点では前日比0.0018％高い2.1943％前後で推移している。7月米消費者物価指数（ＣＰＩ）が予想よりも弱い内容だったことで債券買いが強まり、一時2.1643％まで低下した。ただ、一巡すると一転して債券売りが進み2.1961％まで急速に上昇した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドルは急反発。弱い米ＣＰＩを受けてドル売りで反応したものの、米10年債利回りが一転上昇したことでドルを買い戻す動きが優位に。ユーロドルは1.1077ドルの高値から1.1018ドルまで急落。ドル円も124.09円から買い戻され本日高値の124.43円に面合わせした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の米株価指数先物は時間外取引で戻りが鈍い。21時50分時点では前日比77ドル安の17405ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでもみ合い。22時01分時点では大証終値比70円高の2万0300円で取引されている。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ギリシャ救済策に関し、反対、賛成する理由がある」「条件が達成されれば、国際通貨基金（IMF）がギリシャ救済策に参加することに疑いはない」
ジェームズ・ブラード[NP+4.2 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP +0.0]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「緩やかな利上げを支持、金融市場が不安定になることを警戒」「金融資産のバブル対処で速やかなペースでの利上げの準備が必要」
ジェームズ・ブラード[NP+4.8 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP +0.0]・ブラード・セントルイス連銀総裁「賃金は遅行指数、利上げを遅らせるべきではない」「経済が成長し、原油価格が安定したら、インフレは一段と上昇へ」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・カナダドルは弱含み。カナダドル円は95.01円の安値を付けたほか、米ドルカナダドルは1.3096カナダドルの高値まで上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX（シカゴ先物市場）米株先物は22:21現在、前日比97ドル安の17384ドルで推移している。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・独下院、ギリシャ向け第3次救済策を454対113で承認、18人が棄権
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日米国株市場でNYダウは、前日比117ドル前後下落の17393ドルと続落スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の米国株式相場は売りが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比132.88ドル安の17378.46ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同23.91ポイント安の5035.44で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日米債券市場で10年債利回りは、22:40現在2.2138％と前日比0.0213％上昇となっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・19日の欧州外国為替市場で円は対ドルで一転下落。ナイトセッションの日経平均先物が上昇したことで円売りドル買いがじわりと出たものの、7月米消費者物価指数（ＣＰＩ）が予想を下回る結果だったことが伝わると米10年債利回りの低下とともに急伸した。ただ、その後すぐに米10年債利回りが一転上昇するにつれて急速に円売りドル買いが進んだ。米ＣＰＩと同時に発表された7月米実質平均週賃金が改善されたことがドルの買い戻し材料となった面もあるようだ。一方、ユーロに対しては底堅い。対豪ドルなどでユーロ売りが先行した流れに沿って円は序盤から強含んだ。米指標発表後はユーロドルの動きにつれて荒い値動きとなったが、総じて円の下値は堅かった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は前日安値の1ドル＝124円19銭前後を下抜けて124円09銭前後まで下げたものの、その後は124円47銭前後まで持ち直した。
・ユーロ円は137円08銭前後まで下落する場面があった。
・ユーロドルは荒い値動き。ユーロ豪ドルなどユーロクロスの下落につれて売りが先行。低調な米ＣＰＩを受けて1.1077ドル前後まで反発したものの、米長期金利の一転上昇に伴い1.1018ドル前後まで急失速した。前日安値の1.10165ドル前後がサポートとして意識されたため1.1040ドル台まで下げ渋ったものの戻りは鈍い。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は伸び悩み。米10年債利回りの一転上昇に伴い22時過ぎに124.47円の高値を付けたが、前日の高値124.51円に上値を抑えられた。米金利上昇の一服やダウ平均の大幅安も重しとなり、23時01分時点では124.31－34円まで伸び悩んだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は堅調。23時04分時点では前日比8.7ドル高の１トロイオンス＝1125.6ドルで推移している。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・フィッチ「ギリシャの2つの銀行の格付けをCCCに引き上げ」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日のNYMEX（商品先物取引所）原油先物相場は日本時間23:30現在、1バレル＝42.31ドル前後での取引となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・カナダドルは売り継続。カナダドル円は94.71円の安値を付けたほか、米ドルカナダドルは1.3127カナダドルの高値まで上げた。米エネルギー省が発表した週間在庫統計で原油在庫が予想に反して積み増しとなり、原油先物相場が下落したことが重しとなった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは買い戻し。原油先物相場の下落を背景にユーロカナダが急伸するにつれてユーロ買いドル売りが進んだ。23時40分過ぎには1.1063－66ドルまで持ち直した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・カナダドルは売り継続。カナダドル円は94.71円の安値を付けたほか、米ドルカナダドルは1.3127カナダドルの高値まで上げた。米エネルギー省が発表した週間在庫統計で原油在庫が予想に反して積み増しとなり、原油先物相場が下落したことが重しとなった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・19日の米10年物国債利回りは再び低下。23時58分時点では前日比0.0053％低い2.1873％前後で推移している。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して売り一服。7月米住宅着工件数が2007年10月以来の高水準となったことで米長期金利の上昇とともに円売りが先行した。その後は取引材料難から方向感が出なくなった。また、カナダドルに対して売り優位。原油先物相場の上昇をながめ円売りカナダドル買いが活発化した。ＮＺ乳業大手フォンテラのＧＤＴ物価指数が前回比14.8％上昇したほか、「オーストラリアニュージーランド銀行（ＡＮＺ）がフォンテラの乳製品価格見通しを引き上げた」との報道を受けて、ＮＺドルに対しても円は弱含んだ。なお、ユーロに対しては強含み。強い英インフレ指標を受けてユーロポンド中心にユーロ安が進んだ地合いが続いた。ユーロカナダドルの下落につれた円買いユーロ売りも見られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドルに対して堅調。上海総合指数が一時5％超下げるなど軟調に推移したことを受け、同国との資源貿易関係の深い豪ドルの売りが膨らんだ影響を受けた。また、対ドルでも円はしっかり。日経平均株価の下落を背景にリスク回避の買いが入ったほか、対豪ドルなどで円高が進んだことにつれた面もある。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して強含み。午後の日経平均株価が下げ幅を広げたことを受けてリスク回避の買いが入ったほか、対ユーロなどでドル売りが進んだ流れに沿った。一方、他の通貨に対してはさえない動き。対ドルで欧州通貨高やオセアニア通貨高が進み、つれて円売り欧州通貨買いや円売りオセアニア通貨買いが出た。また、午後の上海総合指数がプラス圏を回復するなど買い戻しが目立ったことも、対豪ドルでの円売りにつながった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は対ドルで一転下落。ナイトセッションの日経平均先物が上昇したことで円売りドル買いがじわりと出たものの、7月米消費者物価指数（ＣＰＩ）が予想を下回る結果だったことが伝わると米10年債利回りの低下とともに急伸した。ただ、その後すぐに米10年債利回りが一転上昇するにつれて急速に円売りドル買いが進んだ。米ＣＰＩと同時に発表された7月米実質平均週賃金が改善されたことがドルの買い戻し材料となった面もあるようだ。一方、ユーロに対しては底堅い。対豪ドルなどでユーロ売りが先行した流れに沿って円は序盤から強含んだ。米指標発表後はユーロドルの動きにつれて荒い値動きとなったが、総じて円の下値は堅かった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は前日安値の1ドル＝124円19銭前後を下抜けて124円09銭前後まで下げたものの、その後は124円47銭前後まで持ち直した。
・ユーロ円は137円08銭前後まで下落する場面があった。
・ユーロドルは荒い値動き。ユーロ豪ドルなどユーロクロスの下落につれて売りが先行。低調な米ＣＰＩを受けて1.1077ドル前後まで反発したものの、米長期金利の一転上昇に伴い1.1018ドル前後まで急失速した。前日安値の1.10165ドル前後がサポートとして意識されたため1.1040ドル台まで下げ渋ったものの戻りは鈍い。